JP2001149562A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2001149562A
JP2001149562A JP2000257680A JP2000257680A JP2001149562A JP 2001149562 A JP2001149562 A JP 2001149562A JP 2000257680 A JP2000257680 A JP 2000257680A JP 2000257680 A JP2000257680 A JP 2000257680A JP 2001149562 A JP2001149562 A JP 2001149562A
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JP2000257680A
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English (en)
Inventor
Kunio Matsumoto
邦夫 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 図柄変動の意外性、演出性が向上し、遊技者
の興趣を喚起できる弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 図柄始動手段13と、図柄始動手段13の遊
技球の検出を条件に所定方向に変動して停止する1個又
は複数個の抽選用遊技図柄を変動表示可能な図柄表示手
段19と、図柄表示手段19の停止図柄が予め定められた特
定表示となったときに、遊技者に有利な特別遊技状態を
発生させる特別遊技状態発生手段38とを備え、図柄表示
手段19は、少なくとも1個の抽選用遊技図柄の変動開始
方向を所定方向とは異なる方向に変化させる変動開始方
向制御機能を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技盤
の遊技領域に、特別図柄始動手段と、複数個の特別図柄
を変動表示する特別図柄表示手段とを備え、特別図柄始
動手段が遊技球を検出することを条件に、特別図柄表示
手段の特別図柄を所定方向に所定時間変動させて、その
変動後の停止図柄が特定図柄の組み合わせである特定表
示となったときに、所謂アタッカー等の可変入賞手段を
開放させる等により遊技者に有利な特別遊技状態を発生
させるようにしたものがある。
【0003】特別図柄の変動方式には、従来、特別図柄
表示手段の各特別図柄を所定の変動パターンに従って所
定方向にスクロールさせるスクロール方式、或いはスク
ロール方式での変動中、取り分けリーチ変動時に各特別
図柄の大きさを変化させて拡大又は縮小表示する拡大・
縮小方式等がある。
【0004】しかし、従来の変動方式は、変動開始から
変動終了までの間の特別図柄の変動に種々の演出策を講
じているが、何れの場合も特別図柄始動手段の遊技球の
検出を条件に、常に特定図柄が所定の方向に変動を開始
し、その後所定の変動パターン等に従って所定の演出を
行いながら所定時間変動するようになっており、変動開
始時における特別図柄の変動方向が常に一定である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の特別図柄の変動
方式は、変動開始時における特別図柄の変動方向が常に
一定であり、特別図柄始動手段が遊技球を検出する毎
に、特別図柄が常に一定の方向に変動を開始するように
なっている。
【0006】従って、変動開始後の変動パターンに種々
の演出策を講じたとしても、図柄変動が非常に単調で変
化に乏しく、図柄変動の意外性、演出性等に欠け、遊技
者の興趣を十分に喚起できないという問題がある。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、図柄変動の意外性、演出性が向上し、遊技者の興趣
を喚起できる弾球遊技機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図柄始動手段
13と、該図柄始動手段13が遊技球を検出したことを条件
に所定方向に変動して停止する1個又は複数個の抽選用
遊技図柄を変動表示可能な図柄表示手段19と、該図柄表
示手段19の停止図柄が予め定められた特定表示となった
ときに、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別
遊技状態発生手段38とを備えた弾球遊技機において、前
記図柄表示手段19は、少なくとも1個の前記抽選用遊技
図柄の変動開始方向を前記所定方向とは異なる方向に変
化させる変動開始方向制御機能を備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1〜図5は本発明の第1の実施形
態を例示し、図1において、1 は遊技機本体で、開閉自
在に枢着された前枠2 を有する。前枠2 には、遊技盤3
が裏側から着脱自在に装着され、この遊技盤3 の前側に
ガラス扉4 と前面板5 とが開閉自在に配置されている。
前面板5 には、発射用の遊技球を貯留する上皿6 が装着
されている。前枠2 の下部には、余剰球を貯留する下皿
7 と、発射手段8 の発射ハンドル9 とが夫々設けられて
いる。
【0010】遊技盤3 には、図2に示すように、ガイド
レール10が環状に装着されると共に、そのガイドレール
10の内側の遊技領域11に液晶表示手段12、特別図柄始動
手段13、可変入賞手段14、普通入賞手段15〜17、普通図
柄始動手段18等の遊技部品が配置されている。
【0011】液晶表示手段12は、遊技者に対して通常の
遊技画像等の遊技情報を表示する他、特別図柄表示手段
19を兼用している。特別図柄表示手段19は、複数個、例
えば図3に示すように特別図柄(抽選用遊技図柄)20a,
20b,20c を表示する3個の特別図柄表示部21a,21b,21c
を備えている。特別図柄20a,20b,20c は、図柄変動後の
遊技が特別遊技か否かの遊技条件を抽選により決定する
ための抽選用遊技図柄であって、特別図柄始動手段13が
遊技球を検出することを条件に、乱数制御によって所定
時間変動して停止するようになっている。
【0012】なお、特別図柄20a,20b,20c には、数字図
柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄、その他の
図柄を使用可能であり、この実施形態では0〜9までの
10種類の数字図柄が使用され、その10種類の数字図
柄が所定の図柄変動パターンで変動するようになってい
る。
【0013】液晶表示手段12には、その上部に普通図柄
表示手段23が設けられている。普通図柄表示手段23は1
個又は複数個、例えば1個の普通図柄表示部を有し、普
通図柄始動手段18が遊技球を検出することを条件に、そ
の普通図柄表示部の普通図柄が乱数制御により所定時間
変動して停止するようになっている。なお、この実施形
態では普通図柄にも0〜9までの10種類の数字図柄が
使用されている。
【0014】特別図柄始動手段13は、遊技者に不利な第
1状態(閉状態)と有利な第2状態(開状態)とに変換
動作可能であって、開閉自在な左右一対の開閉爪24を備
えた電動チューリップが使用されている。特別図柄始動
手段13は、変動後に普通図柄表示手段23に停止表示され
る普通図柄が予め定められた所定図柄又は所定図柄の組
み合わせ(当たり図柄)となったときに、開閉爪24が所
定時間開放するようになっている。普通図柄始動手段18
は通過ゲート等によって構成されている。
【0015】可変入賞手段14は、遊技者に不利な第1状
態(閉状態)と有利な第2状態(開状態)とに変換動作
可能であって、下部側の横軸廻りに開閉自在に枢支され
た開閉板25を備え、変動後に各特別図柄表示部21a,21b,
21c に停止表示される特別図柄20a,20b,20c が特定表示
(例えば「3・3・3」「5・5・5」「7・7・7」
等のように、予め定められた特定図柄又は特定図柄の組
み合わせ(所謂大当たり図柄))となったときに、開閉
板25が前側に開放して遊技者に有利な特別遊技状態に移
行するようになっている。
【0016】可変入賞手段14にはその内部に特定領域26
が設けられており、この特定領域26を入賞球が通過した
ときに、特別遊技状態を継続させるようになっている。
なお、可変入賞手段14は、開放後に所定時間が経過した
とき、又は所定数(例えば10個)の遊技球が入賞した
ときに開閉板25が閉じると共に、遊技球が特定領域26を
通過することを条件に、最大所定回数(例えば16回)
まで開閉動作を繰り返すようになっている。
【0017】図4は制御系を例示するブロック図であ
る。図4において、27は第1抽選手段で、当たり・外れ
決定用乱数を発生させておき、普通図柄始動手段18での
遊技球の検出を条件に、その当たり・外れ決定用乱数の
乱数値を抽選して当たり遊技か否かを決定するためのも
のである。
【0018】28は普通図柄変動制御手段で、普通図柄始
動手段18が遊技球を検出することを条件に普通図柄表示
手段23の普通図柄を所定時間変動させると共に、そのと
きの第1抽選手段27の抽選結果に応じて、当たり乱数値
を抽選したときに当たり図柄で、外れ乱数値を抽選した
ときに外れ図柄で夫々普通図柄表示手段23の普通図柄を
停止させるためのものである。
【0019】29は第1保留球数記憶手段で、普通図柄表
示手段23の普通図柄の変動中に普通図柄始動手段18が遊
技球を検出したときに、その遊技球の保留球数を設定上
限個数(例えば4個)内で順次記憶しておき、先の変動
動作の終了後にその保留個数分だけ順次普通図柄を変動
させるためのものである。
【0020】30は開閉制御手段で、普通図柄表示手段23
の変動後の普通図柄が所定の当たり条件、例えば「7」
か否かを判定し、そのときの普通図柄が当たり図柄を停
止表示することを条件に、特別図柄始動手段13を所定時
間(例えば0.5秒間程度)開放させるためのものであ
る。
【0021】31は第2抽選手段で、特別遊技か否かを抽
選するための遊技条件抽選用乱数(例えば特定表示(大
当たり)・非特定表示(外れ)決定用乱数)、リーチ演
出決定用リーチ乱数(非特定表示用)、図柄変動パター
ン決定用乱数、停止図柄決定用乱数等の所定の乱数を発
生させておき、特別図柄始動手段13での遊技球の検出を
条件に、その各乱数値を抽選して特別図柄20a,20b,20c
の変動後の遊技条件、特別図柄20a,20b,20c の変動中の
図柄変動パターン、特別図柄20a,20b,20c の停止時の停
止図柄等を決めるためのものである。
【0022】なお、特別図柄20a,20b,20c の変動後の遊
技条件には、第2抽選手段31が特定表示(大当たり)乱
数値を抽選したときの大当たり遊技(特別遊技状態)
と、非特定表示(外れ)乱数値を抽選したときの外れ遊
技(非特別遊技状態)との2種類がある。
【0023】32は第2保留球数記憶手段で、特別図柄表
示手段19の特別図柄20a,20b,20c の変動中に特別図柄始
動手段13が遊技球を検出したときに、その遊技球の保留
球数を設定上限個数(例えば4個)内で順次記憶してお
き、先の変動動作の終了後にその保留個数分だけ順次特
別図柄20a,20b,20c を変動させるためのものである。
【0024】33は特別図柄変動制御手段で、特別図柄始
動手段13が遊技球を検出することを条件に、第2抽選手
段31により抽選された特定表示・非特定表示決定用乱
数、リーチ演出決定用リーチ乱数、図柄変動パターン決
定用乱数、停止図柄決定用乱数等の抽選乱数値の乱数処
理により、特別図柄表示手段19の特別図柄20a,20b,20c
を所定の図柄変動パターンで所定時間変動させて所定の
停止図柄で停止させるためのもので、判定手段34と図柄
表示制御手段35と変動開始方向制御手段36とを備えてい
る。
【0025】判定手段34は、第2抽選手段31の抽選結果
である抽選乱数値から、その抽選乱数値が特定表示乱数
値のときに特別遊技と判定し、非特定表示乱数値のとき
に非特別遊技と判定する機能と、特別図柄20a,20b,20c
の変動開始方向の変化の要否を判定する機能とを有する
と共に、リーチ演出、図柄変動パターン、停止図柄の種
類等を判定するためのものである。
【0026】判定手段34には、変動後の停止図柄が特定
表示となるときの特定表示乱数値と、特別図柄20a,20b,
20c がリーチ演出を経て停止し且つ変動後の停止図柄が
非特定表示となるときのリーチ乱数値と、特別図柄20a,
20b,20c がリーチ演出を経ずに停止し且つ変動後の停止
図柄が非特定表示となるときの一部の非特定表示乱数値
とが変動開始方向変化乱数値として設定されており、第
2抽選乱数値が変動開始方向変化乱数値の何れかのとき
に、変動開始方向を変化させる旨の判定を行うようにな
っている。
【0027】なお、変動開始方向変化乱数値からリーチ
乱数値及び/又は一部の非特定表示乱数値を除外して、
特定表示乱数値のみ、特定表示乱数値と一部の非特定表
示乱数値、又は特定表示乱数値とリーチ乱数値を変動開
始方向変化乱数値として設定することも可能である。第
2抽選手段31、判定手段34は、判定対象毎に設けても良
い。
【0028】図柄表示制御手段35は、特別図柄始動手段
13が遊技球を検出した場合に特別図柄表示手段19の特別
図柄20a,20b,20c の変動を開始させると共に、判定手段
34での判定結果に応じて所定のリーチ演出、図柄変動パ
ターン、停止図柄に沿って特別図柄20a,20b,20c を所定
時間変動させて特定図柄又は非特定図柄で停止させるた
めのものである。
【0029】変動開始方向制御手段36は、特別図柄始動
手段13の遊技球の検出を条件に特別図柄表示手段19が図
柄変動を開始するに当たって、通常の場合に所定方向に
制御しておき、遊技中に変動開始方向を変化させるべき
所定条件が充足したときに、判定手段34の判定結果に応
じて特別図柄表示手段19の3個の特別図柄20a,20b,20c
の内、その少なくとも1個の特別図柄20a,20b,20c の変
動開始方向を通常の所定方向と異なる方向に変化させる
変動開始方向制御機能を有する。
【0030】即ち、変動開始方向制御手段36は、通常時
に特別図柄表示手段19の3個の特別図柄表示部21a,21b,
21c に表示される特別図柄20a,20b,20c が上から下へと
スクロールすべく、その3個の特別図柄20a,20b,20c の
変動開始方向を上から下へのスクロールとし、判定手段
34が変動開始方向を変化させる旨を判定したときに、そ
の変動開始方向制御機能により、特別図柄表示手段19の
3個の特別図柄20a,20b,20c の内、中の特別図柄20b の
変動開始方向を下から上へのスクロールに変化させるよ
うになっている。
【0031】なお、図柄表示制御手段35は、変動開始方
向制御手段36の制御によりその変動開始方向に従って特
別図柄表示手段19の各特別図柄20a,20b,20c が変動を開
始した後、図柄変動パターン決定用乱数の抽選乱数値に
より決定された所定の図柄変動パターンに従って各特別
図柄20a,20b,20c を所定時間変動させる機能と、その各
特別図柄20a,20b,20c を左、中、右等の所定の順番で停
止させる機能と、その変動後に停止図柄決定用乱数で決
定された停止図柄を停止表示させる機能とを備えてい
る。
【0032】37は変動開始方向制御手段36の制御機能の
作動を遊技者に報知する報知手段で、特別図柄表示手段
19とは別に設けられており、例えばスピーカ等により構
成されている。そして、この報知手段37は、特別図柄20
a,20b,20c の変動開始方向がb矢示方向に変化したとき
に、その変化を聴覚的に演出しながら遊技者に対して報
知するようになっている。
【0033】なお、報知手段37は、遊技盤3 の遊技領域
11の内外、前枠2 の前面等に配置された各種の表示ラン
プ等により構成し、変動開始方向の変化を視覚的に報知
するようにしても良い。
【0034】38は特別遊技状態発生手段で、判定手段34
が特別遊技と判定した場合及び/又は特別図柄表示手段
19の変動後の停止図柄が特定表示の場合に、遊技者に有
利な特別遊技状態を発生させるためのものである。この
特別遊技状態発生手段38は、例えば可変入賞手段14の開
閉板25を開放し、その開放後に所定時間が経過したと
き、又は所定数(例えば10個)の遊技球が入賞したと
きに開閉板25が閉じ、遊技球が特定領域26を通過するこ
とを条件に、最大所定回数(例えば16回)まで開閉動
作を継続させるようになっている。
【0035】上記弾球遊技機において、遊技に際して
は、発射手段8 の発射ハンドル9 を操作して、発射手段
8 により遊技球をガイドレール10に沿って順次遊技盤3
側に発射させて行く。すると遊技盤3 の上部側に発射さ
れた遊技球は、遊技盤3 の遊技領域11に入った後、その
盤面に沿って落下する間に普通入賞手段15〜17等に入賞
するか、普通図柄始動手段18を通過しながら下方へと落
下する。
【0036】遊技球が普通図柄始動手段18を通過する
と、第1抽選手段27がそのときの発生乱数を抽選して、
その乱数制御により普通図柄変動制御手段28が普通図柄
表示手段23の普通図柄を変動させる。そして、普通図柄
表示手段23の変動後の停止図柄が例えば「7」等の当た
り図柄になれば、開閉制御手段30により特別図柄始動手
段13の開閉爪24が所定時間開放して、この特別図柄始動
手段13に遊技球が入賞し易くなり、遊技者に有利な当た
り遊技状態が発生する。
【0037】遊技球が特別図柄始動手段13に入賞する
と、その遊技球の検出時に第2抽選手段31が発生乱数を
抽選して、その乱数制御により特別図柄変動制御手段33
が特別図柄表示手段19の各特別図柄表示部21a,21b,21c
の特別図柄20a,20b,20c を所定時間変動させる。
【0038】第2抽選手段31が特定表示乱数値を抽選す
れば、特別図柄変動制御手段33の制御により、特別図柄
表示手段19の変動後の特別図柄20a,20b,20c が、例えば
「7・7・7」等の特定表示になると共に、特別遊技状
態発生手段38が働いて遊技者に有利な特別遊技状態が発
生し、可変入賞手段14が前側に開放して遊技球が入賞し
易くなる。
【0039】この可変入賞手段14の開放から所定時間が
経過するか、又は所定数の遊技球が入賞すると、可変入
賞手段14が閉じる。しかし、可変入賞手段14の開放中に
遊技球が特定領域26を通過すれば、可変入賞手段14が再
度開放し、以下同様の開閉動作を最大16回まで繰り返
す。
【0040】なお、特別図柄表示手段19の変動後の停止
図柄が特定表示以外の非特定表示のときには、特別遊技
状態発生手段38は特別遊技状態を発生しない。
【0041】特別図柄表示手段19の特別図柄20a,20b,20
c の変動に際しては、特別図柄始動手段13が遊技球を検
出すると、遊技球の検出時に第2抽選手段31が発生乱数
を抽選して、その抽選乱数値が変動開始方向変化乱数値
か否かを判定手段34が判定する。
【0042】そして、抽選乱数値が変動開始方向変化乱
数値以外であれば、変動開始方向制御手段36が特別図柄
20a,20b,20c の変動開始方向を通常方向に維持し、また
変動開始方向変化乱数値であれば、変動開始方向制御手
段36が特別図柄20a,20b,20cの変動開始方向を通常方向
とは異なる方向に変化させると共に、報知手段37が変動
開始方向の変化を遊技者に対して音響的に報知する。
【0043】例えば、第2抽選手段31の抽選乱数値が変
動開始方向変化乱数値以外の非特定表示乱数値の場合に
は、変動開始方向制御手段36が特別図柄20a,20b,20c の
変動開始方向を通常方向に維持する。このため特別図柄
表示手段19の3個の特別図柄20a,20b,20c は、図5
(A)に示すように、遊技者が目視により識別可能な速
度で夫々上から下にa矢示方向へとスクロールを開始す
る。
【0044】なお、この場合、特別図柄20a,20b,20c
は、図柄変動パターン決定用乱数の抽選乱数値により決
定された所定の図柄変動パターンに従って所定時間変動
し、その変動後の停止図柄は、図5(B)に示すよう
に、停止図柄決定用乱数の抽選乱数値により決定された
図柄による非特定表示となる。
【0045】しかし、第2抽選手段31の抽選乱数値が特
定表示乱数値の場合には、その特定表示乱数値が変動開
始方向変化乱数値であるため、判定手段34が変動開始方
向を変化させる旨の判定を行い、変動開始方向制御手段
36の制御により、特別図柄表示手段19の特別図柄20a,20
b,20c が、例えば目視可能な速度で図5(C)に示すよ
うに変動を開始する。
【0046】即ち、この場合には、変動開始方向制御手
段36の制御により、中の特別図柄20b の変動開始方向が
下から上へのb矢示方向のスクロールに変化する。この
ため3個の特別図柄20a,20b,20c の内、左右両側の2個
の特別図柄20a,20c は通常変動時と同様にa矢示方向へ
とスクロールを開始し、中の特別図柄20b は通常変動時
とは逆にb矢示方向へとスクロールを開始して、その
後、所定の図柄変動パターンに従って所定時間変動す
る。そして、3個の特別図柄20a,20b,20c は、左、右、
中の順序で図柄「7」等を停止表示し、最終的には図5
(D)に示すように「7・7・7」等の特定表示とな
る。
【0047】第2抽選手段31がリーチ演出決定用リーチ
乱数のリーチ乱数値を抽選した場合にも、変動開始方向
制御手段36により、3個の特別図柄20a,20b,20c の内、
中の1個の特別図柄20b の変動開始方向がb矢示方向に
変化する。そして、3個の特別図柄20a,20b,20c は、左
右の特別図柄20a,20c が例えば「7」を表示するリーチ
演出を経た後、中の特別図柄20b が「7」以外の図柄を
停止表示する非特定表示となる。
【0048】このように特別図柄表示手段19の3個の特
別図柄20a,20b,20c の内、少なくとも1個の特別図柄20
b の変動開始方向を通常の変動開始方向と異なる方向に
変化させることによって、従来に比較して図柄変動の意
外性、演出性が大となり、遊技者の興趣を喚起できる利
点がある。
【0049】また第2抽選手段31が乱数値を抽選し、そ
の抽選乱数値が変動開始方向変化乱数値であることを判
定手段34が判定したときに、所定条件が成立したものと
して、変動開始方向制御手段36が特別図柄20b の変動開
始方向を通常方向とは異なる方向に変化させるようにし
ているので、この特別図柄20b の変動開始方向の変化に
よって、例えば変動後に特別遊技状態が発生する可能性
が高いことを予告する等、遊技状態が変化したときの情
報伝達手段として利用できる。
【0050】しかも、この実施形態では、特別図柄20b
の変動開始方向の変化によって、特別図柄20a,20b,20c
の変動後の停止図柄が特定表示となる可能性が高いこと
を予告するようにしているが、変動開始方向変化乱数値
には特定表示乱数値の他に、リーチ乱数値を含む一部の
非特定表示乱数値が入っているので、特別図柄20b の変
動開始方向が変化しても、必ずしもその後に特別遊技状
態が発生するものとは限らず、遊技の画一化を防止でき
る。
【0051】また特別図柄20b の変動開始方向が変化す
ると、判定手段34又は変動開始方向制御手段36の出力に
より報知手段37が作動して報知するようにしているの
で、特別図柄20b の変動開始方向の変化を聴覚的に演出
しながら遊技者に報知でき、特別図柄20a,20b,20c の図
柄変動を変動開始方向の変化による演出と、その変動に
伴う聴覚的に演出との両面から演出できる。
【0052】図6は本発明の第2の実施形態を例示し、
この実施形態は、所定条件が成立したときに、変動開始
方向制御手段36により、複数個の特別図柄20a,20b,20c
の全ての変動開始方向が、通常時の変動開始方向と異な
る方向に変化するようにしたものである。
【0053】即ち、3個の特別図柄20a,20b,20c は、通
常時には図6(A)に示すように上から下へとスクロー
ルする等、全て同一のa矢示方向に変動を開始する。し
かし、判定手段34が所定条件の成立を判定したときに
は、3個の特別図柄20a,20b,20c は、変動開始方向制御
手段36の制御により、図6(B)に示すように下から上
へとb矢示方向にスクロールする等、全て図6(A)と
は異なる方向に変動を開始する。
【0054】このように特別図柄20a,20b,20c の変動開
始方向を変化させる場合に、その全てを通常時の変動開
始方向と異なる方向に変化させても良い。この場合に
は、遊技者にとって特別図柄20a,20b,20c の変動開始方
向の変化が明確になるため、斬新な形態で特別図柄20a,
20b,20c を変動させることができる。
【0055】なお、この実施形態では、変化前及び変化
後の両方とも、複数個の特別図柄20a,20b,20c が同じ方
向に変動を開始するようにしているが、その一部が異な
る方向に変動を開始するようにしても良い。
【0056】図7は本発明の第3の実施形態を例示し、
この実施形態は、所定条件が成立したときに、変動開始
方向制御手段36により、複数個の特別図柄20a,20b,20c
の全ての変動開始方向が、通常時の変動開始方向と異な
り且つ特別図柄20a,20b,20c相互で互いに異なる変動方
向に変化するようにしたものである。
【0057】この場合、3個の特別図柄20a,20b,20c
は、通常時には図7(A)に示すように上から下へとス
クロールする等、全て同一のa矢示方向に変動を開始す
る。しかし、判定手段34が所定条件の成立を判定したと
きには、各特別図柄20a,20b,20c は、変動開始方向制御
手段36の制御により、図7(B)に示すように変動を開
始する。即ち、中の特別図柄20b は下から上へとb矢示
方向にスクロールし、左右の特別図柄20a,20c は、外向
きの逆方向(c及びd矢示方向)に夫々変動を開始す
る。
【0058】このように各特別図柄20a,20b,20c の変動
開始方向が夫々異なるようにしても良い。この場合にも
斬新な形態で特別図柄20a,20b,20c を変動させることが
できる。
【0059】図8は本発明の第4の実施形態を例示し、
この実施形態は、所定条件が成立したときに、変動開始
方向制御手段36により、複数個の特別図柄20a,20b,20c
の全ての変動開始方向が、通常時の変動開始方向と異な
る斜め方向に変化するようにしたものである。
【0060】この場合、3個の特別図柄20a,20b,20c
は、通常時には図8(A)に示すように上から下へとス
クロールする等、全て同一のa矢示方向に変動を開始す
る。しかし、判定手段34が所定条件の成立を判定したと
きには、各特別図柄20a,20b,20c は、変動開始方向制御
手段36の制御により、図8(B)に示すように各特別図
柄表示部21a,21b,21c 内でe矢示方向へと斜め方向にス
クロールを開始する。
【0061】このように変化後の各特別図柄20a,20b,20
c が特別図柄表示部21a,21b,21c 内で斜め方向に変動す
るようにしても良い。この場合にも斬新な形態で特別図
柄20a,20b,20c を変動させることができる。
【0062】図9は本発明の第5の実施形態を例示し、
特別図柄表示手段19に縦横に複数個の特別図柄表示部21
を配置し、その横一列の複数個の特別図柄表示部21に表
示される各特別図柄20が、横一列を1単位としてスクロ
ールするようにしたものに採用した場合を例示する。
【0063】この場合、上、中、下の3列の特別図柄表
示部21に表示される特別図柄20は、通常時には図9
(A)に示すように横一列を1単位として右から左へと
c矢示方向にスクロールを開始する。しかし、判定手段
34が所定条件の成立を判定したときには、変動開始方向
制御手段36の制御により、図9(B)に示すように上及
び下の横一列の特別図柄表示部21に表示される各特別図
柄20が、その各列を1単位として左から右へとd矢示方
向にスクロールを開始する。
【0064】このように縦横に複数個の特別図柄表示部
21を配置した特別図柄表示手段19を採用する場合にも、
同様に実施可能である。この場合にも斬新な形態で特別
図柄20を変動させることができる。
【0065】なお、縦横に複数個の特別図柄表示部21を
配置した特別図柄表示手段19を採用する場合、この実施
形態では、横一列を1単位として左右方向に特別図柄20
をスクロールさせるようにしているが、縦一列を1単位
として上下方向に特別図柄20をスクロールさせるように
しても良い。また各列の特別図柄20は、同一方向に変動
を開始するようにしても良い。
【0066】以上説明したように、上記各実施形態によ
れば、図柄始動手段13と、該図柄始動手段13が遊技球を
検出したことを条件に所定方向に変動して停止する1個
又は複数個の抽選用遊技図柄を変動表示可能な図柄表示
手段19と、該図柄表示手段19の停止図柄が予め定められ
た特定表示となったときに、遊技者に有利な特別遊技状
態を発生させる特別遊技状態発生手段38とを備えた弾球
遊技機において、図柄表示手段19は、少なくとも1個の
抽選用遊技図柄の変動開始方向を所定方向とは異なる方
向に変化させる変動開始方向制御機能を備えているの
で、図柄変動の意外性が大となり、図柄変動時の演出効
果が向上し、遊技者の興趣を喚起できる。
【0067】また図柄表示手段19は、複数個の抽選用遊
技図柄を表示可能であり、複数個の抽選用遊技図柄を所
定方向とは異なり且つ互いに異なる方向に夫々変動させ
るようにしているので、図柄変動時の演出効果が更に向
上し、遊技者の興趣を喚起できる。
【0068】しかも遊技中の所定条件の充足に基づい
て、変動開始方向制御機能により、抽選用遊技図柄の変
動開始方向を変化させるようにしているので、抽選用遊
技図柄の変動開始方向の変化によって所定条件の充足を
把握できる。
【0069】更に図柄表示手段19の変動後の停止図柄を
抽選乱数値に基づいて制御可能とし、変動後の停止図柄
が特定表示となる特定表示乱数値と、特定表示以外の非
特定表示となる一部の非特定表示乱数値とを変動開始方
向変化乱数値とし、この変動開始方向変化乱数値を抽選
することを条件に、その場合の抽選用乱数の変動開始方
向を変化させるようにしているので、抽選用遊技図柄の
変動開始方向が変化によって、その後の特別遊技状態に
対する予告的機能を持たせることができ、遊技者の特別
遊技状態に対する期待感が増大し、遊技者の興趣が向上
する。
【0070】また変動開始方向制御機能の作動を報知す
る報知手段37を、図柄表示手段19とは別に設けているの
で、報知手段37により変動開始方向の変化を遊技者に報
知でき、実際の抽選用遊技図柄の変動開始方向の変化
と、報知手段37による報知の両方から、図柄変動を演出
できる。
【0071】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、本発明は、各実施形態に限定されるものではな
い。例えば、実施形態では、横方向に3個の特別図柄表
示部21a,21b,21c を備えた特別図柄表示手段19、又は縦
横に3個の特別図柄表示部21を備えた特別図柄表示手段
19について夫々例示したが、特別図柄表示部21a,21b,21
c,21の数は1個でも複数個でも良いし、その配列方向も
自在である。
【0072】また特別図柄20a,20b,20c,20が複数個ある
場合には、変化の前後で複数個の特別図柄20a,20b,20c,
20の全部の変動開始方向を変えても良いし、一部の特別
図柄20a,20b,20c,20の変動開始方向を変えても良い。従
って、複数個の特別図柄20a,20b,20c,20の内、その少な
くとも1個の特別図柄20a,20b,20c,20の変動開始方向が
変わっておれば十分である。
【0073】実施形態では、第2抽選手段31の抽選乱数
値が変動開始方向変化乱数値のときに、判定手段34が所
定条件の成立と判定して、変動開始方向制御手段36が特
別図柄20a,20b,20c の変動開始方向を変化させるように
している。しかし、所定条件は、変動開始方向変化乱数
値以外の条件で判断するようにしても良い。つまり所定
条件は、遊技中に生じる一定の遊技状態の変化等であれ
ば十分であり、その遊技状態の変化、例えば或る特定の
表示となったこと、或いは遊技者に有利な高確率状態へ
の確率変動、普通図柄又は特別図柄の変動時間の短縮等
を契機として、特別図柄20a,20b,20c,20の変動開始方向
を変化させることもできる。
【0074】更に実施形態では、本発明を特別図柄表示
手段19の特別図柄20a,20b,20c,20の図柄変動方式に採用
しているが、普通図柄表示手段の普通図柄の図柄変動方
式に採用しても良い。従って、抽選用遊技図柄は特別図
柄20a,20b,20c 、普通図柄の何れでも良い。その他、本
発明は、パチンコ機は勿論のこと、アレンジボール機、
雀球遊技機等の弾球遊技機でも同様に実施可能である。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、図柄始動手段13と、該
図柄始動手段13が遊技球を検出したことを条件に所定方
向に変動して停止する1個又は複数個の抽選用遊技図柄
を変動表示可能な図柄表示手段19と、該図柄表示手段19
の停止図柄が予め定められた特定表示となったときに、
遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態
発生手段38とを備えた弾球遊技機において、図柄表示手
段19は、少なくとも1個の抽選用遊技図柄の変動開始方
向を所定方向とは異なる方向に変化させる変動開始方向
制御機能を備えているので、図柄変動の意外性が大とな
り、図柄変動時の演出効果が向上し、遊技者の興趣を喚
起できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機の正
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図
である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す特別図柄表示手
段の説明図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す図柄変動過程の
説明図である。
【図6】本発明の第2の実施形態を示す図柄変動過程の
説明図である。
【図7】本発明の第3の実施形態を示す図柄変動過程の
説明図である。
【図8】本発明の第4の実施形態を示す図柄変動過程の
説明図である。
【図9】本発明の第5の実施形態を示す図柄変動過程の
説明図である。
【符号の説明】
13 特別図柄始動手段 19 特別図柄表示手段 37 報知手段 38 特別遊技状態発生手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図柄始動手段(13)と、該図柄始動手段(1
    3)が遊技球を検出したことを条件に所定方向に変動して
    停止する1個又は複数個の抽選用遊技図柄を変動表示可
    能な図柄表示手段(19)と、該図柄表示手段(19)の停止図
    柄が予め定められた特定表示となったときに、遊技者に
    有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段
    (38)とを備えた弾球遊技機において、前記図柄表示手段
    (19)は、少なくとも1個の前記抽選用遊技図柄の変動開
    始方向を前記所定方向とは異なる方向に変化させる変動
    開始方向制御機能を備えたことを特徴とする弾球遊技
    機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003290500A (ja) * 2002-04-02 2003-10-14 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2008142115A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Samii Kk 遊技機、及びプログラム

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