JPH0823109B2 - 光沢変化の少ない難燃性モケット - Google Patents

光沢変化の少ない難燃性モケット

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JPH0823109B2
JPH0823109B2 JP62006446A JP644687A JPH0823109B2 JP H0823109 B2 JPH0823109 B2 JP H0823109B2 JP 62006446 A JP62006446 A JP 62006446A JP 644687 A JP644687 A JP 644687A JP H0823109 B2 JPH0823109 B2 JP H0823109B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,光沢変化の少ないモケットに関するもので
あり,主に自動車や列車等の座席シートに使用される難
燃性モケットに関するものである。
(従来の技術) 自動車や列車等の座席シートには,モケット,パイル
等の立毛布帛が広く用いられており,しかも,これらの
車両用シートは,多数の人を運ぶ性質上,難燃性能が要
求されている。これらの座席シートの製造方法として
は,織編物の起毛,剪毛処理を行う方法や,モケット織
機にて製織後,基布の裏面に弾性重合体をバッキングす
る方法等がある。それらの素材としては、羊毛等の天然
繊維,あるいはナイロン6,ナイロン66,ポリエステル,
ポリアクリルニトリル等の合成繊維が好ましく使用され
ており,短繊維,長繊維のいずれも用いられ,また、混
紡,混繊の形態で使用される場合も多い。
一方,最近では,ポリエステル系繊維が耐光性,耐屈
曲性の面から広く利用されているが,ポリエステル繊維
からなるモケットの場合,立毛の方向性による光沢の問
題と,難燃剤付与による立毛風合の硬化や難燃剤特有の
きしみ感による不快感等の問題がある。
(発明が解決しようとする課題) すなわち,光沢の問題は,光の反射によりモケットの
表面が白っぽく見え,外観品位が低下することである。
この現象は,業界で“白ボケ”と称されているもので,
立毛部分の立毛の方向性の違いによる反射率の違いに起
因したものである。このような問題点を解決する方法と
して種々提案されている。その代表的なものに,繊維断
面の異形化,立毛長の短小化,あるいは繊維表面に樹
脂,酸化チタン等を用いて微細な凹凸をつける粗面化等
が行われているが,難燃性能を有し,かつ風合,タッチ
がソフトであって,“白ボケ”現象を解消したモケット
については,未だ十分なものが得られていないのが現状
である。
本発明は,ポリエステル立毛を有するモケットにおい
て“白ボケ”現象を解消し,しかも,難燃性能を損なわ
なず,風合,タッチがソフトな難燃性モケットを提供す
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは,このような問題点を解決するため鋭意
研究の結果,“白ボケ”現象がなく,かつ難燃性能を有
する本発明のポリエステル立毛モケットに到達したもの
である。
すなわち,本発明は,単糸繊度が0.1デニール以上,10
デニール以下の難燃性能を有するポリエステル繊維から
なる立毛を有するモケットであって,該立毛を構成する
繊維の表面に,屈折率が1.50以下の組成物を固形分にて
0.3重量%以上,3重量%以下沈着させてなる光沢変化の
少ない難燃性モケットを要旨とするものである。
以下,本発明を詳細に説明する。
まず,本発明の立毛に使用される繊維糸条は,難燃性
能を有するポリエステル繊維であって,短繊維および長
繊維のいずれも使用できるものである。
次に,単糸繊度としては,0.1デニール以上,10デニー
ル以下のものが必要である。単糸繊度が0.1デニール未
満の場合,立毛の風合は良好であるが,立毛のへたりや
損傷が激しく,布帛の耐久性の面で劣る。一方,単糸繊
度が10デニールを超えると,立毛の風合が硬く,手触り
が悪くなる。
難燃性能を有するポリエステル繊維は,脂環族および
芳香族系の臭素化合物,塩素化合物およびリン化合物を
乳化分散したものを,分散染料と同様の機構で繊維内部
に吸着させる吸尽法,あるいは水酸化アルミニウム,ア
ンチモン等の無機難燃剤を樹脂バインダーとともに繊維
に沈着させる方法により得られるが,摩擦等の耐久性,
風合の点から吸尽法が好ましい。また,ポリマーにリン
または臭素含有モノマーを共重合させる方法でポリエス
テル繊維自体に難燃性能を付与させた繊維を使用しても
よい。
かかる難燃性ポリエステル糸条を立毛に用いてモケッ
トを製造する。モケットを製造するには,モケット織機
を用い,ビロード組織にて製織する。
立毛を構成する糸条としては,先染めタイプ,後染め
タイプのいずれも使用される。先染めタイプの場合,通
常チーズ形態で染色されるものであり,染料とともに難
燃剤を添加し,同浴にて処理される場合が多い。
次に,ポリエステル繊維表面に屈折率1.50以下の組成
物が沈着されているが,その付与手段としては,ディッ
ピング,コーティング,フィルムラミネートのいずれか
の方法でもよいが,いかに均一に,しかも,立毛部分の
風合を殺さないように沈着させるかが重要である。屈折
率が1.50以下の組成物としては,フッ素系樹脂,シリコ
ン系樹脂,ウレタン系樹脂,アクリル系樹脂等の樹脂が
いずれも用いられるが,キュア後の皮膜の屈折率が低
く,かつポリエステル繊維に対し接着性の良好なものが
好ましい。
フッ素系樹脂としては,ポリトリフルオロエチルメタ
クリレート,ポリトリフルオロイソプロピルメタクリレ
ート,ポリペンタデカフルオロオクチルアクリレート等
のパーフルオロアルキル含有アクリル系化合物およびテ
トラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重
合物,ポリテトラフルオロエチレン,フッ化ビニリデン
系樹脂等の含フッ素重合体が挙げられる。シリコン系樹
脂としては,メチルハイドロジエンポリシロキサン,ジ
メチルポリシロキサン,あるいは両者の混合物が,ウレ
タン系樹脂としては,イソシアネートとポリオールまた
はエステルポリオールからなるウレタン結合を有するエ
ーテル型ウレタン,エステル型ウレタンのいずれも利用
できるものである。アクリル系樹脂としては,アクリル
酸エステル単独,あるいはアクリル酸エステルと塩化ビ
ニル,ジエン系合成ゴム,スチレンとの共重合体が使用
できる。アクリル酸エステルとしては,アクリル酸メチ
ル,アクリル酸ブチル等,メタクリル酸メチル,メタク
リル酸エチル等が利用され,立毛等の風合を考慮して適
宜選択すればよい。
次に,上記組成物の繊維への沈着量としては,樹脂固
形分で0.3重量%以上,3重量%以下であることが必須で
ある。0.3重量%未満では,“白ボケ”を解消すること
ができない。一方,3重量%を超えると風合面で粗硬にな
り,さらに,難燃性能の面でもマイナスとなり,好まし
くない。
また,繊維表面に粗面化加工を施すことで,“白ボ
ケ”を減少させる効果がある。粗面化加工としては,操
業性とコスト面から,プラズマ加工が好ましい。プラズ
マ加工は,酸素,アルゴン等の低圧ガス雰囲気下で,高
電圧下でのプラズマ放電現象を利用して繊維表面を粗面
化する加工方法である。また,プラズマ加工は,ポリエ
ステル布帛への樹脂の沈着有無を問わずに利用できるも
のであるが,“白ボケ”の解消効果に関しては,樹脂が
繊維表面に沈着されているものが好ましい。
本発明において、難燃性が要求されるモケットは,例
えば,次に示す方法にて製造される。まず、上述したよ
うに,立毛を構成する繊維自体に難燃加工を行った後,
パイル抜け,シートの弾性化を図る意味で行うバッキン
グ加工時,バッキング剤として難燃剤を含有したものを
付与することで達成される。バッキング剤に添加される
難燃剤としては,リンおよび窒素原子の組み合わせから
なる化合物,塩素および臭素原子を脂環族化合物や芳香
族化合物に導入させた化合物,あるいは塩化物およびア
ンチモン化合物,水酸化アルミニウム等の無機化合物が
挙げられる。
(作用) 本発明の難燃性モケットは,風合がソフトで,かつ光
沢変化の少ない“白ボケ”現象を解消したものである。
その機構について,本発明者らは次のように考察してい
る。
まず,モケットの“白ボケ”現象については,繊維軸
方向の屈折率と繊維の断面方向の屈折率が異なるため,
光線の反射の差となって表れ,色の変化を引き起こすも
のである。したがって,繊維軸方向と繊維断面方向との
屈折率の差をなくすことによって達成できるものであ
り,1.5以下の低屈折率を有する組成物で均一に繊維表面
を覆うことで,繊維軸方向と繊維断面方向との屈折率の
違いをなくすることができる。組成物としては,風合お
よび難燃性能の点から,低濃度で均一に繊維全体を被覆
する樹脂を選択することが重要で,フッ素系,シリコン
系,ウレタン系樹脂が好ましい。
次に,立毛繊維の難燃性については,脂環族臭素化合
物,芳香族臭素化合物およびリン化合物を,染料分子と
同様,繊維内部に吸尽させることで繊維風合を硬化させ
ずに難燃性を付与できる。なお,通常吸尽法で難燃性を
付与した場合,ヌメリ感(きしみ感)が認められるが,
このきしみ感を上記樹脂組成物で解消することを狙った
ものである。
このように,光沢変化が少なく,かつ難燃性を付与さ
れたモケットが,難燃剤の付与および低屈折率組成物の
沈着により達成できるものである。
(実施例) 以下,実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 単糸繊度1デニール,長さ38mmよりなるポリエステル
短繊維を常法に従って紡績し,38s/2とした後,チーズ状
に捲き,高温高圧チーズ染色機SAK−FKI型(澤村科学機
械工業kk)に投入し,下記処方にて精錬,染色加工を行
った。なお,耐光性の向上を図るため,紫外線吸収剤を
加えた。
〔染色処方〕
Sumikaron Brown S−2BL 0.3% owf (分散染料,住友化学(株)製品) ピロガード F−800 15% owf (難燃剤,脂環族臭素化合物,第一工業製薬(株)製
品) Cibatex LF 1.5% owf (紫外線吸収剤,CIBA−GEIGY(株)製品) ニッカサンソルト RZ−8 0.5cc/ (分散剤,日華化学(株)製品) 蟻酸 0.3cc/ (pH調製剤,濃度80%) 〔染色条件〕 染色温度,時間 135℃×45分 浴比 1:5 次いで,還元洗浄,湯洗,水洗を行った後,上記チー
ズ染色機内の液を更新し,下記処方にて“白ボケ”対策
加工を行った。
〔“白ボケ”対策加工処方〕
Ultratex ESB 5重量% (アニオン性ポリシロキサン系樹脂,日華化学(株)製
品) Ultratex Catalyst EA 0.3 重量% (触媒,日華化学(株)製品) Ultratex Catalyst ZF 0.05重量% (触媒,日華化学(株)製品) 〔“白ボケ”対策樹脂加工条件〕 pH調製 5.5 処理温度,時間 25℃×15分 浴比 1:5 まず,樹脂の付着斑を抑制するため,上記ポリシロキ
サン系樹脂をチーズ染色機に投入し,十分に樹脂が浸透
した状態で触媒を添加し,糸条の表面にポリシロキサン
系樹脂を付与した。次いで,絞り率50%で脱水後,120℃
にて乾燥した(繊維への沈着量,固形分で0.75重量
%)。
次に,上記ポリシロキサン処理チーズをパイル糸に,
地糸にポリエステル/レーヨン(混紡率65/35)の紡績
糸20s/2を使用して,モケット織機にてパイル2重織組
織でモケットを製織した。さらに,剪毛機にて剪毛カッ
トした後,下記処方にてバッキング加工を行った。
〔バッキング加工処方〕
水酸化アルミニウム 300部 (難燃剤) SBRラテックス 100部 (バインダー,Nipol LX436,日本ゼオン(株)製品) 次に,防炎性能を国鉄試験法(J.R.S.17408−11B−15
BR 4A)45゜アルコール試験方法にて評価した。得られ
た結果を第1表に示す。
実施例2 チーズ染色機を用いてポリシロキサン系樹脂を繊維に
固形分で1.5重量%沈着する以外は,すべて実施例1に
準じてモケットを作成した。結果を第1表に示す。
比較例1〜2 チーズ染色機を用いてポリシロキサン系樹脂の繊維へ
の付与を,固形分で7重量%,0.6重量%にする以外は,
すべて実施例1に準じてモケットを作成した。結果を第
1表に示す。
表より明らかなように,本発明のモケットは,“白ボ
ケ”現象がなく,かつ難燃性能に優れており,しかも,
風合がソフトで,難燃剤によるきしみ感もない優れたも
のであった。一方,ポリシロキサン系樹脂付着量が多い
比較例1の場合,風合が硬いものであり,また,比較例
2の場合,ポリシロキサン系樹脂付着量が少なく,“白
ボケ”現象が見られ,外観品位の悪いものであった。
(発明の効果) 本発明のモケットは,難燃性能を有し,風合がソフト
で,かつ光沢変化の少ない“白ボケ”現象が解消したも
のであって,ポリエステルの優れた屈曲性と耐摩耗性を
有したモケットであり,広く車両用シートの分野に利用
されるものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単糸繊度が0.1デニール以上,10デニール以
    下の難燃性能を有するポリエステル繊維からなる立毛を
    有するモケットであって,該立毛を構成する繊維の表面
    に,屈折率が1.50以下の組成物を固形分にて0.3重量%
    以上,3重量%以下沈着させてなる光沢変化の少ない難燃
    性モケット。
  2. 【請求項2】屈折率が1.50以下の組成物が,フッ素系,
    シリコン系,ウレタン系重合体にいずれかの組成物であ
    る特許請求の範囲第1項記載の光沢変化の少ない難燃性
    モケット。
  3. 【請求項3】立毛を構成する繊維の表面に,屈折率が1.
    50以下の組成物が沈着された立毛に粗面化処理が施され
    てなる特許請求の範囲第1項または第2項記載の光沢変
    化の少ない難燃性モケット。
  4. 【請求項4】立毛に難燃剤が吸着されてなる特許請求の
    範囲第1項,第2項または第3項記載の光沢変化の少な
    い難燃性モケット。
JP62006446A 1987-01-13 1987-01-13 光沢変化の少ない難燃性モケット Expired - Lifetime JPH0823109B2 (ja)

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