JP2003236176A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2003236176A
JP2003236176A JP2002044938A JP2002044938A JP2003236176A JP 2003236176 A JP2003236176 A JP 2003236176A JP 2002044938 A JP2002044938 A JP 2002044938A JP 2002044938 A JP2002044938 A JP 2002044938A JP 2003236176 A JP2003236176 A JP 2003236176A
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Application number
JP2002044938A
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English (en)
Inventor
Masakazu Ichikawa
雅和 市川
Natsuki Niwa
夏樹 丹羽
Tomohiro Koike
朋弘 小池
Hideki Morita
秀樹 森田
Hidenori Watanabe
英範 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Shoji Co Ltd filed Critical Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大当たりに関する演出効果を高め、且つ遊技
者が変動後の遊技図柄の状態を直感的且つ容易に認識す
ることが可能な弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 図柄始動手段が遊技球を検出することを
条件に1又は複数の遊技図柄を変動表示する図柄表示手
段23と、図柄表示手段23の変動後の停止図柄が予め
定められた大当たり態様となる大当たり発生時に利益状
態を発生させる第1利益状態発生手段と、第1利益状態
の発生後に第2利益状態を発生させる第2利益状態発生
手段とを備えた弾球遊技機で、図柄表示手段23の遊技
図柄が特定態様となることに基づいて所定のキャラクタ
ーを変動表示させると共に、キャラクターの表示態様が
所定色等の特別表示態様となることに応じて第2利益状
態発生手段が作動するように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機等の弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機では、通過ゲ
ート等よりなる図柄始動手段が遊技球を検出することを
条件に、液晶表示手段等よりなる図柄表示手段上で例え
ば3個の遊技図柄を変動表示すると共に、その変動後の
遊技図柄が、同一図柄の組み合わせ等の所定の大当たり
態様となった場合に、可変入賞手段を開放する等の遊技
者に有利な第1利益状態を発生させ、更にその第1利益
状態の発生に係る大当たり態様が、奇数図柄等の特定図
柄による特別大当たり態様、例えば「7・7・7」等で
あった場合には、例えばその第1利益状態の終了後に、
大当たり態様となる確率を通常よりも高くする等の第2
利益状態を発生させるようにしたものが知られている。
【0003】この種の弾球遊技機では、変動後の遊技図
柄が大当たり態様となる場合には、遊技図柄を大当たり
態様で仮停止させた後、全遊技図柄を再変動させ、特別
大当たり態様、又はそれ以外の普通大当たり態様で最終
停止させるようにして、第2利益状態が発生するか否か
という遊技者にとって極めて大きな緊迫感を伴う部分に
関する演出性を高めて興趣の向上を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の弾球遊技機で
は、遊技図柄を大当たり態様で仮停止させて大当たり態
様を確定させた後、全遊技図柄を再変動させて、その大
当たり態様の種類を確定させるようになっているが、そ
の際の演出内容は単に3つの遊技図柄を再変動させた後
に「4・4・4」等の普通大当たり態様か「7・7・
7」等の特別大当たり態様かの何れかで停止させるのみ
であるため、十分な演出効果が得られているとは言え
ず、また遊技者にとって必ずしもわかりやすい演出とは
なっていなかった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、大当たりに関する演出効果を高め、且つ遊技者が変
動後の遊技図柄の状態を直感的且つ容易に認識すること
が可能な弾球遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図柄始動手段
16と、該図柄始動手段16が遊技球を検出することを
条件に1又は複数の遊技図柄28〜30を変動表示する
図柄表示手段23と、該図柄表示手段23の変動後の停
止図柄が予め定められた大当たり態様となる大当たり発
生時に、遊技者に有利な利益状態を発生させる第1利益
状態発生手段48と、前記第1利益状態の発生後に第2
利益状態を発生させる第2利益状態発生手段51とを備
えた弾球遊技機において、前記図柄表示手段23の遊技
図柄28〜30が特定態様となることに基づいて所定の
キャラクター33を変動表示させると共に、該キャラク
ター33の表示態様が特別表示態様となることに応じて
前記第2利益状態発生手段51が作動するように構成し
たものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて詳述する。図1〜図8は本発明をパチンコ機
に採用した第1の実施形態を例示している。図1におい
て、1は遊技機本体で、矩形枠状の外枠2と、外枠2に
開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。前枠3に
は、その窓孔に対応して遊技盤4が裏側から着脱自在に
装着され、この遊技盤4の前側に、前枠3に開閉自在に
枢着されたガラス扉5と前面板6とが配置されている。
前面板6には、発射用の遊技球を貯留する上皿7が装着
されている。前枠3の下部には、余剰球を貯留する下皿
8と、発射手段9の発射ハンドル10とが夫々設けられ
ている。
【0008】遊技盤4には、図2に示すように、発射手
段9から発射された遊技球を案内するガイドレール11
が環状に装着されると共に、そのガイドレール11の内
側の遊技領域12に、液晶表示手段13、第1図柄表示
手段14、第1図柄始動手段15、第2図柄始動手段1
6、可変入賞手段17、普通入賞手段18〜20等が配
置されている。
【0009】液晶表示手段13は、遊技盤4に前面側か
ら装着された表示ケース21と、この表示ケース21の
略中央に配置された液晶表示部22とを備えている。表
示ケース21には、その上部側に第1図柄表示手段14
が設けられている。液晶表示部22は、図3に示すよう
に、第2図柄表示手段23とキャラクター表示手段24
とを構成すると共に、遊技者に対して通常のデモ画像、
その他遊技画像等を表示可能となっている。
【0010】第1図柄表示手段14は、1個又は複数
個、例えば1個の第1図柄を変動表示可能であり、通過
ゲート等よりなる第1図柄始動手段15が遊技球を検出
することを条件に、その第1図柄が乱数制御等により所
定時間変動して停止するようになっている。なお、第1
図柄始動手段15は遊技球が入賞可能な入賞手段として
もよい。
【0011】第1図柄は、上下方向又は左右方向のスク
ロール等によって変動し、変動後に当たり態様(所定種
類の図柄)又はそれ以外の外れ態様で停止する。なお、
第1図柄には、数字図柄、アルファベット図柄、キャラ
クター図柄、その他の適宜遊技図柄を使用可能であり、
この実施形態では、「0」〜「9」までの数字図柄が用
いられている。
【0012】第2図柄始動手段16は、開閉自在な左右
一対の開閉爪16aを備えた可変作動式の電動式チュー
リップ等により構成され、第1図柄表示手段14の変動
後の第1図柄が予め定められた当たり態様となった場合
に開閉爪16aが所定時間(例えば1.5秒間)開状態
に作動するようになっている。
【0013】第2図柄表示手段23は、図3に示すよう
に、液晶表示部22上に例えば左右方向に配置された複
数個(ここでは3個)の図柄表示部25〜27を備えて
いる。各図柄表示部25〜27には、夫々1又は複数の
第2図柄(遊技図柄)28〜30を変動表示可能となっ
ている。
【0014】本実施形態では、中央の図柄表示部26に
は1個の第2図柄29が、左右の図柄表示部25,27
には、夫々2個の第2図柄28a,28b,30a,3
0bが変動表示可能となっている。
【0015】第2図柄表示手段23には、図3(a)に
示すように、第2図柄28a,29,30bを通る右斜
め下向きの有効ラインL1と、第2図柄28b,29,
30aを通る右斜め上向きの有効ラインL2の計2本の
有効ラインL1,L2が設定されており、変動後の停止
図柄が有効ラインL1,L2の何れかで予め定められた
大当たり態様(例えば同一図柄の組み合わせ)となった
ときに大当たりと判定されるようになっている。なお、
2つの有効ラインL1,L2で重複してリーチ状態が発
生可能である。
【0016】第2図柄28〜30は、第1図柄始動手段
15が遊技球を検出することを条件に乱数制御により例
えば各図柄表示部25〜27毎に上下方向にスクロール
する等、所定の変動パターンで所定時間変動して、例え
ば左(図柄表示部25)、右(図柄表示部27)、中
(図柄表示部26)等の所定の順序で停止するようにな
っている。
【0017】本実施形態では、2本の有効ラインL1,
L2の何れかでリーチ状態が発生すると、図3(b)に
示すようにそのリーチ状態となった有効ライン上の3個
の第2図柄のみの表示に切り換え、停止図柄が最終確定
する際には、図3(a)に示すように元の2本の有効ラ
インL1,L2の表示に戻すようになっている。
【0018】第2図柄28〜30には、数字図柄、アル
ファベット図柄、キャラクター図柄、その他の遊技図柄
を使用可能である。本実施形態の第2図柄28〜30に
は「0」〜「9」までの数字図柄が用いられており、
「4・4・4」「7・7・7」等、3個の数字図柄が同
一となる組み合わせが大当たり態様となっている。
【0019】また、大当たり態様には普通大当たり態様
と特別大当たり態様とがあり、偶数図柄による大当たり
態様が普通大当たり態様、奇数図柄による大当たり態様
が特別大当たり態様となっている。
【0020】更に、第2図柄28〜30は、普通大当た
り態様を構成する可能性のある図柄、即ち偶数図柄が普
通色(例えば青色)で、特別大当たり態様を構成する可
能性のある図柄、即ち奇数図柄が特別色(例えば赤色)
で表示されるようになっている。
【0021】第2図柄28〜30の変動パターンには、
図4にその一部を示すように、リーチなし外れ変動パタ
ーンA、第1リーチ外れ変動パターンB、第2リーチ外
れ変動パターンC、第1リーチ普通大当たり変動パター
ンD、第1リーチ特別大当たり変動パターンE、第2リ
ーチ普通大当たり変動パターンF、第2リーチ特別大当
たり変動パターンG等がある。
【0022】リーチなし外れ変動パターンAはリーチ状
態を経由することなく外れ態様となる変動パターン、リ
ーチ外れ変動パターンB,Cはリーチ状態を経由して外
れ態様となる変動パターン、リーチ大当たり変動パター
ンD〜Gはリーチ状態を経由して大当たり態様となる変
動パターンである。
【0023】また、リーチ大当たり変動パターンD〜G
は、第2図柄28〜30が大当たり態様で仮停止して大
当たりが確定した後、全ての第2図柄28〜30が再変
動して、特別大当たり態様又は普通大当たり態様の何れ
かで最終停止するようになっている。
【0024】更に、リーチ普通大当たり変動パターン
D,Fは、再変動後の第2図柄28〜30が普通大当た
り態様となり、リーチ特別大当たり変動パターンE,G
は、再変動後の第2図柄28〜30が特別大当たり態様
となるように設定されている。
【0025】キャラクター表示手段24は、図3(b)
に示すように、液晶表示部22上にキャラクター表示部
32を備え、このキャラクター表示部32に所定のキャ
ラクター33を動画等により変動表示可能となってい
る。キャラクター表示部32は、液晶表示部22上で図
柄表示部25〜27の前側(又は後側)に重なるように
配置してもよく、またその位置を可変としてもよい。
【0026】キャラクター33は、第2図柄28〜30
が大当たり態様で仮停止した後に再変動する際、所定の
表示パターンに従って変動表示されるようになってい
る。また、キャラクター33は、その主要部分が通常
色、普通色、特別色等の複数色に可変表示可能となって
おり、第2図柄28〜30の再変動開始時から最終停止
直前までは通常色で表示され、第2図柄28〜30が最
終停止すると同時に、その第2図柄28〜30の大当た
り態様の種類に応じて、普通大当たり態様の場合には、
その普通大当たり態様を構成する第2図柄(偶数図柄)
と同じ普通色(例えば青色)に、特別大当たり態様の場
合には、その特別大当たり態様を構成する第2図柄(奇
数図柄)と同じ特別色(例えば赤色)に、夫々変化する
ようになっている。
【0027】ここで、第2図柄28〜30大当たり態様
での仮停止が、キャラクター33を変動表示させる条件
としての特別態様の一例である。また、キャラクター3
3が特別色である赤色で表示された状態が特別表示態様
の一例である。
【0028】なお、本実施形態では、キャラクター33
として「かっぱ」をモチーフにしたものを使用し、通常
色に例えば緑色を用いるものとする。
【0029】キャラクター33の表示パターンには、図
4に示すように、第1普通表示パターンd,第1特別表
示パターンe,第2普通表示パターンf,第2特別表示
パターンgの4種類があり、夫々第1リーチ普通大当た
り変動パターンD、第1リーチ特別大当たり変動パター
ンE、第2リーチ普通大当たり変動パターンF、第2リ
ーチ特別大当たり変動パターンGに対応している。
【0030】普通大当たり変動パターンD,Fに対応す
る普通表示パターンd,fは、第2図柄28〜30の再
変動が開始される際にキャラクター33を通常色で変動
開始させ、第2図柄28〜30が普通大当たり態様で最
終停止すると同時に、その普通大当たり態様を構成する
第2図柄(偶数図柄)と同じ普通色(例えば青色)に変
化させるようになっている。
【0031】同様に、特別大当たり変動パターンE,G
に対応する特別表示パターンe,gは、第2図柄28〜
30の再変動が開始される際にキャラクター33を通常
色で変動開始させ、第2図柄28〜30が特別大当たり
態様で最終停止すると同時に、その特別大当たり態様を
構成する第2図柄(奇数図柄)と同じ特別色(例えば赤
色)に変化させるようになっている。
【0032】可変入賞手段17は、下部側の横軸心廻り
に開閉する開閉板17aを備えた可変作動式であって、
第2図柄表示手段23の変動後の第2図柄28〜30が
2本の有効ラインL1,L2の何れかにおいて大当たり
態様となることに基づいて第1利益状態が発生したとき
に、開閉板17aが前側に開放して、その上に落下した
遊技球を内部へと入賞させるようになっている。また可
変入賞手段17は、その内部側が複数、例えば3つの通
路に分割され、その一部の通路が特定領域31となって
いる。
【0033】可変入賞手段17は、開放から所定時間
(例えば30秒)が経過するか、所定時間内に所定数
(例えば10個)の遊技球が入賞することを条件に開閉
板17aを閉じ、遊技球が特定領域31を通過すること
を条件に、最大所定回数(例えば16回)まで開閉動作
を繰り返すようになっている。
【0034】図5は制御用のブロック図である。図5に
おいて、41は主制御基板であり、この主制御基板41
は、遊技領域12側に装着された液晶表示手段13、そ
の他の複数個の遊技部品を裏側から一括して覆う裏カバ
ーの裏側等、前枠3及び遊技盤4を含む遊技機本体1の
裏側の適当箇所に着脱自在に装着された基板ケースに収
納されている。42は図柄制御基板(副制御基板)で、
この図柄制御基板42も、液晶表示手段13の裏側等、
前枠3及び遊技盤4を含む遊技機本体1の裏側の適当箇
所に着脱自在に装着された基板ケースに収納されてい
る。
【0035】主制御基板41は、主に遊技盤4側の遊技
動作等に関わる制御を行うためのもので、第1乱数抽選
手段43、第1判定手段44、開閉制御手段45、第2
乱数抽選手段46、第2判定手段47、第1利益状態発
生手段48、停止図柄態様選択手段49、変動パターン
選択手段50、第2利益状態発生手段51、制御コマン
ド送信手段52等を備え、CPU、ROM、RAM等の
電子部品により構成されている。
【0036】第1乱数抽選手段43は、変動後の第1図
柄が当たり態様となる確率が例えば1/10のときに0
〜9までの10個の乱数値を発生する等、その確率に応
じて所定数の乱数値を発生し、第1図柄始動手段15が
遊技球を検出することを条件に、その何れかの乱数値を
抽出するようになっている。
【0037】第1判定手段44は、第1乱数抽選手段4
3での抽出乱数値に基づいて変動後の第1図柄を当たり
態様とするか否か、即ち第2図柄始動手段16を開状態
にするか否かを判定するためのもので、第1乱数抽選手
段43で抽出された抽出乱数値と予め定められた当たり
態様判定値とを比較し、両者が一致したときに当たり態
様の判定出力を出すようになっている。
【0038】開閉制御手段45は、第1判定手段44の
判定結果が当たり態様判定のときに、第1図柄表示手段
14の変動後の第1図柄が当たり態様となることに基づ
いて第2図柄始動手段16の開閉爪16aを所定時間
(例えば1.5秒間)開放させるようになっている。
【0039】第2乱数抽選手段46は、変動後の第2図
柄が有効ラインL1,L2の何れかにおいて大当たり態
様となる確率が例えば1/360のときに0〜359ま
での360個の乱数値を発生する等、その確率に応じて
所定数の乱数値を発生し、第2図柄始動手段16が遊技
球を検出することを条件に、その何れかの乱数値を抽出
するようになっている。
【0040】第2判定手段47は、第2乱数抽選手段4
6での抽出乱数値に基づいて変動後の第2図柄が有効ラ
インL1,L2の何れかにおいて大当たり態様となるか
否か、即ち第1利益状態を発生させるか否かを判定する
ためのもので、第2乱数抽選手段46で抽出された抽出
乱数値と予め定められた大当たり態様判定値とを比較
し、両者が一致したときに大当たり態様(第1利益状態
発生)の判定出力を出すようになっている。
【0041】第1利益状態発生手段48は、第2判定手
段47の判定結果が大当たり態様判定のときに、第2図
柄表示手段23の変動後の第2図柄28〜30が有効ラ
インL1,L2の何れかにおいて「7・7・7」等の大
当たり態様となることに基づいて、遊技者に有利となる
第1利益状態を発生させるためのものである。
【0042】この第1利益状態発生手段48は、第2図
柄表示手段23の変動後の第2図柄28〜30が有効ラ
インL1,L2の何れかにおいて大当たり態様となった
後に可変入賞手段17の開閉板17aを開放し、また開
閉板17aの開放から所定時間(例えば30秒)が経過
するか、所定時間の経過までに可変入賞手段17に所定
数の遊技球が入賞したときに開閉板17aを閉じ、更に
入賞した遊技球が特定領域31を通過することを条件
に、最大所定回数(例えば16回)まで開閉動作(第1
利益状態)を継続させるようになっている。
【0043】停止図柄態様選択手段49は、変動後の第
2図柄28〜30の停止図柄態様を選択するためのもの
で、第2判定手段47の判定結果が大当たり態様判定の
ときには、複数種類の大当たり態様の中から1つを乱数
抽選により選択して、変動後の第2図柄28〜30が有
効ラインL1,L2の何れかにおいて大当たり態様とな
る図柄の組み合わせを設定し、第2判定手段47の判定
結果が大当たり態様判定以外のときには、複数種類の外
れ態様の中から1つを乱数抽選により選択して、変動後
の第2図柄28〜30が外れ態様となる図柄の組み合わ
せを設定するようになっている。
【0044】変動パターン選択手段50は、第2判定手
段47の判定結果と、停止図柄態様選択手段49の選択
結果との少なくとも1つに基づいて、複数の変動パター
ンA〜G等の中から1つを乱数抽選により択一的に選択
するためのもので、第2判定手段47の判定結果が大当
たり態様判定となり且つ停止図柄態様選択手段49が普
通大当たり態様を選択した場合に、変動後の第2図柄2
8〜30が普通大当たり態様となる可能性のある複数種
類の変動パターンD,Fの何れかを、第2判定手段47
の判定結果が大当たり態様判定となり且つ停止図柄態様
選択手段49が特別大当たり態様を選択した場合に、変
動後の第2図柄28〜30が特別大当たり態様となる可
能性のある複数種類の変動パターンE,Gの何れかを、
それ以外のときに、変動パターンA〜Cの何れかを夫々
乱数抽選等により選択するようになっている。
【0045】第2利益状態発生手段51は、第1利益状
態の終了後(又は発生後)に、遊技者に有利となる第2
利益状態を発生させるためのもので、確率変化手段53
により構成されている。確率変化手段53は、第2判定
手段47が大当たり態様と判定して、変動後の第2図柄
28〜30が有効ラインL1,L2の何れかにおいて特
別大当たり態様(奇数図柄による大当たり態様)とな
り、キャラクター表示手段24に変動表示されるキャラ
クター33が特別色(赤色)で表示された場合に、第1
利益状態の終了後に、第2図柄28〜30が大当たり態
様となる確率を通常確率状態(例えば1/360の低確
率)から高確率状態(例えば1/50程度)へと変化さ
せるようになっている。なお、確率変化手段53は、高
確率状態のときに第2判定手段47の大当たり態様判定
値の数を増やして、その大当たり態様の発生確率を高く
するようになっている。
【0046】確率変化手段53は、第2図柄28〜30
が普通大当たり態様となって次の第1利益状態が発生す
るか、それまでに第2図柄28〜30が予め定められた
所定回数変動するか、又は所定数の遊技球が第2図柄始
動手段16に入賞した場合にその作動を停止し、大当た
り態様の発生確率を高確率から通常確率(低確率)へと
復帰させて第2利益状態を終了させるようになってい
る。
【0047】制御コマンド送信手段52は、所定の制御
コマンドを一方向通信により図柄制御基板42等の副制
御基板側へと送信して制御指令を与えるためのもので、
第1図柄始動手段15が遊技球を検出したときに、第1
判定手段44の判定結果に基づいて第1図柄の変動制御
コマンド等を送信する機能、第2図柄始動手段16が遊
技球を検出したときに、第2判定手段47の判定結果、
停止図柄態様選択手段49で選択された停止図柄態様、
変動パターン選択手段50で選択された変動パターンA
〜G等に基づいて、第2図柄28〜30の変動制御コマ
ンド等を送信する機能等を備えている。
【0048】図柄制御基板42は、第1図柄表示手段1
4、第2図柄表示手段23、キャラクター表示手段24
等の表示制御を行うためのもので、第1図柄制御手段6
1、変動パターン記憶手段62、第2図柄制御手段6
3、表示パターン記憶手段64、表示パターン選択手段
65,キャラクター制御手段66等を備えている。
【0049】第1図柄制御手段61は、第1図柄表示手
段14の表示制御を行うためのもので、第1図柄始動手
段15が遊技球を検出することを条件に、制御コマンド
送信手段52からの制御コマンドに基づいて第1図柄表
示手段14の第1図柄を所定時間変動させて、第1判定
手段44の判定結果が当たり態様判定のときに「7」等
の当たり態様で、それ以外のときに外れ態様で第1図柄
を停止させるようになっている。
【0050】変動パターン記憶手段62は、複数種類の
変動パターンA〜Gに対応する変動パターンデータを予
め記憶するためのものである。
【0051】第2図柄制御手段63は、第2図柄表示手
段23の表示制御を行うためのもので、第2図柄始動手
段16が遊技球を検出することを条件に、制御コマンド
送信手段52からの変動制御コマンドに基づいて第2図
柄表示手段23の第2図柄28〜30を所定の変動パタ
ーンA〜G等で所定時間変動させて、第2判定手段47
の判定結果が大当たり態様判定のときに大当たり態様
で、それ以外のときに外れ態様で第2図柄28〜30を
停止させるようになっている。
【0052】また、第2図柄制御手段63は、第2図柄
28〜30を変動表示させる際には、偶数図柄を普通色
である青色で、奇数図柄を特別色である赤色で表示させ
るようになっている。
【0053】表示パターン記憶手段64は、複数種類の
表示パターンd〜gに対応する表示パターンデータを、
夫々リーチ大当たり変動パターンD〜Gに対応させた形
で予め記憶するためのものである。
【0054】表示パターン選択手段65は、変動パター
ン選択手段50で選択された変動パターンに基づいて、
表示パターン記憶手段64に記憶されている複数種類の
表示パターンd〜gを選択するためのもので、変動パタ
ーン選択手段50でリーチ大当たり変動パターンD〜G
の何れかが選択された場合に、それに対応する表示パタ
ーンd〜gのうちの1つを選択するようになっている。
【0055】例えば、変動パターン選択手段50で第1
リーチ普通大当たり変動パターンDが選択された場合に
は、第1普通表示パターンdが選択される。
【0056】キャラクター制御手段66は、第2図柄2
8〜30の変動表示に対応してキャラクター表示手段2
4の表示制御を行うためのもので、表示パターン選択手
段65で選択された表示パターンd〜gに従って、第2
図柄28〜30が大当たり態様で仮停止して再変動が開
始される際にキャラクター33を通常色(緑色)で変動
開始させ、第2図柄28〜30が普通大当たり態様で最
終停止する場合にはキャラクター33を通常色から普通
色(青色)に、第2図柄28〜30が特別大当たり態様
で最終停止する場合にはキャラクター33を通常色から
特別色(赤色)に、夫々変化させるようになっている。
【0057】次に上記パチンコ機における動作について
説明する。ゲームに際して発射手段9により遊技球を発
射すると、その遊技球はガイドレール11を経て遊技領
域12に入った後、その遊技領域12内を落下する間に
普通入賞手段18〜20等に入賞するか、第1図柄始動
手段15を通過しながら下方へと落下する。遊技球が第
1図柄始動手段15を通過すると、第1乱数抽選手段4
3が発生乱数値を抽出して、第1判定手段44がその抽
出乱数値から当たり態様か否かを判定し、その判定結果
に基づいて制御コマンド送信手段52から図柄制御基板
42側に第1図柄の変動制御コマンド等が送信される。
【0058】第1判定手段44の判定結果が当たり態様
判定のときには、図柄制御基板42側の第1図柄制御手
段61の制御により、第1図柄表示手段14の第1図柄
が所定時間変動した後に「7」等の当たり態様で停止す
る。そして、開閉制御手段45の制御により、第2図柄
始動手段16の開閉爪16aが所定時間(例えば1.5
秒)開放し、この第2図柄始動手段16に遊技球が入賞
し易くなる。なお、第1判定手段44の判定結果が当た
り態様判定以外であれば、変動後の第1図柄が「7」等
以外の外れ態様で停止する。
【0059】第2図柄始動手段16の開閉爪16aが開
放して遊技球が入賞し、この第2図柄始動手段16が遊
技球を検出すると、第2乱数抽選手段46が発生乱数値
を抽出し、第2判定手段47がその抽選乱数値から大当
たり態様か否かを判定し、その判定結果に応じて停止図
柄態様選択手段49が第2図柄28〜30の変動後の停
止図柄の組み合わせを選択すると共に、第2判定手段4
7の判定結果と、停止図柄態様選択手段49の選択結果
との少なくとも1つに基づいて変動パターン選択手段5
0が変動パターンA〜G等の何れかを選択する。
【0060】例えば、第2判定手段47の判定結果が大
当たり態様判定となり、停止図柄態様選択手段49で特
別大当たり態様が選択された場合には、リーチ特別大当
たり変動パターンE,Gの何れかが選択される。
【0061】そして、制御コマンド送信手段52が第2
図柄の変動パターンコマンド、停止図柄コマンド、停止
コマンド等を一方向通信により図柄制御基板42側へと
送信し、第2図柄28〜30の変動、停止等を指令す
る。
【0062】図柄制御基板42側では、制御コマンド送
信手段52からの各コマンドを解析して、第2図柄制御
手段63が、主制御基板41側で選択された変動パター
ンA〜G等に従って第2図柄28〜30を変動表示させ
た後、停止図柄態様選択手段49で選択された図柄態様
で停止させる。なお、第2図柄28〜30は、偶数図柄
が普通色である青色で、奇数図柄が特別色である赤色で
表示される。
【0063】また、変動パターン選択手段50でリーチ
大当たり変動パターンD〜Gの何れかが選択された場合
には、表示パターン選択手段65が、その選択された変
動パターンD〜Gに応じて表示パターンd〜gのうちの
1つを選択する。
【0064】そして、キャラクター制御手段66が、変
動パターン選択手段50で選択された表示パターンd〜
gに従って、第2図柄28〜30が大当たり態様で仮停
止して再変動が開始される際に、キャラクター33を通
常色(緑色)で変動開始させると共に、第2図柄28〜
30が最終停止すると同時に、その大当たり態様の種類
に応じて、キャラクター33を通常色から普通色(青
色)又は特別色(赤色)に変化させる。
【0065】第2図柄28〜30とキャラクター33の
変動表示の具体例を図面を参照しつつ説明する。図6
は、第2判定手段47の判定結果が外れ態様判定とな
り、変動パターン選択手段50で第1リーチ外れ変動パ
ターンBが選択された場合の第2図柄28〜30の変動
表示例を示している。
【0066】この例では、第1リーチはずれ変動パター
ンBに従って、2つの有効ラインL1,L2を表示した
状態で全ての第2図柄28a,28b,29,30a,
30bが同時に変動を開始する(図6(a))。このと
き、第2図柄28〜30は、偶数図柄が普通色(青色)
で、奇数図柄が特別色(赤色)で表示される(図面では
両色をハッチングの種類で区別する)。
【0067】そして、左の第2図柄28a,28b、右
の第2図柄30a,30bが順次仮停止して、例えば有
効ラインL1,L2上で夫々「6」「7」のリーチ状態
が発生し(図6(b),(c))、更に中央の第2図柄
29がリーチ図柄とは異なる「5」で停止して外れ態様
が確定する(図6(d))。
【0068】また、図7は、第2判定手段47の判定結
果が大当たり態様判定となり、停止図柄態様選択手段4
9で普通大当たり態様「6・6・6」が選択され、変動
パターン選択手段50で第1リーチ普通大当たり変動パ
ターンDが選択された場合の第2図柄28〜30とキャ
ラクター33の変動表示例を示している。
【0069】この例では、第1リーチ普通大当たり変動
パターンDに従って、2つの有効ラインL1,L2を表
示した状態で全ての第2図柄28a,28b,29,3
0a,30bが同時に変動を開始する(図7(a))。
このとき、第2図柄28〜30は、偶数図柄が普通色
(青色)で、奇数図柄が特別色(赤色)で表示される。
【0070】そして、左の第2図柄28a,28b、右
の第2図柄30a,30bが順次仮停止して、有効ライ
ンL1,L2上で夫々「2」「3」のリーチ状態が発生
し(図7(b),(c))、更に中央の第2図柄29が
「2」で仮停止して有効ラインL1上で大当たり態様が
成立する(図7(d))。
【0071】その後、大当たり態様となった有効ライン
L1上の第2図柄28a,29,30bのみが液晶表示
部22上に横一列状に表示されると共に、第1普通表示
パターンdに従って、キャラクター表示部32にキャラ
クター33が通常色の緑色(図面では無地で表す)で表
示される(図7(e))。
【0072】そして、第2図柄28a,29,30bが
同時に再変動を開始し、所定時間経過後、普通大当たり
態様「6・6・6」で最終停止する(図7(f),
(g))。また、キャラクター33はその第2図柄28
a,29,30bの再変動中に、例えば回転動作等、第
2図柄28a,29,30bの変動に関連する変動を行
った後(図7(f))、第2図柄28a,29,30b
が普通大当たり態様「6・6・6」で最終停止すると同
時に、普通大当たり態様で停止した各第2図柄28a,
29,30bと同じ普通色(青色)で停止表示される
(図7(g))。
【0073】このとき、キャラクター33の色が、普通
大当たり態様となった第2図柄28a,29,30bと
同じ普通色(青色)に変化することにより、遊技者は第
2図柄の変動結果を直感的且つ容易に認識することがで
きる。
【0074】その後、キャラクター33が液晶表示部2
2上から消去され、第2図柄28〜30は元の2本の有
効ラインL1,L2の表示に戻されて、普通大当たり態
様が最終的に確定する(図7(h))。
【0075】また、図8は、第2判定手段47の判定結
果が大当たり態様判定となり、停止図柄態様選択手段4
9で特別大当たり態様「7・7・7」が選択され、変動
パターン選択手段50で第2リーチ特別大当たり変動パ
ターンGが選択された場合の第2図柄28〜30とキャ
ラクター33の変動表示例を示している。
【0076】この例では、第2リーチ特別大当たり変動
パターンGに従って、2つの有効ラインL1,L2を表
示した状態で全ての第2図柄28a,28b,29,3
0a,30bが同時に変動を開始する(図8(a))。
このとき、第2図柄28〜30は、偶数図柄が普通色で
ある青色で、奇数図柄が特別色である赤色で表示され
る。
【0077】そして、左の第2図柄28a,28b、右
の第2図柄30a,30bが順次仮停止して、有効ライ
ンL1,L2上で夫々「5」「6」のリーチ状態が発生
し(図8(b),(c))、更に中央の第2図柄29が
「6」で仮停止して有効ラインL2上で大当たり態様が
成立する(図8(d))。
【0078】その後、大当たり態様となった有効ライン
L2上の第2図柄28b,29,30aのみが液晶表示
部22上に横一列状に表示されると共に、第2特別表示
パターンgに従って、キャラクター表示部32にキャラ
クター33が通常色である緑色(図面では無地で表す)
で表示される(図8(e))。
【0079】そして、第2図柄28b,29,30aが
同時に再変動を開始し、所定時間経過後、特別大当たり
態様「7・7・7」で最終停止する(図8(f),
(g))。また、キャラクター33はその第2図柄の再
変動中に、例えば回転動作等、第2図柄28a,29,
30bの変動に関連する変動を行った後(図8
(f))、第2図柄28b,29,30aが特別大当た
り態様「7・7・7」で最終停止すると同時に、特別大
当たり態様で停止した各第2図柄28b,29,30a
と同じ特別色(赤色)で停止表示される(図8
(g))。
【0080】このとき、キャラクター33の色が、特別
大当たり態様となった第2図柄28b,29,30aと
同じ特別色(赤色)に変化することにより、遊技者は第
2図柄の変動結果を直感的且つ容易に認識することがで
きる。
【0081】その後、キャラクター33が液晶表示部2
2上から消去され、第2図柄28〜30は元の2本の有
効ラインL1,L2の表示に戻されて、特別大当たり態
様が最終的に確定する(図8(h))。
【0082】以上のようにして、変動後の第2図柄28
〜30が有効ラインL1,L2の何れかにおいて大当た
り態様となった場合には、その後に第1利益状態発生手
段48が作動して第1利益状態が発生し、可変入賞手段
17の開閉板17aが前側に開放する。可変入賞手段1
7は、開放から所定時間(例えば30秒)が経過する
か、所定時間内に所定数(例えば10個)の遊技球が入
賞すれば、その時点で開閉板17aを閉じる。そして、
入賞した遊技球が特定領域31を通過すれば、再度開閉
板17aを開放し、最大所定回数(例えば16回)まで
開閉動作を繰り返す。
【0083】このため、第1利益状態が発生すれば、可
変入賞手段17に多数の遊技球を容易に入賞させること
ができ、遊技者は多大な利益を享受することができる。
【0084】そして、第1利益状態が終了すると、その
第1利益状態の発生に起因する大当たり態様が「7・7
・7」等の特別大当たり態様であった場合には、第2利
益状態発生手段51の確率変化手段53が作動して、大
当たり態様の発生確率を通常確率から高確率へと変化さ
せる。
【0085】その後は、第2判定手段47が高確率状態
で大当たり態様とするか否かを判定するため、変動後の
第2図柄28〜30が大当たり態様となる可能性が非常
に高くなり、遊技者は有利な状態でゲームを行える。
【0086】第2利益状態発生後、変動後の第2図柄2
8〜30が普通大当たり態様となって次の第1利益状態
が発生するか、それまでに第2図柄28〜30が予め定
められた所定回数変動すると、確率変化手段53の作動
が停止され、大当たり態様の発生確率が高確率から通常
確率(低確率)へと復帰して第2利益状態が終了する。
【0087】以上説明したように、本実施形態では、第
2図柄表示手段23の第2図柄28〜30が大当たり態
様で仮停止することに基づいてキャラクター33を変動
表示させると共に、キャラクター33の表示態様が特別
色である赤色となることに応じて第2利益状態発生手段
51が作動するように構成しているため、第2図柄によ
る演出のみの場合と比べて大当たりに関する演出効果を
高めることができ、且つ遊技者が変動後の遊技図柄の状
態を直感的且つ容易に認識することが可能である。
【0088】キャラクター33を、大当たり態様の種類
に応じて特別大当たり態様を構成する第2図柄28〜3
0の色と略同一の特別色と、普通大当たり態様を構成す
る第2図柄28〜30の色と略同一の普通色の何れかで
表示するようになっているため、キャラクター33と第
2図柄28〜30との間に視覚的な関連性を持たせるこ
とができ、遊技者はキャラクター33の状態によって変
動後の遊技図柄の状態、即ち普通大当たり態様か特別大
当たり態様かをより直感的に認識することができる。
【0089】第2図柄表示手段23の第2図柄28〜3
0が大当たり態様で仮停止したことを条件に、キャラク
ター33を変動表示させると共に第2図柄28〜30を
再変動させ、再変動後の第2図柄28〜30が特別大当
たり態様で停止すると同時、又はその前後何れかのタイ
ミングでキャラクター33を特別色で表示するようにな
っているため、第2利益状態が発生するか否かという遊
技者にとって極めて大きな緊迫感を伴う部分に関する演
出性を高めることができ、更なる興趣の向上が期待でき
る。
【0090】第2図柄表示手段23の変動後の停止図柄
を大当たり態様とさせるか否かを抽選する第2乱数抽選
手段46を備えた主制御基板41と、キャラクター制御
手段66を備えた副制御基板(図柄制御基板42)とを
別々の基板として構成しているため、制御負荷を分散さ
せることができる。
【0091】図9及び図10は本発明の第2の実施形態
を例示し、第2図柄28〜30を再変動後に普通大当た
り態様で仮停止させ、それに応じてキャラクター33を
普通色(青色)に変化させた後、最終確定直前に第2図
柄28〜30を特別大当たり態様に変化させると共にキ
ャラクター33を特別色(赤色)に変化させる変動パタ
ーンH及び表示パターンhを設けた例を示している。
【0092】第3特別大当たり変動パターンHは、例え
ば第1普通大当たり変動パターンDの最終部分を一部変
更したもので、大当たり態様で仮停止した第2図柄28
〜30が再変動して普通大当たり態様で仮停止し、2本
の有効ラインL1,L2の表示に戻って最終確定する直
前にその普通大当たり態様が特別大当たり態様に変化す
るようになっている。
【0093】また、その変動パターンHに対応する表示
パターンhは、再変動後の第2図柄28〜30が普通大
当たり態様で仮停止したときに通常色(緑色)から普通
色(青色)に変化し、第2図柄28〜30が2本の有効
ラインL1,L2の表示に戻って最終確定する直前に特
別大当たり態様に変化すると同時に普通色(青色)から
特別色(赤色)に変化するようになっている。
【0094】図10は、第2判定手段47の判定結果が
大当たり態様判定となり、停止図柄態様選択手段49で
特別大当たり態様「7・7・7」が選択され、変動パタ
ーン選択手段50で第3リーチ特別大当たり変動パター
ンHが選択された場合の第2図柄28〜30とキャラク
ター33の変動表示例を示している。
【0095】この場合、第2図柄28〜30が図7
(a)〜(d)に示すように変動した後、大当たり態様
となった有効ラインL1上の第2図柄28a,29,3
0bのみが液晶表示部22上に横一列状に表示されると
共に、第1普通表示パターンdに従って、キャラクター
表示部32にキャラクター33が通常色の緑色(図面で
は無地で表す)で表示される(図10(a))。
【0096】そして、第2図柄28a,29,30bが
同時に再変動を開始し、所定時間経過後、普通大当たり
態様「6・6・6」で仮停止する(図10(b),
(c))。また、キャラクター33はその第2図柄28
a,29,30bの再変動中に、例えば回転動作等、第
2図柄28a,29,30bの変動に関連する変動を行
った後(図10(b))、第2図柄28a,29,30
bが普通大当たり態様「6・6・6」で仮停止すると同
時に、普通大当たり態様で停止した各第2図柄28a,
29,30bと同じ普通色(青色)で停止表示される
(図10(c))。
【0097】その後、第2図柄28〜30が元の2本の
有効ラインL1,L2の表示に戻されて最終確定する
(図10(e))直前に、普通大当たり態様「6・6・
6」が特別大当たり態様「7・7・7」に変化すると共
にキャラクター33が特別色(赤色)に変化する(図1
0(d))。
【0098】このように、再変動後の第2図柄28〜3
0を普通大当たり態様で仮停止させた後、最終確定の直
前で特別大当たり態様に変化させる変動パターンを設け
ることにより、再変動後にそのまま特別大当たり態様で
停止させる場合と比べて遊技者の満足感をより大きなも
のとすることができ、遊技に対する興趣を増大させるこ
とができる。
【0099】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、本発明はこれら各実施形態に限定されるものでは
なく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可
能である。例えば、キャラクター33の特別表示態様
は、その色を特別色とするもの以外に、その種類を変化
(例えば「かっぱ」を「魚」に変化)させるもの、特定
の動作をさせるもの、その大きさを変化させるもの、そ
の表情を変化させるもの、その数を変化させるもの等で
あってもよい。
【0100】キャラクター33の登場時期は、遊技図柄
の変動開始時又はその前後、リーチ発生時又はその前
後、遊技図柄の再変動中等であってもよい。
【0101】キャラクター33を登場させるか否かを、
例えば乱数抽選、変動パターン等に応じて選択するよう
にしてもよい。キャラクター33が登場するか否かで特
別大当たり態様となる信頼度が異なるようにしてもよ
い。
【0102】キャラクター33の種類は、「かっぱ」に
限られるものではなく、任意のものを採用可能である。
また、複数種類のキャラクター33のうち、遊技状態や
乱数抽選等に応じて選択された1又は複数を登場させる
ようにしてもよい。そのキャラクター33の種類によっ
て特別大当たり態様となる信頼度が異なるようにしても
よい。また、複数種類のキャラクター33のうちの1つ
を、遊技店員又は遊技者による選択ボタン等の操作に基
づいて選択できるようにしてもよい。
【0103】有効ラインの数は1本のみであってもよい
し、3本以上としてもよい。また、変動パターン毎に有
効ラインの数を異ならせてもよい。
【0104】第2図柄に、キャラクター33と同種類の
キャラクター図柄を含ませてもよい。この場合、そのキ
ャラクター図柄による大当たり態様で仮停止したときに
キャラクター33を登場させたり、或いはそのキャラク
ター図柄による大当たり態様で仮停止したときには特別
大当たり態様となる信頼度が高くなるなど、そのキャラ
クター図柄の登場により遊技状態を変化させるようにし
てもよい。
【0105】キャラクター33を表示するキャラクター
表示部32は、第2図柄28〜30を表示する図柄表示
部25〜27とは別の表示手段上に設けてもよい。
【0106】第2利益状態発生手段51で発生させる第
2利益状態としては、第2図柄が大当たり態様となる確
率を通常状態よりも高確率とするもの以外に、例えば第
2図柄の変動時間を通常状態よりも短縮するもの、第2
図柄始動手段16の開放時間を通常状態よりも長くする
もの、第1図柄が当たり態様となる確率を通常状態より
も高確率とするもの、第1図柄の変動時間を通常状態よ
りも短縮するもの、可変入賞手段17の開放のラウンド
回数を増加(例えば通常5回を16回に増加)させるも
の、可変入賞手段17の1回の開放時間を増大(例えば
通常10秒を30秒に増大)させるもの、可変入賞手段
17の規定入賞数を増加(例えば通常5個を10個に増
加)させるもの、第1図柄始動手段15の上限保留個数
を増加(例えば通常4個を10個に増加)させるもの、
第2図柄始動手段16の上限保留個数を増加(例えば通
常4個を10個に増加)させるもの、所定の役物に遊技
球が入賞しやすくなる発射タイミング等を報知するもの
等、種々の利益状態を用いることができる。また、それ
ら複数種類の利益状態を同時或いは個別に発生させるよ
うにしてもよい。
【0107】また本発明は、パチンコ機に限らず、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の各種の弾球遊技機におい
て同様に実施することが可能である。
【0108】
【発明の効果】本発明によれば、図柄始動手段16と、
図柄始動手段16が遊技球を検出することを条件に1又
は複数の遊技図柄28〜30を変動表示する図柄表示手
段23と、図柄表示手段23の変動後の停止図柄が予め
定められた大当たり態様となる大当たり発生時に、遊技
者に有利な利益状態を発生させる第1利益状態発生手段
48と、第1利益状態の発生後に第2利益状態を発生さ
せる第2利益状態発生手段51とを備えた弾球遊技機に
おいて、図柄表示手段23の遊技図柄28〜30が特定
態様となることに基づいて所定のキャラクター33を変
動表示させると共に、キャラクター33の表示態様が特
別表示態様となることに応じて第2利益状態発生手段5
1が作動するように構成しているため、遊技図柄による
演出のみの場合と比べて大当たりに関する演出効果を高
めることができ、且つ遊技者が変動後の遊技図柄の状態
を直感的且つ容易に認識することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の正
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図
である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す液晶表示部の説
明図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す変動パターン及
び表示パターンの説明図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示す第2図柄表示手
段の変動例の説明図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示す第2図柄表示手
段とキャラクター表示手段との変動例の説明図である。
【図8】本発明の第1の実施形態を示す第2図柄表示手
段とキャラクター表示手段との変動例の説明図である。
【図9】本発明の第2の実施形態を示す変動パターン及
び表示パターンの説明図である。
【図10】本発明の第2の実施形態を示す第2図柄表示
手段とキャラクター表示手段との変動例の説明図であ
る。
【符号の説明】
16 第2図柄始動手段 23 第2図柄表示手段 28〜30 第2図柄(遊技図柄) 33 キャラクター 41 主制御基板 42 図柄制御基板(副制御基板) 46 第2乱数抽選手段 48 第1利益状態発生手段 51 第2利益状態発生手段 66 キャラクター制御手段
フロントページの続き (72)発明者 小池 朋弘 大阪市中央区内本町一丁目1番4号 株式 会社藤商事内 (72)発明者 森田 秀樹 大阪市中央区内本町一丁目1番4号 株式 会社藤商事内 (72)発明者 渡邉 英範 大阪市中央区内本町一丁目1番4号 株式 会社藤商事内 Fターム(参考) 2C088 AA35 AA36 AA42 EA10 EB55

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図柄始動手段(16)と、該図柄始動手
    段(16)が遊技球を検出することを条件に1又は複数
    の遊技図柄(28)〜(30)を変動表示する図柄表示
    手段(23)と、該図柄表示手段(23)の変動後の停
    止図柄が予め定められた大当たり態様となる大当たり発
    生時に、遊技者に有利な利益状態を発生させる第1利益
    状態発生手段(48)と、前記第1利益状態の発生後に
    第2利益状態を発生させる第2利益状態発生手段(5
    1)とを備えた弾球遊技機において、前記図柄表示手段
    (23)の遊技図柄(28)〜(30)が特定態様とな
    ることに基づいて所定のキャラクター(33)を変動表
    示させると共に、該キャラクター(33)の表示態様が
    特別表示態様となることに応じて前記第2利益状態発生
    手段(51)が作動するように構成したことを特徴とす
    る弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 前記キャラクター(33)を複数色に表
    示制御するキャラクター制御手段(66)を備え、該キ
    ャラクター制御手段(66)は、前記キャラクター(3
    3)の少なくとも一部分を前記複数色のうちの特別色で
    表示することにより前記特別表示態様とするものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記大当たり態様には特別大当たり態様
    と普通大当たり態様とがあり、前記特別色とは前記特別
    大当たり態様を構成する遊技図柄(28)〜(30)の
    色と略同一であることを特徴とする請求項2に記載の弾
    球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記大当たり態様には特別大当たり態様
    と普通大当たり態様とがあり、前記複数色は、前記特別
    大当たり態様を構成する遊技図柄(28)〜(30)の
    色と略同一の前記特別色と、前記普通大当たり態様を構
    成する遊技図柄(28)〜(30)の色と略同一の普通
    色とを含み、キャラクター制御手段(66)は、前記キ
    ャラクター(33)を前記大当たり態様の種類に応じて
    前記特別色と前記普通色の何れかで表示するものである
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記図柄表示手段(23)の遊技図柄
    (28)〜(30)が前記大当たり態様で仮停止したこ
    とを条件に、前記キャラクター(33)を変動表示させ
    ると共に前記遊技図柄(28)〜(30)を再変動さ
    せ、再変動後の前記遊技図柄(28)〜(30)が前記
    特別大当たり態様で停止すると同時、又はその前後何れ
    かのタイミングで前記キャラクター(33)を前記特別
    色で表示することを特徴とする請求項2〜4の何れかに
    記載の弾球遊技機。
  6. 【請求項6】 前記図柄表示手段(23)の変動後の停
    止図柄を前記大当たり態様とさせるか否かを抽選する抽
    選手段(46)を備えた主制御基板(41)と、前記キ
    ャラクター制御手段(66)を備えた副制御基板(4
    2)とを別々の基板として構成したことを特徴とする請
    求項1〜5の何れかに記載の弾球遊技機。
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