JPH04130228A - 水位センサ - Google Patents

水位センサ

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Publication number
JPH04130228A
JPH04130228A JP25153490A JP25153490A JPH04130228A JP H04130228 A JPH04130228 A JP H04130228A JP 25153490 A JP25153490 A JP 25153490A JP 25153490 A JP25153490 A JP 25153490A JP H04130228 A JPH04130228 A JP H04130228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
temperature
specific gravity
water level
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25153490A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nuri
塗 健治
Tetsuya Kawahira
哲也 川平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Gastar Co Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Gastar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, Gastar Co Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP25153490A priority Critical patent/JPH04130228A/ja
Publication of JPH04130228A publication Critical patent/JPH04130228A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」 この発明は水位の測定に用られる水位センサに係り、特
に給湯器によりて湯舟に注がれた湯の水位を測定する給
湯器用水位センサとして用いて好適な水位センサに関す
る。 「従来の技術」 給湯器から湯舟に注がれた湯の水位を測定することによ
って給湯の制御を行い、湯舟における水位を自動的に目
的とする水位にするようにした自動給湯システムが知ら
れている。この種のシステムに用いられる水位センサは
、測定対象たる水中に設置され、かつ、その場合の水温
の範囲が広いので、通常、温度補償のなされた圧力セン
サが用いられる。 「発−が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の水位センサは、センサ自体の
感度の温度補償がなされているのみであるため、水の比
重が温度によって変化した場合に水位の測定結果に誤差
が生じるという問題があった。特に浴漕が2階にある場
合、測定すべき水位が高くなるので、水の比重の変化に
よる測定誤差が大なものとなってしまう。 この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、
測定対象たる水の比重の温度による変化をも含めた温度
補償のなされた測定精度の良い水位センサを提供するこ
とを目的とする。 「課題を解決するための手段」 この発明は、水中に設置され、水圧を測定する圧力セン
サと、当該水温に応じた水の比重および前記水圧に基い
て水位を演算する演算手段とを具備することを特徴とし
ている。 「作用」 上記構成によれば、水温に応じた水の比重および圧力セ
ンサによって測定された水圧に基いて水位の算出が行わ
れるので、水温が変化することによって水の比重が変化
しても正確な水位の測定が行われる。 「実施例」 以下、図面を参照し、本発明の詳細な説明する。
【第1実施例】 第1図はこの発明の第1実施例による水位センサの構成
を示すブロック図である。この図において、1は水圧を
測定し、該圧力に応じた水圧情報を出力する圧力センサ
である。また、2は圧力センサ1の圧力検出感度の温度
補償を行う温度補償部である。この温度補償部2は、水
温の変化に対する利得の変化が、圧力センサ1の検出感
度の変化を相殺し得るような増幅器によって実現される
。 3は圧力/水位変換部であり、例えばマイクロプロセッ
サ、温度センサおよびROM (リードオンリメモリ)
によって実現される。ROMには第3図において曲線A
によって示す各温度Tにおける水の比重ρのテーブルが
記憶されている。この圧力/水位変換部3においては、
圧力センサ1から出力されて温度補償部2によって温度
補償のなされた水圧情報が温度に応じた水の比重に基い
て水位情報に変換される。すなわち、この圧力/水位変
換部3においては、温度センサによって測定された温度
Tに基いてマイクロプロセッサにより、ROMから当該
温度Tにおける水の比重ρ(T)[g/cm”]が読み
出される。そして、マイクロプロセッサにより、温度補
償部2から得られる水圧情報P[g/cm”コおよび比
重ρ(−T)  [g/cm”]に基いて、下記式(1
)に従った演算が行われ、演算によって得られた水位情
報H[cm]が出力される。 H=P/ρ(T)   −−(1) このようにして、水の比重の温度による変化の補償が行
われ、正確な水位情報Hが得られる。 なお、上述のように、各温度における水の比重のテーブ
ルを記憶したROMを用いるのでなく、曲線Aに関する
適当な近似式に従ってマイクロプロセッサが水の比重を
演算するようにしても良い。
【第2実施例】 次に本発明の第2実施例を説明する。上記第1実施例に
おいては、圧力/水位変換部3が上記式(1)に示す演
算を行うことにより、水の比重の変化の補償を行ったが
°、本実施例では、上記式(1)の演算は行わず、圧力
/水位変換部3の入力部に第2図に示す比重温度補償回
路を設けるものである。 この比重温度補償回路は、オペアンプ4と、オペアンプ
4の非反転入力端と接地点との間に介挿された接地抵抗
5と、オペアンプ5の反転入力端に接続された入力抵抗
6と、オペアンプ5の出力端と反転入力端との間に介挿
された帰還抵抗7とからなる。このような構成によれば
、入力抵抗6の抵抗値をR8、帰還抵抗7の抵抗値をR
1とした場合、入力信号に対して増幅利得β” R婁/
 R1を乗じた出力信号が得られる。 比重温度補償回路は、以下説明するように、増幅利得β
の温度依存性が水の比重ρの温度依存性を相殺するよう
に、入力抵抗6および帰還抵抗7が選定されている。 すなわち、第3図に示す曲線Aを近似して直線Bを得、
この直線Bに基づき、水の比重ρに関する下記近似式(
2)を得る。 ρ=1+αT−−(2) ここで、αは水の比重の温度係数であり、第2図から分
るように負の値である。 そこで、比重温度補償回路の増幅利得β=R。 / Rsの温度係数が正の値になるように、入力抵抗6
(抵抗値R□)として負の温度係数を有するサーミスタ
を用い、帰還抵抗7(抵抗値R8)として正の温度係数
を有するポジスタを用いる。また、増幅利得βの温度係
数がαと同程度の大きさになるように上記サーミスタお
よびポジスタの選定を行う。 このようにすることで、上記第1実施例と同様、水の比
重の温度による変化が補償された水位センサが実現され
る。 なお、上記各実施例では、水の比重の温度補償を圧力/
水位変換部3において行う場合を例に説明したが、圧力
センサ1あるいは温度補償部2において行うことが可能
であることは言うまでもない。 「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、水中に設置さ
れ、水圧を測定する圧力センサと、当該水温に応じた水
の比重および前記水圧に基いて水位を演算する演算手段
とを設けたので、温度変化に伴う水の比重の変化による
誤差を生じることなく、正確に水位を測定することがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例による水位センサの構成
を示すブロック図、第2図はこの発明の第2実施例にお
いて用いる比重温度補償回路の構成を示す回路図、第3
図は水の比重の温度特性およびその近似直線を示す図で
ある。 1−一圧カセンサ、3−一圧力/水位変換部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水中に設置され、水圧を測定する圧力センサと、当該水
    温に応じた水の比重および前記水圧に基いて水位を演算
    する演算手段とを具備することを特徴とする水位センサ
JP25153490A 1990-09-20 1990-09-20 水位センサ Pending JPH04130228A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25153490A JPH04130228A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 水位センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25153490A JPH04130228A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 水位センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04130228A true JPH04130228A (ja) 1992-05-01

Family

ID=17224246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25153490A Pending JPH04130228A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 水位センサ

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JP (1) JPH04130228A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013238552A (ja) * 2012-05-17 2013-11-28 Noritz Corp 液位センサ、風呂装置、並びに、熱源機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013238552A (ja) * 2012-05-17 2013-11-28 Noritz Corp 液位センサ、風呂装置、並びに、熱源機

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