JPH08195135A - グロメット - Google Patents

グロメット

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JPH08195135A
JPH08195135A JP7004226A JP422695A JPH08195135A JP H08195135 A JPH08195135 A JP H08195135A JP 7004226 A JP7004226 A JP 7004226A JP 422695 A JP422695 A JP 422695A JP H08195135 A JPH08195135 A JP H08195135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
grommet
boot
conical
rib
Prior art date
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Pending
Application number
JP7004226A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Tonari
真佐典 隣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08195135A publication Critical patent/JPH08195135A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 型からの製品の取り出しが容易であるととも
に、配管のずれに対する追従性を良くして、ずれを吸収
することにより配管とのシール性を向上させる。 【構成】 グロメット1は、取付けベース10の内周に
薄肉状のブーツ11を有し、このブーツ11と一体にリ
ブ12が設けられている。ブーツ11は、中央部にパイ
プ3を挿通する挿通孔13を有する円錐膜部11aと、
この円錐膜部11aの外周縁から円錐膜部11aと反対
側へ折り返されて円錐状に拡がり、その外周縁から取付
けベース10の内周端へ繋がる中間膜部11bとから成
る。リブ12は、取付けベース10に対して円錐膜部1
1aの軸方向の変位を規制するもので、ブーツ11の円
錐膜部11aと中間膜部11bとを連結している。但
し、このリブ12は、円錐膜部11aとの接続位置と中
間膜部11bとの接続位置とがブーツ11の周方向にず
れて設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、隔壁に開けられた孔に
パイプまたはコード等を通す場合に、パイプまたはコー
ドと孔との間に介在されて、両者の間を気密に塞ぐグロ
メットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両のダッシュボードを貫通
して車室内からエンジンルーム内へパイプを通す場合、
図11に示すように、パイプ100の外周とダッシュボ
ード200に開けられた配管用の孔210との間にグロ
メット300が装着される。グロメット300は、例え
ばゴム製で、ダッシュボード200に開けられた孔21
0の開口周縁部に取り付けられる環状のベース部310
と、このベース部310から薄肉状に延設されたブーツ
部320とから成り、ブーツ部320の中央部にパイプ
100を挿通する挿通孔321が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のグロ
メット300は、ブーツ部320が袋形状に設けられて
いる。即ち、ベース部310から一旦外周側へ延設され
て膨らんだ後、内周側へ折り返されている。このため、
型から製品を取り出す際に、ブーツ部320の膨らみ
(図11にAで示す部分)が邪魔するため、型からの製
品の離脱が難しい作業となっている。
【0004】また、図11に示すブーツ形状では、パイ
プ100のずれに対するブーツ部320の追従性が低い
と言える。例えば、図11において、パイプ100が中
心線より上方へずれた場合、ブーツ部320の上部側
(図11の上部側)では、パイプ100に押されること
でパイプ100とのシール性が得られるが、ブーツ部3
20の下部側では、袋形状であることがパイプ100へ
の追従性を悪くし、その結果、パイプ100とのシール
性が低下することになる。本発明は、上記事情に基づい
て成されたもので、その目的は、型からの製品の取り出
しが容易であるとともに、配管のずれに対する追従性を
良くして、ずれを吸収することにより配管とのシール性
を向上させたグロメットの提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の構成を採用した。請求項1では、
隔壁に開けられた孔にパイプまたはコードを通す場合
に、前記孔と前記パイプまたは前記コードとの間を気密
に塞ぐグロメットであって、前記孔の開口周縁部に取り
付けられる環状の取付け部と、この取付け部の内周に一
体に設けられた薄肉状のブーツと、このブーツと一体に
設けられたリブとから成り、前記ブーツは、中央部に前
記パイプまたは前記コードを挿通する挿通孔を有して円
錐状に設けられた円錐膜部と、この円錐膜部と前記取付
け部とを繋ぐ中間膜部とから成り、前記リブは、前記取
付け部に対して前記円錐膜部の軸方向の変位を抑制する
ことを特徴とする。
【0006】請求項2では、請求項1に記載したグロメ
ットにおいて、前記リブは、前記取付け部に対して、半
径方向の剛性が低く、且つ軸方向の剛性が高くなるよう
に設けられていることを特徴とする。
【0007】請求項3では、請求項1または2に記載し
たグロメットにおいて、前記中間膜部は、前記円錐膜部
の外周縁から前記円錐膜部と反対側へ円錐状に拡がっ
て、その外周縁から前記取付け部の内周端に接続され、
前記リブは、前記円錐膜部と前記中間膜部とを連結して
設けられていることを特徴とする。
【0008】請求項4では、請求項3に記載したグロメ
ットにおいて、前記リブは、前記円錐膜部との接続位置
と前記中間膜部との接続位置が、前記ブーツの周方向に
ずれていることを特徴とする。
【0009】
【作用および発明の効果】上記構成より成る本発明は、
円錐膜部と取付け部との間に延設膜部を有することか
ら、円錐膜部は、その延設膜部によって取付け部に対す
る半径方向の自由度が与えられる。従って、グロメット
の半径方向にパイプまたはコードがずれた場合でも、そ
のずれを吸収して円錐膜部が半径方向に追従できるた
め、パイプまたはコードのずれによるシール性の低下を
防止することができる。
【0010】本発明のグロメットは、ブーツと一体に設
けられたリブによって円錐膜部の軸方向の変位(取付け
部に対する)が抑制されていることから、パイプまたは
コードがブーツの挿通孔に挿通された状態で、円錐膜部
が軸方向に伸びてしまうことはなく、確実にパイプまた
はコードとのシール性が得られる。そして、挿通孔を有
する円錐膜部が円錐状に設けられていることから、挿通
孔にパイプまたはコードを通す際の挿入性が向上する。
【0011】また、請求項3に記載したように、本発明
のグロメットは、取付け部と円錐膜部との間を繋ぐ中間
膜部が、円錐膜部の外周縁から円錐膜部と反対側へ円錐
状に拡がって、その外周縁から取付け部の内周端に接続
されている。即ち、取付け部の内周端から円錐膜部の挿
通孔までの間で、中間膜部および円錐膜部が半径方向の
外周側へ膨らむことはなく、従来の所謂袋形状とはなら
ないため、型からの製品の取り出しが容易である。
【0012】
【実施例】次に、本発明のグロメットの実施例を図面に
基づいて説明する。図1はグロメットの使用状態を示す
断面図、図2はグロメットの平面図(図1のB視図)で
ある。本実施例のグロメット1は、車両のダッシュボー
ド2(本発明の隔壁)に開けられた配管用の孔2aを通
って車室内(図3の右側)からエンジンルーム内へパイ
プ3を配管する際に、ダッシュボード2に開けられた孔
2aとパイプ3との間に介在されて両者の間を気密にシ
ールするものである。
【0013】なお、車室内からエンジンルーム内へ配管
されるパイプ3とは、例えば、図4に示すように、冷凍
サイクルSの冷媒蒸発器4と冷媒圧縮機5とを接続する
低圧側配管6、およびレシーバ7と膨張弁8とを接続す
る高圧側配管9である。
【0014】グロメット1は、ゴム製で、図1に示すよ
うに、ダッシュボード2の孔2aへ取り付けるための取
付けベース10(本発明の取付け部)、パイプ3の外周
面をシールするブーツ11、およびブーツ11を補強す
るリブ12(図2参照)とが設けられている。
【0015】取付けベース10は、円環状に設けられ
て、その外周に嵌合溝10aが形成され、この嵌合溝1
0aがダッシュボード2に開けられた孔2aの開口周縁
部に嵌め合わされる。但し、嵌合溝10aの内面幅は、
ダッシュボード2とのシール性を得るために、ダッシュ
ボード2の板厚より若干小さく(あるいは略等しく)設
定されている。なお、このグロメット1は、エンジンル
ーム側からダッシュボード2への取付けを行なうため
に、嵌合溝10aの両側、即ちエンジンルーム側と車室
内側とでは、車室内側の方が取付けベース10の外径が
小さく設けられている。
【0016】ブーツ11は、円錐状に設けられた円錐膜
部11aと、この円錐膜部11aと取付けベース10と
を繋ぐ中間膜部11bとから成る。円錐膜部11aは、
その先端側中央部にパイプ3を挿通する挿通孔13を有
し、その挿通孔13の開口周縁に断面円形のリップ13
aが形成されている。なお、挿通孔13の内径は、パイ
プ3の外周面に対するシール性を得るために、パイプ3
の外径より小さく設定されている。中間膜部11bは、
円錐膜部11aの外周縁から円錐膜部11aと反対側へ
折り返されて円錐状に拡がり、その外周縁から取付けベ
ース10の内周端に繋がっている。
【0017】リブ12は、取付けベース10に対して円
錐膜部11aの軸方向の変位を抑制するもので、ブーツ
11の周方向に複数箇所(図2では4か所)設けられ
て、それぞれブーツ11の円錐膜部11aと中間膜部1
1bとを連結している。但し、このリブ12は、軸方向
には剛性が高く、且つ半径方向には剛性が低くなるよう
に、円錐膜部11aとの接続位置と中間膜部11bとの
接続位置とがブーツ11の周方向にずれて、半径方向に
対して段付状に傾斜して設けられている(図2参照)。
【0018】次に、本実施例のグロメット1の作用およ
び効果を説明する。まず、ダッシュボード2の孔2aを
通って車室内からエンジンルーム内へ配されたパイプ3
の先端から、挿通孔13にパイプ3を通してグロメット
1をパイプ3の外周に取り付ける。この時、挿通孔13
が形成された円錐膜部11aが円錐状に設けられている
ことから、挿通孔13へパイプ3を通す際の挿入性が良
い。即ち、円錐膜部11aに対して浅い角度でパイプ3
を挿入することができるため、パイプ3の先端周縁部
(角部)が円錐膜部11aに引っ掛かる様なことがな
く、スムーズに挿入できる。
【0019】パイプ3の外周に取り付けられたグロメッ
ト1は、ブーツ11の弾力によって挿通孔13の開口周
縁に形成されたリップ13aがパイプ3の外周面に押し
付けられることにより、パイプ3とのシール性が得られ
る。続いて、取付けベース10に形成された嵌合溝10
aにダッシュボード2の開口周縁部を嵌合させて、ダッ
シュボード2にグロメット1を取り付ける。この時、グ
ロメット1は、ダッシュボード2に対して嵌合溝10a
が密着した状態で嵌合することにより、ダッシュボード
2とのシール性が得られる。
【0020】これにより、ダッシュボード2に開けられ
た孔2aと、その孔2aを通って配管されるパイプ3と
の間がグロメット1によって気密にシールされる。な
お、グロメット1は、ブーツ11と一体に設けたリブ1
2によって円錐膜部11aの軸方向の変位が抑制されて
いるため、ダッシュボード2にグロメット1を取り付け
た状態で、円錐膜部11aがパイプ3の先端側(図1の
左側)へ伸びてしまう様なことはなく、正常な状態(図
1に示す状態)で使用することができる。
【0021】次に、パイプ3の配管位置がダッシュボー
ド2に開けられた孔2aの中心からずれた場合を説明す
る。例えば、図3において、パイプ3が孔2aの中心よ
り上方へずれた場合は、円錐膜部11aがリブ12の変
形を伴ってパイプ3のずれ方向へ変位することができ
る。即ち、取付けベース10と円錐膜部11aとの間に
中間膜部11bを有することから、円錐膜部11aは、
中間膜部11bの分だけ取付けベース10に対する半径
方向の自由度(変位量)が大きくなる。また、ブーツ1
1と一体に設けられたリブ12は、半径方向の剛性が低
く、取付けベース10に対して円錐膜部11aの半径方
向の変位を許容できる構造である。
【0022】これにより、パイプ3の上部側では、円錐
膜部11aがパイプ3によって押し上げられるため、パ
イプ3とのシール性はより高くなる。一方、パイプ3の
下部側では、円錐膜部11aがパイプ3のずれに追従し
て内周側へ(図3の上方へ)変位し、パイプ3のずれを
吸収することで、パイプ3とのシール性が低下すること
はない。また、本実施例のグロメット1は、ブーツ11
を形成する中間膜部11bおよび円錐膜部11aがグロ
メット1の内周側へ傾斜する円錐状に設けられており、
半径方向の外周へ膨らむ袋部がないことから、型からの
製品の取り出しを容易に行なうことができる。
【0023】〔変形例〕ブーツ11と一体に設けられた
リブ12は、パイプ3の挿入時に円錐膜部11aを保持
でき(円錐膜部11aがパイプ3の挿入方向へ伸びな
い)、且つ半径方向には円錐膜部11aの変位を許容で
きる形状であれば良い。例えば、図5に示すように、半
径方向に対して段付きのない直線的に傾斜した形状でも
良い。あるいは図6に示すように、緩やかに湾曲した形
状でも良い。本実施例では、円錐膜部11aと中間膜部
11bとでブーツ11を形成したが、その中間膜部11
bは、図7に示すように、円錐膜部11aの外周縁から
円錐膜部11aと反対側へ折り返された後、再度反対側
へ折り返してから取付けベース10に接続する形状でも
良い。
【0024】グロメット1は、図4に示した冷凍サイク
ルSの冷媒配管6、9以外にも適用できる。例えば、図
8に示すように、冷媒蒸発器4の凝縮水をダクト14の
外部へ排水する排水チューブ15(本発明のパイプ)に
取り付けて、排水チューブ15とダクト14との隙間を
シールするために用いることもできる。または、図9に
示すように、ダッシュボード2を貫通してエンジン16
とヒータコア17とを結ぶ温水配管18(本発明のパイ
プ)に取り付けて、ダッシュボード2と温水配管18と
の隙間をシールするために用いることもできる。また、
パイプ3に限らず、図10に示すように、ダッシュボー
ド2を貫通して電気コード19(本発明のコード)を配
線する様な場合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】グロメットの使用状態を示す断面図である。
【図2】グロメットの使用状態を示す平面図である。
【図3】グロメットの使用状態を示す断面図である。
【図4】冷凍サイクルの模式図である。
【図5】リブ形状を示す平面図である(変形例)。
【図6】リブ形状を示す平面図である(変形例)。
【図7】ブーツ形状を示す断面図である(変形例)。
【図8】グロメットの使用例を示す模式図である。
【図9】グロメットの使用例を示す模式図である。
【図10】グロメットの使用例を示す模式図である。
【図11】従来のグロメットの使用状態を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 グロメット 2 ダッシュボード(隔壁) 2a 孔 3 パイプ 10 取付けベース(取付け部) 11 ブーツ 11a 円錐膜部 11b 中間膜部 12 リブ 13 挿通孔 15 排水チューブ(パイプ) 18 温水配管(パイプ) 19 電気コード(コード)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隔壁に開けられた孔にパイプまたはコード
    を通す場合に、前記孔と前記パイプまたは前記コードと
    の間を気密に塞ぐグロメットであって、 前記孔の開口周縁部に取り付けられる環状の取付け部
    と、 この取付け部の内周に一体に設けられた薄肉状のブーツ
    と、 このブーツと一体に設けられたリブとから成り、 前記ブーツは、中央部に前記パイプまたは前記コードを
    挿通する挿通孔を有して円錐状に設けられた円錐膜部
    と、この円錐膜部と前記取付け部とを繋ぐ中間膜部とか
    ら成り、 前記リブは、前記取付け部に対して前記円錐膜部の軸方
    向の変位を抑制すること特徴とするグロメット。
  2. 【請求項2】請求項1に記載したグロメットにおいて、 前記リブは、前記ベース部に対して、半径方向の剛性が
    低く、且つ軸方向の剛性が高くなるように設けられてい
    ることを特徴とするグロメット。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載したグロメットに
    おいて、 前記中間膜部は、前記円錐膜部の外周縁から前記円錐膜
    部と反対側へ円錐状に拡がって、その外周縁から前記取
    付け部の内周端に接続され、 前記リブは、前記円錐膜部と前記中間膜部とを連結して
    設けられていることを特徴とするグロメット。
  4. 【請求項4】請求項3に記載したグロメットにおいて、 前記リブは、前記円錐膜部との接続位置と前記中間膜部
    との接続位置が、前記ブーツの周方向にずれていること
    を特徴とするグロメット。
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