JPH04366855A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04366855A
JPH04366855A JP3142018A JP14201891A JPH04366855A JP H04366855 A JPH04366855 A JP H04366855A JP 3142018 A JP3142018 A JP 3142018A JP 14201891 A JP14201891 A JP 14201891A JP H04366855 A JPH04366855 A JP H04366855A
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JP
Japan
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waste toner
cleaning device
image
toner
image forming
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Application number
JP3142018A
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English (en)
Inventor
Hisao Sato
久夫 佐藤
Satoru Haneda
羽根田 哲
Tadayoshi Ikeda
忠義 池田
Shizuo Morita
森田 静雄
Masakazu Fukuchi
真和 福地
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式により像
担持体上にトナー像を形成し、転写材上に転写して画像
を得るようにした画像形成装置に関する。特に、静電潜
像が形成される像担持体と現像器とを含む交換可能なプ
ロセスカートリッジと像担持体上に残留する廃トナーを
除去するクリーニング装置とを備えたプリンタ、複写機
、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法を用いてカラー画像を得るに
は多くの方法・装置が提案されている。例えば特開昭6
1−100770号公報に開示されているように、像形
成体たる感光体ドラム上に原稿像の分解色数に応じた潜
像形成と現像を行い、現像の都度転写ドラム上に転写し
て転写ドラム上に多色像を形成したのち、転写材上に転
写してカラーコピーを得る方法がある。
【0003】また、例えば特開昭61−149972号
公報に開示されているように、感光体ドラム上に原稿像
の分解色数に応じた潜像形成と現像を行い、現像の都度
転写材上に転写して多色のカラーコピーを得る方法があ
る。
【0004】また、感光体ドラム上に原稿像の分解色数
に応じた潜像形成と、カラートナーによる現像を繰り返
し、感光体ドラム上でカラートナー像を重ねたのち転写
してカラー画像を得る方法がある。この多色画像形成の
基本プロセスは、本出願人による特開昭60−7585
0号、同60−76766号、同60−95456号、
同60−95458号、同60−158475号公報等
によって開示されている。
【0005】このような重ね合わせによってカラー画像
を得るようにした多色画像形成装置にあっては、感光体
ドラムの周縁に色の異なったカラートナーを収納した複
数の現像器が配置してあり、一般には感光体ドラムを複
数回回転させ、感光体ドラム上の潜像を現像してカラー
画像を得るようにしている。
【0006】一方、電子写真方式を用いるモノカラー方
式のアナログ複写機や半導体レーザ・LED走査系によ
るデジタル複写機・プリンタ等の画像形成装置において
、耐用寿命を有する各種感光体、現像剤キャリア、クリ
ーニング部材や現像剤トナーの消耗時等での補給・交換
のために画像形成手段の一部をカートリッジ化して、こ
れら画像形成手段の要部を一体化した部材を装置外へ取
り出し、メンテナンス或は交換を行うよう構成されたも
のが提案されている。また、画像形成手段によって像形
成される転写材の搬送路を開放してジャム処理時に転写
材を取り出し易くする様な構成も種々提案されてきてい
る。
【0007】これらの代表的な構成として特公昭58−
54392号公報に開示されている様な、感光体ドラム
、現像器、クリーナ等を一体的に支持部材に取付け、装
置本体より引抜き可能とし、各ユニットの交換や補修を
容易化する提案がなされており、次いでこれら画像形成
手段の主要部を一体化して使い捨てとしたものが特開昭
57−154255号公報に、また同様の使い捨てカー
トリッジを用いるもので、半導体レーザによるドット露
光走査書込みによって感光体ドラム上に潜像形成を行う
プリンタ構成が特開昭59−147366号公報等にて
開示されている。更に、これらの公報には分割構造の上
部筐体を開放して転写材搬送路を開き、ジャム時の転写
材を取り出す構成が開示され、且つ前記の特開昭57−
154255号公報には、2分割の構造の上部筐体に使
い捨てプロセスカートリッジを交換可能に配設した構成
が採られ、カートリッジ交換の作業性と、ジャム処理の
容易性を解決しようとしている。 また補給用トナーカートリッジや回収トナー用クリーニ
ングカートリッジを主とするプロセスカートリッジの交
換作業の容易性に重点をおいて2分割構造とし、特に下
部筐体にプロセスカートリッジを配設して、メンテナン
スの作業性の向上を図ったものが特開昭58−1161
号公報にて開示されている。
【0008】また、前記構造をタテ型としたもので、特
開昭63−244058号、同63−244059号、
同63−244064号、特開平1−179168号公
報等にて提案されているが、これは同一方向操作および
ジャム処理向上を図ったものである。 そして特に従来技術の大きな欠点として装置全体が大型
となり、従って各ユニットの組立性に難があるため、各
ユニットが所定の位置に正確に配置固定することが困難
で、従って最終的に画質に悪影響を及ぼし、特にカラー
現像の画像形成を行なう場合には各カラー現像装置にて
複数回感光体を移動させて行なうため特に大きな影響を
及ぼしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】然し、現像器と像担持
体等とをプロセスカートリッジとし、装置本体に対して
交換可能とした場合には、該プロセスカートリッジの装
置本体への装填・離脱が容易で、且つ装置本体への挿脱
の際に現像器よりのトナー或は現像剤等の洩れ、コボレ
等の心配がなく、また転写材のジャム処理時等において
も、これら問題の生じないプロセスカートリッジを有し
たコンパクトなプリンタは提案されていない。
【0010】また、2分割構造としたプリンタで、上部
筐体開口時に上部筐体に設けたプロセスカートリッジが
、廃トナーのコボレ対策として常時水平に保たれるよう
にした提案が、特開昭58−190961号公報にて開
示されている。装填・ジャム処理の容易性は図られてい
るものの、カートリッジの装填時や、ジャム処理時、そ
の他メンテ交換操作時等でのトナーコボレ・モレ等に対
しての問題解決がなされる構成でなかった。
【0011】特に、前記ジャム処理を容易とした2分割
構造で上部筐体に使い捨てカートリッジを設けた構造の
特開昭58−72159号公報提案や、補給や回収トナ
ーの交換の容易化を図り下部筐体にプロセスカートリッ
ジを設け、ジャム処理時に現像器、クリーニング装置、
感光体ドラム等のプロセスカートリッジを上方に持ち上
げて処理する特開昭58−1161号公報提案は、いず
れもプロセスカートリッジ交換の作業性とジャム処理の
容易性とが相反している。さらにこれらプロセスカート
リッジでは、現像部・クリーニング部を下面としていて
、給紙搬送系路をはさんで転写極と対峙するためプロセ
スカートリッジの交換時や機器本体への外部からの振動
衝撃時にはカートリッジを厳重にシールしていても、現
像器やクリーナ部からのトナーこぼれが生じ、機内汚れ
や転写紙の汚損を生ずる原因となっていた。
【0012】また、実開昭63−195357号公報で
開示されたプリンタは、内部にプロセスカートリッジを
内蔵し、上部に平坦な給送搬送路を形成しているが、感
光体ドラムの転写材分離部から定着部に至る間の搬送路
に制限があって搬送部の問題が解消されていない。さら
に2分割の際のジャム処理の容易性、アップスタンドの
スタック給紙構成のための全体としてのコンパクト性に
欠け、2分割した場合に上部筐体の開口角が制約される
等ユーザにとって必ずしも操作性に優れた装置を提供す
るに至っていない。
【0013】また、カラー像形成体については、前に説
明したようにドラム周面に光導電体を塗布或は蒸着した
感光体ドラムとともに、光導電体を可撓性のベルト上に
塗布或は蒸着したベルト状像形成体も例えば本出願人に
よる特願昭64−192874号等によって提案されて
いる。ベルト状像形成体(以後感光体ベルトともいう)
は駆動ローラを含む回動ローラ間に張架することで形状
が決まるので、空間を有効に利用してコンパクト化した
カラー画像形成装置を構成する場合には有効である。ま
た感光体ベルトは小さな曲率に沿って走行することがで
きるので、小径の回動ローラを用いこの曲率部分を利用
して転写材の分離を行うことで転写材の分離不良等を防
止することもできる。
【0014】このような感光体ベルトを用いたカラー画
像形成装置にあっては、帯電手段、像露光手段、さらに
複数の現像器群やクリーニング手段等の各像形成手段は
前記の感光体ベルト外周面の主として下方の周面に面し
て設置されるが、これらの各像形成手段は前記の感光体
ベルトを含めてユニット化したプロセスカートリッジと
して独立した形で装置本体に自由に着脱できる状態で収
容される。
【0015】また、カラートナー像を転写された転写材
は装置の上面に配置された排紙皿にコピー面を下にして
排出されるようになっていて、装置の設置場所は小さな
もので済むようになっている。
【0016】近年コンパクトなカートリッジを用い搬送
性、ジャム処理の問題を解消し、同方向操作を可能とし
た構成が前記特開昭64−40850号、同63−24
4059号公報等によって開示されている。
【0017】また、特開昭63−85763号公報には
プロセスカートリッジのトナー消耗時や感光体寿命時に
おいて、表示出力を行うようにした制御の思想が開示さ
れているが、前記ジャム処理の容易性、カートリッジの
作動・操作時等でのトナーコボレがなく、且つ交換の容
易性を有し、また装置本体前面一方向にて全操作が可能
なすべてを満足する様なコンパクトで使い易い機能を有
する構成の画像形成装置を提供するものはなかった。
【0018】以上のように、従来のジャム処理対策のた
めの二分割開閉構造(クラムシェル型)の画像形成装置
は、装置本体の構造が弱体となるから、補強のために構
造がより複雑となり、部品点数が増し、重量化するとい
う問題がある。
【0019】本願発明は、上記の課題を解決して改良し
た結果、装置本体を分割構造とせず一体構造にして強度
維持と軽量化とコンパクト化とを達成し、かつ、クリー
ニング装置内に回収された廃トナーを小型トナー回収容
器に収容し、該トナー回収容器を容易に交換操作できる
ように構成することにより、装置の小型化と操作性の向
上を可能にした画像形成装置の提供することを目的とす
るものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的は、一体型構造
の本体枠体よりなる画像形成装置において、画像書込み
ユニットと、該画像書込みユニットの上部に配置され少
なくとも現像器と像担持体とを一体化したプロセスカー
トリッジと、該プロセスカートリッジの可動部材を駆動
する駆動ユニットとをそれぞれ前記本体枠体内の係合部
において位置決め固定する構成であって、前記プロセス
カートリッジの筐体と一体または接続可能な構成をなす
クリーニング装置の筐体内の廃トナー搬送部材の下方に
、廃トナー排出用の開口部を設け、該開口部を開閉自在
に覆うシャッタ部材をクリーニング装置の底部に移動可
能に設けたことを特徴とする画像形成装置によって達成
される。
【0021】また、本発明の画像形成装置は、前記クリ
ーニング装置の筐体の底部下方に着脱可能な廃トナー回
収容器を設け、該廃トナー回収容器を前記クリーニング
装置の下方において摺動させて所定位置に装着すること
により、前記シャッタ部材が押圧されて前記開口部を開
放状態となし、前記クリーニング装置内の廃トナーを該
開口部を経て下方の廃トナー回収容器内に収納可能にし
たことを特徴とするものである。
【0022】さらに、前記廃トナー回収容器を前記所定
位置から取り外すことにより、前記シャッタ部材がばね
付勢されて移動し、前記開口部を覆いクリーニング装置
の筐体内の廃トナーの落下を防止することを特徴とする
ものである。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0024】図1は、本発明の現像方法を適用したカラ
ープリンタの構成図である。画像形成装置の本体枠体(
ハウジング)10の上部には、開口部11が設けられ、
該開口部11は上蓋12によって閉蓋される。該本体枠
体10の開口部11の内部には、着脱自在のプロセスカ
ートリッジ20が設けられている。プロセスカートリッ
ジ20は、像担持体、現像手段等から成る。
【0025】像担持体である感光体ベルト21は、可撓
性のベルト表面に有機光導電層(OPC)等の感光層を
塗設したもので、駆動ローラ22Aと従動ローラ22B
の間に張設され、時計廻り方向に回動される。
【0026】感光体ベルト21の周囲には、帯電手段(
50)、露光手段(40)、現像手段(23)、転写手
段(55)及びクリーニング装置30が配設されている
【0027】帯電手段は、コロナ帯電器またはスコロト
ロン帯電器などの既存の帯電器50である。
【0028】現像手段は、異なる色の現像剤、例えばイ
エロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色トナー(
現像剤)をそれぞれ収容した複数個の現像器23a,2
3b,23c,23dである。これら各現像器23a〜
23dは、感光体ベルト21上の静電潜像をトナー像に
非接触現像法により顕像化する機能を有している。
【0029】本実施例においては、上述したプリンタの
画像形成部を構成する感光体ベルト21、各色トナーを
収容した現像器23a〜23d各プロセス部が一体のプ
ロセスカートリッジ20内に収められてユニット化され
、装置本体枠体10に対して一括して着脱することがで
きる。
【0030】一方、画像形成装置本体側で、前記プロセ
スカートリッジ20を装着して画像形成可能状態位置で
は、前記感光体ベルト21の周囲に、露光手段(40)
、クリーニング装置30、転写器55、帯電器50等が
配設されている。また、該感光体ベルト21の外方上部
には、所定のカラートナーを供給するためのトナー補給
容器80a,80b,80c,80dが設けられ、後述
のトナー補給口から前記各現像器23(a〜d)にそれ
ぞれ所定のトナーを補給する。
【0031】露光手段は、半導体レーザ書き込み光学系
ユニット(以下画像書込みユニットと称す)40であり
、帯電器50により帯電した感光体ベルト21の表面を
露光して静電潜像を形成する。
【0032】転写手段は、転写器55により、感光体ベ
ルト21上に形成されたトナー像を転写材P上に転写す
る。
【0033】クリーニング装置30のクリーニングブレ
ード31は画像形成プロセス中は感光体ベルト21の表
面より離間した位置に保たれ、転写材Pにトナー像を転
写後のクリーニング時にのみ感光体ベルト21表面に圧
接して感光体ベルト21上の残留トナーを清掃する。
【0034】廃トナー回収容器32は、クリーニング装
置30により除去された残留トナーを回収し、収容する
【0035】上述の構成を有するカラー画像形成装置に
よるカラー画像形成のプロセスは次のようにして行われ
る。
【0036】まず、プロセスカートリッジ20は画像形
成装置本体枠体10内の所定の位置に装填されており、
画像形成が可能な状態である。そして、装置本体10と
は別体の画像読み取り装置から出力される第1の色の画
像信号が前記画像書込みユニット40に入力されると、
該ユニット40における半導体レーザーでレーザービー
ムが発生される。そのレーザービームが駆動モータ41
により回転されるポリゴンミラー42により回転走査さ
れ、シリンドリカルレンズ43、fθレンズ44及びミ
ラー45,46を経て、予め帯電器50によって所定の
電荷に一様帯電させられた感光体ベルト21の周面上に
投射され輝線を形成する。
【0037】一方、副走査方法に関しては、感光体ベル
ト21の特定位置に対応したベルトインデックス(図示
せず)を検出して、或は、プリント指令信号を受け、こ
の検出或は指令信号を基準にして、画像信号による半導
体レーザの変調が開始される主走査線が決定される。走
査が開始されると主走査方向に関しては、レーザービー
ムがインデックスセンサ(図示せず)によって検知され
この検知された信号を基準にして、第1の色の画像信号
による半導体レーザービームが感光体ベルト21の表面
上を走査する。
【0038】従って、レーザービームによる主走査と感
光体ベルト21の搬送による副走査により一様帯電され
た感光体ベルト21の表面上に第1の色に対応する潜像
が形成される。この潜像は、現像手段のうち第1の色に
対応するイエロートナーを収容した現像器23aにより
現像された、感光体ベルト21の表面上にイエロートナ
ー像が形成される。
【0039】その後、感光体ベルト21は、その表面上
にイエロートナー像を保持したまま、感光体ベルト21
の表面より離間しているクリーニングブレード31の下
を通過した後、第2の色の画像形成に入る。
【0040】すなわち、イエロートナー像が形成された
感光体ベルト21は、帯電器50により再び一様帯電さ
れ、ついで第2の色の画像信号が前記画像書込みユニッ
ト40に入力され、前述した第1の色の画像信号の場合
と同様に、感光体ベルト21の表面上への書き込みが行
われ潜像が形成される。潜像は第2の色としてマゼンタ
トナーを収容した現像器23bによって現像される。マ
ゼンタトナー像は、すでに形成されているイエロートナ
ー像の存在下に形成される。
【0041】同様にして、第3の色の画像信号による潜
像形成後シアントナーを収容する現像器23cでシアン
トナー像が形成され、更に、第4の色の画像信号による
潜像形成後ブラックトナーを収容する現像器23dで感
光体ベルト21の表面上にブラックトナー像を重ね合わ
せて、カラートナー像が感光体ベルト21の表面上に形
成される。
【0042】これら各現像器23a〜23dの現像スリ
ーブ231a〜231d(図2参照)には直流或は更に
交流のバイアス電圧が印加され、基体が接地された感光
体ベルト21には非接触で反転現像が行われるようにな
っている。尚、この非接触現像には、二成分現像剤或は
一成分現像剤いずれの現像剤でも用いることができる。 一成分現像剤を用いる場合には、現像部と別体にトナー
ホッパーを設ける必要がなく小型化が図れるが、現像の
安定性の点で二成分現像剤を用いる現像法の方が優れて
いるので色再現上好ましい。
【0043】上述の如く感光体ベルト21の表面上に形
成されたカラートナー画像は、給紙トレイ60から給紙
手段61により供給されガイド板62により案内されタ
イミングローラ62により前記カラートナー画像とタイ
ミングを合わせた転写材Pに転写される。転写器51は
、トナーと逆極性の高圧電源出力を印加して転写を行う
【0044】かくしてカラートナー画像を転写された転
写材Pは、駆動ローラ22Aに沿って急激(小径曲率)
に方向変換をする感光体ベルト21により確実に分離さ
れて、ガイド板64により案内されて上方に搬送される
【0045】そして、転写材Pは定着装置70の定着ロ
ーラ71と加圧ローラ72の加熱圧接によってトナーを
溶融固着された後、傾斜配置された排紙トレイ18の上
面に排出される。
【0046】図2は、画像形成装置の本体枠体10の上
方の転写・搬送ユニットを開放して開口部11からプロ
セスカートリッジ20を上方に取り出す状態を示す断面
図、図3は、画像形成用の各ユニットを上方から取り出
す状態を示す斜視図である。
【0047】前記現像器23a,23b,23c,23
dにトナーを補給する時には、本体枠体10の前扉13
を開けて、本体枠体10の一部に形成した前面開口部1
3Aから必要なトナー補給容器80a,80b,80c
,80dの何れかを挿入し、前記プロセスカートリッジ
20の外部前面側に設けたトナー補給口24a,24b
,24c,24dにそれぞれ装着して、各トナーT1,
T2,T3,T4を補給する。なおこの実施例ではトナ
ー補給容器を別個に設けたが、必要量をプロセスカート
リッジ20内に封入してもよい。
【0048】図4は、プロセスカートリッジ20と一体
形成されたクリーニング装置30に、廃トナー回収容器
32を装着した状態を示す正面断面図、図5は該クリー
ニング装置30と廃トナー回収容器32の側断面図、図
6は前記クリーニング装置30から廃トナー回収容器3
2を取り出した状態を示す正面断面図である。
【0049】プロセスカートリッジ20は、現像器23
a,23b,23c,23dから成る下部ユニットと、
その上方の感光体ベルト21(像担持体)を回動させる
駆動ローラ22Aおよび従動ローラ22B、および間隔
保持部材28a,28b,28c,28d、バックプレ
ート28e等から成る上部ユニットとから構成され、上
記上部ユニットは下部ユニットに対して分離・結合可能
な構造になっている。
【0050】下部ユニットの筐体(ハウジング)27底
部付近は、複数個の現像器23a,23b,23c,2
3dのケージングが凹状に成形された現像槽である。こ
れら各現像槽内には、現像スリーブ(現像剤担持体)2
3la,23lb,23lc,23ldと、トナー搬送
撹拌スクリュー(現像剤撹拌部材)232a,232b
,232c,232dと、現像剤撹拌供給スクリュー(
現像剤供給部材)233a,233b,233c,23
3dが現像器筐体27の両側面部に駆動回転可能に軸架
されている。
【0051】前記現像器23a,23b,23c,23
dは、何れも同様の構造を有し、これらを代表する一現
像器(23)について説明する。
【0052】駆動回転可能な前記現像剤スリーブ23l
の同心内部には、複数の磁極を有する磁石体(マグネッ
トローラ)236が前記筐体27の両側面部に固定配置
されている。該磁石体236は、前記感光体ベルト21
に対向する主磁極N0と、複数(例えば図示の6個)の
副磁極N,Sとから成る。
【0053】現像器23内のトナー搬送撹拌スクリュー
232と現像剤撹拌供給スクリュー233との間には、
非磁性の仕切り板234が固定されている。該仕切り板
234には、剥離部材(スクレーパ)235が貼着され
ていて、その先端部は前記現像スリーブ231の円筒面
に軽圧接している。
【0054】前記現像スリーブ231の近傍には、磁性
を有する剛性の薄層形成棒239が、ホルダーに支持さ
れて弾性部材により押圧され、前記現像スリーブ231
に圧接し、現像剤層規制手段を構成している。
【0055】前記下部ユニットの現像スリーブ231と
、上部ユニットの感光体ベルト21との間隙は、現像ス
リーブ231の軸端部に同軸に設けられたコロ(図示せ
ず)が、感光体ベルト21に摺接する間隔保持板28に
当接することによって、常に0.5mm前後の一定間隙
に正確に保持されている。
【0056】トナー補給容器80(a〜d)より補給さ
れるトナーは、トナー補給口24から送り込まれ、トナ
ー搬送撹拌スクリュー232によって撹拌・搬送され、
更に、互いに反対方向に回転される現像剤撹拌供給スク
リュー233によって、予め現像槽内に収容されている
磁性キャリアとトナーとか成る二成分現像剤と充分撹拌
混合されたうえ、現像スリーブ231に送られる。
【0057】駆動回転される現像スリーブ231の内部
には、固定した磁極を有するマグネットローラ236が
配設されていて、この回転する現像スリーブ231とマ
グネットローラ236とから成る現像ローラ230によ
って、現像剤が現像スリーブ231上に層状に付着して
、矢印方向に搬送され、前記薄層形成棒239の押圧位
置を通過して所定の薄層が形成される。
【0058】その後、現像領域上において静電潜像に対
する現像が終わって現像スリーブ231上の残余の現像
剤は、現像器23のハウジング27内に戻されて、無磁
界部分、すなわち、磁束密度がほぼ零で、かつ現像剤の
自重落下可能な位置に到達すると、現像剤はスクレーパ
235で現像スリーブ231の周面から掻き落とされた
のち、再びスクリュー232,233によって均一撹拌
がなされ、現像スリーブ231上に散布され、連続的に
現像が行われる。
【0059】クリーニング装置30は、前記感光体ベル
ト21上の残留トナーをクリーニングするためのクリー
ニングブレード31を内蔵し、更にクリーニングされた
廃トナーT5を前記クリーニング装置30より外部に排
出するための廃トナー搬送部材33を設け、その搬送羽
根(スクリュー)で廃トナーT5をクリーニング装置3
0の底部に設けたトナー排出口34に搬送する。32は
前記廃トナーT5を収納するための廃トナー回収容器で
、図4,図5の如く該廃トナー回収容器32をクリーニ
ング装置30の廃トナー排出口34の下方にセットする
ことにより、シャッタ35を廃トナー排出口34よりス
プリング36内の弾力に抗して排除し、廃トナー排出口
34を開口し、廃トナーT5が廃トナー回収容器32に
収納できるように構成する。
【0060】廃トナー回収容器32内に廃トナーT5が
充満して廃棄する場合は、本体枠体10に対し開放でき
る側面扉14を開放し、廃トナー回収容器32を取り出
す。該廃トナー回収容器32を取り出すことにより、該
回収容器32の上部開口が、前記クリーニング装置30
のハウジング下部の廃トナー排出口34から離間し、同
時にシャッタ35により付勢されて復帰し、廃トナー排
出口34を閉じて、廃トナーT5の落下を防止する(図
6参照)。
【0061】前記廃トナーT5が充満した廃トナー回収
容器32を廃棄し、代りに新たな空の廃トナー回収容器
32を本体枠体10内に挿入し、所定位置まで前進させ
れば、該回収容器32の上部開口は前記シャッタ35を
ばね付勢力に抗して移動させて廃トナー排出口34を次
第に開口し、前記回収容器32が所定位置に設定される
と、廃トナー排出口34は全開状態となり、同時に該廃
トナー排出口34と前記回収容器32の上部開口とは合
致して、クリーニング装置30のハウジング内の廃トナ
ーは前記回収容器32内に重力落下して収納可能となる
(図4,図5参照)。
【0062】50は感光体ベルト21を帯電するための
帯電器で、本体枠体10内に一体形成された受台部15
に配置する。帯電器50底部の受部には、ばね部材51
を設け、プロセスカートリッジ20を本体枠体10内に
セットすることにより、自動的に帯電器50と感光体ベ
ルト21面の間を所定の間隔に設けられるように構成さ
れている。
【0063】60は転写材Pを給紙するための給紙トレ
イで、一端を本体枠体10の外壁に固定されており、前
記給紙トレイ60上の多数枚の転写材Pを1枚宛給紙す
るための給紙手段61が、本体枠体10内に設けられて
いる。1枚の給紙を行うためには一般に行なわれている
給紙ローラと重送防止部材の組合せを用いてもよい。前
記給紙手段61により給紙された転写材Pはガイド板6
2に案内され搬送される。62はタイミングローラで、
ガイド板63で搬送された転写材Pの先端が当り一旦給
紙搬送が停止し、前記感光体ベルト21面に形成された
トナー画像と一致するようにタイミングローラ62で再
給紙する。再給紙された転写材Pには感光体ベルト21
に形成された画像が転写器55で転写された後、ガイド
板64で案内搬送されて熱定着ローラ71と圧着ローラ
72間に進入し、転写材Pに転写された画像が、熱定着
ローラ71と圧着ローラ72から成る定着装置70によ
って定着される。尚、転写材Pがガイド板64内を搬送
する方法として、転写材Pのトナー画像面と接触しない
方法として吸着(サクション)搬送を用いてもよい。1
8は画像の定着が完了した転写材Pを受ける排紙トレイ
で、前記上蓋12上に設けられている。
【0064】前記タイミングローラ62と転写器55、
熱定着ローラ71と圧着ローラ72、及びガイド板63
,64は支持板65に一体的に取付けられ、一端が支軸
66で軸支され、他端が本体枠体10の一部に支持係止
されるように設け、転写材Pが排紙トレイ18まで排紙
されずに途中で搬送不良(ジャム)が起きたとき、図2
に示す矢印の方向に支軸66を中心に開放し、転写材P
を取出すことができる。
【0065】次に、プロセスカートリッジ20の駆動系
について図7,図8を参照にして説明する。
【0066】図7は、プロセスカートリッジ20内の感
光体ベルト21、複数の現像器23(a〜d)、クリー
ニング装置30の廃トナー排出手段の駆動系を示す構成
図、図8は該駆動系の平面図である。なお、本実施例で
示したプロセスカートリッジ20の駆動系は、2個のモ
ータM1,M2を用いて駆動するようにしたものである
が、1個のモータによりクラッチ切換えしてもよい。
【0067】まず、感光体ベルト21の駆動系には、モ
ータM1からの駆動力が用いられる。ギヤG12はモー
タM1の軸のギヤG11に噛合するように配設されてい
る。 又、プロセスカートリッジ20が画像形成可能な位置に
ある時、感光体ベルト21を搬送する駆動ローラ22A
と同軸に設けられた駆動ギヤG14は、ギヤG12と一
体となって回転するギヤG13と噛合する。すなわち、
モータM1の回転は、ギヤG11、ギヤG12、ギヤG
13を介して、駆動ギヤG14に伝達されて適当な回転
速度に調整され、更に、駆動ローラ22Aを同図におい
て反時計廻り方向に駆動ギヤG14と一体となっていて
回転させて感光体ベルト21を搬送する。
【0068】次に、現像器23a〜23d、廃トナー搬
送部材33の駆動系について説明する。
【0069】本駆動系にはモータM2が用いられる。モ
ータM2の回動力は、モータM2の軸のギヤG21を介
してギヤG22に伝達される。更に、ギヤG22と同軸
に、かつ、一体に設けられたギヤG23に伝達され、現
像器23a〜23dの駆動と、廃トナーの回収装置の駆
動等を行う。
【0070】まず、現像器23a〜23dの駆動系につ
いて説明する。
【0071】モータM2の回動力は、ギヤG21、ギヤ
G22、ギヤG23を介してギヤG24bおよびギヤG
24Cに伝達され、また、ギヤG25aおよびギヤG2
5bを介して、ギヤG24aおよびギヤG24dに伝達
される。さらに、一方向の回転のみ伝達するためのオー
プンタイプのバネクラッチC21a〜C21dを介して
、ギヤG24a〜G24dと同軸に、かつ、プロセスカ
ートリッジ20が画像形成可能な位置にあってはプロセ
スカートリッジ20に設けられた現像器駆動ギヤG27
a〜G27dと噛合するようにギヤG26a〜G26d
が配設されている。そして、現像器駆動ギヤG27a〜
G27dに伝達された回動力は、プロセスカートリッジ
20に設けられたギヤを介して現像スリーブ231a〜
231dとトナー搬送撹拌スクリュー232a〜232
dに伝達して、現像器を駆動する。すなわち、モータM
2の回動は、ギヤG21、ギヤG22、ギヤG23を介
してギヤG24bおよびギヤG24cに伝達し、さらに
ギヤG25a、ギヤG25bを介してギヤG24aおよ
びギヤG24bに伝達し、そして、必要に応じてクラッ
チを接続して現像器駆動ギヤG27a〜G27dに伝達
して現像器23a〜23dを駆動する。
【0072】なお、画像形成中の現像器23a〜23d
の駆動は、画像形成の各色に対応する現像器のみを駆動
し、かつ、プロセスカートリッジ20の移動の際には現
像器23a〜23dを駆動しないようにするとよい。こ
のため、バネクラッチC21a〜C21dのラチェット
(図示せず)に当接する爪を有するそれぞれのカム(図
示せず)を位相差をつけ、さらに、どのクラッチも接続
されないような位置を含めた5つの選択位置を設けてス
テップモータ(図示せず)によって制御するとよい。
【0073】次に、廃トナーの回収の駆動系について説
明する。
【0074】プーリP22に伝達されたモータM2の回
動力は、必要に応じて、オープンタイプのバネクラッチ
C24を介してプーリP23に伝達され、廃トナー搬送
部材33の駆動系を駆動する。
【0075】廃トナー搬送部材33の駆動系に関して、
該プーリP23と一体になって回転するギヤG31とプ
ロセスカートリッジ20の側面に設けられた廃トナー搬
送部材33駆動ギヤG32とが噛合して、プーリP23
に伝達された回転力が廃トナー搬送部材33を駆動する
。廃トナー搬送部材33は、クリーニング手段30のク
リーニングブレード31によって除去された感光体ベル
ト21上の残留トナーを収集して、廃トナー排出口に向
けて搬送し、下方の廃トナー回収容器32へ搬送する。
【0076】なお、上記実施例のクリーニング装置30
は、プロセスカートリッジ20と別体であって、本体枠
体10側に固設された構造であってもよい。
【0077】また、本実施例では、画像形成プロセスと
して、感光体ベルト21上にカラートナー像を形成した
のち、1回で転写材に転写する作像法について述べたが
、転写ドラム上の転写材上に重ねてトナー像を転写する
カラー作像法であってもよい。また、モノクロプロセス
を利用した通常のモノクロプリンタにも適用可能である
。 また、現像方法として非接触現像法の場合について述べ
たが、本発明はこの非接触現像に限られるものではなく
、接触現像にも適用できる。
【0078】さらに、画像形成に使用される現像剤とし
ては、上述の二成分現像剤に限定されるものではなく、
一成分現像剤を用いて廃トナー回収する画像形成装置に
も適用可能である。
【0079】
【発明の効果】本発明の画像形成装置は、以上のように
一体形成された本体枠体内に、感光体ベルトと少なくと
も1つの現像器とを一体に組込んだプロセスカートリッ
ジを、挿脱可能にするとともに、前記感光体ベルト上の
残留トナーを収集して回収するクリーニング装置の下部
に廃トナー回収容器を着脱可能に設置し、該廃トナー回
収容器の挿脱移動に連動して前記クリーニング装置下部
の廃トナー排出口をシャッタ部材により開閉自在にした
ものであるから、廃トナー回収容器の操作性が良く、か
つ、廃トナー排出口からの廃トナーの漏出による汚染が
完全に防止される。
【0080】また、廃トナー排出口の開閉機構も小型化
され構造も簡単であり、シャッタ移動動作は確実である
等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多色画像形成装置の構成図。
【図2】上記画像形成装置の転写・搬送ユニットを開放
した状態の断面図。
【図3】該装置の分解斜視図。
【図4】プロセスカートリッジと廃トナー回収容器の正
面断面図。
【図5】クリーニング装置と廃トナー回収容器の側断面
図。
【図6】クリーニング装置から廃トナー回収容器を取り
出した状態を示す正面断面図。
【図7】プロセスカートリッジの駆動系を示す構成図。
【図8】該駆動系の平面図。
【符号の説明】
10  本体枠体(ハウジング) 11  開口部 20  プロセスカートリッジ 21  感光体ベルト(像担持体) 23a,23b,23c,23d  現像器27  筐
体(ハウジング) 30  クリーニング装置 31  クリーニングブレード 32  廃トナー回収容器 33  廃トナー搬送部材 34  廃トナー排出口 35  シャッタ 36  スプリング 40  画像書込みユニット 70  定着装置 P  転写材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一体型構造の本体枠体よりなる画像形
    成装置において、画像書込みユニットと、該画像書込み
    ユニットの上部に配置され少なくとも現像器と像担持体
    とを一体化したプロセスカートリッジと、該プロセスカ
    ートリッジの可動部材を駆動する駆動ユニットとをそれ
    ぞれ前記本体枠体内の係合部において位置決め固定する
    構成であって、前記プロセスカートリッジの筐体と一体
    または接続可能な構成をなすクリーニング装置の筐体内
    の廃トナー搬送部材の下方に、廃トナー排出用の開口部
    を設け、該開口部を開閉自在に覆うシャッタ部材をクリ
    ーニング装置の底部に移動可能に設けたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】  前記クリーニング装置の筐体の底部下
    方に着脱可能な廃トナー回収容器を設け、該廃トナー回
    収容器を前記クリーニング装置の下方において摺動させ
    て所定位置に装着することにより、前記シャッタ部材が
    押圧されて前記開口部を開放状態となし、前記クリーニ
    ング装置内の廃トナーを該開口部を経て下方の廃トナー
    回収容器内に収納可能にしたことを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】  廃トナー回収容器を前記所定位置から
    取り外すことにより、前記シャッタ部材がばね付勢され
    て移動し、前記開口部を覆いクリーニング装置の筐体内
    の廃トナーの落下を防止することを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
JP3142018A 1991-06-13 1991-06-13 画像形成装置 Pending JPH04366855A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003345220A (ja) * 2002-05-30 2003-12-03 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006259308A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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