JPH11217157A - バックル・プレート折りステーション並びにその制御方法 - Google Patents
バックル・プレート折りステーション並びにその制御方法Info
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- JPH11217157A JPH11217157A JP10310781A JP31078198A JPH11217157A JP H11217157 A JPH11217157 A JP H11217157A JP 10310781 A JP10310781 A JP 10310781A JP 31078198 A JP31078198 A JP 31078198A JP H11217157 A JPH11217157 A JP H11217157A
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Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
ル・プレート折りステーションを提供する。 【解決手段】バックル・プレート折りユニットは、第1
の折りローラ(12)と、互いに反対方向に回転する1
対の折り成形ローラ(14,16)と、調節可能なバッ
クル・プレート折りユニット(20)とを有する。この
ステーションは、折り成形の時点を決定することが可能
である。このために、折りユニットにシートが供給され
る時点を検出するための手段(18)と、折り成形のと
きに、前記1対の折り成形ローラ(14)の少なくとも
1つの偏向時点を検出するための手段(30)と、前記
シート供給時点と偏向時点との間に供給されるシートの
長さを決定するための手段(32)とを有する。
Description
互いに反対方向に回転する1対の折り成形ローラと、調
節可能なバックル・プレート折りユニット(buckl
e−plate folding unit)とを具備
するバックル・プレート折りステーションに関する。さ
らに、本発明は、バックル・プレート折りステーショ
ン、特にその符合(register)を調節する方法
に関する。
従来から知られている。この、バックル・プレート折り
ステーションは、正三角形の頂点に夫々配置された3つ
の折りローラと、バックル・プレート折りユニットとに
より実質的に構成されている。2つの第1の折りローラ
は、上下に配置されており、他の折りローラは、必要に
応じて調節可能なストッパーに向かって、バックル・プ
レート折りユニット中に搬送されたきたシートを送るよ
うになっている。このシートは、使用される紙の表面品
質に応じた走行速度でバックル・プレート折りユニット
中に搬送される。そして、シートの先端がストッパーに
達し、同時にシートがさらに搬送されると、サギングバ
ックル(sagging buckle)が、3つの折
りローラ間のバックル成形空間中で、水平方向に隣接し
て配置された互いに反対方向に回転する2つの折りロー
ラによりニップされ(挟まれ)て、成形される。かくし
て、これらローラを通過しているときに、シートには折
りが成形される。バックル・プレート折りステーション
において、折りを成形する処理は、紙取り装置(フラ
イ;fly)で、即ち、タイミングシーケンスにより指
示されることがなく、なされる。この結果、高い折りキ
ャパシテイが利用できる。バックル・プレート折り機械
には、幾つかののバックル・プレート折りステーション
が設けられ得る。そして、折りローラ間の間隔は、これ
らの間を通過するシートの厚さに従って設定される必要
がある。これは、2つのアームからなるレバーに折りロ
ーラを装着することによりなされる。このレバーの折り
ローラが装着されていない方の端部は設定ねじにより付
勢される。
りユニットの幅並びに、バックル成形空間に対するバッ
クル・プレート折りユニットの入口並びに輪郭線(フイ
レット;fillet)の位置と同様に、バックル・プ
レート折りユニットのストッパーもまた、使用される紙
質並びにシートのサイズに従って設定される必要があ
る。さらに、湿度は、、紙の剛性を変えるので、湿度の
変化に従ってなされる必要がある。また、製造速度の変
更により、折り目の場所がシート上で変位するようにバ
ックル・プレート折りユニット内もしくはバックル成形
領域内でシートの成形が代わってしまい、この結果、必
要な場合には、矯正されるバックル・プレート折りステ
ーションの設定を必要とする。この装置において、シー
ト上の折り目の変位は、シートの折りが完了するまで見
つけられないかも知れない。今までに、折りの成形時点
を決定する、かくして、製造時に、紙取り装置でのシー
トの折り目の場所の変位の決定をする方法がなかった。
検出したとしても、必要な設定は手動でしなければなら
なかった。
点を決定することの可能なバックル・プレート折りステ
ーションを提供することである。本発明の他の目的は、
シート上の折り目の場所の閉ループ制御(フィードバッ
ク制御)を果たすバックル・プレート折りステーション
を提供することである。本発明のさらに他の目的は、製
造速度もしくは紙の剛性が変化してもシート上の折り目
の場所を一定にすることの可能なバックル・プレート折
りステーションを提供することである。
クル・プレート折りステーションには、第1の折りロー
ラと、互いに反対方向に回転する1対の折り成形ローラ
と、調節可能なバックル・プレート折りユニットとが設
けられている。また、このバックル・プレート折りステ
ーションは、シートが供給される時点を検出するための
手段と、折り成形のときに、前記折り成形ローラの少な
くとも1つの偏向時点を検出するための手段と、前記シ
ート供給時点と偏向時点との間に供給されるシートの長
さを決定するための手段とを更に具備する。
時間の基準点が、目的値を確立できるように規定され
る。折りの成形は、サギングバックルが2つの折りロー
ラによりニップ(挟持されて搬送)される時点として正
確になされる。折りを成形するために、折り成形ローラ
はバックルを押圧し、この結果、折りローラは少し偏向
する。かくして、折りローラの少なくとも1つのこの偏
向を感知することにより、折りの成形時点が、複合の折
り目の場合であっても、正確に決定され得る。シート供
給と折り成形との間に搬送されるシートの長さが決定さ
れるので、折りの満足した成形を特徴付ける目的値が利
用可能である。折り成形ローラの偏向は、走行、速度、
加速度のような動きを直接に測定する方法、もしくは、
力またはこの力を受ける部品の変化を測定することによ
るような動きによる生じる力を測定する方法により、感
知され得る。
少なくとも1つの支持レバーに設けられた折りローラの
偏向を検出するための手段が、ストレイン・ゲージ装置
である装置が提供される。かくして、支持レバーの弾性
変形並びに折りローラの偏向での反力は、動く部品を必
要としないで、電気的に直接感知され、この結果、簡単
な方法並びに手段により処理され得る。
偏向を検出するための手段が、折りローラの1つの支持
レバーに配置された少なくとも1つのピエゾ電子センサ
ーを有する装置が提供される。このピエゾ電子センサー
により、例えば、加速を検出するか、また、折りローラ
の支持レバーの移動をまた検出するように測定信号を処
理することが可能である。
ーラの偏向を検出するための手段が少なくとも1つの光
学センサーを有する装置が提供される。この装置におい
て、折りローラの偏向の検出は、例えば、光バリアー、
もしくは支持レバーの所での光ビームの反射によってな
され得る。
供給を検出するための手段が少なくとも1つの光学セン
サーで、この光学センサーは、例えば、供給されるシー
での光の反射もしくは透過の変化を検出することによ
り、簡単な方法並びに手段により供給されたシートの信
頼性があり正確な検出を果たすことができる、装置を提
供する。
搬送されるシートの長さを決定するための手段が折りロ
ーラに割り当てられたパルス発生器とカウント装置とを
有する装置が提供される。折りローラの外周長が知られ
ているので、パルス発生器から出力されたパルスの数
は、折りローラの外周の1点からの移動、かくして搬送
されるシートの長さが決定され得る。また、一般的に、
バックル・プレート折りステーションの3つの全ての折
りローラは、同一周速度で回転しているので、パルス発
生器は、折りローラの任意のもの、もしくは、バックル
・プレート折りステーションの駆動列に配設され得る。
磁気誘導、光学、もしくはホール効果のセンサーは、パ
ルス発生器として適している。市販されている個々の電
気回路、もしくは集積回路がカウント装置(計数器)と
して使用され得る。
ンサーが、搬送されているシート上のプリントされた像
の前端を検出するために設けられている。本発明のこの
実施の形態は、例えば、プリントされた像がシートの前
端に対して変位もしくは変動するような小冊子もしくは
パンレットが製造されるときには、特に効果がある。こ
のようなシートの折り目は、プリントされた像に対して
精度良く位置される必要がある。これは、変動が、シー
トとプリントされた像との前端間で生じたときに、マー
ジンが裁断されてしまうからである。プリントされた像
の前端を感知することは、シートでの光の透過もしくは
反射を感知する光学センサーを使用する簡単な方法並び
に手段により可能である。
能なバックル・プレート折りユニットが、少なくとも1
つの電気的に駆動されるアクチュエータを有し、また、
閉ループ制御ユニットが設けられた装置が提供される。
この閉ループ制御ユニットは、シートが供給される時点
を検出するための手段からの信号と、折り成形のとき
に、少なくとも1つの折りローラの偏向時点を検出する
ための手段からの信号と、前記シート供給時点と偏向時
点との間に搬送されるシートの長さを決定するための手
段からの信号とを処理して、バックル・プレート折りユ
ニットの電気的に駆動されるアクチュエータの入力制御
を果たす。このような測定は、シート上の折り目の場所
の変位を知らせるのに加えて、このような変位を自動的
に補償することを可能にする。バックル・プレート折り
ユニットの電気的に駆動されるアクチュエータに信号を
与えることにより、バックルの成形の間にバックル・プ
レート折りユニット中にシフトされるシート部分の長さ
は、影響され得る。この結果、例えば、早い製造速度も
しくは紙の剛性の変化による、バックルの成形の間のシ
ートの変形が補償され得る。この装置で、ポテンション
メータが設けられたサーボモータもしくはステップモー
タがアクチュエータとして使用され得る。
上のプリントされた像の位置が変位する場合に処理中に
プリントされた像のセンサーの信号を含むことにより折
り目の正確な位置付けを果すように、プリントされた像
の先端を検出するためのセンサーからの信号を処理し、
かくして受け入れない最終製品のリスクを減じるとき
に、効果がある。
駆動されるアフチュエータがバックル・プレート折りユ
ニットのストッパーの位置を変更する装置が提供され
る。バックル・プレート折りユニットのストッパーの位
置を変更することにより、バックル・プレート折りユニ
ット中に挿入可能なシートの長さが変更され、この結
果、バックル成形空間中、即ち、バックル・プレート折
りユニット中のシートの変形が補償され得る。同様に、
バックル・プレート折りユニットに入るシートの搬送方
向に傾斜させてバックル・プレート折りユニットのスト
ッパーを設定することが可能であり、この結果、例え
ば、シート上で歪んだプリントされた像を補償すること
ができる。
タがバックル・プレート折りユニットの幅を調節するこ
とができる装置が提供される。これは、製造速度を早く
したときに、バックル・プレート折りユニット内でシー
トに皺が形成されるのを防止するために必要となり得
る。
タが少くとも1つ設けられたバックル・プレートのフイ
レットを調節する装置が提供される。バックル・プレー
トのフイレットを調節することは、バックル成形空間内
でのバックルの成形が必要なときに、効果がある。
されるアクチュエータがバックル成形空間を変化させる
ためにバックル・プレート折りユニットの入口を変位さ
せる装置が提供される。例えば、湿度が高くなることに
より紙のシートの剛性が少なくなるときに、バックル成
形空間がバックルの満足な成形を果すように、かくし
て、シート上の折り目の矯正された位置を果すように、
狭くされなければならない。
制御処理が多くのパラメータにより履行するマイクロプ
ロセッサーを有するときに特に効果がある。また、制御
アルゴリズムは、マイクロプロセッサーを再びプログラ
ムすることにより、簡単に変更され得る。さらに、製造
中に、必要であれば、目的値を自動的に検出して適用す
ることは、スマートなマイクロプロセッサーの範囲内で
達成され得る。
りステーションの符合を制御する方法は、提供される。
この方法により、学習工程において、シートの供給と折
り成形との間に供給されるシートの長さのための目的値
が規定される。製造の間に、搬送されるシートの長さに
対して、シートの供給と折りの成形との間に確立される
ような現在の値(実際値)が、電気的に駆動されるアク
チュエータに信号を与えることにより、目的値からゼロ
の逸れに調節される。このような方法により、バックル
・プレート折り機械の製造速度が、手動調節を必要とし
ないで、学習工程の結果で調節され得る。また、例え
ば、湿気が変わることによる紙の剛性の変化は、このよ
うな方法により補償され得る。
のための制御において、シートの先端と、シート上のプ
リントされた像の先端との間の間隔は、各搬送シートに
対して決定される。プリントされた像に対する折り目の
場所の変更を生じさせる、プリントされた像の先端とシ
ートの先端との間の間隔での変動は、これら手段により
検出され、かくしてゼロに矯正され得る。これは、上記
のようにして決定された間隔で目的値を矯正することに
より、好ましくはなされる。このような手法により、単
に必要な目的値は、プリントされた像の先端と一致する
ように逸れを制御して矯正される。この結果、供給され
るシートと一致するための制御の工程は保持され、かく
して、さらなる矯正工程により補われる必要が単にあ
る。
るための本発明に係わるバックル・プレート折りステー
ションが示されている。第1の折りローラ12は、第2
の折りローラ(折り成形ローラ)14の垂直方向上方に
配置されている。この第2の折りローラ14の水平方向
側方には第3の折りローラ(折り成形ローラ)16が配
置されている。これら3つの折りローラ12,14,1
6の全ては、同じ周速度で回転する。シート10の供給
のために、即ち、折られる状態でロー等を通過させるた
めに、これら折りローラ12,14,16の各々は、隣
り合うもの相互が反対方向に回転する。図1(a)は、
通常の搬送手段、例えば、傾斜したローラ/ベルトテー
ブルにより搬送されたシート10がシートの供給を検出
するための光学センサー18を通過するシート供給時点
を示す。
シート10は、折りローラ12,14にニップされて、
この先端により、バックル・プレート折りユニット20
中に供給される。
りローラ12,14は、折られるシート10をバックル
・プレート折りユニット20のストッパー22に搬送す
る。シート10は、これの先端がバックル・プレート折
りユニットのストッパー22と当接するので、このシー
トはバックル・プレート折りユニット20中にはさらに
搬送されなくなる。
に、バックル・プレート折りユニット20によるのと同
様に、3つの折りローラ12,14,16により規定さ
れたバックル成形空間24内で折られる。
期間中は回転し続けており、この結果、バックル成形空
間24内で、バックルは、2つの反対方向に回転してい
る折りローラ14,16にニップされて成形される。
ラ14,16間中にどのように引かれるかを示す。
す。この後に、シートは、バックル・プレート折りステ
ーションの外に向かって下方に搬送される。折りローラ
14,16は、シート10のバックルに力を付与する。
この結果、折りローラ14,16は偏向される。折りロ
ーラ16は、支持点8を中心として回動可能な2つのア
ーム部からなるレバー26の一方のアーム部の一端に回
転可能に装着されている。このレバー26、かくして折
りローラ16は、一般の調節並びに事前テンション付与
装置を介して折りローラ14に事前に押圧されている。
折りローラ16が装着されているのとは反対のレバー2
6のアーム部の一端にはセンサー30が設けられてい
る。このセンサー30は、図1(f)に示すように折り
が成形された時点で分析ユニット32に信号を出力す
る。同様に、シートの搬送を検出するための前記光学セ
ンサー18も、分析ユニット32に接続されている。シ
ートの供給と折り成形との間に搬送されるシートの長さ
を決定するように、折りローラ16の所にリニアーエン
コーダ34が設けられている。このエンコーダ34は、
折りローラ16の回転の函数として、分析ユニット32
にパルスを出力する。この分析ユニット32は、リニア
ーエンコーダ34から出力されたパルス数をカウントす
るカウント装置を有する。この分析ユニット32のカウ
ント装置は、シート10の通過のときに出力された光学
センサー18の信号により駆動され、そして、折り成形
の時点で出力されるセンサー30の信号により停止され
る。このようにして、シートの供給と折り成形との間に
カウントされるパルス数が分析ユニット32で利用され
る。パルスの数は、搬送されたシート長の長さ単位に分
析ユニット32より変換され得る。また、分析ユニット
32にはディスプレイ装置が設けられている。このディ
スプレイ装置は、各折り動作での折り成形とシート供給
との間に搬送されたシートの長さを表示する。このよう
にして、折りの満足のいく成形に対応する目的値からの
いかなる逸れも、最終の折られたシート上の折り目の位
置を目盛る必要がなく、瞬時に検出され得る。
ート折りステーションの第2の実施の形態が概略的に示
されている。この場合、シート40は、同様に、3つの
折りローラ42,44,46により、搬送され、また、
折られる。シートが供給された時点を感知するために、
光学センサー48が設けられている。この光学センサー
48は、しかし、シートの供給時点のみではなく、シー
ト上にプリントされた像の先端も感知することができ
る。この結果、このセンサーは、プリントされたシート
40の先端の通過したときと、シート40上のプリント
された像がセンサー48の下の位置に達したときとの両
方で信号を出力する。図2に示したような状態で、折ら
れるシート40はバックル・プレート折りユニット50
中に既に充分に搬送されており、このバックル・プレー
ト折りユニットのストッパー52と当接している。バッ
クル成形空間54内で、シート40のバックルが破線で
示されている。このバックルは、図1に示したような実
施の形態と同じ方法で実現化する。折りローラ46が、
支持点58を中心として回動可能な2つのアーム部から
なるレバー56の一方のアーム部の一端に回転可能に装
着されており、折りローラ44に対して事前に押圧され
ている。折りを成形するときの折りローラ46のいかな
る逸れも、センサー60により感知されて、閉ループ制
御ユニット62に信号が出力される。センサー60は、
支持点58の上方と下方との両方に配置され得る。支持
点58の下方に破線で示されたセンサー60の位置は、
ストレィン・ゲージ装置を使用するときには、特に、有
効である。折りローラ46には、磁気誘導センサー66
と対向するように配置された歯付きホイール64が設け
られている。かくして、折りローラ46の回転によっ
て、磁気誘導センサー66はパルスを出力する。これら
パルスの各々は、折りローラ46の回転変化量(インク
レメンタル・ローティション)に対応する。3つの折り
ローラ42,44,46は、全て同じ周速度で回転さ
れ、この結果、搬送されたシートの長さは、折りローラ
42,44,46のいずれでも測定され得る。前記磁気
誘導センサー66は、閉ループ制御ユニット62に電気
的に接続されている。従って、図2から明らかなよう
に、閉ループ制御ユニット62で利用される入力信号
は、搬送されるシート並びにプリントされた像の先端を
感知するセンサー48からの信号と、折りが成形された
ときのセンサー60からの信号と、磁気誘導センサー6
6からの変化量信号とである。閉ループ制御ユニット6
2は、バックル・プレート折りユニットのストッパー5
2を変位させるサーボモータ68に信号を送る。図2
は、遅いシート速度で動作しているバックル・プレート
折りステーションの動作状態を示す。この動作状態で、
搬送開始のシートもしくはプリントされた像の先端と、
折り成形との間に搬送されるシートの長さの目的値が規
定される、この学習工程は、実際の製造開始の前に低速
度で行われる。
示すようなバックル・プレート折りステーションが示さ
れている。シート40が、今、高速で折りローラ42,
44によりバックル・プレート折りユニット50中へと
搬送されて、バックル・プレート折りユニットのストッ
パー52と当接しているので、シートは、バックル・プ
レート折りユニット50内で波形となっている。かくし
て、このバックル・プレート折りユニット50内のシー
トの長さは、図2に示すような状態におけるより長い。
従って、バックルが、他の位置でシート40に成形さ
れ、この結果、シート上の折り目の位置の変位が実現化
される。しかし、折り成形の前に、比較的長いシート
が、搬送されるので、センサー60からの信号は、長い
シートがセンサー48からの信号に基づいて供給される
前には発生しない。かくして、前記閉ループ制御ユニッ
ト62は、センサー60の信号が、折り成形で出力され
る前に、即ち、図2に示すように学習工程で規定された
目的値からの逸れが閉ループ制御ユニット62で確立さ
れる前に、多くのパルスを受信する。これは、閉ループ
制御ユニット62が、サーボモータ68に信号を送っ
て、サーボモータ68によりバックル・プレート折りユ
ニットのストッパー52をバックル成形空間54の方に
変位させるためである。かくして、バックル・プレート
折りユニット中へ変位されるシートの長さは、次のシー
ト40の折り目がシート上の正確な位置に再びあるよう
に、減じられる。
ー48,60,66の感知信号のタイミングをが示され
ている。図4の(a)には、低速で、即ち、図2に示す
状態で、の感知信号が示されている。時点Aで、シート
並びにプリントされた像のセンサー48はシートの供給
を感知する。磁気誘導センサー(リニアーエンコーダ)
66が2つのパルスを発した後に、シート上にプリント
された像の先端がシート並びにプリントされた像のセン
サー48により同様に感知され、かくして、シート上に
プリントされた像の先端との一致のために、閉ループ制
御で必要とされるような矯正値Lrが決定される。時点
Bで、折りローラ46の逸れを感知して、センサー60
から出力される信号により確立されるように、折りが成
形される。シート供給時点Aと折り成形時点Bとの間に
は、この場合12個のパルスが磁気誘導センサー66が
出力される。この結果、学習工程で決定される折り成形
と、シート供給との間に供給されるシートの長さの目的
値がLs=12として規定される。時点Cで、搬送され
ているシートは、センサー48を最終的に完全に通過す
る。この結果、このセンサーの信号は低レベルに戻る。
な状態での感知信号のタイミングに対応する。ここで、
再び、時点Aで、供給されたシートは、シート並びにプ
リントされた像のセンサー48により感知される。そし
て、磁気誘導センサー66から2個のパルスが出力され
た後にシート上にプリントされている像の前端が検知さ
れ、これは、矯正値Vrに対応している。高速で、図4
に示すように、バックル・プレート折りユニット内で、
シートは波状に成形される。この結果、比較的長いシー
トが、バックルが成形される前に、バックル・プレート
折りユニット内に供給される。かくして、センサー60
が折りの成形を感知する時点Bは、シート供給時点Aと
折り成形時点Bとの間で長さLs+ΔLのシートが搬送
されるように、遅れが生じる。図4に示す実施の形態に
おいて、ΔLは、2個のパルスに相当する。この余分に
搬送されるシートの長さΔLを補償するために、閉ルー
プ制御ユニット62は、サーボモータ68が、シート供
給時点Aと折り成形時点Bとの間で検出されるパルスの
数が目的値Lsに再び対応するようになるまで、バック
ル・プレートサーボモータ68のストッパー52を変位
するようにサーボモータ68に信号を出力する必要があ
る。
・プレート折りステーションの感知信号が示されてい
る。図5の(a)には、低速度での状態が示されてい
る。時点Aで、シートセンサー18は、供給されたシー
トを感知する。そして時点Bで、センサー30は、折り
成形のときの折りローラ16の偏向を感知する。同様
に、時点Cでは、シート10がセンサー18を完全に通
過している。そしてパルスはリニアーエンコーダ34に
より終了される。
度の状態を示す。
・プレート折りステーションを有するバックル・プレー
ト折り機構79が示されている。シート72は、シート
の供給と、をプリントされた像の前端とを感知するセン
サー74の下を通り、折りローラ76,78,80によ
りニップ並びに保持される。バックル・プレート折りユ
ニット82の一端には、バックル・プレート折りユニッ
トのストッパー84が配設されている。このストッパー
は、サーボモータ86により位置付けられる。上述した
実施の形態ですでに説明したのと同様に、折りローラ8
0は、2つのアーム部からなるレバー88の一端に回転
可能に装着されている。そして、このレバー88の他端
には、折り成形での折りローラ80の偏向を感知するた
めのセンサー90が設けられている。折りローラ76,
78,80により規定された第1のバックル・プレート
折りステーションに続いて、さらなる少なくとも1つの
バックル・プレート折りステーションが設けられてい
る。第1のバックル・プレート折りステーションの折り
ローラ80は、第2のバックル・プレート折りステーシ
ョンの第1の折りローラとしても同時に機能する。明確
に示すために、本発明に係わる1つのバックル・プレー
ト折りステーションが、図6に示されるようにバックル
・プレート折り機械70に示されてるが、バックル・プ
レート折り機械70に設けられる全てのバックル・プレ
ート折りステーションは、本発明に係わる形式になされ
得ることは容易に理解できよう。
形態に係わるバックル・プレート折りステーションで折
りを果たす種々の工程の概略図である。
ある。
的早いシート速度もしくは減じられた紙剛性のためのも
のを概略的に示す図である。
ための図2に示すような実施の形態のセンサー信号のタ
イミングを説明するための概略図である。
の図1に示すような実施の形態のセンサー信号のタイミ
ング図である。
ションを備えたバックル・プレート折り機構を概略的に
示す図である。
の折りローラ(折り成形ローラ)、16…第3の折りロ
ーラ(折り成形ローラ)、18…光学センサー、20…
バックル・プレート折りユニット、22…ストッパー、
24…バックル成形空間、30…センサー、32…分析
ユニット、34…リニアーエンコーダ。
Claims (18)
- 【請求項1】 第1の折りローラ(12;42;76)
と、互いに反対方向に回転する1対の折り成形ローラ
(14,16;44,46;78,80)と、調節可能
なバックル・プレート折りユニット(20;50;8
2)とを具備するバックル・プレート折りステーション
において、 (a)前記折りユニットにシートが供給される時点を検
出するための手段(18;48;74)と、 (b)折り成形のときに、前記1対の折り成形ローラ
(14,16;44,46;78,80)の少なくとも
1つの偏向時点を検出するための手段(30;60;9
0)と、 (c)前記シート供給時点と偏向時点との間に供給され
るシートの長さを決定するための手段(32,34;6
2,66)とを更に具備することを特徴とするバックル
・プレート折りステーション。 - 【請求項2】 前記偏向時点を検出するための手段(3
0;60;90)は、支持レバー(26;56;88)
に装着されたストレィン・ゲージを有することを特徴と
する請求項1のバックル・プレート折りステーション。 - 【請求項3】 前記偏向時点を検出するための手段(3
0;60;90)は、支持レバー(26;56;88)
に装着された少なくとも1つのピエゾ電子センサーを有
することを特徴とする請求項1もしくは2のバックル・
プレート折りステーション。 - 【請求項4】 前記偏向時点を検出するための手段(3
0;60;90)は、少なくとも1つの光学センサーを
有することを特徴とする請求項1のバックル・プレート
折りステーション。 - 【請求項5】 前記折りユニットにシートが供給される
時点を検出するための手段(18;48;74)は、少
なくとも1つの光学センサーを有することを特徴とする
請求項1ないし4のいずれか1のバックル・プレート折
りステーション。 - 【請求項6】 前記シート供給時点と偏向時点との間に
供給されるシートの長さを決定するための手段(32,
34;62,66)は、前記折り成形ローラの一方(1
4;46)に対応したパルス発生器(34;66,6
4)とパルスカウント装置(32;62)とを有するこ
とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1のバック
ル・プレート折りステーション。 - 【請求項7】 少なくとも1つの光学センサー(48)
が通過するシート(40)上にプリントされた像の先端
を検出するように設けられていることを特徴とする請求
項1ないし6のいずれか1のバックル・プレート折りス
テーション。 - 【請求項8】 前記調節可能なバックル・プレート折り
ユニット(50;82)は、少なくとも1つの電気的に
駆動されるアクチュエータ(68;86)を有し、ま
た、閉ループ制御ユニット(62)が、前記シートが供
給される時点を検出するための手段(48)により与え
られる信号と、偏向時点を検出するための手段(60)
により与えられる信号と、前記シートの長さを決定する
ための手段(62,66)により与えられる信号とを処
理して、前記電気的に駆動されるアクチュエータ(6
8;86)のための入力制御を与えることを特徴とする
請求項1ないし7のいずれか1のバックル・プレート折
りステーション。 - 【請求項9】 前記閉ループ制御ユニット(62)は、
また、前記プリントされた像の先端を検出するためのセ
ンサー(48)により与えられる信号を処理してプリン
トされた像の先端を検出することを特徴とする請求項8
のバックル・プレート折りステーション - 【請求項10】 前記電気的に駆動されるアクチュエー
タ(68;86)は、前記バックル・プレート折りユニ
ット内のストッパー(52;84)を調節することを特
徴とする請求項1ないし9のいずれか1のバックル・プ
レート折りステーション。 - 【請求項11】 電気的に駆動されるアクチュエータ
が、前記バックル・プレート折りユニットの幅を調節す
るように設けられていることを特徴とする請求項1ない
し10のいずれか1のバックル・プレート折りステーシ
ョン。 - 【請求項12】 電気的に駆動されるアクチュエータ
が、少なくとも1つのバックル・プレートのフイレット
の調節のために設けられていることを特徴とする請求項
1ないし11のいずれか1のバックル・プレート折りス
テーション。 - 【請求項13】 電気的に駆動されるアクチュエータ
が、前記バックル・プレート折りユニットの入口を変位
させてバックル成形空間の幅を変更させるように設けら
れていることを特徴とする請求項1ないし12のいずれ
か1のバックル・プレート折りステーション。 - 【請求項14】 前記閉ループ制御ユニット(62)
は、マイクロプロセッサーを有することを特徴とする請
求項1ないし13のいずれか1のバックル・プレート折
りステーション。 - 【請求項15】 前記シート供給時点と偏向時点との間
に供給されるシートの長さとして目標値(Ls)が決定
される初期学習工程と、前記シート供給時点と偏向時点
との間に供給されるシートの長さの実際値が決定される
繰り返し測定工程とを具備し、前記実際値と目的値との
間の相違は、前記電気的に駆動されるアクチュエータ
(68;86)を制御することにより決定される、請求
項8ないし13のいずれか1のバックル・プレート折り
ステーションを制御する方法。 - 【請求項16】 シートの先端とプリントされた像の先
端との間の距離は、前記折りユニットに達した各々のシ
ートに対して決定され、また、この距離は、折りユニッ
トの調節のために使用されることを特徴とする請求項1
5の方法。 - 【請求項17】 前記折りユニットは、プリントされた
像の先端と、折りユニットにより成形された折り目の位
置との間に一定の関係を与えるように調節されることを
特徴とする請求項16の方法。 - 【請求項18】 前記目的値(Ls)は、シートの先
端とプリントされた像の先端との間の距離(Lr)で矯
正されることを特徴とする請求項16もしくは17の方
法。
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