JPH08211685A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH08211685A
JPH08211685A JP7016021A JP1602195A JPH08211685A JP H08211685 A JPH08211685 A JP H08211685A JP 7016021 A JP7016021 A JP 7016021A JP 1602195 A JP1602195 A JP 1602195A JP H08211685 A JPH08211685 A JP H08211685A
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JP
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image forming
image
forming body
color image
color
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JP7016021A
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English (en)
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Satoru Haneda
哲 羽根田
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドラム状像形成体の1回転内で複数のトナー
像の合成が行われてカラー画像の形成速度が速く、しか
も繊細な画像を形成するようにできて、色ずれによる画
質低下を容易に防止することができ、比較的小型に安価
に構成できるカラー画像形成装置の提供。 【構成】 回転するドラム状の像形成体の周面に沿って
帯電器、ドット構成像の像露光手段、非接触反転現像の
現像器からなる組の複数組を配設して、前記像形成体の
外周面に前記複数のトナー像を合成するカラー画像形成
装置において、それぞれ端面発光型素子とロッドレンズ
アレーをハウジングに配設して構成された前記複数の像
露光手段がハウジングを装置本体に固定の共通支持体に
支持されて配設されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転するドラム状の像
形成体の周面に沿って帯電器、像露光手段、現像器から
なる組の複数組を配設して、前記像形成体の外周面に前
記複数のトナー像を合成するカラー画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上述のようなカラー画像形成装着は、像
形成体の1回転毎に像形成体上にトナー像を形成して複
数のトナー像を合成するカラー画像形成装置に比較する
と、カラー画像の形成速度が速いと言う大きな特長があ
るが、帯電器と像露光手段も複数組要してコスト高とな
り、大型化するだけなく、色ずれによるカラー画像の画
質低下が生じ易いと言う問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の問題
を解消するためになされたものであり、ドラム状像形成
体の1回転内で複数のトナー像の合成が行われてカラー
画像の形成速度が速く、しかも繊細な画像を形成するよ
うにできて、色ずれによる画質低下を容易に防止するこ
とができ、比較的小型に安価に構成できるカラー画像形
成装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転するドラ
ム状の像形成体の周面に沿って帯電器、像露光手段、現
像器からなる組の複数組を配設して、前記像形成体の外
周面に前記複数のトナー像を合成するカラー画像形成装
置において、それぞれ端面発光型素子アレーとロッドレ
ンズアレーをハウジングに配設して構成された前記複数
の像露光手段がハウジングを共通支持体に支持されて配
設されていることを特徴とするカラー画像形成装置にあ
り、この構成によって前記目的を達成する。
【0005】
【作用】すなわち、回転するドラム状像形成体の周面に
沿って複数組の帯電器、像露光手段、現像器の組を配設
したカラー画像の形成速度が速い本発明の画像形成装置
は、端面発光型素子アレーとロッドレンズアレーをハウ
ジングに配設して構成した像露光手段を用いているか
ら、層面発光型素子アレーの像露光手段を用いた場合に
比較して、繊細で階調性に優れた画像の形成に適するよ
うに画素のサイズを小さく配列を密にすることや階調の
ポテンシャル数を増減することが容易にでき、像露光手
段を一層小型化し、複数の像露光手段の配設をコンパク
トにして、装置を小型化低コスト化することができる
し、また共通支持体に像露光手段のハウジングを支持さ
せて複数の像露光手段を配設しているから、複数の像露
光手段の像露光が像形成体に入射する位置を合わせる像
露光のタイミングの調整が容易にできて、像形成体上に
色ずれのない画質良好なカラー画像を形成することがで
きる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図示例によって説明する。
【0007】図1、図6、図9及び図12はそれぞれ本発
明のカラー画像形成装置の例を示す概要断面図、図2、
図7、図10、図13及び図15はそれぞれ本発明のカラー画
像形成装置の像形成体軸方向部分断面図、図3、図8、
図11、図14及び図16はぞれぞれ現像器及び像形成カート
リッジを取り去った状態の概要断面図、図4は像露光手
段とその支持構造を示す部分断面図、図5は現像器のト
ナー補給容器結合部開口に設けた扉の開閉機構の例を示
す現像器関係斜視図である。
【0008】なお、図1から図11までに示したカラー画
像形成装置は、有機感光体(OPC)等の感光体表層を
有するドラム状像形成体1の外周面に沿って像露光手段
4Y〜4Kを含む像形成手段を配設したものであり、そ
れに対して、図12から図16までに示したカラーの画像形
成装置は、透明導電層とOPC層とを積層した透明感光
体周壁を有するドラム状の像形成体1の内周面に沿って
像露光手段4Y〜4Kを配設し、その他の像形成手段を
外周面に沿って配設したものである。また図6乃至図8
に示したカラー画像形成装置は、片面と両面のコピーモ
ードの切り換えができるのに対して、それ以外のカラー
画像形成装置は、片面コピーモードだけである。
【0009】いずれのカラー画像形成装置も、先に画像
読取装置が撮像素子によって読み取った原稿の画像情報
あるいはコンピュータで編集された画像情報が画像信号
処理回路によってイエロー(Y),マゼンタ(M),シ
アン(C),黒(K)の分解色の画像信号として一旦メ
モリに記憶され、そのメモりからの画像信号に基いてカ
ラー画像を形成するものであり、以下のようにカラー画
像形成工程を行う。
【0010】操作パネルまたは外部から画像形成の開始
が指示されると、不図示の制御装置に制御されて、像形
成体1が時計方向に回転し、その外周面をクリーナー2
がクリーニングし、次いでコロナ放電器を用いた帯電器
3Yが一様に帯電する。その帯電面に図1乃至図11の例
では像形成体1の外側または図12乃至図16の例では内側
の像露光手段4Yが前記メモリから入力したYの画像信
号に基づいて像露光を入射してドット構成の静電像を形
成する。その静電像が現像ローラ上に形成した非接触の
2成分または1成分現像剤層から静電像の帯電と同極性
に帯電したトナーを飛翔させて静電像に付着させる現像
器5YによってYトナー像に現像される。
【0011】そのYトナー像形成面を2番目の帯電器3
Mが再び一様に帯電して、その一様帯電面に2番目の像
露光手段4MがMの画像信号に基づく像露光を入射して
Mの静電像を形成する。その静電像が2番目の現像器5
MによってMトナー像に現像され、それによって像形成
体1の外周面に先に形成されたYトナー像との合成2色
像が形成される。
【0012】その2色像形成面に3番目の帯電器3Cと
像露光手段4C及び現像器5CによってCトナー像が形
成され、さらに4番目の帯電器3Kと像露光手段4Kお
よび現像器5KによってKトナー像が順次重ね合わせて
形成されて、像形成体1の1回転内で外周面に4色トナ
ー像の合成カラー画像が形成されるようになる。このカ
ラー画像形成工程でカラーバランスの優れたカラー画像
を形成するために、各現像器5Y〜5Kによる前述のよ
うな非接触反転現像に際し、それぞれの現像ローラに不
図示のバイアス電源から直流あるいはさらに交流を加え
た現像バイアスを印加することが行われる。
【0013】像形成体1の外周面に形成されたカラー画
像は、下部の給紙カセット6から摩擦送出ローラ7と挟
圧搬送ローラ8を介し、または手差し案内9側から送り
込みローラ10を介し、または図6乃至図8の画像形成装
置の両面コピーモードではさらに定着器15側からの反転
搬送路16の挟圧搬送ローラ8を介し、タイミングローラ
11によって像形成体1の外周面に接するように送り込ま
れた転写紙にコロナ放電器を用いた転写器12によって転
写される。
【0014】カラー画像を転写された転写紙は、コロナ
放電器を用いた分離器13によって像形成体1から分離さ
れ、サクション手段を有するコンベア14によって搬送さ
れて、定着ローラを用いた定着器15によりカラー画像を
定着された後、排出路17の挟圧搬送ローラ8により装置
本体20の上部に排出されるか、または図6乃至図8の画
像形成装置の両面コピーモードで裏面が未転写の場合
は、排出路17の挟圧搬送ローラ8と定着ローラの逆転及
び一連のコンベア14等の図6の2点鎖線位置即ち図8の
実線位置への退避回動と反転搬送路16の挟圧搬送ローラ
8による搬送によって再びタイミングローラ11を経て転
写位置に送り込まれ裏面にもカラー画像を転写されて、
そのカラー画像を定着器15で定着された後に装置本体20
の上部に排出される。
【0015】一方、カラー画像を転写した像形成体1の
周面はクリーナー2によって残留トナーを除去されて次
のカラー画像形成工程に供えられる。
【0016】以上のカラー画像形成装置は図4に示した
ような構成の像露光手段4Y〜4Kを用いている。即
ち、像露光手段4Y〜4Kは、多数の端面発光型のEL
またはLEDが像形成体1の回転軸と平行の方向に配列
している端面発光型素子アレー4aと、そのドライバ回
路4bと、端面発光型素子アレー4aの発光を像形成体
1の外周面または内周面に結像させるロッドレンズアレ
ー4cをハウジング4dに配設して構成され、外光遮断
も兼ねた保護カバー4eを被せられている。この像露光
手段4Y〜4Kは、層面発光型のELまたはLEDが配
列している層面発光型素子アレーを用いた像露光手段に
比較すると、ハウジング4d上に形成されているため
に、直線性が高く、変形に強い。さらに、結像の為の位
置精度が高いことからピントのずれが小さく、画素のサ
イズを小さく配列を密にすることや階調のポテンシャル
数を増減することが容易にできて、繊細で階調性に優れ
た画像を形成し易い。そして像露光手段4Y〜4Kを一
層小型にし、複数の像露光手段4Y〜4Kの配設をコン
パクトにして、装置を小型化低コスト化することが容易
にできる特長を有する。また、偏平であることから平面
を利用して共通支持体への接着等による固定も容易に行
われる。
【0017】また、複数の像露光手段4Y〜4Kは、図
1、図2や図6、図7の例では像形成体1等を組み込ん
だユニット枠30の像形成体1を囲む周壁部材31、図9乃
至図11の例では装置本体20の上枠21に固定されて像形成
体1の半周以上を囲う半筒状体40、図12乃至図14の例で
は同じく上枠21に固定されて像形成体1内に入り込む円
筒体41、図15の例ではユニット枠30に一体的に結合され
て像形成体1内に入り込む芯筒部材39と言った共通支持
体に、接着等によりハウジング4dを固定され配設され
ているから、ぞれらの駆動タイミングを色ずれが生じな
いように正確に合わせる調整が容易にできる。従って、
像形成体1上に色ずれのない鮮明性に優れたカラー画像
を形成することが容易にできる。また例えば、4個の像
露光手段4Y〜4Kを隣り合う像露光手段間の3個の角
度が等しいように配設すれば、一層駆動タイミングの調
整が容易になって、鮮明性に優れたカラー画像を形成で
きるし、帯電器3Y〜3Kや現像器5Y〜5Kの配設も
容易になる。
【0018】図示例のカラー画像形成装置は、いずれも
ジャムした転写紙の排除や現像器5Y〜5Kのトナー補
給が容易にできるように、装置本体20を給紙カセット6
の装着部から定着器15を出た所までの転写紙搬送路や手
差しの転写紙搬送路の下半分等を備える下枠21と、下枠
21に対して図1、図6、図12に示したように定着器15を
出た所の挟圧搬送ローラ8の上ローラ軸を回動軸として
反時計方向、または図9に示したように手差し口の両側
に設けたヒンジによって時計方向に開放回動する上枠22
と、図1、図6、図12に示したように下枠21の給紙カセ
ット6の挿入口上部に設けたヒンジによって反時計方
向、または図9に示したように排出路17の出口の挟圧搬
送ローラの上ローラ軸を回動軸として時計方向に回動し
て排出路17を開放する排出路カバー23と、転写紙の排出
トレーを兼ねていて反時計方向に開放回動可能の上カバ
ー24とから成る分割構造にしている。このうちでは図9
の分割構造が先に排出路カバー23を開放回動させること
なしに上枠22を開放回動させ得るので好ましい。
【0019】装置本体20を上述のような分割構造にした
ことで、定着器15を出た所までの転写紙搬送路でジャム
が発生したときは、上枠22を開放回動して容易にジャム
紙を除去できるし、排出路17でジャムが発生したとき
は、排出路カバー23を開放して容易にジャム紙を除去で
きる。また、上カバー24を開放回動することによって、
像形成体1の外周の左右の略横向き面及び斜め上向き面
に近接した現像器5Y〜5Kの後部の上部に接続された
トナー補給容器50Y〜50Kにトナーを補充したり、また
は図1、図9、図12の例では現像器5Y〜5Kに設けら
れた補給容器支持案内5aに、図6の例では上枠22に設
けられた補給容器支持案内22aに、それぞれ支持され
る、現像器5Y〜5Kに着脱自在のトナー補給容器50Y
〜50Kを交換したり、さらには上枠22に設けられた現像
器支持案内22bに従って現像器5Y〜5Kを、図1、図
12の例ではユニット枠30の外側に、図9の例では半筒状
体40の外側に、ぞれぞれ引き出して上枠22から取り出し
交換することもできる。すなわち、このように現像器5
Y〜5Kへのトナー補給が容易にできるから現像器5Y
〜5Kを小型化することができ、それに伴って像形成体
1も小径化することができて、装置全体の小型化、低コ
スト化ができる。
【0020】図1、図9、図12の例のトナー補給容器50
Y〜50Kは、下部に現像器幅に亙ってトナーを落下させ
るトナー補給ローラを備えていて、トナー補給ローラを
回転させなければトナーのこぼれる虞れのないものであ
り、上下方向に移動して現像器5Y〜5Kに対する接離
を行うものである。このトナー補給容器50Y〜50Kを現
像器5Y〜5Kから離脱させた状態で、異物が現像器5
Y〜5Kの補給容器接続部開口から現像器内に入り込む
ことを防止するために、現像器5Y〜5Kとトナー補給
容器50Y〜50Kに図5に示したような現像器5Y〜5K
の補給容器接続部開口の扉開閉機構を設けることが好ま
しい。図5の扉開閉機構は、トナー補給容器50Y〜50K
を現像器5Y〜5Kに設けた図示を省略した補給容器支
持案内に従って落とし込むと、トナー補給容器50Y〜50
Kの側壁に設けた作動カム50aが現像器5Y〜5Kのス
ライド扉5cの被動ピンに作用してスライド扉5cをバ
ネ付勢に抗して開放し、それによる開口にトナー補給容
器50Y〜50Kの下部が入り込むことで接続が行われ、ト
ナー補給容器50Y〜50Kを引き上げれば作動カム50aの
作用が解放されてスライド扉5cがバネ付勢によって開
口を閉じるものである。
【0021】図6の例のトナー補給容器50Y〜50Kは、
下部に備えたトナー搬送スクリューによってトナーを側
壁外に送り出して落とし管50bにより現像器5Y〜5K
側の受け管5bに落下させるものであり、後述のように
ユニット枠30を上枠22外に取り出すと落とし管50bと受
け管5bの接続が外れて落とし管50bからトナーがこぼ
れ易いものである。それを防止するために、落とし管50
bの下部には、図7に示したように、受け管5bとの接
続が外れたときバネ付勢によって落とし管50bを閉鎖す
るスライド扉50cが設けられている。このスライド扉50
cは、トナー補給容器50Y〜50Kが引き上げられて落と
し管50bと受け管5bの接続が離れたときも、受け管5
bと一体的に設けた作動カム5dによる押しを開放され
て、バネ付勢により落とし管50bを閉鎖する。
【0022】図1及び図12の例の像形成体1の外周面の
略横向き面に近接した現像器5Yと5Kは、上枠22の現
像器支持案内22bに設けられた不図示のバネに押されて
現像ローラ両側に回転自在に設けられたスペーサローラ
を像形成体1に圧接させており、現像器5Yや5Kを上
枠22外に取り出すときにはバネの上に乗り上げさせるよ
うに像形成体1から離した後に引き上げることで取り出
し得る。それに対して、像形成体1の斜め上向き面に近
接した現像器5Mと5Cは、自重または現像器支持案内
22bに設けられた不図示のバネで一部を受けられて軽減
された自重によりスペーサローラを像形成体1に圧接さ
せており、単に引き上げることによって上枠22から取り
出し得る。
【0023】図9の例の像形成体1の斜め横向き面に近
接した現像器5M、5Cは、像露光手段4Y〜4Kだけ
を支持している半筒状体40の筒壁も貫通する点が図1や
図12の例の現像器5M、5Cと異なるだけである。そし
て像形成体1の略横向き面に近接した現像器5Y、5K
は、上記の相違以外に、配設位置ではトナー補給容器50
Y、50Kを接続されることにより現像器5Y、5Kのセ
ットロッド5eがトナー補給容器50Y、50Kに押されて
上枠22の現像器支持案内22bに係合すると共に、スペー
サローラが像形成体1に圧接するようになり、現像器5
Y、5Kを上枠22から取り出すのは、トナー補給容器50
Y、50Kを引き上げて現像器5Y、5Kから離すと、セ
ットロッド5eがバネ付勢によって上昇して現像器支持
案内22bの係合から外れ、そこで現像器5Y、5Kを半
筒状体40の筒壁外に引き出してから引き上げることで行
われる点が相違する。
【0024】図6の例の現像器5Y〜5Kは、像形成体
1と共にユニット枠30に組み込まれて上枠22に対しユニ
ット枠30の着脱により着脱され、ユニット枠30に対して
は外側から周壁部材31の現像器挿入口を通して着脱され
る。そして、像形成体1の横向き外周面に近接する現像
器5Y、5Kは、周壁部材31の現像器挿入口の扉31gに
設けたバネの付勢によりスペーサローラを像形成体1に
圧接させ、像形成体1の斜め上向き面に近接する現像器
5M、5Cは、自重またはバネで一部を受けられて軽減
した自重によりスペーサローラを像形成体1に圧接させ
る。
【0025】いずれの例においても、像形成体1は小型
軽量な帯電器3Y〜3Kや除去したトナーを貯めないよ
うにすることで小型軽量にできるクリーナー2と共にユ
ニット枠30に組み込まれ、上枠22に設けられたユニット
枠支持案内22cに従って像形成体1の軸方向に移動させ
られて、上枠22対し着脱される。そして図1、図6のユ
ニット枠30は前述のように小型に構成される像露光手段
4Y〜4Kも組み込んでおり、図6のユニット枠30はさ
らに前述のように現像器5Y〜5Kも組み込んでいる。
また図12乃至図16の像形成体1の内側に像露光手段4Y
〜4Kが配設される例のうちの図15、図16の例では像露
光手段4Y〜4Kを配設した共通支持体が芯筒部材39と
してユニット枠30に一体的に結合されている。
【0026】以下、各例のユニット枠30の像形成体1等
を組み込んでいる構造や上枠22への装着構造を図2、図
7、図10、図13、図15も参照して説明する。
【0027】図1、図2及び図6、図7の例の像形成体
1は、ユニット枠30への挿入方向先端側の外周に被動歯
車1aを形成された感光体胴1bと、先端と後端側の鏡
部材1c,1dと、それらを一体的に結合する像形成体
軸1e及びナット1fと、感光体胴1bと鏡部材1c,
1dとを結合する省略可能な締め付けねじ1gとから組
み立てられている。そしてユニット枠30は、画質への影
響が大きい像露光手段4Y〜4Kと、軽量小型である帯
電器3Y〜3Kと、1個だけでトナーを溜めないように
することで小型にできるクリーナー2とを保持して像形
成体1の外周を囲み、転写器12や分離器13等を像形成体
1に接近させるための覗き穴31cを有する周壁部材31
と、それぞれ像形成体1の軸受け32を保持する先端側と
後端側の鏡部材33,34及び鏡部材33,34に螺合して軸受
け32の抜け出しを止める雄ネジナット35と、周壁部材31
と鏡部材33,34を結合する締め付けねじ36と、像形成体
軸1eの後端側に螺合して像形成体軸1eのフランジ端
面との間で後端側の軸受け32のインナーレースを締め付
けるナット37とから組み立てられていて、内部に像形成
体1を回転自在に支持する。また図1、図2のユニット
枠30の周壁部材31は、現像器5Y〜5Kを像形成体1に
接近させるための覗き穴31bも有し、図6、図7のユニ
ット枠30の周壁部材31は、前述のように現像器5Y〜5
Kを組み込んで支持する。なお、ユニット枠30の鏡部材
34に螺合する雄ネジナット35または像形成体軸1eの後
端側に螺合するナット37の一方は省略可能である。
【0028】ユニット枠30が上述のような構造から成る
ことにより、像形成体1に対する像露光手段4Y〜4K
の配設位置が一定になるだけでなく、像形成体軸1eと
同心の鏡部材33,34の軸受け孔または外側に突出してい
る軸受け保持部の外周を基準にしたインデックス等によ
る割り付けのような公知の手段によって、周壁部材31に
像露光手段4Y〜4Kの配設孔を像形成体1に対する互
いの位置位相が正確に定まるように容易に設けることが
できる。したがって、このユニット枠30を用いたカラー
画像形成装置は、前述のように像露光手段4Y〜4Kの
像露光のタイミングを像露光手段4Y〜4Kの位置位相
に応じてずらす調整が容易にでき、色ずれのない画質良
好なカラー画像を形成することができる。
【0029】このユニット枠30は鏡部材33,34が軸受け
保持部を外側に突出させている。そこで、ユニット枠30
には上枠22への挿入方向後端側に鏡部材34の外側に突出
している軸受け保持部外周と嵌合して鏡部材34と一体的
に結合される装着部材38を取り付けて、装着部材38に設
けた不図示の把手を持ってユニット枠30を上枠22に対し
着脱できるようにしている。ユニット枠30をユニット枠
支持案内22cに従って上枠22内に送り込み、装着部材38
を上枠22にねじ等で結合することによってユニット枠30
の装着がなされ、それによって上枠22に側に支持された
駆動歯車22dが像形成体1の被動歯車1aと噛み合っ
て、像形成体1の回転等が行われるようになる。ユニッ
ト枠30と共に像形成体1等を上枠22から取り出すのは装
着と逆の動作を行えばよく、図3及び図8はそれぞれ現
像器5Y〜5K及びユニット30を取り出した後の画像形
成装置の状態を示している。
【0030】なお、ユニット枠30の着脱に際しては、予
め転写器12や分離器13等をユニット枠30から外れた位置
に退避させて置くこと、図1、図2の例ではさらに現像
器5Y〜5Kもユニット枠30外に退避させるか上枠22か
ら取り出して置くことが必要である。そのうち転写器12
等の退避は、一体的に連結された転写器12への転写紙ガ
イドからコンベア14までをコンベア14の定着器15側駆動
ローラ軸を回動軸として時計方向に図1の2点鎖線位置
即ち図3の実線位置まで回動させるか、または上枠22を
図1の例では反時計方向にユニット枠30が転写器12等か
ら外れる図1の2点鎖線位置まで回動させることで行わ
れる。この上枠22を回動する場合は、回動した状態をス
トッパで維持できるようにすることが、ユニット枠30の
着脱を安全に行う上で好ましい。
【0031】また、ユニット枠30に組み込まれたクリー
ナー2は除去したトナーを貯めないように下部のトナー
搬送スクリュー2aで側壁外に送り出して落とし管2b
により下枠21に設けた廃トナー容器18側に落とすように
しているから、ユニット枠30を上枠22から取り出すとき
にクリーナー2と廃トナー容器18との間の落とし管2b
の接続が外れるようになり、そこからトナーがこぼれ易
い。そのトナーこぼれを防止するために、図2に示した
ように、落とし管2bの下端に落とし管2bを閉鎖する
方向にバネ付勢されたスライド扉2cを設けると共に、
下枠21に作動カム21aを設けて、ユニット枠30が装置本
体20に装着されて落とし管2bの接続がなされるときに
は、作動カム21aがバネ付勢に抗してスライド扉2cを
開放し、ユニット枠30が引き出されたり上枠22が開放回
動されて落とし管2bの接続が外れるときには、作動カ
ム21aの作用が解放されてスライド扉2cがバネ付勢に
よって落とし管2bを閉鎖するようにしている。これに
より落とし管2bの接離が支障なく行われ、しかもトナ
ーのこぼれることが防止される。
【0032】廃トナー容器18は、トナー搬送スクリュー
によってトナーを内部に取り込み、内部の早戻り往復運
動するトナー搬送板でトナーを奥側に搬送するようにし
ている。廃トナー容器18内のトナーが充填状態になった
ときは、ユニット枠30を上枠22外に引き出して、廃トナ
ー容器18を機外に取り出し中のトナーを廃棄する。その
ため必要に応じて一体的に連結された転写器12等を図1
の位置よりも反時計方向に回動し得るようにしてもよ
い。廃トナー容器18内にトナーが一杯になったかは、内
部に圧力検出センサを設けてトナーによる圧力を検出し
たり、外部に圧力検出センサを設けて廃トナー容器18の
重量を検出したりする従来公知の方法で検出できる。
【0033】図9乃至図11の例では、像露光手段4Y〜
4Kは像形成体1の外側の半周以上を囲う半筒状体40に
支持されて上枠22に固定されるから、ユニット枠30は、
像形成体1の外周を取り囲む周壁部材31に像露光手段4
Y〜4Kまたはそれらの像露光が貫通する切り欠き溝31
aも設けて、鏡部材33の周縁部に像露光手段4Y〜4K
の通り抜ける切り欠き溝33aを設けている点、装着部材
38に後端側の鏡部材を兼ねさせている点及び像形成体1
の軸受け構造を簡単にしている点が図1、図2のユニッ
ト枠30と異なる主な点である。そして像形成体1の構造
は実質的に図2や図7の像形成体1と変わらない。ユニ
ット枠30の上枠22に対する着脱は図1、図2のユニット
枠30と同様になされ、図11は現像器5Y〜5K及びユニ
ット30を取り出した後の画像形成装置の状態を示してい
る。
【0034】図12乃至図14の例では、像露光手段4Y〜
4Kは像形成体1の内部に入り込む共通支持体である円
筒体41に支持されて上枠22に固定されるから、像形成体
1は内部に円筒体41を受け入れるため上枠22への挿入方
向先端側を図13に示したように開放していて、前述のよ
うな透明感光体周壁と先端側外周の被動歯車1aとを有
する感光体胴1bと、感光体胴1bの後端側に一体的に
結合され軸受を嵌着している鏡部材1dとから成ってい
る。この像形成体1を組み込むユニット枠30も同様に先
端側を開放していて、周壁にクリーナー2や帯電器3Y
〜3Kを支持すると共に、現像器5Y〜5Kを像形成体
1に接近させるための覗き穴31bを有して、開放端の下
半分より下側に形成した内フランジ部に像形成体1の先
端部外周を受ける複数の受けころ31fを取り付けている
周壁部材31と、後端側の鏡部材34と、鏡部材34と一体的
に結合されて鏡部材34との間で軸ピン34aを保持する装
着部材38とから成っている。なお、図13の像形成体1の
被動歯車1aは、感光体胴1bの開放端面側に圧入され
て一体的に結合される環状歯車体に形成されている。
【0035】上述の像形成体1は、鏡部材1dを先頭に
ユニット枠30の開放端側からユニット枠30内に挿入さ
れ、鏡部材1dの軸受にユニット枠30の鏡部材34内面か
ら起立している軸ピン34aを嵌合させると共に、像形成
体1の被動歯車1aより先端側の外周面をユニット枠30
の開放端側の受けコロ31f上に置いて、像形成体1の開
放端側を受けコロ31fに受けさせることにより、ユニッ
ト枠30内に支持される。この像形成体1を支持したユニ
ット枠30も図1、図2のユニット枠30と同様に、現像器
5Y〜5Kや転写器12等が退避させられている状態で、
上枠22に対し着脱される。即ち、ユニット枠30の装着に
伴って、像形成体1の被動歯車1aへの上枠22に支持さ
れた駆動歯車22dの噛み合い、像形成体1の開放端内径
の複数箇所への上枠22に支持された複数の像形成体支持
ローラ22eのローラ周の係合、像形成体1の透明導電層
の接地、軸ピン34a先端部分の円筒体41の先端面の先端
側中心穴41aへの係合、さらには像形成体1の先端面へ
の像形成体支持ローラ22eの根元フランジ面の当接や鏡
部材1dの軸受インナーレース外側端面への軸ピン34
aの根元大径部の端面の当接等が行われるようになる。
これによって像形成体1は円筒体41と正確に中心を一
致させた状態で上枠22に装着される。ユニット枠30の上
枠22からの取り出しは装着と逆の動作で行われ、図14は
現像器5Y〜5Kとユニット枠30を取り出した後の状態
を示している。
【0036】なお、図13の像露光手段4Y〜4Kを配設
した共通支持体である円筒体41は、像形成体1内に入る
先端面にユニット枠30の鏡部材34から起立する軸ピン34
aが嵌合する先端側中心穴と、反対面に上枠22に植設さ
れた中心ピン22fの嵌合する後端側中心穴とを穿設され
ている。これによって円筒体41に像露光手段4Y〜4K
の取り付け位置を容易に正確に設けることができる。そ
して円筒体41は、後端側中心穴を上枠22に植設された中
心ピン22fに係合させた状態で締め付けねじにより上枠
22に固定される。この固定に際し、中心ピン22fのほか
に位置決めピンとも係合させることが安定して正確な固
定を行う上で好ましいのは言うまでもない。円筒体41に
は必要に応じて冷却するためのヒートパイプや加熱する
ためのヒーターが設けられる。
【0037】図15、図16の例は、像露光手段4Y〜4K
を取り付けた共通支持体がユニット枠30に一体的に結合
されて上枠22に対し着脱される芯筒部材39となっている
点が図12乃至図14の例と異なる。そのため、芯筒部材39
は、図13と同様の像形成体1内に入る先端面に、像形成
体1の鏡部材1dに嵌着された軸受けと嵌合して、さら
に先端部がユニット枠30の鏡部材34に設けられた軸穴と
嵌合する軸部39aを形成されており、反対の後端側に
は、ユニット枠30と嵌合して締付けねじ等によってユニ
ット枠30に結合されるフランジ部39bと、フランジ部39
bに支持されて像形成体1の開放端側内径と嵌合し、像
形成体1の開放端側を回転自在に支持する複数の支持ロ
ーラ39cと、支持ローラ39cとは反対側の後端面に、上
枠22に植設された中心ピン22fが嵌合する後端側中心穴
とを設けられている。
【0038】像露光手段4Y〜4Kを取り付けた共通支
持体の芯筒部材39は、軸部39aを先頭に像形成体1の内
部に開放端側から挿入して、軸部39aが鏡部材1dに装
着された軸受と嵌合し、複数の支持ローラ39cが像形成
体1の内径と嵌合した状態で軸部39aにナット39dを螺
合させ、像形成体1と結合する。この結合体をユニット
枠30の内部に挿入して、芯筒部材39の軸部39aがユニッ
ト枠30の鏡部材34の軸穴と嵌合した状態で、ユニット枠
30と芯筒部材39のフランジ部39bとを締め付けねじ等に
より結合する。それによって像形成体1が像露光手段4
Y〜4Kを内包していることが図13の例とは異なるユニ
ット枠30が構成される。このユニット枠30の上枠22に対
する着脱も図13のユニット枠30と同様に行われるが、着
脱に際して芯筒部材39の後端側中心穴39dと上枠22の中
心ピン22fの係合離脱並びに像露光手段4Y〜4Kのリ
ード線4fと上枠22のコンセントの接離も行われる点が
相違する。 図16は現像器5Y〜5K及びユニット枠30を
取り出した後の画像形成装置を示している。
【0039】なお、図15の芯筒部材39では冷却にヒート
パイプを用いることができないから、芯筒部材39に軸方
向の通風孔39gを設けると共に、像形成体1の鏡部材1
dに通風孔1d1と送風翼1d2を設けて、像形成体1の
回転により芯筒部材39の通風孔39gに風を通して冷却を
行うようにしている。これに対して加熱用のヒータは、
図15には示していないが、前述のリード線4fの接続や
あるいはユニット枠30を装着する際にコンセントで電源
に接続する等の手段によって利用できる。
【0040】なお、図10、図13及び図15は、現像器5Y
〜5Kが、配設されると現像ローラの被動歯車が像形成
体1の被動歯車1aに噛み合って、回転を像形成体1側
から伝達されるものである例を示している。しかし、そ
れに限らず現像器独自のモータによって駆動されるもの
であってもよい。 また、ユニット枠30は周壁部材31に少
なくとも転写器12や分離器13等の覗き穴31cを形成され
ていて、図1や図12のものではさらに現像器5Y〜5K
の覗き穴31bも、そして図9のものではさらに像露光手
段4Y〜4Kまたはそれらの像露光が貫通する切り欠き
溝31aまたは覗き穴が形成されているから、ユニット枠
30を上枠22から取り出した状態ではそれら切り欠き溝31
aや覗き穴31b及び31cが開口してそこから像形成体1
が損傷や劣化を受け易い。その問題を解消するために、
周壁部材31の外周に切り欠き溝31aや覗き穴31b及
び31cの開口を閉鎖する回動扉31dを図1、図6、図
9、図12に示したように設けて、ユニット枠30を上枠22
から取り出したら回動扉31dで開口を閉鎖し得るように
している。この回動扉31dは、開放した状態でユニット
枠30の着脱が行われるから、閉鎖位置での係合を解除す
れば一定の開放位置を取るようにバネ付勢されているこ
とが、ユニット枠30の着脱が安全に行われ上で好まし
い。
【0041】
【発明の効果】本発明のカラー画像形成装置は、ドラム
状像形成体の1回転内でカラー画像が形成されるように
なってカラー画像の形成速度が早いだけでなく、端面発
光型素子アレーとロッドレンズアレーをハウジングに配
設して構成した像露光手段を用いているから、繊細で階
調性に優れた画像の形成に適するように画素のサイズを
小さく配列を密にすることや階調のポテンシャル数を増
減することが容易にでき、像露光手段を一層小型化し、
複数の像露光手段の配設をコンパクトにして、装置を小
型化低コスト化することができるし、また共通支持体に
像露光手段のハウジングを支持させて複数の像露光手段
を配設しているから、複数の像露光手段の像露光が像形
成体に入射する位置を合わせる像露光のタイミングの調
整が容易にできて、像形成体上に色ずれのない画質良好
なカラー画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー画像形成装置の例を示す概要断
面図である。
【図2】本発明のカラー画像形成装置の像形成体軸方向
部分断面図である。
【図3】現像器及びユニット枠を取り去った状態の概要
断面図である。
【図4】像露光手段とその支持構造を示す部分断面図で
ある。
【図5】現像器のトナー補給容器結合部開口に設けた扉
の開閉機構の例を示す現像器関係斜視図である。
【図6】本発明のカラー画像形成装置の例を示す概要断
面図である。
【図7】本発明のカラー画像形成装置の像形成体軸方向
部分断面図である。
【図8】現像器及びユニット枠を取り去った状態の概要
断面図である。
【図9】本発明のカラー画像形成装置の例を示す概要断
面図である。
【図10】本発明のカラー画像形成装置の像形成体軸方
向部分断面図である。
【図11】現像器及びユニット枠を取り去った状態の概
要断面図である。
【図12】本発明のカラー画像形成装置の例を示す概要
断面図である。
【図13】本発明のカラー画像形成装置の像形成体軸方
向部分断面図である。
【図14】現像器及びユニット枠を取り去った状態の概
要断面図である。
【図15】本発明のカラー画像形成装置の像形成体軸方
向部分断面図である。
【図16】現像器及びユニット枠を取り去った状態の概
要断面図である。
【符号の説明】
1 像形成体 2 クリーナー 3Y,3M,3C,3K 帯電器 4Y,4M,4C,4K 像露光手段 5Y,5M,5C,5K 現像器 6 給紙カセット 7 摩擦送出ローラ 8 挟圧搬送ローラ 11 タイミングローラ 12 転写器 13 分離器 14 コンベア 15 定着器 17 廃トナー容器 20 装置本体 21 下枠 22 上枠 23 排出路カバー 24 上カバー 30 ユニット枠 31 周壁部材 39 芯筒部材 40 半筒状体 41 円筒体 50Y,50M,50C,50K トナー補給容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転するドラム状の像形成体の周面に沿
    って帯電器、像露光手段、現像器からなる組の複数組を
    配設して、前記像形成体の外周面に前記複数のトナー像
    を合成するカラー画像形成装置において、それぞれ端面
    発光型素子アレーとロッドレンズアレーをハウジングに
    配設して構成された前記複数の像露光手段がハウジング
    を共通支持体に支持されて配設されていることを特徴と
    するカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記像露光手段の端面発光型素子アレー
    がELアレーまたはLEDアレーであることを特徴とす
    る請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記共通支持体が前記像形成体の内部に
    前記複数の像露光手段を配設することを特徴とする請求
    項1または2に記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記共通支持体が前記像形成体の外部に
    前記複数の像露光手段を配設することを特徴とする請求
    項1または2に記載のカラー画像形成装置。
JP7016021A 1995-02-02 1995-02-02 カラー画像形成装置 Pending JPH08211685A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003052520A1 (en) * 2001-12-15 2003-06-26 Do-Gyun Kim A toner for electrostatic development and its fabrication method by treatment of suspension with reverse-neutralization

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003052520A1 (en) * 2001-12-15 2003-06-26 Do-Gyun Kim A toner for electrostatic development and its fabrication method by treatment of suspension with reverse-neutralization

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