JPH0819989A - 積層帯材における余剰端縁の切断処理装置 - Google Patents

積層帯材における余剰端縁の切断処理装置

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JPH0819989A
JPH0819989A JP15204194A JP15204194A JPH0819989A JP H0819989 A JPH0819989 A JP H0819989A JP 15204194 A JP15204194 A JP 15204194A JP 15204194 A JP15204194 A JP 15204194A JP H0819989 A JPH0819989 A JP H0819989A
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strip
heat insulating
insulating material
laminated
steel sheet
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JP15204194A
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Inventor
Yasunari Ikeda
泰成 池田
Chikamasa Hasegawa
誓勝 長谷川
Tsutomu Inoue
勉 井上
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯状鋼板にそれより幅広の帯状断熱材を融着
してなる積層帯材が蛇行等をしてその幅方向の位置が変
動しても、断熱材の余剰端縁を、その切断面が鋼板の両
側端面と合致するとともに鋼板の表裏面に対して垂直な
面となるように切断することができ、かつ、切断刃が損
傷を受け難くできるようにされた、積層帯材における余
剰端縁の切断処理装置を提供すること。 【構成】 連続的に搬送される積層帯材1の表裏面に対
して正面視で垂直な姿勢で該帯材1の幅方向に平行移動
できるように支持された直刃15,16を、バネ手段2
5,35により帯状鋼板2の側端面に圧接させるように
付勢しながら、該直刃15,16により帯状断熱材3の
余剰端縁5,6を切断するとともに、切断された余剰端
縁5,6をピンチロールユニット51,52により帯状
鋼板2から引き離す方向に引っ張りながら外部に導くよ
うにされてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯状鋼板にそれより幅
広の帯状断熱材を融着してなる積層帯材を連続的に搬送
しながら、帯状鋼板の両側端から幅方向にはみ出してい
る帯状断熱材の余剰端縁を切断除去するための、積層帯
材における余剰端縁の切断処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、断熱性が要求される鋼板パネル
等の製造工程においては、帯状鋼板にそれより幅広の帯
状断熱材を融着し、得られた積層帯材をローラーコンベ
ア等により連続的に搬送しながら、帯状鋼板の両側端か
ら幅方向にはみ出している帯状断熱材の余剰端縁を切断
除去する作業が必要となる。
【0003】図3(a)は、図3(b)に示すような積
層帯材1における帯状鋼板2の両側端から幅方向にはみ
出している帯状断熱材3の余剰端縁5,6 を切断除去
している工程を概略的に示している。ここでは、帯状鋼
板2、帯状断熱材3の幅はそれぞれ、例えば約850m
m、約870mmとなっており、除去すべき余剰端縁
5,6の幅は左右それぞれ10mm前後とされる。この
場合、断熱材3の切口形状を、図3(c)に示すよう
に、断熱材3の両側端面(切断面)が鋼板2の両側端面
と合致(面一)し、かつ鋼板2の表裏面に対して垂直な
面となすことが理想的であり、このような切口形状とな
すことが積層帯材1をパネル等として使用する場合に強
く要望される。上記のように積層帯材1における帯状鋼
板2の両側端から幅方向にはみ出している帯状断熱材3
の余剰端縁5,6を切断除去するため、従来においては
図4、図5に概略的に示すような切断処理装置100,
200が用いられている。
【0004】図4の切断処理装置100は、上記余剰端
縁5,6を、直径が300mm程度の丸刃とされる左右
一対の上刃81,82と下刃83,84とをそれぞれ積
層帯材1の表裏面に対して正面視(図示の状態)で垂直
となる姿勢で保持するとともに、それらが上下で食い違
うように対向配置してシャー切断するようにしたもの
で、上刃81,82と下刃83,84はギヤ74,75
やドライブシャフト71,72を介して同期して回転せ
しめられ、また、上刃81,82と下刃83,84との
上下方向のクリアランスは調節ハンドル95を備えたテ
イクアップユニット90により行うことができるように
されている。図5の切断処理装置200は、上記下刃8
3,84に代えて刃受けロール86,87を用いたもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した如
くの切断処理装置100,200を用いて余剰端縁5,
6を切断除去すると、切口形状が前述した図3(c)の
ような理想的なものとならず、断熱材3の側端面(切断
面)が図3(d)のように鋼板2の表裏面に対して垂直
とはならずに弧状となって鋼板2の側端面より外側に突
き出たり、図3(e)のように断熱材3の端縁下部が鋼
板2の側端面より内側に切り込まれたり、図3(f)の
ように断熱材の端縁上部が丸みを持つように削り取られ
たりして、余剰端縁5,6の切断除去後の帯状断熱材3
の両端が図3(a)において一点鎖線で示すように、刻
刻(ぎざぎざ)ないし波状となってしまうという問題が
生じ易かった。
【0006】それに加え、切断刃81,82等の刃先が
鋼板2に接触して損傷することも多々あった。このよう
な問題は、次のような事柄が原因で生じると考えられ
る。すなわち、積層帯材1は連続的に搬送されるが、そ
の搬送時には幅方向及び上下方向の微妙な挙動は規制さ
れない。そのため、搬送中の積層帯材1は微妙に蛇行
(ローリング)したり、上下方向に微妙な傾きやばたつ
き(ヨーイング、ピッチング)が生じる。それに対し、
切断刃81,82等による余剰端縁5,6の幅方向の切
断位置は一定であるから、積層帯材1が蛇行等をすると
上記切断位置に対して積層帯材1の幅方向の位置が変動
し、断熱材3における余剰端縁5,6の理想的な切断位
置が上記実際の切断位置からずれてしまう。
【0007】その結果、上記のように断熱材3の切断面
が理想的なものとならず、また、切断刃81,82の刃
先が鋼板2部分に当たって損傷してしまう事態が起こる
のである。かかる点に鑑み本発明は、積層帯材が蛇行等
をしてその幅方向の位置が変動しても、断熱材の余剰端
縁を、その切断面が鋼板の両側端面と合致するとともに
鋼板の表裏面に対して垂直な面となるように切断するこ
とができ、かつ、切断刃が損傷を受け難くできるように
された、積層帯材における余剰端縁の切断処理装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る積層帯材における余剰端縁の切断処理
装置は、帯状鋼板にそれより幅広の帯状断熱材を融着し
てなる積層帯材を連続的に搬送しながら、前記帯状鋼板
の両側端から幅方向にはみ出している前記帯状断熱材の
余剰端縁を切断除去するものであって、連続的に搬送さ
れる前記積層帯材の表裏面に対して正面視で垂直な姿勢
で該帯材の幅方向に平行移動できるように支持された直
刃を、バネ手段により前記帯状鋼板の側端面に圧接させ
るように付勢しながら、該直刃により前記帯状断熱材の
余剰端縁を切断するとともに、切断された余剰端縁をピ
ンチロールユニットにより前記帯状鋼板から引き離す方
向に引っ張りながら外部に導くようにされてなる。
【0009】また、本発明のもう一つの切断処理装置
は、帯状鋼板にそれより幅広の帯状断熱材を融着してな
る積層帯材を連続的に搬送しながら、前記帯状鋼板の両
側端から幅方向にはみ出している前記帯状断熱材の余剰
端縁を切断除去するものであって、連続的に搬送される
前記積層帯材の幅方向に平行移動できるように支持され
た基体と、この基体に前記積層帯材の表裏面に対して正
面視で垂直となる姿勢で保持された直刃と、前記基体に
回転可能に保持されて前記積層帯材の側端面に常時圧接
せしめられるようにされたガイドローラと、このガイド
ローラを前記積層帯材の側端面に圧接させるとともに、
前記直刃を前記帯状鋼板の側端面に当接させるように前
記基体を付勢するバネ手段と、切断された前記帯状断熱
材の余剰端縁を前記帯状鋼板から引き離す方向に引っ張
りながら外部に導くピンチロールユニットと、を具備し
て構成される。
【0010】
【作 用】上述の如くの構成とされた本発明に係る切断
処理装置においては、バネ手段によって直刃が常時帯状
鋼板の側端面に圧接せしめられつつ、該直刃により断熱
材の余剰端縁が切断される。この場合、積層帯材が蛇行
等をしてその幅方向の位置が変動しても、直刃は常時帯
状鋼板の側端面の位置に追従してその幅方向に平行移動
する。そのため、断熱材の余剰端縁は、その切断面が鋼
板の両側端面と合致するとともに鋼板の表裏面に対して
垂直な面となる理想的な形状に切断され、かつ、直刃の
刃先は帯状鋼板の表裏面には接触しないので損傷を受け
難くされる。
【0011】また、直刃による余剰端縁の切断時には、
先に切断された余剰端縁がピンチロールユニットにより
帯状鋼板から引き離す方向に引っ張られて外部に導かれ
るので、切断作業が円滑に行われるとともに、切断され
た余剰端縁が設備や製品等にからむことなく合理的かつ
迅速に処理される。本発明のもう一つの切断処理装置に
おいては、基体に直刃とガイドローラが保持され、それ
ら全体がバネ手段により、直刃を帯状鋼板の側端面に当
接させる方向に付勢される。この場合、積層帯材が蛇行
等をしてその幅方向の位置が変動しても、ガイドローラ
は積層帯材の側端部に圧接して回転させられながら該積
層帯材に追従して幅方向に平行移動し、それに合わせて
直刃も帯状鋼板の側端面の位置に追従してその幅方向に
平行移動する。そのため、断熱材の余剰端縁の切断面
は、上記したものと同様に理想的な形状とされることに
加えて、直刃は帯状鋼板の側端面に軽く当接するだけな
ので、上記したものに比して、積層帯材の搬送がスムー
ズに行われるとともに、直刃の損耗が軽減される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は、本発明に係る切断処理装置の第1実施
例を示している。図示例の切断装置10は、前述した従
来のものと同様に、帯状鋼板2にそれより幅広の帯状断
熱材3を融着してなる積層帯材1を連続的に搬送しなが
ら、帯状鋼板2の両側端から幅方向にはみ出している帯
状断熱材3の余剰端縁5,6を切断除去するためのもの
である。
【0013】この切断処理装置10は、図示していない
ローラーコンベア等により連続的に搬送される積層帯材
1の幅方向に沿って、平行移動する左右で一対の板状基
体22,32を有する切断ユニット20,30を備えて
いる。前期板状基体22,32は、搬送される積層帯材
1の両側に立設されたフレーム21,31間を橋絡する
ように積層帯材1の搬送方向に直交する方向に互いに平
行に架設された2本のガイドロッド11,12に、それ
ぞれボールブッシュ等を内蔵した軸受部材23,24及
び軸受部材33,34を介して摺動自在に支持されてい
る。
【0014】上記板状基体22,32の後側下端部に
は、それぞれ積層帯材1の表裏面に対して正面視で垂直
となる姿勢(側面視では前後に傾斜した姿勢)で直刃1
5,16が固定保持されており、この直刃15,16と
板状基体22,32とからなる切断ユニット20,30
は、それぞれガイドロッド11における、フレーム21
と板状基体22との間、及びフレーム22と板状基体3
2との間、に縮装されたコイルバネ25,35により、
前記直刃15,16を帯状鋼板2の側端面に圧接させる
べく付勢されている。
【0015】また、前記切断ユニット20,30の前斜
め上方には、前記切断ユニット20,30により切断さ
れた帯状断熱材3の余剰端縁5,6を帯状鋼板2から引
き離す方向に引っ張りながら外部に導く左右で一対のピ
ンチロールユニット51,52が配されている。ピンチ
ロールユニット51,52は、横倒しコ字状のハウジン
グ45に回転自在に支持された下ロール46と上ロール
47とを有する自重ピンチ方式とされており、下ロール
46はギヤードモーター48により回転駆動され、上ロ
ール47は、その自重によって下ロール46との間に、
前記ハウジング45にブラケット44を介して保持され
た筒状の導入ガイド43を通じて送り込まれて来る帯状
断熱材3の余剰端縁5,6を挟んで、前記下ロール46
に連れ回り回転するようになっている。
【0016】そして、前記ピンチロールユニット51,
52を出た余剰端縁5,6は、ガイドローラー56等に
より案内されて図外の巻き取り機に巻き取られるように
なっている。上述の如くの構成とされた実施例の切断処
理装置10においては、バネ手段を構成するコイルバネ
25,35により直刃15,16が常時帯状鋼板2の側
端面に圧接せしめられつつ、その直刃15,16により
帯状断熱材3の余剰端縁5,6が切断される。
【0017】この場合、積層帯材1が蛇行等をしてその
幅方向の位置が変動しても、直刃15,16は常時帯状
鋼板2の側端面の位置に追従してその幅方向に平行移動
する。そのため、断熱材3の余剰端縁5,6は、前述し
た図3(c)のように、その切断面が鋼板2の両側端面
と合致するとともに鋼板の表裏面に対して垂直な面とな
る理想的な形状に切断され、かつ、直刃15,16の刃
先は帯状鋼板2の表裏面には接触しないので損傷を受け
難くされる。
【0018】また、直刃15,16による余剰端縁5,
6の切断時には、先に切断された余剰端縁5,6がピン
チロールユニット51,52により帯状鋼板2から引き
離す方向に引っ張られて外部に導かれるので、切断作業
が円滑に行われるとともに、切断された余剰端縁5,6
が設備や製品等にからむことなく合理的かつ迅速に処理
される。
【0019】図2は本発明に係る切断処理装置の第2実
施例を示しており、この例の切断処理装置10’におい
て、前述した第1実施例の切断処理装置10の各部に対
応する部分には共通の符号を付して重複説明を省略し、
以下においては相違点を重点的に述べる。図示例の切断
処理装置10’は、切断ユニット20A,30Aの板状
基体22A,32Aに、直刃15,16を積層帯材1の
表裏面に対して正面視で垂直となる姿勢で固定保持させ
たことに加えて、板状基体22A,32Aの後側下部に
積層帯材1の側端面に常時圧接せしめられるようにガイ
ドローラ27,37を回転自在に保持させたものであ
る。
【0020】このものでは、切断ユニット20A,30
Aの板状基体22A,32Aに直刃15,16とガイド
ローラ27,37が保持され、それら全体がコイルバネ
25,35により、直刃15,16を帯状鋼板2の側端
面に当接させる方向に付勢される。この場合、ガイドロ
ーラ27,37は比較的柔らかい断熱材3を押し分ける
ようにして帯状鋼板2の側端面に圧接し、それとの摩擦
力により連れ回り回転するようになっている。
【0021】従って、積層帯材2が蛇行等をしてその幅
方向の位置が変動しても、ガイドローラ27,37は積
層帯材1の側端部に圧接して回転させられながら該積層
帯材1に追従して幅方向に平行移動し、それに合わせて
直刃15,16も帯状鋼板2の側端面の位置に追従して
その幅方向に平行移動する。そのため、断熱材3の余剰
端縁5,6の切断面は、上記した第1実施例と同様に理
想的な形状とされることに加えて、直刃15,16は帯
状鋼板2の側端面に軽く当接するだけなので、上記した
ものに比して、積層帯材1の搬送がスムーズに行われる
とともに、直刃15,16の損耗が軽減される。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係る積層帯材における余剰端縁の切断処理装置によ
れば、積層帯材が蛇行等をしてその幅方向の位置が変動
しても、断熱材の余剰端縁を、その切断面が鋼板の両側
端面と合致するとともに鋼板の表裏面に対して垂直な面
となるように切断することができ、しかも、切断刃が損
傷を受け難くできる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る切断処理装置の第1実施例の概略
斜視図。
【図2】本発明に係る切断処理装置の第2実施例の概略
斜視図。
【図3】積層帯材における断熱材の余剰端縁の切断処理
工程の説明に供される図。
【図4】従来の切断処理装置の一例を示す概略図。
【図5】従来の切断処理装置の他の例を示す概略図。
【符号の説明】
10…第1実施例の切断処理装置 15,16…直刃 20,30…切断ユニット 22,32…板状基体 25,35…コイルバネ 27,37…ガイドローラ 51,52…ピンチロールユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状鋼板にそれより幅広の帯状断熱材を
    融着してなる積層帯材を連続的に搬送しながら、前記帯
    状鋼板の両側端から幅方向にはみ出している前記帯状断
    熱材の余剰端縁を切断除去する装置であって、 連続的に搬送される前記積層帯材の表裏面に対して正面
    視で垂直な姿勢で該帯材の幅方向に平行移動できるよう
    に支持された直刃を、バネ手段により前記帯状鋼板の側
    端面に圧接させるように付勢しながら、該直刃により前
    記帯状断熱材の余剰端縁を切断するとともに、切断され
    た余剰端縁をピンチロールユニットにより前記帯状鋼板
    から引き離す方向に引っ張りながら外部に導くようにさ
    れていることを特徴とする、積層帯材における余剰端縁
    の切断処理装置。
  2. 【請求項2】 帯状鋼板にそれより幅広の帯状断熱材を
    融着してなる積層帯材を連続的に搬送しながら、前記帯
    状鋼板の両側端から幅方向にはみ出している前記帯状断
    熱材の余剰端縁を切断除去する装置であって、 連続的に搬送される前記積層帯材の幅方向に平行移動で
    きるように支持された基体と、この基体に前記積層帯材
    の表裏面に対して正面視で垂直となる姿勢で保持された
    直刃と、前記基体に回転可能に保持されて前記積層帯材
    の側端面に常時圧接せしめられるようにされたガイドロ
    ーラと、このガイドローラを前記積層帯材の側端面に圧
    接させるとともに、前記直刃を前記帯状鋼板の側端面に
    当接させるように前記基体を付勢するバネ手段と、切断
    された前記帯状断熱材の余剰端縁を前記帯状鋼板から引
    き離す方向に引っ張りながら外部に導くピンチロールユ
    ニットと、を具備して構成された、積層帯材における余
    剰端縁の切断処理装置。
JP15204194A 1994-07-04 1994-07-04 積層帯材における余剰端縁の切断処理装置 Pending JPH0819989A (ja)

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