JP2646712B2 - ネットワーク相互接続装置 - Google Patents

ネットワーク相互接続装置

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JP2646712B2 JP63281117A JP28111788A JP2646712B2 JP 2646712 B2 JP2646712 B2 JP 2646712B2 JP 63281117 A JP63281117 A JP 63281117A JP 28111788 A JP28111788 A JP 28111788A JP 2646712 B2 JP2646712 B2 JP 2646712B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ネットワーク相互接続装置に関し、詳しく
はローカルエリアネットワーク(LAN)と広域網のディ
ジタル統合サービス網(ISDN)とを接続する広域網側回
線交換機能を備えた相互接続装置に関するものである。
〔従来の技術〕 LAN相互を接続したり、あるいはさらに広域網にLANを
接続しようとする傾向が見られている(例えば、『日経
エレクトロニクス』1988,5−16(日経マグロウヒル社発
行)pp,140〜146参照)。上記文献には、100MB/秒の光
リングLAN(幹線LAN)に支線LANを接続して、階層LANを
構成した例が記載されている。
ところで、LANの大規模化を進めていくと、広域網と
の接続も必要となってくる。最近では、LANとパケット
交換網(CCITT勧告によるX.25適用)と接続するための
研究が行われている。ここで問題となることは、パケッ
ト交換網が信頼性の高い通信のために物理層、データリ
ンク層、ネットワーク層を具備しているのに対して、LA
Nはプロトコルを簡単にするために、論理リンクを設定
せずにデータ転送を行っていることである。そこで、発
表された各社のLANは、データリンク層を備えているも
のが多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、最近では、広域網との接続を目指したLA
Nが提案されている。しかし、従来、パケット交換や回
線交換等の回線交換技術は、第一種回線業者が提供する
サービスとして行われており、例えば、電話回線を利用
して行われる回線交換呼相互の接続や、ディジタルデー
タ交換(DDX)網で行われるパケット交換接続等が知ら
れている。
近年、伝送路へのディジタル技術の導入が短距離から
長距離へと拡張されるに伴って、電話交換機へのディジ
タル技術の適用が進められ、ディジタル電話網が実現さ
れつつある。また、パケット交換網をはじめとするデー
タ網は、ディジタルデータ交換網として、ディジタル通
信網の先陣となるものであるが、将来的にはディジタル
電話網、ディジタルファクシミリ網を含めたディジタル
統合網(ISDN)として実現されるものと考えられる。IS
DNには、ユーザの情報チャネルおよび回線交換、パケッ
ト交換、専用線に使用されるBチャネルと、回線交換の
信号チャネルおよびパケット情報チャネルに使用される
Dチャネルとがある。一方、パケットレベルのプロトコ
ルは、CCITT勧告X.25で規定されており、呼の設定や解
放のための制御を行う接続制御手順と、データ送受信の
ための誤り制御やフロー制御を行うデータ転送手順とか
ら構成される。パケットレベルより下層のフレームレベ
ルのプロトコルは、CCITT勧告X.25のレベル2に対応し
ており、伝送制御手順はリンクアクセス手順(LAP)と
呼ばれる。このLAPの通信モードとして、平衡形(ABM)
両方向同時伝送(LAP−B)と不平衡形(ARM)両方向同
時伝送(LAP)の2つの通信モードが規定されている。
いま、大量のデータを常時通信することを前提にし
て、第一種回線業者との間でパケット交換サービスを契
約したユーザが、ISDN回線を用いて電話通話を主に行っ
ている他のユーザと通信したい場合、ISDN網を経由した
直接接続を網側が提供しない限り、相互通信は不可能で
ある。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、LA
Nの通信を行いながらわずかな処理の追加のみで、ISDN
網のパケット交換サービスと回線交換サービスを利用す
ることができ、必要に応じて異種交換サービスの回線相
互間でのデータ通信が可能なネットワーク相互接続装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のネットワーク相互
接続装置は、ローカルエリアネットワーク(LAN)と広
域網としてのディジタル統合網(ISDN網)とを接続し
て、上記ISDN網側で提供される回線交換サービスとパケ
ット交換サービスの両方を利用するISDN網側端末と、上
記LAN内の端末との間の通信を中継する相互接続装置に
おいて、上記ISDN網よりの着信呼の制御(D)チャネル
情報から、該着信呼の信号(B)チャネルが要求してい
るパケット交換、回線交換のうちいずれか一方のサービ
ス、および該信号(B)チャネルのデータ信号中に含ま
れるアドレス情報から、宛先アドレス情報をそれぞれ取
り出す広域網側プロセッサと、該広域網側プロセッサに
接続され、かつ該相互接続装置が接続されているLAN内
に該当アドレスがあるか否かを照合するルーチンテーブ
ルと、該広域網側プロセッサにバスを介して接続され、
該当アドレスが上記LAN内に存在せず、上記ISDN網側の
発信側とは異なるパケット交換または回線交換を指示し
ていることを該広域網側プロセッサが判別した場合、そ
の判別結果と上記着信呼のデータを上記バスを介して受
け取り、上記LAN内から広域網側に発信する呼のルーチ
ング処理と同じ処理に従って広域網側の該当回線にデー
タを送出するLAN側プロセッサとを有することに特徴が
ある。
〔作用〕
本発明においては、LANに接続され、かつISDN網の回
線交換サービスとパケット交換サービスの両サービス回
線を交換接続する相互接続装置(以下、ICUと記す)を
設置する。このICUは、ISDN網の回線交換サービスで送
信されてきた通信データを、パケット交換サービスに交
換して再度ISDN網に送信するサービス変換と回線交換機
能を実行する。同一LANのICUに収容されたISDN網回線交
換サービスの端末と同網のパケット交換サービスの端末
をICUを介して接続することにより、通常は各々の端末
の主用途に応じてISDN用端末として使用しながら、必要
に応じてICUを介して異種交換サービスの回線相互間で
のデータ通信を行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例を示すICU(相互接続装
置)の構成図である。
第1図において、4はサービス交換と回線交換を行う
ICU、7はこのICUを収容しているISDN網、8はこのICU
を接続しているLAN、1はISDNパケットを交換サービス
(ISDN−P)回線、2はISDN回線交換サービス(ISDN−
C)回線、3はLANとの接続線、5および5′はISDN広
域網(WAN)側プロセッサ(WPU)、6はLAN側プロセッ
サ(LPU)、9はLPUとWPUとが接続されるバス、11およ
び11′はISDN回線のレイヤ1処理部(物理層の処理
部)、12および12′はISDN回線のBチャネルのレイヤ2
に当るLAPB(レイヤ2)処理部(データリンク層の処理
部)、13および13′はISDN回線のDチャネルのLAPD(レ
イヤ2)処理部(データリンク層の処理部)、14および
14′はBチャネルのレイヤ3処理機能(ネットワーク層
の処理機能)、15および15′はDチャネルのレイヤ3処
理機能(ネットワーク層の処理機能)である。なお、WP
U5,5′は、BチャネルとDチャネルのレイヤ3処理機能
14,15を内蔵しており、さらにLAN内端末(ES1,2)のア
ドレス情報テーブル51を備えている。また、LPU6は、WA
N内端末(DET1,2)のアドレス情報テーブル61を備えて
いる。
ICU4は、複数のプロセッサ(PU)を分散使用してお
り、レイヤ1処理部11,11′がユーザ・網インタフェー
ス回線を終端するとともに、パケット交換・回線交換の
ISDN基本インタフェース回線(または、一次群インタフ
ェース回線)を64Kbit/sの速度を持つ2本(または23
本)の信号チャネル(Bチャネル)と、16Kbit/s(また
は64Kbit/s)の速度を持つ制御チャネル(Dチャネル)
に分離する。
次に、LAPDレイヤ2処理部13,13′は、分離されたD
チャネルに対して、CCITT Iシリーズ勧告およびTTC
(電信電話技術諮問委員会)の標準に準拠しており、こ
の処理部13,13′がDチャネル種別を判断して、レイヤ
3処理機能15,15′に情報データを渡す。
レイヤ3処理機能15,15′は、このDチャネル内メッ
セージ情報に基づいて、ICU4に対して広帯域側から入力
したBチャネルの呼がISDNのパケット交換または回線交
換のいずれのサービスを利用しているかを、WPU(広域
側プロセッサ)5内のハードウェアまたはソフトウェア
を用いて判断する。
さらに、レイヤ1処理部11,11′で分離されたBチャ
ネル情報が、LAPB(レイヤ2)処理部12,12′を経由し
て、WPU5,5′内のレイヤ3処理機能14,14′に到達する
と、レイヤ3処理機能14,14′はその情報のレイヤ3機
能内に示される宛先アドレス情報中の広域側通信か、LA
N側通信かを示すIDと、WPU5および他方のWPU5′とで共
用するLAN内のアドレステーブル51の内容とを照合し、
送出先を得る。このIDは、ネットワークアドレスを記述
する内部に含まれており、例えば階層化記述を採用した
場合には、広域側かLAN側か、さらにLAN側のどのサブネ
ットワークか、さらにサブネットワークのどの端末かを
階層的に指定するように記述される。
WPU5,5′は、ルーチングテーブル51をサーチし、照合
した結果、そのIDが広域側を示している場合、その宛先
アドレスバス9を経由してLPU(LAN側プロセッサ)6に
通知する。
LPU6は、広域側アドレステーブル61の情報とその宛先
アドレスとを照合して、ISDNのパケット交換か、回線交
換の相異なるいずれのサービスに該当する宛先アドレス
があるか否かをチェックする。
なお、ISDNの回線交換相互間またはパケット交換相互
間の接続サービスは、第一種回線業者により供与される
ため、同一種の交換サービスについては、このICU4は全
く関与しない。
上記チェックの結果、該当するアドレスがあれば、LP
U6はあたかもLPU8内からISDN網7の該当するサービス回
線種への呼が発生したように、バス9を経由してWPU5,
5′に通信要求を発行する。
WPU5は、LPU6からの通信要求に対して、当該回線のB
チャネルにデータを、またDチャネルのレイヤ3機能内
に相手宛先アドレス情報である相手加入者番号とパケッ
ト交換または回線交換サービスを示すメッセージ情報と
を、それぞれ設定して、ISDN網7に送出するように動作
する。
これにより、パケット通信と回線交換通信サービスの
交換を、Dチャネル内メッセージ変更により実行し、さ
らにBチャネル情報をパケット交換サービスと回線交換
サービスの相互に乗換えさせることにより、交換機能を
実現する。
これ以降の動作は、WPU5がBチャネルのデータを一旦
バス9を介してLPU6に送信し、さらにLPU6がそのデータ
をバス9を介してWPU5に返送する手順を繰り返す。
第2図は、第1図のLAN内端末(ES1,2)とISDN広域網
側端末(DTE1,2)に中継されるICU内の信号の流れを示
す図である。
第2図において、81,81′はLAN8内のパケット交換サ
ービスを受けている端末ES1およびES2、71,71′はISDN
広域網側に存在し、回線交換またはパケット交換のサー
ビスを受けている端末DTE1およびDTE2である。
例えば、LAN8に接続される端末81からISDN広域網7に
接続されるパケット端末71に回線交換データにより通信
する場合には、ICU4内のLPU6が情報のレイヤ3機能内の
宛先アドレス情報であるIDを見て、これが広域側通信で
あることを判別し、WPU5にこれを転送することによりパ
ケット交換サービス回線1を介して広域網7に接続され
た端末71に送信される。この場合、LAN8に接続される端
末は全てパケット端末であり、宛先となるISDN広域網7
に接続される端末がパケット端末71の場合にはパケット
交換サービス回線1を経由して通信され、回線交換の端
末71′の場合には回線交換サービス回線2を経由して通
信される。
また広域網7に接続された端末71′からLAN8に接続さ
れたパケット端末81′に回線交換データにより通信する
場合には、回線交換サービス回線2を介してICU4に送ら
れ、ICU4内のWPU5′が情報のレイヤ3機能内の宛先アド
レス情報であるIDを見て、これがLAN8への通信であるこ
とを判別し、これをLPU6に転送することにより、接続線
3を経由してLAN8に接続された端末81′に送信される。
これらの端末が互いに逆方向に通信する場合にも、全く
同じようにして行われる。
このようにして、LANとISDN網の間で回線交換サービ
スとパケット交換サービスの相互乗換えが可能となる。
同一種類の交換サービスの場合にも、通信が可能である
のは勿論である。
なお、LAN8内の端末として2台のみしか示されていな
いが、実際には数十台以上の端末が接続されている。ま
た、第1図および第2図では、ISDN基本インタフェース
のみを記述しているが、この他にISDN一次群インタフェ
ース(23B+D)の接続と交換も同じように実現するこ
とができる。
第3図は、本発明を用いたデータ通信系全体の系統図
である。
ここでは、LAN8に接続されたICU4と、このICU4に接続
されたISDN7の回線交換サービス回線とそのパケット交
換サービスを利用している端末71(DTE1)、および回線
交換サービスを利用している端末71′(DTE2)が、ICU4
により回線交換されている状態を示している。本実施例
のICU4は、ISDN網の回線交換サービスとパケット交換サ
ービスのルーチング処理を行いながら、相互のモードと
交換と回線交換を同時に提供することができる。
第3図のルートで通信する場合、第1図で詳述したよ
うに、ISDN網7のパケット交換サービスの端末71と回転
交換サービスの端末71′とが、ICU4を介して接続され、
相互通信が可能となる。さらに、LAN8内の端末(E
S1,2)と上記ISDN網7内の端末71,71′との通信も第2
図に示すように可能である。
これにより、ISDN網7のパケット交換サービスと回線
交換サービスを利用する各々の端末が、このICU4を経由
して相互に接続され、データ通信が可能となる。従っ
て、ISDN網7がサービス提供を行わないパケット交換サ
ービスと回線交換サービスの相互交換がICU4により可能
となる。なお、パケット交換サービスのISDN端末と回線
交換サービスのみのISDNデータ端末が、ISDN網7を経由
して直接相互通信することは不可能であるが、ICU4を経
由することによりこの通信が実現されることになる。た
だし、接続を希望する広域側端末は、当然、ICU4にその
アドレスを登録することにより、認識されていなければ
ならない。また、これらの端末自身のアドレスおよびデ
ータ記述形式は、ICU4が規定する規約に従うことが必要
である。
本実施例では、パケット交換サービスと回線交換サー
ビスの相互交換ができるので、例えば回線交換サービス
のみを第一種回線業者との間で契約しているユーザが、
ISDN回線を用いて通常は電話通信を主として行いなが
ら、必要に応じてデータ通信を行いたい場合に有効に機
能する。また、別の例として、大量のデータを常時通信
することを前提にして第一種回線業者との間でパケット
交換サービスを契約しているユーザが、上述のISDNのユ
ーザと通信したい場合でも、従来では、ISDN網を経由し
た直接接続を網側が供与しないため相互通信は不可能で
あったが、本実施例では、ICU4を経由することにより簡
単に相互通信が実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、LANの通信を
行いながら、わずかの処理を追加することにより、ISDN
網のパケット交換サービスと回線交換サービスを利用す
る各端末を、ICUを経由して相互に接続し、データ通信
を行わせることができるので、極めて融通性が大きく、
加入者のサービスが向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すサービス変換と回線交
換を行う相互接続装置の構成図、第2図はLAN内端末とI
SDN広域側端末間で中継されるICU内の信号の流れを示す
図、第3図は本発明を用いたデータ通信系の系統図であ
る。 1:ISDNパケット交換サービス回線、2:ISDN回線交換サー
ビス回線、3:LANとの接続線、4:相互接続装置(ICU)、
5,5′:ISDN広域側プロセッサ(WPU)、6:LAN側プロセッ
サ(LPU)、7:ISDN網、8:LAN、9:バス、11,11′:ISDN回
線のレイヤ1処理部、12,12′:LAPBのレイヤ2処理部、
13,13′:LAPDのレイヤ2処理部、14,14′:WPU内のBチ
ャネルレイヤ3処理機能、15,15′:WPU内のDチャネル
レイヤ3処理機能、51:LAN内端末のアドレス情報テーブ
ル、61:ISDN広域側端末のアドレス情報テーブル、71,7
1′:広域側端末、81,81′:LAN側端末。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローカルエリアネットワーク(LAN)と広
    域網としてのディジタル統合網(ISDN網)とを接続し
    て、上記ISDN網が提供される回線交換サービスとパケッ
    ト交換サービスの両方を利用するISDN網側端末と、上記
    LAN内の端末との間の通信を中継する相互接続装置にお
    いて、上記ISDN網から着信した呼の制御(D)チャネル
    情報から、該着信呼の信号(B)チャネルが要求してい
    るパケット交換、回線交換のうちいずれか一方のサービ
    ス、および該信号(B)チャネルのデータ信号中に含ま
    れるアドレス情報から、宛先アドレス情報をそれぞれ取
    り出す広域網側プロセッサと、該広域網側プロセッサに
    接続され、かつ該相互接続装置が接続されているLAN内
    に該当アドレスがあるか否かを照合するルーチングテー
    ブルと、該広域網側プロセッサにバスを介して接続さ
    れ、該当アドレスが上記LAN内に存在せず、上記ISDN網
    側の発信側とは相異なるパケット交換または回線交換を
    指示していることを該広域網側プロセッサが判別した場
    合、その判別結果と上記着信呼のデータを上記バスを介
    して受け取り、上記LAN内から広域網側に発信する呼の
    ルーチング処理と同じ処理に従って広域網側の該当回線
    に該データを送出するLAN側プロセッサとを有すること
    を特徴とするネットワーク相互接続装置。
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