JP2009249088A - 原稿送り装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿の搬送にかかる時間を短縮すると共に、適切に原稿の画像を読取ることができる原稿送り装置を提供することである。
【解決手段】給紙ローラは、設定されている原稿の搬送速度で1枚目の原稿をタイミングセンサまで搬送する(S11)。1枚目の原稿は、搬送ローラによりタイミングセンサ以降において搬送される(S13)。制御部は、給紙ローラにより原稿を搬送する際の時間が所定の時間より遅いと判断すると(S15において、YES)、給紙ローラにより原稿を搬送する際の遅れ量を算出し(S16)、給紙ローラにより原稿を搬送する速度を変更する(S17)。給紙ローラは、速くされた原稿の搬送速度で2枚目の原稿をタイミングセンサまで搬送する(S18)。2枚目の原稿は、搬送ローラによりタイミングセンサ以降において搬送される(S19)。
【選択図】図3

Description

この発明は、原稿送り装置および画像形成装置に関し、特に、原稿を搬送する速度を変更することができる原稿送り装置、およびこのような原稿送り装置を備える画像形成装置に関するものである。
画像形成装置には、原稿トレイにセットされた原稿を自動的に搬送するADF(Auto Document Feeder)等の原稿送り装置が具備されている。画像形成装置は、原稿送り装置によって画像読取り部の読取り位置まで搬送された原稿から画像を形成する。
原稿送り装置により原稿を搬送する際には、搬送ローラ等において滑りが発生すると、原稿の搬送に遅れが生じてしまう。そうすると、滑りが発生しない場合より、原稿の搬送を終了する時間が遅くなってしまい、製品規格の処理性能に達しない虞がある。
このような場合に、原稿を搬送する速度を速く変更する技術が、特開2001−31284号公報(特許文献1)に開示されている。特許文献1によると、n枚目の原稿の搬送に遅れが生じて、n枚目の原稿とn+1枚目の原稿とが離間すると、n+1枚目の原稿を高速で搬送することにより遅れを取り戻すこととしている。
特開2001−31284号公報(段落番号0041〜0071、0085〜0092)
特許文献1によると、原稿を搬送する速度は、原稿送り装置全体で一定である。したがって、高速で搬送している場合には、画像読取り部の読取り位置での搬送速度も高速となる。
そうすると、原稿の画像を読取る際に高速で読取らなければならなくなる。この場合、原稿への照射光量の減少等により原稿の画像の読取り精度が悪化してしまう。その結果、画像形成装置において形成される画像の画質が低下してしまう。
しかし、滑り等の原稿の搬送の遅れを考慮して、原稿の搬送速度に余裕を持たせて原稿の搬送速度を遅くすると、製品の処理性能が悪くなってしまう。
この発明の目的は、原稿の搬送にかかる時間を短縮すると共に、適切に原稿の画像を読取ることができる原稿送り装置を提供することである。
この発明の他の目的は、原稿の搬送にかかる時間を短縮すると共に、良好な画像を形成することができる画像形成装置を提供することである。
この発明に係る原稿送り装置は、搬送する原稿をセットする原稿トレイと、原稿トレイから原稿を読取る読取り位置までの所定の箇所まで原稿を搬送する第1の搬送手段と、所定の箇所以降において原稿を搬送する第2の搬送手段と、第1の搬送手段により原稿を搬送する速度を変更する変更手段とを備える。
好ましくは、第1の搬送手段により原稿を搬送する際の時間が、所定の時間より遅いか否かを判断する判断手段を備え、変更手段は、判断手段により所定の時間より遅いと判断された場合に、第1の搬送手段により原稿を搬送する速度を速くする。
さらに好ましくは、判断手段は、第1の搬送手段により原稿を搬送する際の遅れ量を算出する算出手段を含む。
一実施形態として、変更手段は、遅れ量に基づいて、第1の搬送手段により原稿を搬送する速度を速くする。
他の実施形態として、変更手段は、遅れ量に基づいて、第1の搬送手段により複数枚の原稿を搬送するときの速度を所定の速度となるようにそれぞれ速くする。
さらに好ましくは、第1の搬送手段により搬送される原稿の先端を検知する検知手段を備える。
この発明の他の局面においては、上記に記載の原稿送り装置と、原稿送り装置により搬送された原稿から画像を形成する画像形成部とを備える。
この発明に係る原稿送り装置は、原稿トレイから読取り位置までの所定の箇所まで原稿を搬送する速度を変更する。これにより、原稿の搬送の遅れが生じた場合であっても、原稿トレイから読取り位置までの所定の箇所まで原稿を搬送する速度を速くして、原稿の搬送にかかる時間を短縮することができる。また、このとき、読取り位置では、原稿トレイから所定の箇所まで原稿を搬送する速度とは異なる速度にできるため、適切に原稿の画像を読取ることができる。その結果、原稿の搬送にかかる時間を短縮すると共に、適切に原稿の画像を読取ることができる。
また、この発明に係る画像形成装置は、このような原稿送り装置を備えるため、原稿の搬送にかかる時間を短縮すると共に、適切に原稿の画像を読取り、その読取った原稿の画像に基づいて、画像を形成することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る原稿送り装置を備える画像形成装置をデジタル複合機10に適用した場合のデジタル複合機10の構成を示すブロック図である。図1を参照して、デジタル複合機10は、デジタル複合機10全体を制御する制御部11と、画像データ等の書き込みや読出しを行うためのDRAM12と、デジタル複合機10の有する情報を表示する表示画面を含み、デジタル複合機10におけるユーザとのインターフェースとなる操作部13と、原稿を搬送し、その搬送された原稿を読取り位置でスキャナで読取る画像読取り部15を含む原稿送り装置14と、画像読取り部15で読取られた原稿等から画像を形成し、用紙に出力する画像形成部16と、画像データ等を格納するハードディスク17と、公衆回線20に接続されるFAX通信部18と、ネットワーク21と接続するためのネットワークIF(インターフェース)部19とを備える。
デジタル複合機10は、画像読取り部15により読取られた原稿の画像データを用いて、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、複写機として作動する。また、デジタル複合機10は、ネットワークIF部19を通じて、ネットワーク21に接続されたパソコン22から送信された画像データを用いて、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、プリンターとして作動する。さらに、デジタル複合機10は、FAX通信部18を通じて、公衆回線20から送信された画像データを用いて、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、また、画像読取り部15により読取られた原稿の画像データを、FAX通信部18を通じて公衆回線20に画像データを送信することにより、ファクシミリ装置として作動する。すなわち、デジタル複合機10は、画像処理に関し、複写(コピー)機能、プリンター機能、FAX機能等、複数の機能を有する。さらに、各機能に対しても、さらに詳細に設定可能な機能を有する。
なお、図1において、太線の矢印は画像データの流れを示しており、細線の矢印は制御信号または制御データの流れを示している。
制御部11は、画像読取り部15から与えられる原稿の画像データをDRAM12に圧縮符号化して書き込み、DRAM12に書き込んだデータを読出し、伸張復号化して画像形成部16により出力する。
図2は、原稿送り装置14の詳細を示す図である。図2中の点線の矢印は、原稿の搬送方向を示している。図1〜図2を参照して、原稿送り装置14は、搬送する原稿をセットする原稿トレイ25と、原稿トレイ25にセットされた原稿を1枚ずつ給紙して、所定の箇所まで原稿を搬送する給紙ローラ26と、給紙ローラ26の回転を制御する搬送モータ27と、給紙ローラ26により搬送された原稿の先端を検知するタイミングセンサ29と、給紙ローラ26により所定の箇所まで搬送された原稿を、所定の箇所以降において搬送する搬送ローラ28と、搬送ローラ28の回転を制御する図示しないモータと、搬送ローラ28により搬送された原稿の画像を読取り位置32にて読取る画像読取り部15と、画像読取り部15の読取り位置32にて読取られた原稿を排出する排紙ローラ30と、排紙ローラ30により排出された原稿を載置する排紙トレイ31とを備える。
給紙ローラ26は、原稿トレイ25にセットされた原稿を1枚ずつ給紙して、所定の箇所まで搬送する。所定の箇所とは、原稿の画像を読取る画像読取り部15の読取り位置32までの箇所であって、この実施形態においては、タイミングセンサ29である。すなわち、給紙ローラ26は、原稿トレイ25からタイミングセンサ29まで原稿を搬送する。ここで、給紙ローラ26は、第1の搬送手段として作動する。
搬送ローラ28は、所定の箇所以降において原稿を搬送する。すなわち、搬送ローラ28は、タイミングセンサ29以降において原稿を搬送すると共に、画像読取り部15の読取り位置32にて原稿を搬送する。ここで、搬送ローラ28は、第2の搬送手段として作動する。
タイミングセンサ29は、給紙ローラ26により搬送された原稿の先端を検知する。ここで、タイミングセンサ29は、検知手段として作動する。
画像読取り部15は、読取り位置32の下部に設けられている。画像読取り部15は、いずれも図示しない光源と、複数のミラーと、レンズと、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサとを含む。画像読取り部15は、搬送ローラ28により読取り位置32にて搬送される原稿の画像を読取る。具体的には、光源が読取り位置32に対して光を照射すると、照射された光は、読取り位置32にて搬送される原稿に当たって反射する。その反射光は、複数のミラーおよびレンズによって集光される。この集光された光を、CCDイメージセンサで読取る。このようにして、画像読取り部15は、原稿の画像を読取り位置32にて読取る。
図3は、複数枚の原稿を原稿送り装置14にて搬送する場合の動作を示すフローチャートである。図1〜図3を参照して、この実施形態においては、2枚の原稿33,34を原稿送り装置14にて搬送する場合について説明する。
まず、1枚目の原稿33をタイミングセンサ29まで搬送する(図3において、ステップS11、以下ステップを省略する)。具体的には、搬送モータ27により給紙ローラ26の回転を開始して、1枚目の原稿33を給紙して搬送する。給紙ローラ26により原稿を搬送する速度は、予め設定されており、例えば、100mm/秒と設定されている。
タイミングセンサ29は、1枚目の原稿33の先端を検知する。そうすると、制御部11は、給紙ローラ26の回転を開始してから、タイミングセンサ29までの時間、すなわち、給紙ローラ26により原稿33を搬送する際の時間を計測する(S12)。1枚目の原稿33は、引き続き、搬送ローラ28によりタイミングセンサ29以降において搬送される(S13)。このとき、搬送ローラ28により原稿を搬送する速度は、予め設定されており、例えば、給紙ローラ26と同じ100mm/秒と設定されている。搬送ローラ28は、設定されている原稿の搬送速度で1枚目の原稿33を搬送する。画像読取り部15は、搬送ローラ28により搬送された1枚目の原稿33の画像を読取り位置32にて読取る(S14)。
制御部11は、計測した時間が、所定の時間より遅いか否かを判断する(S15)。具体的には、所定の時間が1秒間であって、計測した時間が1.05秒である場合、所定の時間より0.05秒遅くなっていると判断する(S15において、YES)。ここで、制御部11は、判断手段として作動する。
そうすると、制御部11は、給紙ローラ26により原稿33を搬送する際の遅れ量を算出する。具体的には、設定されている原稿の搬送速度に対して、実際の原稿の搬送速度の遅れ量を算出する(S16)。ここで、制御部11は、算出手段として作動する。この場合、計測した時間は、所定の時間より0.05秒遅くなっている。したがって、まず、実際の原稿の搬送速度は、95mm/秒であると算出する。そして、実際の原稿の搬送速度は、95mm/秒÷100mm/秒×100より、設定されている原稿の搬送速度の95%の速度であると算出する。すなわち、実際の原稿の搬送速度は、設定されている原稿の搬送速度より5%遅い速度であると算出する。
そうすると、制御部11は、実際の原稿の搬送速度の遅れ量に基づいて、給紙ローラ26により原稿を搬送する速度を変更する(S17)。具体的には、実際の原稿の搬送速度は、設定されている原稿の搬送速度より5%遅い速度であったため、設定されている原稿の搬送速度の5%速い速度にする。すなわち、速くされた原稿の搬送速度は、100mm/秒×5%+100mm/秒=105mm/秒となる。ここで、制御部11は、変更手段として作動する。そして、給紙ローラ26は、速くされた原稿の搬送速度で2枚目の原稿34をタイミングセンサ29まで搬送する(S18)。
タイミングセンサ29は、2枚目の原稿34の先端を検知する。そうすると、2枚目の原稿34は、引き続き、搬送ローラ28によりタイミングセンサ29以降において搬送される(S19)。このとき、搬送ローラ28は、上記したように予め設定されている原稿の搬送速度の100mm/秒で、2枚目の原稿34を搬送する。画像読取り部15は、搬送ローラ28により搬送された2枚目の原稿34の画像を読取り位置32にて読取る(S20)。
こうすることにより、原稿送り装置14は、原稿トレイ25から読取り位置32までの所定の箇所まで原稿を搬送する速度を変更する。これにより、原稿の搬送の遅れが生じた場合であっても、原稿トレイ25から読取り位置32までの所定の箇所まで原稿を搬送する速度を速くして、原稿の搬送にかかる時間を短縮することができる。また、このとき、読取り位置32では、原稿トレイ25から所定の箇所まで原稿を搬送する速度とは異なる速度にできるため、適切に原稿の画像を読取ることができる。その結果、原稿の搬送にかかる時間を短縮すると共に、適切に原稿の画像を読取ることができる。
また、画像形成装置は、このような原稿送り装置14を備えるため、原稿の搬送にかかる時間を短縮すると共に、適切に原稿の画像を読取り、その読取った原稿の画像に基づいて、画像を形成することができる。
なお、ステップS15において、計測した時間が、所定の時間より遅くないと判断した場合には(S15において、NO)、制御部11は、給紙ローラ26により2枚目の原稿34を搬送する速度を変更しない。したがって、給紙ローラ26は、設定されている原稿の搬送速度で2枚目の原稿34をタイミングセンサ29まで搬送する(S21)。
また、上記の実施の形態においては、連続する2枚の原稿33,34を原稿送り装置14にて搬送し、1枚目の原稿33の搬送速度が遅れると、2枚目の原稿34の搬送速度を速くする例について説明したが、これに限らず、3枚以上の原稿であってもよい。このとき、例えば、6枚の原稿を搬送し、1枚目の原稿の搬送速度の遅れ量が、上記したように、5%遅い速度であるとする。ここで、給紙ローラ26により残りの5枚の原稿を搬送する速度をそれぞれ1%速くする。すなわち、5枚の原稿の搬送速度は、それぞれ101mm/秒である。このように、複数枚の原稿の搬送するときの速度を所定の速度となるように残りの原稿の搬送速度をそれぞれ速くしてもよい。
また、上記の実施の形態においては、給紙ローラ26は、原稿トレイ25からタイミングセンサ29まで原稿を搬送する例について説明したが、これに限らず、原稿トレイ25から読取り位置32までの所定の箇所であれば、その箇所まで搬送してもよい。
また、上記の実施の形態においては、計測した時間が、所定の時間より遅いと判断すると、給紙ローラ26により原稿を搬送する速度を変更する例について説明したが、これに限らず、所定の時間より遅いと判断することなく、給紙ローラ26により原稿を搬送する速度を変更してもよい。
また、上記の実施の形態においては、制御部11は、デジタル複合機10に備えられる構成の例について説明したが、これに限らず、原稿送り装置14に備えられる構成としてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明の一実施形態に係る原稿送り装置を備える画像形成装置をデジタル複合機に適用した場合のデジタル複合機の構成を示すブロック図である。 原稿送り装置の詳細を示す図である。 複数枚の原稿を原稿送り装置にて搬送する場合の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタル複合機、11 制御部、12 DRAM、13 操作部、14 原稿送り装置、15 画像読取り部、16 画像形成部、17 ハードディスク、18 FAX通信部、19 ネットワークIF部、20 公衆回線、21 ネットワーク、22 パソコン、25 原稿トレイ、26 給紙ローラ、27 搬送モータ、28 搬送ローラ、29 タイミングセンサ、30 排紙ローラ、31 排紙トレイ、32 読取り位置、33,34 原稿。

Claims (7)

  1. 搬送する原稿をセットする原稿トレイと、
    前記原稿トレイから原稿を読取る読取り位置までの所定の箇所まで原稿を搬送する第1の搬送手段と、
    前記所定の箇所以降において原稿を搬送する第2の搬送手段と、
    前記第1の搬送手段により原稿を搬送する速度を変更する変更手段とを備える、原稿送り装置。
  2. 前記第1の搬送手段により原稿を搬送する際の時間が、所定の時間より遅いか否かを判断する判断手段を備え、
    前記変更手段は、前記判断手段により前記所定の時間より遅いと判断された場合に、前記第1の搬送手段により原稿を搬送する速度を速くする、請求項1に記載の原稿送り装置。
  3. 前記判断手段は、前記第1の搬送手段により原稿を搬送する際の遅れ量を算出する算出手段を含む、請求項2に記載の原稿送り装置。
  4. 前記変更手段は、前記遅れ量に基づいて、前記第1の搬送手段により原稿を搬送する速度を速くする、請求項3に記載の原稿送り装置。
  5. 前記変更手段は、前記遅れ量に基づいて、前記第1の搬送手段により複数枚の原稿を搬送するときの速度を所定の速度となるようにそれぞれ速くする、請求項3に記載の原稿送り装置。
  6. 前記第1の搬送手段により搬送される原稿の先端を検知する検知手段を備える、請求項1〜5のいずれかに記載の原稿送り装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の原稿送り装置と、
    前記原稿送り装置により搬送された原稿から画像を形成する画像形成部とを備える、画像形成装置。
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