JPH08192942A - ボビン上に巻きつけられた包装用材料のウエブを重ね継ぐ装置 - Google Patents
ボビン上に巻きつけられた包装用材料のウエブを重ね継ぐ装置Info
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- JPH08192942A JPH08192942A JP7265291A JP26529195A JPH08192942A JP H08192942 A JPH08192942 A JP H08192942A JP 7265291 A JP7265291 A JP 7265291A JP 26529195 A JP26529195 A JP 26529195A JP H08192942 A JPH08192942 A JP H08192942A
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 手作業の介入なしにボビンの最大回転速度で
重ね継ぎができる。 【解決手段】 包装用材料のウエブ９’の自由端を包装
用材料の仕上げ用ウエブ９”へ送る装置１０と、継ぎ合
わせ後に仕上げ用ウエブ９”を切断する刃３３と、２つ
のウエブ９’，９”を継ぎ合わせる装置を有し、最大速
度で重ね継ぎするための軸の周りに回転可能なディスク
２０は、独立してその軸の周りを回転する扇形体２１を
支持し、ディスクに対して固定され自由端を残している
ウエブ９’を切断する刃を保持し、扇形体２１と対要素
２２が、ウエブ９’の自由端と、扇形体２１の回動円上
に配置されている仕上げ用ウエブ９”を導く挟み用ロー
ラ３１’，３１”と、枢支されて離間した位置における
扇形体２１と対要素２２の間を通って導かれるウエブ材
料の把持具であるウエブ９’の自由端を送る装置、に対
して枢支されて離間した位置からクランプ位置まで移動
可能にした。
重ね継ぎができる。 【解決手段】 包装用材料のウエブ９’の自由端を包装
用材料の仕上げ用ウエブ９”へ送る装置１０と、継ぎ合
わせ後に仕上げ用ウエブ９”を切断する刃３３と、２つ
のウエブ９’，９”を継ぎ合わせる装置を有し、最大速
度で重ね継ぎするための軸の周りに回転可能なディスク
２０は、独立してその軸の周りを回転する扇形体２１を
支持し、ディスクに対して固定され自由端を残している
ウエブ９’を切断する刃を保持し、扇形体２１と対要素
２２が、ウエブ９’の自由端と、扇形体２１の回動円上
に配置されている仕上げ用ウエブ９”を導く挟み用ロー
ラ３１’，３１”と、枢支されて離間した位置における
扇形体２１と対要素２２の間を通って導かれるウエブ材
料の把持具であるウエブ９’の自由端を送る装置、に対
して枢支されて離間した位置からクランプ位置まで移動
可能にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装用材料のウエ
ブの自由端を包装用材料の仕上げ用ウエブへ送るための
装置と、重ね継いだ後，包装用材料の仕上げ用ウエブを
切断するための刃と、二つの包装用材料のウエブを重ね
継ぐ装置、を有しているボビン上に巻きつけられた包装
用材料のウエブを重ね継ぐ装置、特に煙草包装機械に関
する。
ブの自由端を包装用材料の仕上げ用ウエブへ送るための
装置と、重ね継いだ後，包装用材料の仕上げ用ウエブを
切断するための刃と、二つの包装用材料のウエブを重ね
継ぐ装置、を有しているボビン上に巻きつけられた包装
用材料のウエブを重ね継ぐ装置、特に煙草包装機械に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の煙草包装機械用ボビン重ね継ぎ装
置は、ドイツ国特許出願公開第３９２９９８１号公報に
おいて公知であって、その装置は、挟み用ローラーと、
クランプ用ストリップによってローラ挟みの前に保持さ
れるとともに挟み用ローラーに隣接する切り欠き部によ
って緩く保持されている重ね継ぐべき包装用材料のウエ
ブ、と共に一体的に機能する。重ね継ぎを行うために
は、クランプ用ストリップが包装用材料のウエブを解放
し、挟み用ローラーがその終端を摩擦部分で把持する。
この場合、重ね継ぎ作業は、包装用材料のウエブの運搬
速度を大きく減速させる、いわゆる包装機械の包装速度
を大きく減速させて行わせなければならない。
置は、ドイツ国特許出願公開第３９２９９８１号公報に
おいて公知であって、その装置は、挟み用ローラーと、
クランプ用ストリップによってローラ挟みの前に保持さ
れるとともに挟み用ローラーに隣接する切り欠き部によ
って緩く保持されている重ね継ぐべき包装用材料のウエ
ブ、と共に一体的に機能する。重ね継ぎを行うために
は、クランプ用ストリップが包装用材料のウエブを解放
し、挟み用ローラーがその終端を摩擦部分で把持する。
この場合、重ね継ぎ作業は、包装用材料のウエブの運搬
速度を大きく減速させる、いわゆる包装機械の包装速度
を大きく減速させて行わせなければならない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に述べたタイプのボビン上へ巻きついた包装用材料のウ
エブを重ね継ぐ装置であって、手動による介入なく、ボ
ビンの最高回転速度で重ね継ぎを可能にする重ね継ぎ装
置を提供することにある。
に述べたタイプのボビン上へ巻きついた包装用材料のウ
エブを重ね継ぐ装置であって、手動による介入なく、ボ
ビンの最高回転速度で重ね継ぎを可能にする重ね継ぎ装
置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の重ね継ぎ装置は、一枚の円盤が設けられて
いて、その円盤は、包装用材料のウエブの搬送板に対し
て垂直な軸の周りに回転可能であり、また軸の周りを独
立して回転可能な１つの扇形体を有するとともに、その
円盤に固定されていて、かつ包装用材料のウエブの残さ
れた余分端末を切断するための刃を保持する対要素を有
している。この扇形体及び対要素は、包装用材料のウエ
ブの自由端末と、扇形体の円周の回動円上に配置されて
いて包装用材料の仕上げのウエブを導く挟み用ローラー
と、包装用材料のウエブの自由端末を，扇形体と，回動
分離位置にある対要素との間の隙間を挿通して導くこと
ができる把持具であってウエブ材料を送るための装置
と、に対して、回動分離位置から結合位置へと動くこと
ができる。さらに、本発明の実施の態様は、次の記載と
従属請求項において見ることができる。本発明は、添付
図面に例示された模範的実施例を参照して以下に詳しく
説明される。
め、本発明の重ね継ぎ装置は、一枚の円盤が設けられて
いて、その円盤は、包装用材料のウエブの搬送板に対し
て垂直な軸の周りに回転可能であり、また軸の周りを独
立して回転可能な１つの扇形体を有するとともに、その
円盤に固定されていて、かつ包装用材料のウエブの残さ
れた余分端末を切断するための刃を保持する対要素を有
している。この扇形体及び対要素は、包装用材料のウエ
ブの自由端末と、扇形体の円周の回動円上に配置されて
いて包装用材料の仕上げのウエブを導く挟み用ローラー
と、包装用材料のウエブの自由端末を，扇形体と，回動
分離位置にある対要素との間の隙間を挿通して導くこと
ができる把持具であってウエブ材料を送るための装置
と、に対して、回動分離位置から結合位置へと動くこと
ができる。さらに、本発明の実施の態様は、次の記載と
従属請求項において見ることができる。本発明は、添付
図面に例示された模範的実施例を参照して以下に詳しく
説明される。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図１によれば、ターンテーブル１が設けられて
いて、それは順方向と逆方向にそれぞれ１８０°或いは
図示しない駆動装置を用いてそれ以上に回転可能であ
る。ターンテーブル１は２つの保持用ジャーナル２を有
している。この２つのジャーナル２は、好ましくは上下
に配置されていて、拡開可能なツメを有しており、ボビ
ン３’或いは３”それぞれに設けられたボビン芯４が保
持用ジャーナル２に嵌合せしめられたとき、上記ツメに
よりボビン芯は保持用ジャーナルに係止される。例示さ
れた模範的実施例によれば、仕上げ用ボビン３”は、新
しいボビン３’より上に位置している。例えばボビン
３’，３”は、内部紙、外部紙或いは煙草の箱のラップ
フィルムの生産に役立てることができる。
明する。図１によれば、ターンテーブル１が設けられて
いて、それは順方向と逆方向にそれぞれ１８０°或いは
図示しない駆動装置を用いてそれ以上に回転可能であ
る。ターンテーブル１は２つの保持用ジャーナル２を有
している。この２つのジャーナル２は、好ましくは上下
に配置されていて、拡開可能なツメを有しており、ボビ
ン３’或いは３”それぞれに設けられたボビン芯４が保
持用ジャーナル２に嵌合せしめられたとき、上記ツメに
よりボビン芯は保持用ジャーナルに係止される。例示さ
れた模範的実施例によれば、仕上げ用ボビン３”は、新
しいボビン３’より上に位置している。例えばボビン
３’，３”は、内部紙、外部紙或いは煙草の箱のラップ
フィルムの生産に役立てることができる。
【０００６】新しいボビン３’の重ね継ぎを可能にする
ために、新しいボビン３’は、最初に開放されなければ
ならない。この目的のために様々な可能性が知られてい
る。例示された模範的実施例において、軸６の周りに回
転可能で、かつその自由端でスライド７を支えている１
つのレバー５が設けられている。スライド７は、ボビン
３’の外周面に対向してレバー５により枢支されるとと
もに、概略的に例示された刃８を支持していて、この刃
８は、ボビン３’の包装用材料のウエブ９’を切断する
ためボビン３’の包装用材料のウエブ９’を横切るよう
スライド７と一体的に動くことができる。さらに、放射
状に変位可能な摩擦体は、ボビン３’の外周面に当接す
るように配置されることが可能であって、その摩擦体は
結果的に包装用材料のウエブ９’を持ち上げることにな
る。これは、切断位置へ方向付けられた圧縮空気によっ
て助けることができる。圧縮空気は、強さを増して或い
は循環して適用されることができる。
ために、新しいボビン３’は、最初に開放されなければ
ならない。この目的のために様々な可能性が知られてい
る。例示された模範的実施例において、軸６の周りに回
転可能で、かつその自由端でスライド７を支えている１
つのレバー５が設けられている。スライド７は、ボビン
３’の外周面に対向してレバー５により枢支されるとと
もに、概略的に例示された刃８を支持していて、この刃
８は、ボビン３’の包装用材料のウエブ９’を切断する
ためボビン３’の包装用材料のウエブ９’を横切るよう
スライド７と一体的に動くことができる。さらに、放射
状に変位可能な摩擦体は、ボビン３’の外周面に当接す
るように配置されることが可能であって、その摩擦体は
結果的に包装用材料のウエブ９’を持ち上げることにな
る。これは、切断位置へ方向付けられた圧縮空気によっ
て助けることができる。圧縮空気は、強さを増して或い
は循環して適用されることができる。
【０００７】露出している包装用材料のウエブ９’の端
部は、ウエブ材料把持具１０の方向へ垂れ下がってい
て、ウエブ材料把持具１０によって把持される。
部は、ウエブ材料把持具１０の方向へ垂れ下がってい
て、ウエブ材料把持具１０によって把持される。
【０００８】ウエブ材料把持具１０は、２つのアームを
持つレバー１１を備えていて、それは２つの端部位置
（図３に例示されている）の間の軸１２の周りを逆方向
或いは順方向に回転可能である。包装材料のウエブ９’
の端部を保持する位置において、ウエブ材料把持具１０
は、ボビン３’の周面に接触するように、ボビン３’の
方へ方向付けられたレバー１１のアーム１１’の自由端
にはローラー１３が取付けられている。ローラー１３と
同様のもう１つのローラー１４が、レバーアーム１１’
に沿って変位可能なスライド１５の上に設置されてい
る。包装用材料のウエブ９’の露出している端部が、特
に摩擦用塗装を施された２つのローラ１３，１４の間に
通された後、スライド１５は、ローラ１４をローラ１３
に押しつけ、それによって包装用材料のウエブ９’の端
部はクランプされる。（変位可能なローラ１４の代わり
に、ローラ１３と係合可能な把持具を設けることもでき
る。）
持つレバー１１を備えていて、それは２つの端部位置
（図３に例示されている）の間の軸１２の周りを逆方向
或いは順方向に回転可能である。包装材料のウエブ９’
の端部を保持する位置において、ウエブ材料把持具１０
は、ボビン３’の周面に接触するように、ボビン３’の
方へ方向付けられたレバー１１のアーム１１’の自由端
にはローラー１３が取付けられている。ローラー１３と
同様のもう１つのローラー１４が、レバーアーム１１’
に沿って変位可能なスライド１５の上に設置されてい
る。包装用材料のウエブ９’の露出している端部が、特
に摩擦用塗装を施された２つのローラ１３，１４の間に
通された後、スライド１５は、ローラ１４をローラ１３
に押しつけ、それによって包装用材料のウエブ９’の端
部はクランプされる。（変位可能なローラ１４の代わり
に、ローラ１３と係合可能な把持具を設けることもでき
る。）
【０００９】ウエブ材料の把持具１０のローラ１３は、
レバー１１のアーム１１”に対して作用するシリンダー
１６によってボビン９’に押圧せしめられ、二又片１７
を介してボビン３’から離間せしめられる。包装用材料
のウエブ９’の端部が把持された後、シリンダー１６
は、二又片１７の適当な垂直方向上方への変位によって
レバーアーム１１”のカウンターウェイト１８の付勢力
を打ち消し、その結果、レバーアーム１１”上にカウン
ターウェイト１８があるにも拘わらず、レバーアーム１
１’は、軸１２の周りに枢動されて、包装用材料のウエ
ブ９’のクランプされた端部と共に一体的に下方向に傾
斜することができる。
レバー１１のアーム１１”に対して作用するシリンダー
１６によってボビン９’に押圧せしめられ、二又片１７
を介してボビン３’から離間せしめられる。包装用材料
のウエブ９’の端部が把持された後、シリンダー１６
は、二又片１７の適当な垂直方向上方への変位によって
レバーアーム１１”のカウンターウェイト１８の付勢力
を打ち消し、その結果、レバーアーム１１”上にカウン
ターウェイト１８があるにも拘わらず、レバーアーム１
１’は、軸１２の周りに枢動されて、包装用材料のウエ
ブ９’のクランプされた端部と共に一体的に下方向に傾
斜することができる。
【００１０】ボビン３’の包装用材料のウエブ９’を、
実質的に仕上げられたボビン３”の包装用材料のウエブ
９”と一体的に重ね継ぐためにディスク２０が設けられ
ていて、このディスク２０は、包装用材料のウエブ
９’，９”の搬送用板（例えば包装用材料のウエブ
９’，９”がボビン３’或いは３”から包装部所まで移
動する際にウエブ９’，９”の下になる板）に対して垂
直な軸１９の周りを回転することができ、ディスク２０
に対して軸１９の周りに回転することができる扇形体２
１と、ディスク２０に対して回転することができない対
要素２２を支持している。扇形体２１は、摩擦ローラ２
３を軸１９に対し平行に支持している。一方、対要素２
２は、摩擦ローラ２３に当接すべき部分的に円筒状の対
表面２４を有している。対要素２２は、外方向に向けら
れた周面２２’を有していて、この周面２２’は、扇形
体周面部に対応し、扇形体２１と対要素２２が係合した
場合、扇形体２１の扇形体周面部の形状と連続するよう
になっている。換言すれば、両円周面は、軸１９を中心
に同一半径で形成されている。
実質的に仕上げられたボビン３”の包装用材料のウエブ
９”と一体的に重ね継ぐためにディスク２０が設けられ
ていて、このディスク２０は、包装用材料のウエブ
９’，９”の搬送用板（例えば包装用材料のウエブ
９’，９”がボビン３’或いは３”から包装部所まで移
動する際にウエブ９’，９”の下になる板）に対して垂
直な軸１９の周りを回転することができ、ディスク２０
に対して軸１９の周りに回転することができる扇形体２
１と、ディスク２０に対して回転することができない対
要素２２を支持している。扇形体２１は、摩擦ローラ２
３を軸１９に対し平行に支持している。一方、対要素２
２は、摩擦ローラ２３に当接すべき部分的に円筒状の対
表面２４を有している。対要素２２は、外方向に向けら
れた周面２２’を有していて、この周面２２’は、扇形
体周面部に対応し、扇形体２１と対要素２２が係合した
場合、扇形体２１の扇形体周面部の形状と連続するよう
になっている。換言すれば、両円周面は、軸１９を中心
に同一半径で形成されている。
【００１１】さらに、対要素２２は、対表面２４に隣接
して、断面形状が半円に僅かに足りない切り欠き部２５
を有しているとともに、ホルダー２６を対要素２２に対
して回転できるように収容していて、そのホルダー２６
は、断面形状が扇形となるように、特に半円形をなすよ
うに形成されている。ホルダー２６には刃２７が装着さ
れており、それは、例えば貫通刃であって、ホルダー
（図５参照）の適当な回転によって露出される。ホルダ
ー２６が適当に回転することによって、対要素２２は、
扇形体と対要素２２の間に位置する楔状の間隙を閉じ
る。
して、断面形状が半円に僅かに足りない切り欠き部２５
を有しているとともに、ホルダー２６を対要素２２に対
して回転できるように収容していて、そのホルダー２６
は、断面形状が扇形となるように、特に半円形をなすよ
うに形成されている。ホルダー２６には刃２７が装着さ
れており、それは、例えば貫通刃であって、ホルダー
（図５参照）の適当な回転によって露出される。ホルダ
ー２６が適当に回転することによって、対要素２２は、
扇形体と対要素２２の間に位置する楔状の間隙を閉じ
る。
【００１２】さらにまた、軸２９の周りに枢支可能であ
るとともに、自由端にほぼ直角に突出させた偏向板３０
（或いは偏向ローラ）が設けられている、レバー状のル
ープ形成具２８が設けられている。
るとともに、自由端にほぼ直角に突出させた偏向板３０
（或いは偏向ローラ）が設けられている、レバー状のル
ープ形成具２８が設けられている。
【００１３】さらにまた、間隔を離して配設された２つ
の挟み用ローラ３１’，３１”は、対応するレバーの端
部に配置された扇形体２１の円周軌道内へスプリング付
勢されていて、それによって包装用材料のウエブ９”が
導かれる。
の挟み用ローラ３１’，３１”は、対応するレバーの端
部に配置された扇形体２１の円周軌道内へスプリング付
勢されていて、それによって包装用材料のウエブ９”が
導かれる。
【００１４】さらにまた、糊付け用ヘッド３２は、ウエ
ブ９’の上に複数の糊滴、例えば糊の熱滴を付着させる
ため、ループ形成具２８で形成された包装用材料のウエ
ブ９’のループの領域内へ移動できるように設けられて
いる。
ブ９’の上に複数の糊滴、例えば糊の熱滴を付着させる
ため、ループ形成具２８で形成された包装用材料のウエ
ブ９’のループの領域内へ移動できるように設けられて
いる。
【００１５】最後に、回転刃３３は、重ね継ぎ装置の最
先部に、包装用材料のウエブ９”を切断するために設け
られている。回転刃３３は、包装用材料のウエブ９”の
ウエブ速度と同一円周速度で回転することができる。そ
れと同時に、刃３３は、包装用材料のウエブ９”の軌道
内の円弧上を、軸周りに回転可能に設けることができ
る。（その代わりに、静止刃に対して相互作用し、包装
用材料のウエブ９”に対して垂直に移動可能な刃を用い
ることもできる。）
先部に、包装用材料のウエブ９”を切断するために設け
られている。回転刃３３は、包装用材料のウエブ９”の
ウエブ速度と同一円周速度で回転することができる。そ
れと同時に、刃３３は、包装用材料のウエブ９”の軌道
内の円弧上を、軸周りに回転可能に設けることができ
る。（その代わりに、静止刃に対して相互作用し、包装
用材料のウエブ９”に対して垂直に移動可能な刃を用い
ることもできる。）
【００１６】図３から分るように、まず扇形体２１は、
ボビン３’に対しローラ１３を当接させているウエブ材
料の把持具１１が扇形体２１と対要素２２の間を障害な
しに回動できるように、対要素２２から離間せしめられ
る。包装用材料のウエブ９’がローラ１３，１４間でク
ランプされると、ウエブ材料の把持具１１は、扇形体２
１と対要素２２の間を下方に傾斜する。その時、包装用
材料のウエブ９’は、図３において扇形体２１の右側の
最上部に位置する縁部の上方を走行する。
ボビン３’に対しローラ１３を当接させているウエブ材
料の把持具１１が扇形体２１と対要素２２の間を障害な
しに回動できるように、対要素２２から離間せしめられ
る。包装用材料のウエブ９’がローラ１３，１４間でク
ランプされると、ウエブ材料の把持具１１は、扇形体２
１と対要素２２の間を下方に傾斜する。その時、包装用
材料のウエブ９’は、図３において扇形体２１の右側の
最上部に位置する縁部の上方を走行する。
【００１７】ウエブ材料の把持具１１が、その終端位置
に到達し、一対の回転離間ローラ３４の間に包装用材料
のウエブ９’の自由端を配置した後、扇形体２１は対要
素２２の方向に回動され、その結果、包装用材料のウエ
ブ９’は扇形体２１と対要素２２の間で、特に摩擦ロー
ラ２３と対表面２４の間でクランプされる。さらにま
た、包装用材料のウエブ９’は、断面形状半円のホルダ
ー２６の平面部の一部と扇形体２１上の対表面３５の平
面との間で付加的にクランプされることができる（図４
参照）。しかし、ここもまた工夫の余地を残している。
に到達し、一対の回転離間ローラ３４の間に包装用材料
のウエブ９’の自由端を配置した後、扇形体２１は対要
素２２の方向に回動され、その結果、包装用材料のウエ
ブ９’は扇形体２１と対要素２２の間で、特に摩擦ロー
ラ２３と対表面２４の間でクランプされる。さらにま
た、包装用材料のウエブ９’は、断面形状半円のホルダ
ー２６の平面部の一部と扇形体２１上の対表面３５の平
面との間で付加的にクランプされることができる（図４
参照）。しかし、ここもまた工夫の余地を残している。
【００１８】ループ形成具２８は、包装用材料のウエブ
９’の軌道内に枢支されていて、１つのループを形成す
る。
９’の軌道内に枢支されていて、１つのループを形成す
る。
【００１９】糊付け用ヘッド３２は、その時、形成され
たループ内に移動し、複数の糊滴（代わりに、それは両
面粘着片あるいは両面粘着点を適用させたヘッド３２で
あっても良い）を包装用材料のウエブ９’上に付着させ
る。
たループ内に移動し、複数の糊滴（代わりに、それは両
面粘着片あるいは両面粘着点を適用させたヘッド３２で
あっても良い）を包装用材料のウエブ９’上に付着させ
る。
【００２０】その後、包装用材料のウエブ９’は扇形体
２１と対要素２２との間でクランプされ、さらにその上
に、ディスク２０は、挟み用ローラ３１’，３１”の方
向、所謂包装用材料のウエブ９”の方向に、扇形体２１
及び対要素２２と共に回転する。包装用材料の糊付けさ
れたウエブ９’は、第１の挟み用ローラ３１’によって
包装用材料のウエブ９”に対して押圧され、そこに継ぎ
合わされる。
２１と対要素２２との間でクランプされ、さらにその上
に、ディスク２０は、挟み用ローラ３１’，３１”の方
向、所謂包装用材料のウエブ９”の方向に、扇形体２１
及び対要素２２と共に回転する。包装用材料の糊付けさ
れたウエブ９’は、第１の挟み用ローラ３１’によって
包装用材料のウエブ９”に対して押圧され、そこに継ぎ
合わされる。
【００２１】糊付けは、最初の糊滴がホルダー２６に実
質上直接隣接するように適用するという方法で実行され
るのが好ましい。次にそのホルダー２６は、搬送方向に
対し反対方向に回転せしめられて、扇形体２１における
切り欠き部３６に一致させて摩擦ローラ２３に隣接する
部分と共に保持される。その結果、糊の最初の滴を支え
る包装用材料のウエブ９’の小部分は、扇形体２１と対
要素２２の間に形成された楔状の間隙に引き込まれ、そ
のため最初は包装用材料のウエブ９”に接合されない。
質上直接隣接するように適用するという方法で実行され
るのが好ましい。次にそのホルダー２６は、搬送方向に
対し反対方向に回転せしめられて、扇形体２１における
切り欠き部３６に一致させて摩擦ローラ２３に隣接する
部分と共に保持される。その結果、糊の最初の滴を支え
る包装用材料のウエブ９’の小部分は、扇形体２１と対
要素２２の間に形成された楔状の間隙に引き込まれ、そ
のため最初は包装用材料のウエブ９”に接合されない。
【００２２】２つの挟み用ローラ３１’，３１”の間の
領域で、最初の糊滴の領域が、第２の挟み用ローラ３
１”によって包装用材料のウエブ９”に接着された後、
ホルダー２６の回転によって露出した刃２７が働き、そ
の刃は最初の糊滴の領域あるいは最初の糊滴に直接隣接
する領域において包装用材料のウエブ９’を切断する
（図５参照）。この目的のために、ホルダー２６は、前
もって最初の位置に戻され、この最初の位置において、
扇形体２１と対要素２２の間で前もって形成された間隙
を再び閉じる。従って、包装用材料のウエブ９’の突出
した自由端がないと、搬送方向に対して反方向に折れ上
がって、混乱が生じる結果となる。
領域で、最初の糊滴の領域が、第２の挟み用ローラ３
１”によって包装用材料のウエブ９”に接着された後、
ホルダー２６の回転によって露出した刃２７が働き、そ
の刃は最初の糊滴の領域あるいは最初の糊滴に直接隣接
する領域において包装用材料のウエブ９’を切断する
（図５参照）。この目的のために、ホルダー２６は、前
もって最初の位置に戻され、この最初の位置において、
扇形体２１と対要素２２の間で前もって形成された間隙
を再び閉じる。従って、包装用材料のウエブ９’の突出
した自由端がないと、搬送方向に対して反方向に折れ上
がって、混乱が生じる結果となる。
【００２３】もし、粘着性のない、あるいはそれに類似
するようなものが、包装用材料のウエブ９，９”の材料
のために用いられるならば、その代わりに、加熱用、溶
接用、あるいは押型要素３７を、包装用材料の２つのウ
エブ９’，９”を一緒に継ぎ合わせるため、２つの挟み
用ローラ３１’，３１”の間の領域において代用させる
ことができる。
するようなものが、包装用材料のウエブ９，９”の材料
のために用いられるならば、その代わりに、加熱用、溶
接用、あるいは押型要素３７を、包装用材料の２つのウ
エブ９’，９”を一緒に継ぎ合わせるため、２つの挟み
用ローラ３１’，３１”の間の領域において代用させる
ことができる。
【００２４】包装用材料のウエブ９’，９”は継ぎ合わ
された後、回転刃３３が包装用材料のウエブ９”を切断
し、一方、包装用材料のウエブ９’の端部がローラ３４
間を通って導かれ且つ扇形体２１と対要素２２が再び離
間され終って、一対の回転離間ローラ３４が閉じられた
後、一対の回転離間ローラ３４は切断された端部を送り
去る。
された後、回転刃３３が包装用材料のウエブ９”を切断
し、一方、包装用材料のウエブ９’の端部がローラ３４
間を通って導かれ且つ扇形体２１と対要素２２が再び離
間され終って、一対の回転離間ローラ３４が閉じられた
後、一対の回転離間ローラ３４は切断された端部を送り
去る。
【００２５】扇形体２１と対要素２２は、ディスク２０
を回転することによって重ね継がれたウエブ９’の軌道
を外れて回転する。この動作は、適宜、ループ形成具２
８と共に行われ、その結果、包装用材料のウエブ９’
は、挟み用ローラ３１’，３１”の上を走行する。
を回転することによって重ね継がれたウエブ９’の軌道
を外れて回転する。この動作は、適宜、ループ形成具２
８と共に行われ、その結果、包装用材料のウエブ９’
は、挟み用ローラ３１’，３１”の上を走行する。
【００２６】この重ね継ぎは、包装用材料のウエブ９”
の最大搬送速度、いわゆる煙草包装機械の最大包装速度
でこのように行うことができる。加えて、この重ね継ぎ
装置は、異なる包装用材料（紙、フィルム、ボール紙、
複合材料等）に適している。
の最大搬送速度、いわゆる煙草包装機械の最大包装速度
でこのように行うことができる。加えて、この重ね継ぎ
装置は、異なる包装用材料（紙、フィルム、ボール紙、
複合材料等）に適している。
【００２７】ボビン３’は、ターンテーブル１を回転す
ることによって、包装作業に悪影響を与えるようなこと
なく、上方位置へ回動させることができる。上方位置に
おいて、残されたボビン芯４が取り外され、新しいボビ
ン３’を配置することができる。
ることによって、包装作業に悪影響を与えるようなこと
なく、上方位置へ回動させることができる。上方位置に
おいて、残されたボビン芯４が取り外され、新しいボビ
ン３’を配置することができる。
【図１】本発明に係る煙草包装機械用重ね継ぎ装置を示
す概略正面図である。
す概略正面図である。
【図２】図１の部分詳細図である。
【図３】図１による重ね継ぎ装置により行われる重ね継
ぎ動作の過程を示す図である。
ぎ動作の過程を示す図である。
【図４】図１による重ね継ぎ装置により行われる重ね継
ぎ動作の過程を示す図である。
ぎ動作の過程を示す図である。
【図５】図１による重ね継ぎ装置により行われる重ね継
ぎ動作の過程を示す図である。
ぎ動作の過程を示す図である。
【符号の説明】 １ ターンテーブル ２ 保持用ジャーナル ３、３’ ボビン ４ ボビン芯 ５ レバー ６ 軸 ７ スライド ８ 刃 ９’，９” ウエブ １０ ウエブ材料の把持具 １１ レバー １１’，１１” レバーアーム １２ 軸 １３，１４ クランプ用装置 １５ スライド １６ シリンダー １７ 二又片 １８ カウンターウェイト １９ 軸 ２０ ディスク ２１ 扇形体 ２２ 対要素 ２３ 摩擦ローラ ２４ 対表面 ２５ 切り欠き部 ２６ ホルダー ２７ 刃 ２８ ループ形成具 ２９ 軸 ３０ 偏向板 ３１’，３１” 挟み用ローラ ３２ 糊付け用ヘッド ３３ 回転刃 ３４ 回転離間ローラ ３５ 対表面 ３６ 結合用切り欠き部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハラルト、ベツクマン ドイツ連邦共和国、58285 ゲヴエルスベ ルグ、ハビヒトシユトラーセ ２アー
Claims (12)
- 【請求項１】 包装用材料のウエブ９’の自由端を包装
用材料の仕上げ用ウエブ９”へ送るための装置１０と、
重ね継いだ後に包装用材料の仕上げ用ウエブ９”を切断
するための刃３３と、包装用材料の２つのウエブ９’，
９”を継ぎ合わせるための装置を有しているボビン上に
巻きつけられた包装用材料のウエブを重ね継ぐ装置にお
いて、 包装用材料のウエブ９’，９”の搬送用板に対して垂直
な軸１９の周りに回転可能なディスク２０が設けられて
いて、該ディスク２０は、軸１９の周りに独立して回転
可能な扇形体２１と，ディスク２０に対して固定された
対要素２２，を有しているとともに、自由端を残してい
る包装用材料のウエブ９’の端部を切断するための刃２
７を保持していて、上記扇形体２１と上記対要素２２
は，包装用材料のウエブ９’の自由端と，上記扇形体２
１の円周縁の旋回円上に配置される包装用材料の仕上げ
用ウエブ９”を導く挟み用ローラ３１’，３１”と，上
記扇形体２１と枢支されて離間した位置にある上記対要
素２２の間の間隙を通って導くことのできるウエブ材料
の把持具である包装用材料のウエブ９’の自由端を送る
ための装置１０と，に対して、枢支されて離間した位置
からクランプ位置へ移動可能であることを特徴とするボ
ビン上に巻きつけられた包装用材料のウエブを重ね継ぐ
装置。 - 【請求項２】 上記扇形体２１は、摩擦ローラ２３を支
持しているとともに、上記対要素２２は、上記摩擦ロー
ラ２３用の対表面２４を支持していることを特徴とする
請求項１に記載の重ね継ぎ装置。 - 【請求項３】 上記ウエブ材料の把持具１０は、１本の
レバー１１であって、該レバーは、新しいボビン３’に
当接するように枢支され得るとともに、包装用材料のウ
エブ９’の自由端をクランプするための装置１３，１４
を有していることを特徴とする請求項１または２に記載
の重ね継ぎ装置。 - 【請求項４】 上記クランプ用装置１３，１４は、互い
に加圧し合うことができる摩擦ローラを備えていること
を特徴とする請求項３に記載の重ね継ぎ装置。 - 【請求項５】 上記ウエブ材料の把持具１０は、カウン
ターウェイト１８を支持していて、該カウンターウェイ
トの解除後、該ウエブ材料の把持具１０は、上記扇形体
２１と上記対要素２２の間の包装用材料のウエブ９’の
自由端と一体的に下方傾斜することができることを特徴
とする請求項１乃至４の何れかに記載の重ね継ぎ装置。 - 【請求項６】 上記ウエブ材料の把持具１０は、切断さ
れた包装用材料のウエブ９’の端部のための一組の回転
離間ローラ３４の間を通って導かれ得ることを特徴とす
る請求項１乃至５の何れかに記載の重ね継ぎ装置。 - 【請求項７】 上記挟み用ローラ３１’，３１”は、上
記扇形体２１の軌道内へ弾圧されていることを特徴とす
る請求項１乃至６の何れかに記載の重ね継ぎ装置。 - 【請求項８】 上記包装用材料の２つのウエブ９’，
９”を継ぎ合わせるための装置は、ループ形成具２８
と、該ループ形成具２８によって形成される、包装用材
料のウエブ９’のループ内へ移動することが可能な糊付
け用ヘッド３２を備えていることを特徴とする請求項１
乃至７の何れかに記載の重ね継ぎ装置。 - 【請求項９】 上記ループ形成具２８は、包装用材料の
ウエブ９’の軌道内をループを描いて回動可能であるこ
とを特徴とする請求項８に記載の重ね継ぎ装置。 - 【請求項１０】 上記対要素２２は、下記ホルダーと上
記扇形体２１上の対表面３５の間にある包装用材料のウ
エブ９’をクランプするためのホルダー２６を支持して
いて、該ホルダーは、断面形状が扇形であり、かつ回転
可能な上記ディスク２０の軸１９に対し平行な軸の周り
に上記対要素２２と一体的に回転可能であることを特徴
とする請求項１乃至９の何れかに記載の重ね継ぎ装置。 - 【請求項１１】 上記刃２７は、上記ホルダー２６を回
転することによって露出され得ることを特徴とする請求
項１０に記載の重ね継ぎ装置。 - 【請求項１２】 上記ホルダー２６は、上記扇形体２１
が上記対要素２２と嵌合する時、クランプされた包装用
材料のウエブ９’の一部分を上記扇形体２１と上記対要
素２２の間に形成された間隙内を通過させて、上記扇形
体２１における関連した切り欠き部３６内へ嵌入すべく
回転され得ることを特徴とする請求項１０または１１に
記載の重ね継ぎ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4436719A DE4436719A1 (de) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | Spleißer für bobinenartig aufgewickelte Verpackungsmaterialbahnen |
| DE44367198 | 1994-10-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08192942A true JPH08192942A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=6530749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7265291A Pending JPH08192942A (ja) | 1994-10-14 | 1995-10-13 | ボビン上に巻きつけられた包装用材料のウエブを重ね継ぐ装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5639338A (ja) |
| EP (1) | EP0706965B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08192942A (ja) |
| CN (1) | CN1135449A (ja) |
| CA (1) | CA2159744A1 (ja) |
| DE (2) | DE4436719A1 (ja) |
| RU (1) | RU2102307C1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100968282B1 (ko) * | 2010-01-07 | 2010-07-30 | (주)아티스 | 보빈이송장치 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5783028A (en) * | 1995-12-04 | 1998-07-21 | Isowa Hooperswift, Ltd. | Sheet splicing apparatus |
| US6027591A (en) * | 1996-09-16 | 2000-02-22 | United Container Machinery, Inc. | Single face splicer and method of using the same |
| US6085820A (en) * | 1998-07-02 | 2000-07-11 | Ctc International Inc. | Heat seal butt splice assembly |
| DE19839916A1 (de) * | 1998-09-02 | 2000-03-09 | Jagenberg Papiertech Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Verminderung des Volumens oder Drucks eines Fluids, das von sich bewegenden Oberflächen in einen Spalt eingeschleppt wird |
| DE102004017098A1 (de) * | 2004-04-07 | 2005-10-27 | Illinois Tool Works Inc., Glenview | Auto-Splice-System |
| DE102006037189A1 (de) * | 2006-08-09 | 2008-02-14 | Khs Ag | Verfahren zum Durchführen eines Rollenwechsels bei einer Versorgungseinheit zum Zuführen eines bahnartigen Flachmaterials an eine Verpackungsmaschine oder dergleichen Verarbeitungsmaschine sowie Versorgungseinheit zum Durchführen dieses Verfahrens |
| CN101879992B (zh) * | 2010-06-11 | 2012-06-20 | 浙江正威机械有限公司 | 制袋机的自动收换卷拉断装置 |
| DE102017007455A1 (de) | 2017-08-08 | 2019-02-14 | Hauni Maschinenbau Gmbh | Maschine der Tabak verarbeitenden Industrie zur gleichzeitigen Herstellung mehrerer Stränge |
| EP3699128A4 (en) * | 2017-11-30 | 2022-01-19 | Zuiko Corporation | SHEET FEEDING DEVICE AND SHEET FEEDING METHOD |
| CN109178997A (zh) * | 2018-11-14 | 2019-01-11 | 常州亨利德包装机械有限公司 | 放卷装置 |
| DE102019203748A1 (de) * | 2019-02-07 | 2020-08-13 | Bhs Corrugated Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh | Materialbahn-Einzugsvorrichtung |
| CN113213223A (zh) * | 2021-04-02 | 2021-08-06 | 宁波福驰科技有限公司 | 卷带自动接续机构 |
| DE102022119215A1 (de) * | 2022-08-01 | 2024-02-01 | Körber Technologies Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Verbinden von endlichen Materialbahnen |
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|---|---|---|---|---|
| GB993918A (en) * | 1963-03-14 | 1965-06-02 | Molins Organisation Ltd | A device for splicing webs |
| JPS4838461B1 (ja) * | 1969-02-26 | 1973-11-17 | ||
| JPS5329174B2 (ja) * | 1973-11-29 | 1978-08-18 | ||
| IT1143850B (it) * | 1977-08-25 | 1986-10-22 | Ima Spa | Apparecchiatura per effettuare senza arresto la giunzione fra l estremita terminale di un nastro di una bobina in esaurimento e l estremita iniziale di una nuova bobina |
| IT1166077B (it) * | 1979-04-03 | 1987-04-29 | Carle E Montanari Spa | Dispositivo giuntatore particolarmente adatto per assicurare la continuita del materiale d incarto alle macchine confezionatrici |
| DE3515643A1 (de) * | 1985-04-27 | 1986-10-30 | B.A.T. Cigarettenfabriken GmbH, 2000 Hamburg | Anspleiss- und einfaedelvorrichtung fuer papierstreifen, insbesondere cigarettenpapierstreifen |
| IT1186633B (it) * | 1985-10-11 | 1987-12-04 | Gd Spa | Dispositivo per unire l'estremita' finale di un nastro avvolto in una bobina in esaurimento con l'estremita' iniziale di una nuova bobina |
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| CH681894A5 (ja) * | 1990-10-22 | 1993-06-15 | Rieter Ag Maschf | |
| DE9016526U1 (de) * | 1990-12-05 | 1991-02-21 | Rovema - Verpackungsmaschinen GmbH, 6301 Fernwald | Vorrichtung zur Förderung einer endlosen Folie aus Kunststoff o.dgl. |
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1994
- 1994-10-14 DE DE4436719A patent/DE4436719A1/de not_active Ceased
-
1995
- 1995-09-29 EP EP95115389A patent/EP0706965B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-09-29 DE DE59501276T patent/DE59501276D1/de not_active Expired - Fee Related
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- 1995-10-13 CN CN95116159A patent/CN1135449A/zh active Pending
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| KR100968282B1 (ko) * | 2010-01-07 | 2010-07-30 | (주)아티스 | 보빈이송장치 |
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| CN1135449A (zh) | 1996-11-13 |
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