JPH08225239A - ローラ状態検出装置 - Google Patents

ローラ状態検出装置

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JPH08225239A
JPH08225239A JP7033865A JP3386595A JPH08225239A JP H08225239 A JPH08225239 A JP H08225239A JP 7033865 A JP7033865 A JP 7033865A JP 3386595 A JP3386595 A JP 3386595A JP H08225239 A JPH08225239 A JP H08225239A
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JP
Japan
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roller
sensor
detecting device
state detecting
sheet member
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JP7033865A
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English (en)
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Akito Mori
昭人 森
Hideto Kadani
英人 甲谷
Hideaki Shimizu
秀昭 清水
Ryosuke Miyamoto
了介 宮本
Hiroyoshi Yoshida
廣義 吉田
Hideki Adachi
秀喜 安達
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば、複写機等の事務機械において、用紙
7等のシート部材の高精度,高速度の搬送を必要とする
とき、その搬送ローラの工作精度誤差や稼働によるロー
ラ径の磨耗等による寸法変化等による速度変化を、専用
の測定装置等を要することなく、比較的簡単な構成によ
り補正し得る手段を提供する。 【構成】 このため、例えば、第1,第2の複数のセン
サー2,3を用紙7搬送速度測定用ローラ1の下流に所
定間隔で配設してそれぞれ用紙7の先端部の通過を検出
することにより、エンコーダ8等により、この間のロー
ラ1の回転数,回転角度からローラ1の回転速度を演算
し、このパラメータにより、DCモータ4を、用紙7の
目標搬送速度が得られるように、電圧値または電流値等
を補正するよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローラにより用紙等の
シート部材の搬送を行う手段を含む事務機等におけるロ
ーラ状態の検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば複写機等の事務機等におい
て用紙等のシート部材を搬送するためのローラの工作精
度の誤差は、装置を動作させるに当っての影響は比較的
少なかった。あるいは、より高い精度が要求される搬送
系を持つ装置においては、装置の組立時にローラ径を測
定し精度の良いローラを選出したり、コストをかけてで
もローラの工作精度を上げて誤差の影響を無くするよう
にしていた。また、ローラの磨耗によるローラ円周寸法
の変化等は、ローラを交換することにより解決してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の事務機等においては、近年では搬送速度は益々高速度
化される傾向があり、画質についても、より高解像度が
要求されるため、ローラの工作精度の誤差によるシート
部材搬送に与える影響が重要視されるようになってい
る。これらローラの工作精度の誤差を少なくするため
に、コストをかけてのローラの工作精度を向上させるこ
とは、装置自体のコストアップにつながり、またいかに
精度を上げてもそれ以上に高速度,高解像度になれば、
さらにコストアップとなり、また、それ以上精度を上げ
ることは現実的に不可能になることも考えられる。
【0004】また、個々のローラ径を測定し選出して装
置に組み入れる方法についても、測定するための機器,
人員等のためにコストアップにつながる可能性が多い。
さらに、ローラの磨耗等によるローラの交換は、その適
正時期等の決定が困難であり、サービスマンの人件費や
交換部品の価格等など様々な問題点があった。
【0005】本発明は、以上のような局面にかんがみて
なされたもので、例えばローラ径の測定等のための専用
装置を必要とすることなく、前記ローラ工作誤差や稼働
磨耗等によるシート部材搬送速度の変化等を比較的簡単
な構成により、補正し得る手段の提供を目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、シート部材を搬送するためのローラ手段と、前記
シート部材を検出するための単数または複数のセンサー
手段とを有し、前記センサー手段によるシート部材の検
出により、前記ローラ手段に関わるパラメータを検出す
るよう構成することにより、前記目的を達成しようとす
るものである。
【0007】
【作用】以上のような本発明の装置構成により、高精度
のローラ手段の状態が要求される搬送部を含む装置にお
いて、ローラ回転速度,ローラ径等を測定するための専
用装置を必要とせず、ローラ工作精度誤差やローラの稼
働磨耗等による搬送速度の変化等を比較的簡単な構成で
補正することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下に本発明を複数の実施例に基づいて説明
する: (実施例1)図1は、本発明に関る第1の実施例を示す
用紙搬送に関わるパラメータを検出する用紙搬送部のロ
ーラ回転手段を含んだ装置を表す模式的構成概要図であ
る。
【0009】図において、1は、本実施例において用紙
(シート部材)搬送に関わるパラメータを検出し、実際
の用紙の搬送速度を測定する対象のローラである。2
は、図中矢印方向に搬送される用紙7の先端を検出する
ための第1のセンサーであり、3も、同様に搬送される
用紙7の先端を検出するための第2のセンサーである。
ここで第1センサー2を用紙7の先端が通過し始めてか
ら、この用紙7の先端が第2センサー3を通過するまで
の間は、通過している用紙7は、ローラ1以外の前後の
ローラに接触しないで、ローラ1のみの動作により搬送
されている。
【0010】4は、ローラ1を駆動するためのDCモー
タであり、ギア5を介してローラ1に駆動を伝達する。
6は、ローラ1の軸を支持する軸受けである。8は、回
転測定対象のローラ1がどれだけ回転してかを測定する
ための回転測定装置(ここでエンコーダ)である。
【0011】つぎに、図1及びこの検出動作のシーケン
スフローチャートを示す図6を用いて検出動作を説明す
る。ここでは第1センサー2と第2センサー3との距離
は100mmとし、用紙7の目標搬送速度を100mm/
s、ローラ1は、工作誤差も磨耗もないときの直径は1
0mmとすると、ローラ1の予定回転速度は10回/sと
なる。
【0012】まずローラ1が10回転/sの回転速度で
回転するようにDCモータ4の駆動を開始し(ステップ
S1)、ローラ1を矢印方向に用紙7が進行するように
回転させ、ローラ1の回転速度が一定(10回転/s)
になるのを待つ(ステップS2)。
【0013】ローラ1の回転速度が安定したところで、
図中左側から矢印方向に向かって用紙7が搬送されてく
る(ステップS3)。用紙がローラ1を通過し、第1セ
ンサー2により用紙の先端が検出されると(ステップS
4)、不図示の制御系から回転測定装置8に測定開始信
号が伝達され、回転速度装置8では、DCモータ4の駆
動によるローラ1の回転数,回転角度の測定を開始する
(ステップS5)。
【0014】用紙7がそのまま進行し、第2センサー3
により用紙先端が検出されると(ステップS6)、不図
示の制御系から回転測定装置8に測定終了信号が伝達さ
れ、回転測定装置8では、ローラ1の回転数,回転角度
の測定を終了する(ステップS7)。前記不図示の制御
系において、第1センサー2と第2センサー3との距離
と、回転測定装置8により測定したローラ1の回転数,
回転角度からローラの回転速度を演算から算出する(ス
テップS8)。
【0015】例えば、実際に測定した回転数が11回転
であった時、この場合の用紙搬送速度は、 100(mm/s)×10(予定回転数)/11(実測回転
数)=91(mm/s) となり目標搬送速度を下回っており、ローラ1の回転速
度を補正しなければならない。
【0016】このときの演算方法は、 センサー間距離:L 測定回転数:n ローラ半径:r=L/n とすると、ローラの回転速度wは、 w=用紙搬送速度/r=n×用紙搬送速度/L であるため、この場合のローラの回転速度は、 w=11(回転)×100(mm/s)/100(mm)=11回
転/s となる。
【0017】この演算結果により、次の用紙7を目標搬
送速度で搬送するために回転速度が10回転/sで回転
していたローラ1を、11回転/sにするようにDCモ
ータ4の速度を決定する電圧値または電流値等を補正す
ることにより、用紙7の搬送速度を目標搬送速度にする
制御を行う(ステップS9)。
【0018】また図中の各センサーの位置は、ローラ1
の下流側のみではなく、図3に示すように上流側に第1
センサー12,第2センサー13を設けて、用紙7の後
端を検出する機構、または、図5に示すように単数のセ
ンサー42を下流側に設けて用紙7の先端と後端とを検
出し、用紙7のサイズから比較して用紙搬送に関わるパ
ラメータを導き出しても良い。
【0019】さらにまた、用紙搬送に関わるパラメータ
(ここでは用紙搬送速度)がある速度以下になり、ロー
ラ1を駆動するモータ4の制御範囲以上の制御が必要に
なったときには、表示部や、サービスマン等に警告を促
す。この制御は、工場における装置の組立時、装置を設
置する時、または何枚か用紙を搬送する度に、いつでも
測定可能である。
【0020】(実施例2)図2は、本発明に関る第2の
実施例を示す用紙搬送に関わるパラメータを検出する用
紙搬送部のローラ回転手段を含んだ装置を表す模式的構
成概要図(前記図1相当図)である。
【0021】図において、1は、本実施例において用紙
搬送に関わるパラメータを検出し、実際の用紙の搬送速
度を測定する対象のローラである。12は、矢印方向に
搬送される用紙7の先端を検出するための第1センサー
であり、13も、同様に搬送される用紙7の先端を検出
するための第2センサーである。ここで、第1センサー
12を用紙7の先端が通過し始めてから、用紙7の先端
が第2センサー13を通過するまでの間は、通過してい
る用紙7は、ローラ1以外の前後のローラに接触しない
でローラ1のみの動作により用紙7は搬送されている。
【0022】4は、ローラ1を駆動するためのステッピ
ングモータであり、ギア5を介してローラ1に駆動を伝
達する。6はローラ1の軸を支持する軸受けである。1
8は、回転測定対象のローラ1を駆動するステッピング
モータ4にパルスを供給し、第1センサー12と第2セ
ンサー13との入力を監視し、演算を行うための制御装
置を示す。
【0023】つぎに、図2及びこの検出動作シーケンス
フローチャートを示す図7を用いて検出動作を説明す
る。ここでは第1センサー12と第2センサー13との
距離は100mmとし、用紙7の目標搬送速度は100mm
/s、この時のステッピングモータの回転速度は100
パルス/sとする。
【0024】まず制御装置18は、ステッピングモータ
4を用紙7の搬送速度が100mm/sになるようにパル
スの幅を変化させながら立ち上げ(ステップS11)、
ローラ1を矢印方向に用紙7が進行するように回転さ
せ、ローラ1の回転速度が一定なるのを待つ(ステップ
S12)。ローラ1の回転速度が安定したところで図中
左側から矢印方向に向かって用紙7が搬送されてくる
(ステップS13)。用紙7が、ローラ1を通過し、第
1センサー12により用紙7の先端が検出されると(ス
テップS14)、制御装置18は、ステッピングモータ
4に供給しているパルスのカウントを開始する(ステッ
プS15)。
【0025】用紙7がそのまま進行し、第2センサー1
3により用紙先端が検出されると(ステップS16)、
制御装置18は、ステッピングモータ4に供給している
パルスのカウントを終了する(ステップS17)。制御
装置18において、第1センサー12と第2センサー1
3との距離と、第1センサー12と第2センサー13と
の間にカウントしたパルスのカウント数から、用紙を1
00mm/sで搬送するためのステッピングモータ4に供
給しなければならないパルス数(1秒間)を演算する
(ステップS18)。
【0026】この時の演算方法は、例えば各センサー1
2,13間でカウントしたパルス数が110パルスであ
れば、 補正回転速度 =カウント数×目標搬送速度/センサー間距離 =110(パルス)×100(mm/s)/100(mm) =110パルス/s となる。
【0027】この演算結果により、次の用紙7を目標速
度で搬送するために回転速度100パルス/sで駆動し
ていたステッピングモータ4を110パルス/sで回転
させるように、供給する定速度時のパルスの幅を補正す
ることにより、用紙7の搬送速度を目標搬送速度である
100mm/sにする制御を行う(ステップS19)。
【0028】また、図中の各センサーの位置を、例えば
図4に示すようにローラの上流側に用紙7の後端検知用
に第2センサー33を、下流側に用紙7の先端検出用の
第1センサー32を設置し、検出結果と用紙7のサイズ
から用紙搬送に関わるパラメータを導き出しても良い。
【0029】この制御は、工場における装置の組立時、
装置を設置する時、または何枚か用紙7を搬送する度
に、いつでも測定可能である。
【0030】(実施例3)つぎに、前記実施例1あるい
は2において、回転測定装置やパルスをカウントする装
置なしに用紙7の搬送速度を一定にする第3の実施例の
方法を説明する。まず第1センサーによる用紙先端検出
のときに、カウントアップタイマーのカウントアップ動
作を開始し、第2センサーにより用紙先端検出のときに
カウントアップタイマーのカウントアップ動作を停止
し、2つのセンサー間の距離とカウントアップタイマー
によりカウントされた時間から、搬送される用紙7の速
度を検出し、ローラの速度にフィードバックし用紙7の
目標搬送速度にする。
【0031】例えば、用紙7の目標搬送速度が100mm
/sであり、その時のローラを駆動するためのモータの
回転速度がvであったとする。実際にローラを回転させ
たときの用紙7の搬送速度を、センサー間距離とカウン
トした時間から80mm/sであったとすると、次の用紙
を100mm/sで搬送するためには、 v×100/80=1.25v の回転速度でモータを駆動することにより達成させる。
【0032】この計算から求めたモータの回転速度でモ
ータが回転することが不可能なときは、表示部に対して
ローラ交換を促す表示を行う。また用紙搬送に関わるパ
ラメータとしては、ローラの回転角度,角速度,ローラ
円周寸法等が挙げられる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明装置を採用
することにより、高精度のローラ手段の状態が要求され
る搬送部を含む装置において、ローラ回転速度,ローラ
径等を測定するための専用装置等を必要とせず、ローラ
の工作精度誤差やローラの稼働磨耗等による搬送速度の
変化等を簡単な構成で補正することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のローラ回転検出手段の模式的構成
概要図
【図2】 実施例2の図1相当図
【図3】 センサーの位置例1
【図4】 センサーの位置例2
【図5】 センサーの位置例3
【図6】 実施例1の検出動作シーケンスフローチャー
【図7】 実施例2の検出動作シーケンスフローチャー
【符号の説明】
1 ローラ 2,3:12,13:22,23:32,33:42
センサー 4 モータ 7 用紙(シート部材) 18 制御部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 了介 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 吉田 廣義 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 安達 秀喜 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート部材を搬送するためのローラ手段
    と、前記シート部材を検出するための単数または複数の
    センサー手段とを有し、前記センサー手段によるシート
    部材の検出により、前記ローラ手段に関わるパラメータ
    を検出するよう構成したことを特徴とするローラ状態検
    出装置。
  2. 【請求項2】 単数の前記センサー手段を有し、このセ
    ンサー手段を通過する前記シート部材の先端と後端とを
    検出するよう構成したことを特徴とする請求項1記載の
    ローラ状態検出装置。
  3. 【請求項3】 第1及び第2の複数の前記センサー手段
    を有し、前記ローラ手段の搬送方向下流側に前記第1セ
    ンサーを配設し、この第1センサーよりも更に搬送方向
    下流側に前記第2センサーを配設し、これら各センサー
    によりそれぞれ前記シート部材の先端を検出するよう構
    成したことを特徴とする請求項1記載のローラ状態検出
    装置。
  4. 【請求項4】 第1及び第2の複数の前記センサー手段
    を有し、前記ローラ手段の搬送方向上流側に前記第1セ
    ンサーを配設し、この第1センサーよりもさらに搬送方
    向上流側に第2センサーを配設し、これら各センサーに
    よりそれぞれ前記シート部材の後端を検出するよう構成
    したことを特徴とする請求項1記載のローラ状態検出装
    置。
  5. 【請求項5】 第1及び第2の複数の前記センサー手段
    を有し、前記ローラ手段の搬送方向上流側に第1センサ
    ーを配置し、前記ローラ手段の搬送方向下流側に第2セ
    ンサーを配置し、これら各センサーによりシート部材の
    先端または後端を検出するよう構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のローラ状態検出装置。
  6. 【請求項6】 前記ローラ手段を駆動するためにパルス
    によって駆動される駆動手段を有し、前記パルス数をカ
    ウントすることにより前記ローラ手段に関わるパラメー
    タを検出するよう構成したことを特徴とする請求項1記
    載のローラ状態検出装置。
  7. 【請求項7】 前記ローラ手段を駆動するための駆動手
    段と、この駆動手段にエンコーダ手段を有し、このエン
    コーダ手段からの出力により前記ローラ手段に関わるパ
    ラメータを検出するよう構成したことを特徴とする請求
    項1記載のローラ状態検出装置。
  8. 【請求項8】 前記センサーからのシート部材検出間隔
    から前記ローラ手段に関わるパラメータを検出するよう
    構成したことを特徴とする請求項1記載のローラ状態検
    出装置。
  9. 【請求項9】 前記ローラ手段に関わるパラメータが所
    定の範囲を超えた時に警告を発するための警告手段を有
    することを特徴とする請求項1記載のローラ状態検出装
    置。
  10. 【請求項10】 前記検出したローラ手段に関わるパラ
    メータにより、前記ローラ手段の駆動系に対して補正を
    行うよう構成したことを特徴とする請求項1記載のロー
    ラ状態検出装置。
  11. 【請求項11】 前記ローラ手段に関わるパラメータ
    は、前記ローラ手段の回転角度または角速度であること
    を特徴とする請求項1記載のローラ状態検出装置。
  12. 【請求項12】 前記ローラ手段に関わるパラメータ
    は、前記ローラ手段の円周寸法を表すことを特徴とする
    請求項1記載のローラ状態検出装置。
  13. 【請求項13】 前記ローラ手段に関わるパラメータ
    は、前記ローラ手段によるシート部材の搬送速度を表す
    ことを特徴とする請求項1記載のローラ状態検出装置。
JP7033865A 1995-02-22 1995-02-22 ローラ状態検出装置 Withdrawn JPH08225239A (ja)

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Cited By (8)

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