JPH08206313A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH08206313A
JPH08206313A JP7192529A JP19252995A JPH08206313A JP H08206313 A JPH08206313 A JP H08206313A JP 7192529 A JP7192529 A JP 7192529A JP 19252995 A JP19252995 A JP 19252995A JP H08206313 A JPH08206313 A JP H08206313A
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Maruhon Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リーチ状態への期待感を高揚し得る図柄表示
装置を備えたパチンコ機を提供すること。 【構成】 図柄表示装置6を構成する図柄表示部A,
B,Cのうちの所定図柄表示部を、それ以前の表示作動
とは区別される特異なリーチ予告表示作動で変動させる
ようにしたから、リーチ状態への期待感を高揚させると
いう新たな期待感の発生を実現し得る共に、このリーチ
予告表示作動の発生頻度は、大当りに対する予告頻度よ
りも高いから、図柄変動中における遊技者の期待感を高
頻度で刺激し得ることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の図柄の組合わせ
により所定の利益ある作動を生じさせる図柄表示装置を
備えたパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】予め定められた種々の図柄を変動表示す
る複数の図柄表示部からなる図柄表示装置と、球検知装
置を備えた始動口を遊技球が通過すると、球検知装置か
らの球検知信号に基づいて図柄表示部の表示図柄が変動
を開始し、停止して図柄を確定する図柄制御手段とを備
え、各図柄表示部の停止図柄が所定の組み合わせである
と、大入賞口を開放作動させる等の遊技者にとって種々
の利益ある作動を発生させるようにしたパチンコ機は、
種々提案されている。尚、ここで始動口としては、入賞
の伴わないゲート型のもの、機裏に流下させて入賞球と
するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のパチンコ機にあ
って、リーチ状態の場合に、その最後の図柄表示部を、
低速スクロールさせたり、スピーカ及びランプを駆動開
始して、効果音,効果光を発生させる等、種々の大当た
り予告作動を生じさせて、大当たりへの期待感を高める
ようにしたパチンコ機は種々提案されている。ここでリ
ーチ状態とは、最後に停止する図柄表示部以外の各図柄
表示部が、当たりとなるための条件を満足している場合
をいう。これは、同一図柄のみではなく、オールマイテ
ィ図柄を含んでいるような大当たり状態の直前の図柄組
み合わせも含むものである。
【0004】しかしながら、かかる構成は、リーチにな
ってから、図柄表示確定に至るまでの演出であるので、
その期待感を高揚し得る期間が短く、また発生頻度も少
ない。
【0005】一方、大当たりの前提となるリーチ状態に
対する期待感を高め得る構成を備えたパチンコ機は提案
されていない。しかるに、リーチ状態は大当たりへのス
テップとしての意義を有するものであるから、このリー
チ状態への期待感を高揚させることにより、パチンコ遊
技の興趣を一層高め得ることが期待され得る。
【0006】本発明は、かかる観点にたって、興趣溢れ
る斬新な図柄変動態様を備えたパチンコ機を提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の図柄表
示装置を備えたパチンコ機において、前記図柄制御手段
が、各図柄表示部によってリーチ状態発生如何が示され
る前に、所定条件が充足されると、いずれか若しくは全
ての図柄表示部の図柄を、それ以前の表示作動とは区別
される特異なリーチ予告表示作動で変動させるようにす
る図柄制御内容を具備するものであることを特徴とする
ものである。ここで、リーチ状態の図柄表示態様を構成
する図柄表示部とは、後述する実施例において、図柄表
示部A,Bに相当するものである。尚、図柄表示部Cも
追従してリーチ予告表示作動をする場合を排除するもの
ではない。
【0008】ここで遊技者に、リーチ予告表示作動が発
生すると、リーチ状態となる可能性が高いと感じさせる
ためには、リーチ状態となる場合、及びリーチ状態とな
らない場合にあっては、リーチ状態発生如何の最終表示
をすることとなる図柄表示部の表示図柄の順位が、図柄
順列にあってリーチ状態となる図柄の近隣位置にある図
柄である場合に、所定図柄表示部の図柄をリーチ予告表
示作動で変動させるようにすればよい。
【0009】または、リーチ状態となる場合、及びリー
チ状態とならない場合にあってリーチ予告乱数からの抽
選により予告表示すべきものと選択された場合に、所定
図柄表示部の図柄をリーチ予告表示作動で変動させるよ
うにすればよい。
【0010】これにより、リーチ状態には必ずリーチ予
告表示作動となることから、リーチ予告表示作動となる
とリーチ状態を条件反射的に期待することとなる。
【0011】前記リーチ予告表示作動としては、それ以
前の表示作動のときの図柄のスクロール方向と異なった
方向にスクロールする作動態様、それ以前の表示作動の
ときの図柄のスクロール速度と異なった速度でスクロー
ルする作動態様、さらには、その表出される図柄を、最
初は小さく表示し、これを急速に拡大させて停止する浮
上表示形態を一回又は連続して複数回実行する作動態様
等が提案され得る。
【0012】さらに前記リーチ予告表示作動としては、
当たりハズレを決定するための図柄とは異なるリーチ予
告図柄を表出させる作動態様も提案され得る。このリー
チ予告図柄としては、「吉」,「福」,「寿」等といっ
た縁起の良い文字図柄、「花火」,「打出の小づち」,
「星」等の絵図柄、動画等が提案され得る。この場合に
あって、リーチ予告表示作動とはリーチ予告図柄が瞬間
的又は比較的長い時間に表示される一連の表示作動を意
味することとなる。このリーチ予告図柄は、図柄表示装
置の表示画面中の図柄表示部以外の領域に表出させるよ
うにしても良い。
【0013】
【作用】所定条件の充足にともない、所定の図柄表示部
の図柄がリーチ予告表示作動で変動することとすると、
かかるリーチ予告表示作動の発生により、遊技者はリー
チ状態に対する期待感を抱く。このリーチ予告表示作動
は従来の大当たりになるときのリーチの発生回数に較べ
て、比較的頻繁に発生するから、図柄変動に対する注視
を常に促すこととなり、かつ大当たりに至る期待感を、
早いうちから高揚させ得ることとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】添付図面について本発明の一実施
例を説明する。図1は、パチンコ機1の遊技領域3の正
面図であって、その遊技領域3の盤面中央には、図2で
拡大して示すように装着ケース(図示せず)の前部に固
定されたセンターケース4が配設され、該センターケー
ス4内に図柄表示装置6が設けられる。この図柄表示装
置6は横方向に並ぶ三つの図柄表示部A,B,Cを画面
上に備える。この図柄表示部A,B,Cを表示する画面
は液晶表示器,ドットマトリックス表示器又はCRTに
より構成され得る。
【0015】またセンターケース4の窓孔5下には四個
のパイロットランプからなる始動記憶数表示装置11が
設けられ、さらに窓孔5上には、三つのLEDによって
構成される普通図柄表示部10が配設される。
【0016】前記図柄表示部A,B,Cは、図4で示す
ように「0」〜「9」等、数字及びアルファベット,絵
図柄等からなる当たりハズレを決定する図柄の順列が順
次変動表示され、普通図柄表示部10はその点灯状態の
組み合わせよりなる種々の表示態様が変動表示される。
【0017】また、センターケース4の両側には、光電
スイッチ、リミットスイッチ等により構成される球検知
装置(図示せず)を備えた始動ゲート13,13が設け
られ、遊技球の通過により該球検知装置による球検知信
号が発生すると、普通図柄表示部10が変動し、その停
止状態が全点灯のとき、センターケース4の直下位置に
配設した普通電動役物15の開閉翼片対16,16が約
5.8秒間開放するようにしている。
【0018】この普通電動役物15はその上部を始動口
14として、図柄表示装置6を駆動して表示部A,B,
Cを図柄変動表示するものとして設けられているもので
あり、その開閉翼片対16,16の起立状態で、始動口
14からの遊技球の落入のみを有効とする閉鎖位置と、
開閉翼片対16,16が逆八形傾動してその側方をも始
動口とし、内部へ遊技球を案内する開放位置とに電気的
駆動手段を介して変換制御されるものである。
【0019】そして前記普通電動役物15内の玉流路に
は光電スイッチ、リミットスイッチ等により構成される
球検知スイッチが備えられ、該球検知スイッチによる玉
通過検知に伴って、図柄表示装置6を駆動すると共に、
連続的に通過した場合には、始動記憶数表示装置11が
順次点灯し最高四回まで保留される。またこの作動と共
に、遊技球の通過に伴って所定数の景品球が提供され
る。
【0020】前記普通電動役物15のさらに下方には、
幅広の大入賞口23を備えた入賞装置22が配設されて
いる。この入賞装置22は、蓋体24をソレノイドで前
後方向に開放することにより、該蓋体24の案内作用に
よって、大入賞口23に遊技球を案内する公知構成から
なり、前記大入賞口23の中央部を特定領域23aとし
て、後述するように該特定領域23aに遊技球が入る
と、連続開放作動を生ずるようにしている。
【0021】次に図柄表示装置6の作動につき説明す
る。
【0022】前記始動口14又は開放された普通電動役
物15の側方から遊技球が流入すると、景品球の供給と
共に図柄表示装置6が駆動する。尚、連続的に通過した
場合には、上述のように始動記憶数表示装置11が順次
点灯し最高四回まで保留される。そして図柄表示装置6
が駆動すると、図柄表示部A,B,Cは図4の図柄順列
に従って図柄変動を開始し、約5秒程度経過すると、図
柄表示部A,B,Cの順番に図柄変動が停止する。
【0023】この図柄表示部A,B,Cの図柄変動は、
図5で示す中央制御装置CPU等からなるマイクロコン
ピュータにより構成される図柄制御手段で制御される。
かかる図柄制御につき説明する。
【0024】図柄表示部A,B,Cは、上述した始動口
14又は開放された普通電動役物15への遊技球の流入
に起因して、記憶消化とともに夫々図4で示す各図柄順
列に従って下方へスクロールする。そして次の経緯によ
り図柄表示部A,B,Cの順次で図柄が確定表示され
る。
【0025】ここで図3で示すように、中央制御装置C
PUに接続された記憶装置ROMには、0〜204のコ
マからなり、例えば「7」を当たりとする当たり特別乱
数K(図5イ)と、該当たり特別乱数Kの結果により選
定される当たり特別図柄乱数L(図5ロ)と、ハズレ特
別図柄乱数M1 ,M2 ,M3 (図5ハ)と、リーチ予告
乱数N(図5ニ)を格納しておく。ここで、図5ロ,ハ
の各乱数図表は、上段が乱数値、下段がその乱数値に対
応して実際に表出する図柄を示している。
【0026】そして、始動口14を玉が通過すると、乱
数列Kを選定する。そして、この値がK=7の場合に
は、図柄表示部A,B,Cが変動すると、図5ロで示す
特別図柄乱数Lから値を選出して、当たり図柄を決定す
ると共に、図柄表示部A,Bを順次循環変動して停止さ
せ、同一図柄とする。
【0027】このときその経過で必ず、リーチ状態とな
る。そこで、図柄表示部Aが停止した後に、図柄表示部
B,Cを上から下へのスクロールであるそれ以前の表示
作動とは区別される特異なリーチ予告表示作動で変動さ
せ、リーチ状態に対する遊技者の期待感を高揚させる。
このリーチ予告表示作動態様の詳細は後述する。
【0028】そのリーチ予告表示作動終了後、図柄表示
部Bを停止させ、リーチ状態とする。さらには、このリ
ーチ状態の確定後も、図柄表示部Cを上述と同じ予告表
示作動を続行させたり、またはこれとも異なった特異な
大当たり予告表示作動を生じさせることにより、今度は
大当たりへの期待感を高揚させる。そして、図柄表示部
Cの停止にともない、所定の大当たり作動を開始させ
る。
【0029】すなわち図柄表示部Cが図柄停止して図柄
表示部A,B,Cが例えば「1,1,1」、「2,2,
2」、「3,3,3」、「4,4,4」等、数字,アル
ファベット又は絵図柄からなる図柄が同一となり、「大
当たり」となって報知装置がファンファーレを発すると
共に、入賞装置22のソレノイドが駆動して、蓋体24
が前方に傾動して大入賞口23が開放し、約10個の遊技
球が入賞するか、所定時間が経過するまで開放を行う。
この大入賞口23にあっては、特定領域23aを通過し
た時は、連続駆動し、その開放動作終了後に再び大入賞
口23が解放する。この連続作動の回数は、初回開放を
含め最高16回までとする。
【0030】一方、K≠7の場合には、ハズレ特別図柄
乱数M1 ,M2 ,M3 を順次選出し、図柄表示部A,
B,Cをハズレ表示する。この時、ハズレ特別図柄乱数
1 ,M2 ,M3 を選出して得られた図柄が当たり図柄
の場合には、再抽選して図柄表示部A,B,Cが必ずハ
ズレとなるようにする。
【0031】ここでハズレ特別図柄乱数M1 ,M2 の選
出値が等しい場合には、リーチ状態の図柄表示態様を構
成する図柄表示部A,Bが同一図柄となりリーチ状態と
なる。そこで、この場合には、図柄表示部Aが停止した
後に、図柄表示部B,Cをリーチ予告表示作動で変動さ
せ、リーチ状態に対する遊技者の期待感を高揚させる。
そして図柄表示部Bの停止により、リーチ状態とし、図
柄表示部Cをそのまま予告表示作動させ、今度は大当た
りへの期待感を高揚させる。尚、リーチ状態となると、
図柄表示部Cを全く異なる作動態様で変動させるように
しても良い。尚、順番に停止する図柄表示部A,B,C
の幅方向配列は、本実施例のほか種々の順序が考えられ
る。例えば、中央に図柄表示部Aを置いて、まず中央の
図柄表示部を変動停止するようにして良い。
【0032】また、ハズレ特別図柄乱数M1 ,M2 の選
出値が等しくない場合には、リーチ予告乱数Nを抽選
し、その結果により、通常の作動とする場合と、リーチ
予告表示作動とする場合に選択する。この場合には、リ
ーチ予告表示作動があったとしても、図柄表示部A,B
は一致せず、リーチ状態とはならない。このリーチ予告
乱数Nのコマ数は適宜に設定されるが、リーチ予告表示
作動の発生頻度が、たとえば、20%〜80%等、遊技
者にリーチを期待させるに足る適正な割合であることが
望まれる。
【0033】このような、表示過程により、リーチ状態
となる前には、必ず図柄表示部B,Cはリーチ予告表示
作動により変動する。一方、リーチ予告表示作動があっ
ても、必ずしもリーチ状態とはならない。従って、リー
チ予告表示作動があると、不確実ながらも、リーチ状態
の可能性が高いと、遊技者は認識することとなり、図柄
表示部Bの確定により、一喜一憂することとなる。しか
もこのリーチ予告表示作動の発生頻度は、従来のリーチ
状態により発生する大当たりへのリーチ予告表示作動の
頻度よりも高いから、図柄変動中における遊技者の期待
感を高頻度で刺激し得ることとなる。
【0034】上述の構成では、リーチでないときのリー
チ予告表示作動の発生を、リーチ予告乱数Nの抽選によ
り行なったが、このリーチ予告乱数Nを用いないで、リ
ーチ状態発生如何の最終表示をすることとなる図柄表示
部Bの表示図柄が、図4で示す図柄順列にあって図柄表
示部Aの表示図柄の近隣位置にある図柄である場合に、
リーチ予告表示作動を行なうようにしても良い。例えば
乱数値(図5ハの上段数字)がB=A±1の関係にある
場合にリーチ予告表示作動を行なうようにしても良い。
このようにすることによって、リーチ予告表示作動と、
その結果との間に違和感がないという利点がある。
【0035】ここで、図柄表示部A,Bが15図柄、図
柄表示部Cが18図柄とすると、図柄上の確率からは、
リーチは、270/4050の頻度で発生し、B=A±
1の関係は、540/4050の頻度で発生し、リーチ
予告表示作動が発生する割合は、810/4050とな
る。また、この関係から、リーチとなる確率は、270
/810となり1/3回となる。而して、このリーチ予
告表示作動の発生頻度は、遊技者にリーチを期待させる
に足る適正な割合であるということができる。
【0036】更に、このリーチ予告表示作動に対するリ
ーチの発生率を向上させるには、B=A±1の関係のう
ち、nコマ(例;6コマ)からなるリーチ予告乱数Nを
設定し、そのうちあらかじめ定められた1コマが選択さ
れた場合に、リーチ予告をする等の手段が考えられる。
この場合には、540/4050nの割合でリーチ予告
表示作動が発生することとなる。従って、n=6とした
場合にあっては、リーチ予告表示作動に対するリーチの
発生数は3/4回となり、遊技者からみて、リーチ予告
表示作動の信頼性が向上することとなる。
【0037】次に、リーチ予告表示作動態様につき説明
する。
【0038】例1;図6イで示すように、図柄表示部
A,B,Cが通常は下方へ向けて一方向スクロールする
場合に、リーチ予告表示作動では、異なった方向へスク
ロールさせる。このスクロール方向としては、上方への
スクロール,横方向へのスクロール,斜め方向へのスク
ロール等が提案され得る。図7は、図柄表示部B,Cの
進行方向の変化を示すタイムチャート図である。この図
で示すように、リーチ予告表示作動となると、図柄表示
部B,Cを一旦低速とし、該低速を維持しながら、反対
方向へスクロールさせ、順次停止させるようにしてもよ
い。このとき、リーチ状態となっても、リーチハズレと
なっても、図柄表示部Cが停止するまで、図柄表示部C
をリーチ予告表示作動させるようにしても構わない。
【0039】さらには、図6ロで示すように、図柄表示
部Aを中に位置させ、その両側に図柄表示部B,Cを配
置した構成にあって、通常状態で、図柄表示部Aを上向
きにスクロールさせ、図柄表示部B,Cを外向きに横方
向スクロールし、リーチ予告表示作動では、図柄表示部
Aの表示確定後に、図柄表示部B,Cを内向きに横方向
スクロールさせるようにしても良い。
【0040】例2;リーチ予告表示作動の場合に、スク
ロール速度を変化させる。この変化態様としては、速度
を低下させたり、速度を上げるという態様のほかに、速
度に波を持たせたり、さらには、間欠移動させる等種々
の速度変化態様が提案され得る。
【0041】例3;図8で示すように、最初は小さく表
示し、これを急速に拡大させて停止する浮上表示形態で
表示する。すなわち、この浮上表示形態にあって、図8
で示すように、画面イから出発して画面チへ至るまで表
示内容を高速で切り替へ、これにより図柄が確認不能ま
たは図柄の体をなさない程小さく表示された初期状態x
から、大きく表示される最大状態yへと連続的かつ急速
に変化するごとく見えるようにする。そして、この変化
により、図柄が画面から図柄が立体的に浮き上がってく
る印象を受ける。尚、この浮上表示形態への変換の際
に、初期状態xを0.5 秒程度一旦停止させてから、図柄
を拡大作動させるようにしても良い。
【0042】上述の例では、浮上表示形態を一回だけ用
いて、図柄を最大状態yで確定させるようにしたもので
あるが、この浮上表示形態を連続して発生させるように
しても良い。そして、この作動形態を複数回行なって後
に、図柄を確定するようにする。この場合には、画面か
ら連続的に文字が飛び出てくる印象を受け、動的な図柄
変動を実現できることとなる。
【0043】例4;初期状態から、大きくなるにつれて
徐々に回転させるようにし、あたかも螺旋状に浮き上が
ってくるような表示形態や、または吸い込まれるような
表示形態としても良い。
【0044】例5;単一画面で、各図柄表示部A,B,
Cを表示する図柄表示器6を用いた場合には、図柄表示
部Bを画面全体を用いて変動表示するようにしても良
い。このように、図柄の表示面積を変えることによりリ
ーチ予告表示作動を実現するようにしても良い。
【0045】上述した各例1〜5は、いづれも、図柄表
示部Bまたは図柄表示部Cを例にとったものであるが、
図柄表示部Aが確定表示された後に、図柄表示部Cのみ
をリーチ予告表示作動させるようにしても良い。この場
合に、リーチ状態が確定した後にはその作動を継続させ
るようにしても良い。これにより遊技者は、図柄表示部
Cに対して、比較的長時間の間注視することとなる。さ
らには、所定条件が充足された場合にのみ、図柄表示部
Cのみを、最初から、リーチ予告表示作動させるように
しても良い。
【0046】例6;図10イ〜ニで示すように、当たり
ハズレを決定するための図柄とは異なる「吉」(図10
イ),「福」(図10ロ)等の文字図柄からなるリーチ
予告図柄x、「花火」(図10ハ),「打出の小づち」
(図10ニ)等の絵図柄からなるリーチ予告図柄yを表
示するようにしても良い。
【0047】この場合に表示態様としては、図11イ,
ロ,ハの態様がある。この図では、各図柄表示部A,
B,Cに縦方向に3つの図柄を表示して、その組み合わ
せを三種の横方向、斜め方向で有効とするスロットマシ
ン状の図柄表示態様を示すものであるが、単一の図柄を
横一列に表示する表示態様であっても良い。
【0048】ここで図11イは、図柄表示部Aに、図柄
順列に挿入して一回又は繰り返して表示するものであ
る。または図柄順列とは別に、瞬間的に一〜複数回、挿
入しても良い。図12イ〜ニは、図10イ〜ニを図柄表
示部Aの図柄順列に挿入した態様を詳細に示すものであ
る。
【0049】また図11ロは、変動中に図柄表示部A,
B,Cに瞬間的にリーチ予告図柄x(y)を表示するよ
うにしたものである。
【0050】さらには、図ハは、その変動画面上にリー
チ予告図柄x,yを上書きしたものである。この表示
は、例えば、変動図柄の地肌面にリーチ予告図柄x,y
を書き込む等の手法により、変動中でありながら、淡く
リーチ予告図柄x,yを表出し得ることとなる。
【0051】図柄表示部Cにリーチ予告図柄を表示して
おくこともできる。この場合には、図柄表示部Bの変動
表示を妨げず、比較的長い時間のリーチ予告図柄の表示
が可能となり、「福」,「吉」,「寿」等のリーチ予告
図柄x,yが表示されたままの状態を維持しておくこと
もできる。
【0052】その他の表示態様としては、図13で示す
ように、図柄表示装置6の画面上で、図柄表示部A,
B,C以外の領域sを用いて、リーチ予告図柄x,yを
表示するようにしても良い。
【0053】また、図柄表示部Bがリーチとならない場
合には、図柄表示部Cに変動表示させることなく、又は
「ザンネン」等の表示をした後に、次の回に移るように
しても良い。
【0054】さらには、リーチ予告図柄としては、動画
を適用するようにしても良い。例えば、花火のさく裂を
スポット的に表示するのではなく、絵柄の連続により、
動的に表現するようにしても良い。又は、「吉」等の文
字を前後に移動させたり、フラッシングを生じさせるよ
うにしても良い。
【0055】上述した例6の各表示態様にあって、リー
チ予告表示作動とはリーチ予告図柄が短時間又は比較的
長い時間に表示される一連の表示作動を意味することと
なる。そして、この表示後に、再び通常の図柄が変動表
示されて、図柄表示部Bの図柄が確定する。
【0056】例7;例1〜6を組み合わせても実行され
得る。
【0057】また各例1〜7にあって、図柄表示部Aが
確定する前に、図柄表示部A,B,Cの全て、または図
柄表示部Cのみに限らず、そのいずれかをリーチ予告表
示作動させるようにしても良い。すなわち例1〜6にあ
っては、図柄表示部Aが変動中であっても、所定のリー
チ予告表示作動を実行させればよく、例7にあっては、
図柄表示部A,B,Cのいずれかに突如としてリーチ予
告図柄が瞬間的に表示されるようにしても良い。
【0058】図柄表示部A,B,Cは、図柄変動前にマ
イクロコンピュータ内では既に決定されているから、こ
のような制御も容易に行なうことができる。このように
最初から全図柄表示部、又はそのいずれかの図柄表示部
をリーチ予告表示作動させる態様にあっては、リーチ予
告表示作動時間がさらに長くなり、遊技者の緊張感を長
く保たせ得ることとなる。
【0059】上述の構成は、横方向に並んだ三つの図柄
表示部A,B,Cに適用したものであるが、図9のよう
に、四以上の図柄表示部を備えたものにも適用できる。
この場合にあっても、リーチ状態は最後に停止する図柄
表示部以外の各図柄表示部の図柄が揃った状態として規
定され得るものである。この場合に、周囲四つの図柄表
示部のスクロール方向を定常状態では、外向き(内向
き)とし、リーチ状態の可能性が高い場合には最初から
内向き(外向き)とするようにしてもよく、これによ
り、変動ごとに画面全体に遊技者の注意が注がれること
となる。
【0060】上述の構成にあっては、大当たりとなるに
際しては、リーチ予告表示作動が必ず発生することとな
るのであるから、リーチ予告表示作動が生じない場合に
は、それ以降の図柄変動は、遊技者の関心を呼ぶもので
はない。そこで、リーチ予告表示作動がない場合には、
図柄変動を直に停止するようにしても良い。これによ
り、遊技者にとって無用な結果待ち状態を回避すること
が可能となる。
【0061】
【発明の効果】本発明は、図柄表示装置を構成する図柄
表示部のうちの所定図柄表示部を、それ以前の表示作動
とは区別される特異なリーチ予告表示作動で変動させる
ようにしたから、リーチ状態への期待感を高揚させると
いう新たな期待感の発生を実現し得る共に、このリーチ
予告表示作動の発生頻度は、大当たりに対する予告頻度
よりも高いから、図柄変動中における遊技者の期待感を
高頻度で刺激し得ることとなり、図柄表示装置の有用性
をさらに高め、パチンコ遊技の興趣を増大し得ることと
なる等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技領域3を示す正面図である。
【図2】本発明の図柄表示装置6の拡大正面図である。
【図3】マイクロコンピュータを示すブロック回路図で
ある。
【図4】図柄表示部A,B,Cの図柄順列を示す絵図で
ある。
【図5】図柄乱数図表である。
【図6】図柄表示部A,B,Cのスクロール態様図であ
る。
【図7】図柄表示部B,Cの進行方向の変化を示すタイ
ムチャート図である。
【図8】浮上表示形態の一例を示す右から左への連続画
面図である。
【図9】他の構成の図柄表示部の概念図である。
【図10】リーチ予告図柄x,yの例示図である。
【図11】リーチ予告図柄x,yの表示態様を示す図柄
表示部A,B,Cの表示画面の正面図である。
【図12】リーチ予告図柄x,yが挿入された図柄順列
図である。
【図13】図柄表示装置6の画面上の余白部sを用い
て、リーチ予告図柄x,yを表示した実施例である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 6 図柄表示装置 14 始動口 15 普通電動役物 22 入賞装置 23 大入賞口 A,B,C 図柄表示部 x,y リーチ予告図柄

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた種々の図柄を変動表示す
    る複数の図柄表示部を備えた図柄表示装置と、球検知装
    置を備えた始動口を遊技球が通過すると、球検知装置か
    らの球検知信号に基づいて図柄表示部の表示図柄が変動
    を開始し、停止して図柄を確定する図柄制御手段とを備
    え、各図柄表示部の停止図柄が所定の組み合わせである
    と、遊技者にとって種々の利益ある作動を発生させるパ
    チンコ機において、 前記図柄制御手段が、各図柄表示部によってリーチ状態
    発生如何が示される前に、所定条件が充足されると、い
    ずれか若しくは全ての図柄表示部の図柄を、それ以前の
    表示作動とは区別される特異な作動からなるリーチ予告
    表示作動で変動させるようにする図柄制御内容を具備す
    るものであることを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 前記図柄制御手段の図柄制御内容が、リ
    ーチ状態となる場合、及びリーチ状態とならない場合に
    あっては、リーチ状態発生如何の最終表示をすることと
    なる図柄表示部の表示図柄の順位が、図柄順列にあって
    リーチ状態となる図柄の近隣位置にある図柄である場合
    に、所定図柄表示部の図柄を、それ以前の表示作動とは
    区別される特異なリーチ予告表示作動で変動させるもの
    であることを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 前記図柄制御手段の図柄制御内容が、リ
    ーチ状態となる場合、及びリーチ状態とならない場合に
    あってリーチ予告乱数からの抽選により予告表示すべき
    ものと選択された場合に、所定図柄表示部の図柄を、そ
    れ以前の表示作動とは区別される特異なリーチ予告表示
    作動で変動させるものであることを特徴とする請求項1
    記載のパチンコ機。
  4. 【請求項4】 前記リーチ予告表示作動が、それ以前の
    表示作動のときの図柄のスクロール方向と異なった方向
    にスクロールする作動態様であることを特徴とする請求
    項1記載のパチンコ機。
  5. 【請求項5】 前記リーチ予告表示作動が、それ以前の
    表示作動のときの図柄のスクロール速度とは異なった速
    度でスクロールする作動態様であることを特徴とする請
    求項1記載のパチンコ機。
  6. 【請求項6】 前記リーチ予告表示作動が、その表出さ
    れる図柄を、最初は小さく表示し、これを急速に拡大さ
    せて停止する浮上表示形態を一回又は連続して複数回実
    行する作動態様であることを特徴とする請求項1記載の
    パチンコ機。
  7. 【請求項7】 前記リーチ予告表示作動が、当たりハズ
    レを決定するための図柄とは異なるリーチ予告図柄を、
    図柄表示部に表出させる作動態様であることを特徴とす
    る請求項1記載のパチンコ機。
  8. 【請求項8】 前記リーチ予告表示作動が、図柄表示装
    置の表示画面中の図柄表示部以外の領域に当たりハズレ
    を決定するための図柄とは異なるリーチ予告図柄を表出
    させる作動態様であることを特徴とする請求項1記載の
    パチンコ機。
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