JP3322752B2 - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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JP3322752B2 JP08488494A JP8488494A JP3322752B2 JP 3322752 B2 JP3322752 B2 JP 3322752B2 JP 08488494 A JP08488494 A JP 08488494A JP 8488494 A JP8488494 A JP 8488494A JP 3322752 B2 JP3322752 B2 JP 3322752B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀塩写真フィルムの自
動現像機等の感光材料処理装置に関し、特に感光材料を
処理液に浸漬して現像処理するための処理槽の構成に関
する。
【0002】
【従来の技術】銀塩写真フィルムの自動現像機において
は、露光済の写真フィルム等の感光材料について、現
像、漂白、定着、漂白定着、リンス、水洗、安定化等の
各機能の処理液で湿式処理を行う。これらの処理を行う
際に、装置の小型化、処理液の少量化、及び処理時間の
短縮化を図るために、特開平1−267648号、同2
−205846号等に記載のような、多室処理装置が提
案されている。これらの技術は、処理槽を上下方向で複
数に区画して各処理室中に感光材料を搬送し、各処理室
に充填された処理液に感光材料を浸漬して処理するもの
である。
【0003】また、特願平3−317281号のよう
に、多室処理槽として図6に示す構成が提案されてい
る。感光材料が異なる機能の処理液間を移動する際に、
一旦空中に出るクロスオーバー時間を省略して処理時間
の短縮化を図るために、図示のように上下方向に延びる
隔壁3により処理槽1を仕切ってある。処理槽1内には
感光材料を搬送するための搬送機構としての搬送ラック
9、11が装脱可能に装填される。搬送ラック9、11
は歯車15により駆動力が伝達される複数の搬送ローラ
対13を備え、搬送ローラ対13により感光材料を挟持
して搬送する。隔壁3の下部近傍は感光材料が通過可能
であるが、前記特願平3−317281号では、隔壁3
の両側の処理槽に機能の異なる処理液を充填し、処理槽
1の下部に処理液より比重の大きい溶剤液を充填して隔
壁3の下方を処理液が移動しないようにしている。
【0004】この溶剤液に代えて、感光材料を通過可能
にかつ処理液の移動を防止する液密部材を設けることに
よっても、同様の効果を奏する。このような構成によ
り、感光材料は空中に出ずに異なる処理液間を移動で
き、クロスオーバー時間分の処理時間を短縮することが
できる。
【0005】なお、ここで言う機能の異なる処理液とは
処理液の種類がまったく異なる場合はもちろんである
が、処理液の種類が同じであっても疲労度や濃度等の差
により能力が異なる場合も含んでいる。したがって、隔
壁3の両側に同種の処理液を充填して感光材料を多段処
理することもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれの構成
も、感光材料搬送機構や処理槽を清掃する場合や、感光
材料のジャムを解除する場合に、感光材料搬送機構を処
理槽から引き上げたときに、処理室から液が漏れたり、
処理室間での液の交流が生じ、その後に引き続いて処理
を行えないことがある。水洗処理のように同じ処理を多
段向流カスケードで行うのが好ましい場合には、処理液
の汚れ濃度は、感光材料搬送方向の上流側から下流側に
向けて次第に低下していることが望ましく、これが平準
化すると洗浄効果が低下する。しかし、前記のように複
数の処理室を上下方向に連設した多室処理槽の場合、搬
送機構を処理槽から引き上げると、各処理室に充填され
ていた処理液が重力の作用で下方へ向けて流れて、液漏
れや液の交流が生じる。
【0007】また、図6に示すような、上下方向の隔壁
により2つの処理室に仕切った多室処理槽では、搬送ラ
ック9、11を隔壁3の両側で別々に引き上げると、隔
壁3の両側の各処理液の水圧が変動する。すると、隔壁
3の下部に感光材料が通過可能な液密部材を設けてあっ
ても、水圧変動の影響で液密機能が低下して水洗水が交
流し、濃度勾配が平準化する。また、図6に示す構成で
は、感光材料のジャム時に一方の搬送ラック11を引き
上げると、感光材料も搬送ローラ対13にニップされた
まま同時に引き上げられる。液密部材が感光材料の上下
動に追従できないと、液密機能を失い、前記同様に隔壁
3の下方で処理液の交流が生じてしまう。これは濃度勾
配が平準化される一因になる。
【0008】本発明の目的は、感光材料を処理液中に搬
送して浸漬処理するための搬送ラックを、多室処理室内
に充填した処理液を交流させることなく装脱し得る感光
材料処理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る前記目的
は、処理槽を下部近傍のみ連通させて上下方向に延びる
隔壁で仕切り、連通部に感光材料が通過可能な液密部材
を設け、前記隔壁の両側にそれぞれ異なる処理液を充填
して、搬送ローラ対により前記感光材料を前記処理液に
浸漬して前記隔壁の一側から他側へ前記連通部を経て搬
送して処理する感光材料処理装置において、前記感光材
料を搬送する搬送ローラ対を前記隔壁の両側にそれぞれ
装脱可能で前記隔壁の上方で連続した一体の側板に備え
て搬送ラックを構成し、感光材料搬入側の搬送ローラ対
のうち少なくとも駆動力導入ローラを感光材料搬送方向
のみに駆動力が伝えられるワンウェイローラにより構成
し、前記液密部材が前記感光材料の移動経路の変動に追
従して変形可能なブレードであることを特徴とする感光
材料処理装置によって達成される。
【0010】駆動力導入ローラをワンウェイローラとす
るには、駆動手段と駆動力導入ローラとをワンウェイク
ラッチを介して接続すればよい。駆動力導入ローラが複
数ある場合には、それぞれをワンウェイローラとする。
液密部材としてのブレードは、一対の当接ブレードであ
ってもよく、また隔壁の下端に設けたバンクに偏倚され
る一片のブレードでもよい。本発明において隔壁の両側
の各処理室に充填される処理液は種類が異なる処理液で
あってもよく、濃度や清浄度が異なる同種の処理液であ
ってもよい。種類の異なる処理液としては、現像液、漂
白液、漂白定着液、定着液、リンス液、安定化液、水洗
水等の中から処理工程に応じて適宜組み合わせることが
できる。同種の処理液としては、複数段で処理する工程
に用いる水洗水等を本発明に適用することができる。
【0011】
【作用】隔壁の上方で連続した一体の側板に搬送ローラ
を備えて搬送ラックを構成することにより、隔壁の左右
で搬送機構を同時に引き上げることができ、引き上げ状
態が隔壁の左右で等しくなる。したがって、隔壁の両側
での処理液水位の変移状態も等しくなり、各処理液の水
圧は等しく、隔壁の下方の感光材料通過部での液密機能
が低下せず、したがって処理液が交流することはない。
また、隔壁の感光材料搬入側にある搬送ローラをワンウ
ェイローラにより構成することにより、搬送ラックに感
光材料があるときに搬送ラックを引き上げても、隔壁の
感光材料搬送方向上流側では搬送ローラが搬送方向に回
転するので、感光材料は搬送ローラ対間から円滑に抜け
出ることができる。
【0012】更に、隔壁下方に設ける液密部材を感光材
料の移動経路の変動に従動して変形可能なブレードにす
ることにより、感光材料が搬送ローラ対間から抜け出る
ときに移動経路が変動しても、液密部材のシール機能が
損なわれることはなく、処理液の交流を防止することが
できる。したがって、搬送ラックや処理槽の清掃時や、
感光材料のジャム解除時に、多室処理部内の処理液どう
しが交流することはなく、その後に引き続き円滑に処理
を行うことができる。特に、隔壁下方の液密部材部分で
感光材料のジャムが発生したときに、本発明は有効であ
り、処理液どうしが交流することなく、ジャムを解除す
ることができる。
【0013】
【実施態様】次に、図1〜図3を参照して本発明の第1
実施態様を説明する。図1は処理槽の断面図、図2は処
理槽の要部構成を示す拡大断面図、図3は複数の処理槽
に対する搬送ラックの斜視図である。本発明は現像槽、
漂白槽、定着槽、水洗槽のいずれにも適用できるのであ
るが、一例として水洗槽への適用例を説明する。
【0014】処理槽1は隔壁3により2つの処理室5、
7に仕切られており、感光材料Sを隔壁3の下方を通し
て搬送する搬送ラック9,11が、処理槽1に装脱可能
に設けられている。搬送ラック9、11は複数対の搬送
ローラ対13を備えており、搬送ローラ対13は隔壁3
の一方の側の処理室5では感光材料Sを下方へ向けて搬
送するように回転駆動され、他方の側の処理室7では感
光材料Sを上方へ向けて搬送するように回転駆動され
る。なお、搬送ラック9、11は、隔壁3の両側の処理
室5、7内にそれぞれ装填されるが、図3から明らかな
ように、隔壁3の上部で側板が連続して一体化されてい
る。
【0015】一方の搬送ラック9に設けた搬送ローラ対
13のうち、隔壁3の感光材料搬入側の駆動力導入ロー
ラである最下端の搬送ローラ13aはワンウェイローラ
として構成されている。ワンウェイローラ13aは、感
光材料搬送方向のみに回転するように構成されている。
なお、図示を省略した駆動手段による駆動力は、ワンウ
ェイクラッチを介してワンウェイローラ13aに伝達さ
れ、その駆動力が図3に示した歯車15を介して各搬送
ローラ13に伝達されるようになっている。
【0016】そして、各歯車15の噛み合わせは、駆動
手段による回転力の有無にかかわらず噛み合い状態を継
続するようになっている。したがって、ワンウェイロー
ラ13aが駆動手段以外の何等かの力により回転した場
合、例えば感光材料Sの引き抜きにより回転した場合
は、この回転が各歯車15により他の搬送ローラ13に
伝達される。
【0017】隔壁3の下端で開口部17に臨む位置に
は、先端を円弧状に形成したバンク19が固定されてい
る。そして、ブレード21が、バンク19の外側面に弾
性的に当接するように設けられている。ブレード21は
弾性のある樹脂製フィルム等により構成されている。
【0018】水洗処理を行う場合、図1及び図3に矢印
で示すように、感光材料Sは左方の搬送ラック9の各搬
送ローラ対13からワンウェイローラ13aと搬送ロー
ラ13にニップされて搬送され、次いでバンク19とブ
レード21との間を挿通して右方の搬送ラック11の各
搬送ローラ対13にニップされて搬送され、浸漬処理が
行われる。
【0019】搬送ラック9、11を引き上げる場合は、
下記のような作用が行われる。隔壁3の両側で搬送ラッ
ク9、11は同時に引き上げられるが、まず感光材料搬
入側である図1の左方の処理室5に装填されていた搬送
ラック9の引き上げについて説明する。駆動手段による
ワンウェイローラ13aの駆動が停止されると、感光材
料Sも搬送が停止される。そして、搬送ラック9を引き
上げると、ワンウェイローラ13aが図2で実線で示す
位置から想像線で示すように上方に移動し、ワンウェイ
ローラ13aは感光材料Sとの摩擦により搬送時と同方
向に回転し、歯車15の作用により搬送ローラ対13も
搬送時と同方向に回転する。
【0020】次に、感光材料搬出側である図1の右方の
処理室7に装着した搬送ラック11の引き上げについて
説明する。処理室7の搬送ラック11の場合、駆動力導
入ローラはワンウェイローラではなく、駆動手段と連結
されており、駆動手段の回転に従い、駆動手段が搬送方
向と逆方向に回転しない限り、該逆方向には回転できな
い。搬送ローラ13は感光材料Sをニップしたままであ
るから、搬送ラック11を上方に持ち上げることによ
り、搬送ローラ13は感光材料Sの一端を引き上げなが
ら図2で実線で示す位置から想像線で示すように上方に
移動することになる。
【0021】すなわち、感光材料Sは処理室7で搬送ラ
ック11の搬送ローラ対13にニップされて上方に移動
することにより、処理室5側の搬送ローラ対13から円
滑に引き出される。この際、ブレード21は感光材料S
の移動経路の変動に追従して変形し、処理室5、7間の
水洗水の交流を防止する。
【0022】前記構成にあっては、感光材料Sはブレー
ド21によりバンク19に圧接された状態で搬送され、
搬送中に処理室5、7間で水洗水が交流することはな
い。また、搬送ラック9、11は同時に持ち上げられる
が、ワンウェイローラ13aの作用により感光材料Sは
搬出側の処理室7側に抜き取られるようになり、円滑に
搬送ラックを引き上げて取り出すことができる。なお、
搬送ラック9、11を引き上げる際も、感光材料Sはブ
レード21によりバンク19の外側面に圧接しているの
で、水洗水の交流が防止される。したがって、隔壁3の
両側の処理槽5、7の水洗水の濃度勾配が適正に維持さ
れる。
【0023】次に、図4を参照して本発明の第2実施態
様を説明する。図4は水洗槽の要部断面図である。な
お、本実施態様と前記第1実施態様との主な相違点は、
前記バンク19とブレード21の構成に代えて一対のブ
レード23、25を設けたことにある。前記同様の作用
を行う部材については同一符号を付して説明を省略す
る。
【0024】処理槽1の底部であって、隔壁3の下端に
は開口部17を半ば閉塞するように円弧状に変形しなが
ら延長し、かつ感光材料Sの移動方向に沿うように形成
された第1のブレード23が設けられている。また、処
理槽1の底部であって、開口部17に臨む位置には前記
第1のブレード23と対象的に形成された第2のブレー
ド25が設けられている。
【0025】第1及び第2のブレード23、25は、例
えば弾性のある樹脂製フィルム等により構成され、両者
の間に圧接するものがない場合は、図4の下方枠内に示
すように先端部が弾性的に接触し、左方の処理室5の水
洗水と右方の処理室7の水洗水との交流を阻止し得るよ
うになっている。
【0026】感光材料Sが隔壁3の下部を通過する際、
第1及び第2のブレード23、25の位置は図4に実線
で示すように略中央位置にあり、感光材料Sを両側面か
ら弾性的に挟んでいる。そして、第1及び第2のブレー
ド23、25と感光材料Sとの間は密接しているので、
処理室5、7間の水洗水の交流が阻止される。
【0027】搬送ラック9、11内に感光材料Sがある
ときに搬送ラック9、11を処理槽5、7から引き上げ
る際、搬送ラック9、11の搬送ローラ対13は、感光
材料Sをニップし続けている。したがって、処理室5、
7側の搬送ラック9、11を持ち上げることにより感光
材料Sも上方に引かれ、第1のブレード23が図4で実
線で示す形状から想像線で示す形状に変形する。
【0028】ここで注目すべきことは、第1及び第2の
ブレード23、25のいずれも長めに形成されているの
で、第2のブレード25が第1のブレード23の外側面
に感光材料Sを圧接させることである。この結果、処理
室5内の搬送ラック9から感光材料Sが隔壁3の下を通
って引き出される際に、感光材料Sの移動経路が変動し
てもシール機能が損なわれず、隔壁3の両側の液が交流
しない。
【0029】次に、本発明の第3実施態様を説明する。
図5は処理槽の変形例の断面図であり水洗槽を表す。こ
の水洗槽30は、多段カスケード向流方式により感光材
料Sを水洗する構成である。水洗槽30は、感光材料通
過用の開口部を有する5枚の隔壁32a〜32eにより
6槽30a〜30fに仕切られ、感光材料Sは各槽30
a〜30f内の水洗水に順次水平に浸漬搬送されて水洗
処理される。各隔壁32a〜32eの開口部には、第2
実施態様と同じ構成の一対のブレード23,25が設け
られ、ブレード23,25は感光材料Sが通過可能にか
つ隔壁両側の処理液が交流しないように当接している。
このような構成の水洗槽30は、水洗水中の感光材料搬
送路長を長くしなくてもよいので、迅速な水洗処理が可
能である。
【0030】水洗水補充液としての新鮮水は、感光材料
搬送方向最下流の水洗槽30fに補充され、各槽30e
〜30aにわたって水洗水が上流側にオーバーフローし
て、廃液は最上流の水洗槽30aから外部に排出され
る。第3実施態様においても、搬送ラック34は各槽3
0a〜30fにおける搬送ローラ対13をすべて一体に
備えた構成である。したがって、搬送ラック34を持ち
上げることにより、すべての槽30a〜30fの搬送ロ
ーラ対13を同時に槽30a〜30fから出すことがで
きる。ここで、最下流の水洗槽30fの一方の搬送ロー
ラ対13と、その上流側にあるすべての槽の搬送ローラ
対13はワンウェイローラであり、感光材料Sの搬送方
向のみに回転するように構成されている。また、最下流
の水洗槽30fにある一方の搬送ローラ13は、駆動手
段と連結されており逆方向には回転できないようになっ
ている。
【0031】したがって、いずれかの槽で感光材料Sの
ジャムが発生した際に、搬送ラック34を引き上げる
と、感光材料Sは最下流の槽30f内の搬送ローラ対1
3に挟持されたまま引き上げられる。他の水洗槽30a
〜30e内の搬送ローラ対13がワンウェイローラであ
ることから、感光材料Sは最下流の水洗槽30fの方へ
引っ張られることにより他の槽30a〜30eの搬送ロ
ーラ対13から順次抜けて行き、最下流の水洗槽30f
から引き出される。
【0032】搬送ラック34を引き上げた際、各槽30
a〜30fの搬送ローラ対13が同時に引き上げられ、
しかも隔壁32a〜32eの下方の一対のブレード2
3,25は弾性的に当接する構成であることから、隔壁
32a〜32eの両側の水洗水の交流は防止される。し
たがって、上記構成の水洗槽によれば、その後の水洗性
能に悪影響を及ぼすことなく、感光材料Sのジャムを解
除したり清掃を行うことができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、搬送ラックを隔壁の両
側で同時に引き上げることができるので、隔壁の両側で
の処理液水位の変移状態も等しくなり、また搬送ラック
内に感光材料があったときに搬送ラックを引き上げて
も、感光材料が円滑に引き出されるとともに液密部材が
感光材料搬送経路の変動に追従するので液密機能が低下
せず、隔壁の両側の処理室内の処理液が交流することは
ない。したがって、搬送ラックや処理槽の清掃時や、感
光材料のジャム解除時に、多室処理部内の処理液どうし
が交流することはなく、その後に引き続き円滑に処理を
行うことができ、操作性に優れている。特に、隔壁の下
方でジャムが発生した際に、処理液の交流なくジャムを
容易に解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様である処理槽の断面図で
ある。
【図2】処理槽の要部拡大断面図である。
【図3】搬送ラックの斜視図である。
【図4】本発明の第2実施態様である処理槽の断面図で
ある。
【図5】本発明の第3実施態様である処理槽の断面図で
ある。
【図6】従来の処理槽の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 処理槽 3,32a〜32e 隔壁 5、7 処理室 9、11、34 搬送ラック 13 搬送ローラ対 13a ワンウェイローラ 15 歯車 17 開口部 19 バンク 21、23、25 ブレード 30 水洗槽 S 感光材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−323553(JP,A) 特開 平5−66540(JP,A) 特開 平2−67554(JP,A) 特開 平4−56957(JP,A) 特開 平5−165180(JP,A) 特開 平6−273912(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03D 3/08 G03D 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理槽を下部近傍のみ連通させて上下方
    向に延びる隔壁で仕切り、連通部に感光材料が通過可能
    な液密部材を設け、前記隔壁の両側にそれぞれ異なる処
    理液を充填して、搬送ローラ対により前記感光材料を前
    記処理液に浸漬して前記隔壁の一側から他側へ前記連通
    部を経て搬送して処理する感光材料処理装置において、 前記感光材料を搬送する搬送ローラ対を前記隔壁の両側
    にそれぞれ装脱可能で前記隔壁の上方で連続した一体の
    側板に備えて搬送ラックを構成し、感光材料搬入側の搬
    送ローラ対のうち少なくとも駆動力導入ローラを感光材
    料搬送方向のみに駆動力が伝えられるワンウェイローラ
    により構成し、前記液密部材が前記感光材料の移動経路
    の変動に追従して変形可能なブレードであることを特徴
    とする感光材料処理装置。
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