JPH05221520A - 物品供給コンベヤにおける物品位置決め方法及びその装置 - Google Patents

物品供給コンベヤにおける物品位置決め方法及びその装置

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JPH05221520A
JPH05221520A JP2835592A JP2835592A JPH05221520A JP H05221520 A JPH05221520 A JP H05221520A JP 2835592 A JP2835592 A JP 2835592A JP 2835592 A JP2835592 A JP 2835592A JP H05221520 A JPH05221520 A JP H05221520A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 搬送中心Cに対し位置ずれしている物品28
を両位置決め板12,13により一旦挾持して挾持前の
物品28の長さ方向中心28aを搬送中心C付近に合わ
せた後、両位置決め板12,13を物品28から離して
物品28の一側及び他側の撓み量B1 ,B2 をほぼ同様
にし、次に両位置決め板12,13により物品28を再
び挾持して物品28の両側の撓み量B1 ,B2 の差に基
づく僅かな位置ずれを再修正している。この場合、二度
目の修正であるため、この撓み量B 1 ,B2 の差は生じ
にくくなる。 【効果】 物品28の長さ方向中心28aを搬送中心C
上に正確に位置決めすることができるとともに、物品2
8の長さLも正確に計測することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えば包装機に物品を
供給するコンベヤにおいて、物品を搬送中心に位置決め
する方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は例えば特開昭64−4521
0号公報に示すような紙包装機を既に提供している。こ
の紙包装機は物品を一枚の包装紙により機械的に自動包
装するものであり、その詳細は同公報を参照されたい。
このような包装機は紙により物品を包装するため、包装
部に供給された物品に対し各折込み板を正確に位置決め
して、包装後物品に対し紙のしわが生じないようにする
必要があった。そのためには、例えば特開昭63−44
403号公報に示すような樹脂フィルム包装機と比較し
て、各折込み板の位置決めを正確に行なうことはもちろ
ん、包装部に物品を正確に位置決めしなければならなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は当初図7に
示すような物品位置決め装置を提案した。なお、これに
類するものとしては、例えば特開昭60−122624
号公報を参照されたい。この装置においては、図7
(a)に示すように、挾持前の物品28の長さ方向中心
28aが搬送中心Cに対し位置ずれした状態で、搬送コ
ンベヤ上の物品位置決め領域Sにおいてストッパ板24
に物品28が当接すると、光電管スイッチ26がこの物
品28を検出し、その検出信号に基づき両位置決め板1
2,13が搬送中心Cに対し直交する方向へ等距離だけ
互いに接近する。そして、図7(b)に示すように、ま
ず一方の位置決め板12が物品28の一側に当接して物
品28を搬送中心C側へ移動させる。この時、物品28
の一側は位置決め板12の押圧力により搬送中心C側へ
撓む。次に、図7(c)に示すように、他方の位置決め
板13が物品28の他側に当接すると、物品28が両位
置決め板12,13により挾持されて位置決めされる。
その後、両位置決め板12,13が搬送中心Cに対し直
交する方向へ等距離だけ互いに離間する。
【0004】前述したように、まず一方の位置決め板1
2のみが物品28の一側に当接して物品28の全体を移
動させるため、物品28の一側ではこの位置決め板12
の押圧力による撓み量B1 が大きくなるが、他方の位置
決め板13は物品28の位置決め直前に始めて物品28
の他側に到達するため、この位置決め板13による押圧
力はさほど大きくなく、物品28の他側の撓み量B2
物品28の一側の撓み量B1 に比較して小さくなる。従
って、図7(c)に示す状態では、これらの撓み量
1 ,B2 の差のほぼ半分だけ、挾持前の物品28の長
さ方向中心28aが搬送中心Cに対し位置ずれし易くな
る。
【0005】また、特に一方の位置決め板12が物品2
8の一側を必要以上に押圧して大きく撓ませているの
で、それらの撓み量B1 ,B2 の和だけ、図7(a)に
示す状態での物品28の長さLoよりも図7(c)に示
す状態での物品28の長さLが小さくなる。そのため、
図7(c)の状態で両位置決め板12,13の間隔を計
測して物品28の長さLを検出すると、実際の物品28
の長さLoよりもはるかに小さくなる。
【0006】前述したように搬送中心Cに対し位置ずれ
した状態のままで、物品28が紙包装機本体の包装部に
供給されると、包装中心で物品28が正確に位置決めで
きず、各折込み板により物品28に包装紙を折り込む際
に支障を来たすおそれがあった。
【0007】また、物品28の長さLの計測値は紙包装
機本体の各装置の調節に利用されるため、この計測長さ
Lが不正確であると、前述した物品28に対する折り込
みはもちろんのこと、その他の各装置の動作にも支障を
来たすおそれがあった。
【0008】本発明は物品が機械本体に供給される前段
階である物品供給コンベヤ上において、搬送中心への物
品の位置決めと、搬送中心に対し直交する方向の物品の
長さの計測とを正確に行い得る物品位置決め方法及びそ
の装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】後述する実施例の図面に
示すように、本発明に係る物品供給コンベヤの物品位置
決め方法によれば、搬送コンベヤ1上の物品位置決め領
域Sで物品28を停止させ、次に、この物品28の両側
方にある両位置決め板12,13を搬送中心Cに対し直
交する方向へ等距離だけ互いに接近させてこの両位置決
め板12,13により物品28の両側を一旦挾持し、次
に、この両位置決め板12,13を搬送中心Cに対し直
交する方向へ等距離だけ互いに離間させ、次に、この両
位置決め板12,13を搬送中心Cに対し直交する方向
へ等距離だけ互いに接近させて両位置決め板12,13
により物品28の両側を再び挾持するようにしている。
【0010】また、物品供給コンベヤの物品位置決め装
置7においては、搬送コンベヤ1上の物品位置決め領域
Sで、その搬送中心Cに対し直交する方向の両側に位置
決め板12,13が設けられ、搬送中心Cに対し等距離
だけ互いに接近または離間するようにこの両位置決め板
12,13が駆動機構10,11,15,16,17,
18により移動可能になっている。そして、前記両位置
決め板12,13の移動を検出する手段19と、この移
動検出手段19からの信号に基づき、この両位置決め板
12,13が互いに接近して物品28の両側に当接して
停止したか否かを判断する判別手段27と、両位置決め
板12,13が物品28の両側に当接したことを前記判
別手段27が判断した時、両位置決め板12,13を駆
動機構10,11,15,16,17,18により互い
に離間させた後に再び接近させて物品28の両側を挾持
するように制御する制御手段27とを備えている。
【0011】さらに、移動検出手段19からの信号に基
づき、物品28を挾持する両位置決め板12,13の間
隔を演算する物品長さ検出手段27を備えている。
【0012】
【作用】本発明では、搬送中心Cに対し位置ずれしてい
る物品28を両位置決め板12,13により一旦挾持し
て挾持前の物品28の長さ方向中心28aを搬送中心C
付近に合わせた後、両位置決め板12,13を物品28
から離して物品28の一側及び他側の撓み量B1 ,B2
をほぼ同様にし、次に両位置決め板12,13により物
品28を再び挾持して物品28の両側の撓み量B1 ,B
2 の差に基づく僅かな位置ずれを再修正している。この
場合、二度目の修正であるため、これらの撓み量B1
2 の差は生じにくくなる。従って、物品28の長さ方
向中心28aが搬送中心C上に正確に位置する。
【0013】この位置決め状態では、これらの撓み量B
1 ,B2 が小さいため、物品28の長さLが実際の物品
28の長さLoに近い値で正確に計測される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を紙包装機の物品供給コンベヤ
に具体化した一実施例を図1から図6を参照して説明す
る。
【0015】図1に概略的に示す搬送コンベヤ1におい
ては、両機枠2間の後側で複数の搬送ローラ3がそれら
の間に架設されているとともに、両機枠2間の前側で複
数の搬送丸ベルト4が掛け渡され、この各搬送ローラ3
及び各搬送丸ベルト4に電動モータ6の回転が伝達され
るようになっている。なお、図示しないが、この搬送コ
ンベヤ1の前端部で昇降台(特開昭64−45210号
公報参照)が設けられている。前記各搬送ローラ3のう
ち、前端側の搬送ローラ3上が搬送中心Cへの物品位置
決め領域Sになっている。この領域Sに対応して物品位
置決め装置7が設置されている。同装置7を図2〜6を
参照して詳述する。
【0016】両機枠2間に前後の案内軸8,9が架設さ
れ、それぞれの案内軸8,9に可動台10,11が軸線
方向へ移動可能に支持されている。前側の可動台10は
一方の機枠2の外側に延設されているとともに、後側の
可動台11も他方の機枠2の外側に延設され、両機枠2
の外側で各可動台10,11上に位置決め板12,13
が連結板12a,13aを介して取着されている。
【0017】前後の案内軸8,9間で支持板14が両機
枠2間に架設され、この支持板14上にピニオン15が
支持されている。前後の可動台10,11にはラック1
6,17が相対向して形成され、それらの間にあるピニ
オン15が各ラック16,17に噛み合わされている。
機枠2にはエアシリンダ18が取り付けられ、そのピス
トンロッド18aが後側の可動台11に連結されてい
る。このピストンロッド18aが進退すると、後側の可
動台11が案内軸9上を移動するとともに、この後側の
可動台11の移動に伴いラック16,17及びピニオン
15を介して前側の可動台10も案内軸8上を移動し、
それらに取着されて立設されている両位置決め板12,
13が両機枠2上と搬送中心Cとの間で搬送ローラ3上
に沿って移動する。この場合、これらの位置決め板1
2,13は搬送中心Cに対し等距離だけ互いに接近また
は離間する。
【0018】前記支持板14にはエンコーダ19が取着
され、前記ピニオン15の回転がギヤ20,21を介し
てこのエンコーダ19に伝達されるようになっている。
搬送ローラ3の下方でレバー22が軸23を中心に上下
方向へ回動可能に支持され、このレバー22の先端部に
ストッパ板24が取着されている。このレバ−22には
機枠2上のエアシリンダ25のピストンロッド25aが
連結されている。このピストンロッド25aが進退する
と、レバ−22が回動してストッパ板24が両位置決め
板12,13の若干前方で搬送ローラ3上の物品搬送面
から上方へ突出したり同搬送面の下方へ没入したりする
ようになっている。
【0019】このストッパ板24に対応して両機枠2上
には光電管スイッチ26が取り付けられ、その光はスト
ッパ板24の若干後方で物品搬送面の上方を通るように
なっている。
【0020】図6に示すように、前記エンコーダ19及
び光電管スイッチ26はコントローラ27に接続されて
いる。両位置決め板12,13が互いに最も広がって両
機枠2上にある初期位置と搬送中心Cとの間で等距離だ
け互いに接近または離間すると、エンコーダ19はその
検出信号をコントローラ27に出力するようになってい
る。コントローラ27はエンコーダ19からの入力信号
に基づき、初期位置に対する両位置決め板12,13の
位置を演算するようになっている。光電管スイッチ26
はストッパ板24に当接して搬送ローラ3上で停止する
物品28を検出するためものであって、その検出信号に
基づきコントローラ27は両位置決め板12,13の移
動用エアシリンダ18を駆動させるようになっている。
【0021】さて、電動モータ6により各搬送ローラ3
及び各搬送丸ベルト4が回転すると、図1,3及び図5
(a)に示すように、搬送ローラ3上の物品28が搬送
コンベヤ1上の物品位置決め領域Sに向けて搬送され、
同領域Sでストッパ板24に当接して停止する。この物
品28を光電管スイッチ26が検出すると、その検出信
号に基づきコントローラ27はエアシリンダ18を駆動
させる。その駆動により両位置決め板12,13が前記
初期位置から物品28に向けて等距離だけ互いに接近し
始める。
【0022】図5(a)に示すように挾持前の物品28
の長さ方向中心28aが搬送中心Cに対し位置ずれして
いる場合には、図5(b)に示すようにまず一方の位置
決め板12が物品28に当接する。そして、物品28は
一方の位置決め板12のみにより押されて搬送中心Cに
向けて移動する。この時、物品28の一側がこの位置決
め板12の押圧力により搬送中心C側へ撓む。
【0023】図5(c)に示すように挾持前の物品28
の長さ方向中心28aが搬送中心C上付近に達すると、
他方の位置決め板13も物品28の他側に当接する。物
品28の他側もこの位置決め板13の押圧力により若干
撓む。それらの押圧力ができるだけ小さくなるようにエ
アシリンダ18の圧力を設定しているが、通常、従来技
術で述べたように物品28の一側の撓み量B1 が物品2
8の他側の撓み量B2よりも大きくなる。
【0024】そこで、本実施例では両位置決め板12,
13を下記のように動作させている。図5(c)に示す
ように、両位置決め板12,13が物品28の両側に当
接すると、その抵抗力により両位置決め板12,13が
停止してエンコーダ19も停止する。コントローラ27
はこのエンコーダ19からの入力信号を一定時間検出し
ていないと判断すると、エアシリンダ18を制御し、図
5(d)に示すように両位置決め板12,13を等距離
だけ互いに離間させて物品28から僅かに離す。従っ
て、物品28の一側及び他側はその弾性により復帰して
ほぼ同様な僅かな撓み状態となる。その後、図5(e)
に示すように両位置決め板12,13が等距離だけ互い
に接近して物品28に再び当接する。コントローラ27
は前述した場合と同様にこの挾持状態を判断する。
【0025】特に本実施例では、搬送中心Cに対し位置
ずれしている物品28を両位置決め板12,13により
一旦挾持して挾持前の物品28の長さ方向中心28aを
搬送中心C付近に合わせた後、両位置決め板12,13
を物品28から離して物品28の一側及び他側の撓み量
1 ,B2 をほぼ同様にし、次に両位置決め板12,1
3により物品28を再び挾持して物品28の両側の撓み
量B1 ,B2 の差に基づく僅かな位置ずれを再修正して
いる。この場合、二度目の修正であるため、これらの撓
み量B1 ,B2 の差は生じにくくなる。従って、挾持前
の物品28の長さ方向中心28aが搬送中心C上に正確
に位置する。
【0026】このようにして物品28の位置決めが終了
すると、エンコーダ19からの入力信号に基づきコント
ローラ27が両位置決め板12,13の位置を検出して
それらの間隔を物品28の長さLとして演算する。この
物品28の長さLの計測値は、両位置決め板12,13
の前記動作により、実際の物品28の長さLoに大変近
くなる。このようにして計測された物品28の長さLに
基づきコントローラ27は紙包装機本体の各装置を調節
する。
【0027】物品28の長さLを計測した後、コントロ
ーラ27がエアシリンダ18を制御して両位置決め板1
2,13を前記接近時よりも高圧で互いに離間させると
ともに、エアシリンダ25を制御してストッパ板24を
瞬時に下動させる。ストッパ板24の下動により、物品
28が各搬送丸ベルト4上に送られる。
【0028】詳述はしないが、その後、物品28は各搬
送丸ベルト4により前記昇降台(図示せず)に向けて送
られ、その搬送途中で物品28の高さ及び幅が計測され
るようになっている。搬送中心C上で昇降台に載せられ
た物品28は紙包装機本体の包装部に供給されて包装中
心で正確に位置決めされる。
【0029】しかも、前述したように物品28の長さL
が正確に計測されるので、紙包装機本体の各装置を物品
28の長さLに応じて正確に調節することができる。な
お、前記両位置決め板12,13を互いに接近または離
間させる駆動手段としては、ピニオン15及びラック1
6,17に代えてねじ機構を利用したり、エアシリンダ
18に代えて電動モータを利用したりしてもよい。ま
た、エンコーダ19に代えてポテンショメータを利用し
てもよい。さらに、搬送コンベヤ1上の物品位置決め領
域Sに物品28を静止させればよいため、ストッパ板2
4や光電管スイッチ26は必ずしも必要ではない。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、物品28の長さ方向中
心28aを搬送中心C上に正確に位置決めすることがで
きるとともに、物品28の長さLも正確に計測すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本実施例に係る搬送コンベヤの概略平
面図であり、(b)は同じく概略側断面図である。
【図2】図1に示す搬送コンベヤの一部を切り欠いて物
品位置決め装置を示す部分拡大平断面図である。
【図3】同じく部分拡大側断面図である。
【図4】図1(a)のX−X線部分拡大断面図である。
【図5】(a)〜(e)は本実施例に係る物品位置決め
装置の作用説明図である。
【図6】この物品位置決め装置のブロック図である。
【図7】(a)〜(c)は従来の物品位置決め装置の作
用説明図である。
【符号の説明】
1 搬送コンベヤ、6 電動モータ、7 物品位置決め
装置、10 可動台、11 可動台、12 位置決め
板、13 位置決め板、15 ピニオン、16ラック、
17 ラック、18 エアシリンダ、19 エンコ−ダ
(移動検出手段)、24 ストッパ板、26 光電管ス
イッチ、27 コントローラ(判別手段,制御手段,物
品長さ検出手段)、28 物品、28a 物品の長さ方
向中心、C搬送中心、S 物品位置決め領域、L 挾持
後の物品の長さ、Lo 挾持前の物品の長さ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送コンベヤ(1)上の物品位置決め領
    域(S)で物品(28)を停止させ、 次に、この物品(28)の両側方にある両位置決め板
    (12,13)を搬送中心(C)に対し直交する方向へ
    等距離だけ互いに接近させてこの両位置決め板(12,
    13)により物品(28)の両側を一旦挾持し、 次に、この両位置決め板(12,13)を搬送中心
    (C)に対し直交する方向へ等距離だけ互いに離間さ
    せ、 次に、この両位置決め板(12,13)を搬送中心
    (C)に対し直交する方向へ等距離だけ互いに接近させ
    て両位置決め板(12,13)により物品(28)の両
    側を再び挾持することを特徴とする物品供給コンベヤに
    おける物品位置決め方法。
  2. 【請求項2】 搬送コンベヤ(1)上の物品位置決め領
    域(S)で、その搬送中心(C)に対し直交する方向の
    両側に位置決め板(12,13)を設け、搬送中心
    (C)に対し等距離だけ互いに接近または離間するよう
    にこの両位置決め板(12,13)を駆動機構(10,
    11,15,16,17,18)により移動可能にした
    物品供給コンベヤにおける物品位置決め装置において、 前記両位置決め板(12,13)の移動を検出する手段
    (19)と、 この移動検出手段(19)からの信号に基づき、この両
    位置決め板(12,13)が互いに接近して物品(2
    8)の両側に当接して停止したか否かを判断する判別手
    段(27)と、 両位置決め板(12,13)が物品(28)の両側に当
    接したことを前記判別手段(27)が判断した時、両位
    置決め板(12,13)を駆動機構(10,11,1
    5,16,17,18)により互いに離間させた後に再
    び接近させて物品(28)の両側を挾持するように制御
    する制御手段(27)とを備えたことを特徴とする物品
    供給コンベヤにおける物品位置決め装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、移動検出手段(1
    9)からの信号に基づき、物品(28)を挾持する両位
    置決め板(12,13)の間隔を演算する物品長さ検出
    手段(27)を備えたことを特徴とする物品供給コンベ
    ヤにおける物品位置決め装置。
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