JP2953070B2 - A/d変換装置 - Google Patents

A/d変換装置

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JP2953070B2
JP2953070B2 JP710391A JP710391A JP2953070B2 JP 2953070 B2 JP2953070 B2 JP 2953070B2 JP 710391 A JP710391 A JP 710391A JP 710391 A JP710391 A JP 710391A JP 2953070 B2 JP2953070 B2 JP 2953070B2
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浩 新美
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、圧力センサや温度センサ等の
各種センサによる検出結果を表示したり、制御用のパラ
メータとしてマイクロコンピュータ等からなる制御装置
に入力するために、各種センサから出力されたアナログ
信号をデジタル信号に変換するA/D変換装置が使用さ
れている。
【0003】またこの種のA/D変換装置には、センサ
からの検出信号(アナログ信号)を所望のデジタル値に
変換できるようにするために、アナログ信号をレベルシ
フトするレベルシフタや、アナログ信号を増幅する増幅
器等を備え、これら各部を通過してきたアナログ信号を
A/D変換器に入力するようにしたものがある。
【0004】例えば自動車においては、エンジンの冷却
水温や油温を検出する温度センサ,或は油圧や空気圧を
検出する半導体圧力センサ等からの検出信号(アナログ
信号)を受け、その検出結果をマイクロコンピュータか
らなるエンジン制御装置に入力したり、インストルメン
トパネルに表示したりするために、検出信号をデジタル
信号に変換するA/D変換装置が搭載されているが、セ
ンサからの検出信号は、A/D変換器にてA/D変換可
能なレベルに達していなかったり、その変動量が小さ
く、A/D変換器にて所望の分解能でデジタル信号に変
換することができないといったことがある。そこで従来
より、この種のA/D変換装置50として、図4に示す
如く、センサからA/D変換器52までのアナログ信号
系に、センサからの検出信号VINを分圧抵抗器R1,R
2の抵抗値にて決定される基準電圧VREF にてレベルシ
フトすると共に、抵抗器Rs,Rfにて決定される増幅
率にて増幅するオペアンプOP1からなる反転増幅器5
4を設け、この反転増幅器54を通過してきた検出信号
(アナログ信号)VOUT をA/D変換器54に入力する
ことにより、センサからの検出信号VINを所望のA/D
変換値ADOUT に変換できるようにしたものが知られて
いる。
【0005】尚図4に示すA/D変換装置50において
は、反転増幅器54を通過してきた検出信号VOUT を、
抵抗器R10とコンデンサC10とからなる遅延回路5
6を介してA/D変換器52に入力することにより、検
出信号のノイズ等による高周波変動分を除去して、A/
D変換器52により得られるA/D変換値ADOUT がよ
り正確な値になるようにされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記のように
アナログ信号をレベルシフトしてA/D変換器に入力す
るように構成されたA/D変換装置においては、アナロ
グ信号をレベルシフトするための基準電圧VREF が設計
時の値からずれると、A/D変換器にて得られるA/D
変換値に誤差が生じてしまうといった問題があった。
【0007】例えば上記図4のA/D変換装置50にお
いては、基準電圧VREF は、次式(1)の如く電源電圧VD
Dを分圧する分圧抵抗器R1,R2により決定されるた
め、 VREF={R2/(R1+R2)}・VDD …(1) 反転増幅器54からの出力信号VOUT は、次式(2)の如
くなるため、 VOUT=−(Rf/Rs)・VIN+(1+Rf/Rs)・VREF …(2) 分圧抵抗器R1,R2の誤差により基準電圧VREFが設
計値に対して△VREFだけずれると、出力信号VOUT に
は、△VREF が増幅された次式(3)に示す誤差△VOUT
が生し、A/D変換器52によるA/D変換結果には大
きな誤差が発生することとなる。
【0008】 △VOUT=(1+Rf/Rs)・△VREF …(3) そこで従来では、こうしたA/D変換値の誤差を小さく
するために、基準電圧VREF を決定する分圧抵抗器に精
度の高い抵抗器を使用するとか、或は分圧抵抗器に可変
抵抗器を使用して基準電圧VREF を調整できるようにし
ているが、こうした対策では電源電圧の変動に伴う基準
電圧VREF の変動に対してはA/D変換結果を補償する
ことができなかった。
【0009】本発明はこうした問題に鑑みなされたもの
で、基準電圧VREFを決定する分圧抵抗器の精度を上げ
ることなく、また電源電圧の変動に影響されることな
く、基準電圧の誤差に伴うA/D変換結果の誤差を除去
することのできるA/D変換装置を提供することを目的
としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明は、外部から入力されたアナロ
グ信号を、基準電圧の電圧値により定まるシフト量にて
レベルシフトするレベルシフタと、該レベルシフタから
出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する第1
のA/D変換器と、を備えたA/D変換装置において、
上記基準電圧をデジタル信号に変換する第2のA/D変
換器と、上記基準電圧の設計値を表すデジタル値と、上
記第2のA/D変換器にて得られたデジタル値とから、
上記基準電圧の設計値と上記基準電圧の実測値との誤差
分に相当する上記第1のA/D変換器の出力デジタル値
の誤差分を算出し、当該算出量で上記第1のA/D変換
器にて得られたデジタル値を補正する補正手段と、を設
けたことを特徴とするA/D変換装置を要旨としてい
る。
【0011】
【作用】上記のように構成された本発明のA/D変換装
置においては、外部から入力されたアナログ信号が、レ
ベルシフタにて、基準電圧値により定まるシフト量で
ベルシフトされた後、第1のA/D変換器に入力され
て、デジタル信号に変換される。またレベルシフタがア
ナログ信号をレベルシフトするのに使用する基準電圧
は、第2のA/D変換器に入力されて、デジタル値に変
換される。そして補正手段が、基準電圧の設計値を表す
デジタル値と、第2のA/D変換器にて得られたデジタ
ル値とから、基準電圧の設計値と基準電圧の実測値との
誤差分に相当する第1のA/D変換器の出力デジタル値
の誤差分を算出し、その算出量で、第1のA/D変換器
にて得られたデジタル値を補正する。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面と共に説明す
る。まず図1は自動車において、燃料残量を検出するフ
ューエルセンサや油圧或は空気圧を検出する半導体圧力
センサ等からの検出信号(アナログ信号)VINを受け、
その検出結果をインストルメントパネルに設けられた表
示器10に電気的に表示させる実施例の表示装置1全体
の構成を表す電気回路図である。
【0013】図1に示す如く、本実施例の表示装置1に
は、図4に示した従来のA/D変換装置50と同様、セ
ンサからの検出信号VINを分圧抵抗器R1,R2の抵抗
値にて決定される基準電圧VREF にてレベルシフトする
と共に、抵抗器Rs,Rfにて決定される増幅率にて増
幅する、前記レベルシフタを含むオペアンプOP1から
なる反転増幅器12と、反転増幅器12からの出力信号
VOUT に含まれる高周波成分を除去する抵抗器R10及
びコンデンサC10からなる遅延回路14とが備えら
れ、センサからの検出信号VINをこれら各部を介して第
1のA/D変換器16に入力するようにされている。
【0014】また本実施例の表示装置1には、反転増幅
器12にてセンサからの検出信号VINをレベルシフトす
る際の基準電圧VREF をデジタル信号に変換するための
第2のA/D変換器18が備えられている。そしてこの
A/D変換器18によるA/D変換値ADOUT2は、A/
D変換器16によるA/D変換値ADOUT1と共に、制御
回路20に入力される。
【0015】制御回路20は、A/D変換器18にて得
られた基準電圧VREF を表すA/D変換値ADOUT2に基
づき、A/D変換器16により得られたセンサからの検
出信号レベルを表すA/D変換値ADOUT1を補正するこ
とにより、基準電圧VREF の設計値からのずれに伴う検
出信号VINのA/D変換値ADOUT1の誤差を補正し、こ
の補正結果に応じて駆動回路22に表示データyを出力
することにより、表示器10に正確なセンサ検出結果を
表示させるためのもので、CPU,ROM,RAM等か
らなる周知のマイクロコンピュータにより構成されてい
る。
【0016】以下、このように制御回路20にて実行さ
れるセンサ検出結果の表示制御処理について、図2に示
すフローチャートに沿って説明する。図2に示す如く、
表示制御処理が開始されると、まずステップ100にて
制御回路20内のRAMや各種フラグを初期化する初期
化処理が実行され、続くステップ120にて、現時刻t
が予め設定されたサンプリング周期Tsに一致したか否
かを判断する。そして現時刻tがこのサンプリング周期
Tsに一致したと判断されると、続くステップ130に
移行して、表示器10の表示内容を変更するために、後
述のステップ210にて求めた最新の表示データyを駆
動回路22に送出し、表示器10に表示データyを表示
させる。尚、このステップ120においては、当該表示
制御処理開始後、ステップ210にて表示データyが算
出されるまでの間は、ステップ100の初期化処理にて
設定された表示データ初期値を駆動回路22に出力す
る。
【0017】次にステップ130では、カウンタiをカ
ウントアップすることにより上記各A/D変換値のサン
プリング回数を数え、続くステップ140に移行して、
第1のA/D変換器16を駆動して、反転増幅器12及
び遅延回路14を介して入力されたアナログ信号をデジ
タル信号に変換させ、このA/D変換結果(即ちA/D
変換値ADOUT1)を読み込む第1のA/D変換処理を実
行する。また続くステップ150では、第2のA/D変
換器18を駆動して、反転増幅器12において検出信号
VINをレベルシフトするのに使用される基準電圧VREF
をデジタル信号に変換させ、このA/D変換結果(即ち
A/D変換値ADOUT2)を読み込む第2のA/D変換処
理を実行する。そして続くステップ160では、ステッ
プ150にて読み込んだ基準電圧VREF のA/D変換値
ADOUT2に基づき、ステップ140にて読み込んだ検出
信号VINのA/D変換値ADOUT1を次式(4) を用いて補
正することにより、検出信号VINの真値AD0を求める
補正手段としての補正処理を実行する。
【0018】 AD0=ADOUT1+(1+Rf/Rs)(ADOUT3−ADOUT2) =f(ADOUT1,ADOUT2) …(4) 尚上記(4) 式において、ADOUT3は、基準電圧VREF が
設計値である場合に第2のA/D変換器18にてA/D
変換した場合のA/D変換値を表している。つまり、反
転増幅器12の基準電圧VREFを設計値(真値)VREFO
と誤差△VREFとに分けて、VREF=VREFO+△VREFと
し、誤差△VREFを含む基準電圧VREFに対する反転増幅
器12の出力をVOUT,基準電圧VREFが設計値VREFOで
ある場合の反転増幅器12の出力(即ちVOUTの真値)
をVOUTOとして、前記(2)式によりVOUTOとVOUT との
関係を求めると、次式(5)の如くなる。 VOUTO=VOUT+(1+Rf/Rs)(VREFO−VREF) …(5)また 設計値VREFOは初めに決まっている。そこで、本実
施例では、まず、第2のA/D変換器18を介して読み
取った基準電圧VREF の実測値であるデジタル値ADOU
T2と、基準電圧VREF の設計値VREFOであるデジタル値
ADOUT3とから、第1のA/D変換器16を介して読み
取った検出信号VINの実測値であるデジタル値ADOUT1
の誤差分((1+Rf/Rs)(ADOUT3−ADOUT
2))を求めて、その誤差分によりデジタル値ADOUT1
を補正するための演算式(上記(4) 式の上段の式)を設
定し、更に、この演算式から、演算式中の変数であるデ
ジタル値ADOUT1,ADOUT2をパラメータとする関数
「f(ADOUT1,ADOUT2)」を設定することにより、
補正手段としての補正処理を実行するステップ160で
は、その設定した関数を用いて、検出信号VINの真値A
D0を求めるようにしているのである。
【0019】このようにステップ160にて、センサ検
出結果の真値AD0が求められると、今度はステップ1
70に移行して、この値を足し込みデータM(但し、足
し込みデータMの初期値は値0)に加算する足し込みデ
ータ更新処理を実行し、続くステップ180にて、カウ
ンタiの値が所定値nになったか否か,即ちサンプリン
グ回数がn回になったか否か、を判断する。そしてサン
プリング回数がn回になっていなければ、再度ステップ
110に移行し、サンプリング回数がn回になれば、続
くステップ190に移行して、ステップ170にて更新
された最新の足し込みデータMをサンプリング回数nに
て除算することにより、補正後のA/D変換値ADOの
平均値xを求め、次ステップ200にて以降の処理のた
めに足し込みデータM及びカウンタiに初期値0を設定
し、次ステップ210にて上記求めた平均値xに基づ
き、この値を表示器10に表示させるための表示データ
yを求めた後、再度ステップ110に移行する。
【0020】以上説明したように本実施例では、第1の
A/D変換器16により得られるセンサからの検出信号
VINを表すA/D変換値ADOUT1を、第2のA/D変換
器18により得られるレベルシフトのための基準電圧V
REF のA/D変換値VOUT2に基づき補正している。この
ため電源電圧VDDの変動や分圧抵抗器R1,R2の誤差
等により基準電圧VREF が設計値からずれ、第1のA/
D変換器16により得られるA/D変換値ADOUT1がセ
ンサからの検出信号VINとは対応しなくなったとして
も、センサからの検出信号VIN,即ちセンサによる検出
結果に対応した正確なA/D変換値ADOを得ることが
できる。特に本実施例のように、センサからのアナログ
信号を単にレベルシフトするだけでなく、増幅して入力
する場合、基準電圧の設計値からのずれに伴う誤差が増
幅されるので、A/D変換値ADOUT1の誤差も非常に大
きくなってしまうが、上記補正によってこうした誤差を
完全に除去することができる。
【0021】また本実施例では、上記補正によって得ら
れた正確なA/D変換値ADOを更に平均化し、その値
xを表示器10に表示するようにされているため、表示
器10にはより誤差の少ない検出結果を表示させること
ができる。
【0022】ここで上記実施例では、反転増幅器12に
はセンサからの検出信号(アナログ信号)VINがそのま
ま入力されるものとして説明したが、例えば温度に応じ
て抵抗値が変化するサーミスタを使用した水温センサ
等、検出結果が抵抗値変化として得られるセンサの場合
には、反転増幅器12に直接アナログ信号を入力するこ
とはできない。そこでこのように抵抗値変化型のセンサ
を用いる場合には、図3に示す如く、反転増幅器12ま
での入力系に、プルアップ抵抗器Rpを設けてセンサS
に電源電圧VDDを供給し、センサ両端に生じた電圧(ア
ナログ信号)をオペアンプOP2からなるボルテージフ
ォロワを介して反転増幅器12に入力するようにすれば
よい。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、アナロ
グ信号を基準電圧値にて定まるシフト量にてレベルシフ
トした後、第1のA/D変換器に入力するA/D変換装
置において、第1のA/D変換器の出力デジタル値の誤
差分を、第2のA/D変換器にて得られた基準電圧の実
測値を表すデジタル値と基準電圧の設計値を表すデジタ
ル値との誤差分から求め、その算出量で、第1のA/D
変換器にて得られたデジタル値を補正するようにしてい
る。このため、レベルシフタにおけるアナログ信号のシ
フト量を決定する基準電圧が設計値からずれて、第1の
A/D変換器にて得られるデジタル値が、外部から入力
されたアナログ信号とは対応しない値となったとして
も、これを正確に補正することができる。従って従来の
ように、基準電圧を決定する分圧抵抗器の精度を上げる
ことなく正確なA/D変換値を得ることができると共
に、分圧抵抗器に印加する電源電圧の変動に伴うA/D
変換値の誤差も除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の表示装置の構成を表す電気回路図で
ある。
【図2】 実施例の制御回路にて実行される表示制御処
理を表すフローチャートである。
【図3】 センサに抵抗値変化型のセンサを使用した場
合の表示装置の構成を表す電気回路図である。
【図4】 従来のA/D変換装置の構成を表す電気回路
図である。
【符号の説明】
1…表示装置 10…表示器 12…反転増幅器 14
…遅延回路 16…A/D変換器 18…A/D変換器 20…制御
回路 22…駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−67024(JP,A) 特開 昭61−53829(JP,A) 特開 昭59−228416(JP,A) 特開 平1−231431(JP,A) 特開 昭56−147517(JP,A) 特開 平2−262719(JP,A) 特開 昭58−223920(JP,A) 特開 昭57−203323(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03M 1/00 - 1/88

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力されたアナログ信号を、基
    準電圧の電圧値により定まるシフト量にてレベルシフト
    するレベルシフタと、 該レベルシフタから出力されたアナログ信号をデジタル
    信号に変換する第1のA/D変換器と、 を備えたA/D変換装置において、 上記基準電圧をデジタル信号に変換する第2のA/D変
    換器と、上記基準電圧の設計値を表すデジタル値と、上記第2の
    A/D変換器にて得られたデジタル値とから、上記基準
    電圧の設計値と上記基準電圧の実測値との誤差分に相当
    する上記第1のA/D変換器の出力デジタル値の誤差分
    を算出し、当該算出量で 上記第1のA/D変換器にて得
    られたデジタル値を補正する補正手段と、 を設けたことを特徴とするA/D変換装置。
JP710391A 1991-01-24 1991-01-24 A/d変換装置 Expired - Lifetime JP2953070B2 (ja)

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