JPH08192953A - 用紙給送装置 - Google Patents

用紙給送装置

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JPH08192953A
JPH08192953A JP7005021A JP502195A JPH08192953A JP H08192953 A JPH08192953 A JP H08192953A JP 7005021 A JP7005021 A JP 7005021A JP 502195 A JP502195 A JP 502195A JP H08192953 A JPH08192953 A JP H08192953A
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英一 森本
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送り機構を構成する送りローラ等の部品の交
換時期を正確に判断できるようにし、それらの部品を適
正に保守できるようにする。 【構成】 画像読み取りや印字に際して原稿や記録紙等
の用紙が各給送経路を通ったとき、CPU25は、それ
らの用紙の長さをそれぞれステップ数カウンタ27a,
27bにより所定のステップ数として計数させる。CP
U25は、その計数されたステップ数の値を、メモリ3
4に記憶されているステップ数の値に積算して、その新
たな積算値をメモリ34に記憶させる。表示指令キー3
5a及びサイズ指定キー35bの操作に基づき、CPU
25は、メモリ34内の積算値、つまり各給送経路を通
った原稿や記録紙の合計長さを、指定されたサイズの用
紙の枚数に換算して表示部36上に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、例えばファクシミリ
装置等における用紙給送装置にかかり、詳しくは用紙を
給送するための送り機構を構成する送りローラ等の部品
を適正に保守することができる用紙給送装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】 例えばファクシミリ装置では、原稿や
記録紙等の用紙が送りローラの回転により読取側や記録
側の所定の給送経路に沿って給送される。そして、その
給送過程において、読取部により原稿上の画像の読み取
りが行われるとともに、記録部により記録紙上に受信画
データ等に基づく印字が行われる。
【0003】送りローラは使用に伴い磨耗すると、用紙
との間で滑りを生じて正確な給送動作を行い得なくなる
等、初期の性能を維持できなくなるので、所定期間毎に
交換する必要がある。このため、従来のファクシミリ装
置では、読取側及び記録側のそれぞれにおいて、給送経
路を通った原稿や記録紙の枚数が積算されてメモリに記
憶されるようになっている。そして、メモリに記憶され
た積算枚数を確認したとき、その積算枚数が所定枚数を
越えていれば、送りローラの交換を行うようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、読み取り
や印字のために使用される用紙のサイズには各種のもの
があり、そのサイズに応じて用紙の給送方向における長
さも異なるものである。このため、単に給送経路を通っ
た用紙の積算枚数を送りローラの交換時期の目安とした
場合には、実際に送りローラが用紙給送のためにどの程
度使用されたかを正確に判断することができない。従っ
て、従来では、実際には送りローラが未だ十分使用でき
るにもかかわわらず交換されて、保守に要するコストが
必要以上にアップしたり、送りローラが交換すべき時期
を越えて使用されて、用紙送りの不良の原因となったり
するという問題が生じる。
【0005】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、送り機構を構成する送
りローラ等の部品の交換時期を正確に判断することがで
き、それらの部品を適正に保守することが可能な用紙給
送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1の発明では、用紙を送り機構により給
送経路に沿って給送する用紙給送装置において、給送経
路を通った用紙の長さを計数する計数手段と、その計数
手段による計数結果を積算する積算手段と、その積算手
段による積算結果を記憶する記憶手段と、その記憶手段
に記憶された積算結果を報知する報知手段とを備えたも
のである。
【0007】請求項2の発明では、記憶手段に記憶され
た積算結果を所定サイズの用紙の枚数に換算して報知手
段に報知させる制御手段を備えたものである。請求項3
の発明では、枚数換算の対象となる用紙のサイズを指定
する指定手段を備え、前記制御手段は、その指定された
用紙サイズに基づき枚数換算を行うものである。
【0008】
【作用】 従って、請求項1の発明によれば、画像読み
取りや印字に際して原稿や記録紙等の用紙が給送経路を
通ったとき、その用紙の長さが計数手段により計数され
る。そして、その計数結果は積算手段により積算されて
記憶手段に記憶され、その記憶された積算結果が報知手
段により報知される。このため、その報知に基づき、給
送経路を通った用紙のサイズに関係なく、実際に送り機
構を構成する送りローラ等が用紙給送のためにどの程度
使用されたかを正確に判断することができる。
【0009】請求項2の発明によれば、各種のサイズの
用紙が使用された場合でも、前記積算結果を例えばA4
サイズの用紙の枚数に換算して報知することにより、送
り機構の使用状況の確認が容易となる。
【0010】請求項3の発明によれば、使用者の好みや
用途に応じて、枚数換算の対象となる用紙のサイズを任
意に指定することができる。
【0011】
【実施例】 (第1実施例) 以下、本発明をファクシミリ装置に具体化した第1実施
例を図1〜図5に基づいて説明する。
【0012】図2に示すように、ファクシミリ装置1は
内部に読取部31及び記録部33を備えている。先ず、
読取部31について説明すると、ファクシミリ装置1は
その上面に供給トレイ2を備え、この供給トレイ2上に
用紙としての原稿P1が積層支持される。送り機構を構
成する分離ローラ3は前記供給トレイ2の下端近傍にお
いてファクシミリ装置1内に積極回転可能に支持されて
いる。同じく送り機構を構成する分離パッド4は分離ロ
ーラ3と対向するように配置され、分離ローラ3の外周
面に圧接されるように、図示しないバネにより常に分離
ローラ3に向かって付勢されている。
【0013】そして、分離ローラ3の回転に伴い、同分
離ローラ3と分離パッド4との協動作用によって、供給
トレイ2上の原稿P1が最下部のものから1枚ずつ分離
されて、ファクシミリ装置1内に繰り込まれる。そし
て、この繰り込まれた原稿P1は、分離ローラ3の回転
によりファクシミリ装置1内の原稿給送経路5に沿って
給送されるとともに、送り機構を構成する一対の送りロ
ーラ6の回転により更に送られて装置外へ排出される。
イメージセンサ7は給送経路5と対向するように配置さ
れ、原稿P1の給送過程において、このイメージセンサ
7により原稿P1上の画像の読み取りが行われる。
【0014】第1の原稿センサ8は供給トレイ2の下端
部においてその上面に露出するように配置され、供給ト
レイ2上の原稿P1を検出して検出信号を出力する。第
2の原稿センサ9は、イメージセンサ7による原稿読取
位置の手前側に配置され、給送経路5に沿って給送され
る原稿P1を検出して検出信号を出力する。
【0015】次に、記録部33について説明すると、上
下一対の用紙カセット11,12はファクシミリ装置1
の下部にそれぞれ着脱可能に装着され、用紙としての記
録紙P2を積層状態で収容している。尚、各用紙カセッ
ト11,12内には、記録紙P2として互いに異なった
サイズの定型紙が収容されている。送り機構を構成する
給紙ローラ13は各用紙カセット11,12の記録紙送
り出し側に対向配置され、各給紙ローラ13の回転によ
り、それぞれ各用紙カセット11,12内から記録紙P
2が1枚ずつ送り出される。そして、この送り出された
記録紙P2は、同じく送り機構を構成する各一対の送り
ローラ14,15の回転により記録紙給送経路16に沿
って給送されて装置外へ排出される。
【0016】送り機構を構成するプラテンローラ17は
両送りローラ14,15間に配置され、このプラテンロ
ーラ17と対向するように印字ヘッド18が配置されて
いる。そして、記録紙P2の給送過程において、その記
録紙P2がプラテンローラ17上に支持された状態で、
印字ヘッド18により記録紙P2上に印字が行われる。
【0017】第1の記録紙センサ19は印字ヘッド18
の手前側に配置され、第2の記録紙センサ20は下流側
の送りローラ15の後側に配置されている。そして、こ
れらのセンサ19,20は、給送経路16に沿って給送
される記録紙P2を検出して検出信号を出力する。第1
及び第2のサイズセンサ21,22は各用紙カセット1
1,12にそれぞれ対応して配設され、各用紙カセット
11,12内の記録紙P2のサイズを検出して検出信号
を出力する。
【0018】次に、このファクシミリ装置1の回路構成
について説明する。図1に示すように、CPU(中央処
理装置)25には、装置全体の動作を制御するためのプ
ログラム等を記憶したROM(リードオンリメモリ)2
6、及び各種情報を一時的に記憶するRAM(ランダム
アクセスメモリ)27が接続されている。本実施例で
は、CPU25、ROM26及びRAM27により、計
数手段、積算手段及び制御手段が構成されている。又、
RAM27は読取用及び記録用ステップ数カウンタ27
a,27b(後述する)を備えている。
【0019】NCU(ネットワークコントロールユニッ
ト)28はファクシミリ装置1と電話回線との接続を制
御する。モデム29は送受信データの変調、復調を行
う。前記イメージセンサ7は原稿P1上の画像を1ライ
ン分ずつ読み取る。読取側モータ30はステッピングモ
ータよりなり、図示しない伝達機構を介して前記分離ロ
ーラ3及び送りローラ6を回転させる。そして、この読
取側モータ30の作動に伴い各ローラ3,6が回転され
ることにより、前記1ライン分ずつの読み取りに同期し
て原稿P1が1ライン分ずつ送られる。
【0020】尚、本実施例では、原稿P1の読取モード
として、ノーマルモード、ファインモード及びスーパー
ファインモードの3つの読取モードが用意されている。
ノーマルモードにおいては副走査方向の読取線密度が
3.85ライン/mm、ファインモードにおいてはその
2倍の7.7ライン/mm、スーパーファインモードに
おいてはその更に2倍の15.4ライン/mmの線密度
でそれぞれ原稿P1上の画像の読み取りが行われる。
【0021】又、CPU25には前記第1及び第2の原
稿センサ8,9からの検出信号が入力され、CPU25
はそれら検出信号の入力に基づき、各センサ8,9の配
設位置における原稿P1の有無を認識する。
【0022】一方、前記印字ヘッド18は、受信画デー
タや前記イメージセンサ7で読み取られた画データに基
づいて、記録紙P2上に1ライン分ずつ印字を行う。記
録側モータ32はステッピングモータよりなり、図示し
ない伝達機構を介して前記給紙ローラ13、送りローラ
14,15及びプラテンローラ17を回転させる。そし
て、この記録側モータ32の作動に伴い各ローラ13〜
15,17が回転されることにより、前記1ライン分ず
つの印字に同期して記録紙P2が1ライン分ずつ送られ
る。
【0023】尚、本実施例では、記録紙P2に対する印
字モードとして、前記読取モードと同じく、ノーマルモ
ード、ファインモード及びスーパーファインモードの3
つの印字モードが用意されている。そして、各モードに
おいて、それぞれ所定の線密度で記録紙P2上への印字
が行われる。
【0024】又、CPU25には前記第1及び第2の記
録紙センサ19,20からの検出信号が入力され、CP
U25はそれら検出信号の入力に基づき、各センサ1
9,20の配設位置における記録紙P2の有無を認識す
る。又、CPU25には前記第1及び第2のサイズセン
サ21,22からの検出信号が入力され、CPU25は
それら検出信号の入力に基づき、各用紙カセット11,
12内に収容されている記録紙P2のサイズを認識す
る。
【0025】記憶手段としてのメモリ34はデータを電
気的に書換え可能なEEPROM等の不揮発性メモリよ
りなり、RAM27の各ステップ数カウンタ27a,2
7bにより計数されたステップ数の値の積算値をそれぞ
れ記憶する。操作部35は指定手段を構成し、表示指令
キー35a及びサイズ指定キー35b(共に後述する)
等の各種操作キーを備えている。表示部36は報知手段
を構成し、各種のメッセージの表示を行う。
【0026】次に、前記のように構成されたファクシミ
リ装置1の作用を説明する。先ず、前記CPU25によ
り実行される原稿P1上の画像の読取時における動作に
ついて、図3のフローチャートに従って説明する。尚、
この読取動作は、ファクシミリ送信やコピーを行う際に
実行されるものである。
【0027】さて、CPU25は、ステップS101に
おいて、供給トレイ2上への原稿P1のセットに伴い第
1の原稿センサ8のオンを認識すると、ステップS10
2において、読取側モータ30を駆動開始させる。する
と、分離ローラ3及び送りローラ6が回転され、供給ト
レイ2上の原稿P1が1枚ずつファクシミリ装置1内に
繰り込まれて、原稿給送経路5に沿って給送される。
【0028】ここで、CPU25は、ステップS103
において、第2の原稿センサ9のオンを認識すると、原
稿P1の前端が第2の原稿センサ9の位置に達したと判
断する。そして、CPU25は、その原稿P1の前端が
センサ9の位置からイメージセンサ7による読み取り位
置にまで達する所定時間後に、ステップS104に移行
して、イメージセンサ7により原稿P1上の画像を1ラ
イン分読み取らせる。
【0029】次に、CPU25は、ステップS105に
おいて、原稿P1の読取線密度がどれだけに設定されて
いるかを判断する。尚、読取線密度は、操作部35に設
けられている図示しない設定キーの操作により、或いは
受信側装置における記録線密度等に応じて設定される。
ここで、CPU25は、読取線密度がスーパーファイン
モード対応する15.4ライン/mmに設定されている
場合には、ステップS106に移行して、RAM27の
読取用ステップ数カウンタ27aを「1」カウントアッ
プさせる。又、CPU25は、読取線密度がファインモ
ード対応する7.7ライン/mmに設定されている場合
には、ステップS107に移行して、読取用ステップ数
カウンタ27aを「2」カウントアップさせる。更に、
CPU25は、読取線密度がノーマルモード対応する
3.85ライン/mmに設定されている場合には、ステ
ップS108に移行して、読取用ステップ数カウンタ2
7aを「4」カウントアップさせる。
【0030】即ち、原稿P1の読取モードがファインモ
ードの場合には、読取1ライン分毎の原稿P1の送り量
が、スーパーファインモードの場合の2倍となり、ノー
マルモードの場合にはその更に2倍の4倍となる。この
ため、読取用ステップ数カウンタ27aによるカウント
アップ量を、各読取モードにおける読取1ライン分毎の
原稿P1の送り量にそれぞれ応じて、ファインモードに
おいてはスーパーファインモードの場合の2倍、ノーマ
ルモードにおいてはその更に2倍の4倍としている。上
記ステップS106〜S108は、前記計数手段による
計数処理動作を示すものであり、この計数処理動作によ
り、原稿P1の送り量、つまり原稿給送経路5を通った
原稿P1の長さがステップ数として計数される。
【0031】続いて、CPU25は、ステップS109
において、第2の原稿センサ9がオフしたか否かを判別
し、オフするまでは前記ステップS104〜S109の
処理を繰り返す。そして、CPU25は、第2の原稿セ
ンサ9のオフを認識すると、原稿P1の後端が第2の原
稿センサ9の位置を通過したと判断して、ステップS1
10に移行し、第1の原稿センサ8がオフしたか否かを
判別する。ここで、CPU25は、第1の原稿センサ8
がオフしていない場合には、供給トレイ2上に未だ原稿
P1があると判断して、第1の原稿センサ8がオフする
まで前記ステップS103〜S110の処理を繰り返
す。
【0032】そして、CPU25は、第1の原稿センサ
8のオフを認識すると、供給トレイ2上に原稿P1が無
くなったと判断して、最後の原稿P1の排出が終了した
時点で、読取側モータ30を停止させる。続いて、CP
U25は、ステップS112において、先にRAM27
の読取用ステップ数カウンタ27aにより計数されたス
テップ数の値を、メモリ34に記憶されているステップ
数の値に積算して、その新たな積算値をメモリ34に記
憶させ、処理を一旦終了する。尚、このとき、読取用ス
テップ数カウンタ27aに記憶されているステップ数の
値は「0」にクリアされる。上記ステップS112は、
前記積算手段及び記憶手段による積算及び記憶処理動作
を示すものであり、この処理動作により、前記計数手段
による計数結果が積算されて、その積算結果が記憶され
る。
【0033】次に、CPU25により実行される記録時
における動作について、図4のフローチャートに従って
説明する。尚、この記録動作は、ファクシミリ受信やコ
ピーを行う際に実行されるのは勿論、通信管理記録や短
縮ダイヤル等のリスト情報の印字等、記録紙P2に対す
る印字を行う全ての場合に実行される。
【0034】さて、CPU25は、先ずステップS20
1において、各サイズセンサ21,22からの検出信号
に基づいて、各用紙カセット11,12に収容されてい
る記録紙P2のサイズを認識する。続いて、CPU25
は、ステップS202において、操作部35に設けられ
ている図示しない設定キーの操作や、受信画像のサイズ
等に応じて、所要のサイズの記録紙P2が収容されてい
る用紙カセット11,12を選択する。
【0035】そして、CPU25は、ステップS203
において、選択した用紙カセット11,12内の記録紙
P2のサイズがA5サイズである場合には、ステップS
204に移行して、RAM27の記録用ステップ数カウ
ンタ27bを「2279」カウントアップさせる。又、
CPU25は、選択した用紙カセット11,12内の記
録紙P2のサイズがA4サイズである場合には、ステッ
プS205に移行して、記録用ステップ数カウンタ27
bを「4574」カウントアップさせる。更に、CPU
25は、選択した用紙カセット11,12内の記録紙P
2のサイズがB4サイズである場合には、ステップS2
06に移行して、記録用ステップ数カウンタ27bを
「5575」カウントアップさせる。
【0036】即ち、A5サイズの記録紙P2において
は、用紙送り方向における長さが148mm、A4サイ
ズの記録紙P2においては297mm、B4サイズの記
録紙P2においては362mmである。従って、これら
の長さを前記の画像読取時と同様に、記録用ステップ数
カウンタ27bによるステップ数の計数値にそれぞれ換
算すると、A5サイズの記録紙P2においては148×
15.4≒2279、A4サイズの記録紙P2において
は297×15.4≒4574、B4サイズの記録紙P
2においては362×15.4≒5575となる。尚、
ここでは、記録紙P2のサイズがA5,A4,B4とい
う3種類の場合について説明したが、それ以外のB5等
のサイズの記録紙P2が使用された場合でも、その使用
された記録紙P2のサイズに応じて、記録用ステップ数
カウンタ27bのカウントアップが行われる。
【0037】続いて、CPU25は、ステップS207
において、記録部33を作動させて、選択した用紙カセ
ット11,12内から記録紙P2を1枚送り出して、記
録紙給送経路16に沿って給送する。そして、この給送
過程において、印字ヘッド18により記録紙P2上に1
ページ分の印字を行わせる。つまり、前記ステップS2
04〜S206は、前記計数手段による計数処理動作を
示すものであり、この計数処理動作により、記録紙給送
経路16を通った記録紙P2の長さがステップ数として
計数される。
【0038】次に、CPU25は、ステップS208に
おいて、印字すべき次ページのデータがあるか否かを判
断し、ある場合には、前記ステップS202〜S208
の処理を繰り返す。そして、CPU25は、次ページの
データが無くなった場合には、ステップS209に移行
して、先にRAM27の記録用ステップ数カウンタ27
bにより計数されたステップ数の値を、メモリ34に記
憶されているステップ数の値に積算して、その新たな積
算値をメモリ34に記憶させ、処理を一旦終了する。
尚、このとき、記録用ステップ数カウンタ27bに記憶
されているステップ数の値は「0」にクリアされる。上
記ステップS209は、前記積算手段及び記憶手段によ
る積算及び記憶処理動作を示すものであり、この処理動
作により、前記計数手段による計数結果が積算されて、
その積算結果が記憶される。
【0039】次に、CPU25により実行される表示処
理動作について、図5のフローチャートに従って説明す
る。さて、CPU25は、ステップS301において、
操作部35の表示指令キー35aが操作されたことを認
識すると、ステップS302に移行して、サイズ指定キ
ー35bにより例えばA5,A4,B4,B5等の用紙
サイズが指定されるのを待つ。尚、このサイズ指定は、
原稿用及び記録紙用のそれぞれに対応して行われる。そ
して、CPU25は、用紙サイズの指定がなされたこと
を認識すると、ステップS303に移行して、先ず原稿
用に指定された用紙サイズに対応するステップ数「A」
を算出する。
【0040】例えば、サイズ指定キー35bにより原稿
用としてA4サイズが指定された場合には、そのA4サ
イズの用紙の送り方向における長さが297mmなの
で、その長さを読取用ステップ数カウンタ27aによる
ステップ数の計数値に換算すると「4574」となる。
つまり、この「4574」という値が「A」の値とな
る。
【0041】次に、CPU25は、ステップS304に
おいて、先にメモリ34に記憶された読取側におけるス
テップ数の積算値を、前記算出したステップ数「A」で
除算して、その除算結果を原稿給送経路5を通った原稿
P1の総枚数として算出する。つまり、メモリ34に記
憶された読取側におけるステップ数の積算値、言い換え
れば原稿給送経路5を通った原稿P1の合計長さが、サ
イズ指定キー35bにより指定されたサイズの用紙の枚
数に換算されたことになる。
【0042】続いて、CPU25は、ステップS305
において、算出した原稿P1の総枚数を表示部36上に
例えば「ヨミトリ ○○サイズ:○○○○マイ」と表示
させる。従って、使用者は、この表示を見ることによ
り、原稿給送経路5を通った原稿P1の総枚数が、指定
したサイズの用紙の枚数に換算して何枚になったのかを
容易に確認することができる。
【0043】次に、CPU25は、ステップS306に
おいて、前記ステップS303と同様にして、記録紙用
に指定された用紙サイズに対応するステップ数「B」を
算出する。そして、CPU25は、ステップS307に
おいて、先にメモリ34に記憶された記録側におけるス
テップ数の積算値を、前記算出したステップ数「B」で
除算して、その除算結果を記録紙給送経路16を通った
記録紙P2の総枚数として算出する。つまり、メモリ3
4に記憶された記録側におけるステップ数の積算値、言
い換えれば記録紙給送経路16を通った記録紙P2の合
計長さが、サイズ指定キー35bにより指定されたサイ
ズの用紙の枚数に換算されたことになる。
【0044】続いて、CPU25は、ステップS308
において、算出した記録紙P2の総枚数を表示部36上
に例えば「キロク ○○サイズ:○○○○マイ」と表示
させる。従って、使用者は、この表示を見ることによ
り、記録紙給送経路16を通った記録紙P2の総枚数
が、指定したサイズの用紙の枚数に換算して何枚になっ
たのかを容易に確認することができる。
【0045】以上のように、本実施例では、画像読み取
りや印字に際して原稿P1や記録紙P2が各給送経路
5,16を通ったとき、それらの用紙P1,P2の長さ
がそれぞれステップ数カウンタ27a,27bにより所
定のステップ数として計数される。そして、その計数さ
れたステップ数の値がメモリ34に記憶されているステ
ップ数の値に積算されて、その新たな積算値がメモリ3
4に記憶される。そして、操作部35上の表示指令キー
35a及びサイズ指定キー35bを操作することによ
り、メモリ34に記憶された積算値、つまり各給送経路
5,16を通った原稿P1や記録紙P2の合計長さが、
指定されたサイズの用紙の枚数に換算された状態で表示
部36上に表示される。
【0046】従って、使用者は、その表示を確認するこ
とにより、各給送経路2,16を通った原稿P1や記録
紙P2のサイズに関係なく、送り機構を構成する分離パ
ッド4や各ローラが用紙給送のために実際にどの程度使
用されたのかを正確に判断することができる。このた
め、用紙サイズを考慮することなく、単に給送経路を通
った用紙の積算枚数を送りローラ等の交換時期の目安と
した従来技術とは異なり、送り機構を構成する部品の交
換時期を正確に判断でき、それらの部品を適正に保守す
ることが可能となる。
【0047】又、本実施例では、各給送経路5,16を
通った原稿P1や記録紙P2の合計長さを、指定された
サイズの用紙の枚数に換算して表示するようにしてい
る。このため、原稿P1や記録紙P2として各種のサイ
ズのものが使用された場合でも、それらの合計長さを指
定したサイズの用紙の枚数に換算して表示させることに
より、送り機構の使用状況の確認が容易となる。
【0048】しかも、本実施例では、枚数換算の対象と
なる用紙のサイズを、サイズ指定キー35bにより使用
者が任意に指定することができる。このため、使用者の
好みや用途に応じて、最適な用紙サイズで枚数換算を行
わせることができる。
【0049】又、本実施例では、メモリ34として不揮
発性メモリが使用されているので、電源遮断時において
も、メモリ34内のデータが消去されるおそれがなく、
そのデータを確実に残すことができる。しかも、バック
アップ電源を設ける必要もない。
【0050】(第2実施例)次に、この発明の第2実施
例を図6及び図7に基づいて説明する。さて、図6に示
すように、この第2実施例のファクシミリ装置1は、記
録紙としてロール紙P3を使用するタイプのものであ
る。即ち、装置内にはロール紙P3が収容され、そのロ
ール紙P3がプラテンローラ17の回転により引き出さ
れて、記録紙給紙経路16に沿って給送される。そし
て、その給送過程において、印字ヘッド18によりロー
ル紙P3上に印字が行われる。印字後のロール紙P3は
プラテンローラ17の回転により更に給送されて装置外
へ排出され、カッタ37により1ページ分毎切断され
る。
【0051】尚、この第2実施例のファクシミリ装置1
のその他の構成は、前記第1実施例のものとほぼ同様で
ある。又、この第2実施例の装置の回路構成は、前記第
1実施例における図1の構成と比較して、記録紙センサ
19,20及びサイズセンサ21,22が無くて、代わ
りにカッタ37を設けただけの違いであるので、特に図
示することなく、図1を参照することとする。
【0052】さて、この第2実施例においては、CPU
25により実行される記録処理動作が、図7のフローチ
ャートに示すようにして行われる。先ず、CPU25
は、ステップS401において、記録側モータ32を駆
動開始させて、プラテンローラ17によりロール紙P3
の給送を開始させる。続いて、CPU25は、ステップ
S402において、印字ヘッド18によりロール紙P3
上に1ライン分の印字を行わせる。
【0053】次に、CPU25は、ステップS403に
おいて、記録線密度がどれだけに設定されているかを判
断する。尚、記録線密度は、操作部35に設けられてい
る図示しない設定キーの操作により、或いは受信画像の
線密度等に応じて設定される。ここで、CPU25は、
記録線密度が15.4ライン/mmに設定されている場
合には、ステップS404に移行して、RAM27の記
録用ステップ数カウンタ27bを「1」カウントアップ
させる。又、CPU25は、記録線密度が7.7ライン
/mmに設定されている場合には、ステップS405に
移行して、記録用ステップ数カウンタ27bを「2」カ
ウントアップさせる。更に、CPU25は、記録線密度
が3.85ライン/mmに設定されている場合には、ス
テップS406に移行して、記録用ステップ数カウンタ
27bを「4」カウントアップさせる。即ち、上記ステ
ップS404〜S406は、前記計数手段による計数処
理動作を示すものであり、この計数処理動作により、ロ
ール紙P3の送り量、つまり記録紙給送経路16を通っ
たロール紙P3の長さがステップ数として計数される。
【0054】次に、CPU25は、ステップS407に
おいて、1ページ分の印字が終了したか否かを判別し、
終了するまでは前記ステップS402〜S407の処理
を繰り返す。そして、CPU25は、1ページ分の印字
が終了すると、ステップS408に移行して、その1ペ
ージ分の印字により使用されたロール紙P3の長さが5
cm以下であるか否かを判断する。ここで、CPU25
は、ロール紙P3の使用長さが5cm以下という非常に
短い場合には、その印字済のロール紙P3上に余白を作
るべく、ステップS409に移行する。そして、CPU
25は、ステップS409において、ロール紙P3を所
定長さ分(例えば5cm程度)空送りさせるとともに、
その空送り分に相当するステップ数を、記録用ステップ
数カウンタ27bに加算した後、ステップS410に移
行する。又、CPU25は、ロール紙P3の使用長さが
5cmより長い場合には、そのままステップS410に
移行する。
【0055】そして、CPU25は、ステップS410
において、記録側モータ32を停止させるとともに、ス
テップS411において、カッタ37によりロール紙P
3を切断させる。続いて、CPU25は、ステップS4
12において、印字すべき次ページのデータがあるか否
かを判断し、ある場合には、前記ステップS401〜S
412の処理を繰り返す。そして、CPU25は、次ペ
ージのデータが無くなった場合には、ステップS413
に移行して、先にRAM27の記録用ステップ数カウン
タ27bにより計数されたステップ数の値を、メモリ3
4に記憶されているステップ数の値に積算して、その新
たな積算値をメモリ34に記憶させ、処理を一旦終了す
る。尚、このとき、記録用ステップ数カウンタ27bに
記憶されているステップ数の値は「0」にクリアされ
る。
【0056】従って、この第2実施例においても、操作
部35上の表示指令キー35a及びサイズ指定キー35
bを操作することにより、メモリ34に記憶されたステ
ップ数の積算値、つまり給送経路16を通ったロール紙
P3の合計長さを、指定したサイズの用紙の枚数に換算
した状態で表示部36上に表示させることができる。従
って、記録紙としてロール紙P3を使用したこの第2実
施例においても、前記第1実施例と同様な作用効果が得
られる。
【0057】尚、この発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、各部の構成を例えば以下のように変更して
具体化してもよい。 (1)前記実施例では、表示指令キー35aの操作に基
づき枚数表示を行うようにしていたが、メモリ34内の
積算値が予め指定されたサイズの用紙の枚数に相当する
値に達したときに、自動的に枚数表示を行うようにして
もよい。
【0058】(2)表示指令キー35aの操作に基づき
枚数を記録紙上に印字出力したり、音声で報知したりす
るようにすること。 (3)通信管理記録を印字出力する際に、その印字出力
される記録紙の所定箇所に枚数を印字するようにするこ
と。
【0059】(4)記憶手段として、電池でバックアッ
プされたメモリを使用すること。 (5)ステップ数のカウントアップをRAM27のステ
ップ数カウンタ27a,27bで行うことなく、メモリ
34において直接カウントアップして積算記憶させるこ
と。
【0060】(6)メモリ34内の積算値に基づいて、
送り機構を構成する部品の交換時期がきたことを判断し
て、その旨を表示や音声で報知するようにすること。 (7)各給送経路5,16を通った用紙の長さを、モー
タ30,32の回転量に基づいて計数すること。
【0061】上記実施例から把握できる技術的思想につ
いて以下に述べる。 (1)請求項1において、報知手段は、積算結果を文字
で表示する表示手段である用紙給送装置。
【0062】このようにすれば、表示を見ることによ
り、積算結果を容易且つ確実に確認できる。尚、この明
細書において、報知とは、表示部36上への表示、音
声、記録紙上への印字を含む。
【0063】
【発明の効果】 以上詳述したように本発明によれば、
次のような優れた効果を奏する。請求項1の発明によれ
ば、給送経路を通った用紙の長さの積算結果を知ること
ができるので、給送経路を通った用紙のサイズに関係な
く、実際に送り機構を構成する送りローラ等が用紙給送
のためにどの程度使用されたかを正確に判断することが
できる。従って、送りローラ等の部品の交換時期を正確
に判断でき、それらの部品を適正に保守することが可能
となる。
【0064】請求項2の発明によれば、各種のサイズの
用紙が使用された場合でも、前記積算結果を所定サイズ
の用紙の枚数に換算して報知することにより、送り機構
の使用状況の確認が容易となる。
【0065】請求項3の発明によれば、使用者の好みや
用途に応じて、枚数換算の対象となる用紙のサイズを任
意に指定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示すファクシミリ装置
のブロック回路図。
【図2】 そのファクシミリ装置の概略構成図。
【図3】 読取処理動作を示すフローチャート。
【図4】 記録処理動作を示すフローチャート。
【図5】 表示処理動作を示すフローチャート。
【図6】 第2実施例のファクシミリ装置の一部を示す
概略構成図。
【図7】 第2実施例における記録処理動作を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1…ファクシミリ装置、3…送り機構を構成する分離ロ
ーラ、4…送り機構を構成する分離パッド、5…原稿給
送経路、6…送り機構を構成する送りローラ、13…送
り機構を構成する給紙ローラ、14,15…送り機構を
構成する送りローラ、16…記録紙給送経路、17…送
り機構を構成するプラテンローラ、25…計数手段、積
算手段及び制御手段を構成するCPU、26…計数手
段、積算手段及び制御手段を構成するROM、27…計
数手段、積算手段及び制御手段を構成するRAM、27
a,27b…読取用及び記録用ステップ数カウンタ、3
0…読取側モータ、31…読取部、32…記録側モー
タ、33…記録部、34…記憶手段としてのメモリ、3
5…指定手段を構成する操作部、35a…表示指令キ
ー、35b…サイズ指定キー、36…報知手段を構成す
る表示部、P1…用紙としての原稿、P2…用紙として
の定型の記録紙、P3…記録紙としてのロール紙。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を送り機構により給送経路に沿って
    給送する用紙給送装置において、給送経路を通った用紙
    の長さを計数する計数手段と、その計数手段による計数
    結果を積算する積算手段と、その積算手段による積算結
    果を記憶する記憶手段と、その記憶手段に記憶された積
    算結果を報知する報知手段とを備えた用紙給送装置。
  2. 【請求項2】 記憶手段に記憶された積算結果を所定サ
    イズの用紙の枚数に換算して報知手段に報知させる制御
    手段を備えた請求項1に記載の用紙給送装置。
  3. 【請求項3】 枚数換算の対象となる用紙のサイズを指
    定する指定手段を備え、前記制御手段は、その指定され
    た用紙サイズに基づき枚数換算を行う請求項2に記載の
    用紙給送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0592843A (ja) * 1991-09-29 1993-04-16 Ricoh Co Ltd 画像形成装置のシート搬送ローラ交換時期検出装置

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