JPH08231111A - 連結手段を備えるシート処理装置 - Google Patents

連結手段を備えるシート処理装置

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JPH08231111A
JPH08231111A JP7248002A JP24800295A JPH08231111A JP H08231111 A JPH08231111 A JP H08231111A JP 7248002 A JP7248002 A JP 7248002A JP 24800295 A JP24800295 A JP 24800295A JP H08231111 A JPH08231111 A JP H08231111A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連結装置によりソータを連結した装置本体の
上部枠体の、開閉動作の操作性を向上させる。 【解決手段】 上部枠体91がワニ口状に開口可能な装
置本体90Aに、ソータ1を作動位置と退避位置とに移
動自在に連結する連結装置60を設ける。上部枠体91
を開口状態にすると、連結装置60の作用により、開口
状態に連動してソータ1が作動位置から離反位置へ移動
する。また、上部枠体91が、開口状態にある時には、
ソータ1の作動位置での停止が禁止されている。これに
より、装置本体90Aとソータ1間に空間が確保され
て、上部枠体91の開閉動作の操作性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連結手段を備える
シート処理装置に係り、詳細には、例えば、複写機、印
刷機等の画像形成装置から画像形成後に排出されるシー
トを、順次1枚以上のシート受け皿(以下ビントレイと
称す)に分類・収納するシート収納装置(ソータ、フィ
ニッシャ等)を備えるシート処理装置の、画像形成装置
とシート収納装置との連結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、中低速クラスの画像形成装置とし
ては、装置本体としての枠体が、上下の枠体に分割さ
れ、上部枠体を揺動開放する事でジャム等の異常処理を
行なう型式(ワニ口タイプ)のものが広く知られてい
る。ワニ口タイプの画像形成装置は、上部枠体を開放す
るという1アクションで、長いシート搬送路を開放でき
るため、ジャム(紙詰まり)処理が、容易に行なえると
いう利点がある。
【0003】近年では、この中低速クラスの画像形成装
置においても、画像形成後のシートの丁合い、スタッ
ク、もしくは必要に応じてのステイプル等が可能なシー
ト収納装置を、装着したいとの要求が高まっている。
【0004】図10は、ワニ口タイプの画像形成装置
に、ソータを取り付けたシート処理装置の正面図であ
る。画像形成装置100の装置本体は、支軸103を中
心として開閉する上部枠体101と、固定状態の下部枠
体102とで構成されている。
【0005】200は、シートの搬送方向下流側を上方
に位置するようにして傾斜したビンBを有するシート分
類装置であり、300は、前記下部枠体102とシート
分類装置200とを連結する連結装置である。画像形成
装置100とシート分類装置200の上面は、システム
としての一体感から略同一高さになるように設定されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、上部枠体101を二点鎖線位置に開口した状
態でジャム処理等の作業が終了した後、開放状態の上部
枠体201を閉じるとき、画像形成装置100とシート
分類装置との間隔が徐々に狭くなる。これにより、間隔
の確保に注意しながら上部枠体101を元位置へ復帰さ
せなければならないため、操作性が低下していた。好ま
しくは、上部枠体を開口状態から閉口させる時には、シ
ート分類装置が作動位置から離隔した退避位置に、常に
退避している間隔が大きく保たれていることが、上部枠
体の操作性上望ましい。
【0007】本発明は、上・下部枠体に分割可能な装置
本体に、シート収納装置を連結させる連結装置を備える
シート処理装置において、開放位置にある上部枠体を元
位置に閉塞する時そして/又は閉じ位置にある上部枠体
を開く時の操作性を向上させることを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、上下に分割された上・下部
枠体の上部枠体が上下に型閉自在な装置本体と、該装置
本体から排出されるシートを収容可能な少なくとも1つ
のシート受け皿を有し、かつシートを収納する作動位置
と前記装置本体から離間した退避位置とに移動可能なシ
ート収納手段と、前記上部枠体の閉じ動作のとき前記シ
ート収納手段を装置本体から離間させておく、前記装置
本体に前記シート収納手段を連結させる連結手段と、を
備えることを特徴とするシート処理装置にある。
【0009】また、前記連結手段は、前記上部枠体の開
口動作に連動して前記シート収納手段を作動位置から退
避位置へ移動させて装置本体から離間させると好まし
い。
【0010】更に、前記連結手段は、上部枠体が開口状
態にある時には、シート収納手段の作動位置での係合が
不可能なラッチ手段を備えてもよい。
【0011】また、前記シート収納手段の移動動作が、
支軸を中心とする回動動作であると好ましい。
【0012】また、前記連結手段は、シート収納手段を
装置本体に対して回動自在に支持する支持手段と、シー
ト収納手段を装置本体に係合するが上部枠体が開放され
ると係合を解除する係合手段とを備えると更に好まし
い。
【0013】更に、前記シート収納手段は、係合が解か
れると、自重で回動するように支持手段によって支持さ
れてもよい。
【0014】そして、前記上部枠体は下部枠体に対して
旋回することを特徴とする。
【0015】また、前記装置本体が画像形成装置であ
り、前記シート収納手段がソータであってもよい。
【0016】更に、前記支軸を中心として回動動作する
前記シート収納手段がソータであることを特徴とする。
【0017】また、前記ソータは縦方向に且つ排出方向
下流側高くなるように傾斜して配列された複数のビント
レイを備え、ソータの回動範囲はこのビントレイが水平
もしくはそれ以上の上向き傾斜が保たれる範囲であると
好ましい。
【0018】また、前記ソータの退避位置における傾斜
角度は、作動位置にある時のビントレイの傾斜角度より
も、小さく設定してもよい。
【0019】そして、前記シート収納手段の移動動作
が、スライド移動動作であることを特徴とする。
【0020】また、前記連結手段は、シート収納手段を
装置本体に対してスライド自在に支持する支持手段と、
シート収納手段を装置本体に係合するが上部枠体が開放
されると係合を解除する係合手段とを備えると好まし
い。
【0021】更に、前記シート収納手段は、係合が解か
れるとスライドするように弾性手段が作用していると好
ましい。
【0022】また、前記上部枠体は、前記下部枠体に対
して旋回すると更に好ましい。
【0023】そして、前記装置本体が画像形成装置であ
り、前記シート収納手段がソータであってもよい。
【0024】また、前記連結手段は、シート収納手段を
装置本体に係合するが、上部枠体が開放されると係合を
解除する係合手段と、シート収納手段を装置本体に対し
て接離可能に支持するとともに、係合が解除されたとき
シート収納手段を離反方向に移動させる支持手段とを備
えるとを特徴とする。
【0025】更に、前記離反方向へ移動させる手段はバ
ネ手段であってもよい。
【0026】また、前記離反方向へ移動させる手段は、
シート収納手段の自重であると好ましい。
【0027】そして、前記装置本体は画像形成装置であ
り、前記シート収納手段は画像形成装置に装着されるソ
ータであってもよい。
【0028】
【発明の実施の形態】
〈実施の形態1〉以下、図面に沿って本発明の実施の形
態の一例を説明する。
【0029】図1は、本発明装置を具現化した、画像形
成装置90、ソータ(シート収納装置)1及びソータ1
の連結装置60を備えるシート処理装置を示す正面図で
ある。
【0030】画像形成装置90の装置本体90Aは、下
部枠体92と、一側部同士を支軸(枢支手段)93によ
り開閉自在に装着された上部枠体91とから構成されて
おり、上部枠体91は、ユーザの操作により、実線で示
す閉口位置から、鎖線で示す開口位置へ回動してワニ口
状(ワニが口をあけた状態)に開口するようになってい
る。
【0031】画像形成装置90は、装置本体90A上の
プラテン上に載置された原稿を、不図示の光学系により
走査して、画像情報に応じた静電潜像を形成する感光ド
ラム(画像形成部)96を有している。感光ドラム96
には、周知の電子写真法により潜像を現像してトナー像
が形成される。
【0032】給紙部95は、複数枚のシートPを収納す
るカセット80と、給紙ローラ81等を有しており、給
紙ローラ81により給送されたシートは、上記感光ドラ
ム96において、トナー像を転写されながら搬送手段8
2により定着ローラ対97でトナー像が定着される。画
像形成装置90には、後述するようにしてソータ1が連
結されており、上記のトナー像を定着後のシートPは、
排紙ローラ対94によりソータ1の搬送パス13へ搬送
される。
【0033】ソータ1は、画像形成装置90のシート排
出方向の下流側に付設されていて、シートPを受け取っ
て収納する複数のビントレイBを有しており、このビン
トレイBは、シート搬送方向下流側が上向きとなるよう
に所定角度(傾斜角度α)傾斜して配設されている。
【0034】ソータ1は、1対の側板34間に複数のビ
ントレイ(シート受け皿)Bを配設したビンユニット2
を有している。ビントレイBは、シート搬送方向下流側
が、上位に位置するように傾斜状態にあって、その傾斜
角度はαに設定されている。また、各ビントレイBの上
流部には、ビントレイBに排出されたシートPが、上流
側に滑動するときに、シートPの端部を係合するビンス
トッパbが設けられている。
【0035】48は、整合棒46を支持し、軸49に旋
回自在にそれぞれ連結された上下の取付アーム、11は
螺旋状のガイド溝52によりビントレイBのビンコロ
(トラニオン)をガイドしてビントレイBを拡開すると
共に、上部コロ43を上下動させてビンユニット2を上
下動させる昇降回転体を示している。さらに、13は画
像形成装置90の排紙ローラ対94から排出されるシー
トPをガイドする搬送パス、12は搬送パス13内を移
動するシートPを各ビントレイB1 、B2 …にそれぞれ
排紙する排紙ローラ対、3は各ビントレイBに収納され
たシート束を必要に応じて綴じるステイプラを示してい
る。
【0036】図2は、ソータ1を画像形成装置90に連
結する連結装置60を表わすものであり、(a)図は図
1における連結装置60の左側面図、(b)図は(a)
図におけるC−C断面図である。
【0037】連結装置60は、対称形状となって前後側
((a)図において左右側)の2ケ所に設けられてい
て、装置本体90Aの下部枠体92に対して、ソータ1
を連結するものである。なお連結装置の前後の部材は同
一符号で示すことにする。
【0038】図2において、1対の固定板61は、一端
が突起した位置決め部61aを有しており、この位置決
め部61aを下部枠体92に設けられた取り付け穴92
bに引っかけて係合させることにより、固定板61は下
部枠体92に固定されている。上記固定板61の中央付
近には、支軸62が固定されており、この支軸62に揺
動板63に設けられた穴を貫通させることにより、揺動
板63は固定板61に揺動自在に装着されている。
【0039】揺動板63の上面63aは、L字状に折り
曲げられていて、ビス64によりソータ1の下面に固定
されている。また揺動板63の装置本体90A側もL字
状に折曲されて側面63bを形成しており、この側面6
3bは、ソータ1が図2(b)に示すように作動位置に
ある時には、装置本体90Aに対し傾斜角度(揺動角
度)βで傾斜している。
【0040】ソータ1は、図1、図4に示す作動位置に
ある時には、画像形成装置90から排出されるシートP
を受け入れて分類・収納可能であり、この作動位置と、
画像形成装置90から離隔した退避位置(図5参照)と
に、ソータ1は回動可能になっている。
【0041】そして、ソータ1の退避位置への回動は、
側面63bが下部枠体92の側面92aに当接すること
により、揺動板63の傾斜角度βで規制されており、上
記揺動板63の傾斜角度βは、ソータ1が作動位置にあ
るときのビントレイBの傾斜角度αよりも小さく設定さ
れている。これにより、ソータ1が退避位置に移動して
傾斜角度βだけ傾斜しても、ビントレイBの下流側端部
が上方位置に位置するように、ビントレイBは傾斜して
いるので、ビントレイB上に収納されているシート束
が、ソータ1の傾斜により落下する現象は防止されてい
る。
【0042】前記支軸62は、ソータ1の重心位置Gに
比べて、(b)図において右側(装置本体90A側)に
設定されていることにより、ソータ1は、常時支軸62
を中心として揺動板63と共に矢印D方向に回動しよう
とする力を受けている。ソータ1は、作動位置において
は、ソータ1と上部枠体91との間に設けられたラッチ
65とラッチ受け板66からなるラッチ機構により結合
されていて、ソータ1の自重による退避位置への移動が
阻止されている。
【0043】図3は、ラッチ機構を詳示する図であり、
(a)図はラッチ部の上視図(b)図は正面図である。
【0044】ラッチ機構は、ラッチ65とラッチ受け板
66とから構成されている。内端側の基部を支軸67に
より枢着されたラッチ65は、自由端(図中右端)に爪
部65aを有しており、この爪部65aの上面は、端部
が下降する向きに傾斜した傾斜面65bとなっている。
ラッチ受け板66は、基部を上部枠体91に固着された
L字状部材からなっていて、図3(a)図に示すように
ラッチ65の爪部65aが係合可能な係合穴66aが形
成されている。また、ラッチ65は、圧縮ばね68の弾
力により上方に付勢されていると共に、ストッパ70に
より略水平状態の位置に保持されている。ラッチ65に
は、上部枠体91の旋回によるラッチ受け板66の旋回
移動時に、穴から抜けるような傾斜立面65cが形成さ
れている。
【0045】上記のラッチ65、ラッチ受け板66等か
らなるラッチ機構65,66と、前記揺動板63等によ
り、ソータ1を画像形成装置90に連結させる連結装置
60が構成されている。
【0046】画像形成装置90、ソータ1及び連結装置
60等の上記構成により、通常の画像形成動作及びソー
タの仕分け動作時においては、ソータ1は前記説明のよ
うに、重力により支軸62を中心に矢印D方向(図2
(b))への回動力を受けるが、上方に配設されたラッ
チ65の傾斜立面65cとラッチ受け板66の穴との係
合により、シートPを分類・収納可能な作動位置にて静
止している(図4参照)。
【0047】ここで、装置本体90A内で生じたジャム
等を処理する異常時において、ユーザにより上部枠体9
1が上方へ開口されると、上部枠体91と一体のラッチ
受け板66も上方へ移動して、ラッチ65の爪部65a
(65c)から外れる。これにより、ソータ1は、前記
傾斜角度βだけ退避位置へ自重で回動して停止する(図
5参照)。この時、揺動角度βは、ビントレイBの傾斜
角度αより小さく設定されているため、ビントレイB上
に収納されたシートがトレイから落下する事はない。開
口時にもソータ1は離反方向に傾動するので、操作性は
向上する。
【0048】その後、装置本体90A内のジャム処理等
を終えて、開口状態にある上部枠体91を、ユーザが閉
める際に、退避位置へ離間移動したソータ1と、画像形
成装置90との間には十分な空間が確保されているの
で、上部枠体91の閉口動作に支障をきたすようなこと
はなく、上部枠体91の操作性は良好なものとなる(図
6)。
【0049】次に、上部枠体91が閉じられた後、離間
位置にあるソータ1を押して右旋させて本体側へ戻す時
にはラッチ65の爪部65aの傾斜面65bがラッチ受
け板66の先端に当接後、バネ68を押し縮めながら回
動し(図3(b)ニ点鎖線位置)、再び、爪部65aと
角穴66aとが係合するので、ソータ1は図4に示した
通常動作の作動位置へと復帰できる。
【0050】なお、上部枠体91を閉じる前に、ソータ
1を前記作動位置へ戻そうとした場合には、ラッチ65
とラッチ受け板66との係合ができないため、ソータ1
は、作動位置での停止が禁止された状態となって、離間
位置へと揺動することとなる。これにより、上部枠体9
1の閉口操作は、ソータ1に妨げられることなく、常に
操作性のよい状態で行うことができる。
【0051】以上、説明に用いたシート収納装置は、複
数のビントレイを上下に設置したソータ1であったが、
シート収納装置としては、1枚のトレイでシート束の仕
分けを行なう装置(フィニッシャ)を用いても良い。
【0052】なお、更に、ソータの左旋の際の衝撃を小
さくするために、油圧(空気)ダンパ等を設けてもよ
い。また、更に、左旋のバネ力を付与してもよい。ま
た、ラッチを装置本体に設け、ラッチ受け板をソータに
設けるようにしてもよい。 〈実施の形態2〉前記実施の形態1においては、ソータ
1の回動により画像形成装置90からの離間を可能とし
たものであるが、本実施例ではソータ1の左右方向(装
置本体90Aへの進退方向)のスライド動作による例を
図7ないし図9に基づいて説明する。なお、図中の同一
符号は前記実施例と同一部材を示すものとする。
【0053】図7ないし図9において、下部枠体92に
着脱自在に装着されている固定板61は、その上部に、
例えばスライドレールからなるガイド部材72が設けら
れており、このガイド部材72は、装置本体90Aに対
し進退する方向に配設されている。
【0054】ソータ1の底面には、揺動板63の上記ガ
イド部材72に係合してスライド可能な、ガイドレール
からなるガイド部材70aが設けられている。この両ガ
イド部材70a,72により、ソータ1を画像形成装置
90の装置本体90Aに対して進退自在に移動させるガ
イド手段70が構成されている。
【0055】ソータ1は、ソータ1と上部枠体91との
間に配設された付勢部材(例えば圧縮ばね等)71によ
り、ソータ1が上部枠体91から離隔する向きに付勢さ
れている。
【0056】また、ソータ1と装置本体90A間には、
前記実施例と同様にラッチ機構65,66が設けられて
おり、このラッチ機構は、ソータ1に設けられたラッチ
65と、装置本体90Aに設けられたラッチ受け板66
とからなっている。上記ガイド手段70と、付勢部材7
1及びラッチ機構65,66等により、ソータ1を装置
本体90Aに連結させるための、連結装置60が構成さ
れている。
【0057】本実施例において、装置本体90A内で生
じたシートPのジャム処理、又は保守点検等のために、
ユーザにより上部枠体91が開口される際には、ラッチ
65に係合していラッチ受け板66が図8に示すように
外れる。これにより、ソータ1は付勢部材71の付勢力
受けて、装置本体90Aから離隔する向きにスライドし
て、図7に示す作動位置から、図8に示す退避位置へ移
動する。そして、図8の位置でストッパーによって保持
される。
【0058】従って、本実施例においても、ジャム処理
等を終えて、上部枠体91を閉める際に、上部枠体91
と、ソータ1間には、充分な空間が確保されているので
(図9)、上部枠体91の閉口操作に支障を生じること
なく、円滑に上部枠体91を閉口することができ、上部
枠体91の閉口の操作性、ひいては画像形成装置90の
ジャム処理の操作性を向上させることができる。その
後、ソータ1を右方へ移動させて、図7のようにソータ
を画像形成装置90にセットする。
【0059】なお、上述動作において、上部枠体91を
閉じる前に、ソータ1を前記作動位置へ戻そうとして
も、ラッチ機構65,66の係合ができないので、ソー
タ1は再び付勢部材71による退避位置への付勢力を受
けて、退避位置へと移動することとなり、前記の上部枠
体91の閉口時の操作性に支障をきたす現象は、防止さ
れている。
【0060】なお、更に、ソータの左方向のスライドの
際の衝撃を小さくするために、油圧(空気)ダンパ等を
設けてもよい。また、ラッチを装置本体に設け、ラッチ
受け板をソータに設けるようにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置本体とシート収納装置間に空間を確保したので、上
部枠体の開閉動作の操作性の向上、ひいては装置本体の
ジャム処理の操作性の向上を実現することができる。
【0062】また、シート収納装置を退避位置に移動さ
せる手段が、シート収納装置を傾動させる動作である場
合には、シート収納装置の退避位置における傾斜角度
が、作動位置におけるシート収納装置のシート受け皿の
傾斜角度よりも小さくなるように設定されているので、
シート収納装置が退避位置に移動動された場合でも、シ
ート受け皿に収納・積載されているシートが、シート受
け皿から落下する現象を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る連結装置が適
用されているソータ及び画像形成装置の縦断側面図。
【図2】同じく(a)図は連結装置部の平面図、(b)
図は(a)図におけるC−C線断面図。
【図3】同じく(a)図はラッチ機構の平面図、(b)
図はラッチ機構の側面図。
【図4】同じく閉口位置にある上部枠体及び作動位置に
あるソータを示す動作図。
【図5】同じく開口位置にある上部枠体及び退避位置に
あるソータを示す動作図。
【図6】同じく閉口された上部枠体及び作動位置にある
ソータを示す動作図。
【図7】本発明第2の実施の形態に係るソータの連結装
置、閉口位置にある上部枠体及び作動位置にあるソータ
の動作図。
【図8】同じく開口位置にある上部枠体及び退避位置に
あるソータの動作図。
【図9】同じく閉口された上部枠体及び退避位置にある
ソータを示す動作図。
【図10】従来の、上部枠体がワニ口状に開閉自在な画
像形成装置、ソータ及び連結装置を示す側面図。
【符号の説明】
P シート A 上部枠体の角部 B ビントレイ(シート受け皿) α 作動位置におけるビントレイの傾斜
角度 β 揺動板(及びソータ)の傾斜角度 1 ソータ(シート収納装置) 2 ビンユニット 60 連結装置(63,65,66)(6
3,65,66,70) 61 固定板 62 支軸 63 揺動板 65 ラッチ 66 ラッチ受け板 65,66 ラッチ機構 70(70a,72) ガイド手段 70a ソータのガイド部材 72 固定板のガイド部材 71 付勢部材

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に分割された上・下部枠体の上部枠
    体が上下に型閉自在な装置本体と、 該装置本体から排出されるシートを収容可能な少なくと
    も1つのシート受け皿を有し、かつシートを収納する作
    動位置と前記装置本体から離間した退避位置とに移動可
    能なシート収納手段と、 前記上部枠体の閉じ動作のとき前記シート収納手段を装
    置本体から離間させておく、前記装置本体に前記シート
    収納手段を連結させる連結手段と、 を備えることを特徴とするシート処理装置。
  2. 【請求項2】 前記連結手段は、前記上部枠体の開口動
    作に連動して前記シート収納手段を作動位置から退避位
    置へ移動させて装置本体から離間させることを特徴とす
    る、 請求項1記載のシート処理装置。
  3. 【請求項3】 前記連結手段は、上部枠体が開口状態に
    ある時には、シート収納手段の作動位置での係合が不可
    能なラッチ手段を備えることを特徴とする、請求項2記
    載のシート処理装置。
  4. 【請求項4】 前記シート収納手段の移動動作が、支軸
    を中心とする回動動作であることを特徴とする、 請求項2記載のシート処理装置。
  5. 【請求項5】 前記連結手段は、シート収納手段を装置
    本体に対して回動自在に支持する支持手段と、シート収
    納手段を装置本体に係合するが上部枠体が開放されると
    係合を解除する係合手段とを備えることを特徴とする、 請求項4記載のシート処理装置。
  6. 【請求項6】 前記シート収納手段は、係合が解かれる
    と、自重で回動するように支持手段によって支持されて
    いることを特徴とする、 請求項5記載のシート処理装置。
  7. 【請求項7】 前記上部枠体は下部枠体に対して旋回す
    ることを特徴とする、 請求項4記載のシート処理装置。
  8. 【請求項8】 前記装置本体が画像形成装置であり、前
    記シート収納手段がソータであることを特徴とする、 請求項7記載のシート処理装置。
  9. 【請求項9】 前記シート収納手段はソータであること
    を特徴とする、 請求項4記載のシート処理装置。
  10. 【請求項10】 前記ソータは縦方向に且つ排出方向下
    流側高くなるように傾斜して配列された複数のビントレ
    イを備え、ソータの回動範囲はこのビントレイが水平も
    しくはそれ以上の上向き傾斜が保たれる範囲であること
    を特徴とする、 請求項9記載のシート処理装置。
  11. 【請求項11】 前記ソータの退避位置における傾斜角
    度は、作動位置にある時のビントレイの傾斜角度より
    も、小さく設定したことを特徴とする、 請求項10記載のシート処理装置。
  12. 【請求項12】 前記シート収納手段の移動動作が、ス
    ライド移動動作であることを特徴とする、 請求項2記載のシート処理装置。
  13. 【請求項13】 前記連結手段は、シート収納手段を装
    置本体に対してスライド自在に支持する支持手段と、シ
    ート収納手段を装置本体に係合するが上部枠体が開放さ
    れると係合を解除する係合手段とを備えることを特徴と
    する、 請求項12記載のシート処理装置。
  14. 【請求項14】 前記シート収納手段は、係合が解かれ
    るとスライドするように弾性手段が作用していることを
    特徴とする、 請求項13記載のシート処理装置。
  15. 【請求項15】 前記上部枠体は、前記下部枠体に対し
    て旋回することを特徴とする、 請求項12記載のシート処理装置。
  16. 【請求項16】 前記装置本体が画像形成装置であり、
    前記シート収納手段がソータであることを特徴とする、 請求項15記載のシート処理装置。
  17. 【請求項17】 前記連結手段は、シート収納手段を装
    置本体に係合するが、上部枠体が開放されると係合を解
    除する係合手段と、シート収納手段を装置本体に対して
    接離可能に支持するとともに、係合が解除されたときシ
    ート収納手段を離反方向に移動させる支持手段とを備え
    ることを特徴とする、 請求項2記載のシート処理装置。
  18. 【請求項18】 前記離反方向へ移動させる手段はバネ
    手段であることを特徴とする、 請求項17記載のシート処理装置。
  19. 【請求項19】 前記離反方向へ移動させる手段は、シ
    ート収納手段の自重であることを特徴とする、 請求項17記載のシート処理装置。
  20. 【請求項20】 前記装置本体は画像形成装置であり、
    前記シート収納手段は画像形成装置に装着されるソータ
    であることを特徴とする、 請求項17記載のシート処理装置。
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