JPS62212572A - 電流計測装置 - Google Patents
電流計測装置Info
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- JPS62212572A JPS62212572A JP61057571A JP5757186A JPS62212572A JP S62212572 A JPS62212572 A JP S62212572A JP 61057571 A JP61057571 A JP 61057571A JP 5757186 A JP5757186 A JP 5757186A JP S62212572 A JPS62212572 A JP S62212572A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 240000000489 Agave utahensis Species 0.000 description 1
- 229910000896 Manganin Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、シャントの自己加熱1周囲源度、冷却水の
温度変化等、温度に起因する誤差を自動的に補償し、精
密な電流計測ができる@流計測装置シC関するものであ
る。
温度変化等、温度に起因する誤差を自動的に補償し、精
密な電流計測ができる@流計測装置シC関するものであ
る。
第2図は、加速器等の高精度マグネット励磁電源に用い
られる従来の水冷式シャントを使用した。
られる従来の水冷式シャントを使用した。
電流計測装置を示す図である。図1こおいて、(1)は
主回路電流を通ずる電流端子、(2)はシャント抵抗。
主回路電流を通ずる電流端子、(2)はシャント抵抗。
(3)は電圧端子、(4)は冷却配管、(5)は冷却水
の流量を調節するパルプである。
の流量を調節するパルプである。
次に動作について説明する。主回路電流が、電流端子(
1)を通してシャント抵抗に流れ、その電圧降下を電圧
端子(3)より取り出し、電流値を計測することができ
る。この時計測精度を上げるためには、抵抗値を太き(
し、検出電圧を高くすることが必要であるが、抵抗体の
自己加熱による温度上昇の低減、抵抗体の温度係数に起
因する検出段差の低減を目的として、通常バルブ(5)
を通して冷却水を供給する水冷方式が採用されている。
1)を通してシャント抵抗に流れ、その電圧降下を電圧
端子(3)より取り出し、電流値を計測することができ
る。この時計測精度を上げるためには、抵抗値を太き(
し、検出電圧を高くすることが必要であるが、抵抗体の
自己加熱による温度上昇の低減、抵抗体の温度係数に起
因する検出段差の低減を目的として、通常バルブ(5)
を通して冷却水を供給する水冷方式が採用されている。
なお、抵抗体昏こは、温度係数の極めて小ざい、例えば
マンガニン等が使用されるのが普通であるが、これら抵
抗体の抵抗一温度係数は大略±20PPM程度である。
マンガニン等が使用されるのが普通であるが、これら抵
抗体の抵抗一温度係数は大略±20PPM程度である。
〔発明が解決し・ようとする問題点]
従来の電流計測装置は、以上のように構成されているの
で、冷却水の温度変化番こよる抵抗体の温度変化に起因
する検出誤差はさけられず1日時。
で、冷却水の温度変化番こよる抵抗体の温度変化に起因
する検出誤差はさけられず1日時。
季節による冷却水自体の温度変化、冷却水系のじよう乱
に起因する冷却水量の変動等1こ基(計測誤差はまぬが
れないという問題点があった。(例えば、温度係数が±
20PPMの抵抗体を用いて、その温度変化が5 (d
eg〕あったと仮定すると、検出誤差は±1100PP
となり、一般の加速器関連では無視できない値である。
に起因する冷却水量の変動等1こ基(計測誤差はまぬが
れないという問題点があった。(例えば、温度係数が±
20PPMの抵抗体を用いて、その温度変化が5 (d
eg〕あったと仮定すると、検出誤差は±1100PP
となり、一般の加速器関連では無視できない値である。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、シャントの自己加熱1周囲温度、冷却水の温
度変化等、温度に起因する誤差を自動的3こ補正し、電
番こ精密な′tI!流計測装#Lを得ることを目的とす
る。
たもので、シャントの自己加熱1周囲温度、冷却水の温
度変化等、温度に起因する誤差を自動的3こ補正し、電
番こ精密な′tI!流計測装#Lを得ることを目的とす
る。
この発明に係る4流計測装置は、電流を検出するための
シャント、このシャントの抵抗体温度を検出する温度セ
ンナ、温度センナの信号番こより、前記抵抗体の温度係
数を用いて、シャントの検出信号番こ補正を加えるため
の演算手段と、この演算手段の結果で、前記シャントか
らの′JL流検比検出信号正する補正手段を備んたもの
である。
シャント、このシャントの抵抗体温度を検出する温度セ
ンナ、温度センナの信号番こより、前記抵抗体の温度係
数を用いて、シャントの検出信号番こ補正を加えるため
の演算手段と、この演算手段の結果で、前記シャントか
らの′JL流検比検出信号正する補正手段を備んたもの
である。
この発明における電流計測装置は、測温抵抗体等の温度
センサにより、シャント抵抗の温度信号と、予め記憶し
ている温度番こ対する抵抗温度係数データとから補正量
を求め別途人力される電流値信号の補正を行う。
センサにより、シャント抵抗の温度信号と、予め記憶し
ている温度番こ対する抵抗温度係数データとから補正量
を求め別途人力される電流値信号の補正を行う。
以上、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、Qυはシャント抵抗体の温度を検出する。
図において、Qυはシャント抵抗体の温度を検出する。
例えば測温抵抗体等の温度センサ、(6)は温度センナ
(6)の信号8電圧1c変換する変換器。
(6)の信号8電圧1c変換する変換器。
(至)はA/D変換器、C10はシャントの検出信号用
前置増幅器、(ト)はA/D変換器、αeは例えばマイ
クロコンピュータ等の計算機、aηは計算機からのディ
ジタル補正信号をアナログ電圧に変換するD/A変換器
、口は7ヤントの出口信号と、前記の補正信号を加え合
わせる加算手段である。
前置増幅器、(ト)はA/D変換器、αeは例えばマイ
クロコンピュータ等の計算機、aηは計算機からのディ
ジタル補正信号をアナログ電圧に変換するD/A変換器
、口は7ヤントの出口信号と、前記の補正信号を加え合
わせる加算手段である。
次に動作について説明する。主回路電流が、電流端子+
1)を通してシャント抵抗(2)に流れ、その電圧降下
を電圧端子(3)より取り出し電流の検出信号として用
いる点は、従来技術と同様である。本発明においては、
シャント抵抗の自己加熱による検出電圧の非直纒性、冷
却水量の変動、冷却水温の変動番こ起因する検出電圧の
精度低下を補償する手段を設け、外的条件の変化番こか
かわらず1女定した高精度の検出が維持される。温度の
補償手段は次の様に動作する。ます測温抵抗体等の温度
センサqυにより、シャント抵抗(2)の温度を検出し
、温度−電圧変換器(ロ)によって電圧信号に変換する
。
1)を通してシャント抵抗(2)に流れ、その電圧降下
を電圧端子(3)より取り出し電流の検出信号として用
いる点は、従来技術と同様である。本発明においては、
シャント抵抗の自己加熱による検出電圧の非直纒性、冷
却水量の変動、冷却水温の変動番こ起因する検出電圧の
精度低下を補償する手段を設け、外的条件の変化番こか
かわらず1女定した高精度の検出が維持される。温度の
補償手段は次の様に動作する。ます測温抵抗体等の温度
センサqυにより、シャント抵抗(2)の温度を検出し
、温度−電圧変換器(ロ)によって電圧信号に変換する
。
この信号をアナログ−ディジタル変換器(至)を通して
ディジタル値に変換し、マイクロコンピュータ等の計算
機α・に入力する。α・番こは予め、シャント抵抗の材
質等によって定まる。温度と抵抗温度係数のデータが人
力されて2す、このデータと別途前置増幅器α4.アナ
ログ−ディジタル変換器(ト)を通して得られる検出電
流値より補正量か演算される。この補正量がディジタル
−アナログ変換器口においてアナログ値に変換され、シ
ャントの検出値と加算、或は減算さnることによりシャ
ント抵抗の温度に起因する検出誤差を補償した高精度の
電流検出信号を得ることができる。
ディジタル値に変換し、マイクロコンピュータ等の計算
機α・に入力する。α・番こは予め、シャント抵抗の材
質等によって定まる。温度と抵抗温度係数のデータが人
力されて2す、このデータと別途前置増幅器α4.アナ
ログ−ディジタル変換器(ト)を通して得られる検出電
流値より補正量か演算される。この補正量がディジタル
−アナログ変換器口においてアナログ値に変換され、シ
ャントの検出値と加算、或は減算さnることによりシャ
ント抵抗の温度に起因する検出誤差を補償した高精度の
電流検出信号を得ることができる。
なあ、上記実施例では、従来技術との対応を兼ねて、電
流検出信号としてアナログ値を用いる方式を示したが、
電流検出信号とし−Cディジタル値を用いてもよく、そ
の場合は、第2図におけるディジタル−アナログ変換器
qηは不要であり、シャントの検出信号と補正信号との
加・減算は計算機αQにより実行されることになる。
流検出信号としてアナログ値を用いる方式を示したが、
電流検出信号とし−Cディジタル値を用いてもよく、そ
の場合は、第2図におけるディジタル−アナログ変換器
qηは不要であり、シャントの検出信号と補正信号との
加・減算は計算機αQにより実行されることになる。
また、上記は水冷形のシャントの例を示したが空冷形油
冷形等のシャントであってもよい。
冷形等のシャントであってもよい。
以上のように、この発明によれば、シャント抵抗の温度
を検出し、抵抗体の温度係数を用いて、シャントの検出
信号に補正を加えるより構成したので、シャントの自己
加熱、周囲温度或は冷却水温度の変化環、温度番こ起因
する誤差を補償することができ、極めて精度の高いもの
が得られる効果がある。
を検出し、抵抗体の温度係数を用いて、シャントの検出
信号に補正を加えるより構成したので、シャントの自己
加熱、周囲温度或は冷却水温度の変化環、温度番こ起因
する誤差を補償することができ、極めて精度の高いもの
が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例Iこよる電流計測装置を示
す構成図、第2図は従来の電流計測装置を示す構成図で
ある。 図に3いて、(2)はシャント、αυは温度センナ。 @は温度−電圧変換器、(至)はA/D変換器、α弔は
前置増幅器、四はA/D変換器、α・は計算機、(1?
)はD/A変換器、睡は加gC減算)手段。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
す構成図、第2図は従来の電流計測装置を示す構成図で
ある。 図に3いて、(2)はシャント、αυは温度センナ。 @は温度−電圧変換器、(至)はA/D変換器、α弔は
前置増幅器、四はA/D変換器、α・は計算機、(1?
)はD/A変換器、睡は加gC減算)手段。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)電流を検出するためのシャント、このシャントの
抵抗体温度を検出する温度センサ、温度センサの信号に
より、前記抵抗体の温度係数を用いて、シャントの検出
信号に補正を加えるための演算手段と、この演算手段の
結果で、前記シャントからの電流検出信号を補正する補
正手段を備え、シャントの自己加熱周囲温度、冷却水の
温度変化等、温度に起因する誤差を補償することを特徴
とする電流計測装置。 - (2)演算手段および補正手段の少なくとも一方にマイ
クロコンピュータを用いて演算または補正するようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電流
計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61057571A JPS62212572A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 電流計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61057571A JPS62212572A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 電流計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62212572A true JPS62212572A (ja) | 1987-09-18 |
Family
ID=13059529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61057571A Pending JPS62212572A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 電流計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62212572A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04312687A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-04 | Omron Corp | パワーウインドのロック検出オート保持回路 |
JPH0631304U (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-22 | 株式会社四国製作所 | 電流検出装置の温度補正装置 |
KR101012769B1 (ko) | 2008-11-07 | 2011-02-08 | 한국표준과학연구원 | 펄스 계수를 이용한 션트저항의 위상각 오차 측정장치 및 이를 이용한 오차 측정방법 |
KR101102380B1 (ko) | 2008-11-07 | 2012-01-05 | 한국표준과학연구원 | 펄스 계수를 이용한 계기용 변류기의 위상각 오차 측정장치및 이를 이용한 오차 측정방법 |
JP2017514115A (ja) * | 2014-04-24 | 2017-06-01 | コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH | 温度補償付シャント電流測定 |
JP2017222195A (ja) * | 2016-06-13 | 2017-12-21 | 日本精機株式会社 | 車両用警音器の制御装置 |
JP2023001887A (ja) * | 2021-06-21 | 2023-01-06 | ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフト | 測定装置 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP61057571A patent/JPS62212572A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04312687A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-04 | Omron Corp | パワーウインドのロック検出オート保持回路 |
JPH0631304U (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-22 | 株式会社四国製作所 | 電流検出装置の温度補正装置 |
KR101012769B1 (ko) | 2008-11-07 | 2011-02-08 | 한국표준과학연구원 | 펄스 계수를 이용한 션트저항의 위상각 오차 측정장치 및 이를 이용한 오차 측정방법 |
KR101102380B1 (ko) | 2008-11-07 | 2012-01-05 | 한국표준과학연구원 | 펄스 계수를 이용한 계기용 변류기의 위상각 오차 측정장치및 이를 이용한 오차 측정방법 |
JP2017514115A (ja) * | 2014-04-24 | 2017-06-01 | コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH | 温度補償付シャント電流測定 |
JP2017222195A (ja) * | 2016-06-13 | 2017-12-21 | 日本精機株式会社 | 車両用警音器の制御装置 |
JP2023001887A (ja) * | 2021-06-21 | 2023-01-06 | ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフト | 測定装置 |
US11946952B2 (en) | 2021-06-21 | 2024-04-02 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Measurement arrangement |
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