JP2002315907A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2002315907A
JP2002315907A JP2001126167A JP2001126167A JP2002315907A JP 2002315907 A JP2002315907 A JP 2002315907A JP 2001126167 A JP2001126167 A JP 2001126167A JP 2001126167 A JP2001126167 A JP 2001126167A JP 2002315907 A JP2002315907 A JP 2002315907A
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JP2001126167A
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Masaru Hibino
勝 日比野
Sukemitsu Oomaki
祐光 大巻
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Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技図柄の変動時の演出の多様化を容易に図
ることができる弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 図柄始動手段14と、第1図柄22と第
2図柄23とで構成された複数個の遊技図柄21a〜2
1cを変動表示する遊技図柄表示手段13と、図柄始動
手段14が遊技球を検出することを条件に遊技図柄表示
手段13の遊技図柄21a〜21cを所定時間変動させ
る図柄制御手段43と、遊技図柄表示手段13の変動後
の遊技図柄21a〜21cが予め定められた特定態様と
なることを条件に遊技者に有利な利益状態を発生させる
利益状態発生手段38とを備え、第1図柄22と第2図
柄23との表示状態を変化させる表示状態制御手段44
を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機には、遊技盤
の遊技領域に図柄始動手段と、数字図柄等の第1図柄で
構成された3個の遊技図柄を変動表示可能な遊技図柄表
示手段とを設け、図柄始動手段が遊技球を検出すること
を条件に、遊技図柄表示手段の3個の遊技図柄が所定時
間変動して、その変動後の遊技図柄が予め定められた特
定態様となることを条件に、可変入賞手段を開放する
等、遊技者に有利な利益状態を発生させるようにしたも
のがある。
【0003】また遊技図柄の表示制御において、従来、
第1図柄で構成された3個の遊技図柄が変動して、その
1個の遊技図柄の変動中に、他の2個の遊技図柄の第1
図柄が同種図柄で概ね停止するリーチ状態になれば、そ
の第1図柄の近傍にキャラクタ等の第2図柄を表示させ
るようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、遊技図柄の表示
制御においても、数字図柄等の第1図柄とキャラクタ等
の第2図柄とで1個の遊技図柄を構成しているが、大き
い第1図柄の近傍に小さく副次的に表示されるだけであ
って、それ自体では別段変化するようにはなっていな
い。
【0005】このため従来の遊技図柄の制御方式では、
第1図柄と第2図柄とで1個の遊技図柄を構成している
にも拘らず、第2図柄は第1図柄の単なる添え図柄であ
るに過ぎず、第2図柄の変化の妙味によって図柄変動を
演出できない欠点がある。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、遊技図柄の変動時の演出の多様化を容易に図ること
ができる弾球遊技機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、図柄始動手段
14と、第1図柄22と第2図柄23とで構成された複
数個の遊技図柄21a〜21cを変動表示する遊技図柄
表示手段13と、前記図柄始動手段14が遊技球を検出
することを条件に前記遊技図柄表示手段13の前記遊技
図柄21a〜21cを所定時間変動させる図柄制御手段
43と、前記遊技図柄表示手段13の変動後の前記遊技
図柄21a〜21cが予め定められた特定態様となるこ
とを条件に遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状
態発生手段38とを備えた弾球遊技機において、前記第
1図柄22と前記第2図柄23との表示状態を変化させ
る表示状態制御手段44を備えたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1〜図8は本発明をパチンコ機に
採用した第1の実施形態を例示する。図1において、1
は遊技機本体で、外枠2と、この外枠2に開閉自在に枢
着された前枠3とを有する。前枠3には、遊技盤4が裏
側から着脱自在に装着され、この遊技盤4の前側にガラ
ス扉5と前面板6とが開閉自在に配置されている。前面
板6には、発射用の遊技球を貯留する上皿7が装着され
ている。前枠3の下部には、余剰球を貯留する下皿8
と、発射手段9の発射ハンドル10とが設けられてい
る。
【0009】遊技盤4には、図2に示すように、ガイド
レール11が環状に装着されると共に、そのガイドレー
ル11の内側の遊技領域12に特別図柄表示手段13、
特別図柄始動手段14、可変入賞手段15、普通入賞手
段16、普通図柄始動手段17等の遊技部品が配置され
ている。
【0010】特別図柄表示手段13は表示ケース18に
液晶表示部19を備えた液晶表示手段により構成されて
いる。この特別図柄表示手段13は、図3に示すように
例えば横方向に3個(複数個)の図柄表示部20a〜2
0cを有し、その各図柄表示部20a〜20cに夫々特
別図柄21a〜21cを変動可能に表示するようになっ
ている。
【0011】特別図柄21a〜21cは、後述の特別利
益状態が発生するか否かを遊技者等が判断する最小単位
となるもので、特別図柄始動手段14が遊技球を検出す
ることを条件に所定時間変動して、左、右、中等の所定
の順序で停止して特定態様、非特定態様の何れかで確定
するようになっている。特定態様は、変動後の特別図柄
21a〜21cが同種図柄等の予め定められた組み合わ
せとなる場合であり、非特定態様はそれ以外の組み合わ
せとなる場合である。
【0012】特別図柄21a〜21cは、例えば図4に
示すように、第1図柄22と第2図柄23とを一組とし
て構成されている。第1図柄22、第2図柄23には数
字図柄、アルファベット図柄、キャラクター、その他の
図柄を使用可能であり、この実施形態では第1図柄22
に0〜9までの10種類(複数種類)の数字図柄が、第
2図柄23に遊技機の主題を示す複数種類のキャラクタ
ーが使用されている。そして、通常は第1図柄22が大
きく、第2図柄23が小さく表示されており、3個の特
別図柄21a〜21cの内、その2個の特別図柄21
a,21cの第1図柄22が同種図柄で概ね停止するリ
ーチ状態の場合に、その第1図柄22、第2図柄23の
表示状態が後述のように変化するようになっている。
【0013】特別図柄21a〜21cの変動パターンに
は、例えば図5に示すように特定態様信頼度2%、出現
率50%の第1変動パターンと、特定態様信頼度8%、
出現率20%の第2変動パターンと、特定態様信頼度1
2%、出現率18%の第3変動パターンと、特定態様信
頼度25%、出現率10%の第4変動パターンと、特定
態様信頼度40%、出現率2%の第5変動パターンと、
その他の第6変動パターンとがある。
【0014】なお、第1〜第5変動パターンはリーチ変
動パターンであり、第6変動パターンはリーチなしの変
動パターンである。第1変動パターンは、変動表示中に
特別図柄21a〜21cの第1図柄22、第2図柄23
の表示状態が変化しないリーチ変動パターンである。
【0015】第1〜第5変動パターンのリーチ変動パタ
ーンの内、その一部(又は全部)の第2〜第5変動パタ
ーンには、変動開始から変動終了までの何れかの時点、
例えば左右の2個の特別図柄21a,21cが概ね停止
してリーチ状態になった時点から、中の特別図柄21b
が停止するまでのリーチ状態のときに、特別図柄21
a,21cの第1図柄22と第2図柄23との表示状態
を経時的に連続して変化させる表示状態変化過程があ
り、その表示状態変化過程を経て3個の特別図柄21a
〜21cが最終的に停止するようになっている。
【0016】例えば、第2〜第5変動パターンは、図6
に示すように、3個の特別図柄21a〜21cが変動を
開始してスクロール等により個別に変動する個別変動過
程と、3個の特別図柄21a〜21cが一旦停止する仮
停止過程と、3個の特別図柄21a〜21cが再変動し
てスクロール等により個別に変動する再変動過程と、2
個の特別図柄21a,21cが減速しながら左、右等の
所定の順序で停止する減速過程と、2個の特別図柄21
a〜21cが同種図柄で概ね停止するリーチ過程と、中
の特別図柄21bが停止して確定する最終停止過程とを
組み合わせて構成されており、そのリーチ過程に第1図
柄22、第2図柄23の表示状態を変化させる表示状態
変化過程が組み込まれている。
【0017】特別図柄表示手段13には、その表示ケー
ス18の上部に普通図柄表示手段24が設けられてい
る。普通図柄表示手段24は1個又は複数個、例えば1
個の普通図柄を変動表示可能であり、普通図柄始動手段
17が遊技球を検出することを条件に、普通図柄が乱数
抽選により選択された所定の図柄変動プログラムに基づ
いて所定時間変動して、その後に所定図柄である所定態
様と、所定図柄以外の非所定態様との何れかを停止表示
するようになっている。なお、普通図柄にも0〜9まで
の10種類の数字図柄が使用されている。
【0018】特別図柄始動手段14は、遊技者に有利な
第1状態(開状態)と不利な第2状態(閉状態)とに変
換動作可能であって、開閉自在な左右一対の開閉爪25
を備え、電動チューリップ等により構成されている。な
お、特別図柄始動手段14は、変動後に普通図柄表示手
段24に停止表示される普通図柄が所定態様の場合に、
開閉爪25が所定時間開放するようになっている。普通
図柄始動手段17は、通過ゲート等により構成されてい
る。
【0019】可変入賞手段15は、遊技者に有利な第1
状態(開状態)と不利な第2状態(閉状態)とに変換動
作可能であって、入賞口26と、下部側の横軸廻りに開
閉自在に枢支され且つ前側に開放して遊技球を入賞口2
6へと案内可能な開閉板27とを備え、変動後に特別図
柄21a〜21cが例えば「3・3・3」「7・7・
7」等の特定態様となった場合に、開閉板27が閉状態
から前側に開放して遊技者に有利な特別利益状態に移行
するようになっている。
【0020】可変入賞手段15にはその内部に特定領域
28が設けられており、この特定領域28を遊技球が通
過したときに、特別利益状態を継続させるようになって
いる。なお、可変入賞手段15は、開放後に所定時間が
経過したとき、又は所定時間が経過するまでに所定数
(例えば10個)の遊技球が入賞したときに開閉板27
を閉じ、また遊技球が特定領域28を通過することを条
件に、最大所定回数(例えば16回)まで開閉動作を繰
り返すようになっている。
【0021】図7は制御系を例示するブロック図であ
る。図7において、29は主制御基板で、遊技盤4の裏
側の裏カバー等、遊技機本体1の裏側の所定箇所に着脱
自在に装着されている。30は図柄制御基板で、特別図
柄表示手段13の裏側等、遊技盤4の裏側又は遊技機本
体1の裏側の所定箇所に着脱自在に装着されている。な
お、主制御基板29、図柄制御基板30は、別々の基板
により構成され、同一又は別々の基板ケース(図示省
略)に収納されている。
【0022】主制御基板29は、主として遊技盤4側の
遊技動作を制御するためのものである。この主制御基板
29は、所定利益状態抽選手段31、所定利益状態判定
手段32、所定利益状態発生手段33、特別利益状態抽
選手段34、特別利益状態判定手段35、変動パターン
選択手段36、停止図柄選択手段37、特別利益状態発
生手段38及びコマンド送信手段39等を備え、その各
手段31〜39は演算処理機能を有するCPU、RO
M、RAM等により構成されている。また図柄制御基板
30は、コマンド解析手段40、普通図柄制御手段4
1、図柄データ記憶手段42、特別図柄制御手段43等
が装着され、その各手段40〜43も演算処理機能を有
するCPU、ROM、RAM等により構成されている。
【0023】所定利益状態抽選手段31は、普通図柄始
動手段17が遊技球を検出することを条件に、普通図柄
の変動後に所定利益状態を発生させるか否かを乱数抽選
により抽選するためのもので、例えば所定態様の発生確
率が1/10の場合に0〜9までの10個の乱数値を発
生させる等、所定数の所定態様決定用乱数を順次発生さ
せておき、普通図柄始動手段17が遊技球を検出したと
きに、その所定態様決定用乱数から何れかの乱数値を抽
選するようになっている。
【0024】所定利益状態判定手段32は、所定利益状
態抽選手段31の抽選乱数値が所定利益状態判定値の場
合に所定利益状態と判定するように、所定利益状態抽選
手段31で抽選された抽選乱数値に基づいて、所定利益
状態を発生させるか否かを乱数判定により判定するよう
になっている。
【0025】所定利益状態発生手段33は、所定利益状
態判定手段32で所定利益状態の判定があったときに、
普通図柄表示手段24の変動後の普通図柄が所定態様で
停止した後に、遊技者に有利な所定利益状態を発生させ
るためのもので、特別図柄始動手段14の開閉爪25を
所定時間(例えば0.5秒間程度)開放させるようにな
っている。
【0026】特別利益状態抽選手段34は、特別図柄始
動手段14が遊技球を検出することを条件に、特別図柄
21a〜21cの変動後に特別利益状態を発生させるか
否かを乱数抽選により抽選するためのもので、例えば特
定態様の発生確率が1/350の場合に0〜349まで
の350個の乱数値を発生させる等、所定数の特定態様
決定用乱数を順次発生させておき、特別図柄始動手段1
4が遊技球を検出したときに、その特定態様決定用乱数
から何れかの乱数値を抽選するようになっている。
【0027】特別利益状態判定手段35は、特別利益状
態抽選手段34の抽選乱数値が特別利益状態判定値(例
えば、乱数値「7」)の場合に特別利益状態の判定を行
うように、特別利益状態抽選手段34で抽選された抽選
乱数値に基づいて、特別利益状態を発生させるか否かを
乱数判定により判定するようになっている。
【0028】変動パターン選択手段36は、特別利益状
態判定手段35の判定結果に基づいて、複数種類の変動
パターンの中からそのときの特別図柄21a〜21cの
変動表示に供する特定の変動パターンを択一的に選択す
るためのもので、特別利益状態判定手段35が特別利益
状態と判定したときに第2〜第5変動パターンの何れか
をその特定態様信頼度に応じて選択し、また非特別利益
状態と判定したときに第1〜第6変動パターンの何れか
をその出現率に応じて選択するようになっている。
【0029】停止図柄選択手段37は、特別図柄表示手
段13に最終的に表示される特別図柄21a〜21cの
種類、取り分けその第1図柄22、第2図柄23の種類
を選択して決定するためのもので、特別利益状態判定手
段35の判定結果に基づいて、特別利益状態と判定した
ときに特定態様となる特別図柄21a〜21cの種類
を、非特別利益状態と判定したときに非特定態様となる
特別図柄21a〜21cの種類を夫々選択するようにな
っている。
【0030】なお、特別図柄21a〜21cを構成する
第1図柄22、第2図柄23を一組とする場合には、第
1図柄22及び第2図柄23を1個として選択するよう
にしても良いし、第1図柄22、第2図柄23の一方を
選択すれば、それに伴って他方の種類が決定するように
しても良い。また第1図柄22と第2図柄23とが主図
柄と副図柄との関係にある場合には、その主図柄(例え
ば第1図柄22)の種類を選択するようにしても良い。
【0031】特別利益状態発生手段38は、特別利益状
態判定手段35の判定結果が特別利益状態の場合に、特
別図柄表示手段13の特別図柄21a〜21cが特定態
様で停止した後に、遊技者に有利な特別利益状態を発生
させるためのもので、可変入賞手段15の開閉板27を
開放させるようになっている。
【0032】なお、特別利益状態発生手段38は、可変
入賞手段15の開閉板27が開放から所定時間が経過し
た場合、又は所定時間が経過するまでに所定数(例えば
10個)の遊技球が入賞した場合に開閉板27を閉じ、
また遊技球が特定領域28を通過することを条件に、最
大所定回数(例えば16回)まで可変入賞手段15に開
閉動作を繰り返えさせるようになっている。
【0033】コマンド送信手段39は、所定利益状態判
定手段32での所定利益状態、非所定利益状態の判定結
果、特別利益状態判定手段35での特別利益状態、非特
別利益状態の判定結果、変動パターン選択手段36での
第1〜第6変動パターンの選択結果、停止図柄選択手段
37での選択結果等に関する所定のコマンドを主制御基
板29から図柄制御基板30側へと夫々一方向通信によ
り送信するようになっている。
【0034】コマンド解析手段40は、コマンド送信手
段39により主制御基板29側から送信される各コマン
ドを受信し解析して記憶するようになっている。普通図
柄制御手段41は、コマンド解析手段40からコマンド
の解析出力があった場合に、所定利益状態判定手段32
の判定結果に基づいて普通図柄表示手段24の普通図柄
を所定時間変動させると共に、所定利益状態判定手段3
2が所定利益状態と判定したときに変動後の普通図柄を
所定態様で、また非所定利益状態と判定したときに変動
後の普通図柄を非所定態様で夫々停止させるように、そ
の判定結果に応じて普通図柄を変動制御するようになっ
ている。
【0035】図柄データ記憶手段42は、第1図柄2
2、第2図柄23を含む特別図柄21a〜21cの表示
形態に関する表示形態データ、各変動パターンに関する
変動パターンデータ、各変動パターンでの特別図柄21
a〜21cの第1図柄22、第2図柄23に関する表示
変化データ、その他の特別図柄21a〜21cの表示、
変動制御に必要な各種のデータがプログラムされ記憶さ
れている。
【0036】特別図柄制御手段43は、コマンド解析手
段40からコマンドの解析出力があった場合に、図柄デ
ータ記憶手段42の記憶データを読み出して特別図柄2
1a〜21cの変動開始から停止までの制御を行うため
のもので、特別利益状態判定手段35の判定結果、変動
パターン選択手段36の選択結果等に基づいて図柄デー
タ記憶手段42の表示形態データ、変動パターンデータ
等を読み出して特別図柄表示手段13の特別図柄21a
〜21cを所定の表示形態、変動パターンで所定時間変
動させる機能と、その変動後の特別図柄21a〜21c
を停止図柄選択手段37で選択された停止図柄で停止さ
せる機能とを備えている。
【0037】この特別図柄制御手段43は、特別図柄2
1a〜21cの第1図柄22と第2図柄23との表示状
態を変化させる表示状態制御手段44を備えている。表
示状態制御手段44は、図柄データ記憶手段42の表示
変化データを読み出して特別図柄21a〜21cの第1
図柄22と第2図柄23との表示状態を変化させるため
のもので、予め第1図柄22と第2図柄23との一方を
大きく表示しておき、その後の変動表示中に一方を小さ
くし、他方を大きくする等、変動後の特別図柄21a〜
21cが特定態様となる信頼度の違いに応じて、第1図
柄22、第2図柄23の表示状態を変化させる機能を有
する。
【0038】例えば、特別図柄表示手段13の図柄表示
部20a〜20cには、特別図柄制御手段43の制御に
より、図4(A)に示すように、その表示領域の中央部
等の適当箇所に第1図柄22を大きく表示し、この第1
図柄22の右下等の適当箇所に第2図柄23を小さく表
示している。
【0039】このような場合の表示状態制御手段44
は、変動パターン選択手段36が第2〜第5変動パター
ンの何れかを選択した場合には、左、右の各特別図柄2
1a,21cのスクロール等の変動が終了し同種図柄で
概ね停止してリーチ状態となったリーチ過程において、
図4(A)の表示状態から図4(B)の表示状態を経
て、図4(C)に示すように両図柄22,23の位置を
入れ換えた後、第2図柄23を大きく表示し、その右下
に第1図柄22を小さく表示する表示状態に変化させる
機能と、第1図柄22、第2図柄23を図4(C)の表
示状態と図4(D)の表示状態とに1回又は複数回拡
大、縮小させる機能と、両図柄22,23を元の表示状
態に戻す機能等を備えている。
【0040】なお、表示状態制御手段44は、信頼度に
応じて第1図柄22、第2図柄23の大きさが変化する
ときの変化の度合いを変えて、信頼度が高くなるほど、
変化後に大きくなる方の図柄の大きさが、信頼度の低い
ときよりも大きくなるように変化させても良い。
【0041】また表示状態制御手段44は、変動パター
ン、信頼度に応じて、変動後の特別図柄21a〜21c
が特定態様となる可能性が高い(例えば第2〜第5変動
パターン)ときに第1図柄22、第2図柄23の表示状
態を変化させる機能と、変動後の特別図柄21a〜21
cが特定態様となる可能性が高いほどその表示状態の変
化を大きくする機能とを備え、変動パターンの違い、信
頼度の違いによって、第1図柄22、第2図柄23の表
示状態の変化が異ならせるようにしても良い。この場合
には、第1図柄22、第2図柄23の表示状態の変化
に、変動後に特定態様となることを予告する一種の予告
的機能を持たせることができる。
【0042】上記弾球遊技機において、遊技に際して
は、発射手段9の発射ハンドル10を操作して、発射手
段9により遊技球をガイドレール11に沿って順次遊技
盤4側に発射させる。すると遊技盤4の上部側に発射さ
れた遊技球は、遊技盤4の遊技領域12に入った後、そ
の盤面に沿って落下する間に普通入賞手段16等に入賞
するか、普通図柄始動手段17を通過しながら下方へと
落下する。
【0043】遊技球が普通図柄始動手段17を通過する
と、所定利益状態抽選手段31がその時点の発生乱数値
を抽選して、所定利益状態判定手段32がその抽選乱数
値から所定利益状態を発生させるか否かを判定し、コマ
ンド送信手段39がその判定結果のコマンドを図柄制御
基板30へと送信する。これによって普通図柄制御手段
41が普通図柄表示手段24の普通図柄を変動させる。
【0044】そして、所定利益状態判定手段32が所定
利益状態と判定した場合には、普通図柄表示手段24の
変動後の停止図柄が例えば「7」等の所定態様になり、
所定利益状態発生手段33により所定利益状態が発生
し、特別図柄始動手段14の開閉爪25が所定時間開放
して、この特別図柄始動手段14に遊技球が入賞し易く
なる。
【0045】遊技球が特別図柄始動手段14に入賞する
と、特別利益状態抽選手段34がその時点の発生乱数値
を抽選して、特別利益状態判定手段35がその抽選乱数
値から特別利益状態を発生させるか否かを判定すると共
に、特別利益状態判定手段35の判定結果に応じて変動
パターン選択手段36が変動パターンを選択し、停止図
柄選択手段37が特別図柄21a〜21cの変動後の停
止図柄を選択する。その後、コマンド送信手段39が主
制御基板29から図柄制御基板30へと一方向通信によ
り夫々のコマンドを送信する。
【0046】図柄制御基板30では、コマンド解析手段
40が各コマンドを受信して解析し、特別図柄制御手段
43が、図柄データ記憶手段42の記憶データを読み出
して特別図柄表示手段13の特別図柄21a〜21cを
所定の変動パターンで所定時間変動させ、その変動後に
特定態様又は非特定態様となるように所定の種類で特別
図柄21a〜21cを停止させる。
【0047】例えば、特別利益状態判定手段35から特
別利益状態の判定結果があり、変動パターン選択手段3
6から第5変動パターンの選択結果があり、停止図柄選
択手段37が変動後の各特別図柄21a〜21cの第1
図柄22に数字図柄「7」を、第2図柄23に所定のキ
ャラクターを夫々選択した場合には、特別図柄表示手段
13の特別図柄21a〜21cは、次のように変動して
最終的に特定態様で停止する。
【0048】この場合は、特別図柄制御手段43が図柄
データ記憶手段42の第5変動パターンのデータテーブ
ルのプログラムに従って、図8に示すように特別図柄2
1a〜21cを制御する。なお、波線矢印は、その図柄
が変動中であることを示す。特別図柄21a〜21c
は、先ず図8(A)に示すように変動を開始し、第1図
柄22、第2図柄23を一組として所定時間変動する。
その後、特別図柄21a〜21cは、図8(B)(C)
に示す表示状態を経て左、右、中の順序で順次停止し、
図8(D)に示すように仮停止状態となる。次に特別図
柄21a〜21cが図8(E)に示すように再変動を開
始して変動した後、図8(F)に示すように左、右の順
で概ね停止して、特別図柄21a,21cが同種図柄の
リーチ状態となる。
【0049】そして、特別図柄21a,21cがリーチ
状態になれば、表示状態制御手段44が作動して図柄デ
ータ記憶手段42の表示状態変化のデータテーブルの表
示プログラムに従って、概ね停止状態の特別図柄21
a,21cの第1図柄22、第2図柄23を図4(A)
〜(D)に示すように変化させる。
【0050】即ち、リーチ状態になった時点では、図4
(A)に示すように第1図柄22が大きく表示され、第
2図柄23が小さく表示されている。この表示状態か
ら、表示状態制御手段44の制御により、図4(B)に
示すように第1図柄22が小さくなり、第2図柄23が
大きくなりながら矢印方向へと移動して、図4(C)に
示すように図柄表示部20a〜20cの左側に第2図柄
23が大きく表示され、その第2図柄23の右下に第1
図柄22が小さく表示される。
【0051】そして、図4(D)に示すように第1図柄
22、第2図柄23が拡大、縮小してから、第1図柄2
2が大きくなり、第2図柄23が小さくなりながら移動
して、図4(A)に示すように元の状態に戻る。
【0052】その後、図8(G)(H)を経て中の特別
図柄21bの第1図柄22、第2図柄23が概ね停止し
て、3個の特別図柄21a〜21cの変動が終了し、図
8(I)に示す状態の特定態様で確定する。
【0053】特別図柄21a〜21cが特定態様となれ
ば、その後に特別利益状態発生手段38による特別利益
状態が発生し、開閉板27が前側に開放して上方から落
下する遊技球を可変入賞手段15へと案内する。これに
よって遊技者は、多大な利益を享受できる。なお、開閉
板27は、その開放時点から所定時間が経過したとき、
又は所定時間が経過するまでに所定数の遊技球が入賞し
たときに閉じ、遊技球が特定領域28を通過することを
条件に、最大所定回数(例えば16回)まで開閉を繰り
返す。
【0054】このように特別図柄21a〜21cの変動
表示中に、その特別図柄21a〜21cを構成する第1
図柄22、第2図柄23の表示状態を変化させることに
より、図柄変動時の特別図柄21a〜21cの演出の多
様化を容易に促進できる。また変動後に特定態様となる
可能性の高い(信頼度の高い)変動パターンの場合に第
1図柄22、第2図柄23の表示状態を変化させるよう
にすれば、第1図柄22、第2図柄23の表示状態の変
化によって、その変動後の特定態様の発生、及びこれに
伴う特別利益状態の発生を予告できるため、単に特別図
柄21a〜21cの演出の多様化を容易に促進できるだ
けでなく、遊技者の興趣を喚起できる利点がある。
【0055】なお、この実施形態では第1図柄22を小
さくし、第2図柄23を大きくした後、その第1図柄2
2、第2図柄23を拡大、縮小させるようにしている
が、この拡大、縮小は省略しても良い。また最終的な確
定前に第1図柄22、第2図柄23を変化前の表示状態
に戻し、その後、3個の特別図柄21a〜21cを確定
させるようにしているが、図4(C)に示すように第1
図柄22が小さくなり、第2図柄23が大きくなった表
示状態のままで最終的に確定させるようにしても良い。
この場合には、リーチ状態で変動中の中の特別図柄21
bは、第1図柄22、第2図柄23が概ね停止状態の
左、右の特別図柄21a,21cの第1図柄22、第2
図柄23と同じ関係になるように、概ね停止する前又は
概ね停止した後に表示状態を変化させるようにすること
が望ましい。
【0056】図9は本発明の第2の実施形態を例示す
る。この実施形態では、初期状態では図9(A)に示す
ように第1図柄22を左側に大きく表示し、その右下側
に第2図柄23を小さく表示している。そして、第1図
柄22、第2図柄23の表示状態を変化させる場合に
は、表示状態制御手段44の制御により、図9(B)に
示すように初期状態と同一側で第1図柄22を大きく
し、第2図柄23を小さくする。このように、第1図柄
22、第2図柄23は、初期状態と同一側でその大きさ
を変化させても良い。
【0057】図10は本発明の第3の実施形態を例示す
る。この実施形態では、初期状態では図10(A)に示
すように第1図柄22を左側に大きく表示し、その右下
側に第2図柄23を小さく表示している。そして、第1
図柄22、第2図柄23の表示状態を変化させる場合に
は、表示状態制御手段44の制御により、図10(B)
に示すように第1図柄22の大きさを変化させずに、第
2図柄23を大きくするか、又は図10(C)に示すよ
うに初期状態と同一側で第1図柄22を小さくし、第2
図柄23を大きくする。なお、図10(D)に示すよう
に第1図柄22、第2図柄23の位置を入れ替えても良
い。
【0058】このように表示状態を変化させる場合に
は、図10(A)の初期状態から図10(B)〜(D)
の何れかの表示状態に変化させるようにしても良い。こ
れによって変動パターンの種類、信頼度の違い等に応じ
て、異なる種類の変化態様で表示状態を変化させること
もできる。
【0059】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、本発明は各実施形態に限定されるものではない。
例えば表示状態制御手段44は、特別図柄21a〜21
cの変動表示中に、第1図柄22と第2図柄23との少
なくとも一方の大きさを変化させる機能を備えておれば
良く、第1図柄22、第2図柄23の何れか一方を大き
くし、他方を小さくしても良いし、また初期状態によっ
ては両方を大きくするか、両方を小さくしても良い。
【0060】第1図柄22及び/又は第2図柄23の表
示状態を変化させる場合には、その大きさを連続して動
画的に変化させるか、又は大きさを間欠的に変化させて
も良い。何れにしろ、第1図柄22及び/又は第2図柄
23の表示状態が経時的に変化すれば良い。第1図柄2
2及び/又は第2図柄23の表示状態の変化には、第1
図柄22及び/又は第2図柄23の大きさの変化の他
に、その表示形態の変化等がある。従って、第1図柄2
2及び/又は第2図柄23の表示状態を変化させる場合
には、大きさと表示形態とを組み合わせて変化させるよ
うにしても良い。
【0061】更に表示状態制御手段44は、変動後の特
別図柄21a〜21cが特定態様となる信頼度に応じて
第1図柄22と第2図柄23との表示状態を変化させる
他、他の条件に基づいて表示状態を変動させるようにし
ても良い。例えば、特別遊技状態の終了してから次の特
別遊技状態が発生するまでの間、特別遊技状態の発生確
率を通常確率から高確率状態に確率変動させたり、普通
図柄又は特別図柄21a〜21cの変動時間を短縮した
りする場合に、特別遊技状態が終了してから次の特別遊
技状態が発生するまでの間、リーチ状態、その他の所定
の条件に基づいて第1図柄22及び/又は第2図柄23
の表示状態を変化させるようにしても良い。
【0062】実施形態では、リーチ変動パターンの一部
の場合に、第1図柄22及び/又は第2図柄23の表示
状態を変化させるようにしているが、リーチ変動パター
ン以外の変動パターンの場合にも、第1図柄22及び/
又は第2図柄23の表示状態を変化させるようにしても
良い。また特別図柄21a〜21cの第1図柄22及び
/又は第2図柄23の表示状態の変化に関連して図柄表
示部20a〜20cの背景色を変化させるようにしても
良い。
【0063】実施形態では、特別図柄表示手段13の特
別図柄21a〜21cの図柄変動について例示している
が、特別図柄表示手段13の特別図柄21a〜21cの
制御に限らず、普通図柄表示手段24の普通図柄を制御
する場合にも同様に実施可能である。従って、遊技図柄
表示手段に変動表示される遊技図柄であれば、特別図柄
21a〜21c、普通図柄の如何を問わず同様に実施可
能である。勿論、特別図柄表示手段13と普通図柄表示
手段24との2個の遊技図柄表示手段がある場合の他、
遊技図柄表示手段が1個の場合にも同様に実施できる。
【0064】更に本発明は、パチンコ機の他、アレンジ
ボール機、雀球遊技機等の他の弾球遊技機でも同様に実
施可能である。例えば、弾球遊技機の場合には、始動手
段は遊技球の通過又は入賞を検出して特別図柄表示手段
13等を図柄変動させるように構成すれば良い。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、図柄始動手段14と、
第1図柄22と第2図柄23とで構成された複数個の遊
技図柄21a〜21cを変動表示する遊技図柄表示手段
13と、図柄始動手段14が遊技球を検出することを条
件に遊技図柄表示手段13の遊技図柄21a〜21cを
所定時間変動させる図柄制御手段43と、遊技図柄表示
手段13の変動後の遊技図柄21a〜21cが予め定め
られた特定態様となることを条件に遊技者に有利な利益
状態を発生させる利益状態発生手段38とを備えた弾球
遊技機において、第1図柄22と第2図柄23との表示
状態を変化させる表示状態制御手段44を備えているの
で、遊技図柄21a〜21cの演出の多様化を容易に図
ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の正
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図
である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す特別図柄表示手
段の説明図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す特別図柄の表示
状態の変化の説明図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す特別図柄の変動
パターンの説明図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示す特別図柄の変動
パターンの説明図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図8】本発明の第1の実施形態を示す特別図柄の図柄
変動の説明図である。
【図9】本発明の第2の実施形態を示す特別図柄の表示
状態の変化の説明図である。
【図10】本発明の第3の実施形態を示す特別図柄の表
示状態の変化の説明図である。
【符号の説明】
13 特別図柄表示手段 14 特別図柄始動手段 21a〜21c 特別図柄 22 第1図柄 23 第2図柄 35 特別利益状態判定手段 38 特別利益状態発生手段 43 特別図柄制御手段 44 表示状態制御手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図柄始動手段(14)と、第1図柄(2
    2)と第2図柄(23)とで構成された複数個の遊技図
    柄(21a)〜(21c)を変動表示する遊技図柄表示
    手段(13)と、前記図柄始動手段(14)が遊技球を
    検出することを条件に前記遊技図柄表示手段(13)の
    前記遊技図柄(21a)〜(21c)を所定時間変動さ
    せる図柄制御手段(43)と、前記遊技図柄表示手段
    (13)の変動後の前記遊技図柄(21a)〜(21
    c)が予め定められた特定態様となることを条件に遊技
    者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段(3
    8)とを備えた弾球遊技機において、前記第1図柄(2
    2)と前記第2図柄(23)との表示状態を変化させる
    表示状態制御手段(44)を備えたことを特徴とする弾
    球遊技機。
  2. 【請求項2】 乱数抽選により前記利益状態を発生させ
    るか否かを判定する利益状態判定手段(35)を備え、
    該利益状態判定手段(35)の判定結果に基づいて前記
    表示状態制御手段(44)が作動するようにしたことを
    特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記表示状態制御手段(44)は、前記
    遊技図柄(21a)〜(21c)の変動表示中に、前記
    第1図柄(22)と前記第2図柄(23)との少なくと
    も一方の大きさを変化させる機能を備えたことを特徴と
    する請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記表示状態制御手段(44)は、前記
    第1図柄(22)と前記第2図柄(23)との一方を小
    さくし、他方を大きくする機能を備えたことを特徴とす
    る請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記表示状態制御手段(44)は、前記
    第1図柄(22)と前記第2図柄(23)との一方が大
    きく、他方が小さく表示された状態から、その後に一方
    を小さくし、他方を大きくする機能を備えたことを特徴
    とする請求項1〜4の何れかに記載の弾球遊技機。
  6. 【請求項6】 前記表示状態制御手段(44)は、経時
    的に前記第1図柄(22)と前記第2図柄(23)との
    表示状態を変化させる機能を備えたことを特徴とする請
    求項1〜5の何れかに記載の弾球遊技機。
  7. 【請求項7】 前記表示状態制御手段(44)は、変動
    後の前記遊技図柄(21a)〜(21c)が前記特定態
    様となる信頼度に応じて前記第1図柄(22)と前記第
    2図柄(23)との表示状態を変化させる機能を備えた
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の弾球遊
    技機。
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