JPH0820075B2 - 燃焼機器用制御装置 - Google Patents

燃焼機器用制御装置

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JPH0820075B2
JPH0820075B2 JP5020763A JP2076393A JPH0820075B2 JP H0820075 B2 JPH0820075 B2 JP H0820075B2 JP 5020763 A JP5020763 A JP 5020763A JP 2076393 A JP2076393 A JP 2076393A JP H0820075 B2 JPH0820075 B2 JP H0820075B2
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volatile memory
control device
combustion
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宏茂 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動給湯機等の燃焼機器
に用いられる燃焼機器用制御装置に関し、特に、各種セ
ンサ出力を演算増幅器(以下、オペアンプと略称する)
にて増幅した後、燃焼機器制御のための入力データとし
て用いる制御装置において、増幅の結果生じ得る当該入
力データの誤差を実効的に補正して利用するための改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動給湯機等では、燃焼検知用な
いし炎検知用のセンサとして熱電対等が用いられる。そ
して、昨今では一般にマイクロ・コンピュータ(以下、
単にマイコンと略記)により構成される制御回路がこの
熱電対の起電力に応じ、必要な燃焼機器制御を行う。し
かし、このような熱電対を始め、燃焼制御のために用い
られる各種のセンサは、その出力がアナログ電位レベル
にして数mVからせいぜい数十mV程度であるため、こ
れをA/D変換し、マイコン等の制御回路にて入力デー
タとして使用する場合には、当該センサと制御回路との
間にオペアンプを挟み、まずはアナログ次元でセンサ出
力を電圧増幅する必要がある。
【0003】図2はこのような場合の基本的な増幅回路
例を示しており、オペアンプ2と抵抗回路網R1,R2によ
る周知の反転増幅型であって、熱電対等の微小電圧出力
型のセンサ1の出力電圧Vinは理論的には次式1)に従い
増幅され、この増幅されたオペアンプ出力電圧Vout
が、図中では「CPU」として代表的に示されている主
たる制御回路3に与えられる。すなわち、この理論値に
おける出力電圧Vout をVout-theoryと表せば、 Vout-theory=−Vin(R2/R1) ・・・・・・・・・・・ 1) となる。
【0004】ところが、これも周知のように、オペアン
プ2にはいわゆる入力オフセット電圧Voffsetが見込ま
れ、これをも考慮すると、オペアンプ出力電圧(CPU
入力電圧)Vout の現実的な値Vout-actualは、 Vout-actual=−(Vin±Voffset)(R2/R1) ・・・・・・・・・・・ 2) となる。
【0005】しかるに、センサ1からオペアンプ2に与
えられるオペアンプ入力電圧Vinが数Vオーダであるな
らば特に問題はないが、上述したように数mVからせい
ぜい数十mV程度オーダの場合には、こうした入力オフ
セット電圧Voffsetの存在による負または正の誤差{V
offset(R2/R1)}は無視できない要因となり、特に本発
明で対象としているような燃焼機器の制御ではその補償
が必須となる。例えば熱電対の出力電圧を正確に読み込
むことができず、炎の有無に関し制御回路が誤判断をな
すようなことがあると、ガス等、生のまま放出されると
危険な燃料や、燃焼という事象を取扱うこの種の燃焼機
器では重大な事態に立ち至らないとも限らない。そのた
め、従来からも、図3に示されるような誤差補正手法が
提案されていた。
【0006】図3に示される補正回路6は、電源電位V
ccを分圧する可変抵抗回路として構成されており、オペ
アンプ2の正相、逆相入力間に生じ得る入力オフセット
電圧Voffsetを等価的に極力零に近付ける方向に、オペ
アンプ2の反転入力に対しバイアス電圧を印加するもの
である。なお、こうした電圧バイアスによる補正回路
は、オペアンプを利用した他のタイプの増幅回路、例え
ば非反転型増幅回路にも適用可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図3に示した従来の補
正方法でも、一応の成果はある。しかし、オペアンプ2
の入力オフセット電圧Voffsetは一律的なものではな
く、個々にかなりな幅がある。したがって、補正回路6
による調整作業は個々の製品ごと(個々の制御回路ご
と)に行わねばならず、これが大変な手間になっている
し、そもそも小型な電気機械部品である可変抵抗器によ
る微調整は困難であった。また、可変抵抗回路部分の温
度特性により、せっかく調整したのに、後刻、調整値が
変化する恐れも残っている。
【0008】もちろん、極めて高級なオペアンプの中に
は、数mVオーダの入力電圧範囲に対してさえ、無視可
能な程に入力オフセット電圧の小さい機種もあるので、
そうしたものを用いれば上述の問題も解決されはする
が、そのような機種は極めて高価であり、製品コストに
跳ね返って、燃焼機器類自体の普及を妨げる要因になっ
てしまう。
【0009】本発明はこのような実情の下になされたも
ので、安価なオペアンプを使用してもなお、簡単な作業
により精度の良い補正が可能で、入力オフセット電圧の
影響を十分に低減し得る燃焼機器用制御装置を提供せん
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的達成
のため、センサの微小電圧出力を増幅するオペアンプの
アナログ出力電圧を受け、これをデジタルデータに変換
して各種の燃焼制御をなす制御回路(マイコンで構成で
きる)に対し、特定のオペアンプ入力電圧Vinにおける
オペアンプ理論出力電圧Vout-theoryが対応するデジタ
ルデータで書き込まれている第一の不揮発性メモリ手段
と、後からデジタルデータを電気的に書き込むことので
きる第二の不揮発性メモリ手段を結合させる。制御回路
にはさらに、補正値書き込み指令信号発生器を結合さ
せ、これが書き込み指令を意味する第一の信号を出力し
たときには、制御回路は、オペアンプに対して上記特定
のオペアンプ入力電圧Vinを与えることで当該オペアン
プの出力に実際に得られるオペアンプ出力電圧Vout-ac
tualと、第一の不揮発性メモリ手段に記憶済みであって
上記と同じ特定のオペアンプ入力電圧Vinをオペアンプ
に与えたときに得られるべき理論出力電圧Vout-theory
とを比較し、それらの差に基づいて得た比較演算データ
を補正データとして第二の不揮発性メモリ手段の書き込
み可能記憶領域に書き込む。これに対し、補正値書き込
み指令信号発生器が上述の第一の信号とは異なる第二の
信号を出力するか、第一の信号を出力しない時には、制
御回路は常時、またはセンサ出力を利用すべき時に、オ
ペアンプの出力に得られる実際のオペアンプ出力電圧V
out-actualに対し、上述のように第二の不揮発性メモリ
手段に書き込んである補正データを加味して得た校正電
圧データに基づき、燃焼機器の制御をなす。
【0011】このような本発明の基本構成において、制
御回路は上述のようにマイコンにより構成できるが、そ
の場合、上述の第一の不揮発性メモリ手段としては当該
マイコンに付属の読み出し専用ROMを利用できる。対
して第二の不揮発性メモリ手段は、マイコンに外付けの
電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ手段(いわゆる
EEPROM)か、ないしは製品として提供された後、
一回だけ電気的に書き込み可能な不揮発性メモリ手段
(PROM)とすることができる。
【0012】ただし、これらは限定的でなく、第一、第
二のメモリ手段は同一の部品として提供されたEEPR
OMないしPROMであっても良い。また、制御回路に
複数の微小電圧出力型センサを結合させるときには、そ
れらの幾つかまたは全てに対し、本発明を適用すること
ができ、その際、オペアンプはそれぞれのセンサに専用
の複数個を設けても良いし、入力側に制御回路により切
り換え操作を受けるマルチプレクサ(切り換えスイッチ
手段)等を挿入することで、単一のオペアンプを複数の
センサで共用することもできる。
【0013】
【実施例】以下、図1に即し、本発明に従って構成され
た燃焼機器用制御装置の要部構成に関し説明するが、こ
の実施例でも先に説明したと同様に、熱電対等、この種
の燃焼機器制御において必要とされるセンサ1からのセ
ンシング出力である微小な電圧出力Vinは、外付けの抵
抗R1,R2により反転増幅型に構成されたオペアンプ2に
て増幅され、オペアンプ出力電圧Vout として制御回路
3に入力される場合が例示されている。制御回路3は図
面中に「CPU」と記しているように、マイコンを想定
している。
【0014】特に、最近提供されているワンチップマイ
コンないしCPUチップでは、読み出し専用メモリ(R
OM)7を内蔵しているので、この実施例では、このR
OMを制御回路3に結合した第一の不揮発性メモリ手段
7として利用し、これに加えて、制御回路3に同様に結
合するが、制御回路とは別途な部品であって外付けの第
二の不揮発性メモリ手段5として、電気的に書き換え可
能なEEPROM5を用いている。
【0015】第一の不揮発性メモリ手段ないしROM7
内には、オペアンプ2に特定の値の入力電圧Vinを与え
たときに、すでに述べた理論式1)に従って当該オペアン
プ2の出力に得られるべき理論出力電圧Vout-theory
が、対応するデジタルデータにより書き込まれている。
この理論データは少なくとも一つであって良く、必要な
らば複数の互いに異なる値の入力電圧Vinに対し複数個
であっても良い。
【0016】制御回路3には補正値書き込み指令信号発
生器4も結合している。この発生器は、簡単には手動ス
イッチを含んで構成でき、当該スイッチを操作すると例
えば特定の電圧レベルで定義される第一の信号が発生す
る。
【0017】この第一の信号が制御回路3に与えられる
と、制御回路3は補正データの求値モードに入り、RO
M7に書き込んである理論出力電圧データを得るべきと
きのオペアンプ入力電圧Vinをオペアンプ2の入力に与
える。すると、オペアンプ2の出力には、一般にオフセ
ット電圧Voffsetの影響の加わった、先掲の2)式に従う
実際の出力電圧Vout-actualが現れる。
【0018】しかるに、制御回路3は、このようにして
オペアンプ2の出力に実際に得られるオペアンプ出力電
圧Vout-actualと、上述の第一の不揮発性メモリ手段7
から読み出した理論出力電圧Vout-theoryとを比較演算
し、その誤差データ、例えば上記2)式から上記1)式を引
いて求め得る誤差データを第二の不揮発性メモリ手段な
いしEEPROM5に補正データとして格納する。第一
不揮発性メモリ手段7内に理論出力データが複数個、格
納されている場合には、その個々に関しての入力電圧V
inを順に与えて誤差データを取り込み、それらが同じで
なかった場合には適宜平均処理する等してデータの信頼
性を高め、その結果の補正データを第二不揮発性メモリ
手段5に格納する。
【0019】このようにして、用いているオペアンプ2
のオフセット電圧Voffsetをも考慮した補正データを取
り込んだならば、補正値書き込み指令信号発生器4から
の第一の信号の発生を止めるか、これと異なる形態の第
二の信号を発生させる。当該補正値書き込み指令信号発
生器4が先のように手動スイッチを含む場合、これを元
に戻すことで出力電位レベルも元の値に戻ることが第一
の信号の発生の停止あるいは第二の信号の発生と定義で
きるし、第一、第二の信号を例えば特定のコードワード
とすることもできる。
【0020】いずれにしても、これに基づき、制御回路
3が第一の信号を受けなくなるか、第二の信号を受ける
と、以降、制御回路は常時(一般に定期的な周期で)、
またはセンサ1の出力を利用すべきときに、オペアンプ
2の出力に実際に得られる出力電圧Vout-actualに対
し、第二の不揮発第二メモリ手段5に格納されている補
正データを読み出して加減算等、補正データに応じた演
算補正処理をなし、理論出力電圧データないしこれに極
力近いデータを校正電圧データとして求め、このデータ
に応じて燃焼機器を制御する。
【0021】上述の実施例装置に対し、本発明の趣旨に
従う改変は任意であって、例えば第二の不揮発性メモリ
手段5は、本装置中に組み込まれた後、電気的に少なく
とも一回は書き込み可能であるならばその用をなすの
で、繰り返して書き換え可能なEEPROMでなく、P
ROMであっても良い。また、上述の実施例では、理論
値データはCPU内蔵のROM7に格納していたが、こ
れをもEEPROMないしPROMに格納しておくよう
に変更できる。この場合には、結果として本発明要旨構
成中に言う第一、第二の不揮発性メモリ手段は、部品と
しては同一のものとなり得る。制御回路3が文字通りC
PU、すなわち中央処理ユニットしか有さない場合に
は、第一の不揮発性メモリ手段7として用い得るROM
等も外付けとなるのは当然である。さらに、補正値書き
込み指令信号発生器4は、特定のプログラムに従って起
動するようなものでも良い。
【0022】なお、この種の燃焼制御装置においては、
複数種類のセンサを要することも多く、それらの幾つか
ないし全てに関し、同様にデータ解読の前にオペアンプ
により電圧増幅の必要のある場合には、本発明を等しく
適用できる。この場合、オペアンプ2の入力に図示して
いないがマルチプレクサ等、適当な入力切換器を挿入
し、制御回路3の指令によりセンサを選択するように図
れば、オペアンプは本発明に従い校正され得る一台ない
し数台で済み、極めて合理的である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、オペアンプにより増幅
されたセンサ出力を利用する燃焼制御装置において、主
たる制御回路が自分でオペアンプの入力オフセット電圧
の存在による誤差分を補正し、かつ、その後、使用者が
一切介在することなく、センサ出力のその時々の値に応
じたオペアンプ理論出力電圧に極力近い値を入力データ
として利用できる。そのため、従来のように欠点の多い
電気機械部品である可変抵抗器等を用いることなく、し
たがってまた、人手による誤調整とか温度変化による調
整値の変動等の恐れもなく、安価なオペアンプでも信頼
性、安全性の高い制御をなすことができる。製造工程も
飛躍的に簡略化、合理化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された構成された燃焼機器
用制御装置の要部の概略構成図である。
【図2】微小電圧出力型センサの電圧レベルをオペアン
プにより増幅し、制御回路に与える場合の一般的な増幅
回路構成例である。
【図3】従来におけるオペアンプ出力電圧補正回路の説
明図である。
【符号の説明】
1 センサ, 2 演算増幅器(オペアンプ), 3 制御回路(CPU), 4 補正値書込み指令信号発生器, 5 第二の不揮発性メモリ手段(EEPROM), 6 補正回路, 7 第一の不揮発性メモリ手段(ROM).

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサの出力する微小電圧出力を増幅す
    る演算増幅器と、該演算増幅器のアナログ出力電圧を受
    け、これをデジタルデータに変換して各種の燃焼制御を
    なす制御回路とを有する燃焼機器用制御装置であって;
    上記制御回路に対し、上記演算増幅器に特定の入力電圧
    を与えた時に該演算増幅器の出力に得られるべき理論出
    力電圧が書き込まれている第一の不揮発性メモリ手段
    と、電気的に書き込み可能な記憶領域を有する第二の不
    揮発性メモリ手段とを結合すると共に;上記制御回路
    を、補正値書き込み指令信号発生器の発する第一の信号
    を受けたときには上記特定の入力電圧を上記演算増幅器
    に与えた時の該演算増幅器の出力に現れる実際の出力電
    圧と該特定の入力電圧に対し上記第一の不揮発性メモリ
    手段に記憶済みの理論出力電圧とを比較して補正データ
    を求め、上記第二の不揮発性メモリ手段の上記記憶領域
    に該補正データを格納する一方で、該補正値書き込み指
    令信号発生器から上記第一の信号を受けていないか、該
    第一の信号とは異なる第二の信号を受けたときには、上
    記演算増幅器の出力に得られるその時々の実際の出力電
    圧に対し上記第二の不揮発性メモリ手段に上記格納した
    上記補正データを加味して校正電圧データを求め、該校
    正電圧データに基づき燃焼機器の制御をなすよう構成し
    たこと;を特徴とする燃焼機器用制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の燃焼機器用制御装置で
    あって;上記制御回路はマイクロ・コンピュータである
    こと;を特徴とする燃焼機器用制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の燃焼機器用制御装置で
    あって;上記第一の不揮発性メモリ手段は上記マイクロ
    ・コンピュータに付属のROMであり、上記第二の不揮
    発性メモリ手段は該マイクロ・コンピュータに対し外付
    けであって電気的に書き換え可能なEEPROMである
    こと;を特徴とする燃焼機器用制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の燃焼機器用制御装置で
    あって;上記第一の不揮発性メモリ手段は上記マイクロ
    ・コンピュータに付属のROMであり、上記第二の不揮
    発性メモリ手段は該マイクロ・コンピュータに対し外付
    けであって一回だけ電気的に書き込み可能なPROMで
    あること;を特徴とする燃焼機器用制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載の燃焼機器用制
    御装置であって;上記第一の不揮発性メモリ手段と上記
    第二の不揮発性メモリ手段は同一の部品であること;を
    特徴とする燃焼機器用制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3,4または5に記載の
    燃焼機器用制御装置であって;上記演算増幅器の入力に
    は上記制御回路により切り換え指令を受ける入力切換器
    が設けられ;該入力切換器に接続した複数のセンサの
    中、その時々で該制御回路により指令されるセンサの出
    力が該演算増幅器により選択的に増幅されること;を特
    徴とする燃焼機器用制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項1,2,3,4,5または6に記
    載の燃焼機器用制御装置であって;上記補正値書き込み
    指令信号発生器は手動スイッチを含み、該手動スイッチ
    の操作により上記第一の信号が出力されること;を特徴
    とする燃焼機器用制御装置。
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