JPS6185607A - 磁気テ−プ装置 - Google Patents
磁気テ−プ装置Info
- Publication number
- JPS6185607A JPS6185607A JP20622784A JP20622784A JPS6185607A JP S6185607 A JPS6185607 A JP S6185607A JP 20622784 A JP20622784 A JP 20622784A JP 20622784 A JP20622784 A JP 20622784A JP S6185607 A JPS6185607 A JP S6185607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curved surface
- magnetic
- magnetic head
- tape
- magnetic tape
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4886—Disposition of heads relative to rotating disc
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/62—Maintaining desired spacing between record carrier and head
- G11B15/64—Maintaining desired spacing between record carrier and head by fluid-dynamic spacing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/1871—Shaping or contouring of the transducing or guiding surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、磁気テープの磁性面を磁気ヘッドのテープ対
向面に物理的に接触させて信号の記録再生を行なう磁気
テープ装置に関し、特に磁気ヘッドの摩耗を増大させる
ことなく電磁変換特性を向上させるのに好適な２つの突
出部に記録用ヘッドと再生用ヘッドとを別々に設けた磁
気ヘッドの表面形状に関する。
向面に物理的に接触させて信号の記録再生を行なう磁気
テープ装置に関し、特に磁気ヘッドの摩耗を増大させる
ことなく電磁変換特性を向上させるのに好適な２つの突
出部に記録用ヘッドと再生用ヘッドとを別々に設けた磁
気ヘッドの表面形状に関する。
一般に、磁気テープを磁気ヘッドに接触させた状態で走
行させると、自動ベアリング機能（ｓｅｌｆａｃｔｉｎ
ｇｆｏｉｌ ｂｅａｒｉｎｇ）により磁気テープと磁気
ヘッドとの間に空気膜が形成され、隙間が生じる。
行させると、自動ベアリング機能（ｓｅｌｆａｃｔｉｎ
ｇｆｏｉｌ ｂｅａｒｉｎｇ）により磁気テープと磁気
ヘッドとの間に空気膜が形成され、隙間が生じる。
この空気膜は、磁気テープの損傷、および磁気ヘッドの
摩耗を軽減する働きをし、それらの効果は空気膜の厚さ
にほぼ比例する。しかし、電磁変換の効率向上という観
点からは、空気膜厚は可能な限り微小にする必要がある
。
摩耗を軽減する働きをし、それらの効果は空気膜の厚さ
にほぼ比例する。しかし、電磁変換の効率向上という観
点からは、空気膜厚は可能な限り微小にする必要がある
。
一般に、磁気ヘッドの電気的出力の減少度（Ｌ）は、磁
気ヘッドの電磁変換ギャップ上から磁気テープまでの距
離をｈ、記録波長をλとすると１次式 ％式％（１） で近似される値だけ減少することが知られている。
気ヘッドの電磁変換ギャップ上から磁気テープまでの距
離をｈ、記録波長をλとすると１次式 ％式％（１） で近似される値だけ減少することが知られている。
この式に示されるように、信号損失は記録波長の関数ｅ
Ｊに反比例するので、磁気テープを高密度記録化すれば
するほど、信号損失を所定のレベルに維持するためには
、空気膜厚（上記式のｈに相当）をより微小に保持する
必要がある。
Ｊに反比例するので、磁気テープを高密度記録化すれば
するほど、信号損失を所定のレベルに維持するためには
、空気膜厚（上記式のｈに相当）をより微小に保持する
必要がある。
空気膜厚は種々のパラメータの相互作用に影響される。
パラメータとしては、磁気ヘッドの表面状態、磁気テー
プと磁気ヘッドとの相対速度、テープ張力、磁気テープ
の厚み・弾性係数・面粗さ、等がある。
プと磁気ヘッドとの相対速度、テープ張力、磁気テープ
の厚み・弾性係数・面粗さ、等がある。
第１図に示すように、通常、磁気テープ１０に対向する
２つの突出部から成る磁気へラド１１の各々の突出部の
表面は、曲率半径が一定の曲面（円筒形状）をしている
、第１図中、１２．１２’はコア、１３はコイル、２０
は記録用電磁変換ギャップ、２０′は再生用電磁変換ギ
ャップ、矢印２３は磁気テープ１０の走行方向、γは磁
気テープ１０が磁気へラド１１のまｂりに巻付く角度（
テープ巻付角）である。
２つの突出部から成る磁気へラド１１の各々の突出部の
表面は、曲率半径が一定の曲面（円筒形状）をしている
、第１図中、１２．１２’はコア、１３はコイル、２０
は記録用電磁変換ギャップ、２０′は再生用電磁変換ギ
ャップ、矢印２３は磁気テープ１０の走行方向、γは磁
気テープ１０が磁気へラド１１のまｂりに巻付く角度（
テープ巻付角）である。
このような形状の磁気へラド１１と磁気テープ１０との
間の空気膜厚ｈ０は、Ｅｓｈｅｄ −Ｅｌｒｏｄ等が導
いた理論式、 ｈ、／Ｒ＝に、 （６７Ｕ／Ｔ）”／３ （２）ただ
し。
間の空気膜厚ｈ０は、Ｅｓｈｅｄ −Ｅｌｒｏｄ等が導
いた理論式、 ｈ、／Ｒ＝に、 （６７Ｕ／Ｔ）”／３ （２）ただ
し。
η：磁気テープがその中で動いている媒質（通常は空気
）の粘性係数。
）の粘性係数。
Ｕ：磁気ヘッドに対する磁気テープの相対速度。
Ｔ：テープ張力（＝テープ引張力／テープ組
Ｒ：磁気テープに対向する磁気ヘッドの表面の曲率半径
。
。
Ｋ１ ：磁気テープが磁気ヘッドのまわりに巻き付く角
度（テープ巻付角）、および 磁気テープの曲げ剛性等に依存する定 数。
度（テープ巻付角）、および 磁気テープの曲げ剛性等に依存する定 数。
で定性的に求めることができる。
（２）式から、所定の磁気テープ装置で、所定の磁気テ
ープ（磁気テープがその中を動いている媒質の粘性係数
η、テープ走行速度Ｕ、テープ張力Ｔ、および定数に１
を一定とする）を用いる場合において、空気膜の厚み
ｈｏを微小にするためには１曲率半径Ｒを小さくすれば
良いことが分かる。
ープ（磁気テープがその中を動いている媒質の粘性係数
η、テープ走行速度Ｕ、テープ張力Ｔ、および定数に１
を一定とする）を用いる場合において、空気膜の厚み
ｈｏを微小にするためには１曲率半径Ｒを小さくすれば
良いことが分かる。
しかし、この方法には１次のような欠点がある。
すなわち、それは、円筒形状の磁気ヘッド表面に対する
磁気テープの接触圧力Ｐは、 Ｐ＝に、 Ｔ／Ｒ ただし、 Ｋ□ ：磁気テープの剛性等、磁気テープに関するパラ
メータに依存する比例定数。
磁気テープの接触圧力Ｐは、 Ｐ＝に、 Ｔ／Ｒ ただし、 Ｋ□ ：磁気テープの剛性等、磁気テープに関するパラ
メータに依存する比例定数。
Ｔ：テープ張力。
Ｒ： ６Ｊ１気ヘッド表面の曲率半径。
で表わされるため１曲率半径Ｒが小さくなるほど接触圧
力Ｐが大きくなり、磁気ヘッドの摩耗速度が増大すると
いう欠点である。
力Ｐが大きくなり、磁気ヘッドの摩耗速度が増大すると
いう欠点である。
磁気ヘッドが摩耗すると、電磁変換ギャップのギャップ
深さが短かくなり、電磁変換特性に影響を与える。すな
わち、電磁変換効率は、ギャップ深さに反比例して向上
するが、ギャップ深さをあまり短かくすると、磁気ヘッ
ドの摩耗に−よりギャップが存在しなくなり、磁気ヘッ
ドとしての°機能（電磁変換機能）を果たせなくなる。
深さが短かくなり、電磁変換特性に影響を与える。すな
わち、電磁変換効率は、ギャップ深さに反比例して向上
するが、ギャップ深さをあまり短かくすると、磁気ヘッ
ドの摩耗に−よりギャップが存在しなくなり、磁気ヘッ
ドとしての°機能（電磁変換機能）を果たせなくなる。
本発明の目的は、磁気ヘッド表面に対する磁気テープの
接触圧力と磁気ヘッドと磁気テープ間の空気膜の厚さを
同時に微小にし得る、テープ対向面が２つの突出部から
成り各々の突出部に記録専用磁気ヘッドと再生専用磁気
ヘッドとを絹めた磁気ヘッドを有する磁気テープ装置を
提供することにある。
接触圧力と磁気ヘッドと磁気テープ間の空気膜の厚さを
同時に微小にし得る、テープ対向面が２つの突出部から
成り各々の突出部に記録専用磁気ヘッドと再生専用磁気
ヘッドとを絹めた磁気ヘッドを有する磁気テープ装置を
提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、磁気テープの磁性
面を磁気ヘッドの２つの突出部を有する媒体対向面に物
理的に接触させ、各々の突出部に納められた記録用磁気
ヘッドと再生用磁気ヘッドとで信号の記録再生を行なう
磁気テープ装置において、前記磁気ヘッドのテープ対向
面に存する２つの突出部の各々に、電磁変換ギャップを
包含する第１の曲面と、該第１の曲面の両側端部に位置
し該第１の曲面より小さな曲率半径を有する第２の曲面
とを形成し、前記第１の曲面と前記第２の曲面との２つ
の接続部（以下変曲点と呼ぶ）における前記第１の曲面
の接線と前記第１の曲面の弦（前記２つの変曲点を通る
直、Ｉ）とのなす角より、前記２つの１１ｉ統部におけ
る前記第２の曲面の接線と前記第１の曲面の弦とのなす
角の方が大きくなるように構成したことに特徴がある。
面を磁気ヘッドの２つの突出部を有する媒体対向面に物
理的に接触させ、各々の突出部に納められた記録用磁気
ヘッドと再生用磁気ヘッドとで信号の記録再生を行なう
磁気テープ装置において、前記磁気ヘッドのテープ対向
面に存する２つの突出部の各々に、電磁変換ギャップを
包含する第１の曲面と、該第１の曲面の両側端部に位置
し該第１の曲面より小さな曲率半径を有する第２の曲面
とを形成し、前記第１の曲面と前記第２の曲面との２つ
の接続部（以下変曲点と呼ぶ）における前記第１の曲面
の接線と前記第１の曲面の弦（前記２つの変曲点を通る
直、Ｉ）とのなす角より、前記２つの１１ｉ統部におけ
る前記第２の曲面の接線と前記第１の曲面の弦とのなす
角の方が大きくなるように構成したことに特徴がある。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。ｉ
２図は、本発明の一実施例を示す磁気テープ装置の磁気
ヘッド部の断面図である。２つの突出部を有する磁気へ
ラド１１は、各々の突出部に記録ヘッド用コア１２と再
生ヘッド用コア１２’が納められ、各々のコアには、コ
イル１３が巻き付けられている。コア１２．１２’に設
けられた電磁変換ギャップ２０．２０’は、非磁性材料
にて構成され、磁気ヘッド１１の接触表面上を通過する
磁気テープ１０に対して漏洩磁束を放出したり、拾った
りする。前記の２つの突出部のうち、記録用電磁変換ギ
ャップ２０を有する突出部には、曲率半径Ｒ１を有する
第１の曲面（円筒面）２１（図中、変曲点Ｃ−０間）が
形成され、その両側にはＲ１より小さな曲率半径Ｒ２を
有する第２の曲面（円筒面）２２が形成されている。変
曲点Ｃ２Ｄにおける第１の曲面２１の接線と第１の曲面
２１の弦ｇ（変曲点Ｃ，Ｄを通る直、ＩＢ）とのなす角
αより、変曲点Ｃ，Ｄにおける第２の曲面の接線と上記
弦ｇとのなす角βの方が大きくなるように構成されてい
る。再生用電磁変換ギャップ２０′を有するもう一方の
突出部には１曲率半径Ｒ４′を有する第１の曲面２１′
が形成され、その両側にはＲ１′より小さな曲率半径Ｒ
２′ を有する第２の曲面２２′が形成されている。変
曲点Ｅ、Ｆにおける第１の曲面２１′の接線と第１の曲
面２１′の弦ｇ’ （変曲点Ｅ、Ｆを通る直線）との
なす角α′より、変曲点Ｅ、Ｆにおける第２の曲面の接
線２２′と上記弦ｇ′とのなす角β′の方が大きくなる
ように構成されている。かかる２つの電極変換ギャップ
は、変曲点Ｃ−Ｄ、およびＥ−ＦｒＩＩＪのほぼ中央部
に位置し、２つの電磁変換ギャップは距離円だけ隔てら
れている。
２図は、本発明の一実施例を示す磁気テープ装置の磁気
ヘッド部の断面図である。２つの突出部を有する磁気へ
ラド１１は、各々の突出部に記録ヘッド用コア１２と再
生ヘッド用コア１２’が納められ、各々のコアには、コ
イル１３が巻き付けられている。コア１２．１２’に設
けられた電磁変換ギャップ２０．２０’は、非磁性材料
にて構成され、磁気ヘッド１１の接触表面上を通過する
磁気テープ１０に対して漏洩磁束を放出したり、拾った
りする。前記の２つの突出部のうち、記録用電磁変換ギ
ャップ２０を有する突出部には、曲率半径Ｒ１を有する
第１の曲面（円筒面）２１（図中、変曲点Ｃ−０間）が
形成され、その両側にはＲ１より小さな曲率半径Ｒ２を
有する第２の曲面（円筒面）２２が形成されている。変
曲点Ｃ２Ｄにおける第１の曲面２１の接線と第１の曲面
２１の弦ｇ（変曲点Ｃ，Ｄを通る直、ＩＢ）とのなす角
αより、変曲点Ｃ，Ｄにおける第２の曲面の接線と上記
弦ｇとのなす角βの方が大きくなるように構成されてい
る。再生用電磁変換ギャップ２０′を有するもう一方の
突出部には１曲率半径Ｒ４′を有する第１の曲面２１′
が形成され、その両側にはＲ１′より小さな曲率半径Ｒ
２′ を有する第２の曲面２２′が形成されている。変
曲点Ｅ、Ｆにおける第１の曲面２１′の接線と第１の曲
面２１′の弦ｇ’ （変曲点Ｅ、Ｆを通る直線）との
なす角α′より、変曲点Ｅ、Ｆにおける第２の曲面の接
線２２′と上記弦ｇ′とのなす角β′の方が大きくなる
ように構成されている。かかる２つの電極変換ギャップ
は、変曲点Ｃ−Ｄ、およびＥ−ＦｒＩＩＪのほぼ中央部
に位置し、２つの電磁変換ギャップは距離円だけ隔てら
れている。
磁気へラド１１の磁気テープ１０との対向面を上記の如
く形成すると、矢印２３方向の磁気テープ１０の運動に
伴ってヘッド表面（第２の円筒面）２２に沿って運ばれ
てきた空気の一部が、第２の円筒面２２と第１の円筒面
２１との境界線、すなわち、変曲点Ｃにおいて排除され
、変曲点Ｃを越えて記録用電磁変換ギャップ２０寄りに
進入する空気量が制限されるため、磁気へラド１１と磁
気テープ１０との間の空気膜厚は微小になる。したがっ
て、磁気へラド１１の磁気テープ１０との対向面の曲率
半径を小さくして接触圧力Ｐを増大せしめて磁気へラド
１１の摩耗速度を増大させるという犠牲を払わなくとも
、空気膜を微小にすることができる。
く形成すると、矢印２３方向の磁気テープ１０の運動に
伴ってヘッド表面（第２の円筒面）２２に沿って運ばれ
てきた空気の一部が、第２の円筒面２２と第１の円筒面
２１との境界線、すなわち、変曲点Ｃにおいて排除され
、変曲点Ｃを越えて記録用電磁変換ギャップ２０寄りに
進入する空気量が制限されるため、磁気へラド１１と磁
気テープ１０との間の空気膜厚は微小になる。したがっ
て、磁気へラド１１の磁気テープ１０との対向面の曲率
半径を小さくして接触圧力Ｐを増大せしめて磁気へラド
１１の摩耗速度を増大させるという犠牲を払わなくとも
、空気膜を微小にすることができる。
なお、矢印２３と反対方向の磁気テープ１０の運動に対
しては、変曲点りが空気を一部排除する働きをし、ｔ１
気ヘッドと磁気テープ１０との間の空気１ｆ！Ｉ厚を微
小にする。
しては、変曲点りが空気を一部排除する働きをし、ｔ１
気ヘッドと磁気テープ１０との間の空気１ｆ！Ｉ厚を微
小にする。
再生用電磁変換ギャップ２０’ を有するもう一方の突
出部においても、変曲点Ｅ、Ｆは、同様の効果をもたら
す。
出部においても、変曲点Ｅ、Ｆは、同様の効果をもたら
す。
具体的には、Ｒ＋ ＝Ｒ−’ ＝４０ｎｅ、 Ｒ，＝Ｒ
ｚ ’ ＝ ２０ ｙｘｍ 、（Ｃ−Ｄ間圧り＝（Ｅ−
ｒ／間距離）＝２．５ ｍ、ｙ＝８’ 、（１＝３．８
ｕｓ、また、テープ走行速度Ｕを２ｍ／ｓ、テープ張
力Ｔを２２ｇｒ／ｎｎｌテープは厚みが５０μｍの計算
機用市販テープを使用したところ、変換ギャップ２０．
２０’の位置でのヘッド／テープ間の空気膜厚は、いず
れも、０．３０ μｍとなった。
ｚ ’ ＝ ２０ ｙｘｍ 、（Ｃ−Ｄ間圧り＝（Ｅ−
ｒ／間距離）＝２．５ ｍ、ｙ＝８’ 、（１＝３．８
ｕｓ、また、テープ走行速度Ｕを２ｍ／ｓ、テープ張
力Ｔを２２ｇｒ／ｎｎｌテープは厚みが５０μｍの計算
機用市販テープを使用したところ、変換ギャップ２０．
２０’の位置でのヘッド／テープ間の空気膜厚は、いず
れも、０．３０ μｍとなった。
第３図は、本発明の他の実施例を示す図である。
磁気ヘッド１１では５記録へラドコア１２を含む突出部
と再生ヘッドコア１２′を含む突出部とを。
と再生ヘッドコア１２′を含む突出部とを。
一体構造としたものであり、２つの磁電変換ギャップが
平行になっている。
平行になっている。
第４図は、本発明の他の実施例を示したものである。こ
の図に示す磁気ヘッド１１の、記録へラドコア１２を含
む突出部では、記録用電磁変換ギャップ２０を包含する
第１の曲面２１が、テープ流入端側の変曲点Ｃにおいて
のみ、第２の曲面２２と接続している。この理由は、記
録ヘッドが動作するのは、磁気テープの通常走行方向、
すなわち、テープが矢印２３に示すような記録ヘッドか
ら再生ヘッドに向かう方向に走る時のみであるから、ヘ
ッド／テープ間の空気膜の微小にするのに有効な、２曲
面間の変曲点は、テープ流入端側に存するだけで十分で
あるためである。
の図に示す磁気ヘッド１１の、記録へラドコア１２を含
む突出部では、記録用電磁変換ギャップ２０を包含する
第１の曲面２１が、テープ流入端側の変曲点Ｃにおいて
のみ、第２の曲面２２と接続している。この理由は、記
録ヘッドが動作するのは、磁気テープの通常走行方向、
すなわち、テープが矢印２３に示すような記録ヘッドか
ら再生ヘッドに向かう方向に走る時のみであるから、ヘ
ッド／テープ間の空気膜の微小にするのに有効な、２曲
面間の変曲点は、テープ流入端側に存するだけで十分で
あるためである。
一方、再生ヘッドは、磁気テープの通常走行時、および
逆走行時の双方において動作させる必要があるため、２
曲面２１’ 、２２’間の変曲点はテープの流入端側と
流出端側の双方に存在あらしめて５テープの通常走行時
、および逆走行時において、ヘッド／テープ間に生じる
空気膜を微小化する必要がある。
逆走行時の双方において動作させる必要があるため、２
曲面２１’ 、２２’間の変曲点はテープの流入端側と
流出端側の双方に存在あらしめて５テープの通常走行時
、および逆走行時において、ヘッド／テープ間に生じる
空気膜を微小化する必要がある。
以上説明したように、本発明によれば、磁気ヘッドと磁
気テープ間の接触圧力、および空気［厚とを同時に微小
化し得る磁気テープ装置が実現でき、磁気ヘッドの長寿
命化、高密度記録化を図ることができる。
気テープ間の接触圧力、および空気［厚とを同時に微小
化し得る磁気テープ装置が実現でき、磁気ヘッドの長寿
命化、高密度記録化を図ることができる。
第１図は従来の磁気テープ装置による磁気ヘッドを示す
断面図、第２図は本発明の一実施例による磁気テープ装
置の磁気ヘッドを示す断面図、第３図、および第４図は
本発明の他の実施例による磁気テープ装置の磁気ヘッド
を示す断面図である。 １０・・・磁気テープ、１１・・・磁気ヘッド、２０゜
２０′・・・電磁変換ギャップ、２１．２１’・・・第
１の曲面、２２．２２’−・・第２の曲面、Ｃ，Ｄ、Ｅ
。 Ｆ・・・変曲点、ｇｒ ｇ’・・・第１の曲面の弦、Ｒ
１゜Ｒ１′・・・第１の曲面の曲率半径、 Ｒ，、Ｒ，
’・・・第２の曲面の曲率半径、α、α′・・・変曲点
における第１の曲面の接線と第１の曲面と弦とのなす角
。 β、β′・・・変曲点における第２の曲面と第１の曲面
の弦とのなす角。 ’−１７２ｔｔ
断面図、第２図は本発明の一実施例による磁気テープ装
置の磁気ヘッドを示す断面図、第３図、および第４図は
本発明の他の実施例による磁気テープ装置の磁気ヘッド
を示す断面図である。 １０・・・磁気テープ、１１・・・磁気ヘッド、２０゜
２０′・・・電磁変換ギャップ、２１．２１’・・・第
１の曲面、２２．２２’−・・第２の曲面、Ｃ，Ｄ、Ｅ
。 Ｆ・・・変曲点、ｇｒ ｇ’・・・第１の曲面の弦、Ｒ
１゜Ｒ１′・・・第１の曲面の曲率半径、 Ｒ，、Ｒ，
’・・・第２の曲面の曲率半径、α、α′・・・変曲点
における第１の曲面の接線と第１の曲面と弦とのなす角
。 β、β′・・・変曲点における第２の曲面と第１の曲面
の弦とのなす角。 ’−１７２ｔｔ
Claims (1)
- 磁気テープの磁性面を磁気ヘッドのテープ対向面に物理
的に接触させて信号の記録再生を行ない、また前記磁気
ヘッドのテープ対向面が２つの突出部から成り、各々の
突出部に記録専用磁気ヘッドと再生専用磁気ヘッドを納
めた磁気テープ装置において、前記磁気ヘッドのテープ
対向面の２つの突出部の各々に、電磁変換ギャップを包
含する第１の曲面と、該第１の曲面の両端部に接続され
該第１の曲面よりも小さな曲率半径を有する第２の曲面
とを形成し、前記第１の曲面と前記第２の曲面との２つ
の接続部（以下変曲点と呼ぶ）における前記第１の曲面
の接線と前記第１の曲面の弦（前記第２つの変曲点を通
る直線）とのなす角より、前記２つの接続部における前
記第２の曲面の接線と前記第１の曲面の弦とのなる角の
方が大きくなるように構成したことを特徴とする磁気テ
ープ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20622784A JPS6185607A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 磁気テ−プ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20622784A JPS6185607A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 磁気テ−プ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6185607A true JPS6185607A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16519866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20622784A Pending JPS6185607A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 磁気テ−プ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6185607A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0323289A2 (en) * | 1987-12-02 | 1989-07-05 | Copal Company Limited | Magnetic disc drive |
| US5838523A (en) * | 1991-09-30 | 1998-11-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic head with reduced gap wear |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP20622784A patent/JPS6185607A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0323289A2 (en) * | 1987-12-02 | 1989-07-05 | Copal Company Limited | Magnetic disc drive |
| US5838523A (en) * | 1991-09-30 | 1998-11-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic head with reduced gap wear |
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