JPH08200179A - 内燃機関の燃料噴射ノズルに対する燃料配管構造 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射ノズルに対する燃料配管構造Info
- Publication number
- JPH08200179A JPH08200179A JP7010925A JP1092595A JPH08200179A JP H08200179 A JPH08200179 A JP H08200179A JP 7010925 A JP7010925 A JP 7010925A JP 1092595 A JP1092595 A JP 1092595A JP H08200179 A JPH08200179 A JP H08200179A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- fuel injection
- injection nozzle
- cylinder head
- valves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/14—Arrangements of injectors with respect to engines; Mounting of injectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
- F02M55/02—Conduits between injection pumps and injectors, e.g. conduits between pump and common-rail or conduits between common-rail and injectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/247—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated in parallel with the cylinder axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特定の燃料噴射ノズルを各弁間中央の狭い空
間部に挿着し得る燃料配管構造を提供する。 【構成】 一対の吸気弁2と一対の排気弁3とがシリン
ダヘッド1にほぼ等間隔で配置され、各弁2,3のバル
ブリフタケーシング4,5間でできる狭い空間部10の
中央に挿入できる程度に細い外径を有する燃料噴射ノズ
ル26が中央空間部10aに挿着されている。燃料噴射
口28にできる限り近付けるために燃料噴射ノズル26
の下方部分に燃料供給口30が設けられ、挿着状態で燃
料供給口30が中央空間部10a内に位置している。燃
料供給口30に接続された燃料供給管35は、各バルブ
リフタケーシング4,5間の空間部10を通る部分35
aと、空間部10から抜けて前記各弁2,3の上方のカ
ムシャフト21,22に至る部分35bと、カムシャフ
ト21,22の上方を通る部分35cと、シリンダヘッ
ド1上のグロメット36で支えられる部分35dとを有
している。
間部に挿着し得る燃料配管構造を提供する。 【構成】 一対の吸気弁2と一対の排気弁3とがシリン
ダヘッド1にほぼ等間隔で配置され、各弁2,3のバル
ブリフタケーシング4,5間でできる狭い空間部10の
中央に挿入できる程度に細い外径を有する燃料噴射ノズ
ル26が中央空間部10aに挿着されている。燃料噴射
口28にできる限り近付けるために燃料噴射ノズル26
の下方部分に燃料供給口30が設けられ、挿着状態で燃
料供給口30が中央空間部10a内に位置している。燃
料供給口30に接続された燃料供給管35は、各バルブ
リフタケーシング4,5間の空間部10を通る部分35
aと、空間部10から抜けて前記各弁2,3の上方のカ
ムシャフト21,22に至る部分35bと、カムシャフ
ト21,22の上方を通る部分35cと、シリンダヘッ
ド1上のグロメット36で支えられる部分35dとを有
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関の燃料噴射ノ
ズルへ燃料を供給する配管構造に関するものである。
ズルへ燃料を供給する配管構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実開平1−124365号公報に示す従
来の内燃機関においては、動弁機構としていわゆるDO
HC(ツインカム)4バルブが設置され、シリンダヘッ
ドに二対の吸排気弁がほぼ等間隔で配設されて各弁間中
央の狭い空間部でシリンダヘッドに燃料噴射ノズルが挿
着されている。この燃料噴射ノズルに対する燃料配管構
造については、シリンダヘッドに上部挿入孔と下部挿入
孔とが設けられ、この上部挿入孔に挿通された燃料戻り
管が燃料噴射ノズルの上部ねじ孔に螺合されているとと
もに、この下部挿入孔に挿通された燃料供給管が燃料噴
射ノズルの下部ねじ孔に螺合されている。
来の内燃機関においては、動弁機構としていわゆるDO
HC(ツインカム)4バルブが設置され、シリンダヘッ
ドに二対の吸排気弁がほぼ等間隔で配設されて各弁間中
央の狭い空間部でシリンダヘッドに燃料噴射ノズルが挿
着されている。この燃料噴射ノズルに対する燃料配管構
造については、シリンダヘッドに上部挿入孔と下部挿入
孔とが設けられ、この上部挿入孔に挿通された燃料戻り
管が燃料噴射ノズルの上部ねじ孔に螺合されているとと
もに、この下部挿入孔に挿通された燃料供給管が燃料噴
射ノズルの下部ねじ孔に螺合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したような配管構
造であると、シリンダヘッドに対する機械加工が必要に
なって製造コストが高くなるばかりではなく、燃料がシ
リンダヘッドからの熱の影響を受け、蒸気が発生して空
燃比特性が乱れる問題があった。
造であると、シリンダヘッドに対する機械加工が必要に
なって製造コストが高くなるばかりではなく、燃料がシ
リンダヘッドからの熱の影響を受け、蒸気が発生して空
燃比特性が乱れる問題があった。
【0004】そこで、燃料供給管及び燃料戻り管をシリ
ンダヘッドに挿着せずに燃料噴射ノズルに直接連結すれ
ば、上記欠点は解消される。その場合、下記の点に留意
しなければならない。
ンダヘッドに挿着せずに燃料噴射ノズルに直接連結すれ
ば、上記欠点は解消される。その場合、下記の点に留意
しなければならない。
【0005】(イ) 設計効率を高めるために、各弁の
バルブリフタケーシング間の空間部が狭くなっている。
この各弁間中央の狭い空間部に燃料噴射ノズルを挿着す
るため、燃料噴射ノズルの本体外径を細くする。
バルブリフタケーシング間の空間部が狭くなっている。
この各弁間中央の狭い空間部に燃料噴射ノズルを挿着す
るため、燃料噴射ノズルの本体外径を細くする。
【0006】(ロ) 一般に、燃料噴射ノズルでは、本
体の下端部に燃料噴射口が設けられ、その燃料噴射口付
近に例えばニードル弁が設けられている。燃料供給口が
本体の上部にあると、この燃料供給口と前記ニードル弁
とを連通する燃料通路を本体の長手方向に沿って設ける
必要があるため、本体の形状が複雑になって製造コスト
が高くなる。従って、燃料供給口は燃料噴射口にできる
だけ近く、かつシリンダヘッド上に露出する本体の一部
に設けることが望ましい。
体の下端部に燃料噴射口が設けられ、その燃料噴射口付
近に例えばニードル弁が設けられている。燃料供給口が
本体の上部にあると、この燃料供給口と前記ニードル弁
とを連通する燃料通路を本体の長手方向に沿って設ける
必要があるため、本体の形状が複雑になって製造コスト
が高くなる。従って、燃料供給口は燃料噴射口にできる
だけ近く、かつシリンダヘッド上に露出する本体の一部
に設けることが望ましい。
【0007】(ハ) 燃料噴射ノズルは調整や交換のた
めにシリンダヘッドに対し着脱することが多い。従っ
て、特にDOHCエンジンの場合、シリンダヘッドの上
方にあるカムシャフト等の部品を着脱せずに燃料噴射ノ
ズルを着脱できることが望ましい。
めにシリンダヘッドに対し着脱することが多い。従っ
て、特にDOHCエンジンの場合、シリンダヘッドの上
方にあるカムシャフト等の部品を着脱せずに燃料噴射ノ
ズルを着脱できることが望ましい。
【0008】本発明は上記の点に留意し、特定の燃料噴
射ノズルを各弁間中央の狭い空間部に挿着し得る燃料配
管構造を提供することを目的としている。
射ノズルを各弁間中央の狭い空間部に挿着し得る燃料配
管構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる内燃機関
においては、二対の吸排気弁をシリンダヘッドにほぼ等
間隔で配置し、この各弁のバルブリフタケーシング間で
できる狭い空間部の中央に挿入できる程度に細い外径を
有する燃料噴射ノズルをこの中央空間部に挿着した内燃
機関において、前記燃料噴射ノズルの下端部に設けた燃
料噴射口とその上端部との間の全長部分のうち上半部と
下半部との間の境目付近から下端部までの下方部分に燃
料供給口を設けて前記挿着状態でこの燃料供給口を中央
中空間内に位置させ、この燃料供給口に接続した燃料供
給管が、前記各バルブリフタケーシング間の空間部を通
る部分と、この空間部から抜けて前記各弁の上方のカム
シャフトに至る部分と、このカムシャフトの上方を通る
部分と、シリンダヘッド上の保持部で支えられる部分と
を有している
においては、二対の吸排気弁をシリンダヘッドにほぼ等
間隔で配置し、この各弁のバルブリフタケーシング間で
できる狭い空間部の中央に挿入できる程度に細い外径を
有する燃料噴射ノズルをこの中央空間部に挿着した内燃
機関において、前記燃料噴射ノズルの下端部に設けた燃
料噴射口とその上端部との間の全長部分のうち上半部と
下半部との間の境目付近から下端部までの下方部分に燃
料供給口を設けて前記挿着状態でこの燃料供給口を中央
中空間内に位置させ、この燃料供給口に接続した燃料供
給管が、前記各バルブリフタケーシング間の空間部を通
る部分と、この空間部から抜けて前記各弁の上方のカム
シャフトに至る部分と、このカムシャフトの上方を通る
部分と、シリンダヘッド上の保持部で支えられる部分と
を有している
【0010】
【作用】燃料供給管をシリンダヘッド内に挿着せず、シ
リンダヘッドの上方へ離して配設すると、シリンダヘッ
ドに機械加工をする必要がなくなるとともに、シリンダ
ヘッドからの熱の影響を受けにくくなる。燃料噴射ノズ
ルの下方部に燃料供給口を設けて燃料噴射口にできる限
り近付けると、燃料噴射ノズルの構造が簡単になってそ
の加工が容易になる。前記燃料供給管の配設により、カ
ムシャフト等の部品を着脱せずに燃料噴射ノズルを燃料
供給管とともに着脱できる。燃料供給管は保持部により
安定して保持される。
リンダヘッドの上方へ離して配設すると、シリンダヘッ
ドに機械加工をする必要がなくなるとともに、シリンダ
ヘッドからの熱の影響を受けにくくなる。燃料噴射ノズ
ルの下方部に燃料供給口を設けて燃料噴射口にできる限
り近付けると、燃料噴射ノズルの構造が簡単になってそ
の加工が容易になる。前記燃料供給管の配設により、カ
ムシャフト等の部品を着脱せずに燃料噴射ノズルを燃料
供給管とともに着脱できる。燃料供給管は保持部により
安定して保持される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例にかかる内燃機関の
燃料配管構造を図面を参照して説明する。
燃料配管構造を図面を参照して説明する。
【0012】本実施例の動弁機構としてはDOHC4弁
直接駆動式を採用している。まず、その動弁機構を概説
する。シリンダヘッド1上に一対の吸気弁2と一対の排
気弁3とがほぼ等間隔で配設されている。各弁2,3に
おいては、円筒状のバルブリフタケーシング4,5が上
方へ突設され、吸気側の両バルブリフタケーシング4が
連結部4aで一体成形されているとともに、排気側の両
バルブリフタケーシング5が連結部5aで一体成形され
ている。各バルブリフタケーシング4,5内には円形状
の案内孔6,7が上下方向へ貫設されている。吸気側の
両バルブリフタケーシング4の外周面8と排気側の両バ
ルブリフタケーシング5の外周面9との間で狭い空間部
10が形成されて上方へ開放されている。この空間部1
0は各バルブリフタケーシング4,5間の中央で前記両
連結部4a,5a間にある中央空間部10aと、この中
央空間部10aから両側方へ延びて開放されている側空
間部10bとからなる。
直接駆動式を採用している。まず、その動弁機構を概説
する。シリンダヘッド1上に一対の吸気弁2と一対の排
気弁3とがほぼ等間隔で配設されている。各弁2,3に
おいては、円筒状のバルブリフタケーシング4,5が上
方へ突設され、吸気側の両バルブリフタケーシング4が
連結部4aで一体成形されているとともに、排気側の両
バルブリフタケーシング5が連結部5aで一体成形され
ている。各バルブリフタケーシング4,5内には円形状
の案内孔6,7が上下方向へ貫設されている。吸気側の
両バルブリフタケーシング4の外周面8と排気側の両バ
ルブリフタケーシング5の外周面9との間で狭い空間部
10が形成されて上方へ開放されている。この空間部1
0は各バルブリフタケーシング4,5間の中央で前記両
連結部4a,5a間にある中央空間部10aと、この中
央空間部10aから両側方へ延びて開放されている側空
間部10bとからなる。
【0013】各バルブリフタケーシング4,5の下方で
シリンダヘッド1内に吸気ポート11及び排気ポート1
2が形成され、これらのポート11,12には弁シート
11a,12aが設けられている。各ポート11,12
に対応して弁体13,14がシリンダヘッド1に対し上
下動可能に挿通され、その上下動に伴い弁シート11
a,12aに対し開閉する。各弁体13,14のステム
部13a,14aは各バルブリフタケーシング4,5の
案内孔6,7に挿入されている。各案内孔6,7でバル
ブリフタ15,16が上下動可能に支持され、各ステム
部13a,14aの上端部上に載せられている。各ステ
ム部13a,14aの上端部に取着されたリテーナ(図
示せず)とシリンダヘッド1上との間で各ステム部13
a,14aの外周にバルブスプリング19,20が巻装
され、その弾性力により各弁体13,14が上動して弁
シート11a, 12aに対し閉じる。
シリンダヘッド1内に吸気ポート11及び排気ポート1
2が形成され、これらのポート11,12には弁シート
11a,12aが設けられている。各ポート11,12
に対応して弁体13,14がシリンダヘッド1に対し上
下動可能に挿通され、その上下動に伴い弁シート11
a,12aに対し開閉する。各弁体13,14のステム
部13a,14aは各バルブリフタケーシング4,5の
案内孔6,7に挿入されている。各案内孔6,7でバル
ブリフタ15,16が上下動可能に支持され、各ステム
部13a,14aの上端部上に載せられている。各ステ
ム部13a,14aの上端部に取着されたリテーナ(図
示せず)とシリンダヘッド1上との間で各ステム部13
a,14aの外周にバルブスプリング19,20が巻装
され、その弾性力により各弁体13,14が上動して弁
シート11a, 12aに対し閉じる。
【0014】このように構成された両吸気弁2の上方と
両排気弁3の上方でそれぞれ吸気側カムシャフト21と
排気側カムシャフト22とが前記バルブリフタケーシン
グ4,5間の空間部10の延設方向に沿って延び、各バ
ルブリフタケーシング4,5に隣接するシリンダヘッド
1上の両軸受23に支持されている。吸気側カムシャフ
ト21に二個の吸気カム24が取着されているととも
に、排気側カムシャフト22に二個の排気カム25が取
着され、それらのカム24,25は前記各バルブリフタ
15,16上のシム15a,16aに当接している。従
って、これらのカム24,25が回転すると、各弁体1
3,14が各弁シート11a,12aに対し開閉する。
両排気弁3の上方でそれぞれ吸気側カムシャフト21と
排気側カムシャフト22とが前記バルブリフタケーシン
グ4,5間の空間部10の延設方向に沿って延び、各バ
ルブリフタケーシング4,5に隣接するシリンダヘッド
1上の両軸受23に支持されている。吸気側カムシャフ
ト21に二個の吸気カム24が取着されているととも
に、排気側カムシャフト22に二個の排気カム25が取
着され、それらのカム24,25は前記各バルブリフタ
15,16上のシム15a,16aに当接している。従
って、これらのカム24,25が回転すると、各弁体1
3,14が各弁シート11a,12aに対し開閉する。
【0015】燃料噴射ノズル26の外郭をなす本体27
は、狭い間隔しかない前記中央空間部10aに挿入でき
るように、細い外径を有している。燃料噴射ノズル26
においては、その下端部に燃料噴射口28が設けられて
いるとともに、その上端部に燃料戻し口29が設けら
れ、それらの間のほぼ中間位置に燃料供給口30が設け
られている。燃料噴射ノズル26の上端から下端に渡る
全長部分を上半部と下半部とに二等分割した場合、燃料
供給口30はその二等分割位置よりも若干下方へずれて
燃料噴射口28に近付けられている。この燃料噴射ノズ
ル26は前記中央空間部10aを通してシリンダヘッド
1に挿着され、燃料噴射口28が前記各弁シート11
a,12a間で燃焼室(図示せず)に露出している。燃
料供給口30は各バルブリフタケーシング4,5の上端
面よりも下方で中央空間部10a内に位置している。燃
料噴射ノズル26は前記両カムシャフト21,22間を
通して上方へ突出し、その上端部にある燃料戻し口29
が両カムシャフト21,22よりも上方に位置してい
る。シリンダヘッド1上に支持ボルト31が螺合されて
立設され、この支持ボルト31の上端部にノズルクラン
プ32が締付け固定されている。このノズルクランプ3
2の両アーム33,34のうち一方のアーム33は排気
側カムシャフト22の上方から両カムシャフト21,2
2間を通って燃料噴射ノズル26の本体27に至り、こ
のアーム33の先端のフォーク部33aが各バルブリフ
タケーシング4,5の若干上方で本体27を狭持してい
る。他方のアーム34はシリンダヘッド1の端部側へ延
び、このアーム34の支点部34aがシリンダヘッド1
上に当接している。
は、狭い間隔しかない前記中央空間部10aに挿入でき
るように、細い外径を有している。燃料噴射ノズル26
においては、その下端部に燃料噴射口28が設けられて
いるとともに、その上端部に燃料戻し口29が設けら
れ、それらの間のほぼ中間位置に燃料供給口30が設け
られている。燃料噴射ノズル26の上端から下端に渡る
全長部分を上半部と下半部とに二等分割した場合、燃料
供給口30はその二等分割位置よりも若干下方へずれて
燃料噴射口28に近付けられている。この燃料噴射ノズ
ル26は前記中央空間部10aを通してシリンダヘッド
1に挿着され、燃料噴射口28が前記各弁シート11
a,12a間で燃焼室(図示せず)に露出している。燃
料供給口30は各バルブリフタケーシング4,5の上端
面よりも下方で中央空間部10a内に位置している。燃
料噴射ノズル26は前記両カムシャフト21,22間を
通して上方へ突出し、その上端部にある燃料戻し口29
が両カムシャフト21,22よりも上方に位置してい
る。シリンダヘッド1上に支持ボルト31が螺合されて
立設され、この支持ボルト31の上端部にノズルクラン
プ32が締付け固定されている。このノズルクランプ3
2の両アーム33,34のうち一方のアーム33は排気
側カムシャフト22の上方から両カムシャフト21,2
2間を通って燃料噴射ノズル26の本体27に至り、こ
のアーム33の先端のフォーク部33aが各バルブリフ
タケーシング4,5の若干上方で本体27を狭持してい
る。他方のアーム34はシリンダヘッド1の端部側へ延
び、このアーム34の支点部34aがシリンダヘッド1
上に当接している。
【0016】燃料供給管35においては、その水平部3
5aが燃料噴射ノズル26の燃料供給口30に接続され
て前記各バルブリフタケーシング4,5の外周面8,9
間の側空間部10bを通り、その水平部35aから連続
する垂直部35bが両カム24,25と軸受23との間
で側空間部10bから側方へ向けて両カムシャフト2
1,22間に至る。そして、この垂直部35bから連続
する湾曲部35cが前記水平部35aの延設方向に対し
直交する方向へ延設されて排気側カムシャフト22の上
方を通り、湾曲されてシリンダヘッド1側に近付けられ
ている。さらに、この湾曲部35cから連続する水平部
35dはシリンダヘッド1の端部上で保持部としてのグ
ロメット36(ゴム管)により保持され、このグロメッ
ト36がヘッドカバー又はボルト(図示せず)によりシ
リンダヘッド1に固定されている。前記燃料噴射ノズル
26の燃料戻し口29には燃料戻し管37が接続されて
いる。
5aが燃料噴射ノズル26の燃料供給口30に接続され
て前記各バルブリフタケーシング4,5の外周面8,9
間の側空間部10bを通り、その水平部35aから連続
する垂直部35bが両カム24,25と軸受23との間
で側空間部10bから側方へ向けて両カムシャフト2
1,22間に至る。そして、この垂直部35bから連続
する湾曲部35cが前記水平部35aの延設方向に対し
直交する方向へ延設されて排気側カムシャフト22の上
方を通り、湾曲されてシリンダヘッド1側に近付けられ
ている。さらに、この湾曲部35cから連続する水平部
35dはシリンダヘッド1の端部上で保持部としてのグ
ロメット36(ゴム管)により保持され、このグロメッ
ト36がヘッドカバー又はボルト(図示せず)によりシ
リンダヘッド1に固定されている。前記燃料噴射ノズル
26の燃料戻し口29には燃料戻し管37が接続されて
いる。
【0017】前記実施例は下記(イ)〜(ロ)の特徴を
有する。 (イ) 燃料供給管35及び燃料戻し管37が、従来技
術の場合と異なり、シリンダヘッド1内に挿着されてい
ないので、シリンダヘッド1に機械加工をする必要がな
くなって製造コストを抑えることができる。そして、こ
の燃料供給管35及び燃料戻し管37がシリンダヘッド
1の上方へ離れて配設されているので、シリンダヘッド
1からの熱の悪影響を低減することができる。
有する。 (イ) 燃料供給管35及び燃料戻し管37が、従来技
術の場合と異なり、シリンダヘッド1内に挿着されてい
ないので、シリンダヘッド1に機械加工をする必要がな
くなって製造コストを抑えることができる。そして、こ
の燃料供給管35及び燃料戻し管37がシリンダヘッド
1の上方へ離れて配設されているので、シリンダヘッド
1からの熱の悪影響を低減することができる。
【0018】(ロ) 燃料噴射ノズル26において、そ
の下端部の燃料噴射口28と上端部との間の全長部分の
うち上半部と下半部との間の境目付近から下方で燃料供
給口30を設けて燃料噴射口28にできる限り近付けて
いるので、燃料噴射ノズル26の構造が簡単になってそ
の加工を容易に行うことができる。このような燃料噴射
ノズル26を各バルブリフタケーシング4,5間の中央
空間部10aからシリンダヘッド1に挿着した場合、燃
料供給口30がこの中央空間部10aに位置するので、
この燃料供給口30に接続する燃料供給管35の配設構
造を改良しなければならない。又、各バルブリフタケー
シング4,5の上方に両カムシャフト21,22がある
ため、燃料供給管35の配設に当たってはこの両カムシ
ャフト21,22との関係も留意しなければならない。
そこで、燃料供給管35の水平部35aと垂直部35b
と湾曲部35cと水平部35dとを前述した実施例のよ
うに配設した。そのため、両カムシャフト21,22を
着脱することなく、燃料噴射ノズル26を燃料供給管3
5とともに着脱することができる。従って、燃料噴射ノ
ズル26の調整又は交換を容易に行なうことができる。
さらに、燃料供給管35は燃料噴射ノズル26の燃料供
給口30とグロメット36との間で支持されるため、安
定して保持される。
の下端部の燃料噴射口28と上端部との間の全長部分の
うち上半部と下半部との間の境目付近から下方で燃料供
給口30を設けて燃料噴射口28にできる限り近付けて
いるので、燃料噴射ノズル26の構造が簡単になってそ
の加工を容易に行うことができる。このような燃料噴射
ノズル26を各バルブリフタケーシング4,5間の中央
空間部10aからシリンダヘッド1に挿着した場合、燃
料供給口30がこの中央空間部10aに位置するので、
この燃料供給口30に接続する燃料供給管35の配設構
造を改良しなければならない。又、各バルブリフタケー
シング4,5の上方に両カムシャフト21,22がある
ため、燃料供給管35の配設に当たってはこの両カムシ
ャフト21,22との関係も留意しなければならない。
そこで、燃料供給管35の水平部35aと垂直部35b
と湾曲部35cと水平部35dとを前述した実施例のよ
うに配設した。そのため、両カムシャフト21,22を
着脱することなく、燃料噴射ノズル26を燃料供給管3
5とともに着脱することができる。従って、燃料噴射ノ
ズル26の調整又は交換を容易に行なうことができる。
さらに、燃料供給管35は燃料噴射ノズル26の燃料供
給口30とグロメット36との間で支持されるため、安
定して保持される。
【0019】前記各実施例以外に下記(イ)〜(ロ)の
ように構成してもよい。 (イ) 各バルブリフタケーシング4,5間の空間部1
0は鋳ぬき又は機械加工により成形されるが、空間部1
0の間隔が燃料供給管35に比較して狭い場合には、各
バルブリフタケーシング4,5の外周面8,9を切り欠
いて空間部10の間隔を広くする。
ように構成してもよい。 (イ) 各バルブリフタケーシング4,5間の空間部1
0は鋳ぬき又は機械加工により成形されるが、空間部1
0の間隔が燃料供給管35に比較して狭い場合には、各
バルブリフタケーシング4,5の外周面8,9を切り欠
いて空間部10の間隔を広くする。
【0020】(ロ) 前述した実施例ではDOHC4弁
直接駆動式の動弁機構を示したが、DOHC4弁スイン
グアーム式やDOHC4弁ロッカアーム式の動弁機構に
本発明の燃料配管構造を応用する。
直接駆動式の動弁機構を示したが、DOHC4弁スイン
グアーム式やDOHC4弁ロッカアーム式の動弁機構に
本発明の燃料配管構造を応用する。
【0021】
【発明の効果】本発明にかかる内燃機関の燃料配管構造
によれば、シリンダヘッドに機械加工をする必要がなく
なって製造コストが抑えられること、シリンダヘッドか
らの熱の悪影響を低減できること、燃料噴射ノズルの構
造が簡単になってその加工を容易にできること、カムシ
ャフト等の部品を着脱せずに燃料噴射ノズルを燃料供給
管とともに着脱できて燃料噴射ノズルの調整又は交換を
容易にできること、燃料供給管を安定して保持できるこ
となどの効果がある。
によれば、シリンダヘッドに機械加工をする必要がなく
なって製造コストが抑えられること、シリンダヘッドか
らの熱の悪影響を低減できること、燃料噴射ノズルの構
造が簡単になってその加工を容易にできること、カムシ
ャフト等の部品を着脱せずに燃料噴射ノズルを燃料供給
管とともに着脱できて燃料噴射ノズルの調整又は交換を
容易にできること、燃料供給管を安定して保持できるこ
となどの効果がある。
【図1】 内燃機関の燃料噴射ノズルに対する燃料配管
構造を示す断面図。
構造を示す断面図。
【図2】 同じく平面図。
1…シリンダヘッド、2…吸気弁、3…排気弁、4,5
…バルブリフタケーシング、10…空間部、21,22
…カムシャフト、26…燃料噴射ノズル、28…燃料噴
射口、30…燃料供給口、35…燃料供給管、36…保
持部としてのグロメット。
…バルブリフタケーシング、10…空間部、21,22
…カムシャフト、26…燃料噴射ノズル、28…燃料噴
射口、30…燃料供給口、35…燃料供給管、36…保
持部としてのグロメット。
Claims (1)
- 【請求項1】 二対の吸排気弁をシリンダヘッドにほぼ
等間隔で配置し、この各弁のバルブリフタケーシング間
でできる狭い空間部の中央に挿入できる程度に細い外径
を有する燃料噴射ノズルをこの中央空間部に挿着した内
燃機関において、 前記燃料噴射ノズルの下端部に設けた燃料噴射口とその
上端部との間の全長部分のうち上半部と下半部との間の
境目付近から下端部までの下方部分に燃料供給口を設け
て前記挿着状態でこの燃料供給口を中央中空間内に位置
させ、 この燃料供給口に接続した燃料供給管が、前記各バルブ
リフタケーシング間の空間部を通る部分と、この空間部
から抜けて前記各弁の上方のカムシャフトに至る部分
と、このカムシャフトの上方を通る部分と、シリンダヘ
ッド上の保持部で支えられる部分とを有していることを
特徴とする内燃機関の燃料噴射ノズルに対する燃料配管
構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7010925A JPH08200179A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 内燃機関の燃料噴射ノズルに対する燃料配管構造 |
US08/590,793 US5697344A (en) | 1995-01-26 | 1996-01-24 | Engine fuel distributing pipe structure |
EP96101071A EP0724075A1 (en) | 1995-01-26 | 1996-01-25 | Engine fuel distributing pipe structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7010925A JPH08200179A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 内燃機関の燃料噴射ノズルに対する燃料配管構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08200179A true JPH08200179A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11763822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7010925A Pending JPH08200179A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 内燃機関の燃料噴射ノズルに対する燃料配管構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5697344A (ja) |
EP (1) | EP0724075A1 (ja) |
JP (1) | JPH08200179A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008134996A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-06-12 | Nissan Motor Co Ltd | 振動低減装置 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2921459B2 (ja) * | 1995-11-24 | 1999-07-19 | いすゞ自動車株式会社 | エンジンのインジェクタ取付構造 |
JP3765132B2 (ja) * | 1996-09-06 | 2006-04-12 | 日産自動車株式会社 | 直噴式ディーゼル機関における燃料噴射ノズル固定装置 |
JP3460468B2 (ja) * | 1996-09-27 | 2003-10-27 | 日産自動車株式会社 | 直噴式ディーゼル機関における燃料供給配管構造 |
JP3134797B2 (ja) * | 1996-11-15 | 2001-02-13 | いすゞ自動車株式会社 | エンジンのインジェクタ取付構造 |
KR100847057B1 (ko) * | 2001-01-25 | 2008-07-17 | 얀마 가부시키가이샤 | 엔진의 연료분사밸브 |
JP2004308512A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-04 | Komatsu Ltd | エンジン用燃料噴射管の配管構造 |
BR0304633B1 (pt) * | 2003-10-21 | 2012-03-20 | motor de combustão interna, cabeçote de motor e tubulação para distribuição de combustìvel | |
CN102414427B (zh) * | 2009-04-30 | 2014-01-29 | 洋马株式会社 | 发动机 |
US8307809B2 (en) * | 2009-09-29 | 2012-11-13 | GM Global Technology Operations LLC | Engine assembly including cam cover mounted fuel rail |
DE102011078387A1 (de) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffinjektor |
US10731524B2 (en) | 2017-11-02 | 2020-08-04 | Ai Alpine Us Bidco Inc | System for cooling exhaust valve of a reciprocating engine |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1426102A1 (de) * | 1962-04-25 | 1968-12-12 | Daimler Benz Ag | Ausbildung des Zylinderkopfes und der Zylinderkopfhaube von Einspritzbrennkraftmaschinen |
GB1139134A (en) * | 1965-09-15 | 1969-01-08 | Cav Ltd | Liquid fuel injection nozzle units for internal combustion engines |
US3402703A (en) * | 1966-07-08 | 1968-09-24 | Int Harvester Co | Fuel connection to cylinder head |
US3527263A (en) * | 1968-09-04 | 1970-09-08 | Continental Aviat & Eng Corp | Rocker shaft support with fuel nozzle supporting means |
US3924583A (en) * | 1974-06-21 | 1975-12-09 | Caterpillar Tractor Co | Mounting apparatus |
US4384557A (en) * | 1981-03-18 | 1983-05-24 | Caterpillar Tractor Co. | Apparatus for draining liquid from an engine |
US4445713A (en) * | 1982-07-19 | 1984-05-01 | Caterpillar Tractor Co. | Bulkhead-fluid-line connector |
JPS5965974A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 円板状記録媒体を使用した記録再生装置 |
JPH0444439A (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-14 | Toshiba Corp | 光通信システム |
AT408021B (de) * | 1990-08-22 | 2001-08-27 | Avl Verbrennungskraft Messtech | Brennkraftmaschine mit einer rohrleitungsdurchführung aus dem ölraum |
JPH05195906A (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-06 | Mazda Motor Corp | 内燃機関の燃料通路構造 |
JPH0642352A (ja) * | 1992-07-22 | 1994-02-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内燃機関の燃焼室構造 |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP7010925A patent/JPH08200179A/ja active Pending
-
1996
- 1996-01-24 US US08/590,793 patent/US5697344A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-25 EP EP96101071A patent/EP0724075A1/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008134996A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-06-12 | Nissan Motor Co Ltd | 振動低減装置 |
US7715949B2 (en) | 2006-10-30 | 2010-05-11 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vibration reducing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5697344A (en) | 1997-12-16 |
EP0724075A1 (en) | 1996-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08200179A (ja) | 内燃機関の燃料噴射ノズルに対する燃料配管構造 | |
US4969426A (en) | Valve operating mechanism for internal combustion engine | |
JPS60216011A (ja) | 内燃機関のカム軸保持構造 | |
US4793297A (en) | Valve operating mechanism for internal combustion engine | |
JP2623856B2 (ja) | 内燃機関のシリンダヘッド | |
JPS644045B2 (ja) | ||
US4762099A (en) | Valve actuating device of four-cycle internal combustion engine | |
JP2694899B2 (ja) | 4サイクルエンジンの動弁装置 | |
JP4056266B2 (ja) | 燃料噴射弁を備える内燃機関 | |
JP3714463B2 (ja) | 動弁装置を備える内燃機関 | |
JP2584601B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JP3714465B2 (ja) | 内燃機関の一体型カムホルダ | |
JPH0610102Y2 (ja) | 四サイクルエンジンの動弁装置 | |
JP2695151B2 (ja) | 内燃機関の動弁機構 | |
JP3972640B2 (ja) | シリンダヘッド構造及びその組立方法 | |
JP2002276459A (ja) | Sohcエンジン | |
JPS58204904A (ja) | 内燃機関 | |
JPS61112707A (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JPS63235667A (ja) | 1頭上カム軸式エンジン | |
JPH07174007A (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JPS646322B2 (ja) | ||
JPH109044A (ja) | シリンダヘッドの動弁機構取付構造 | |
JPH02252908A (ja) | 4バルブ式エンジンの動弁装置 | |
JPH10213051A (ja) | 燃料噴射ノズルのクランプ構造 | |
JPH0213123B2 (ja) |