JP2898474B2 - 薄膜磁気ヘッド - Google Patents

薄膜磁気ヘッド

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄膜磁気ヘッドに関す
る。さらに詳しくは、ビデオテープレコ−ダーなどで用
いられ、磁気コアと磁気媒体との接触性を良好にし、高
い効率の記録、再生ができる薄膜磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】図6はたとえば特開平2-166609号公報に
示された従来の薄膜磁気ヘッドの形状を示している。図
6において1は非磁性の磁気ヘッド基板、2は薄膜磁気
コア、3は薄膜導体コイル、4はギャップ薄膜、5は保
護膜、8は絶縁膜である。図7は薄膜磁気ヘッド全体を
示した図である。図7において6は磁気媒体(テー
プ)、11は磁気媒体と摺動する基板1の摺動面を示して
いる。また、Aは薄膜磁気ヘッドの進行方向を示してい
る。図7では、わかりやすくするために磁気媒体6は透
明に描いている。図8は薄膜磁気ヘッドが磁気媒体と摺
動し、記録、再生を行うときの位置関係を示した図であ
る。図8において7aはアッパードラム、7bはローア
ードラム、Cはアッパードラムの回転方向を示してい
る。磁気ヘッド基板1は摺動面11を外向きに、アッパ
ードラム7a外周部の下に取り付けられている。記録再
生時には磁気媒体6はアッパードラム7aとローアード
ラム7bにヘリカル状に巻き付けられ、アッパードラム
7aがC方向に高速(一般に毎分1800回転)で回転す
る。このとき、磁気媒体6はB方向に低速(約30mm/
s)で進む。このため薄膜磁気コア2と磁気媒体6が高
速で摺動し、高密度記録再生が行われる。図9は薄膜磁
気ヘッドと磁気媒体の接触部分付近をアッパードラム7
a上方より見た図である。薄膜磁気ヘッドはその摺動面
11をアッパ−ドラム7aの表面よりわずかに突出した状
態で取り付けられている。磁気媒体11はアッパードラ
ム7a表面と薄膜磁気ヘッド表面に沿いながら、高速で
摺動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の薄膜磁気ヘッド
は以上のように構成されている。そのため、摺動面11お
よび薄膜磁気コア2は磁気媒体の摺動によって次第に摩
耗してくる。この摩耗を防ぐため、従来の薄膜磁気ヘッ
ドでは極力、耐摩耗性の高い(比摩耗量の小さい)磁気
ヘッド基板1と保護膜5を選択している。たとえば磁気
ヘッド基板としてはAl23−TiCやフェライトなど
が採用され、また保護膜としてはSiO2などが採用さ
れている。しかしながら、薄膜磁気コア2は金属または
金属化合物であるため、一般に比摩耗量が大きい。その
ため、薄膜磁気コア2は磁気媒体との摺動によって磁気
ヘッド基板1や保護膜5より早く摩耗し、次第に薄膜磁
気コア2の表面が磁気ヘッド基板1や保護膜5の表面に
比べ後退してくるという現象が現れる。図10は薄膜磁気
コアの表面が後退している現象を示す薄膜磁気ヘッドの
断面図である。このように薄膜磁気コア2の表面が後退
すると、薄膜磁気コア表面と磁気媒体の表面とのあいだ
に隙間が発生し、記録再生効率が低下する。また、薄膜
磁気コア表面と磁気媒体の接触圧力が低下し、接触状態
が不安定になり、記録再生効率が著しく低下するという
現象がみられる。
【0004】本発明は前記のような問題点を解消するた
めになされたもので、薄膜磁気コアと磁気媒体の良好な
接触状態を保ち、高い記録再生効率をもった薄膜磁気ヘ
ッドを提供すると共に、かかる薄膜磁気ヘッドに適した
膜材料の組み合わせを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜磁気ヘッド
は、磁気ヘッド基板、該基板上に形成された少なくとも
一対の薄膜磁気コア、前記基板内に配設された薄膜導体
コイル、前記薄膜磁気コア間に設けられたギャップ薄
膜、前記薄膜導体コイルと薄膜磁気コアを電気的に絶縁
する絶縁膜、および前記基板と薄膜磁気コアとのあいだ
に介装され前記薄膜導体コイルと薄膜磁気コアを前記磁
気ヘッド基板に固定すると共に摺動中の損傷を防止する
保護膜を有し、磁気媒体と摺動することにより、磁気媒
体上に記録の書き込み、読み出しを行う薄膜磁気ヘッド
において、前記保護膜、磁気ヘッド基板、および薄膜磁
気コアの表面に関して、それぞれのドラム回転中心から
の距離Lp、Ls、およびLcの関係が、少なくともL
p<LsかつLp<Lcであることを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明の薄膜磁気ヘッドは、摺動前または摺動
後において、保護膜の表面が薄膜磁気コアの表面よりも
くぼんでいるため、磁気媒体は必ず薄膜磁気コアと接触
した状態を保ち、良好な記録再生効率をうることができ
る。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に基づき本発明の薄膜磁気ヘ
ッドを詳細に説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例にかかわる薄膜磁
気ヘッドの一部破断断面図である。図1において、1は
磁気ヘッド基板、2は該基板1上に形成された少なくと
も一対の薄膜磁気コア、3は前記基板1内に配設された
薄膜導体コイル、4は前記薄膜磁気コア2間に設けられ
たギャップ薄膜である。また、5は前記基板1と薄膜磁
気コア2とのあいだに介装され前記薄膜導体コイル3と
薄膜磁気コア2を前記磁気ヘッド基板1に固定すると共
に摺動中の損傷を防止する保護膜、8は前記薄膜導体コ
イル3と薄膜磁気コア2を電気的に絶縁する絶縁膜、11
は磁気ヘッド基板1の摺動面を示している。また、Lc
は薄膜磁気コア表面からドラム回転中心までの距離、L
sは磁気ヘッド基板の摺動面11からドラム回転中心まで
の距離、Lpは保護膜表面からドラム回転中心までの距
離を示している。図2および図3は薄膜磁気ヘッドの磁
気媒体との接触状態を示す一部破断断面図である。図2
および図3において6は磁気媒体を示している。
【0009】図2の薄膜磁気ヘッドはLp<LsかつL
p<Lcの関係を満足しているが、具体的にLpとLs
については、概ね1nm≦(Ls−Lp)≦30nmを満足
し、LpとLcについては1nm≦(Lc−Lp)≦30nm
を満足することが好ましい。磁気媒体には稼働時に長手
方向に引っ張り力がかかっており、薄膜磁気ヘッド表面
に数g/mm2の接触圧力で接している。そのため、Ls、
Lc、およびLpがLp<LsかつLp<Lcの関係を
有していると、磁気媒体は保護膜5表面上で回転中心方
向にわずかにたわみ、薄膜磁気コア2表面では浮上する
ことなく良好に接触する。
【0010】図3は本発明の他の実施例を示している。
前記実施例では、Lp<LsかつLp<Lcのみを規定
し、LsとLcの関係についてはとくに規定していなか
ったが、本実施例のようにLs<Lcのばあい、すなわ
ちLp<Ls<Lcの関係を満足すると、薄膜磁気コア
表面が最も突出した状態になるため、磁気コア表面は強
く磁気媒体と接触し、さらに良好な接触がえられる。な
お、図3に示される実施例のばあい、Lc、Ls、およ
びLpのあいだの関係については、概ね1nm≦(Lc−
Ls)≦30nm、かつ1nm≦(Ls−Lp)≦30nmを満足
することが好ましい。
【0011】ところで、摺動前に図2および図3に示さ
れる実施例のような形状を形成しても、磁気ヘッド基
板、薄膜磁気コア、および保護膜の比摩耗量の関係が適
切でないと、通常、摺動後数分でその位置関係は変化し
てしまう。そこで摺動中も図2および図3の実施例に示
されるような形状および位置関係を常に維持するため、
膜材料の比摩耗量が以下の関係を満たしているとさらに
有利である。すなわち磁気ヘッド基板、薄膜磁気コア、
および保護膜の磁気媒体に対するおのおのの比摩耗量を
Ks,Kc,およびKpとすると、図2に示される実施
例のごとく、Lp<LsかつLp<Lcを満たすために
は、Ks<KpかつKc<Kpであることが必要ある。
また、図3に示される実施例のごとく、Lp<Ls<L
cを満たすためには、Kc<Ks<Kpであることが必
要である。
【0012】図4は磁気ヘッド基板、薄膜磁気コア、お
よび保護膜に適用可能な材料の磁気媒体(金属蒸着テー
プ)に対する比摩耗量を示している。Ks<KpかつK
c<Kpを満たす材料の組み合わせは多くある。たとえ
ば、アルミナを保護膜として選択すると、図4の材料の
比摩耗量はすべてアルミナより小さいので、薄膜磁気コ
ア、磁気ヘッド基板には、いずれの材料を選択してもK
s<KpかつKc<Kpを満たす。また、Si−Al−
O−Nを主成分とする保護膜を選択すると、薄膜磁気コ
ア材料がCo−Zr−Nbまたはセンダストであれば、
磁気ヘッド基板はLiO 2 −SiO 2 以外であれば、いず
れの材料を選択してもKs<KpかつKc<Kpを満た
す。また、Kc<Ks<Kpを満たす材料の組み合わせ
を、[保護膜/磁気ヘッド基板/薄膜磁気コア]の順で
示すと、[アルミナ/Na2O・Al23・SiO2/C
o−Zr−Nb]、[アルミナ/CaO・TiO2/C
o−Zr−Nb]、[アルミナ/LiO2・SiO2/C
o−Zr−Nb],[アルミナ/LiO2・SiO2/セ
ンダスト]、[Si−Al−O−N/Na2O・Al2
3・SiO2/Co−Zr−Nb]、[Si−Al−O−
N/CaO・TiO2/Co−Zr−Nb]、[Si−
Al−O−N/LiO2・SiO2/Co−Zr−N
b]、[Si−Al−O−N/LiO2・SiO2/セン
ダスト]などがある。
【0013】図5は本発明の薄膜磁気ヘッドの出力特性
を示している。横軸は記録周波数、縦軸は規格化出力で
ある。Lc>Ls>Lpの関係を満たす本発明のヘッ
ド、すなわち薄膜磁気コアがもっとも突出した形状のヘ
ッドは、高周波数においても出力の低下が非常に小さ
い。一方、Ls>LpかつLc>Lp(Ls>Lc)で
あるヘッドも高周波数領域での出力低下は小さい。これ
に比べて、磁気ヘッド基板が最も高くなる従来の薄膜磁
気ヘッド(Ls>Lp>Lc)では、薄膜磁気コアと磁
気媒体の接触が良好ではないので、とくに高周波領域で
の出力の低下が大きい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の薄膜磁気
ヘッドによれば、少なくとも保護膜表面からドラム回転
中心までの距離を、薄膜磁気コア表面、および磁気ヘッ
ド基板摺動面それぞれからドラム回転中心までの距離よ
り小さくしているので、磁気媒体が安定して薄膜磁気コ
アに接触し、常に高い効率で記録再生ができる。また、
少なくとも保護膜の磁気媒体に対する比摩耗量が、薄膜
磁気コアおよび磁気ヘッド基板の各比摩耗量より大きい
材料を使用すると、摺動後においても安定して前記距離
関係を維持して、良好な接触状態をうることがてきる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄膜磁気ヘッドの一実施例の一部破断
断面図である。
【図2】図1の薄膜磁気ヘッドの磁気媒体との接触状態
を示す一部破断断面図である。
【図3】本発明の薄膜磁気ヘッドの他の実施例における
薄膜磁気ヘッドの磁気媒体との接触状態を示す一部破断
断面図である。
【図4】本発明の薄膜磁気ヘッドにおける磁気ヘッド基
板、薄膜磁気コア、および保護膜の比摩耗量を示す図で
ある。
【図5】本発明の薄膜磁気ヘッドと従来の薄膜磁気ヘッ
ドの出力特性を示す図である。
【図6】従来の薄膜磁気ヘッドを示す薄膜磁気コア近傍
の斜視図である。
【図7】従来の薄膜磁気ヘッドを示す斜視図である。
【図8】従来の薄膜磁気ヘッドと回転ドラムの関係を示
す斜視図である。
【図9】従来の薄膜磁気ヘッドと磁性媒体の関係を示す
図である。
【図10】従来の薄膜磁気ヘッドの一部破断断面図であ
る。
【符号の説明】
1 磁気ヘッド基板 2 薄膜磁気コア 3 薄膜導体コイル 4 ギャップ薄膜 5 保護膜 6 磁気媒体(テープ) 7a アッパードラム 7b ローアードラム 8 絶縁膜 11 摺動面 A 薄膜磁気ヘッドの進行方向 B 磁気媒体の進行方向 C アッパードラムの回転方向

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッド基板、該基板上に形成された
    少なくとも一対の薄膜磁気コア、前記基板内に配設され
    た薄膜導体コイル、前記薄膜磁気コア間に設けられたギ
    ャップ薄膜、前記薄膜導体コイルと薄膜磁気コアを電気
    的に絶縁する絶縁膜、および前記基板と薄膜磁気コアと
    のあいだに介装され前記薄膜導体コイルと薄膜磁気コア
    を前記磁気ヘッド基板に固定すると共に摺動中の損傷を
    防止する保護膜を有し、磁気媒体と摺動することによ
    り、磁気媒体上に記録の書き込み、読み出しを行う薄膜
    磁気ヘッドにおいて、前記保護膜、磁気ヘッド基板、お
    よび薄膜磁気コアの表面に関して、それぞれのドラム回
    転中心からの距離Lp、Ls、およびLcの関係が、少
    なくともLp<LsかつLp<Lcであることを特徴と
    する薄膜磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記薄膜磁気コア、保護膜,および磁気
    ヘッド基板の磁気媒体に対するそれぞれの比摩耗量K
    c、Kp、およびKsの関係が少なくともKc<Kpか
    つKs<Kpである請求項1記載の薄膜磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記保護膜、磁気ヘッド基板、および薄
    膜磁気コアの表面からドラム回転中心までのそれぞれの
    距離Lp、Ls、およびLcの関係が、Lp<Ls<L
    cである請求項1記載の薄膜磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記薄膜磁気コア、磁気ヘッド基板、お
    よび保護膜の磁気媒体に対するそれぞれの比摩耗量K
    c、Ks、およびKpの関係がKc<Ks<Kpである
    請求項3記載の薄膜磁気ヘッド。
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US5831792A (en) * 1997-04-11 1998-11-03 Western Digital Corporation Slider having a debris barrier surrounding a transducer
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JP2007141331A (ja) 2005-11-17 2007-06-07 Tdk Corp クロージャ部を備えた薄膜磁気ヘッド及び該薄膜磁気ヘッドの製造方法

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