JPH08209747A - バックホウ - Google Patents

バックホウ

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JPH08209747A
JPH08209747A JP2033195A JP2033195A JPH08209747A JP H08209747 A JPH08209747 A JP H08209747A JP 2033195 A JP2033195 A JP 2033195A JP 2033195 A JP2033195 A JP 2033195A JP H08209747 A JPH08209747 A JP H08209747A
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JP
Japan
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control
control box
pilot
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backhoe
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Application number
JP2033195A
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English (en)
Inventor
Hitoo Nasu
仁雄 那須
Masaharu Noguchi
正治 野口
Akira Kumagai
昌 熊谷
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操縦レバーでパイロット操作される各油圧機
器に対するパイロット油路を変更張設するための油路切
換用バルブを従来構造を大きく変更することなくコンパ
クトに設置できるバックホウを提供する。 【構成】 平面視ほぼ円形に形成した旋回大3上の搭乗
操縦部4の横側部にバックホウ作業装置5を設置すると
ともに、搭乗操縦部4の前側に操縦ボックス34を立設
したバックホウであって、操縦ボックス34に備えたパ
イロット操作式操作レバーRL,LLのパイロット油路
の切換用の油路切換用バルブ46を、平面視で旋回台3
の外周縁部よりも内方に位置する状態で、かつ操縦ボッ
クス34より低い状態で、操縦ボックス34の前面側に
配置してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平面視ほぼ円形に形成
した旋回台上の搭乗操縦部の横側部にバックホウ作業装
置を設置するとともに、前記搭乗操縦部の前側に操縦ボ
ックスを立設したバックホウに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバックホウは、平面視で
旋回台内に搭乗操縦部及びバックホウ作業装置が配設さ
れるように構成していることで、旋回台の最大外周幅が
入り込める間隔を有する狭い現場での掘削作業も行える
ものであって、機体構造も小型のものとなっていた。
又、この種のバックホウにおいては、旋回台の旋回操
作、バックホウ作業装置のブームの昇降、アームの昇
降、バケットの揺動等の操縦と、それに対応する操縦レ
バーの操作方向とがメーカー毎に相違するため、大型の
機種では、各メーカーの操縦仕様に対応できるよう、操
縦レバーでパイロット操作される各油圧機器に対するパ
イロット油路を変更調節するための油路切換用バルブを
旋回台のステップの下方や操縦塔内に設置しているが、
小型機種のものでは、旋回台や操縦ボックスがコンパク
トに構成されているため、旋回台や操縦ボックスにその
ような油路切換用バルブの設置スペースが確保できなか
ったので、油路切換用バルブを設けていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな小型機種のものにあっても、あるメーカーの仕様に
なれたオペレータが別のメーカーの仕様のバックホウを
操縦する場合に、不慣れな操縦によって、掘削作業が能
率良く行うことができないという不具合があるため、オ
ペレータにとって操縦し慣れたメーカー仕様の操縦を行
えるよう対応できることが近年望まれていた。本発明
は、上記実情に鑑みてなされたものであって、操縦レバ
ーでパイロット操作される各油圧機器に対するパイロッ
ト油路を変更調節するための油路切換用バルブを従来構
造を大きく変更することなくコンパクトに設置できるバ
ックホウの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるバックホ
ウは、上記目的を達成するために、平面視ほぼ円形に形
成した旋回台上の搭乗操縦部の横側部にバックホウ作業
装置を設置するとともに、前記搭乗操縦部の前側に操縦
ボックスを立設したバックホウであって、前記操縦ボッ
クスに備えたパイロット操作式操作レバーのパイロット
油路の切換用の油路切換用バルブを、平面視で前記旋回
台の外周縁部よりも内方に位置する状態で、かつ前記操
縦ボックスより低い状態で、前記操縦ボックスの前面側
に配置してあることを特徴構成とする。かかる特徴構成
による作用・効果は次の通りである。
【0005】
【作用】即ち、操縦ボックスに備えたパイロット操作式
操作レバーのパイロット油路の切換用の油路切換用バル
ブを、平面視で旋回台の外周縁部よりも内方に位置する
状態で、かつ操縦ボックスより低い状態で、操縦ボック
スの前面側に配置してあるから、操縦ボックスより後方
の足元箇所のスペースは従来通りオペレータの居住空間
として確保されるとともに、油路切換用バルブの旋回台
からのはみ出しがなく、その油路切換用バルブは他物と
の接触も抑制できる状態で設置され、又、油路切換用バ
ルブは操縦部上縁から前方下方を見通すオペレータの視
界の妨げにもならない。
【0006】
【発明の効果】従って、旋回台及び操縦ボックス等をコ
ンパクトに構成しながらも、パイロット操作式操作レバ
ーのパイロット油路の切換用バルブをオペレータの居住
空間を狭くすることなく、かつ他物との接触の虞れの小
さい状態でコンパクトに設置できるから、各メーカーの
仕様に合わせて操縦方式の切換が行える有用性の高い小
型のバックホウを得ることができるに至った。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図8及び図12に、バックホウを示している。こ
のバックホウは、左右一対のクローラ走行装置1,1に
支持された機台2に平面視ほぼ円形の旋回台3を上下軸
芯周りで旋回自在に装備するとともに、この旋回台3
に、搭乗操縦部4、バックホウ作業装置5等を設置して
構成している。このバックホウ作業装置5は、ブーム用
油圧シリンダ6により上下に揺動駆動されるブーム7、
オフセット用油圧シリンダ8により横折れ自在な四連リ
ンク式中間部材9、アーム用油圧シリンダ10により前
後に揺動駆動されるアーム11及びバケット用油圧シリ
ンダ12により掻き込み揺動駆動されるバケット13等
を有する。又、旋回台3の旋回駆動用として旋回用油圧
モータ14、及びドーザ15駆動用としてドーザ用昇降
シリンダ16を備えている。
【0008】次に、ブーム用、アーム用、バケット用の
3油圧シリンダ6,10,12、旋回用油圧モータ1
4、オフセットシリンダ8及びドーザ用昇降シリンダ1
6に対する油圧回路について説明する。図9に示すよう
に、エンジン17により駆動される可変容量型の第1ポ
ンプ18からの作動油を、左側のクローラ走行装置1に
対する左走行用油圧モータ19に対する左走行用制御弁
20、アーム用油圧シリンダ10に対するアーム用制御
弁21、サービスポート22用の制御弁23、及び、ブ
ーム7に対する合流用制御弁24に供給すべく構成して
いる。
【0009】図9に示すように、エンジン17により駆
動される可変容量型の第2ポンプ25からの作動油を、
右側のクローラ走行装置1に対する右走行用油圧モータ
26に対する右走行用制御弁27、ブーム用油圧シリン
ダ6に対するブーム用制御弁28、バケット用油圧シリ
ンダ12に対するバケット用制御弁29に供給する。エ
ンジン17により駆動される第3ポンプ30からの作動
油を、旋回用油圧モータ14に対する旋回用制御弁3
1、オフセット用油圧シリンダ8に対するオフセット用
制御弁32、ドーザ15用の昇降シリンダ16に対する
ドーザ用制御弁33に供給する。各制御弁24,28,
21,29,31は中立復帰型でパイロット操作式であ
り、次に、この制御弁24,28,21,29,31の
操作構造について説明する。
【0010】図9,図10,図12に示すように、旋回
台3の搭乗操縦部4の前側に操縦ボックス34を立設す
るとともに、この操縦ボックス34には、作動させるべ
き油圧アクチュエータを選択するパイロット操作式操作
レバーとしての右作業操作レバーRL及び左作業操作レ
バーLLを左右一対に備えている。この右及び左作業操
作レバーRL,LLは前後左右に操作自在であり、各操
作に基づき切換操作されてパイロット圧を発生させる第
1〜4パイロット弁35,36,37,38を右弁ユニ
ット39に一体的に組み込んでその右弁ユニット39に
右作業操作レバーRLを取り付け、第5〜8パイロット
弁40,41,42,43を左弁ユニット44に一体的
に組み込んでその左弁ユニット43に左作業操作レバー
LLを取り付けている。又、エンジン17により駆動さ
れる第4ポンプ45からの作動油を第1〜8パイロット
弁35〜43に供給している。第1〜8パイロット弁3
5〜43からのパイロット圧を、油路切換用バルブのユ
ニットとしてのスプール式切換ユニット46を介して制
御弁24,28,21,29,31に供給し、スプール
式切換ユニット46内において変更制御して制御弁2
4,28,21,29,31の中の伝達対象制御弁に作
用させる。
【0011】次に、このスプール式切換ユニット46に
ついて説明する。図1〜図7に示すように、スプール式
切換ユニット46はユニット本体としての偏平なブロッ
ク体47に、スライド操作式で同一仕様に形成された第
1〜3スプール48,49,50を平行で、かつ、同一
平面上に位置するように並列保持している。スプール4
8,49,50の一端に大径受け部51を形成し、その
大径受け部51とユニット本体47の側壁とにわたって
付勢機構としての付勢バネ52を装着し、その偏平な上
面に8つの第1〜第8入力ポートA,B,C,D,E,
F,G,Hを形成するとともに、底面に第1〜第8出力
ポートa,b,c,d,e,f,g,hを形成し、上面
の第1〜第8入力ポートA,B,C,D,E,F,G,
Hと前記第1〜8パイロット弁35〜43とをそれぞれ
配管ホースで接続しているとともに、底面の出力ポート
a,b,c,d,e,f,g,hと制御弁24,28,
21,29,31とをそれぞれ配管ホースで接続してあ
る。
【0012】スプール式切換ユニット46に対する操作
構造を説明する。ブロック体47の両側面でボルト固定
されたチャンネル型の支持フレーム54を延出するとと
もに、この支持フレーム54に縦向き軸芯周りで回動自
在な天秤式揺動アーム55を左右に配置し、この天秤式
揺動アーム55の両端に遊転ディスク56と係止ピン5
7を取り付けてある。この遊転ディスク56は、天秤式
揺動アーム55の揺動によって、スライドスプール4
8,50に接当作用する作用姿勢とスライドスプール4
8,50から離間する非作用姿勢とに切換可能に構成す
る。
【0013】第2スライドスプール49の軸芯延長線上
にスライドロッド58を配置するとともに、このスライ
ドロッド58を支持フレーム54に取り付けた支持台5
9に挿通支持してある。スライドロッド58の先端はそ
のスライド移動によって、第2スライドスプール49の
大径部51に対して接当作用する作用姿勢と、離間する
非作用姿勢とに切り換わるとともに、その先端に左右側
方より凹入する係合凹入部58Aを形成し、この係合凹
入部58Aで係止ピン57を係止し、そのスライド移動
によって、天秤式揺動アーム55を揺動駆動することが
できる。スライドロッド58の中間部より横向きに操作
レバー61を延出し、その先端に握り柄61Aを取り付
けている。図4に示すように、支持フレーム54の側壁
より操作レバー61に向けてガイド板62を延出し、こ
のガイド板62に操作レバー61を案内するチャンネル
型のガイド溝62Aを形成し、このガイド溝62Aの肩
部分に操作レバー61を落とし込むことによって、位置
決めが可能である。
【0014】以上のような構成において、図1に示すよ
うに、操作レバー61への操作を行わない状態では、付
勢バネ52の付勢力によって、3本のスプール48,4
9,50を突出させている。これが第1状態である。こ
の第1状態より、図2に示すように、操作レバー61の
握り部61Aをブロック体47に近づく側にスライド操
作した場合には、天秤式揺動アーム55が図示するよう
に揺動し、遊転ディスク56が第1,第3スライドスプ
ール48,50より離間するとともに、スライドロッド
58の先端が第2スライドスプール49に接当作用し
て、その第2スライドスプール49を押し込む状態に切
り換え、第1,第3スプール48,50の突出状態を維
持する。これが第2状態である。更に、第1状態より、
図3に示すように、操作レバー61の握り部61Aをブ
ロック体47より離れる側にスライド操作した場合に
は、天秤式揺動アーム55が図示するように逆方向に揺
動し、遊転ディスク56が第1,第3スライドスプール
48,50に接当作用するとともに、スライドロッド5
8の先端が第2スライドスプール49より離間して、そ
の第2スライドスプール49を突出状態に維持し、第
1,第3スプール48,50を押し込む状態に切り換え
る。これが第3状態である。
【0015】次に、スプール式切り換えユニット46の
パイロット弁と制御弁とに対する接続を説明する。図1
0に示すように、左操作レバーLLを、左,右,前,後
にそれぞれ揺動すると、第5,第6,第7,第8パイロ
ット弁40〜43が作動し、それぞれ、第7入力ポート
G,第8入力ポートH,第5入力ポートE,第6入力ポ
ートFにパイロット圧を送り込む。右操作レバーRL
を、左,右,前,後にそれぞれ揺動すると、第1,第
2,第3,第4パイロット弁35〜38が作動し、それ
ぞれ、第3入力ポートC,第4入力ポートD,第1入力
ポートA,第2入力ポートBにパイロット圧を送り込
む。一方、各出力ポートは次のように合流用制御弁2
4,ブーム用制御弁28,アーム用制御弁21,バケッ
ト用制御弁29,旋回用制御弁31につながる。第1出
力ポートaはブーム用制御弁28のブーム下ポジション
につながり、第2出力ポートbは合流用制御弁24とブ
ーム用制御弁28のブーム上ポジションにつながり、第
3出力ポートcはバケット用制御弁29のバケット掻き
込みポジションにつながり、第4出力ポートdはバケッ
ト用制御弁29のバケット排土ポジションにつながる。
第5出力ポートeはアーム用制御弁21のアーム上ポジ
ションにつながり、第6出力ポートfはアーム用制御弁
21のアーム下ポジションにつながり、第7出力ポート
gは旋回用制御弁31の旋回左ポジションにつながり、
第8出力ポートhは旋回用制御弁31の旋回右ポジショ
ンにつながる。
【0016】スプール式切換ユニット46での変更状態
を説明する。図1及び図10に示すように、三つのスプ
ール48,49,50をそれぞれ押し込み操作しない第
1状態に設定すると、入出力ポートが次のようにつなが
る。つまり、第1入力ポートAは第1出力ポートaにつ
ながり、第2入力ポートBは第2出力ポートbにつなが
り、第3入力ポートCは第3出力ポートcにつながり、
第4入力ポートDは第4出力ポートdにつながり、第5
入力ポートEは第5出力ポートeにつながり、第6入力
ポートFは第6出力ポートfにつながり、第7入力ポー
トGは第7出力ポートgにつながり、第8入力ポートH
は第8出力ポートhにつながる。従って、図11のIに
示すように、操作レバーRL,LLの操作方向と作業内
容が対応する。
【0017】この状態より、図2に示すように、三つの
スプール48,49,50のうちの真ん中の第2スプー
ル49を押し込み操作して第2状態にすると、入出力ポ
ートは次のようにつながる。第1〜第4入力ポートA〜
Dまでの出力ポートに対する接続は第1状態と同様であ
るが、第5入力ポートEは第8出力ポートhにつなが
り、第6入力ポートFは第7出力ポートgにつながり、
第7入力ポートGは第5出力ポートeにつながり、第8
入力ポートHは第6出力ポートfにつながる。従って、
図11のIIに示すように、操作レバーRL,LLの操
作方向と作業内容が対応する。
【0018】次に、図3に示すように、三つのスプール
48,49,50のうちの外側の第1スプール48及び
第3スプール50を押し込み操作して第3状態にする
と、入出力ポートは次のようにつながる。第1入力ポー
トAは第6出力ポートfにつながり、第2入力ポートB
は第5出力ポートeにつながり、第3入力ポートCは第
7出力ポートgにつながり、第4入力ポートDは第8出
力ポートhにつながり、第5入力ポートEは第1出力ポ
ートaにつながり、第6入力ポートFは第2出力ポート
bにつながり、第7入力ポートGは第4出力ポートdに
つながり、第8入力ポートHは第3出力ポートcにつな
がる。従って、図11のIIIに示すように、操作レバ
ーRL,LLの操作方向と作業内容が対応する。
【0019】次に、スプール式切換ユニット46の設置
構造について説明する。図8及び図12に示すように、
操縦ボックス34の前面がわに開口部63を形成してい
るとともに、この開口部63箇所にバルブユニット支持
用の支持台を配設し、この支持台にスプール式切換ユニ
ット46がボルト連結されている。そして、開口部63
及びスプール式切換ユニット46をカバー65で覆って
保護している。そして、スプール式切換ユニット46の
操作レバー61もカバー65内に位置するように設置し
ており、操作レバー61を操作する場合には、一旦カバ
ー65のみ外してから操作レバー61を操作するように
構成している。尚、カバー65を外さなくても操作でき
るように、カバー65に操作用の開口部を形成しても良
い。又、各制御弁及びパイロット弁と、スプール式切換
ユニット46とを接続する油路の配管ホースと前記開口
部63を通した状態でカバー65がわと操縦ボックス3
4を仕切るスポンジ製の仕切り66を設けている。この
仕切り66によって操縦ボックス34がわから開口部6
3を通して温風がカバー65がわに出ていかないように
しているとともに、前記油路の配管の支持も軽度に行っ
ている。さらに、このスプール式切換ユニット46はオ
プションとしてバックホウに設けられるものであって、
スプール式切換ユニット46がなく、各パイロット弁と
制御弁とを直結する仕様にも適宜構成できる。
【0020】〔別実施例〕 油路切換用バルブを上記実施例で操縦ボックスと別体
のカバーで覆って保護する構造を示したが、操縦ボック
スとカバーとを一体に溶接等により組付けた構成にした
ものでもよい。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】スプール式切換ユニットを示す横断平面図
【図2】一つのスプールを押し込んだ状態を示すスプー
ル式切換ユニットの横断平面図
【図3】二つのスプールを押し込んだ状態を示すスプー
ル式切換ユニットの横断平面図
【図4】スプール式切換ユニットに対する操作構造を示
す正面図
【図5】スライドロッドの取りつけ状態を示す縦断正面
【図6】入出力ポートを示すスプール式切換ユニットの
横断平面図
【図7】スプール式切換ユニットを示す縦断側面図
【図8】バックホウの旋回台を示す平面図
【図9】バックホウ装置の油圧回路図
【図10】パイロット弁とスプール式切換ユニットとの
油圧回路図
【図11】左右操作レバーとバックホウ作業装置の動作
状態を示す表
【図12】バックホウの側面図
【符号の説明】
3 旋回台 4 搭乗操縦部 5 バックホウ作業装置 34 操縦ボックス 46 油路切換用バルブ RL,LL パイロット操作式操作レバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面視ほぼ円形に形成した旋回台(3)
    上の搭乗操縦部(4)の横側部にバックホウ作業装置
    (5)を設置するとともに、前記搭乗操縦部(4)の前
    側に操縦ボックス(34)を立設したバックホウであっ
    て、 前記操縦ボックス(34)に備えたパイロット操作式操
    作レバー(RL),(LL)のパイロット油路の切換用
    の油路切換用バルブ(46)を、平面視で前記旋回台
    (3)の外周縁部よりも内方に位置する状態で、かつ前
    記操縦ボックス(34)より低い状態で、前記操縦ボッ
    クス(34)の前面側に配置してあるバックホウ。
JP2033195A 1995-02-08 1995-02-08 バックホウ Pending JPH08209747A (ja)

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JP2033195A JPH08209747A (ja) 1995-02-08 1995-02-08 バックホウ

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