JP2001204928A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2001204928A
JP2001204928A JP2000021665A JP2000021665A JP2001204928A JP 2001204928 A JP2001204928 A JP 2001204928A JP 2000021665 A JP2000021665 A JP 2000021665A JP 2000021665 A JP2000021665 A JP 2000021665A JP 2001204928 A JP2001204928 A JP 2001204928A
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JP2000021665A
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Kunio Matsumoto
邦夫 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1図柄及び/又は第2図柄の図柄本体又は
図柄背景の明度を変化させて、その第1図柄及び/又は
第2図柄の図柄変動、並びに遊技状態を効果的に演出可
能にし、遊技者の興趣を喚起できる弾球遊技機を提供す
る。 【解決手段】 1つの図柄表示手段13に、第1始動検出
を条件に第1図柄21を変動表示可能な第1図柄表示部22
と、第1始動検出とは別の第2始動検出を条件に第2図
柄23〜25を変動表示可能な第2図柄表示部26と、遊技状
態の変化に応じて第1図柄21及び/又は第2図柄23〜25
の図柄本体27,29 〜31の明度を変化させる明度変化制御
手段43を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機等の弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技盤
の遊技領域に第1図柄表示部と第2図柄表示部とを兼用
する液晶表示手段を配置し、第1始動手段、第2始動手
段が遊技球を検出する始動検出により、液晶表示手段の
第1図柄表示部の第1図柄、第2図柄表示部の第2図柄
を変動表示可能に構成している。
【0003】遊技に際しては、第1始動手段が遊技球を
検出したときに第1図柄表示部の第1図柄が所定時間変
動し、この第1図柄の変動後の停止図柄が所定の当たり
図柄を表示したときに第2始動手段が開放する。また第
2始動手段が遊技球を検出したときに第2図柄表示部の
第2図柄が所定時間変動し、この第2図柄の変動後の停
止図柄が所定の大当たり図柄を表示したときに、大入賞
手段を所定回数開閉させる等、遊技者に有利な利益状態
を発生させる。
【0004】第1図柄、第2図柄には、一般に数字図
柄、アルファベット図柄、キャラクター、その他の適宜
図柄を使用して、その各図柄を所定の図柄変動パターン
に沿って所定の明度及び表現態様で表示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種の弾球遊技機で
は、遊技中に確率変動、変動時間の短縮等によって遊技
者に有利な遊技状態が変化した場合、液晶表示手段、そ
の他の遊技部品に装着された表示ランプを点滅させた
り、スピーカから効果音を発生させたりして、その時点
の遊技状態を演出している。
【0006】しかし、第1図柄、第2図柄は、始動手段
の始動検出により変動を開始した後、始動検出時の抽選
乱数値によって決められた所定の図柄変動パターンに沿
って所定の明度で所定時間変動して停止するようになっ
ている。このため遊技中に遊技状態が変化した場合に
も、第1図柄、第2図柄は、その遊技状態の変化に関係
なく、常に所定の図柄変動パターンに沿って所定の演出
態様で変動するだけである。
【0007】従って、従来の弾球遊技機では、遊技中に
確率変動等の発生によって遊技状態が変化しても、その
遊技状態の変化を加味して第1図柄、第2図柄の図柄変
動を演出表示することはできず、第1図柄、第2図柄の
変動時の演出表示が単調であると共に、遊技状態の変化
を表示ランプ等で演出するだけであり、演出効果に乏し
く遊技者の興趣を十分に喚起し得ないという欠点があ
る。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、第1図柄及び/又は第2図柄の図柄本体又は図柄背
景の明度を変化させて、その第1図柄及び/又は第2図
柄の図柄変動、並びに遊技状態を効果的に演出可能に
し、遊技者の興趣を喚起できる弾球遊技機を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、1つの図柄表
示手段13に、第1始動検出を条件に第1図柄21を変動表
示可能な第1図柄表示部22と、第1始動検出とは別の第
2始動検出を条件に第2図柄23〜25を変動表示可能な第
2図柄表示部26とを設けた弾球遊技機において、遊技状
態の変化に応じて前記第1図柄21及び/又は前記第2図
柄23〜25の図柄本体27,29 〜31の明度を変化させる明度
変化制御手段43を備えたものである。
【0010】また本発明は、1つの図柄表示手段13に、
第1始動検出を条件に第1図柄21を変動表示可能な第1
図柄表示部22と、第1始動検出とは別の第2始動検出を
条件に第2図柄23〜25を変動表示可能な第2図柄表示部
26とを設けた弾球遊技機において、遊技状態の変化に応
じて前記第1図柄21及び/又は前記第2図柄23〜25の図
柄背景28,32 の明度を変化させる明度変化制御手段43を
備えたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1〜図4は本発明の第1の実施形
態を例示し、図1及び図2において、1 は遊技機本体
で、外枠2 と、この外枠2 に開閉自在に枢着された前枠
3 を有する。前枠3 には、その窓孔に対応して遊技盤4
が裏側から着脱自在に装着され、この遊技盤4 の前側に
ガラス扉5 と前面板6 とが開閉自在に配置されている。
前面板6 には、発射用の遊技球を貯留する上皿7 が装着
されている。前枠3 の下部には、余剰球を貯留する下皿
8と、発射手段9 の発射ハンドル10とが夫々設けられて
いる。
【0012】遊技盤4 には、図2に示すように、ガイド
レール11が環状に装着されると共に、そのガイドレール
11の内側の遊技領域12に液晶表示手段13、通過ゲートに
より構成された第1始動手段14、電動チューリップ等に
より構成された可変式の第2始動手段15、大入賞手段1
6、普通入賞手段17〜19等の各遊技部品が配置されてい
る。
【0013】液晶表示手段13はカラー表示式であって、
遊技盤4 の略中央等の所定位置に設けられ、左右方向に
長い略矩形状等の液晶表示部20を有する。液晶表示部20
は、図4に示すように、遊技者に対して通常の遊技画像
等の遊技情報を表示する他、第1図柄21を表示する第1
図柄表示部22と、第2図柄23〜25を表示する第2図柄表
示部26とを兼用している。
【0014】図4に示すように、第1図柄表示部22は、
液晶表示部20の一部領域、例えば下部側の中央部に設け
られ、また第2図柄表示部26は、液晶表示部20の上下方
向及び左右方向の略全域により構成されている。つま
り、第2図柄表示部26には液晶表示部20の略全域が使用
され、第1図柄表示部22よりも大きくなっている。第1
図柄表示部22は、第2図柄表示部26の下部側の中央部等
に配置されている。
【0015】なお、第1図柄表示部22は、一定の領域に
固定的に設定されているが、遊技状態の変化に応じて第
1図柄表示部22の表示位置、表示範囲(大きさ)、表示
形状等の全部又は一部が変化するようにしても良い。
【0016】第1図柄表示部22は、1個又は複数個、例
えば1個の第1図柄21を変動可能に表示するものであ
る。第1図柄21は、第1始動手段14が遊技球を検出する
第1始動検出を条件に所定時間変動し、且つ変動後の停
止図柄が所定の当たり図柄を表示したときに第2始動手
段15を開放させる条件となる図柄である。
【0017】第1図柄21は、数字図柄、キャラクター、
その他の適宜図柄により構成された第1図柄本体27と、
この第1図柄本体27の背景となる第1図柄背景28とを含
み、第1図柄背景28が第1図柄表示部22の略全域に表示
され、この第1図柄背景28上に第1図柄本体27が重ねて
表示されている。
【0018】なお、第1図柄21は、第1始動手段14の第
1始動検出を条件に、第1図柄本体27、又は第1図柄本
体27及び第1図柄背景28が所定時間変動して停止するよ
うになっている。但し、第1図柄21は、少なくともその
第1図柄本体27が変動可能であれば良い。
【0019】第2図柄表示部26は、1個又は複数個、例
えば左右方向に3個の第2図柄23〜25を変動可能に表示
するものである。第2図柄23〜25は、第2始動手段15が
遊技球を検出する第2始動検出を条件に所定時間変動
し、且つ変動後の停止図柄が所定の大当たり図柄を表示
したときに遊技者に有利な利益状態を発生させる条件と
なる図柄である。
【0020】第2図柄23〜25は、数字図柄、キャラクタ
ー、その他の適宜図柄により構成された第2図柄本体29
〜31と、この各第2図柄本体29〜31の共通の背景となる
第2図柄背景32とを含み、第2図柄背景32が第2図柄表
示部26の全域に表示されている。そして、第2図柄表示
部26の上部側に第2図柄本体29〜31が、下部側に第1図
柄背景28が夫々第2図柄背景32上に重ねた状態で表示さ
れている。
【0021】なお、第2図柄背景32には、遊技盤4 の前
面側に印刷された絵柄全体の主題等に応じて、砂漠を疾
走する自動車等を含むラリー画像、その他の適宜動画像
等が使用されている。
【0022】第2図柄23〜25は、第2始動手段15の第2
始動検出を条件に、第2図柄本体29〜31、又は各第2図
柄本体29〜31及び第2図柄背景32が所定時間変動して停
止するようになっている。なお、第2図柄23〜25も第1
図柄21と同様に、少なくとも第2図柄本体29〜31が変動
可能であれば十分である。また3個の第2図柄本体29〜
31は、例えば上方又は下方等に所定の図柄変動パターン
でスクロールし、所定時間の変動後に左、右、中等の所
定の順序で停止し、それによって停止図柄が確定する。
【0023】第2始動手段15は、開閉自在な左右一対の
開閉爪15a を備えた電動式チューリップ等であって、変
動後の第1図柄21の停止図柄が所定の当たり図柄を表示
したときに、開閉爪15a が所定時間開放する。
【0024】大入賞手段16は遊技者に有利な利益状態を
発生させるためのもので、遊技者に有利な開状態と不利
な閉状態との間で開閉自在な開閉板16a を備え、変動後
の第2図柄23〜25の停止図柄が例えば「3・3・3」
「5・5・5」「7・7・7」等の所定の大当たり図柄
を表示したときに、開閉板16a が前側に開放するように
なっている。大入賞手段16内には特定領域16b が設けら
れ、この特定領域16b を入賞球が通過したときに、後述
の大当たりによる利益状態を継続するようになってい
る。
【0025】なお、大入賞手段16は、開放後に所定時間
が経過したとき、又は所定数(例えば10個)の遊技球
が入賞したときに開閉板16a を閉じ、遊技球が特定領域
16bを通過することを条件に、最大所定回数(例えば1
6回)まで開閉動作を繰り返すようになっている。
【0026】図3は制御系を例示するブロック図であ
る。33は第1乱数発生手段で、第1図柄21の当たり・外
れ決定用乱数等の乱数値を発生するためのものである。
34は第2乱数発生手段で、第2図柄23〜25の大当たり・
外れ決定用乱数、停止図柄決定用乱数、図柄変動パター
ン決定用乱数等の所定の乱数値を発生するためのもので
ある。
【0027】35は第1利益状態発生手段で、第1図柄表
示部22の第1図柄21の停止図柄が所定の当たり図柄(例
えば「7」等)か否かを第1乱数発生手段33の抽選乱数
値により判定し、停止図柄が所定の当たり図柄を表示し
たときに遊技者に有利な第1利益状態を発生させて、第
2始動手段15の開閉爪15a を所定時間開放させるように
なっている。
【0028】36は大当たり判定手段で、第2始動手段15
による第2始動検出時に第2乱数発生手段34からの抽選
された抽選乱数値が大当たり判定値のときに大当たり判
定を行うためのものである。なお、抽選乱数値が大当た
り判定値のときに、第2図柄表示部26の第2図柄23〜25
の変動後の停止図柄が所定の大当たり図柄を表示するの
で、大当たり判定手段36は実質的には第2図柄23〜25が
変動後に大当たり図柄を表示することを条件に大当たり
と判定する。
【0029】37は第2利益状態発生手段で、大当たり判
定手段36が大当たりと判定して、第2図柄表示部26の停
止図柄が例えば「7・7・7」等の大当たり図柄を表示
したときに、遊技者に有利な第2利益状態を発生させる
ためのものである。
【0030】即ち、第2利益状態発生手段37は、大当た
り判定によって大入賞手段16の開閉板16a を開放させる
と共に、その開放後から所定時間が経過したとき、又は
所定数(例えば10個)の遊技球が入賞したときに開閉
板16a を閉じ、遊技球が特定領域16b を通過することを
条件に、この開閉板16a の開閉動作を最大所定回数(例
えば16回)まで継続させるようになっている。
【0031】38は確率変動制御手段で、遊技中に所定の
確率変動の条件が充足したときに、第2図柄23〜25が変
動後に大当たり図柄を表示する大当たり発生確率を通常
の低確率から高確率へと確率変動させ、所定の解除条件
が充足したときに高確率状態を解除するものである。
【0032】この確率変動制御手段38は、例えば第2図
柄23〜25の大当たり図柄の内、その一部を確率変動用と
高確率解除用として予め設定しておき、第2図柄23〜25
が確率変動用の大当たり図柄を表示したときに、第2利
益状態発生手段37による利益状態の終了後に、大当たり
の発生確率を通常の1/360程度の低確率から1/3
6程度の高確率に確率変動させ、その高確率状態での遊
技中に第2図柄23〜25が高確率解除用の大当たり図柄を
表示したときに、大当たり発生確率の高確率状態を解除
して低確率へと戻すようになっている。
【0033】39は液晶表示手段13の液晶表示部20を駆動
する表示駆動手段で、液晶表示手段13の裏側に一体に装
着されている。40は表示駆動手段39を介して液晶表示部
20を制御する表示制御手段で、第1図柄表示部22に第1
図柄21を変動可能に表示させる第1図柄表示制御手段41
と、第2図柄表示部26に第2図柄23〜25を変動可能に表
示させる第2図柄表示制御手段42と、遊技状態の変化に
応じて第1図柄21、第2図柄23〜25の明度を変化させる
明度変化制御手段43とを備え、これらは同一の表示制御
基板44に設けられている。なお、表示制御基板44は、液
晶表示手段13の裏側に、合成樹脂製のケース等に収納し
て着脱自在に装着されている。
【0034】第1図柄表示制御手段41は、第1始動手段
14の第1始動検出を条件に第1図柄21が所定時間変動
し、その第1始動検出時に第1乱数発生手段33から抽選
された抽選乱数値で決まる所定の停止図柄(当たり図柄
又は外れ図柄)で変動後の第1図柄21が停止するよう
に、第1図柄21の表示を制御するためのものである。
【0035】第2図柄表示制御手段42は、第2始動手段
15の第2始動検出を条件に第2図柄23〜25が所定時間変
動し、その第2始動検出時に第2乱数発生手段34から抽
選された抽選乱数値で決まる所定の図柄変動パターン、
所定の停止図柄(大当たり図柄又は外れ図柄)で変動後
の第2図柄23〜25が停止するように、第2図柄23〜25の
表示を制御するためのものである。
【0036】例えば、この第2図柄表示制御手段42は、
大当たり・外れ決定用乱数の大当たり判定値が抽選され
たときに、図柄変動パターン決定用乱数の抽選乱数値で
決まる図柄変動パターン(所定のリーチパターンを含
む)を経て、停止図柄決定用乱数の抽選乱数値で決まる
大当たり図柄で最終的に停止するように、第2図柄23〜
25、取り分けその第2図柄本体29〜31を制御すべく構成
されている。
【0037】明度変化制御手段43は、遊技状態の変化に
応じて通常の遊技状態と特別な遊技状態とで、第1図柄
21の第1図柄本体27及び第2図柄23〜25の第2図柄本体
29〜31の明度を変化させるためのもので、通常の遊技状
態のときに標準的な所定明度となり、確率変動等の予め
設定された特別な遊技状態のときに通常の遊技状態と異
なる明度となるように、第1図柄本体27、第2図柄本体
29〜31の明度を変化させるようになっている。
【0038】例えば、通常の遊技状態の場合に、図4
(A)に斜線で示すように、第1図柄本体27、第2図柄
本体29〜31が若干暗い等の標準的明度での表示状態で変
動し、また確率変動制御手段38の制御により第2図柄23
〜25の大当たり発生確率が高確率状態に確率変動した場
合には、その高確率状態の継続中、図4(B)に示すよ
うに第1図柄本体27、第2図柄本体29〜31が標準的明度
よりも明るい明度での表示状態で変動すべく制御するよ
うになっている。
【0039】なお、液晶表示手段13がカラー表示式の場
合、明度変化制御手段43により液晶表示部20の電極間の
印加電圧を制御して液晶の配列を適宜変えることによっ
て、第1図柄本体27、第2図柄本体29〜31の彩度、色相
を変えることなく明度を変化させることが可能である。
【0040】また遊技状態の違いによる図柄本体27,29
〜31の明度の変化は、遊技者がその明度の変化を容易に
把握できる程度であれば良く、ある特定の明度を意味す
るものではない。但し、遊技者の有利な高確率状態を特
別な遊技状態としているので、この特別な遊技状態では
通常の遊技状態よりも演出性の高い明度で図柄本体27,2
9 〜31を表示することが望ましい。またこの実施形態で
は、高確率状態の確率変動中以外のときを通常の遊技状
態としているが、通常の遊技状態と特別な遊技状態は、
後者が前者よりも遊技者に有利な遊技状態であれば十分
であり、その程度の差は問題でない。
【0041】上記弾球遊技機において、電源の投入状態
では液晶表示手段13に第1図柄表示部22及び第2図柄表
示部26が表示され、各始動手段14,15 による遊技球の始
動検出があれば、各図柄表示部22,26 の第1図柄21、第
2図柄23〜25が所定時間変動する。
【0042】しかし、高確率状態中以外の通常の遊技状
態の場合には、第1図柄21、第2図柄23〜25は、明度変
化制御手段43の制御により、図4(A)に斜線で示すよ
うに標準的明度に制御され、その明度での表示状態で各
図柄表示制御手段41,42 の制御により変動する。
【0043】即ち、遊技に際して発射手段9 により発射
された遊技球は、遊技盤4 の遊技領域12内を落下する間
に普通入賞手段17〜19等に入賞するか、第1始動手段14
を通過しながら下方へと落下する。そして、この遊技球
が第1始動手段14を通過すると、その第1始動検出時に
第1乱数発生手段33にて抽選された抽選乱数値に基づい
て第1図柄表示制御手段41が表示制御を行い、第1図柄
表示部22の第1図柄本体27は、明度変化制御手段43によ
り制御された標準的明度での表示状態で所定時間変動
し、その変動後に抽選乱数値により決定された当たり図
柄又は外れ図柄を停止表示する。
【0044】第1図柄本体27の変動後の停止図柄が例え
ば「7」等の当たり図柄であれば、第1利益状態発生手
段35により第1利益状態が発生し、第2始動手段15の開
閉爪15a が所定時間開放する。このため第2始動手段15
に遊技球が入賞し易くなる。なお、第1図柄本体27の停
止図柄が外れ図柄の場合には、第2始動手段15の開閉爪
15a は閉状態のままである。
【0045】第2始動手段15に遊技球が入賞すると、そ
の第2始動検出時に第2乱数発生手段34にて抽選された
抽選乱数値に基づいて第2図柄表示制御手段42が表示制
御を行い、第2図柄表示部26の第2図柄本体29〜31が所
定の図柄変動パターンを経て所定時間変動する。このと
き第2図柄表示部26の3個の第2図柄本体29〜31は、第
1図柄表示部22の第1図柄本体27と同様に、明度変化制
御手段43により制御された標準的明度での表示状態で所
定時間変動し、その変動後に抽選乱数値により決定され
た大当たり図柄又は外れ図柄を停止表示する。
【0046】そして、第2乱数発生手段34にて抽選され
た抽選乱数値が大当たり判定値の場合には、3個の第2
図柄本体29〜31の停止図柄が、例えば「3・3・3」
「5・5・5」「7・7・7」等の大当たり図柄を表示
する。
【0047】一方、この場合には第2乱数発生手段34の
抽選乱数値が大当たり判定値であるため、大当たり判定
手段36が大当たり判定を行い、これによって第2利益状
態発生手段37が働いて遊技者に有利な第2利益状態が発
生し、大入賞手段16が開放して遊技球が入賞し易くな
る。
【0048】大入賞手段16は、開放後に所定時間が経過
するか、又は所定数の遊技球が入賞すれば閉じる。しか
し、大入賞手段16の開放中に遊技球が特定領域16b を通
過すれば、大入賞手段16が再度開放し、以下同様の開閉
動作を最大16回まで繰り返す。
【0049】第2図柄本体29〜31の変動後の停止図柄が
確率変動用の大当たり図柄であれば、確率変動制御手段
38が働いて、第2利益状態発生手段37による第2利益状
態の終了後に、第2図柄23〜25の大当たり発生確率が低
確率から高確率へと確率変動する。このため遊技者は第
2利益状態発生手段37による第2利益状態の終了後も、
高確率による利益を享受できる。
【0050】一方、確率変動制御手段38により高確率へ
と確率変動すると、明度変化制御手段43が働いて明度を
変化させる制御を行うので、この明度変化制御手段43の
制御により、第1図柄21の第1図柄本体27、第2図柄23
〜25の第2図柄本体29〜31の明度が、図4(A)の標準
的明度から図4(B)の明るい明度へと変化する。
【0051】従って、図4(A)及び(B)に示すよう
に、大当たり発生確率が低確率状態と高確率状態との何
れであるかによって、第1図柄本体27、第2図柄本体29
〜31の明度が変化するため、その確率変動を加味して第
1図柄本体27、第2図柄本体29〜31の図柄変動を演出で
き、第1図柄本体27、第2図柄本体29〜31の演出効果が
向上する。
【0052】また高確率状態になれば、単に第2図柄本
体29〜31の大当たり発生確率が高くなって、大当たりに
よる第2利益状態の終了後に新たな利益が得られるだけ
でなく、その高確率状態を各図柄表示部22,26 の第1図
柄本体27、第2図柄本体29〜31の明度の変化で演出でき
るので、その明度の変化によってもその時点の遊技状
態、即ち高確率状態を演出でき、遊技者の遊技に対する
興趣を効果的に喚起できる。
【0053】しかも明度変化制御手段43で第1図柄本体
27、第2図柄本体29〜31の明度を変化させるように制御
しているので、その明度変化の制御を容易にできる。ま
た第1図柄表示制御手段41、第2図柄表示制御手段42及
び明度変化制御手段43が同一の表示制御基板44上にあ
り、CPU、ROM、RAM等により一体的に構成でき
るので、表示制御手段40全体を簡単に構成できる。
【0054】なお、この実施形態では、通常の遊技状態
と特別な遊技状態とに応じて第1図柄本体27及び第2図
柄本体29〜31の明度を共に変化させるように構成してい
るが、第1図柄本体27と第2図柄本体29〜31との何れか
一方のみを変化させるようにしても良い。また第2図柄
23〜25が複数個ある場合、その複数個の第2図柄本体29
〜31の内、その一部の第2図柄本体29〜31の明度を変化
させるようにしても良い。第1図柄21が複数個の場合に
も同様である。
【0055】図5及び図6は本発明の第2の実施形態を
例示する。この実施形態では、図5に示すように、遊技
状態の変化に応じて異種図柄間で第1図柄本体27、第2
図柄本体29〜31の表示状態を形態的に変化させる表示変
化制御手段45を併用し、特別な遊技状態になれば、その
表示状態を形態的に変化させると共に、その明度を変化
させるようにしたものである。
【0056】即ち、通常の表示状態の場合には、図6
(A)に示すように、表示変化制御手段45の制御によ
り、第1図柄本体27、第2図柄本体29〜31を算用数字図
柄で表示し、また明度変化制御手段43の制御により、第
1図柄本体27、第2図柄本体29〜31の明度を斜線で示す
ように標準的明度にする。
【0057】そして、特別の表示状態の場合に、図5
(B)に示すように、表示変化制御手段45の制御によ
り、第1図柄本体27、第2図柄本体29〜31を算用数字図
柄から漢数字図柄へと形態的に変化させ、また明度変化
制御手段43の制御により、第1図柄本体27、第2図柄本
体29〜31の明度を標準的明度とは異なる明度に変化させ
る。
【0058】この実施形態に例示するように、遊技状態
の変化に応じて第1図柄本体27、第2図柄本体29〜31の
形態及び明度を変化させても良く、これによって第1図
柄本体27、第2図柄本体29〜31の演出効果が更に向上す
る。
【0059】図7は本発明の第3の実施形態を例示し、
遊技状態の変化に応じて、第2図柄23〜25を構成する第
2図柄本体29〜31と第2図柄背景32との内、第2図柄背
景32の明度を変化させるようにしたものである。
【0060】例えば、第2図柄背景32に、海中に潜水す
る潜水艦等が表示されている場合、通常の遊技状態で
は、図7(A)に斜線で示すように第2図柄背景32を暗
い海中とし、特別な遊技状態になれば、第2図柄背景32
が暗い海中から、図7(B)に示すように明るい海中と
なるように、その第2図柄背景32の一部又は全部の明度
を変化させるようにしても良い。
【0061】なお、遊技状態の変化に応じて第1図柄21
の第1図柄背景28の明度を変化させるようにしても良い
し、また第1図柄21の第1図柄背景28と第2図柄23〜25
の第2図柄背景32との両者の明度を変化させるようにし
ても良い。
【0062】更に第1の実施形態と第3の実施形態とを
併用して、第1図柄21の第1図柄本体27又は第1図柄背
景28と、第2図柄23〜25の第2図柄本体29〜31又は第2
図柄背景32との明度を変化させるようにしても良い。
【0063】図8及び図9は本発明の第4の実施形態を
例示する。この実施形態では、図8に示すように、遊技
状態の変化に応じて第1図柄表示部22の表示領域を変化
させる領域変化制御手段46を設け、これと明度変化制御
手段43とを併用している。そして、この領域変化制御手
段46の制御により、図9(A)(B)に示すように、通
常の遊技状態と特別な遊技状態とに応じて、第1図柄表
示部22の表示領域を位置的、形状的に変化させると共
に、明度変化制御手段43により第1図柄21又は第2図柄
23〜25の図柄本体27,29 〜31及び/又は図柄背景28,32
の明度を変化させるようにしたものである。
【0064】例えば、領域変化制御手段46は、通常の遊
技状態では第1図柄表示部22の表示領域を図9(A)に
示すように第2図柄背景32の下部側の一側部に表示し、
特別な遊技状態になれば、その表示領域を図9(B)に
示すように第2図柄背景32の下部側の中央部に移動させ
て表示するようになっている。
【0065】このように明度変化制御手段43と領域変化
制御手段46とを併用すれば、明度変化制御手段43の制御
により、遊技状態の変化に応じて単に第1図柄21又は第
2図柄23〜25の図柄本体27,29 〜31及び/又は図柄背景
28,32 の明度を変化させるだけでなく、領域変化制御手
段46の制御により、第1図柄表示部22の表示領域を変化
させることができるので、演出効果が更に向上し、遊技
者の遊技に対する興趣を更に喚起できる。なお、領域変
化制御手段46の制御により、第2図柄表示部26、又は第
1図柄表示部22及び第2図柄表示部26の表示領域を変化
させるようにしても良い。また第4の実施形態に表示変
化制御手段45を加え、明度の変化と、表示状態の形態的
な変化と表示領域の変化とを変容するようにしても良
い。
【0066】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、本発明はこの各実施形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能
である。例えば、各実施形態に例示のものをその組み合
わせ種類数だけ組み合わせて併用するようにしても良
い。
【0067】また液晶表示手段13に表示される第1図柄
21、第2図柄23〜25の明度の変化、第1図柄表示部22、
第2図柄表示部26の表示領域の変化等の内、その複数個
の要素の変化を組み合わせて、通常の遊技状態と特別な
遊技状態との遊技状態の変化を演出する場合、確率変動
等によりその複数個の要素を同時に変化させても良い
し、第1の遊技条件で所定の1個又は複数個の要素を変
化させ、第2の遊技条件で他の1個又は複数個の要素を
変化させる等、異なる条件で別々に変化させても良い。
【0068】更に明度を変化させる場合の遊技状態の変
化は、遊技中に生じる各種の変化を利用することも可能
であり、低確率から高確率への確率変動、高確率から低
確率への確率変動等に限定されるものではない。
【0069】また第1図柄本体27が当たり図柄となるこ
とを条件に第1図柄21を変化させても良いし、第2図柄
本体29〜31が大当たり図柄となることを条件に第2図柄
23〜25の明度を変化させても良い。その場合、第1図柄
本体27が当たり図柄となった時点、第2図柄本体29〜31
が大当たり図柄となった時点で直ちに変化させることも
可能であるし、第1利益状態発生手段35或いは第2利益
状態発生手段36による利益状態の終了後に変化させるこ
とも可能である。
【0070】実施形態では、遊技状態として通常の遊技
状態と特別な遊技状態との二種類を例示しているが、少
なくとも第1始動手段14及び/又は第2始動手段15の始
動検出に基づいて発生する遊技者に有利な状態と、これ
以外の状態とがあり、その状態に応じて表示状態が変化
するようになっておれば十分である。
【0071】その他、第2図柄本体29〜31がリーチ状態
になること、又は第2図柄本体29〜31が大当たり図柄を
表示して、それによる第2利益状態の終了後に第1図柄
21又は第2図柄23〜25の変動時間が短縮することを条件
に変化させても良い。
【0072】液晶表示手段13には、カラー表示とモノク
ロ表示との何れを採用しても良い。また液晶表示手段13
がモノクロ表示の場合には明度のみの変化となるが、カ
ラー表示の場合には、明度のみを変化させるだけでな
く、同時に彩度及び/又は色相を変化させるようにして
も良い。
【0073】更に本発明は、パチンコ機、アレンジボー
ル機、雀球遊技機等の各種の弾球遊技機においても同様
に実施可能であり、また図柄表示手段には液晶表示手段
13を利用するのが望ましいが、液晶表示手段13以外の他
のものを利用しても良い。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、1つの図柄表示手段13
に、第1始動検出を条件に第1図柄21を変動表示可能な
第1図柄表示部22と、第1始動検出とは別の第2始動検
出を条件に第2図柄23〜25を変動表示可能な第2図柄表
示部26とを設けた弾球遊技機において、遊技状態の変化
に応じて前記第1図柄21及び/又は前記第2図柄23〜25
の図柄本体27,29 〜31の明度を変化させる明度変化制御
手段43を備えているので、遊技状態の変化を加味して第
1図柄本体27及び/又は第2図柄本体29〜31の明度の変
化を演出できると共に、その第1図柄本体27及び/又は
第2図柄本体29〜31の明度の変化によって遊技状態を演
出でき、演出効果が向上して遊技者の遊技に対する興趣
を喚起できる。
【0075】また1つの図柄表示手段13に、第1始動検
出を条件に第1図柄21を変動表示可能な第1図柄表示部
22と、第1始動検出とは別の第2始動検出を条件に第2
図柄23〜25を変動表示可能な第2図柄表示部26とを設け
た弾球遊技機において、遊技状態の変化に応じて前記第
1図柄21及び/又は前記第2図柄23〜25の図柄背景28,3
2 の明度を変化させる明度変化制御手段43を備えている
ので、遊技状態の変化を加味して第1図柄背景28及び/
又は第2図柄背景32の明度の変化を演出できると共に、
その第1図柄背景28及び/又は第2図柄背景32の明度の
変化によって遊技状態を演出でき、演出効果が向上して
遊技者の遊技に対する興趣を喚起できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機の正
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図
である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す表示図柄の説明
図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図6】本発明の第2の実施形態を示す表示図柄の説明
図である。
【図7】本発明の第3の実施形態を示す表示図柄の説明
図である。
【図8】本発明の第4の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図9】本発明の第4の実施形態を示す表示図柄の説明
図である。
【符号の説明】
13 液晶表示手段 14 第1始動手段 15 第2始動手段 21 第1図柄 22 第1図柄表示部 23〜25 第2図柄 26 第2図柄表示部 27 第1図柄本体 28 第1図柄背景 29〜31 第2図柄本体 32 第2図柄背景 43 明度変化制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの図柄表示手段(13)に、第1始動検
    出を条件に第1図柄(21)を変動表示可能な第1図柄表示
    部(22)と、第1始動検出とは別の第2始動検出を条件に
    第2図柄(23)〜(25)を変動表示可能な第2図柄表示部(2
    6)とを設けた弾球遊技機において、遊技状態の変化に応
    じて前記第1図柄(21)及び/又は前記第2図柄(23)〜(2
    5)の図柄本体(27)(29)〜(31)の明度を変化させる明度変
    化制御手段(43)を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 1つの図柄表示手段(13)に、第1始動検
    出を条件に第1図柄(21)を変動表示可能な第1図柄表示
    部(22)と、第1始動検出とは別の第2始動検出を条件に
    第2図柄(23)〜(25)を変動表示可能な第2図柄表示部(2
    6)とを設けた弾球遊技機において、遊技状態の変化に応
    じて前記第1図柄(21)及び/又は前記第2図柄(23)〜(2
    5)の図柄背景(28)(32)の明度を変化させる明度変化制御
    手段(43)を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記第1図柄(21)は、第1始動手段(14)
    が遊技球を検出することを条件に変動し、且つ変動後の
    停止図柄が所定の当たり図柄のときに第2始動手段(15)
    を開放させる条件となる図柄であり、前記第2図柄(23)
    〜(25)は、前記第2始動手段(15)が遊技球を検出するこ
    とを条件に変動し、且つ変動後の停止図柄が特定の大当
    たり図柄のときに遊技者に有利な利益状態を発生させる
    条件となる図柄であり、前記遊技状態には、前記第1始
    動手段(14)及び/又は前記第2始動手段(15)の始動検出
    に基づいて発生する遊技者に有利な状態と、これ以外の
    状態とがあることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記第1図柄(21)及び前記第2図柄(23)
    〜(25)は、前記始動検出を条件に乱数制御によりその図
    柄本体(27)(29)〜(31)が変動可能であることを特徴とす
    る請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
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