JPH08220729A - 補助トレー - Google Patents

補助トレー

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JPH08220729A
JPH08220729A JP7024893A JP2489395A JPH08220729A JP H08220729 A JPH08220729 A JP H08220729A JP 7024893 A JP7024893 A JP 7024893A JP 2489395 A JP2489395 A JP 2489395A JP H08220729 A JPH08220729 A JP H08220729A
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JP
Japan
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auxiliary tray
film
roller
tray
photosensitive material
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Application number
JP7024893A
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English (en)
Inventor
Takashi Ishikawa
隆司 石川
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08220729A publication Critical patent/JPH08220729A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 楽な姿勢で現像処理作業ができ、小判サイズ
及び大判サイズのフィルムを簡単に取り出すことができ
る補助トレーを得る。 【構成】 補助トレー106を正面カバー104に立て
かけ現像処理作業ができるので、邪魔にならず楽な姿勢
を取ることができる。小判サイズのフィルムFは、補助
トレー106を正面カバー104に立てかけたままで、
開口112から受け部102のフィルムFを取り出すこ
とができる。このため、補助トレー106をわざわざ取
り外す必要もない。大判サイズのフィルムの場合は、搬
出されるフィルムによって、補助トレー106が自動的
に押し倒され、水平状態で保持され、フィルムが補助ト
レー106の上に載置され落下するようなことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光材料処理装置に関
し、更に詳しくは、露光済み感光材料を水平に搬送し現
像処理する、水平ローラー連続移送方式の感光材料処理
装置における補助トレーに関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、歯科用フィルムの現
像処理機150(デンタルプロセッサー)には、ハウジ
ング152の中央部分に、現像液槽154、定着液槽1
56、及び水洗液槽158が順次配設されている。
【0003】これら現像液槽154、定着液槽156、
及び水洗液槽158の上部には、それぞれ現像ラック1
60、定着ラック162、及び水洗ラック164がセッ
トされている。これらのラックには、上下一対から成る
入口ローラー166、中間ローラー168、及び出口ロ
ーラー170が架け渡されており、搬入口171から挿
入された露光済みフィルムFを水平方向に搬送するよう
になっている。
【0004】また、入口ローラー166及び出口ローラ
ー170と、ブレード172及び図9に示す両側板16
0Aとで形成される空間へ、各処理液槽の中の処理液が
図示しない循環ホースを通じ循環ポンプ174で汲み上
げられ、一定の水位を越えると処理液槽へオーバーフロ
ーして回収される。この空間が液槽176、178、1
80となって、入口ローラー166、中間ローラー16
8、及び出口ローラー170によって搬送されるフィル
ムFが順次現像処理され、乾燥部182で乾燥処理され
て、小判サイズのフィルムは受け部184へ、大判サイ
ズのフィルムは受け部184を通過して補助トレー18
6の上へ搬出される。
【0005】さらに、現像処理機150が停止され、循
環ポンプ174による処理液の供給が途絶えたときに
は、入口ローラー166及び出口ローラー170とブレ
ート172との隙間から処理液が除々に漏れ、処理液槽
へと回収される。
【0006】ところで、上記のような現像処理機150
は、上方に暗箱188を搭載して、明室で現像処理作業
を行うのが一般的である。この暗箱188の前面には、
遮光袖が備えられており、この遮光袖に腕を突っ込ん
で、暗箱188内でフィルムFのパッケージを開封し
て、搬入口171へ挿入するようになっている(図3参
照) しかしながら、補助トレー186が手前側に出っ張って
いるため、作業の邪魔になり、腰を屈めて不自然な姿勢
で作業をする必要がある。また、小判サイズのフィルム
は受け部184へ落ちるので、補助トレー186を付け
たままでは、取り出し操作が面倒なので、軸ピン190
を外し補助トレー186をハウジング152から一旦取
り外す必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して、楽な姿勢で現像処理作業ができ、現像処理済の
小判サイズ及び大判サイズのフィルムを簡単に取り出す
ことができる補助トレーを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の補助ト
レーは、感光材料処理装置の末端受け部出口に設けられ
た搬出口の周縁下部に傾倒可能に軸支され、前記受け部
と略同一平面に傾倒保持されて機外へ搬出される処理済
感光材料を受け取ることを特徴としている。
【0009】請求項2に記載の補助トレーは、前記受け
部に集積される処理済感光材料を取り出し可能な開口が
設けられたことを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1に記載の補助トレーは、感光材料処理
装置の末端受け部出口に設けられた搬出口の周縁下部に
傾倒可能に軸支されており、現像作業時には、ハウジン
グに立てかけることができるようになっている。このた
め、補助トレーが手前側に出っ張って邪魔になるような
ことがなく、楽な姿勢で作業ができる。
【0011】また、処理済の感光材料が搬送されてくる
と、感光材料が補助トレーを押し倒す。このとき、補助
トレーは受け部と略同一平面で保持されるので、感光材
料が自動的に補助トレーの上に載る。
【0012】請求項2に記載の補助トレーには、開口が
設けられており、ハウジングに立てかけた状態で、開口
から指を入れ、受け部に集積された処理済感光材料を取
り出すことができるようになっている。
【0013】また、大判サイズの感光材料は、開口を通
過できないので、床に落ちるようなことはない。
【0014】
【実施例】図2〜図4に示すように、本実施例に係る補
助トレーは、歯科用フィルムの現像処理機10に用いら
れている。この現像処理機10のハウジング12の中央
部分には、現像液槽14、定着液槽16、水洗液槽1
8、及び乾燥部20が順次配設されている。
【0015】現像液槽14、定着液槽16、及び水洗液
槽18の底部には、排出ホース22、24、26が連結
され、これらの排出ホースの排出口は上を向けられ液槽
の液面より高い位置でハウジング12へ着脱可能に取付
けられている。この排出ホース22、24、26の排出
口をハウジング12から取外しバケツ等へ処理液を排出
することで、水洗水用の配管工事が不要となり、また、
処理液槽内の処理液の交換が容易となる。また、現像液
槽14、定着液槽16、及び水洗液槽18の液面には、
浮き蓋15が配置され、処理液が空気と触れないように
なっている。
【0016】現像液槽14、定着液槽16、及び水洗液
槽18の上部には、それぞれローラーを支持する支持部
材28、30、32がセットされている。
【0017】ここで、現像液槽14、定着液槽16、及
び水洗液槽18と支持部材28、30、32との構成は
略同一であるので、現像液槽14と支持部材28とを例
に採ってローラー支持機構を説明する。
【0018】図4及び図6に示すように、現像液槽14
の上部は拡幅され段差34を形成している。この段差3
4には、支持部材28を構成する断面視にてハット形状
のブレード支持板36が載置されている。このブレード
支持板36の幅方向の両端には、補強用のフランジ38
が立設されている。
【0019】また、ブレード支持板36の長手方向の両
端には、塩化ビニル、ノリル等の弾性部材で成形された
側壁40が立設されている。この側壁40は上端から下
端に亘って所定の間隔で切り取られており、中央部に溝
幅の拡い保持溝42と、その両側に溝幅の狭い保持溝4
4、46とが形成されている。
【0020】この保持溝42と保持溝46との間にある
中間壁48の芯部は中空とされており、循環ポンプ54
によって現像液槽14内の現像液が送られる循環ホース
52が接続されている。中間壁48の内側には、流入口
51が設けられている。
【0021】一方、ブレード支持板36の上には、側壁
40の間に跨がるようにブレート56が配設されてい
る。このブレード56には、入口ローラー58の下ロー
ラー58Bと、出口ローラー60の下ローラー60Bと
が当接している。これによって、入口ローラー58と出
口ローラー60、左右の側壁40及びブレード56とで
構成される空間に流入口51を通じて現像液が供給され
る。
【0022】供給された現像液は、中間壁48と反対側
の側壁40に形成された図示しない排出孔からオーバー
フローし、排出筒50を通じて再び現像液槽14へ回収
される。
【0023】また、入口側の上ローラー58Aと下ロー
ラー58Bの両端はポリエチレン等で成形された矩形柱
状のブロック62に、出口側の上ローラー60Aと下ロ
ーラー60Bの両端はブロック64に、それぞれ面接触
されて現像液がもれない状態で軸支されている。このロ
ーラー各組立体が処理ラックとして用いられる。片側の
ブロック62及びブロック64からは、それぞれ軸部が
突設しており、この軸部には互いに噛み合うギア66、
68が固定されている。
【0024】これらのギア66、68は、シャフト72
に取付けられたウォーム70とそれぞれ噛み合ってい
る。シャフト72の端部には、駆動モータ74で回転さ
れるウォーム76が固定されている。これによって、入
口ローラー58と出口ローラー60とが回転する(図2
参照)。
【0025】また、ブロック62、64の上部側面に
は、両側へ凸部78、80が突設されている。この凸部
78は、ブロック62が保持溝46へ押し込まれたと
き、溝内壁に凹設された凹部82と嵌合し、また、凸部
80は、ブロック64が保持溝44へ押し込まれたと
き、溝内壁に凹設された凹部84と嵌合し、ブロック6
2、64が保持溝44、46へ強固に取付けられる。こ
の嵌合状態で、下ローラー58Bがブレード56と当接
するように、凸部78、80及び凹部82、84の位置
が設定されている。なお、本実施例では、凹部を保持溝
側に凸部をブロック側に形成したが、逆であっても構わ
ない。
【0026】ここで、例えば、入口ローラー58の表面
が粘着状となって初期の回転負荷が大きくなり、ギア6
6の上側と噛み合うウォーム70によって反対側の入口
ローラー58の軸部、すなわち、ギア66が配置されて
いない方のブロック62を持ち上げる力が発生しても、
凹部82と凸部78との嵌合力で、ブロック62の浮き
上がりが阻止される。このため、フィルムのジャムや、
ブレード56と入口ローラー58との間に隙間が生じる
ことがない。
【0027】また、ブロック62、64の上端には、横
方向へ摘み部62A、64Aが張り出している。この摘
み部62A、64Aを摘んで、ブロック62、64を保
持溝46、44から抜き取ることができる。このとき、
側壁40は弾性部材で成形されているので、保持溝4
4、46が拡幅し抜き取り作業が容易である。
【0028】一方、中央に形成された保持溝42にも同
様に、凹部86が凹設されており、この凹部86と嵌合
する凸部88が形成されたブロック90が嵌合されるよ
うになっいる。このブロック90には、上下一対の中間
ローラー92が軸支されて、中間処理ラックが構成され
ている。
【0029】この中間ローラー92は、大径の上ローラ
ー92Aと小径の下ローラー92Bとで構成されてい
る。図4に示すように、下ローラー92Bはブレード5
6と当接しておらず、上ローラー92Aより速く回転し
て現像液を攪拌する。
【0030】また、この中間ローラー92からなる中間
処理ラックの組付け間違いを防止するため、保持溝42
及びブロック90は、他の保持溝及びブロックの幅より
サイズが大きくなっている。
【0031】これに加えて、処理液槽毎に各ブロックは
色分けされており、処理ラックの組付け間違いによるコ
ンタミが発生しないように考慮されている。
【0032】なお、水洗部については、支持部材32の
中間ローラー96の上ローラー96Aと下ローラー96
Bは、同径とされており、中間ローラー96、入口ロー
ラー98、側壁及びブレード56の間に水洗水が溜めら
れる。また、下流側に設けられた上下一対の出口ローラ
ー100は、入口ローラー98及び中間ローラー96で
搬送され水洗されたフィルムFをスクイズするスクイズ
ローラーとなっている。
【0033】このように、上述したローラー支持機構で
は、支持部材28、支持部材30、及び支持部材32の
ローラーとブレード56及び側壁40によって形成され
た空間に処理液が汲み上げられて液槽とされ、水平方向
へ搬送されるフィルムFが現像、定着、水洗処理され
る。処理液の供給を止めると、液槽に溜まった処理液は
ローラーとブレードの隙間から漏れ処理液槽へと回収さ
れる。
【0034】ここで、ローラーに付着し粘着状となった
汚れを落とす場合は、汚れたローラーを軸支するブロッ
クだけを保持溝から抜き出せばよいので、ローラーの交
換作業が容易であり、また、支持部材は現像処理機10
側へ残したまま、ローラーだけの汚れを落とすことがで
きるので、清掃が容易にできる。
【0035】次に、出口ローラー100でスクイズされ
たフィルムFは、乾燥部20で乾燥され、下流側に設け
られた受け部102に落下する。図2に示すように、正
面カバー104の上端にはブラケット108が突設され
ている。このブラケット108には、長板状の補助トレ
ー106が傾倒可能に軸支されている。また、補助トレ
ー106の基端部には、ストッパー110が形成されて
おり、傾倒状態で正面カバー104に当たって、補助ト
レー106を水平状態で保持するようになっている。
【0036】さらに、補助トレー106には、大判サイ
ズ(15×30cm)のフィルムF1(図5参照)より
小さく、補助トレー106をハウジング12に立てかけ
て、手を差し込んで受け部102にある小判サイズ(3
×4cm)のフィルムFを取り出すことができる大きさ
の開口112が形成されている。
【0037】従って、現像処理作業をするときは、図3
に示すように、補助トレー106をハウジング12に立
てかけた状態でできるので、邪魔にならず楽な姿勢を取
ることができる。また、小判サイズのフィルムFは、開
口112から指を差し込んで受け部102から取り出す
ことができる。このため、補助トレー106をわざわざ
取り外す必要もない。
【0038】さらに、大判サイズのフィルムF1の場合
は、図5に示すように、搬出されるフィルムF1に押さ
れて、補助トレー106が自動的に押し倒され、水平状
態で保持される。これによって、フィルムF1が補助ト
レー106の上に載置され落下するようなことがない。
【0039】なお、本実施例では、フラットな補助トレ
ー106を図示しているが、フィルムF1がスムーズに
補助トレー106の上面を滑るように、搬出方向に沿っ
て中央部付近にガイド用のリブを立設させてもよく、ま
た、フィルムF1の先端が当たる補助トレー106の裏
面側をテーパー状にしたり、湾曲させたりして、フィル
ムF1の流れをよくすることもできる。
【0040】一方、現像処理機10は、暗室で使用され
る場合と、明室で使用される場合とがあり、明室で使用
する場合、図1及び図3に示すように、昼色光を遮る暗
箱120を現像処理機10の上に搭載して、現像作業を
行うようになっている。
【0041】暗箱120の正面壁120Aには、円状の
挿入口122が形成されている。この挿入口122の周
縁には、袋状の遮光袖124が取付けられており、この
遮光袖124に腕を差し込んで、露光済みのフィルムF
を搬入口126へ挿入するようになっている。
【0042】このフィルムFは、暗箱120の上面壁1
20Bに開口された開口部126から暗箱120内へ入
れられる。この開口部126の大きさは、大判サイズの
フィルムF1が挿入可能な大きさに設定されている。
【0043】また、開口部126の裏面側の周縁には、
ガイド枠128が開口部126側へ張り出している。こ
のガイド枠128と上面壁120Bとでガイド溝130
が形成され、このガイド溝130に遮光蓋132がスラ
イド可能に嵌め込まれている。
【0044】遮光蓋132は、可撓性を有し昼色光を通
さない赤色系の透明樹脂で成形されており、ガイド溝1
30に沿って湾曲しながらスライド可能となっている。
この遮光蓋132を覗き窓として利用することで、暗箱
120内の作業を手探りでなく目視しながらできる。
【0045】さらに、図7に示すように、遮光蓋132
の手前側端部には、把手134が取付けられ、この把手
134を摘んで遮光蓋132をスライドさせることがで
きるようになっている。また、開口部126の周囲に
は、図示しない遮光ヒレが遮光蓋132と当接するよう
に配設されており、開口部126と遮光蓋132との隙
間から暗箱120内へ昼色光が入らないようになってい
る。
【0046】なお、本実施例では、遮光蓋132を透明
樹脂で成形したが、不透明樹脂で成形してもよく、ま
た、手前奥側にスライドさせるのではなく、横方向にス
ライドさせる構造でもよい。
【0047】さらに、遮光蓋132とガイド溝130と
の間に突起を設け、摩擦力を大きくして、遮光蓋132
を任意の開口位置で停止させるストッパー機能を持たせ
ることもできる。
【0048】ここで、現像処理機10を明室で使用する
場合の操作手順を説明する。先ず、把手134を摘んで
遮光蓋132をスライドさせ、開口部126を所定の大
きさに開口させる。次に、露光済みフィルムFをプレー
ト140に載せ、遮光蓋132をスライドさせ、開口部
126を閉じる。これによって、暗箱120は暗室状態
となる。
【0049】次に、遮光袖124に腕を差し込んで、露
光済のフィルムFのパッケージを開封し、搬入口126
へ挿入する。このとき、補助トレー106は、ハウジン
グ12に立てかけられた状態となっているので邪魔にな
らず、前かがみにならる必要がなく楽な作業姿勢が採れ
る。
【0050】次に、現像ラック28、定着ラック30、
及び水洗ラック32で処理されフィルムFは、出口ロー
ラー100でスクイズされ、乾燥部22で乾燥処理され
た後、受け部102へ搬出される。ここで、補助トレー
106の開口112から指を突っ込み、現像処理された
フィルムFを取り出す。
【0051】なお、大判サイズの場合は、補助トレー1
06がフィルムF1に押されて自動的に倒れ、フィルム
F1を受けるようになっているので、問題はない。
【0052】一方、ローラーの交換が必要な場合は、閉
じ蓋142を外し、ブロックの摘み部を摘んで保持溝か
ら引き抜けば、ラックからブロックと共にローラーを取
り外すことができる。このため、ローラーの交換作業及
び清掃作業が容易となる。
【0053】なお、本発明に係る補助トレーは、その他
一般の写真感光材料にも適用できる。
【0054】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、楽な姿勢
で現像処理作業ができ、現像処理済の小判サイズ及び大
判サイズのフィルムを簡単に取り出すことができる。ま
た、補助トレーに作業者が当たって、補助トレーが壊れ
るということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】感光材料処理装置の暗箱を示した斜視図であ
る。
【図2】感光材料処理装置本体を示した斜視図である。
【図3】感光材料処理装置全体を示した断面図である。
【図4】感光材料処理装置本体を示し補助トレーが立て
かけられた状態を示す断面図である。
【図5】感光材料処理装置本体を示し補助トレーが水平
となった状態を示す断面図である。
【図6】ロールの支持機構を示した分解斜視図である。
【図7】暗箱の開口部の断面図である。
【図8】従来の感光材料処理装置本体を示した断面図で
ある。
【図9】従来のローラーの支持機構を示した分解斜視図
である。
【符号の説明】
106 補助トレー 110 ストッパー 112 開口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料処理装置の末端受け部出口に設
    けられた搬出口の周縁下部に傾倒可能に軸支され、前記
    受け部と略同一平面に傾倒保持されて機外へ搬出される
    処理済感光材料を受け取ることを特徴とする補助トレ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記受け部に集積される処理済感光材料
    を取り出し可能な開口が設けられたことを特徴とする請
    求項1に記載の補助トレー。
JP7024893A 1995-02-14 1995-02-14 補助トレー Pending JPH08220729A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008154967A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Masayuki Teshima 宅配物受取箱

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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