JP4418924B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機等の弾球遊技機では、例えば複数個の遊技図柄を変動表示可能な液晶式等の図柄表示手段を備え、所定の図柄始動手段が遊技球を検出することを条件に、図柄表示手段上に所定の変動パターンに従って遊技図柄を変動表示すると共に、その変動後の停止図柄が予め定められた特定態様となった場合に遊技者に有利な利益状態を発生させるようにしたものが主流となっている。
【0003】
例えばこの種の弾球遊技機では、図柄始動手段が遊技球を検出することを条件に図柄表示手段を特定態様とするか否かの乱数抽選を行う等、遊技に関する制御を行う主制御手段と、この主制御手段からの命令信号を受けて図柄表示手段の表示制御、音声出力制御、ランプ発光制御等の各種演出制御を行う1又は複数のサブ制御手段とを備えた制御系が採用されている。
【0004】
各サブ制御手段側では、主制御手段側からの各命令信号に対応して夫々演出内容が予め定められており、基本的に主制御手段からの指示通りの演出制御を行うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の弾球遊技機では、各サブ制御手段は、主制御手段側からの命令信号に基づいて、その命令信号毎に予め定められた演出制御を行うようになっているため、演出内容が単調になりがちで、遊技者の興趣を十分に喚起できない欠点があった。
【0006】
また、例えば図柄表示手段の複数回の変動に跨った演出を行うなど、演出内容を多様化しようとすれば、主制御手段から各サブ制御手段への命令信号が複雑化し、また主制御手段側で掌握すべき情報が膨大となるなど、主制御手段側の制御負荷が増大してしまう問題があった。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、主制御手段側の制御負荷を増大させることなく、多様な演出制御を容易に行うことができる弾球遊技機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、遊技に関連する制御を行う主制御手段45と、該主制御手段45からの命令信号を受けて所定の演出制御を行うサブ制御手段63,66,69とを備え、前記主制御手段45は、図柄表示手段32の変動に関する複数の大分類変動パターンの中から1つを選択する変動パターン選択手段52と、前記図柄表示手段32の変動後の停止図柄が予め定められた特定態様となった場合に遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段53と、前記変動パターン選択手段52で選択された大分類変動パターンに基づく変動パターンコマンドを送信する制御コマンド送信手段55とを備えた弾球遊技機において、前記サブ制御手段63,66,69は、予め複数種類の演出モードX〜Zに関する演出モード情報を記憶し、前記主制御手段45からの特定の命令信号に基づいて前記演出モードX〜Zを切り換えると共に、前記主制御手段45から送信される前記変動パターンコマンドと前記演出モード情報とに基づいて、その時点での演出モードX〜Zに応じて前記大分類変動パターンに対応する小分類変動パターンを選択するように構成し、またその時点での演出モードが、前記図柄表示手段32が所定回数変動するまでの所定期間内に特定演出が特定回数出現すれば前記特定態様となる又はその可能性が高くなるように制御する特別演出モードYの場合には、前記小分類変動パターンの選択制御により、前記所定期間の早い段階で前記特定演出を前記特定回数よりも1回分少ない回数だけ強制的に出現させ、その後は前記所定期間が終了するまで前記特定態様となる図柄変動以外では前記特定演出を出現させないように構成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図11は本発明をパチンコ機として具現化した第1の実施形態を例示している。図1及び図2において、1は遊技機本体で、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。4はガラス扉、5は前面板で、これらは前枠3の窓孔6に対応して上下に配置され、前枠3に開閉自在に枢支されている。
【0010】
7は発射用の遊技球を貯留する上皿で、前面板5の前側に装着され、上皿カバー8により覆われている。上皿カバー8には、スピーカー等の音声出力手段9からのサウンドを前側に出力する例えばスリット状の音声出力部8aが形成されている。
【0011】
また、10は余剰球等を貯留する下皿で、前面板5の下側で前枠3の前側に配置され、下皿カバー11により覆われている。12は遊技盤で、前枠3の窓孔6に対応するように、前枠3の裏側に着脱自在に装着されている。
【0012】
13は発射手段で、下皿9の一側で前枠3の前側に設けられた発射ハンドル14と、前面板5の後方に配置された発射レール15と、前枠3の裏側に配置された発射モータ16及び打撃槌17等を備え、発射ハンドル14を操作したときに、発射モータ16により打撃槌17が作動して、前面板5の裏側に装着された図外の球送り手段により上皿7から発射レール15上に1個ずつ供給される遊技球を遊技盤12側に発射させるようになっている。
【0013】
遊技盤12の前面側には、図2に示すように、発射手段13により発射された遊技球を案内するガイドレール21が略環状に装着されると共に、そのガイドレール21の内側の遊技領域22内には、可変表示手段23、第2図柄始動手段24、大入賞手段25、第1図柄始動手段26、普通入賞手段27等の各種遊技部品が配置されている。
【0014】
可変表示手段23は、遊技盤12に前面側から装着された表示ケース28と、この表示ケース28の略中央に配置された例えば液晶式の可変表示部29とを備えている。表示ケース28には、第1図柄表示手段30、ランプ31等が設けられている。可変表示部29は、第2図柄表示手段32、報知表示手段33等を構成している。
【0015】
第1図柄始動手段26は、例えば通過ゲートにより構成され、遊技球が通過するときにその遊技球を検出するようになっている。なお、第1図柄始動手段26は、遊技球が入賞可能な入賞手段としてもよい。
【0016】
第1図柄表示手段30は、1個又は複数個、例えば1個の第1図柄を表示可能な例えば7セグメント式等の表示手段により構成され、第1図柄始動手段26が遊技球を検出することを条件に、第1図柄が乱数制御により所定時間変動して停止するようになっている。
【0017】
第1図柄には、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄、その他の図柄を使用可能であり、この実施形態では「0」〜「9」までの10種類の数字図柄が使用されている。なお、第1図柄表示手段30の変動表示中に第1図柄始動手段26が遊技球を検出した場合には、その検出個数が所定個数、例えば4個を限度として記憶されるようになっている。
【0018】
第2図柄始動手段24は、例えば開閉自在な左右一対の開閉爪24aを備えた電動チューリップ等の開閉入賞手段により構成されており、第1図柄表示手段30の変動後の停止図柄が予め定められた当たり態様を表示することを条件に発生する第1利益状態のときに、開閉爪24aが所定時間開放するようになっている。
【0019】
第2図柄表示手段32は、図3に示すように、可変表示部29上に1個又は複数個、例えば左右方向に3個の図柄表示部32a〜32cを備え、各図柄表示部32a〜32c上に夫々第2図柄(遊技図柄)を変動表示可能となっている。各第2図柄は、第2図柄始動手段24が遊技球を検出することを条件に上下方向又は左右方向にスクロールする等、所定の変動パターンで変動して、所定の大当たり態様(特定態様)又は外れ態様となるように左、右、中等の所定の順序で停止する。
【0020】
なお、第2図柄表示手段32の変動表示中に第2図柄始動手段24が遊技球を検出した場合には、その検出個数が所定個数、例えば4個を限度として記憶されるようになっている。
【0021】
第2図柄には、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄、その他の図柄を使用可能であり、本実施形態では「0」〜「9」までの10種類の数字図柄が使用されている。また、本実施形態では、3つの第2図柄が同一となる図柄態様、即ち「0・0・0」「1・1・1」…「9・9・9」の10種類を大当たり態様とする。
【0022】
更に、大当たり態様には特別大当たり態様とそれ以外の通常大当たり態様とがあり、本実施形態では、10種類の大当たり態様のうち、「1・1・1」「7・7・7」等、奇数図柄よりなる5種類の大当たり態様を特別大当たり態様、「2・2・2」「8・8・8」等、偶数図柄よりなる5種類の大当たり態様を通常大当たり態様とする。
【0023】
また、第2図柄表示手段32は、図3に示すように、可変表示部29上に予告表示部34を備えている。予告表示部34は、第2図柄を変動表示する際に、キャラクター35を適宜表示させて予告演出を行うためのもので、第2図柄の変動パターンに応じて所定のキャラクター35を例えば動画的に表示可能となっている。本実施形態では、キャラクター35として例えば「魚」「鳥」「馬」の3種類が用意されているものとする。
【0024】
なお、図柄表示部32a〜32cと予告表示部34とは、その少なくとも一方の配置位置を可変表示部29上で可変としてもよい。また、予告表示部34は、その一部又は全体が図柄表示部32a〜32cの前側又は後側に重なるように配置してもよい。
【0025】
第2図柄の変動パターンには、図4に示すように、大分類変動パターンとして変動パターンA〜Iの9種類が設けられている。これらの大分類変動パターンA〜Iのうち、A〜Eは停止図柄態様が外れ態様となる場合に、F〜Iは停止図柄態様が大当たり態様となる場合に、夫々対応している。
【0026】
また、大分類変動パターンA〜Iには、夫々1又は複数の小分類変動パターンが対応付けられており、図4に示すように、その対応関係は複数種類の演出モード(ここでは通常演出モードX、特別演出モードY、特別演出モードZの3種類)毎に異なっている。
【0027】
通常演出モードXは、通常の遊技状態における演出モードであって、例えば大分類変動パターンAに対してリーチなし外れ変動パターン(予告なし)が、大分類変動パターンBに対してリーチa外れ変動パターン(予告なし)が、大分類変動パターンCに対してリーチb外れ変動パターン(予告なし、又は魚予告)が、大分類変動パターンIに対してリーチd大当たり変動パターン(予告なし、又は馬予告)が、夫々対応付けられている。
【0028】
例えば、リーチa外れ変動パターン(予告なし)は、リーチ演出aを経由して外れ態様で停止し、且つキャラクター35による予告演出を行わない変動パターンであり、リーチd大当たり変動パターン(馬予告)は、リーチ演出dを経由して大当たり態様で停止し、且つ「馬」のキャラクター35による予告演出を行う変動パターンである。
【0029】
ここで、リーチ演出a〜dは、リーチ状態が発生してから大当たり態様又は外れ態様が確定するまでの図柄演出の種類であって、各リーチ演出毎に例えばその図柄変動時に登場するキャラクター(予告演出のキャラクター35とは別)の種類やその動作、第2図柄の形状、色、変動方向等が異なっているものとする。
【0030】
また、1つの大分類変動パターンに対して複数(ここでは2つ)の小分類変動パターンが対応付けられているものについては、それら複数の小分類変動パターンの何れかが図4に示す所定の振り分け率に基づいて選択されるようになっている。例えば、大分類変動パターンCに対応するリーチb外れ変動パターン(予告なし、又は魚予告)については、リーチb外れ変動パターン(予告なし)とリーチb外れ変動パターン(魚予告)とが夫々1/2の確率で選択される。
【0031】
特別演出モードYは、「第2図柄が30回変動する間(所定期間)に魚予告が3回出れば(所定条件が成立すれば)大当たり(所定の結果が出現する)」となるように制御される演出モードで、例えば大分類変動パターンAに対してリーチなし外れ変動パターンが、大分類変動パターンBに対してリーチa外れ変動パターンが、大分類変動パターンCに対してリーチb外れ変動パターンが、大分類変動パターンIに対してリーチd大当たり変動パターンが、夫々対応付けられており、全ての小分類変動パターンについて、予告演出なし、又は全種類の予告演出の何れかが選択可能となっている。
【0032】
通常演出モードXからこの特別演出モードYに切り換えられると、第2図柄が30回変動するまでの間、外れ態様となる変動パターンのときに早い段階で魚予告を強制的に2回出力すると共に、その後は大当たり態様となる変動パターン以外では魚予告を出さないように制御されるようになっている。このような制御により、「第2図柄が30回変動する間に魚予告が3回出れば大当たり」となる演出内容が実現する。
【0033】
特別演出モードZは、「第2図柄が40回変動する間(所定期間)にリーチbが出れば(所定条件が成立すれば)大当たりの可能性がアップする(所定の結果が出現する可能性が高くなる)」ように制御される演出モードで、例えば大分類変動パターンAに対してリーチなし外れ変動パターン(予告なし)が、大分類変動パターンBに対してリーチa外れ変動パターン(予告なし)が、大分類変動パターンDに対してリーチc外れ変動パターン(予告なし)又はリーチb外れ変動パターン(予告なし)が、大分類変動パターンIに対してリーチd大当たり変動パターン(予告なし、又は馬予告)が、夫々対応付けられている。
【0034】
この特別演出モードZでは、図4に示すように、停止図柄が外れ態様となる場合(大分類変動パターンA〜E)については、リーチ演出bが非常に低い確率(大分類変動パターンDで且つ振り分け率1/3で振り分けられた場合のみ)で出現し、逆に停止図柄が大当たり態様となる場合(大分類変動パターンF〜I)については、リーチ演出bが非常に高い確率(大分類変動パターンI以外)で出現するように設定されている。これにより、「第2図柄が40回変動する間にリーチbが出れば大当たりの可能性がアップする」演出内容が実現する。
【0035】
なお、これら3種類の演出モードX〜Zのうち、通常状態で用いられる通常演出モードXが最も実行頻度が高く、特別演出モードY,Zは通常演出モードXよりも実行頻度が低くなっている。
【0036】
報知表示手段(報知手段)33は、複数種類の演出モードX〜Zのうちの特別演出モードY,Zが選択されていることを遊技者に報知するためのもので、図3に示すように、可変表示部29上に報知表示部33aを備え、例えば通常演出モードXから特別演出モードYに切り換えられた時点で「30回転以内に魚予告が3回出れば大当たり」、その後特別演出モードYが終了するまで「モードY実行中」、通常演出モードXから特別演出モードZに切り換えられた時点で「40回転以内にリーチbが出れば大当たり可能性大」、その後特別演出モードZが終了するまで「モードZ実行中」の各文言表示、その他を報知表示部33aに表示するようになっている。
【0037】
大入賞手段25は、いわゆるアタッカーを構成するもので、例えば下部側の横軸廻りに開閉自在な開閉板25aを備え、第2図柄表示手段32の変動後の停止図柄が予め定められた所定の大当たり態様を表示したことを条件に発生する第2利益状態のときに、開閉板25aが前側に開放するようになっている。
【0038】
また、大入賞手段25は、開閉板25aの開放後に所定時間(例えば30秒)が経過したとき、又はその所定時間内に所定数(例えば10個)の遊技球が入賞したときに開閉板25aを閉じると共に、入賞した遊技球が内部の特定領域36を通過することを条件に、最大所定回数(例えば16回)まで開閉動作を繰り返すようになっている。
【0039】
図5は制御用のブロック図である。図5において、41は主制御基板であり、この主制御基板41は、遊技領域22に装着された可変表示手段23、その他の複数個の遊技部品を裏側から一括して覆う裏カバーの裏側等、前枠3及び遊技盤12を含む遊技機本体1の裏側の適宜箇所に着脱自在に装着された基板ケースに収納されている。
【0040】
42は図柄制御基板、43は音声制御基板、44はランプ制御基板で、これらのサブ制御基板42〜44についても、可変表示手段23の裏側等、前枠3及び遊技盤12を含む遊技機本体1の裏側の適宜箇所に着脱自在に装着された基板ケースに夫々収納されている。
【0041】
本実施形態では、主制御基板41から図柄制御基板42に対しては一方向通信のみ可能であり、図柄制御基板42と音声制御基板43との間、図柄制御基板42とランプ制御基板44との間では夫々双方向通信可能な構成となっている。これにより、主制御基板41から音声制御基板43、ランプ制御基板44へのコマンドは図柄制御基板42を経由して送信される。
【0042】
なお、図柄制御基板42側の制御を、音声制御基板43やランプ制御基板44での制御結果、選択結果等に基づいて行う必要がない場合には、図柄制御基板42から音声制御基板43、ランプ制御基板44の何れか一方又は両方に対して双方向通信ではなく一方向通信のみ可能な構成としてもよい。
【0043】
主制御基板41は、主として遊技盤12側の遊技動作の制御を行うためのもので、CPU、ROM、RAM等の電子部品により主制御手段45が構成されている。
【0044】
主制御手段45は、第1抽選手段46、第1判定手段47、第1利益状態発生手段48、第2抽選手段49、第2判定手段50、停止図柄態様選択手段51、変動パターン選択手段52、第2利益状態発生手段53、特別遊技状態発生手段54、制御コマンド送信手段55等を備えている。
【0045】
第1抽選手段46は、変動後の第1図柄が当たり態様となる確率が例えば1/10のときに0〜9までの10個の乱数値を発生する等、その確率に応じて所定数の乱数値を発生し、第1図柄始動手段26が遊技球を検出することを条件に、その何れかの乱数値を抽選するようになっている。
【0046】
第1判定手段47は、第1抽選手段46での抽選乱数値に基づいて変動後の第1図柄を当たり態様とするか否か、即ち第2図柄始動手段24を開状態にする第1利益状態を発生させるか否かを判定するためのもので、第1抽選手段46で抽選された乱数値が予め定められた当たり態様判定値と一致するか否かを判定し、両者が一致する場合には当たり態様の判定結果を、一致しない場合には外れ態様の判定結果を夫々出力すると共に、その判定結果に基づいて、第1図柄表示手段30の第1図柄を所定時間変動表示させて所定の停止図柄で停止させるよう、制御コマンド送信手段55を介して図柄制御基板42側に変動制御コマンドを送信するようになっている。
【0047】
第1利益状態発生手段48は、第1判定手段47の判定結果が当たり態様判定となり、第1図柄表示手段30の変動後の第1図柄が当たり態様となったとき、第2図柄始動手段24の開閉爪24aを所定時間開放させる第1利益状態を発生させるようになっている。
【0048】
第2抽選手段49は、変動後の第2図柄が大当たり態様となる確率が例えば1/300のときに0〜299までの300個の乱数値を発生する等、その確率に応じて所定数の乱数値を発生し、第2図柄始動手段24が遊技球を検出することを条件に、その何れかの乱数値を抽選するようになっている。
【0049】
第2判定手段50は、第2抽選手段49での抽選乱数値に基づいて変動後の第2図柄を大当たり態様とするか否か、即ち大入賞手段25を開状態にする第2利益状態を発生させるか否かを判定するためのもので、第2抽選手段49で抽選された乱数値が大当たり態様判定値と一致するか否かを判定し、両者が一致する場合には大当たり態様の判定結果を、一致しない場合には外れ態様の判定結果を夫々出力するようになっている。
【0050】
停止図柄態様選択手段51は、第2図柄表示手段32の変動後の停止図柄態様を選択するためのもので、第2判定手段50の判定結果が大当たり態様判定のときに複数種類(10種類)の大当たり態様の中から1つを、第2判定手段50の判定結果が大当たり態様判定以外のときに、複数種類の外れ態様の中から1つを、夫々乱数抽選により選択するようになっている。
【0051】
変動パターン選択手段52は、第2判定手段50の判定結果と、停止図柄態様選択手段51の選択結果との少なくとも1つに基づいて、複数の大分類変動パターンA〜Iの中から1つを乱数抽選により択一的に選択するためのもので、第2判定手段50の判定結果が大当たり態様判定のときに、大当たり態様に対応する複数種類の変動パターンF〜Iの何れかを、外れ態様判定のときに、外れ態様に対応する複数種類の変動パターンA〜Eの何れかを、夫々乱数抽選により選択するようになっている。
【0052】
第2利益状態発生手段53は、第2判定手段50の判定結果が大当たり態様判定となり、第2図柄表示手段32の変動後の停止図柄が大当たり態様となったとき、遊技者に有利な第2利益状態を発生させるようになっている。この第2利益状態では、大入賞手段25の開閉板25aが前側に開放して遊技球が容易に入賞可能な状態となる。
【0053】
大入賞手段25は、その開放から所定時間(例えば30秒)が経過するか、その所定時間内に所定数(例えば10個)の遊技球が入賞すれば、その時点で開閉板25aを閉じる。そして、入賞した遊技球が特定領域36を通過した場合には、再度開閉板25aが開放し、最大所定回数(例えば16回)までこの開閉動作を繰り返すようになっている。
【0054】
特別遊技状態発生手段54は、第2利益状態の終了後(又は発生後)に、通常遊技状態とは異なる遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるためのもので、確率変化手段56により構成されている。
【0055】
確率変化手段56は、第2判定手段50が大当たり態様と判定し、停止図柄態様選択手段51が複数種類(10種類)の大当たり態様のうちの特別大当たり態様を選択して、変動後の第2図柄が特別大当たり態様となることを条件に、第2利益状態の終了後に、第2図柄が大当たり態様となる確率を通常確率状態(例えば1/300の低確率)から高確率状態(例えば1/60程度)へと変化させるためのものである。なお、確率変化手段56は、高確率状態のときに第2判定手段50の大当たり態様判定値の数を増やして、その大当たり態様の発生確率を高くするようになっている。
【0056】
確率変化手段56は、特別遊技状態の開始後、第2図柄が通常大当たり態様となって次の第2利益状態が発生するか、それまでに第2図柄が予め定められた所定回数変動するか、又は第2図柄始動手段24に予め定められた所定個数の遊技球が入賞した場合等に、大当たり態様の発生確率を高確率から通常確率(低確率)へと復帰させて特別遊技状態を終了させるようになっている。
【0057】
制御コマンド送信手段55は、所定の制御コマンド(命令信号)を一方向通信により図柄制御基板42、音声制御基板43、ランプ制御基板44等のサブ制御基板側へと送信するためのもので、第1図柄始動手段26が遊技球を検出したときに、第1判定手段47の判定結果に基づいて第1図柄の変動制御コマンドを図柄制御基板42側へと送信する機能、第2図柄始動手段24が遊技球を検出したときに、停止図柄態様選択手段51で選択された停止図柄態様に基づく停止図柄態様コマンド、変動パターン選択手段52で選択された大分類変動パターンA〜I等に基づく変動パターンコマンド等の変動制御コマンドを図柄制御基板42,音声制御基板43,ランプ制御基板44側に略同時に送信する機能等を有している。
【0058】
図柄制御基板42は、第1図柄表示手段30、第2図柄表示手段32、報知表示手段33等の表示制御を行うためのもので、制御コマンド送受信手段61、第1図制御手段62、第2図柄制御手段63等を備え、CPU、ROM、RAM等の電子部品により構成されている。
【0059】
制御コマンド送受信手段61は、主制御基板41側からの制御コマンドを受信すると共に、音声制御基板43、ランプ制御基板44との間で夫々制御コマンドの送受信を行うためのものである。
【0060】
第1図柄制御手段62は、第1図柄表示手段30の表示制御を行うもので、第1図柄始動手段26が遊技球を検出することを条件に、制御コマンド送信手段55からの変動制御コマンドに基づいて第1図柄表示手段30の第1図柄を所定時間変動させて、第1判定手段47の判定結果が当たり態様判定のときに当たり態様で第1図柄を停止させるようになっている。
【0061】
第2図柄制御手段(サブ制御手段)63は、第2図柄表示手段32、報知表示手段33等の表示制御を行うもので、演出モード記憶手段64を備えている。
【0062】
演出モード記憶手段64には、図4に示す情報、即ち複数種類の演出モード毎の大分類変動パターンと小分類変動パターンとの対応関係を示す演出モード情報の他、各小分類変動パターンに関する変動パターン表示データ等が予め記憶されている。
【0063】
演出モード記憶手段64に記憶されている演出モード情報は、図4に示すように、リーチなし外れ変動パターン、リーチa外れ変動パターン、リーチa大当たり変動パターン等の複数の変動パターン(演出パターンの一例)を含む複数(3つ)の演出パターンテーブルにより構成されており、それら複数の演出パターンテーブルは複数種類(3種類)の演出モードX,Y,Zに対応している。各演出パターンテーブルは、夫々少なくとも一部の変動パターンの振り分け率(選択率)が相違するように構成されている。
【0064】
第2図柄制御手段63は、主制御手段45側からの変動制御コマンド(変動パターンコマンド、停止図柄態様コマンド等)と演出モード記憶手段64に記憶されている演出モード情報とに基づいて、その時点での演出モードに対応する小分類変動パターンを選択し、その小分類変動パターンに従って、第2図柄表示手段32の図柄表示部32a〜32cに第2図柄を変動表示させて停止図柄態様コマンドで指定された停止図柄態様で停止させると共に、例えば第2図柄の変動開始後の所定のタイミングで、予告表示部34に所定のキャラクター35を表示させる予告演出を行うようになっている。
【0065】
本実施形態では、主制御手段45側から大分類変動パターンDを示す変動パターンコマンド(特定の命令信号の一例)を受信したときに通常演出モードXから特別演出モードYに切り換え、その後第2図柄表示手段32が所定回数(ここでは30回)変動するまでの間、外れ態様となる変動パターンに対して早い段階で魚予告を強制的に2回出力すると共に、その後は大当たり態様となる変動パターン以外では魚予告を出さないように制御し、第2図柄表示手段32が所定回数(30回)変動した時点で通常演出モードXに復帰させるようになっている。
【0066】
また、主制御手段45側から大分類変動パターンEを示す変動パターンコマンド(特定の命令信号の一例)を受信したときに通常演出モードXから特別演出モードZに切り換え、その後第2図柄表示手段32が所定回数(ここでは40回)変動した時点で通常演出モードXに復帰させるようになっている。
【0067】
更に、第2図柄制御手段63は、報知表示手段33に、例えば通常演出モードXから特別演出モードYに切り換えられた時点で「30回転以内に魚予告が3回出れば大当たり」、その後特別演出モードYが終了するまで「モードY実行中」、通常演出モードXから特別演出モードZに切り換えられた時点で「40回転以内にリーチbが出れば大当たり可能性大」、その後特別演出モードZが終了するまで「モードZ実行中」の各文言表示、その他を表示して、複数種類の演出モードのうちの特別演出モードY又はZが選択されていることを遊技者に報知するようになっている。
【0068】
音声制御基板43は、音声出力手段9等の音声出力制御を行うためのもので、制御コマンド送受信手段65、音声制御手段66等を備え、CPU、ROM、RAM等の電子部品により構成されている。
【0069】
制御コマンド送受信手段65は、図柄制御基板42との間で制御コマンドの送受信を行うためのものである。
【0070】
音声制御手段(サブ制御手段)66は、音声出力手段9の音声出力制御を行うもので、演出モード記憶手段67を備えている。
【0071】
演出モード記憶手段67には、図4に示す情報、即ち複数種類の演出モード毎の大分類変動パターンと小分類変動パターンとの対応関係を示す演出モード情報の他、各小分類変動パターンに対応する音声出力データ等が予め記憶されている。演出モード記憶手段67に記憶されている演出モード情報は演出モード記憶手段64に記憶されている演出モード情報と略同じ構成となっている。
【0072】
音声制御手段66は、主制御手段45側からの変動パターンコマンドと演出モード記憶手段64に記憶されている演出モード情報とに基づいて、その時点での演出モードに対応する小分類変動パターンを選択し、その小分類変動パターンに対応する音声を第2図柄の変動表示に合わせて音声出力手段9から出力させるようになっている。
【0073】
なお、演出モードの切り換えについては第2図柄制御手段63と同様の制御を行うようになっている。
【0074】
ランプ制御基板44は、ランプ31等の発光制御を行うためのもので、制御コマンド送受信手段68、ランプ制御手段69等を備え、CPU、ROM、RAM等の電子部品により構成されている。
【0075】
制御コマンド送受信手段68は、図柄制御基板42との間で制御コマンドの送受信を行うためのものである。
【0076】
ランプ制御手段(サブ制御手段)69は、ランプ31の発光制御を行うもので、演出モード記憶手段70を備えている。
【0077】
演出モード記憶手段70には、図4に示す情報、即ち複数種類の演出モード毎の大分類変動パターンと小分類変動パターンとの対応関係を示す演出モード情報の他、各小分類変動パターンに対応する発光パターンデータ等が予め記憶されている。演出モード記憶手段70に記憶されている演出モード情報は演出モード記憶手段64,67に記憶されている演出モード情報と略同じ構成となっている。
【0078】
ランプ制御手段69は、主制御手段45側からの変動パターンコマンドと演出モード記憶手段64に記憶されている演出モード情報とに基づいて、その時点での演出モードに対応する小分類変動パターンを選択し、その小分類変動パターンに対応する発光パターンで、第2図柄の変動表示に合わせてランプ31を発光させるようになっている。
【0079】
なお、演出モードの切り換えについては第2図柄制御手段63及び音声制御手段66と同様の制御を行うようになっている。
【0080】
次に上記パチンコ機における動作について説明する。ゲームに際して発射手段13により遊技球を発射すると、その遊技球はガイドレール21を経て遊技領域22に入った後、その遊技領域22内を落下する間に普通入賞手段27等に入賞するか、第1図柄始動手段26を通過しながら下方へと落下する。
【0081】
遊技球が第1図柄始動手段26を通過すると、第1抽選手段46が発生乱数値を抽選して、第1判定手段47がその抽選乱数値から当たり態様か否かを判定し、その判定結果に基づいて制御コマンド送信手段55から図柄制御基板42側に第1図柄の変動制御コマンドが送信される。
【0082】
第1判定手段47の判定結果が当たり態様判定のときには、図柄制御基板42側の第1図柄制御手段62の制御により、第1図柄表示手段30の第1図柄が所定時間変動した後に「7」等の当たり態様で停止する。そして、第1利益状態発生手段48の制御により、第2図柄始動手段24の開閉爪24aが所定時間開放し、この第2図柄始動手段24に遊技球が入賞し易くなる。なお、第1判定手段47の判定結果が当たり態様判定以外であれば、変動後の第1図柄が外れ態様で停止する。
【0083】
第2図柄始動手段24の開閉爪24aが開放して遊技球が入賞し、この第2図柄始動手段24が遊技球を検出すると、第2抽選手段49が発生乱数値を抽選し、第2判定手段50がその抽選乱数値から大当たり態様か否かを判定する。
【0084】
そして、停止図柄態様選択手段51が、第2判定手段50の判定結果が大当たり態様判定となった場合には複数種類(10種類)の大当たり態様の中の1つを、外れ態様判定となった場合には複数種類の外れ態様の中の1つを、乱数抽選により選択すると共に、変動パターン選択手段52が、第2判定手段50の判定結果と停止図柄態様選択手段51の選択結果との少なくとも一方に基づいて、複数の大分類変動パターンA〜Iの中から1つを乱数抽選により選択する。
【0085】
そして、制御コマンド送信手段55が、変動パターンコマンド、停止図柄態様コマンド等、第2図柄の変動制御コマンドを一方向通信により図柄制御基板42、音声制御基板43、ランプ制御基板44等のサブ制御基板側へと略同時に送信して、第2図柄の変動、停止等を指令する。
【0086】
この第2図柄の変動制御コマンドを受信した各サブ制御基板42,43,44側の第2図柄制御手段63、音声制御手段67、ランプ制御手段69による処理を、図6〜図8のフローチャートに従って具体的に説明する。なお、第2図柄制御手段63、音声制御手段67、ランプ制御手段69の夫々の処理については共通点が多いため、特に断りのない部分についてはそれら3つの制御手段63,67,69に共通の処理であるとし、各制御手段63,67,69の固有の処理についてはその都度明らかにしつつ説明する。
【0087】
各サブ制御基板42,43,44側の第2図柄制御手段63、音声制御手段67、ランプ制御手段69は、変動パターンコマンドを受信すると(ステップS1)、その時点でどの演出モードに設定されているか(設定モード)を判断する(ステップS2)。
【0088】
ここで、設定モードが特別演出モードYであれば後述する特別演出モードYの処理(ステップS21〜S34)に、特別演出モードZであれば後述する特別演出モードZの処理(ステップS41〜S50)に、夫々移行する。
【0089】
設定モードが通常演出モードXであれば、そのときの変動パターンコマンドで指定された大分類変動パターンが変動パターンD,Eの何れかでなければ(ステップS3,S4→No)、通常演出モードXで第2図柄の変動処理を行う(ステップS5)。
【0090】
即ち、まず変動パターンコマンドで指定された大分類変動パターンA〜Iに対応する小分類変動パターンを所定の振り分け率に基づいて選択する。そして、第2図柄制御手段63は、その選択された小分類変動パターンに従って第2図柄表示手段32の図柄表示部32a〜32cに第2図柄を変動表示させて停止図柄態様コマンドで指定された停止図柄態様で停止させると共に、例えば第2図柄の変動開始後の所定のタイミングで、予告表示部34に所定のキャラクター35を表示させる。
【0091】
また、音声制御手段66及びランプ制御手段69は、その選択された小分類変動パターンに従って、音声出力手段9から所定の音声を出力し、ランプ31を所定の発光パターンに従って発光させる。
【0092】
なお、大分類変動パターンA〜Iに対応する小分類の変動パターンの選択は、例えば第2図柄制御手段63等、1つのサブ制御手段のみが行って、その選択結果を他のサブ制御手段、例えば音声制御手段66及びランプ制御手段69にコマンド送信すればよい。
【0093】
一方、現時点の設定モードが通常演出モードXで、且つ変動パターンコマンドで指定された大分類変動パターンが変動パターンDであった場合には(ステップS3→Yes)、設定モードを特別演出モードYに設定し(ステップS6)、その特別演出モードYにおける第2図柄の変動回数を示す変数i2を0クリアして(ステップS7)、後述する特別演出モードYの処理(ステップS21〜S34)を行う。
【0094】
また、現時点の設定モードが通常演出モードXで、且つ変動パターンコマンドで指定された大分類変動パターンが変動パターンEであった場合には(ステップS4→Yes)、設定モードを特別演出モードZに設定し(ステップS8)、その特別演出モードZにおける第2図柄の変動回数を示す変数i3を0クリアして(ステップS9)、後述する特別演出モードZの処理(ステップS41〜S50)を行う。
【0095】
このように、主制御手段45側からの変動パターンコマンド(命令信号)が大分類変動パターンD又はEを指定するもの(特定の命令信号)であるとき、それらを略同時に受信した複数のサブ制御手段、即ち第2図柄制御手段63、音声制御手段66、ランプ制御手段69では、演出モードの設定が通常演出モードXから特別演出モードY又は特別演出モードZに切り換えられる。
【0096】
続いて、図7のフローチャートに従って特別演出モードYにおける処理手順について説明する。設定モードが特別演出モードYに設定されている場合には、例えばまず変数i2に1を加算する(ステップS21)。
【0097】
そして、そのi2の値が1、即ち特別演出モードYにおける第2図柄の変動が1回目であれば(ステップS22→Yes)、第2図柄制御手段63の制御により、報知表示手段33に「30回転以内に魚予告が3回出れば大当たり」の文言等が表示される(ステップS23;図9参照)。そして、魚予告を強制的に表示する2回分の変動回数p1,p2を設定する。例えば、第2図柄の2回目と6回目の変動時に魚予告を強制的に表示する場合には、p1=2、p2=6に設定される。
【0098】
なお、p1,p2の設定は、予め設定されたルールに従って、例えば停止図柄態様等に対応して所定の値を設定するようにしてもよいし、乱数抽選等により設定するようにしてもよい。ここで、乱数抽選等により設定する場合には、例えば第2図柄制御手段63等、1つのサブ制御手段のみが乱数抽選等を行って、その結果を他のサブ制御手段、例えば音声制御手段66及びランプ制御手段69にコマンド送信するようにすればよい。
【0099】
その後、変動パターンコマンドで外れ態様に対応する大分類変動パターンA〜Eの何れかが指定されている場合には(ステップS25→Yes)、特別演出モードYにおける第2図柄の変動回数を示すi2の値がp1,p2の何れかと一致するか否かを判定し(ステップS26)、一致する場合には魚予告を伴う第2図柄変動処理を(ステップS27)、一致しない場合には魚予告以外の予告を伴うか、又は予告なしで第2図柄変動処理を行う(ステップS28)。
【0100】
例えば、その特別演出モードYの1回目の変動時(ステップS24)にp1=2,p2=6に設定された場合には、その特別演出モードYの2回目と6回目の図柄変動時に、魚予告が強制的に表示され(図11参照)、その他の外れ態様となる図柄変動時には魚予告は表示されない。
【0101】
ここで、特別演出モードYの1回目の変動時には、例えばその変動が終了した時点で、報知表示手段33の表示が「30回転以内に魚予告が3回出れば大当たり」から例えば「モードY実行中」に切り換えられる(ステップS29,S30;図10参照)。なお、この報知表示手段33の表示の切り換えは、必ずしも特別演出モードYの1回目の変動が終了した時点で行う必要はなく、1回目の図柄変動前、図柄変動開始時、図柄変動開始後所定のタイミング、1回目の図柄変動終了後所定のタイミング等、どのタイミングで行ってもよい。また「30回転以内に魚予告が3回出れば大当たり」等の表示を特別演出モードYの終了時まで継続してもよい。
【0102】
その後、i2の値が30の場合、即ち特別演出モードYの30回目の図柄変動が終了した場合には(ステップS31→Yes)、設定モードが通常演出モードXに切り換えられ(ステップS32)、報知表示手段33の「モードY実行中」等の表示が終了する(ステップS33)。
【0103】
一方、変動パターンコマンドで大当たり態様に対応する大分類変動パターンF〜Iの何れかが指定されている場合には(ステップS25→No)、魚予告を伴う第2図柄変動処理が行われた後(ステップS34)、設定モードが通常演出モードXに切り換えられ(ステップS32)、報知表示手段33の「モードY実行中」等の表示が終了する(ステップS33)。
【0104】
以上のような処理により、特別演出モードYでは、第2図柄が30回変動する間に3回目の魚予告が出現した場合に、その変動で必ず大当たり態様となるように制御することができる。
【0105】
続いて、図8のフローチャートに従って特別演出モードZにおける処理手順について説明する。設定モードが特別演出モードZに設定されている場合には、例えばまず変数i3に1を加算する(ステップS41)。
【0106】
そして、そのi3の値が1、即ち特別演出モードZにおける第2図柄の変動が1回目であれば(ステップS42→Yes)、第2図柄制御手段63の制御により、報知表示手段33に「40回転以内にリーチbが出れば大当たり可能性大」の文言等が表示される(ステップS43)。
【0107】
その後、第2図柄の変動処理を行う(ステップS44)。即ち、まず変動パターンコマンドで指定された大分類変動パターンA〜Iに対応する小分類変動パターンを、特別演出モードZの対応関係に従って所定の振り分け率に基づいて選択する。そして、第2図柄制御手段63が、その選択された小分類変動パターンに従って第2図柄表示手段32の図柄表示部32a〜32cに第2図柄を変動表示させて停止図柄態様コマンドで指定された停止図柄態様で停止させると共に、例えば第2図柄の変動開始後の所定のタイミングで、予告表示部34に所定のキャラクター35を表示させる。
【0108】
また、音声制御手段66及びランプ制御手段69は、その選択された小分類変動パターンに従って、音声出力手段9から所定の音声を出力し、ランプ31を所定の発光パターンに従って発光させる。
【0109】
そして、例えばその特別演出モードZの1回目の変動が終了した時点で、報知表示手段33の表示が「40回転以内にリーチbが出れば大当たり可能性大」から例えば「モードZ実行中」に切り換えられる(ステップS45,S46)。なお、この報知表示手段33の表示の切り換えは、特別演出モードZの1回目の変動が終了した時点で行う必要はなく、1回目の図柄変動前、図柄変動開始時、図柄変動開始後所定のタイミング、1回目の図柄変動終了後所定のタイミング等、どのタイミングで行ってもよい。また「40回転以内にリーチbが出れば大当たり可能性大」等の表示を特別演出モードZの終了時まで継続してもよい。
【0110】
その後、変動パターンコマンドで外れ態様に対応する大分類変動パターンA〜Eの何れかが指定されていた場合には(ステップS47→Yes)、i3の値が40、即ちその図柄変動が特別演出モードZの40回目であれば(ステップS48→Yes)、設定モードが通常演出モードXに切り換えられ(ステップS49)、報知表示手段33の「モードZ実行中」等の表示が終了する(ステップS50)。
【0111】
一方、変動パターンコマンドで大当たり態様に対応する大分類変動パターンF〜Iの何れかが指定されていた場合には(ステップS47→No)、そのときの図柄変動回数i3の値に関係なく、設定モードが通常演出モードXに切り換えられ(ステップS49)、報知表示手段33の「モードZ実行中」等の表示が終了する(ステップS50)。
【0112】
特別演出モードZでは、図4に示すように、停止図柄が外れ態様となる場合(大分類変動パターンA〜Eが選択された場合)には、リーチ演出bが非常に低い確率(大分類変動パターンDで且つ振り分け率1/3で振り分けられた場合のみ)で出現し、逆に停止図柄が大当たり態様となる場合(大分類変動パターンF〜Iが選択された場合)については、リーチ演出bが非常に高い確率(大分類変動パターンI以外)で出現するように設定されているため、以上のような処理により、第2図柄が40回変動する間にリーチbが出現した場合に高い確率で大当たりとなるように制御することができる。
【0113】
変動後の第2図柄が大当たり態様で確定すると、その後に第2利益状態発生手段53が作動して第2利益状態が発生し、大入賞手段25の開閉板25aが前側に開放する。大入賞手段25は、開放から所定時間(例えば30秒)が経過するか、所定時間内に所定数(例えば10個)の遊技球が入賞すれば、その時点で開閉板25aが閉じる。そして、入賞した遊技球が特定領域36を通過すれば、再度開閉板25aが開放し、最大所定回数(例えば16回)まで開閉動作を繰り返す。
【0114】
このため、第2利益状態が発生すれば、大入賞手段25に多数の遊技球が入賞する可能性があり、遊技者はその入賞球数に応じて賞球の払い出しを受けることができ、多大な利益を享受することができる。
【0115】
また、第2図柄が大当たり態様のうちの特別大当たり態様となった場合には、第2利益状態の終了後、特別遊技状態発生手段54の確率変化手段56が作動して特別遊技状態が発生し、大当たり態様の発生確率を通常確率から高確率へと変化させる。その後は、第2判定手段50が高確率状態で大当たり態様とするか否かを判定するため、変動後の第2図柄が再度大当たり態様となる可能性が非常に高くなり、遊技者は有利な状態でゲームを行える。
【0116】
この特別遊技状態は、変動後の第2図柄が通常大当たり態様となって次の第2利益状態が発生するか、それまでに第2図柄が予め定められた所定回数変動した場合に終了する。
【0117】
以上説明したように、本実施形態では、サブ制御手段である第2図柄制御手段63、音声制御手段66、ランプ制御手段69が、予め複数種類の演出モードX〜Zに関する演出モード情報を記憶し、主制御手段45からの特定の命令信号、即ち変動パターンD、又は変動パターンEに対応する変動パターンコマンドにより演出モードX〜Zを切り換えるように構成しているため、主制御手段45側は演出モード情報を記憶する必要がなく、従来通りの制御コマンドを各サブ制御手段に送信すればよいため、主制御手段45側の制御負荷を増大させることなく、多様な演出制御を容易に行うことができる。
【0118】
サブ制御手段である第2図柄制御手段63、音声制御手段66、ランプ制御手段69は、演出モード情報として、複数の変動パターンを含む演出パターンテーブルを複数種類の演出モードX〜Zに対応して複数記憶し、各演出パターンテーブル毎に少なくとも一部の変動パターンの選択率が相違するように構成されているため、演出モード毎の演出内容を多様化することができる。
【0119】
また、各サブ制御手段63,66,69に演出モード情報を夫々記憶し、主制御手段45からそれらサブ制御手段63,66,69に同一の命令信号(変動パターンコマンド)を略同時に送信するように構成しているため、各サブ制御手段63,66,69の演出制御を同期させることができる。
【0120】
サブ制御手段63,66,69は、特定の命令信号、即ち変動パターンD、変動パターンEに対応する変動パターンコマンドに対応する複数種類の演出モードY,Zを記憶しているため、複数種類の演出モードに容易に切り換えることができ、演出内容をより一層多様化することができる。
【0121】
複数種類の演出モードに、実行頻度の高い通常演出モードXと、実行頻度の低い特別演出モードY,Zとを含み、特定の命令信号に基づいて通常演出モードXから特別演出モードY又はZに切り換え、第2図柄表示手段32が所定回数変動することに基づいて特別演出モードY,Zから通常演出モードXに復帰するように構成されているため、変化に富んだ演出が可能となり、遊技者の遊技意欲を長く維持できる。
【0122】
特別演出モードY,Zが選択されていることを遊技者に報知する報知表示手段33を備えているため、遊技者は特別演出モードY,Zを実行中であることを容易に認識することができる。
【0123】
特別演出モードY,Zは、所定期間内に所定条件が成立すれば所定の結果が出現する又は出現する可能性が高くなるように制御するものであり、特別演出モードYは、所定期間(第2図柄が30回変動するまでの期間)の早い段階で所定条件の成立(魚予告の3回の出現)の直前の状況(魚予告の2回の出現)を強制的に作り出し、所定期間内に所定の結果が出現する際(第2図柄が大当たり態様となる際)に所定条件を強制的に成立させる(3回目の魚予告を強制的に出現させる)ように構成されているため、主制御手段45側の制御内容に影響を与えることなく、その演出制御内容を確実に実現させることができる。
【0124】
特別演出モードYは、第2図柄表示手段32の複数回の変動に跨って連続的又は間欠的に所定の演出、即ち魚予告の出現を強制的に実行することにより、所定条件の成立の直前の状況を強制的に作り出すように構成されているため、所定条件の成立の直前の状況を違和感なく確実に作り出すことができる。
【0125】
また、特別演出モードY,Zの開始から第2図柄表示手段32が予め定められた複数回変動した後に自動的に通常演出モードXに戻る機能を備えているため、特別演出モードY,Zから通常演出モードXへの切り換え制御を簡略化できると共に、特別演出モードY,Zの継続期間が確定していることでその制御内容も容易且つ明確となる。
【0126】
図12〜図17は本発明の他の実施形態を例示し、主制御手段45と各サブ制御手段63,66,69の他の基板構成例を示している。なお、図12〜図17では、主制御手段45と各サブ制御手段63,66,69、及び各基板間のコマンド送受信に直接関連する最小限の構成以外は図示を省略している。
【0127】
図12に示した基板構成では、主制御手段45を搭載した主制御基板41、及び第2図柄制御手段63を搭載した図柄制御基板42については第1の実施形態と同様に構成し、音声制御手段66とランプ制御手段69とを1つの音声ランプ制御基板71上に搭載している。
【0128】
また、主制御基板41側から音声ランプ制御基板71側へは一方向通信のみ可能、また音声ランプ制御基板71と図柄制御基板42とは双方向通信可能に構成されており、主制御基板41側から図柄制御基板42側への制御コマンドは音声ランプ制御基板71を介して送信されるようになっている。
【0129】
なお、この基板構成を若干変更して、主制御基板41側から図柄制御基板42側に一方向通信のみ可能な構成とし、主制御基板41側から音声ランプ制御基板71側への制御コマンドは図柄制御基板42を介して送信されるように構成してもよい。
【0130】
また、図柄制御基板42での制御結果、選択結果等に基づいて音声ランプ制御基板71側の制御を行う必要がない場合には、音声ランプ制御基板71から図柄制御基板42に対して双方向通信ではなく一方向通信のみ可能な構成としてもよい。
【0131】
図13に示した基板構成では、第2図柄制御手段63、音声制御手段66、及びランプ制御手段69を1つの演出制御基板72上に搭載した例を示している。主制御基板41側の制御コマンド送信手段55から演出制御基板72側の制御コマンド受信手段73に対して制御コマンドが一方向通信により送信されるようになっている。
【0132】
図14に示した基板構成は、第1の実施形態の基板構成を変更したもので、主制御基板41から音声制御基板43に対しては一方向通信のみ可能であり、音声制御基板43と図柄制御基板42との間、音声制御基板43とランプ制御基板44との間では夫々双方向通信可能な構成となっている。なお、音声制御基板43側の制御を、図柄制御基板42やランプ制御基板44での制御結果、選択結果等に基づいて行う必要がない場合には、音声制御基板43から図柄制御基板42、ランプ制御基板44の何れか一方又は両方に対して双方向通信ではなく一方向通信のみ可能な構成としてもよい。
【0133】
図15に示した基板構成についても、第1の実施形態の基板構成を変更したもので、主制御基板41からランプ制御基板44に対しては一方向通信のみ可能であり、ランプ制御基板44と図柄制御基板42との間、ランプ制御基板44と音声制御基板43との間では夫々双方向通信可能な構成となっている。なお、ランプ制御基板44側の制御を、図柄制御基板42や音声制御基板43での制御結果、選択結果等に基づいて行う必要がない場合には、ランプ制御基板44から図柄制御基板42、音声制御基板43の何れか一方又は両方に対して双方向通信ではなく一方向通信のみ可能な構成としてもよい。
【0134】
図16に示した基板構成では、主制御手段45を搭載した主制御基板41、及びランプ制御手段69を搭載したランプ制御基板44については第1の実施形態と同様に構成し、第2図柄制御手段63と音声制御手段66とを1つの図柄音声制御基板74上に搭載している。
【0135】
また、主制御基板41側から図柄音声制御基板74側へは一方向通信のみ可能、また図柄音声制御基板74とランプ制御基板44とは双方向通信可能に構成されている。なお、ランプ制御基板44での制御結果、選択結果等に基づいて図柄音声制御基板74側の制御を行う必要がない場合には、図柄音声制御基板74からランプ制御基板44に対して双方向通信ではなく一方向通信のみ可能な構成としてもよい。
【0136】
図17に示した基板構成では、主制御手段45を搭載した主制御基板41、及び音声制御手段66を搭載した音声制御基板43については第1の実施形態と同様に構成し、第2図柄制御手段63とランプ制御手段69とを1つの図柄ランプ制御基板76上に搭載している。
【0137】
また、主制御基板41側から図柄ランプ制御基板76側へは一方向通信のみ可能、また図柄ランプ制御基板76と音声制御基板43とは双方向通信可能に構成されている。なお、音声制御基板43での制御結果、選択結果等に基づいて図柄ランプ制御基板76側の制御を行う必要がない場合には、図柄ランプ制御基板76から音声制御基板43に対して双方向通信ではなく一方向通信のみ可能な構成としてもよい。
【0138】
このように、サブ制御基板側は任意の基板構成を採用できる。
【0139】
以上、本発明の各実施形態について詳述したが、本発明はそれら各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、特別演出モードは、3種類以上設けてもよいし、1種類、例えば特別演出モードY,Zのうちの一方のみを設けてもよい。通常演出モードを複数種類設けてもよい。
【0140】
特別演出モードの制御内容は任意に設定できる。例えば、所定期間内に所定条件が成立すれば特別遊技状態が発生する又は発生する可能性が高くなる旨の制御を行うようにしてもよい。
【0141】
通常演出モードから特別演出モードに切り換えるための特定の命令信号として、変動パターンコマンド以外のコマンド、例えば停止図柄態様コマンド等を用いてもよいし、モード切り換えのための専用のコマンドを用いてもよい。
【0142】
主制御手段45から各サブ制御手段へは、少なくとも同一の特定の命令信号を略同時に送信するものであればよく、その他の同一の命令信号については必ずしも略同時に送信するものでなくてもよい。
【0143】
特別演出モードの継続期間は、第2図柄表示手段32の変動回数で規定する以外に、遊技球の発射個数、遊技球の入賞個数、第1図柄表示手段30の変動回数、時間等により規定してもよい。
【0144】
報知表示手段33は、文言表示の他、所定のキャラクター等の表示、キャラクター等の色、大きさ、動作等の変更、第2図柄の背景色等の変更などにより特別演出モードが選択されていることを報知するようにしてもよい。また、報知手段は、所定の音声の出力、ランプの発光、所定の可動物の動作等により特別演出モードが選択されていることを報知するものであってもよい。
【0145】
特別演出モードの残り継続期間を報知する残り継続期間報知手段を備えてもよい。また、特別演出モードでの条件成立までの経過状態、例えば特別演出モードYであれば魚予告の登場回数を報知する経過状態報知手段を備えてもよい。これら各報知手段についても、液晶式等の表示手段に所定の表示を行うものの他、所定の音声の出力、ランプの発光、所定の可動物の動作等により報知するものであってもよい。
【0146】
予告表示部34に表示するキャラクター35は任意のものを使用可能である。また、キャラクター35以外の表示、例えば背景図柄の変更、第2図柄の形状、大きさ、変動方向等の変更などにより予告演出を行うようにしてもよい。更に、この予告演出は、液晶式等の表示手段に所定の表示を行うものの他、所定の音声の出力、ランプの発光、所定の可動物の動作等によるものでもよい。
【0147】
主制御基板41と他のサブ制御基板との間の通信形態は、実施形態に示したものに限られるものではなく、例えば主制御基板41側から各サブ制御基板に対して夫々一方向通信のみ可能な構成としてもよい。
【0148】
特別遊技状態発生手段54で発生させる特別遊技状態としては、第2図柄が大当たり態様となる確率を通常状態よりも高確率とするもの以外に、例えば第2図柄の変動時間を通常状態よりも短縮するもの、第2図柄始動手段24の開放時間を通常状態よりも長くするもの、第1図柄が当たり態様となる確率を通常状態よりも高確率とするもの、第1図柄の変動時間を通常状態よりも短縮するもの、大入賞手段25の開放のラウンド回数を増加させるもの、大入賞手段25の1回の開放時間を増大させるもの、大入賞手段25の規定入賞数を増加させるもの、第1図柄始動手段26の保留個数を増加させるもの、第2図柄始動手段24の保留個数を増加させるもの等、種々の利益状態を用いることができる。また、それら複数種類の利益状態を同時或いは個別に発生させるようにしてもよい。
【0149】
更に、実施形態ではパチンコ機を例に挙げて説明したが、アレンジボール機、雀球遊技機等のその他の弾球遊技機でも同様に実施可能であることは言うまでもない。
【0150】
【発明の効果】
本発明によれば、遊技に関連する制御を行う主制御手段45と、主制御手段45からの命令信号を受けて所定の演出制御を行うサブ制御手段63,66,69とを備え、主制御手段45は、図柄表示手段32の変動に関する複数の大分類変動パターンの中から1つを選択する変動パターン選択手段52と、図柄表示手段32の変動後の停止図柄が予め定められた特定態様となった場合に遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段53と、変動パターン選択手段52で選択された大分類変動パターンに基づく変動パターンコマンドを送信する制御コマンド送信手段55とを備えた弾球遊技機において、サブ制御手段63,66,69は、予め複数種類の演出モードX〜Zに関する演出モード情報を記憶し、主制御手段45からの特定の命令信号に基づいて演出モードX〜Zを切り換えると共に、主制御手段45から送信される変動パターンコマンドと演出モード情報とに基づいて、その時点での演出モードX〜Zに応じて大分類変動パターンに対応する小分類変動パターンを選択するように構成し、またその時点での演出モードが、図柄表示手段32が所定回数変動するまでの所定期間内に特定演出が特定回数出現すれば特定態様となる又はその可能性が高くなるように制御する特別演出モードYの場合には、小分類変動パターンの選択制御により、所定期間の早い段階で特定演出を特定回数よりも1回分少ない回数だけ強制的に出現させ、その後は所定期間が終了するまで特定態様となる図柄変動以外では特定演出を出現させないように構成されているため、主制御手段45側は演出モード情報を記憶する必要がなく、例えば従来通りの制御コマンドを各サブ制御手段に送信すればよいため、主制御手段45側の制御負荷を増大させることなく、多様な演出制御を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す可変表示部の正面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す演出モード毎の大分類変動パターンと小分類変動パターンとの対応関係の説明図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロック図である。
【図6】第2図柄変動の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】特別演出モードYでの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図8】特別演出モードZでの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図9】第2図柄表示手段及び報知表示手段の表示状態の一例を示す図である。
【図10】第2図柄表示手段及び報知表示手段の表示状態の一例を示す図である。
【図11】第2図柄表示手段及び報知表示手段の表示状態の一例を示す図である。
【図12】本発明の他の実施形態を示す制御系のブロック図である。
【図13】本発明の他の実施形態を示す制御系のブロック図である。
【図14】本発明の他の実施形態を示す制御系のブロック図である。
【図15】本発明の他の実施形態を示す制御系のブロック図である。
【図16】本発明の他の実施形態を示す制御系のブロック図である。
【図17】本発明の他の実施形態を示す制御系のブロック図である。
【符号の説明】
24 第2図柄始動手段(図柄始動手段)
32 第2図柄表示手段(図柄表示手段)
45 主制御手段
53 第2利益状態発生手段(利益状態発生手段)
63 第2図柄制御手段(サブ制御手段)
66 音声制御手段(サブ制御手段)
69 ランプ制御手段(サブ制御手段)
X 通常演出モード
Y,Z 特別演出モード

Claims (1)

  1. 遊技に関連する制御を行う主制御手段(45)と、該主制御手段(45)からの命令信号を受けて所定の演出制御を行うサブ制御手段(63)(66)(69)とを備え、前記主制御手段(45)は、図柄表示手段(32)の変動に関する複数の大分類変動パターンの中から1つを選択する変動パターン選択手段(52)と、前記図柄表示手段(32)の変動後の停止図柄が予め定められた特定態様となった場合に遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段(53)と、前記変動パターン選択手段(52)で選択された大分類変動パターンに基づく変動パターンコマンドを送信する制御コマンド送信手段(55)とを備えた弾球遊技機において、前記サブ制御手段(63)(66)(69)は、予め複数種類の演出モード(X)〜(Z)に関する演出モード情報を記憶し、前記主制御手段(45)からの特定の命令信号に基づいて前記演出モード(X)〜(Z)を切り換えると共に、前記主制御手段(45)から送信される前記変動パターンコマンドと前記演出モード情報とに基づいて、その時点での演出モード(X)〜(Z)に応じて前記大分類変動パターンに対応する小分類変動パターンを選択するように構成し、またその時点での演出モードが、前記図柄表示手段(32)が所定回数変動するまでの所定期間内に特定演出が特定回数出現すれば前記特定態様となる又はその可能性が高くなるように制御する特別演出モード(Y)の場合には、前記小分類変動パターンの選択制御により、前記所定期間の早い段階で前記特定演出を前記特定回数よりも1回分少ない回数だけ強制的に出現させ、その後は前記所定期間が終了するまで前記特定態様となる図柄変動以外では前記特定演出を出現させないように構成したことを特徴とする弾球遊技機。
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