JPH0823394A - Isdn端末およびisdn宅内交換装置 - Google Patents

Isdn端末およびisdn宅内交換装置

Info

Publication number
JPH0823394A
JPH0823394A JP6179791A JP17979194A JPH0823394A JP H0823394 A JPH0823394 A JP H0823394A JP 6179791 A JP6179791 A JP 6179791A JP 17979194 A JP17979194 A JP 17979194A JP H0823394 A JPH0823394 A JP H0823394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
extension
line
terminal
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6179791A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kimura
誠 木村
Fumio Koizumi
文男 小泉
Katsumi Shiina
克己 椎名
Akio Arai
明男 新井
Hideyuki Hirose
英幸 廣瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP6179791A priority Critical patent/JPH0823394A/ja
Publication of JPH0823394A publication Critical patent/JPH0823394A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 課金されず、通信中に外線との通信も可能
で、Dチャネルの衝突も発生しないで内線通信を行える
ISDN加入者システムを提供する。 【構成】 8芯の宅内バス3を2系統に分ける。宅内交
換機1は内線通話時に第1系統送信データを第2系統の
受信線上に、第2系統の送信データを第1系統の受信線
上に乗せ替える機能を有する。また、同一系統内で送信
データを受信線上に乗せ替える機能を有する。一方、端
末TE1〜TE3は、自端末からの内線発呼時に前記第
2系統に接続を切替える機能、および内線着呼時に着呼
した系統に接続を切替える機能のいずれかを有する。前
記宅内交換機1と端末TE1〜TE3とを組み合わせる
ことにより、該各端末間ならびに従来機能の端末TE
4,5との内線通話において、Bチャネルを1つ空けた
状態で実施できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDN端末およびIS
DN宅内交換装置に関するものであり、特に、ISDN
宅内バスに接続される端末および同一ISDN宅内バス
に接続される他の端末間でのいわゆる内線通信を行うた
めの宅内交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】同一のISDN宅内バス(以下、単に
「バス」という)には最大で8台の通信端末(以下、単
に「端末」という)を収容することができる。そして、
これら同一のバス上の端末間で相互に通信を行うために
は次のような方式をとることが考えられる。
【0003】発信側端末から外線に発呼し、網内交換機
を経由して受信側端末へ着信させる方式が一般的であ
る。しかし、この方式では、物理的に同一バス上に収容
された端末間の通信であるにもかかわらず、網内交換機
を経由するために通信料金が課せられるという欠点があ
る。
【0004】そこで、この欠点を解消するために次のよ
うな方式が提案されている。まず、第1の方式は、網と
端末間に宅内交換装置を設け、バスの送受信ラインを該
宅内交換装置において折り返すことができるようにし、
網を経由しないで同一バス上に収容された複数の端末間
で通信を可能とするものである(特開平4−32139
7号公報)。
【0005】また、端末に外線/内線切替回路を配設
し、未接続の4芯ケーブルを使用して内線通信を可能に
する方式が提案されている(特開平4−94252号公
報)。宅内バスは8芯のケーブルで構成されており、通
常そのうちの4芯は未接続であるため、この4芯を宅内
の端末間での通信に使用するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の内線通信で
は次のような問題点があった。図11は宅内交換機で送
受信ラインを折り返す従来方式におけるデータの送受信
の説明図である。同図において、宅内交換機1には上り
方向のバスb1と下り方向のバスb2が接続され、各バ
スにはISDN端末TE4,TE5が接続されている。
端末TE4はバスb1のスロットB1にデータを送出
し、バスb2のスロットB1からデータを受信する。一
方、端末TE5はバスb1のスロットB2にデータを送
出し、バスb2のスロットB2からデータを受信する。
そして、宅内交換機1内では、スロットB1およびB2
間でデータの入れ替えを行っている。
【0007】このように、Bチャネルに関しては端末T
E4およびTE5でスロットを使い分けているが、Dチ
ャネルに関しては両端末から同時に信号が送信されるこ
とがあるため、信号の衝突が発生するという問題点があ
る。この信号の衝突は、未接続の4芯ケーブルを使用し
て内線通信を実現する上記他方の従来方式においても同
様に発生する。また、宅内交換機で送受信ラインを折り
返す従来方式では、内線通信時には、外線の使用ができ
ないという問題点もある。
【0008】本発明の目的は、上記の実情に鑑み、通信
料金を課せられず、Dチャネルでの信号の衝突がなく、
かつ内線通信時であっても外線を使用することができる
内線通信方式を実現できる端末および宅内交換機を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、端末に関して次の特徴を
有する。第1に、外線通信用の1系統4芯の第1の送受
信線および他の1系統4芯の第2の送受信線からなるバ
スにそれぞれ1系統ずつ接続されるデータパスと、該2
系統のデータパスのいずれか一方に接続を切替えるデー
タパス切替手段と、内線端末に対する発呼指示を検知し
て発呼検知信号を出力する内線発呼検知手段と、該発呼
検知信号に応答して前記第2の送受信線に接続されたデ
ータパスを選択するため前記データパス切替手段に切替
信号を出力する切替制御手段とを具備した点に特徴があ
る。
【0010】第2に、前記2系統のデータパスのうち前
記第2の送受信線上から自端末への内線着呼信号を検知
してその内線着呼検知信号を出力する内線着呼検知手段
と、該内線着呼検知信号に応答して前記第2の送受信線
に接続されたデータパスを選択するため前記データパス
切替手段に切替信号を出力する切替制御手段とを具備し
た点に特徴がある。
【0011】第3に、前記内線着呼検知手段を前記2系
統のデータパスにそれぞれ設けるとともに、前記内線着
呼検知信号に応答し、内線着呼信号が検出されたデータ
パス側へ接続を切替えるため前記データパス切替手段に
切替信号を出力する切替制御手段とを具備した点に特徴
がある。
【0012】また、本発明は宅内交換機に関して次の特
徴を有する。第1に、内線通信指示信号を検知して内線
指示検知信号を出力する内線通信指示検知手段と、前記
第1の送受信線上の送信データを前記第2の送受信線上
の受信線上に乗せ替える一方、前記第2の送受信線上の
送信データを前記第1の送受信線上の受信線上に乗せ替
えるチャネル切替手段と、前記内線指示検知信号に応答
して前記チャネル切替手段を起動する切替制御手段とを
具備した点に特徴がある。
【0013】第2に、前記チャネル切替手段を、前記第
1および第2の送受信線上の送信データを、それぞれ同
一送信線上の受信線上に乗せ替えるように構成した点に
特徴がある。
【0014】
【作用】上記特徴を有する本発明は、それぞれ次の作用
がある。 (a)端末に関する第1の特徴を有する本発明では、内
線発呼検知手段で自端末からの発呼指示を検知する。そ
して、切替制御手段により、外線通信用ではない第2の
送受信線が選択され、該第2の送受信線を使用して内線
通信のデータが送受信される。 (b)端末に関する第2の特徴を有する本発明では、外
線通信用ではない第2の送受信線から自端末への内線着
信があったことを内線着呼検知手段で検出できる。そし
て、該内線着信が検知された側、つまり第2の送受信線
へ繋がれたデータパスが選択され、該第2の送受信線を
使用して内線通信のデータが送受信される。 (c)端末に関する第3の特徴を有する本発明では、第
1および第2の送受信線のいずれから自端末への内線着
信があった場合にも、この内線着信に応じてデータパス
が選択され、該第1または第2の送受信線を使用して内
線通信のデータが送受信される。 (d)宅内交換機に関する第1の特徴を有する本発明で
は、内線通信時、前記第1および第2の送受信線との間
でデータが折り返される。 (e)宅内交換機に関する第2の特徴を有する本発明で
は、内線通信時、前記第1および第2の送受信線それぞ
れについて、同一送受信線間でデータが折り返される。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。まず、本発明を適用するシステムの全体を図1を参
照して説明する。同図において、ユーザ宅内に設置され
た回線終端装置(DSU)2はISDNの加入者回線終
端機能を有し、宅内交換機1と接続される。また、宅内
交換機1にはバス3を介して端末TE1,TE2,TE
3,TE4,TE5が接続される。以下の説明では、該
端末TE1ないしTE5のうち端末TE1ないしTE3
は本発明に係る装置であり、残りの端末TE4およびT
E5は従来の機能を有する装置であることを前提とす
る。バス3は8芯ケーブルからなり、本実施例では8芯
のすべてが使用される。なお、前記DSU2と宅内交換
機1とを接続するバス4は8芯ケーブルのうち4芯だけ
によって構成される。
【0016】次に、本発明に係る端末TE1ないしTE
3のうち代表的な1つについてそのハード構成を図2を
参照して説明する。同図において、該端末はISDN電
話機であり、CPUデータバス5には、セレクタIC
6、プッシュスイッチ7a、ベル7b、RAM8、RO
M9、ならびにCPU10が接続される。前記セレクタ
IC6には、PCMCODEC(符号化/復号化装置)
11が接続され、さらに該PCMCODEC11にはハ
ンドセット12が接続される。
【0017】また、前記CPUデータバス5には第1の
Dチャネル制御IC13および第2のDチャネル制御I
C14が接続される。第1のDチャネル制御IC13は
トランス15を介して送信線TXA1およびTXB1と
接続され、トランス16を介して受信線RXA1および
RXB1と接続されている。また、第2のDチャネル制
御IC14はトランス17を介して送信線TXA2およ
びTXB2と接続され、トランス18を介して受信線R
XA2およびRXB2と接続されている。前記トランス
15ないし18はバス3と該端末とを絶縁するとともに
バス3上の信号と端末内部の信号との電気的整合をとる
機能を有する。後述する各トランスについても同様であ
る。
【0018】なお、以下の説明では、ペアとして使用さ
れる送信線TXA1およびTXB1をまとめて第1送信
線T1と呼び、受信線RXA1およびRXB1をまとめ
て第1受信線R1と呼ぶ。同様に送信線TXA2および
TXB2を第2送信線T2と呼び、受信線RXA2およ
びRXB2を第2受信線R2と呼ぶ。
【0019】前記PCMCODEC11はハンドセット
12から送出されるアナログ音声信号をデジタル信号に
符号化する一方、受信したデジタル符号化信号をハンド
セット12で出力できるようにアナログ音声信号に復号
する。セレクタIC6はハンドセット12からの信号を
前記第1のDチャネル制御IC13および第2のDチャ
ネル制御IC14のいずれか一方に切り替えるためのも
のである。該セレクタIC6に関してはさらに後述す
る。
【0020】前記第1および第2のDチャネル制御IC
13,14はDチャネルのレイヤ1,2に関する制御を
行うものであり、バス3へのデータの送信またはバス3
からのデータの受信が完了するとCPU10に対してハ
ードウェア割込信号INTを出力する。RAM8は内部
ステータスを一時退避するためのワークエリアとして使
用されるメモリであり、ROM9はCPU10を動作さ
せるための制御プログラムやシステムデータを格納する
ためのメモリである。
【0021】続いて、上記ハード構成を有する端末にお
ける本発明に関する要部機能を図3の機能ブロック図を
参照して説明する。このブロック図では、端末TEで端
末TE1ないし端末TE3の機能を代表して示してい
る。同図において、端末TEに設けられている前記PC
MCODEC11からの信号線は、前記セレクタIC6
に相当するデータパス切替部6aの一方の側に接続され
ている。また、該データパス切替部6aの他方の側には
第1送信パス19、第1受信パス20、第2送信パス2
1、ならびに第2受信パス22が接続されている。
【0022】前記第1送信パス19は第1送信線T1に
接続され、第1受信パス20は第1受信線R1に接続さ
れている。同様に、第2送信パス21は第2送信線T2
に接続され、第2受信パス22は第2受信線R2に接続
されている。さらに、前記第1受信パス20とデータパ
ス切替部6aとの間には第1内線指示検知部23が、第
2受信パス22とデータパス切替部6aとの間には第2
内線指示検知部24がそれぞれ設けられている。該第1
内線指示検知部23および第2内線指示検知部24は前
記第1のDチャネル制御IC13および第2のDチャネ
ル制御IC14の機能に含まれる。
【0023】前記データパス切替部6aは、制御部25
からの内線発呼信号s1を検出し、PCMCODEC1
1からの信号線を第2送信パス21および第2受信パス
22側に切替える。また、前記第1内線指示検知部23
は第1受信パス20から取込んだ信号から自端末への内
線着呼信号を検知したときに検知信号s2を制御部25
に出力し、前記第2内線指示検知部24は第2受信パス
22から取込んだ信号から自端末への内線着呼信号を検
知したときに検知信号s3を制御部25に出力する。具
体的には、SETUPメッセージの情報要素の着サブア
ドレスを監視し、自局のサブアドレスを検知したならば
前記検知信号s2,s3を制御部25に送出する。
【0024】そして、制御部25は、前記信号s2を受
信した場合にはPCMCODEC11からの信号線を第
1送信パス19および第1受信パス20側に切替え、前
記信号s3を受信した場合にはPCMCODEC11か
らの信号線を第2送信パス21および第2受信パス22
側に切替えるため、信号s4を出力する。前記制御部2
5は前記CPU10の機能の一部に相当する。
【0025】なお、図3では、端末TEは前記端末TE
1ないし端末TE3の機能をすべて具備したものとして
説明したが、各機能を単独で有する以下のような端末も
本発明に含まれる。すなわち、前記内線発呼信号s1に
よってデータパス切替部6aを切替える機能を単独で具
備することもできるし、第1内線指示検知部23および
第2内線指示検知部24のうち、第2内線指示検知部2
4のみを有する端末であってもよい。
【0026】次に、宅内交換機1のハード構成を図4を
参照して説明する。同図において、CPUデータバス2
6には、セレクタIC27、RAM28、ROM29、
ならびにCPU30が接続される。さらに、CPUデー
タバス26には第3のDチャネル制御IC31、第4の
Dチャネル制御IC32、ならびに第5のDチャネル制
御IC33が接続される。
【0027】第3のDチャネル制御IC31はトランス
34を介して第1送信線T1と接続され、トランス35
を介して第1受信線R1と接続される。また、第4のD
チャネル制御IC32はトランス36を介して第2送信
線T2と接続され、トランス37を介して第2受信線R
2と接続される。さらに、第5のDチャネル制御IC3
3は、トランス38,39を介してDSU2に接続され
る。
【0028】前記第3のDチャネル制御IC31は第1
送信線T1から入力されたB1,B2およびDチャネル
の信号を分離してB1,B2チャネルの信号をセレクタ
IC27に送出するとともに、その逆にセレクタIC2
7から入力されたB1,B2チャネルの信号を多重化し
て第1受信線R1に送出する。該第3のDチャネル制御
IC31は第1送信線T1のDチャネル信号から内線指
示信号つまりSETUPメッセージの着番号情報要素を
検出してCPU30に内線指示検出信号を出力する。該
内線指示検出信号を受けたCPU30の動作はセレクタ
IC27の動作と共に図5に関して後述する。
【0029】同様に、第4のDチャネル制御IC32は
第2送信線T2から入力されたB1,B2およびDチャ
ネルの信号を分離してB1,B2チャネルの信号をセレ
クタIC27に送出するとともに、その逆にセレクタI
C27から入力されたB1,B2チャネルの信号を多重
化して第1受信線R1に送出する。そして、該第4のD
チャネル制御IC32は第2送信線T2のDチャネル信
号から内線指示信号を検出してCPU30に内線指示検
出信号を出力する。このときのCPU30の動作も後述
する。
【0030】また、第5のDチャネル制御IC33はD
SU2を経由してISDN回線から受信したB1および
B2ならびにDチャネルの信号を分離するとともに、D
SU2に対してはB1およびB2ならびにDチャネルの
信号を多重化して送出する。該第5のDチャネル制御I
C33はDSU2からのDチャネル信号を監視し、外線
からの着呼を検出したときに、その検出信号をCPU3
0に出力する。
【0031】該宅内交換機1内では、前記B1およびB
2チャネルの信号は、シリアルラインによって送受信さ
れ、Dチャネルの信号はCPUデータバス26を介して
送受信される。なお、前記各Dチャネル制御IC31,
32,33がDチャネル信号を送受信を完了した時には
割込信号INTがCPU30に出力される。
【0032】次に、上記宅内交換機1に設けられたセレ
クタIC27の要部を図5のブロック図に従って説明す
る。同図において、セレクタIC27には4つの切替部
27a,27b,27c,27dを有する。各切替部2
7aないし27dは、前記第3もしくは第4のDチャネ
ル制御IC31,32で検出される内線通信指示信号も
しくは発呼信号、または第5のDチャネル制御IC33
で検出される外線からの発呼信号に基づき、CPU30
で決定される切替信号に従って次のように切替えられ
る。
【0033】まず、第3もしくは第4のDチャネル制御
IC31,32によって内線通信指示信号が検出された
場合に、CPU30は該検出信号に基づいて、各切替部
27aないし27dを次のように切替える。すなわち、
第1の送受信線(第1送信線T1および第1受信線R
1)のB1チャネルと第2の送受信線(第2送信線T2
および第2受信線R2)のB1チャネルとの間で信号を
折り返す。一方、前記第1の送受信線のB2チャネルと
前記第2の送受信線のB2チャネルとの間で信号を折り
返すように切替信号を設定する。具体的には、切替部2
7aを接点a側に切替え、切替部27dを接点a側に切
替える。また、切替部27bを接点a側に切替え、切替
部27cを接点b側に切替える。
【0034】また、第3もしくは第4のDチャネル制御
IC31,32によって内線通信指示信号が検出された
場合に、CPU30は該検出信号に基づいて、各切替部
27aないし27dを次のように切替える。つまり、前
記第1の送受信線のB1チャネルとB2チャネルとの間
で信号を折り返し、かつ前記第2の送受信線のB1チャ
ネルとB2チャネルとの間で信号を折り返すように切替
信号を設定する。すなわち、切替部27aを接点b側に
切替え、切替部27bを接点b側に切替える。また、切
替部27cを接点a側に切替え、切替部27dを接点b
側に切替える。
【0035】さらに、内線から外線への発呼要求が第3
のDチャネル制御IC31によって検出された場合は、
CPU30は該発呼要求に基づいて、切替部27aは接
点b側に、切替部27bは接点a側に、切替部27cは
接点A側にそれぞれ切替える。外線から着信要求があっ
た場合も、同様に接点を切替える。但し、内線通話中に
外線からの着信要求があった場合は、該着信要求に応答
してCPU30から空きチャネル情報が第5のDチャネ
ル制御IC33に通知される。そして、第5のDチャネ
ル制御IC33は、この通知に基づいてB1チャネルお
よびB2チャネルのうち、空いているチャネルに外線か
らの信号を乗せる。
【0036】なお、該セレクタIC27は、Bチャネル
の切替えのみを行い、宅内交換機1で検出されたDチャ
ネル信号の折り返しは、次のように行われる。まず、検
出されたDチャネル信号は一旦RAM28に格納され
る。そして、TEIつまり端末終点識別子を着信させる
べき端末に割り当てられているデータに書き替え、前記
セレクタICの切替信号に対応する送受信線にDチャネ
ル信号を乗せる。
【0037】次に、本実施例による通話の具体的な動作
を説明する。まず、内線通話の第1の例を図6のブロッ
ク図を参照して説明する。同図において端末TE1は本
発明に係る端末であり、内線発呼を検出して第2の送受
信線に前記PCMCODEC11を接続するように前記
データパス切替部6aを設定するものである。一方、端
末TE4は従来品の端末つまり第1の送受信線のみを使
用して通信を行う端末である。ここでは、前記端末TE
1を発呼側、端末TE4を着呼側とし、宅内交換機1は
第1の送受信線および第2の送受信線間でDチャネルお
よびB1,B2チャネルの信号を折り返すように切替え
るものとする。
【0038】端末TE1はSETUPメッセージに着番
号、着サブアドレス、発番号、および発サブアドレス等
の情報要素をセットする。内線通話のため、着番号およ
び発番号はともに自局の電話番号であり、着サブアドレ
スは端末TE4のサブアドレス、発サブアドレスは端末
TE1のサブアドレスである。
【0039】各情報要素がセットされたSETUPメッ
セージは端末TE1から第2送信線T2に送出されるよ
うに端末TE1のデータパス切替部6aは切り替えられ
る。このSETUPメッセージの送出動作は前記ハンド
セット12を取り上げ、プッシュスイッチ7aから自局
の電話番号と端末TE4のサブアドレスを入力すること
により実行される。
【0040】端末TE1から送出されたSETUPメッ
セージは第2送信線T2を経由して宅内交換機1に入力
される。宅内交換機1では、該SETUPメッセージに
よって内線通信であることを検出し、送受信線を図示の
パスP1,P2を形成するように切替えを行う。その結
果、SETUPメッセージは第1受信線R1上に送出さ
れる。端末TE4は第1受信線R1上の前記SETUP
メッセージから自局に発呼されていることを検出し、応
答信号を第1送信線T1に送出する。この応答信号は、
宅内交換機1で第2受信線R2に折り返され、端末TE
1で検出されてBチャネル上での通話が可能となる。
【0041】次に、内線通話の第2の例を図7のブロッ
ク図を参照して説明する。同図において端末TE2は本
発明に係る端末であり、第2受信線上で内線着呼を検出
したときに、第2の送受信線を選択するように前記デー
タパス切替部6aを設定するものである。端末TE4は
従来品の端末つまり第1の送受信線のみを使用して通信
を行う端末である。ここでは、前記端末TE4を発呼
側、端末TE2を着呼側とし、宅内交換機1は第1の例
と同様に信号を折り返すものとする。
【0042】端末TE4は従来品であり、常に第1の送
受信線を使用するものであるため、SETUP信号は第
1送信線T1に送出される。このSETUP信号は宅内
交換機1でパスP1を経由して第2受信線R2に折り返
される。端末TE2は折り返されたSETUP信号に基
づいて第2内線指示検知部24で自局に対する発呼を検
出すると、データパス切替部6aを第2の送受信線を選
択するように切替える。
【0043】端末TE2は自局に発呼されていることを
検出すると、これに対する応答信号を第2送信線T2に
送出する。この応答信号は、宅内交換機1でパスP2を
経由して第1受信線R1に折り返され、端末TE4で検
出されてBチャネル上での通話が可能となる。
【0044】次に、内線通話の第3の例を図8のブロッ
ク図を参照して説明する。同図において端末TE3は第
1および第2内線指示検知部23,24によって内線着
呼を検出した側の送受信線を選択するように前記データ
パス切替部6aを設定する本発明に係る端末であり、端
末TE1は内線発呼を検知して第2の送受信線を選択す
る本発明に係る端末である。また、端末TE4は従来品
の端末である。ここでは、まず、前記端末TE4を発呼
側とし、端末TE3を着呼側として内線通話を行った
後、端末TE1から端末3に発呼して内線通話をする場
合を想定している。また、宅内交換機1は第2の例と同
様にパスP1,P2を形成して信号を折り返すものとす
る。
【0045】まず、端末TE4から出力されたSETU
P信号は第1送信線T1に送出される。このSETUP
信号は宅内交換機1でパスP1を経由して第2受信線R
2に折り返される。端末TE3は折り返されたSETU
P信号に基づいて第2内線指示検知部24で自局に対す
る発呼を検出すると、データパス切替部6aを第2の送
受信線を選択するように切替える。
【0046】そして、端末TE3は自局に発呼されてい
ることを検出すると、これに対する応答信号を第2送信
線T2に送出する。この応答信号は、宅内交換機1でパ
スP2を経由して第1受信線R1に折り返され、端末T
E4で検出されてBチャネル上での通話が可能となる。
【0047】この最初の通話が終了した後、端末TE1
から端末TE3に対する発呼動作が行われると、SET
UPメッセージは第2送信線T2に送出され、宅内交換
機1でパスP2を経由して第1受信線R1に折り返され
る。端末TE3は自局に発呼されていることを第1内線
指示検知部23によって第1受信線R1上から検出する
と、データパス切替部6aを第1の送受信線を選択する
ように切替える。そして応答信号を第1送信線T1に送
出する。この応答信号は、宅内交換機1でパスP1を経
由して第2受信線R2に折り返され、端末TE1で検出
されてBチャネル上での通話が可能となる。
【0048】次に、内線通話の第4の例を図9のブロッ
ク図を参照して説明する。同図において端末TE1ない
し端末TE3は上述の内線通話の例と同様の機能を有
し、端末TE4は従来品である。ここでは、前記端末T
E1から端末TE2に発呼する場合、端末TE4から端
末TE3へ発呼する場合の内線通話を想定する。また、
宅内交換機1は内線通話の指示信号に基づき、第1の送
受信線間または第2の送受信線間で信号を折り返すよう
にセレクタIC27を切替える例である。
【0049】まず、端末TE1から端末TE2へ発呼す
る通話では、端末TE1は自己の内線発呼信号に基づき
第2の送受信線が選択され、該端末TE1から出力され
たSETUP信号は第2送信線T2に送出される。この
SETUP信号は宅内交換機1でパスP3を経由して第
2受信線R2に折り返される。端末TE2は折り返され
たSETUP信号に基づいて第2内線指示検知部24で
自局に対する発呼を検出すると、データパス切替部6a
を第2の送受信線を選択するように切替える。
【0050】そして、端末TE2は自局に発呼されてい
ることを検出すると、これに対する応答信号を第2送信
線T2に送出する。この応答信号は、宅内交換機1でパ
スP3を経由して第2受信線R2に折り返され、端末T
E1で検出されてBチャネル上での通話が可能となる。
【0051】また、従来品の端末TE4から本発明に係
る端末TE3へ発呼する通話では、端末TE4は送受信
線を自ら選択する能力がなく、該端末TE4から出力さ
れたSETUP信号は第1送信線T1に送出される。こ
のSETUP信号は宅内交換機1でパスP4を経由して
第1受信線R1に折り返される。端末TE3は折り返さ
れたSETUP信号に基づいて第1内線指示検知部23
で自局に対する発呼を検出すると、データパス切替部6
aを第1の送受信線を選択するように切替える。
【0052】そして、端末TE3は自局に発呼されてい
ることを検出すると、これに対する応答信号を第1送信
線T1に送出する。この応答信号は、宅内交換機1でパ
スP4を経由して同じ第1受信線R1に折り返され、端
末TE4で検出されてBチャネル上での通話が可能とな
る。
【0053】次に、上記内線通話中に外線から着信要求
があった場合の動作を図10のブロック図を参照して説
明する。この例では、従来品の端末TE4と本発明に係
る端末TE2とで通話中に外線から他の従来品端末TE
5に着呼要求があった場合を想定する。端末TE4と端
末TE2との通話では、上述の第2の内線通話の例(図
7)により第1の送受信線のB1チャネルと第2の送受
信線のB1チャネルを使用しているものとする。宅内交
換機1の前記第5のDチャネル制御IC33は、DSU
2からのDチャネル信号を監視しているので、このDチ
ャネル信号によって外線からの着呼要求を検出すると、
CPU30に外線からの着呼要求検出信号を出力する。
CPU30はこの着呼要求検出信号が供給されるとバス
の空きチャネルを判別し、セレクタIC27を切替える
とともに、第5のDチャネル制御IC33に空きチャネ
ルを通知する。第5のDチャネル制御IC33は空きチ
ャネル情報に基づき、該空きチャネルに外線からの信号
を乗せる。この例では、第1の送受信線のB2チャネル
が空きチャネルであり、第1の受信線R1のB2チャネ
ルを経由して端末TE5に着信する。このように、内線
通話中であっても、空きチャネルを利用して外線との通
信が可能である。
【0054】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1〜5の発明は次の効果を奏する。 (a)請求項1の発明によれば、外線通信用の第1の送
受信線とは別系統の第2の送受信線を使用して内線通信
のためのデータを送受できる。したがって、内線通信時
に前記第1および第2の送受信線間または同一送受信線
間でデータを折返す宅内交換装置を含む宅内交換システ
ムで第1の送受信線または第2の送受信線に接続された
端末との間で、網交換機を経由しない内線通信を実行で
きるので、内線通話に通信料金が課せられない。
【0055】また、前記第1および第2の送受信線間で
データを折返す宅内交換装置を含む宅内交換システムに
おいて、第1および第2の送受信線をそれぞれ個別に使
用して内線通信を行えるので、Dチャネル信号の衝突を
避けることができる。
【0056】さらに、内線通信中にも第1の送受信線の
うちBチャネルの片方は空いているので、外線との通信
を行うこともできる。 (b)請求項2の発明によれば、外線通信用の第1の送
受信線とは別系統の第2の送受信線から着信した内線通
信に応答できる。したがって、内線通信時に前記第1お
よび第2の送受信線間または同一送受信線間でデータを
折返す宅内交換装置を含む宅内交換システムで第1の送
受信線または第2の送受信線に接続された端末との間
で、網交換機を経由しない内線通信を実行できるので、
内線通話に通信料金が課せられない。
【0057】また、請求項1の発明と同様、Dチャネル
信号の衝突を避けることができ、内線通信中にも第1の
送受信線のうちBチャネルの片方は空いているので、外
線との通信を行うこともできる。
【0058】さらに、内線通信時に同一送受信線間でデ
ータを折返す宅内交換装置を含む宅内交換システムにお
いて、第2の送受信線に接続された端末との間で、網交
換機を経由しない内線通信を実行できるので、第1の送
受信線は空き状態となり、外線との通信の自由度が高ま
る。 (c)請求項3の発明によれば、内線通信時に前記第1
および第2の送受信線間または同一送受信線間でデータ
を折返す宅内交換装置を含む宅内交換システムで第1の
送受信線または第2の送受信線のいずれから内線着信し
た場合にも応答することができる。また、請求項1の発
明と同様、Dチャネル信号の衝突を避けることができ、
内線通信中にも第1の送受信線のうちBチャネルの片方
は空いているので、外線との通信を行うこともできる。 (d)請求項4の発明によれば、内線通信を検知して第
1および第2の送受信線間でデータを折返すことができ
るので、網交換機を介さない内線通信を可能とし、かつ
1つの内線通信では外線専用の第1送受信線のBチャネ
ルの片方だけが使用され、他方が空きとなる。したがっ
て、この空きチャネルを使用して、内線通信時にも外線
との通信を可能にする。 (e)請求項5の発明によれば、内線通信を検知して同
一送受信線間でデータを折返すことができるので、網交
換機を介さない内線通信を可能にする。特に、外線専用
の送受信線ではない第2の送受信線に接続された端末間
での内線通信においては、第1の送受信線を全くの空き
状態にすることができる。その結果、外線との通信には
全く影響を与えず内線通信を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の宅内交換機と端末を収容するシステ
ム例を示すブロック図である。
【図2】 本発明に係る端末の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】 端末の要部である切替手段の機能を示すブロ
ック図である。
【図4】 本発明に係る宅内交換機の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】 宅内交換機のセレクタICの機能を示すブロ
ック図である。
【図6】 内線通話の第1の例を示すブロック図であ
る。
【図7】 内線通話の第2の例を示すブロック図であ
る。
【図8】 内線通話の第3の例を示すブロック図であ
る。
【図9】 内線通話の第4の例を示すブロック図であ
る。
【図10】 内線通話と外線通話との同時実行の例を示
すブロック図である。
【図11】 従来の内線通話の例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1…宅内交換機、 2…DSU、 3…宅内バス、 6
…端末のセレクタIC、23…第1内線指示検知部、
24…第2内線指示検知部、 27…宅内交換機のセレ
クタIC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新井 明男 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内 (72)発明者 廣瀬 英幸 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外線通信用の1系統4芯の第1の送受信
    線および他の1系統4芯の第2の送受信線からなる宅内
    バスにそれぞれ1系統ずつ接続されるデータパスと、 該2系統のデータパスのいずれか一方に接続を切替える
    データパス切替手段と、 内線端末に対する発呼指示を検知して発呼検知信号を出
    力する内線発呼検知手段と、 該発呼検知信号に応答して前記第2の送受信線に接続さ
    れたデータパスを選択するため前記データパス切替手段
    に切替信号を出力する切替制御手段とを具備したことを
    特徴とするISDN端末。
  2. 【請求項2】 外線通信用の1系統4芯の第1の送受信
    線および他の1系統4芯の第2の送受信線からなる宅内
    バスにそれぞれ1系統ずつ接続されるデータパスと、 前記データパスのうち前記第2の送受信線上から自端末
    への内線着呼信号を検知してその内線着呼検知信号を出
    力する内線着呼検知手段と、 該内線着呼検知信号に応答して前記第2の送受信線に接
    続されたデータパスを選択するため前記データパス切替
    手段に切替信号を出力する切替制御手段とを具備したこ
    とを特徴とするISDN端末。
  3. 【請求項3】 前記内線着呼検知手段を前記2系統のデ
    ータパスにそれぞれ設けるとともに、 前記切替制御手段が、前記内線着呼検知信号に応答し、
    内線着呼信号が検出されたデータパス側へ接続を切替え
    るため前記データパス切替手段に切替信号を出力するよ
    うに構成されていること特徴とする請求項2記載のIS
    DN端末。
  4. 【請求項4】 回線終端装置と宅内バスとの間に設けら
    れたISDN宅内交換機において、 内線通信指示信号を検知して内線指示検知信号を出力す
    る内線通信指示検知手段と、 前記第1の送受信線上の送信データを前記第2の送受信
    線上の受信線上に乗せ替える一方、前記第2の送受信線
    上の送信データを前記第1の送受信線上の受信線上に乗
    せ替えるチャネル切替手段と、 前記内線指示検知信号に応答して前記チャネル切替手段
    を起動する切替制御手段とを具備したことを特徴とする
    ISDN宅内交換装置。
  5. 【請求項5】 前記チャネル切替手段が、 前記第1および第2の送受信線上の送信データを、それ
    ぞれ同一送信線上の受信線上に乗せ替えるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項4記載のISDN宅内
    交換装置。
JP6179791A 1994-07-08 1994-07-08 Isdn端末およびisdn宅内交換装置 Pending JPH0823394A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6179791A JPH0823394A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 Isdn端末およびisdn宅内交換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6179791A JPH0823394A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 Isdn端末およびisdn宅内交換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0823394A true JPH0823394A (ja) 1996-01-23

Family

ID=16071961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6179791A Pending JPH0823394A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 Isdn端末およびisdn宅内交換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0823394A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006085215A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Hitachi Ltd ディスクアレイ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006085215A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Hitachi Ltd ディスクアレイ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1989009519A1 (en) Mixed mode compression for data transmission
JPH0118636B2 (ja)
JPH0667019B2 (ja) 交換機制御方式
US4210782A (en) Distributed control type telephone switching system
JPH08130577A (ja) 交換機装置及び同交換機装置の試験方法
JPH0823394A (ja) Isdn端末およびisdn宅内交換装置
KR100582569B1 (ko) 내선 가입자의 호를 전환하여 보류시키는 방법
JP2646712B2 (ja) ネットワーク相互接続装置
JPS6130148A (ja) 時分割電話交換網とパケツト交換網との接続方式
JPH04196666A (ja) 回線選択接続装置
JP2842411B2 (ja) データ通信方式
JPS58123258A (ja) 回線・パケツト併合交換方式
JP2819915B2 (ja) ユーザ・ユーザ情報転送方式
JP3462738B2 (ja) 2mi/fの制御チャネルによる接続制御方式および該接続制御方式用多重化装置
JPH02272992A (ja) 構内電子交換機
JPH02272896A (ja) 交換機の接続試験方式
JPH0124461B2 (ja)
JPS6150440A (ja) タ−ミナルアダプタ
JP2003284102A (ja) 局内回線終端装置
JPS63184434A (ja) 端末間相互通信方式
JPH04304058A (ja) 無線中継装置
JPH10164130A (ja) コンピュータ通信方式
JPH0638251A (ja) 加入者回路制御方式
JPS6249741A (ja) 回線交換網
JPS62230251A (ja) 共通線信号処理方式