JPH08235522A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH08235522A JPH08235522A JP6686095A JP6686095A JPH08235522A JP H08235522 A JPH08235522 A JP H08235522A JP 6686095 A JP6686095 A JP 6686095A JP 6686095 A JP6686095 A JP 6686095A JP H08235522 A JPH08235522 A JP H08235522A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head body
- head
- magnetic
- gap
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再生出力及び耐摩耗性に優れた磁気ヘッドを
提供する。 【構成】 回転部材に搭載して、ギャップＧ１０，Ｇ２
０を介してＣ型コア１０，２０とＩ型コア２３，２４と
を一組として、走行するテ−プへの接触が先行する第１
のヘッド体Ｈ１０と、この第１のヘッド体に所定間隔を
有して配置した第２のヘッド体Ｈ２０とを設けた磁気ヘ
ッドであり、第１及び第２のヘッド体におけるＣ型コア
の磁路面を｛１１０｝、テ−プ摺動面を｛２１１｝、ギ
ャップ突き合わせ面を｛１１１｝となる結晶面とする一
方、Ｉ型コアの磁路面を｛１１０｝、テ−プ摺動面を
｛１１０｝、ギャップ突き合わせ面を｛１００｝となる
結晶面として、再生効率が良く、摩耗性の優れた磁気ヘ
ッドを得る。
提供する。 【構成】 回転部材に搭載して、ギャップＧ１０，Ｇ２
０を介してＣ型コア１０，２０とＩ型コア２３，２４と
を一組として、走行するテ−プへの接触が先行する第１
のヘッド体Ｈ１０と、この第１のヘッド体に所定間隔を
有して配置した第２のヘッド体Ｈ２０とを設けた磁気ヘ
ッドであり、第１及び第２のヘッド体におけるＣ型コア
の磁路面を｛１１０｝、テ−プ摺動面を｛２１１｝、ギ
ャップ突き合わせ面を｛１１１｝となる結晶面とする一
方、Ｉ型コアの磁路面を｛１１０｝、テ−プ摺動面を
｛１１０｝、ギャップ突き合わせ面を｛１００｝となる
結晶面として、再生効率が良く、摩耗性の優れた磁気ヘ
ッドを得る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテ−プレコ−ダ
（ＶＴＲ）等に使用されて好適な磁気ヘッドに関する。
（ＶＴＲ）等に使用されて好適な磁気ヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、回転ドラム等に搭載され、走
行するテ−プに情報を記録再生する磁気ヘッドがある。
図２は、従来の磁気ヘッドの一例を示す概略構成図であ
る。図示しない基板にフェライト材から成る第１のヘッ
ド体Ｈ1 と第２のヘッド体Ｈ2 とが所定間隔有して対向
配置され、回転ドラム等の回転部材に取り付けられてい
るものである。第１のヘッド体Ｈ1 及び第２のヘッド体
Ｈ2 は、夫々、Ｃ型コア１，２とギャップＧ1 ，Ｇ2 を
介してＩ型コア３，４とで概略構成されている。尚、
６，７は窓部で、これら窓部には図示しない巻線がそれ
ぞれ巻回されている。
行するテ−プに情報を記録再生する磁気ヘッドがある。
図２は、従来の磁気ヘッドの一例を示す概略構成図であ
る。図示しない基板にフェライト材から成る第１のヘッ
ド体Ｈ1 と第２のヘッド体Ｈ2 とが所定間隔有して対向
配置され、回転ドラム等の回転部材に取り付けられてい
るものである。第１のヘッド体Ｈ1 及び第２のヘッド体
Ｈ2 は、夫々、Ｃ型コア１，２とギャップＧ1 ，Ｇ2 を
介してＩ型コア３，４とで概略構成されている。尚、
６，７は窓部で、これら窓部には図示しない巻線がそれ
ぞれ巻回されている。
【０００３】そして、それらヘッド体Ｈ1 ，Ｈ2 におけ
るＣ型コア１，２の磁路面が｛１１０｝、テ−プ摺動面
が｛２１１｝、ギャップ突き合わせ面が｛１１１｝の結
晶面と夫々されていると共に、Ｉ型コア３，４の磁路面
が｛１１０｝、テ−プ摺動面が｛２１１｝、ギャップ突
き合わせ面が｛１１１｝の結晶面と夫々されている。ま
た、結晶軸［１１０］の向きは図示に示される向きとな
っている。
るＣ型コア１，２の磁路面が｛１１０｝、テ−プ摺動面
が｛２１１｝、ギャップ突き合わせ面が｛１１１｝の結
晶面と夫々されていると共に、Ｉ型コア３，４の磁路面
が｛１１０｝、テ−プ摺動面が｛２１１｝、ギャップ突
き合わせ面が｛１１１｝の結晶面と夫々されている。ま
た、結晶軸［１１０］の向きは図示に示される向きとな
っている。
【０００４】また、この磁気ヘッドは、テ−プ接触開始
時に先行するヘッド体Ｈ1 を長時間モ−ド用に、後方側
のヘッド体Ｈ2 を標準モ−ド用に使用することを前提に
設けられた構造となっている。
時に先行するヘッド体Ｈ1 を長時間モ−ド用に、後方側
のヘッド体Ｈ2 を標準モ−ド用に使用することを前提に
設けられた構造となっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の磁気
ヘッドは、テ−プ走行磁路面の｛２１１｝の結晶面とし
て再生出力の向上を図ると共に、テ−プ接触時の摩耗性
を考慮して、ヘッド体Ｈ1 のギャップＧ1 のギャップ深
さｈ1 に比べて、ヘッド体Ｈ2 のギャップＧ2 のギャッ
プ深さｈ2 の方が大に設定されている。
ヘッドは、テ−プ走行磁路面の｛２１１｝の結晶面とし
て再生出力の向上を図ると共に、テ−プ接触時の摩耗性
を考慮して、ヘッド体Ｈ1 のギャップＧ1 のギャップ深
さｈ1 に比べて、ヘッド体Ｈ2 のギャップＧ2 のギャッ
プ深さｈ2 の方が大に設定されている。
【０００６】その理由は、図示しないテ−プの接触時に
おいて、テ−プが先行するヘッド体Ｈ1 のＩコアのテ−
プ摺動面｛２１１面｝を通過して間隔部Ｄに至ると、こ
こで、テ−プに対して負圧が発生し、テ−プが同図の下
方方向に湾曲状に引き込まれることになる。
おいて、テ−プが先行するヘッド体Ｈ1 のＩコアのテ−
プ摺動面｛２１１面｝を通過して間隔部Ｄに至ると、こ
こで、テ−プに対して負圧が発生し、テ−プが同図の下
方方向に湾曲状に引き込まれることになる。
【０００７】そして、この湾曲状態のテ−プが後行する
ヘッド体Ｈ2 のＩコア４のテ−プ摺動面｛２１１｝に衝
突して、特に、角部Ａ1 ，Ａ2 において、その摩耗が著
しく、その摩耗分を考慮して、このヘッド体Ｈ2 のギャ
ップ深さｈ2 を先行するヘッド体Ｈ1 のギャップ深さｈ
1 より大に設定している。
ヘッド体Ｈ2 のＩコア４のテ−プ摺動面｛２１１｝に衝
突して、特に、角部Ａ1 ，Ａ2 において、その摩耗が著
しく、その摩耗分を考慮して、このヘッド体Ｈ2 のギャ
ップ深さｈ2 を先行するヘッド体Ｈ1 のギャップ深さｈ
1 より大に設定している。
【０００８】ところが、ヘッド寿命については、満足せ
られるが、再生出力についてみると、ギャップＧ2 のギ
ャップ深さｈ2 が大きくなるため、更なる再生出力の向
上の問題点となっていた。
られるが、再生出力についてみると、ギャップＧ2 のギ
ャップ深さｈ2 が大きくなるため、更なる再生出力の向
上の問題点となっていた。
【０００９】そこで、本発明は、上述の問題点を解決し
て、ヘッド寿命を落とさずに、再生出力を向上させる磁
気ヘッドを提供することにある。
て、ヘッド寿命を落とさずに、再生出力を向上させる磁
気ヘッドを提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、次の１）及び２）の手段から成る磁気
ヘッドを提供しようというものである。 １）回転部材に搭載されて、ギャップを介してＣ型コア
とＩ型コアとを一組として、走行する記録媒体への接触
が先行する第１のヘッド体と、この第１のヘッド体に所
定間隔を有して配置される第２のヘッド体とを設けた磁
気ヘッドにおいて、少なくとも、前記第２のヘッド体に
おける前記Ｃ型コアの磁路面を｛１１０｝、前記記録媒
体との摺動面を｛２１１｝、ギャップ突き合わせ面を
｛１１１｝となる結晶面とし、かつ、前記磁路面上の結
晶軸［１１０］を前記ギャップ突き合わせ面に対して角
度θ（０°＜θ＜９０°）を成すように形成する一方、
前記Ｉ型コアの磁路面を｛１１０｝、前記記録媒体との
摺動面を｛１１０｝、ギャップ突き合わせ面を｛１０
０｝となる結晶面とし、かつ、前記磁路面上の結晶軸
［１１０］を前記ギャップ突き合わせ面に対して平行と
なるように形成することを特徴とする磁気ヘッド。
めに、本発明は、次の１）及び２）の手段から成る磁気
ヘッドを提供しようというものである。 １）回転部材に搭載されて、ギャップを介してＣ型コア
とＩ型コアとを一組として、走行する記録媒体への接触
が先行する第１のヘッド体と、この第１のヘッド体に所
定間隔を有して配置される第２のヘッド体とを設けた磁
気ヘッドにおいて、少なくとも、前記第２のヘッド体に
おける前記Ｃ型コアの磁路面を｛１１０｝、前記記録媒
体との摺動面を｛２１１｝、ギャップ突き合わせ面を
｛１１１｝となる結晶面とし、かつ、前記磁路面上の結
晶軸［１１０］を前記ギャップ突き合わせ面に対して角
度θ（０°＜θ＜９０°）を成すように形成する一方、
前記Ｉ型コアの磁路面を｛１１０｝、前記記録媒体との
摺動面を｛１１０｝、ギャップ突き合わせ面を｛１０
０｝となる結晶面とし、かつ、前記磁路面上の結晶軸
［１１０］を前記ギャップ突き合わせ面に対して平行と
なるように形成することを特徴とする磁気ヘッド。
【００１１】２）請求項１記載における磁気ヘッドにお
いて、第１のヘッド体の磁路面、記録媒体の摺動面、及
びギャップ突き合わせ面を、第２のヘッド体と同一の結
晶面とすることを特徴とする磁気ヘッド。
いて、第１のヘッド体の磁路面、記録媒体の摺動面、及
びギャップ突き合わせ面を、第２のヘッド体と同一の結
晶面とすることを特徴とする磁気ヘッド。
【００１２】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
き説明する。図１は、その実施例に係る磁気ヘッドの概
略構成図である。本実施例に係る磁気ヘッドは、ＶＴＲ
等の磁気記録再生装置に搭載されるもので、図示しない
基板に第１のヘッド体Ｈ10と第２のヘッド体Ｈ20とが所
定間隔を有して対向配置され、回転ドラム等の回転部材
に取り付けられている。第１のヘッド体Ｈ10及び第２の
ヘッド体Ｈ20は、夫々、フェライト材から成るＣ型コア
１０，２０と、ＳｉＯ2 で形成されるギャップＧ10，Ｇ
20を介してフェライト材から成るＩ型コア２３，２４と
で概略構成され、窓部２６，２７には図示しない巻線が
夫々巻回されている。
き説明する。図１は、その実施例に係る磁気ヘッドの概
略構成図である。本実施例に係る磁気ヘッドは、ＶＴＲ
等の磁気記録再生装置に搭載されるもので、図示しない
基板に第１のヘッド体Ｈ10と第２のヘッド体Ｈ20とが所
定間隔を有して対向配置され、回転ドラム等の回転部材
に取り付けられている。第１のヘッド体Ｈ10及び第２の
ヘッド体Ｈ20は、夫々、フェライト材から成るＣ型コア
１０，２０と、ＳｉＯ2 で形成されるギャップＧ10，Ｇ
20を介してフェライト材から成るＩ型コア２３，２４と
で概略構成され、窓部２６，２７には図示しない巻線が
夫々巻回されている。
【００１３】そして、それらヘッド体Ｈ10，Ｈ20におけ
るＣ型コア１０，２０の磁路面が｛１１０｝、テ−プ摺
動面が｛２１１｝、ギャップ突き合わせ面が｛１１０｝
の結晶面として夫々形成されていると共に、Ｉ型コア２
３，２４の磁路面が｛１１０｝、テ−プ摺動面が｛１１
０｝、ギャップ突き合わせ面が｛１１１｝の結晶面とし
て夫々形成され、ギャップＧ10及びギャップＧ20のギャ
ップの深さｈ10及びｈ20の深さが同一にされている。
るＣ型コア１０，２０の磁路面が｛１１０｝、テ−プ摺
動面が｛２１１｝、ギャップ突き合わせ面が｛１１０｝
の結晶面として夫々形成されていると共に、Ｉ型コア２
３，２４の磁路面が｛１１０｝、テ−プ摺動面が｛１１
０｝、ギャップ突き合わせ面が｛１１１｝の結晶面とし
て夫々形成され、ギャップＧ10及びギャップＧ20のギャ
ップの深さｈ10及びｈ20の深さが同一にされている。
【００１４】また、各Ｃ型コア１０，２０のテ−プ摺動
面｛１１０｝の結晶軸［１１０］はギャップ突き合わせ
面に対して角度θ（０°＜θ＜９０°）となるように形
成されている。具体的には５５度である。また、各Ｉ型
コア２３，２４の磁路面｛１１０｝の結晶軸［１１０］
はギャップ突き合わせ面に対して平行となるように形成
されている。そして、第１のヘッド体Ｈ10が長時間モ−
ド用に、第２のヘッド体Ｈ20が標準モ−ド用に設けられ
ている。
面｛１１０｝の結晶軸［１１０］はギャップ突き合わせ
面に対して角度θ（０°＜θ＜９０°）となるように形
成されている。具体的には５５度である。また、各Ｉ型
コア２３，２４の磁路面｛１１０｝の結晶軸［１１０］
はギャップ突き合わせ面に対して平行となるように形成
されている。そして、第１のヘッド体Ｈ10が長時間モ−
ド用に、第２のヘッド体Ｈ20が標準モ−ド用に設けられ
ている。
【００１５】このように構成された磁気ヘッドを、標準
的なＶＨＳ方式の記録再生装置に搭載して、１０００時
間後の再生出力及び摩耗状態を測定評価した。
的なＶＨＳ方式の記録再生装置に搭載して、１０００時
間後の再生出力及び摩耗状態を測定評価した。
【００１６】その結果、再生出力は、ほぼ従来通りで、
後方ヘッド体Ｈ20におけるＩ型コア２４の摩耗性の劣化
は、従来に比べ著しく改善がみられ、ヘッド体Ｈ10とヘ
ッド体Ｈ20の摩耗深さ（量）はほぼ同じで５〜６μｍで
あった。
後方ヘッド体Ｈ20におけるＩ型コア２４の摩耗性の劣化
は、従来に比べ著しく改善がみられ、ヘッド体Ｈ10とヘ
ッド体Ｈ20の摩耗深さ（量）はほぼ同じで５〜６μｍで
あった。
【００１７】この測定結果からも、本実施例の磁気ヘッ
ドは、再生出力の劣化を、Ｃ型コア１０，２０のテ−プ
摺動面を｛２１１｝の結晶面とすることで劣化の防止を
図り、テ−プとの摩耗をＩ型コア２３，２４のテ−プ摺
動面を｛１１０｝の結晶面とすることで摩耗防止を図っ
ていることが容易に推測できる。
ドは、再生出力の劣化を、Ｃ型コア１０，２０のテ−プ
摺動面を｛２１１｝の結晶面とすることで劣化の防止を
図り、テ−プとの摩耗をＩ型コア２３，２４のテ−プ摺
動面を｛１１０｝の結晶面とすることで摩耗防止を図っ
ていることが容易に推測できる。
【００１８】また、上述の実施例では、Ｉ型コア２３及
び２４共に、テ−プ摺動面を｛１１０｝の結晶面とした
が、このような構成に限らず、特に、テ−プ摩耗原因の
大きいテ−プ接触時の後方に位置するＩ型コア２４側の
みのテ−プ摺動面を｛１１０｝の結晶面とし、前方に位
置するＩ型コア２３のテ−プ摺動面は従来通り｛２１
１｝の結晶面としても、ほぼ同様の結果が得られた。
び２４共に、テ−プ摺動面を｛１１０｝の結晶面とした
が、このような構成に限らず、特に、テ−プ摩耗原因の
大きいテ−プ接触時の後方に位置するＩ型コア２４側の
みのテ−プ摺動面を｛１１０｝の結晶面とし、前方に位
置するＩ型コア２３のテ−プ摺動面は従来通り｛２１
１｝の結晶面としても、ほぼ同様の結果が得られた。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、良好な再生出力特性を
維持したまま、従来以上に耐摩耗性に優れた磁気ヘッド
を提供できる。
維持したまま、従来以上に耐摩耗性に優れた磁気ヘッド
を提供できる。
【図１】本発明の実施例に係る磁気ヘッドの概略構成図
である。
である。
【図２】従来の磁気ヘッドの概略構成図である。
１０，２０ Ｃ型コア ２３，２４ Ｉ型コア ２６，２７ 窓部 Ｇ10，Ｇ20 ギャップ Ｈ10 第１のヘッド体 Ｈ20 第２のヘッド体
Claims (2)
- 【請求項１】回転部材に搭載されて、ギャップを介して
Ｃ型コアとＩ型コアとを一組として、走行する記録媒体
への接触が先行する第１のヘッド体と、この第１のヘッ
ド体に所定間隔を有して配置される第２のヘッド体とを
設けた磁気ヘッドにおいて、 少なくとも、前記第２のヘッド体における前記Ｃ型コア
の磁路面を｛１１０｝、前記記録媒体との摺動面を｛２
１１｝、ギャップ突き合わせ面を｛１１１｝となる結晶
面とし、かつ、前記磁路面上の結晶軸［１１０］を前記
ギャップ突き合わせ面に対して角度θ（０°＜θ＜９０
°）を成すように形成する一方、 前記Ｉ型コアの磁路面を｛１１０｝、前記記録媒体との
摺動面を｛１１０｝、ギャップ突き合わせ面を｛１０
０｝となる結晶面とし、かつ、前記磁路面上の結晶軸
［１１０］を前記ギャップ突き合わせ面に対して平行と
なるように形成することを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項２】請求項１記載における磁気ヘッドにおい
て、第１のヘッド体の磁路面、記録媒体の摺動面、及び
ギャップ突き合わせ面を、第２のヘッド体と同一の結晶
面とすることを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6686095A JPH08235522A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6686095A JPH08235522A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08235522A true JPH08235522A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=13328038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6686095A Pending JPH08235522A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08235522A (ja) |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP6686095A patent/JPH08235522A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040402 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |