JPH085362Y2 - 4方向切換バルブ - Google Patents

4方向切換バルブ

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JPH085362Y2
JPH085362Y2 JP3911090U JP3911090U JPH085362Y2 JP H085362 Y2 JPH085362 Y2 JP H085362Y2 JP 3911090 U JP3911090 U JP 3911090U JP 3911090 U JP3911090 U JP 3911090U JP H085362 Y2 JPH085362 Y2 JP H085362Y2
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博夫 能勢
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は4方向切換バルブに関するものである。
[従来の技術] 油圧駆動方式のバックホーの運転席には、走行体の前
進後退、旋回台の左右旋回、ブームの起伏、アームの押
し引き、バケットの回動等の各動作を操作するための4
方向切換バルブが複数設置されている。
従来、一般的なバックホーでは、上記各部の動作のう
ち、アームの押し引きと、旋回台の左右旋回とを同一の
4方向切換バルブによって操作するようになっている
が、アームの押し引き、旋回台の左右旋回を行わせるた
めの操作レバーの操作形態には、以下説明する第1、第
2の操作パターンがある。
第9図(イ)(ロ)は、いずれも4方向切換バルブ1
を上方から見た図であり、6は中立状態においてはバル
ブ本体5に対して直立した状態になっている操作レバー
を示している。
第1の操作パターンを採用しているバックホーでは、
第9図(イ)に示す如く、4方向切換バルブ1の操作レ
バー6を運転席前後X1,X2方向に傾動させると、アーム
が押し、引きされ、操作レバー6を運転席右左Y1,Y2
向に傾動させると、旋回台が右、左へ旋回するようにな
っている。
また、第2の操作パターンを採用しているバックホー
では、第9図(ロ)に示す如く、操作レバー6を運転席
前後X1,X2方向に傾動させると、旋回台が右、左へ旋回
し、操作レバー6を運転席右左Y1,Y2方向に傾動させる
と、アームが引き、押しされるようになっている。
バックホーの操作形態としては、上述した第1、第2
の操作パターンのいずれか一方が採用されているが、た
とえば第1の操作パターンのバックホーに乗り慣れてい
る作業者が第2の操作パターンのバックホーに乗り替っ
た場合には、操作レバー6の操作方向が異なるため、ス
ムーズにバックホーを運転することができないという問
題があった。
そこで、近年、4方向切換バルブ1の操作レバー6の
操作形態を、第1、第2の操作パターンのどちらにでも
設定できるように、バックホーの油圧系統に改良が加え
られるようになった。
以下、第10図により、4方向切換バルブ1の操作レバ
ー6の操作形態を、第1、第2の操作パターンのどちら
にでも設定できるようにしたバックホーの油圧系統の一
例を説明する。
上記油圧系統は、4方向切換バルブ1をロータリ切換
弁2を介して、アーム押し引き用油圧シリンダ(図示せ
ず)への圧油供給方向を切換えるためのコントロールバ
ルブ3のパイロットポートQ1,Q3、及び旋回用油圧モー
タ(図示せず)への圧油供給方向を切換えるためのコン
トロールバルブ4のパイロットポートQ2,Q4に接続した
構成を有している。
上述の4方向切換バルブ1の構造を第11図により説明
する。
4方向切換バルブ1は、前述した如く、バルブ本体5
の上端部に前後左右の4方向に傾動可能な操作レバー6
を有し、また、バルブ本体5の下端に、ポンプポート
P、タンクポートT、選択ポートR1,R2,R3,R4を開口し
た構成を有し、操作レバー6を第9図(イ)(ロ)に示
す4方向のいずれかに傾動させると、バルブ本体5に内
装された切換え弁7,8,9,10が開閉し、ポンプポートPと
選択ポートR1,R2,R3,R4とが、下記表1に示す如く、連
通するようになっている。
上記4方向切換バルブ1のポンプポートP、タンクポ
ートTには、管路11,12を介して油圧ポンプ13、作動油
タンク14が接続されている。
次に、ロータリ切換弁2の構造を第12図から第15図に
より説明する。
ロータリ切換弁2は、筒状の切換弁本体15に、外周面
より中空部に向って貫通する4方向切換バルブ側ポート
L1,L2,L3,L4、及びコントロールバルブ側ポートA1,A2,S
1,S2とを穿設し、前記切換弁本体15内に、切換えポート
U1,U2,U3,U4を穿設したシャフト16を周方向に摺動し得
るように挿入した構成を有し、シャフト16上端の刻印30
が切換弁本体15上面の刻印A、あるいはBに対応するよ
うにシャフト16を回動させると、4方向切換バルブ側ポ
ートL1,L2,L3,L4と、コントロールバルブ側ポートA1,
A2,S1,S2とが、前記切換えポートU1,U2,U3,U4を介して
下記表2に示す如く、連通するようになっている。
上述のロータリ切換弁2は、バックホーの運転席床下
に設置されていて、第10図、第11図、第15図に示す如
く、ロータリ切換弁2の4方向切換バルブ側ポートL1,L
2,L3,L4には、管路17,18,19,20を介して前記4方向切換
バルブ1の選択ポートR1,R2,R3,R4が、また、コントロ
ールバルブ側ポートA2,A1,S2,S1には、管路21,22,23,24
を介して前記コントロールバルブ3,4のパイロットポー
トQ1,Q2,Q3,Q4が接続されている。
なお、図中29は切換弁本体15の上端部に固着された取
付板である。
上記構成を有するバックホーの油圧系統では、第13図
に示すロータリ切換弁2のシャフト16上端の刻印30を、
切換弁本体15上面に刻印Aに対応するようにシャフト16
を回動させておいた場合には、コントロールバルブ3,4
のパイロットポートQ1,Q3,Q2,Q4に4方向切換バルブ1
の選択ポートR1,R3,R2,R4が連通して、第9図(イ)に
示す第1の操作パターンにより、バックホーのアーム、
旋回台を操作することができる。
また、第13図に示すロータリ切換弁2のシャフト16上
端の刻印30を、切換弁本体15上面の刻印Bに対応するよ
うにシャフト16を回動させておいた場合には、コントロ
ールバルブ3,4のパイロットポートQ1,Q3,Q2,Q4に4方向
切換バルブ1の選択ポートR4,R2,R1,R3が連通して、第
9図(ロ)に示す第2の操作パターンにより、バックホ
ーのアーム、旋回台を操作することができる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前述したバックホーの油圧系統では、
ロータリ切換弁2が運転席の床下に設置されているの
で、4方向切換バルブ1の操作パターンが切換えるのが
やりにくい。
一方、ロータリ切換弁2を運転席近傍に設置すること
も考えられるが、ロータリ切換弁2の外周面には管路1
7,18,19,20,21,22,23,24が接続されるので、その配管ス
ペースを確保する必要があり、ロータリ切換弁2を運転
席近傍に設置するとしたら、運転席が設けられている旋
回台を大型化しなければならない。
本考案は、上述の問題点を解決するもので、バックホ
ーの旋回台を大型化することなく、運転席において容易
に4方向切換バルブの操作パターンを切換えられるよう
にすることを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案はバルブ本体5に切換え弁7,8,9,10を内装し、
バルブ本体5上端に設けた操作レバー6を前後方向に傾
動させることにより、切換え弁7,8が開いてポンプポー
トPに対して選択ポートR1,R3が、またタンクポートT
に対して選択ポートR3,R1が連通し、前記操作レバー6
を左右方向に傾動させることにより、切換え弁9,10が開
いてポンプポートPに対して選択ポートR2,R4が、ま
た、タンクポートTに対して選択ポートR4,R2が連通す
るように構成した4方向切換バルブにおいて、選択ポー
トR1,R2,R3,R4をバルブ本体5下面に開口し、ロータリ
ブロック26をバルブ本体5下面に当接可能に且つ周方向
に回動可能に取付け、前記選択ポートR1,R2,R3,R4と連
通可能で且つ前記ロータリブロック26を回動させた際
に、選択ポートR1,R2,R3,R4に対し連通する切換えポー
トW1,W2,W3,W4を、前記ロータリブロック26に上下方向
に貫通するように穿設したものである。
[作用] 4方向切換バルブの操作形態をある操作パターンに設
定するときには、ロータリブロック26を回動させて、バ
ルブ本体5の選択ポートR1,R2,R3,R4に対して切換えポ
ートW1,W2,W3,W4を連通させ、また、4方向切換バルブ
の操作形態を別の操作パターンに設定するときには、ロ
ータリブロック26を回動させて、バルブ本体5の選択ポ
ートR1,R2,R3,R4に対して切換えポートW2,W3,W4,W1を連
通させ、バルブ本体5に内装した切換え弁7,8,9,10に連
通する管路を切換える。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図から第8図は本考案の一実施例であり、図中、
切換え弁7,8,9,10を内装したバルブ本体5、バルブ本体
5の上端に設けた前後左右の4方向に傾動可能な操作レ
バー6、バックホーのアーム押し引き用油圧シリンダへ
の圧油を制御するコントロールバルブ3、バックホーの
旋回用油圧モータへの圧油を制御するコントロールバル
ブ4は、第9図(イ)(ロ)、第10図、第11図中のもの
と同一構成を有している。
バルブ本体5下面に、選択ポートR1,R2,R3,R4をバル
ブ本体5中心を取り囲んで互いに等間隔に位置するよう
に、また、ポンプポートPとタンクポートTをバルブ本
体5中心に対して対称に位置するように開口する(第1
図、第2図参照)。
バルブ本体5下面に当接可能なロータリブロック26
に、前記選択ポートR1,R2,R3,R4、及びポンプポート
P、タンクポートTに連通可能な上下に貫通する切換え
ポートW1,W2,W3,W4、及び入側ポートWP、出側ポートWt
を穿設し、ロータリブロック26上面より入側ポートWP
出側ポートWtの上下中間部に連通する入側バイパスポー
トPS、出側バイパスポートTSを穿設する(第1図、第3
図、第4図、第5図、第6図参照)。
ロータリブロック26は、バルブ本体5下面に当接させ
て、選択ポートR1,R2,R3,R4と、切換えポートW2,W3,W4,
W1とを連通させると、前記入側バイパスポートRS、出側
バイパスポートTSが、バルブ本体5のポンプポートP、
タンクポートTに連通するようになっている。
ロータリブロック26を、前記バルブ本体5下面にシー
ル部材(図示せず)を介して当接させるとともに、スク
リュー27により周方向に回動し得るようにバルブ本体5
に取付け、ロータリブロック26の外周面所要位置に切換
えレバー28を固着して4方向切換バルブを形成する。
前記スクリュー27には、コイルばね31がロータリブロ
ック26下面に当接し得るように外嵌されていて、該ロー
タリブロック26は、コイルばね31の反発力により前記バ
ルブ本体5下面に常時当接するように付勢されている。
前記バルブ本体5外周面所要位置には、バルブ本体側
ストッパ32が、ロータリブロック26の外周面所要位置に
は、ロータリブロック側ストッパ33,34が固着されてい
て、ロータリブロック26を回動させることによりストッ
パ32,33が互いに当接すると、バルブ本体5の選択ポー
トR1,R2,R3,R4、ポンプポートP、タンクポートTに、
切換えポートW1,W2,W3,W4、入側ポートWP、出側ポートW
tが連通し、また、ストッパ32,34が互いに当接すると、
選択ポートR1,R2,R3,R4、ポンプポートP、タンクポー
トTに、切換えポートW2,W3,W4,W1、入側バイパスポー
トPS、出側バイパスポートTSが連通するようになってい
る。
ロータリブロック26の入側ポートWP、出側ポートW
tに、管路11,12を介して油圧ポンプ13、作動油タンク14
を、また切換えポートW1,W3,W2,W4に管路21,23,22,24を
介してコントロールバルブ3,4のパイロットポートQ1,
Q3,Q2,Q4を接続する(第8図参照)。
上述の構成において、第4図、第7図(イ)に示す如
く、ストッパ32,33が互いに当接するようにロータリブ
ロック26を回動させると、バルブ本体5の選択ポート
R1,R3,R2,R4、及びポンプポートP、タンクポートTに
対して切換えポートW1,W3,W2,W4、及び入側ポートWP
出側ポートWtが連通し、選択ポートR1,R3,R2,R4は、管
路21,23,22,24を介してコントロールバルブ3,4のパイロ
ットポートQ1,Q3,Q2,Q4と、またポンプポートP、タン
クポートTは、管路11,12を介して油圧ポンプ13、作動
油タンク14と連通するようになる。
従って、操作レバー6を運転席前後X1,X2方向に傾動
させると、油圧ポンプ13より吐出される圧油は、管路11
からバルブ本体5内に内装された切換え弁7,8、管路21,
23を経てコントロールバルブ3のパイロットポートQ1,Q
3へ供給されるとともに、パイロットポートQ3,Q1内の圧
油が管路23,21、切換え弁8,7、管路12を経て作動油タン
ク14に戻り、また、操作レバー6を運転席右左Y1,Y2
向に傾動させると、油圧ポンプ13より吐出される圧油
は、管路11からバルブ本体5に内装された切換え弁9,1
0、管路22,24を経てコントロールバルブ4のパイロット
ポートQ2,Q4へ供給されるとともに、パイロットポートQ
4,Q2内の圧油が管路24,22、切換え弁10,9、管路12を経
て作動油タンク14に戻るので、バックホーのアーム及び
旋回台を第9図(イ)に示す如く前述した第1の操作パ
ターンにより操作することができる。
また、第5図、第7図(ロ)に示す如くストッパ32,3
4が互いに当接するようにロータリブロック26を回動さ
せると、バルブ本体5の選択ポートR1,R2,R3,R4、及び
ポンプポートP、タンクポートTに対して、切換えポー
トW2,W3,W4,W1、及び入側バイパスポートPS、出側バイ
パスポートTSが連通し、選択ポートR1,R3,R2,R4は、管
路21,23,22,24を介してパイロットポートQ1,Q3,Q2,Q
4と、またポンプポートP、タンクポートTは、入側ポ
ートWP、出側ポートWt及び管路11,12を介して油圧ポン
プ13、作動油タンク14と連通するようになる。
従って、操作レバー6を運転席前後X1,X2方向に傾動
させると、油圧ポンプ13より吐出される圧油は、管路11
から前記切換え弁7,8、管路22,24を経てコントロールバ
ルブ4のパイロットポートQ2,Q4へ供給されるととも
に、パイロットポートQ4,Q2内の圧油が管路24,22、切換
え弁8,7、管路12を経て作動油タンク14に戻り、また操
作レバー6を運転席右左Y1,Y2方向に傾動させると、油
圧ポンプ13より吐出される圧油は、管路11から前記切換
え弁9,10、管路23,21を経てコントロールバルブ3のパ
イロットポートQ3,Q1へ供給されるとともに、パイロッ
トポートQ1,Q3内の圧油が管路21,23、切換え弁7,8、管
路12を経て作動油タンク14に戻るので、バックホーのア
ーム及び旋回台を第9図(ロ)に示す如く前述した第2
の操作パターンにより操作することができる。
なお、本考案の4方向切換バルブは、上述の実施例に
のみ限定されるものではなく、油圧ポンプ13、作動油タ
ンク14に接続されている管路11,12を直接バルブ本体5
に接続するよう構成すること、選択ポートR1,R2,R3,R4
及び切換えポートW1,W2,W3,W4の数を増加させること、
バックホー以外の油圧機械に適用することなく本考案の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の4方向切換バルブによれ
ば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(1)操作レバー6の操作パターンを切換えるためのロ
ータリブロック26をバルブ本体5の下端に取付けている
ので、バックホーの運転席において容易に操作パターン
を変更することができる。
(2)ロータリブロック26とバルブ本体5との間には管
路が介在せず、ロータリブロック26の下面に管路21,22,
23,24を接続する構成になっているので、従来のロータ
リ切換弁2に比べて配管スペースが節約でき、運転席が
設けられている旋回台の大型化を招くことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の一部切断正面図、第2図は
第1図のII-II矢視図、第3図は第1図のIII-III矢視
図、第4図は第1図のIV-IV矢視図、第5図は第4図に
示すロータリブロック26が90°回動した状態を示す図、
第6図は第3図のVI-VI矢視図、第7図(イ)(ロ)は
本考案の一実施例の油圧回路図、第8図は本考案の一実
施例を適用したバックホーの油圧系統図、第9図(イ)
(ロ)は操作レバー6の操作パターンを説明するための
平面図、第10図は従来のバックホーの油圧系統図、第11
図は4方向切換バルブ1の油圧回路図、第12図はロータ
リ切換弁2の一部切断正面図、第13図は第12図のXIII-X
III矢視図、第14図は第12図のXIV-XIV矢視図、第15図は
ロータリ切換弁2の油圧回路図である。 図中1は4方向切換バルブ、5はバルブ本体、6は操作
レバー、7,8,9,10は切換え弁、26はロータリブロック、
R1,R2,R3,R4は選択ポート、Pはポンプポート、Tはタ
ンクポート、W1,W2,W3,W4は切換えポートを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブ本体5に切換え弁7,8,9,10を内装
    し、バルブ本体5上端に設けた操作レバー6を前後方向
    に傾動させることにより、切換え弁7,8が開いてポンプ
    ポートPに対して選択ポートR1,R3が、またタンクポー
    トTに対して選択ポートR3,R1が連通し、前記操作レバ
    ー6を左右方向に傾動させることにより、切換え弁9,10
    が開いてポンプポートPに対して選択ポートR2,R4が、
    また、タンクポートTに対して選択ポートR4,R2が連通
    するように構成した4方向切換バルブにおいて、選択ポ
    ートR1,R2,R3,R4をバルブ本体5下面に開口し、ロータ
    リブロック26をバルブ本体5下面に当接可能に且つ周方
    向に回動可能に取付け、前記選択ポートR1,R2,R3,R4
    連通可能で且つ前記ロータリブロック26を回動させた際
    に、選択ポートR1,R2,R3,R4に対し連通する切換えポー
    トW1,W2,W3,W4を、前記ロータリブロック26に上下方向
    に貫通するように穿設したことを特徴とする4方向切換
    バルブ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100671760B1 (ko) * 2000-01-28 2007-01-19 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 조작패턴 절환밸브장치

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KR100671760B1 (ko) * 2000-01-28 2007-01-19 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 조작패턴 절환밸브장치

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