JPH03264442A - 用紙搬送式スキャナの用紙搬送制御方法 - Google Patents

用紙搬送式スキャナの用紙搬送制御方法

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Publication number
JPH03264442A
JPH03264442A JP2062257A JP6225790A JPH03264442A JP H03264442 A JPH03264442 A JP H03264442A JP 2062257 A JP2062257 A JP 2062257A JP 6225790 A JP6225790 A JP 6225790A JP H03264442 A JPH03264442 A JP H03264442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive roller
roller
pattern signal
drive motor
control pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2062257A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Shuto
周東 哲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mutoh Industries Ltd filed Critical Mutoh Industries Ltd
Priority to JP2062257A priority Critical patent/JPH03264442A/ja
Publication of JPH03264442A publication Critical patent/JPH03264442A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、用紙搬送式スキャナの用紙搬送制御方法に関
する。
〔従来の技術〕
此種の用紙搬送式スキャナは、ゴムローラ等の駆動ロー
ラを駆動モータによって一定回転速度で回転させ、駆動
ローラとこれに弾接する加圧ローラとの相互作用によっ
て、該ローラ間に挿入された用紙を所定方向に送ってい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記駆動ローラは、加工上、回転振れをゼロにする事は
むずかしく、特に大型スキャナ用では、ローラ長がかな
り長くなるため、大きな回転振れが生じる。この回転振
れにより、駆動ローラの用紙と接する部分の周速に変動
が生じ、この駆動ローラの周速変化によって、用紙搬送
速度に変動即ち用紙の送すムラが生じてしまう、この用
紙の送すムラが生じると、ラインセンサを千鳥配列構成
としたスキャナにおいて、ラインセンサ出力のっなぎ誤
差の原因となる等の不都合が生じる。
本発明は、この問題点を解決することを目的とするもの
である。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を遠戚するため、本発明は、駆動ローラをコン
トローラによって制御される駆動モータによって回転制
御し、駆動ローラと、これに弾接する加圧ローラとの間
に挿入された用紙を所定方向に搬送する装置において、
前記駆動ローラの1周期の周速度変動を打ち消す駆動モ
ータ用速度制御パターン信号を作成し、これを前記コン
トローラの記憶装置に記憶させ、前記速度制御パターン
信号のスタート点と前記駆動ローラの1周期のスタート
点を一致させて、速度制御パターン信号によって前記駆
動モータの回転を制御するようにしたものである。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
第2図において、2は用紙搬送式の原稿読取装置即ちス
キャナであり、機体の前方に、ステッピングモータから
成る駆動モータ4に連結する駆動ローラ6と、これに弾
接する加圧ローラ8が配設されている。前記ローラ6と
後部端ローラ(図示省1II)との間の用紙送り経路に
配設された透明な用紙ガイド板(図示省略)に面して、
ライン型イメージセンサ10,12.14が千鳥配置さ
れている。16は、前記用紙送り経路に配設された用紙
搬送速度検出ローラであり、前記機体に回転自在に軸支
されている。前記検出ローラ16は、これに回転自在に
弾接する加圧ローラ18との相互作用により駆動ローラ
6によって送られる用紙20の移動に伴って回転するよ
うに構成されている。
前記検出ローラ16の回転軸は、パルスエンコーダ23
の入力軸に連結している。前記パルスエンコーダ23、
駆動モータ4及びセンサ10,12゜14は、コントロ
ーラ(図示省略)に接続している622は用紙ガイドで
ある。
次に、駆動モータ4用の速度制御パターン信号を作成す
る工程について説明する。
駆動ローラ6と加圧ローラ8との間に原稿用紙20を挿
入した状態で、コントローラにより駆動モータ4の出力
軸を一定基準速度で回転させる。
この駆動モータ4の出力軸の回転に伴って、用紙20が
送られ、検出ローラ16が回転する。このときエンコー
ダ23は、用紙20の搬送速度に比例したパルスをコン
トローラに出力する。コントローラは、エンコーダ23
からのパルス数と、駆動モータ4への供給パルス数とか
ら駆動ローラ6の振れによる。用紙搬送の速度変動パタ
ーンAを一定する。このコントローラによる速度変動パ
ターンAの測定結果から、第1図に示すように、駆動ロ
ーラ6の1回転周期を所定数、等分割し、各ステップに
おいて、段階的に、用紙搬送速度の基準速度に対する変
動を打ち消す段階的速度記号す群から成る駆動モータ用
の速度制御パターン信号Bを作成して、前記コントロー
ラの記憶装置に入力する。前記速度制御パターン信号B
は、基準速度Cのレベルを基準として、それより上の増
速パターンDとそれより下の減速パターンEとから構成
されている。
次に、前記速度制御パターン信号Bのスタートポイント
Sと、このスタートポイントSに対応する駆動ローラ6
の回転角度即ち、速度変動パターンへのスタートポイン
トSとを一致させるポイント一致動作を、第3図に示す
フローチャートを参照して説明する。
ラベル1において、ポイント一致動作をスタートさせる
と、コントローラは、ブロック1で駆動モータ4を一定
基準速度で回転させる。駆動ローラ6と加圧ローラ8と
の間に用紙20を挿入すると、用紙20は一定方向に搬
送され、この搬送速度パルス信号は、エンコーダ22か
らコントローラに供給される。コントローラは、この用
紙20の搬送速度の基準速度Cに対する速度変動即ち駆
動ローラ6の周速の変動を監視(モニタ)する。
次にコントローラは、ブロック2で駆動ローラ6の周速
度変動をモニタしながら駆動モータ4の出力軸の回転を
続行する。次にコントローラは、判断ブロック3で、駆
動ローラ6周速度の基準速度に対する変動率がゼロか否
か判断し、否定を判断すると、ブロック2に移行する。
肯定を判断すると、次に、判断ブロック4で、駆動ロー
ラ6の周速度が増加しているか否か判断し、肯定を判断
すると、ブロック5で、駆動モータ用の速度制御パター
ン信号Bを、その減速パターンEからスタートさせる。
ブロック4で否定を判断すると、駆動モータ用の速度制
御パターン信号Bを、その増速パターンDからスタート
させる。次に、コントローラは、ブロック7で駆動ロー
ラ周速度変動のモニタを中止し、ブロック8で上記速度
制御パターン信号によって、駆動モータ4を制御し、m
稿用紙20をセンサ10,12.14方向に搬送する。
減速パターンEは、第3図に示すように、駆動ローラ6
の周速の増速変動領域において、駆動モータ4に供給さ
れ、駆動ローラ6の増加方向の周速度変動が打ち消され
る。また、増速パターンDは、駆動ローラ6の周速の減
速変動領域において、駆動モータ4に供給され、駆動ロ
ーラ6の減速方向の周速度変動が打ち消されて、駆動ロ
ーラ6の用紙20と接する部分の周速が補正されて、周
速パターン信号Fに示す如く、略一定温速度で回転する
。次にコントローラは、ブロック9で次の処理に移行す
る。
尚、本発明は、速度制御パターン信号Bでステッピング
モータを制御する構成に限定されるものでなく、サーボ
モータを制御するようにしても良い。
〔効果〕
本発明は上述の如く、常時、用紙搬送速度を検出して駆
動モータを制御する必要がなく、簡単な制御で駆動ロー
ラの周速度変動を補正することができる。また、駆動ロ
ーラのセンタ精度が多少ラフでも、駆動ローラの周速度
を高精度に一定に制御することができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は説明図、第2図は外観説明図、第3図は説明図
、第4図はフローチャートである。 2・・・スキャナ、4・・・駆動モータ、6・・・駆動
ローラ、8・・・加圧ローラ、10,12.14・・・
センサ、16・・・検出ローラ、18・・・加圧ローラ
、20・・・用紙、23・・・パルスエンコーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動ローラをコントローラによって制御される駆
    動モータによって回転制御し、駆動ローラと、これに弾
    接する加圧ローラとの間に挿入された用紙を所定方向に
    搬送する装置において、前記駆動ローラの1周期の周速
    度変動を打ち消す駆動モータ用速度制御パターン信号を
    作成し、これを前記コントローラの記憶装置に記憶させ
    、前記速度制御パターン信号のスタート点と前記駆動ロ
    ーラの1周期のスタート点を一致させて、速度制御パタ
    ーン信号によって前記駆動モータの回転を制御するよう
    にしたことを特徴とする用紙搬送式スキャナの用紙搬送
    制御方法。
JP2062257A 1990-03-13 1990-03-13 用紙搬送式スキャナの用紙搬送制御方法 Pending JPH03264442A (ja)

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JP2062257A JPH03264442A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 用紙搬送式スキャナの用紙搬送制御方法

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JPH03264442A true JPH03264442A (ja) 1991-11-25

Family

ID=13194914

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JP2062257A Pending JPH03264442A (ja) 1990-03-13 1990-03-13 用紙搬送式スキャナの用紙搬送制御方法

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JP (1) JPH03264442A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013239850A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Katsuragawa Electric Co Ltd 画像読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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