JP2547785B2 - 斜行取り装置 - Google Patents

斜行取り装置

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JP2547785B2 JP20990887A JP20990887A JP2547785B2 JP 2547785 B2 JP2547785 B2 JP 2547785B2 JP 20990887 A JP20990887 A JP 20990887A JP 20990887 A JP20990887 A JP 20990887A JP 2547785 B2 JP2547785 B2 JP 2547785B2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/26Registering devices

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イ、発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機、プリンタ等において、複写機、プリ
ント紙等の記録紙の搬送時における斜行を無くする斜行
取り装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の斜行取り装置としては、記録紙先端を
一対のレジストローラに突き当て、ループを形成して斜
行取りを行った後、前記一対のレジストローラを駆動さ
せて、前記記録紙を搬送させるもので、前記一対のレジ
ストローラの上流側(記録紙の搬送方向に対し)に設け
た記録紙の先端検出器以後での、待機時における記録紙
のオーバーシュート量については何ら考慮されていなか
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
最近、事務処理のOA化(オフィスオートメーション
化)により、複写量あるいはプリント量が増大し、記録
時間の短縮が求められるようになった。そのため、記録
紙の搬送則度の高速化、記録紙間隔の減少により、単位
時間当りの記録枚数を増加させている。しかし、この傾
向は前記の従来装置の構成によっては以下の問題点を生
じた。
記録紙間隔Lを搬送速度Vで割った値をT=L/V、 先端検出器からの先端検出信号に基づく待機時に発生
する記録紙のオーバーシュート量lを搬送速度Vで割っ
た値をt1=l/V、 先行記録紙の後端がレジストローラを抜けた時点でレ
ジストローラの駆動を停止するが、停止の際、記録紙の
長さや搬送量のばらつき等の原因により、記録紙の後端
がレジストローラにはさまれて搬送に支障をきたさない
ために、停止には時間的ゆとりを設けるのが一般的であ
り、記録紙後端が抜けてからレジストローラを停止する
までの時間をt2、 とすると、レジストローラで斜行を完全に御制するに
は、T≧t1+t2とする必要がある。
ところが、記録紙間隔の減少で、T=L/Vが減少し、
搬送速度の高速化でt1=l/Vとt2が増加し、T<t1+t2
となる。このため、レジストローラが動作しているとき
に、次の記録紙の先端がレジストローラに突き当って噛
み込まれ、斜行が補正されないことになる。
従って、搬送速度の高速化を計ると、記録紙間隔を必
要異常に減少させることができず、単位時間当たりの記
録枚数の増加には制約が生じるという問題点があった。
また、搬送速度の高速化により、オーバーシュート量
lが増大し、一対のレジストローラに記録紙先端を突き
当てループを形成する際、オーバーシュート量lだけル
ープが増大し、搬送経路中で紙詰りやシワが生じること
になるという問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、搬送速度の高速化および記録紙間隔の減少に
も係わらず、確実に斜行が補正され、記録紙が搬送経路
中で紙詰りやシワを生ずることのない斜行取り装置を得
ることを目的とする。
ロ、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、一対のレジストローラに記録紙先端を突き
当て、ループを形成させて斜行取りを行った後、前記一
対のレジストローラを駆動させて前記記録紙を搬送させ
る斜行取り装置において、前記一対のレジストローラの
上流側に設けた前記記録紙の先端検出器と、前記先端検
出器の先端検出信号を基準に前記記録紙を前記レジスト
ローラより上流側で該先端検出器より下流側の任意の位
置で待機させたときに生じるオーバーシュート量を検出
するオーバーシュート量検出手段と、給紙命令信号によ
り前記待機させた記録紙を繰出す際に前記オーバーシュ
ート量検出手段で検出されたオーバーシュート量だけ遅
延させて該記録紙を繰出す給送手段とを具備したことを
特徴とする斜行取り装置である。
〔作 用〕
本発明によれば、待機した記録紙を繰出す際、給送ロ
ーラの回転開始時間を停止時に生じたオーバーシュート
量だけ遅延させることにより、単位時間当りの記録枚数
の増加に対応して斜行補正を行うとともに、所定のルー
プ量を形成してレジストローラへの噛み込みを防止し、
紙詰りやシワを防止し、記録紙搬送の信頼性を向上す
る。
〔実施例〕
以下、本発明を図面について説明する。第1図は本発
明の特徴を最もよく表わす実施例であり、第1図におい
て、Aは短い紙パスaを有する給紙ユニット、Bは長い
紙パスbを有する給紙ユニット、1はレジストローラ、
2は長い紙パスbの途中にあって、レジストローラ1と
その上流側にある一対の給送ローラ3の間に位置し、記
録紙の先端を検知する検出器、4は給紙ユニットAの給
紙ローラ、5は給紙ユニットBの給紙ローラ、6・6′
は記録紙である。
次に動作について説明する。上記構成において、給紙
命令信号により給紙ユニットAの給紙ローラ4を駆動
し、記録紙6を給紙する。給紙された記録紙6は紙パス
aを通り、停止しているレジストローラ1に先端が突き
当たり、ループ形成後、斜行を補正され、レジストロー
ラ1の回転開始と同時に搬送される。
上記給紙ユニットAより給紙に連続して、給紙ユニッ
トBより給紙する場合、給紙ユニットBより給紙は給紙
ユニットAより給紙された記録紙6に紙間隔Lで給送さ
れるように記録紙6′を検出器2の位置で待機させる。
この動作は次の如くである。給紙ローラ5を駆動し、
給送ローラ3により記録紙6′を搬送し、検出器2で記
録紙6′の先端を検知したと同時に給送ローラ3の駆動
を切り、記録紙6′を待機させる。この記録紙6′は給
送ローラ3の回転慣性等によりオーバーシュートl(時
間でt1)を生じて停止する。
待機後、紙パスaを通った記録紙6の後端が、レジス
トローラ1からの距離L2とレジストローラ1と検出器2
との距離L1との関係がL1−L2−l=L、つまり、L2/V=
L1/V−T−t1となった時、給送ローラ3を駆動して記録
紙6′を搬送する。記録紙6の後端がレジストローラ1
を完全に通過した後、t2後、レジストローラ1は停止す
る。
その後、記録紙6′はその先端がレジストローラ1に
突き当たり、ループ形成後、斜行を補正されてレジスト
ローラ1の回転開始と同時に搬送される。
第2図は上記の動作を説明するタイムチャートであ
り、第2図において、SDは給紙ローラ4の駆動タイミン
グ、LGDはレジストローラ1の駆動タイミング、LDは給
送ローラ3の駆動タイミングを示す。
記録紙6は給紙ローラ4により給紙され、所定のルー
プ量を形成後レジストローラ1で給送される。その間、
記録紙6′は給送ローラ3により繰出され、検出器2よ
り時間t1だけオーバーシュートして待機している。
時刻Pは記録紙6の後端がレジストローラ1を通過す
る時刻であり、この時刻PよりL1/V−t1−T時間前に給
送ローラ3を駆動させ、時間t1(斜線部)だけ駆動タイ
ミングを遅延させてオーバーシュートの補正を行う。時
刻Pより時間t2後、レジストローラ1は停止し、T−t2
時間後、記録紙6′の先端はレジストローラ1に到達す
る。
上記説明の如く、経路b内で待機した記録紙に生じた
オーバーシュート量(時間でT1)を、給送ローラ3の駆
動開始時刻に遅延させることにより、給紙ユニットAよ
りの給紙に連続して給紙ユニットBより給紙した時、レ
ジストローラ1が停止後、T−t2時間後に記録紙6′の
先端がレジストローラ1に突き当たり、その後ループを
形成し、レジストローラ1により搬送されて確実に斜行
が補正される。
また、単に経路b内で待機中の記録紙を給紙する際、
上記遅延を実行することにより、記録紙6″の如くルー
プ量の増加による紙づまりや紙シワを防止することがで
きる。
上記説明中、記録紙6′の待機位置を検出器2の位置
としたが、検出器2の検知信号を基準として設定する待
機位置を、検出器より下流側でレジストローラ1より上
流側の任意の位置(レジストローラ1より距離L0だけ上
流側の位置)とした場合でも、先行する記録紙6の後端
とレジストローラ1からの距離L2がL2/V=L0/V=T−t1
となった時、給送ローラ3を駆動すれば、同様の効果が
得られる。
第3図は前記実施例に第3の紙パスcを有する給紙ユ
ニットCを付加した本発明の他の実施例を示すものであ
る。
第3図において、7は記録紙先端を検出する検出器、
8は一対の給送ローラ、9は給紙ユニットCの給紙ロー
ラであって、上記検出器7の検出信号により、紙パスc
内に待機した記録紙について、上記実施例の如くオーバ
ーシュート量の補正を行えば同様の効果が得られる。
また、多数の給紙ユニット(図示せず)を追加して
も、前記実施例と同じ構成により同様の効果が得られる
ことは明白である。
前述の実施例中、待機した記録紙のオーバーシュート
量が記録紙ごとに大きく変化する場合、その変化するオ
ーバーシュート量に応じて補正を行う他の実施例を第4
図について説明する。
第4図は第1図の一対の給送ローラ3の駆動側ローラ
の部分図であり、図において、3′は一対の給送ローラ
3の駆動側のローラ、50は給送ローラ3′の軸端部に固
定された円盤で、ローラ3′とともに回転し、円盤内に
は同一円周上に等間隔に白と黒のパターンあるいは穴が
設けられている。
51は円盤50内に設けられたパターンあるいは穴を検知
するセンサであり、例えば白のパターンではハイ(Hig
h)状態の信号を出力し、黒パターンではロウ(Low)状
態の信号を出力し、円盤50の回転とともにロウとハイ状
態の信号を交互にパルスとして出力する。
給送ローラ3′の外周の長さと、給送ローラ3′を1
回転させた時にセンサ51から出力されるパルス数で割っ
た値をSとする。この値Sは給送ローラ3′が1パルス
分だけ回転したことによって、給送された記録紙の移動
量である。
第5図は上記センサ51から出力されるパルスを利用し
て、オーバーシュート量を検出するハードウエア構成図
である。第5図において、2は第1図で図示した記録紙
先端を検出する検出器、52はオーバーシュート量検出手
段としての制御回路、53は給送ローラ3′へ動力を伝達
するためのクラッチ54を制御する給送手段としての駆動
制御回路、55は給紙命令用入力である。
前記したように、記録紙が給送ローラ3′により搬送
され、検出器2で先端を検出すると、制御回路52に検出
器2より検出信号が入力され、駆動制御回路53を介して
クラッチ54が働き、給送ローラ3′への駆動力の伝達が
停止する。同時に制御回路52はセンサ51からのパルス入
力信号をカウントする。記録紙はオーバーシュート量l
を生じて停止し待機する。この時カウントしたパルス数
をNとすると、S×N=lとなる。
オーバーシュート量の時間換算値t1はt1=l/Vである
から、S/V×N=t1となり、カウントしたパルス数によ
り、オーバーシュート量の時間換算値が得られる。
制御回路52は給紙命令用入力55が入力すると、カウン
トしたパルス数Nにより得られたオーバーシュート量の
時間換算値t1だけ遅延させ、駆動制御回路53を介してク
ラッチ54を働かせ、給送ローラ3′に駆動力を伝達さ
せ、記録紙を起動させる。その後、前述した所定の動作
によりレジストローラ1で斜行取りされて搬送される。
このような構成により、待機した記録紙のオーバーシ
ュート量が大きく変化する場合でも、オーバーシュート
量を測定し、それに応じて給送ローラ3′の駆動開閉時
刻を遅延させることにより、上述と同様の効果が得られ
る。
第6図は本発明の他の実施例であり、前述した第1図
の一対の給送ローラ3と検出器2の付近の部分図であ
る。第6図において、60・61・62は検出器2の下流側に
並設された記録紙の有無を検出する検出器である。
この検出器60・61・62は検出器2で記録紙の先端検出
後、停止・待機時に生じたオーバーシュート量を記録紙
の先端がどの検出器の位置にあるかで判断できる。
前述第4・5図の実施例と同様に、検出器60・61・62
よりの信号を制御回路52に入力することにより、センサ
51と同様の働きをすることが可能で、同様の効果が得ら
れる。また、検出器60・61・62と同様の検出器2の設定
個数を1以上の任意の数としても同様の効果が得られ
る。
記録紙はレジストローラ1で斜行を補正され、レジス
トローラ1の回転と同時に搬送され、次に続く系に送ら
れる。この次に続く系内での処理の一部または全部は、
レジストローラ1の起動信号を基準にして行うことがあ
る。それは起動信号によりレジストローラ1に駆動の伝
達が速やかに行われ、伝達時の時間ロスが記録紙の搬送
にほとんど影響ない時に限られる。
上記伝達時の時間ロスが大きい場合、レジストローラ
1により搬送される記録紙の搬送量は、前記起動信号を
基準にした所定の搬送量より少なく、次に続く系内での
処理に支障を来たすことがある。
上記伝達時の時間ロスによる搬送量の減少は、前記第
4・5図の実施例の構成を用いて補正することができる
ので、以下それについて説明する。第4・5図の実施例
と同様にレジストローラ1の駆動側のローラ1′の同軸
上に不図示の円盤(第4図に示す円盤50と同一構成)を
固定する。この円盤内に設けられたパターンあるいは穴
を検知するセンサ61(第4図に示すセンサ51と同一構
成)を設け、同様の原理で記録紙の移動量を測定する。
第7図は上記センサ61を利用するハードウエア構成図
である。第7図において、100はレジストローラ1′に
駆動力を伝達する伝達手段、101はレジストローラ1′
を起動させるための起動命令用入力である。
t3は起動命令用入力101があってから、伝達手段100が
記録紙を所定の搬送速度Vで搬送するように、レジスト
ローラ1′に駆動力を伝達するまでに要する時間の最大
値、S′はレジストローラ1′が前述と同様に1パルス
分だけ回転したことによって給送された記録紙の移動量
である。
t3×Vはt3時間に所定の速度Vで搬送する記録紙の移
動量、MはS′×M≧t3×Vとなる適当な整数であり、
この整数Mはレジストローラ1′によってt3時間に所定
の搬送速度で記録紙が搬送された時にセンサ61に生ずる
パルス数以上の値となる。
制御回路62は起動命令用入力101が入力すると、セン
サ61よりのパルスのカウントを開始する。それと同時に
駆動制御回路63を介して、伝達手段100の動作させ、レ
ジストローラ1′を起動させる。起動後、Mパルス目の
パルスを次の系の基準信号とし、その時の記録紙のレジ
ストローラ1′からの移動量はS′×Mとなっている。
このように、第4・5図の実施例の構成を応用するこ
とで、センサ61からのMパルス目のパルスを次の系の基
準信号とし、記録紙の搬送量の減少を生じる伝達手段10
0の伝達時の時間のロスを補正し、次に続く系内での処
理を円滑に行うことができる。又、第1図の実施例にお
いて、給送ローラ3において上記伝達時の時間ロスが大
きい場合、上記構成を用いて給送ローラ3の駆動伝達時
の時間のロスを補正でき同様の効果が得られるのは明白
である。
ハ、発明の効果 以上説明したように、本発明によればレジストローラ
手前で待機した記録紙を繰出す際、繰出し開始時刻の該
記録紙が停止時に生じたオーバーシュート量だけ遅延さ
せるように構成したので、 1)、搬送速度の高速化およひ紙間隔の減少にもかかわ
らず、レジストローラ停止後、記録紙先端がレジストロ
ーラに突き当たり確実に斜行が補正される。
2)、レジストローラに記録紙先端が突き当たった後、
オーバーシュート量によるループ増加がなく、所定のル
ープを形成でき、搬送経路中での紙づまりや、紙シワを
防止することができる。
などの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による斜行取り装置を示す概要
図、第2図はその斜行取り装置の動作を示すタイムチャ
ート図、第3図は他の実施例による斜行取り装置を示す
概要図、第4図は一対の給送ローラの駆動側ローラの斜
視図、第5図はその駆動側ローラに設けたセンサを利用
するハードウエア構成図、第6図は他の実施例による斜
行取り装置を示す給紙ユニット部の概要図、第7図は一
対のレジストローラの駆動側ローラに設けたセンサを利
用するハードウエア構成図である。 1……一対のレジストローラ、2……記録紙の先端検出
器、3……一対の給送ローラ、52……オーバーシュート
量検出手段(制御回路)、53……給送手段(駆動制御回
路)。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のレジストローラに記録紙先端を突き
    当て、ループを形成させて斜行取りを行った後、前記一
    対のレジストローラを駆動させて前記記録紙を搬送させ
    る斜行取り装置において、前記一対のレジストローラの
    上流側に設けた前記記録紙の先端検出器と、前記先端検
    出器の先端検出信号を基準に前記記録紙を前記レジスト
    ローラより上流側で該先端検出器より下流側の任意の位
    置で待機させたときに生じるオーバーシュート量を検出
    するオーバーシュート量検出手段と、給紙命令信号によ
    り前記待機させた記録紙を繰出す際に前記オーバーシュ
    ート量検出手段で検出されたオーバーシュート量だけ遅
    延させて該記録紙を繰出す給送手段とを具備したことを
    特徴とする斜行取り装置。
  2. 【請求項2】記録紙の待機時に生ずるオーバーシュート
    量がほぼ一定量とみなせる場合、前記待機した記録紙を
    繰出す際に前記一定量のオーバーシュート量だけ遅延さ
    せて該記録紙を繰出すことを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1項記載の斜行取り装置。
  3. 【請求項3】一対のレジストローラより下流側の系内で
    の処理を該一対のレジストローラの起動信号を基準に行
    う場合、前記一対のレジストローラの起動時の立上がり
    の遅れを検出する遅れ検出手段を設け、前記遅れ検出手
    段からの検出信号によって前記起動信号に対する前記一
    対のレジストローラの立上がりの遅れを補正することを
    特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の斜行取り装
    置。
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