JPH04313545A - 転写紙搬送装置 - Google Patents
転写紙搬送装置Info
- Publication number
- JPH04313545A JPH04313545A JP10351591A JP10351591A JPH04313545A JP H04313545 A JPH04313545 A JP H04313545A JP 10351591 A JP10351591 A JP 10351591A JP 10351591 A JP10351591 A JP 10351591A JP H04313545 A JPH04313545 A JP H04313545A
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- Japan
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に適用さ
れる転写紙搬送装置に係り、特に転写紙搬送用としてＤ
Ｃモータを用いた場合の転写紙搬送装置に関する。
れる転写紙搬送装置に係り、特に転写紙搬送用としてＤ
Ｃモータを用いた場合の転写紙搬送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】複写機の転写紙搬送部の駆動源にステツ
ピングモータを用いずにＤＣモータを用いる場合、各モ
ータごとの回転数のばらつき、および負荷変動による回
転数変動を吸収し、搬送速度を一定に保つために、ＤＣ
モータの回転数制御を行う必要がある。回転数制御を行
う場合には、ＤＣモータの回転数の検知を何らかの手段
で行わなければならないが、従来は、モータの回転数に
応じた波数のパルスを発生させる、エンコーダ等のパル
ス発生装置からのパルスを、ＣＰＵの内部タイマでカウ
ントすることにより、モータの回転数検出および制御を
行つてきた。
ピングモータを用いずにＤＣモータを用いる場合、各モ
ータごとの回転数のばらつき、および負荷変動による回
転数変動を吸収し、搬送速度を一定に保つために、ＤＣ
モータの回転数制御を行う必要がある。回転数制御を行
う場合には、ＤＣモータの回転数の検知を何らかの手段
で行わなければならないが、従来は、モータの回転数に
応じた波数のパルスを発生させる、エンコーダ等のパル
ス発生装置からのパルスを、ＣＰＵの内部タイマでカウ
ントすることにより、モータの回転数検出および制御を
行つてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、発生パルスの周波数が高すぎて、内
部タイマにてカウントできない場合には、パルス発生器
からのパルスを専用に計数するカウンタを新設しなけれ
ばならない。また、モータ回転が高速のためにモータの
回転速度を検知するセンサの観測し得る最高周波数を超
えた場合には、センサを高感度のものに変更するか、エ
ンコーダの極数を減らす等のモータ回転数検知手段の対
策が必要となり、いずれの場合にもコストアツプにつな
がるという問題があつた。
来技術においては、発生パルスの周波数が高すぎて、内
部タイマにてカウントできない場合には、パルス発生器
からのパルスを専用に計数するカウンタを新設しなけれ
ばならない。また、モータ回転が高速のためにモータの
回転速度を検知するセンサの観測し得る最高周波数を超
えた場合には、センサを高感度のものに変更するか、エ
ンコーダの極数を減らす等のモータ回転数検知手段の対
策が必要となり、いずれの場合にもコストアツプにつな
がるという問題があつた。
【０００４】本発明は、上記のようなパルス発生器のパ
ルスから回転数を検知することが容易でない場合にも、
新たな部品を増設または変更することなしに、回転数検
知および制御を行うことができる転写紙搬送用モータ（
ＤＣモータ）を備えた転写紙搬送装置を提供することを
目的とする。
ルスから回転数を検知することが容易でない場合にも、
新たな部品を増設または変更することなしに、回転数検
知および制御を行うことができる転写紙搬送用モータ（
ＤＣモータ）を備えた転写紙搬送装置を提供することを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、転写紙の先
端と後端の通過を検知する紙センサを備え、この紙セン
サにより検知された転写紙通過時間と予め認識した転写
紙サイズとから、転写紙の搬送速度を算出し、この算出
した搬送速度によつて転写紙を搬送する搬送装置のＤＣ
モータの回転数制御を行うことにより達成される。
端と後端の通過を検知する紙センサを備え、この紙セン
サにより検知された転写紙通過時間と予め認識した転写
紙サイズとから、転写紙の搬送速度を算出し、この算出
した搬送速度によつて転写紙を搬送する搬送装置のＤＣ
モータの回転数制御を行うことにより達成される。
【０００６】
【作用】紙センサは搬送経路を搬送中の転写紙の先端が
センサに到達した時刻と、転写紙の後端がセンサを抜け
た時刻を検知し、制御装置がこの間の時間と転写紙サイ
ズ（搬送方向長さ）から転写紙搬送速度、従つてＤＣモ
ータの回転速度を検出して、その回転速度の制御を行う
。
センサに到達した時刻と、転写紙の後端がセンサを抜け
た時刻を検知し、制御装置がこの間の時間と転写紙サイ
ズ（搬送方向長さ）から転写紙搬送速度、従つてＤＣモ
ータの回転速度を検出して、その回転速度の制御を行う
。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図１は複写機の給紙部の搬送経路の模式図である。 図において、１は給紙トレイ、２は給紙コロ、３は搬送
ガイド、４，５は搬送ローラ対、６はレジストローラ対
である。ここで搬送ローラ対４，５は、図示しないＤＣ
モータで駆動されるようになつている。また、搬送ロー
ラ対４と搬送ローラ対５の間の搬送路中には、例えば、
フオトセンサで構成される紙センサ７が配置され、搬送
ガイド３中を搬送されてくる転写紙の先端から後端まで
の通過時間を検知するようになつている。図２は紙セン
サ７の出力波形を示す波形図である。
る。図１は複写機の給紙部の搬送経路の模式図である。 図において、１は給紙トレイ、２は給紙コロ、３は搬送
ガイド、４，５は搬送ローラ対、６はレジストローラ対
である。ここで搬送ローラ対４，５は、図示しないＤＣ
モータで駆動されるようになつている。また、搬送ロー
ラ対４と搬送ローラ対５の間の搬送路中には、例えば、
フオトセンサで構成される紙センサ７が配置され、搬送
ガイド３中を搬送されてくる転写紙の先端から後端まで
の通過時間を検知するようになつている。図２は紙セン
サ７の出力波形を示す波形図である。
【０００８】次に、図３、図４のフローチヤートに基づ
き、ＤＣモータの回転数制御の内容を説明する。まず、
給紙トレイ１に転写紙をセツトし、給紙を開始させる（
Ｓ１）。給紙トレイ１から給紙された転写紙の先端が紙
センサ７に到達すると、紙センサ７のトリガ信号がオン
となり（Ｓ２）、タイムカウントを始める（Ｓ３）。 転写紙が搬送され、その後端が紙センサ７を通り過ぎる
と、紙センサ７のトリガ信号がオフとなり（Ｓ４）、こ
の時点でタイムカウントを終了する（Ｓ５）。転写紙の
サイズ（搬送方向長さ）は、給紙トレイ１に転写紙をセ
ツトした時点で分かつているので、タイムカウントにて
計測された時間より、搬送速度を計算し、ＤＣモータの
回転数を算出する（Ｓ６）。この回転数を図示しない制
御回路にフイードバツクして基準となる回転数と比較さ
せることにより、ＤＣモータの回転数制御が行われる（
Ｓ７）。その後、タイムカウントクリアを行つて（Ｓ８
）、終了する。図３にセンサ７のオン、オフの波形を示
す。
き、ＤＣモータの回転数制御の内容を説明する。まず、
給紙トレイ１に転写紙をセツトし、給紙を開始させる（
Ｓ１）。給紙トレイ１から給紙された転写紙の先端が紙
センサ７に到達すると、紙センサ７のトリガ信号がオン
となり（Ｓ２）、タイムカウントを始める（Ｓ３）。 転写紙が搬送され、その後端が紙センサ７を通り過ぎる
と、紙センサ７のトリガ信号がオフとなり（Ｓ４）、こ
の時点でタイムカウントを終了する（Ｓ５）。転写紙の
サイズ（搬送方向長さ）は、給紙トレイ１に転写紙をセ
ツトした時点で分かつているので、タイムカウントにて
計測された時間より、搬送速度を計算し、ＤＣモータの
回転数を算出する（Ｓ６）。この回転数を図示しない制
御回路にフイードバツクして基準となる回転数と比較さ
せることにより、ＤＣモータの回転数制御が行われる（
Ｓ７）。その後、タイムカウントクリアを行つて（Ｓ８
）、終了する。図３にセンサ７のオン、オフの波形を示
す。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
紙センサを転写紙が通過する時間と予め認識した転写紙
サイズから転写紙搬送速度、従つてこの転写紙を搬送駆
動するＤＣモータの回転数を検知し、ＤＣモータの回転
数制御を行うようにしたから、モータの回転数によらず
、ＤＣモータの回転数を制御することができ、専用のカ
ウンタを増設する等の新たな部品の増改設の必要がない
ので、製品コストを安く抑えるることができる。
紙センサを転写紙が通過する時間と予め認識した転写紙
サイズから転写紙搬送速度、従つてこの転写紙を搬送駆
動するＤＣモータの回転数を検知し、ＤＣモータの回転
数制御を行うようにしたから、モータの回転数によらず
、ＤＣモータの回転数を制御することができ、専用のカ
ウンタを増設する等の新たな部品の増改設の必要がない
ので、製品コストを安く抑えるることができる。
【図１】本発明の実施例に係る複写機の給紙部の搬送経
路を示す模式図である。
路を示す模式図である。
【図２】紙センサの出力信号の波形図である。
【図３】本発明の実施例に係る転写紙搬送用モータの回
転数制御方法を示すフローチヤートの前半部である。
転数制御方法を示すフローチヤートの前半部である。
【図４】そのフローチヤートの後半部である。
１ 給紙トレイ
２ 給紙コロ
３ 搬送ガイド
４，５ 搬送ローラ対
６ レジストローラ対
７ 紙センサ
Claims (1)
- 【請求項１】 転写紙の先端と後端の通過を検知する
紙センサを備え、この紙センサにより検知された転写紙
通過時間と予め認識した転写紙サイズとから、転写紙の
搬送速度を算出し、この算出した搬送速度によつて転写
紙を搬送する搬送装置のＤＣモータの回転数制御を行う
転写紙搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351591A JPH04313545A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 転写紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351591A JPH04313545A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 転写紙搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04313545A true JPH04313545A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=14356094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10351591A Pending JPH04313545A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 転写紙搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04313545A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4815649A (en) * | 1983-03-07 | 1989-03-28 | Delersjoe Jan | Method of underwater jointing and repair of pipelines |
| JPH0986715A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-03-31 | Nec Corp | 紙送り装置 |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP10351591A patent/JPH04313545A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4815649A (en) * | 1983-03-07 | 1989-03-28 | Delersjoe Jan | Method of underwater jointing and repair of pipelines |
| JPH0986715A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-03-31 | Nec Corp | 紙送り装置 |
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