JPH08191626A - 茸栽培用おが屑充填機 - Google Patents
茸栽培用おが屑充填機Info
- Publication number
- JPH08191626A JPH08191626A JP6250146A JP25014694A JPH08191626A JP H08191626 A JPH08191626 A JP H08191626A JP 6250146 A JP6250146 A JP 6250146A JP 25014694 A JP25014694 A JP 25014694A JP H08191626 A JPH08191626 A JP H08191626A
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- JP
- Japan
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- bag
- sawdust
- filling
- cultivation
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 おが屑の充填と同時に緻密化を行い、充填密
度を高め一袋当たりのおが屑量を増加させて収量の増加
を図る。更に、おが屑充填作業及び植菌穴穿設作業の作
業性を向上させ、運搬中、或いは菌糸蔓延後に袋から取
出し、子実体形成中に型崩れすることなくその形状を維
持させる。 【構成】 ポリオレフィン製の袋の上部に穿孔を設け、
該穿孔の周囲を雑菌遮断性フィルムで気密に密封した茸
の栽培袋におが屑を充填するおが屑充填機において、栽
培袋を開口した状態で充填後の形状に袋底及び周囲の側
面を囲繞し、充填後栽培袋を開放することができる剛性
を有するサポーターを設け、該サポーターを栽培袋を開
口させて収納した状態で載せ、且つ、上下に振動するこ
とができる振動板をホッパー下に設け、更に水平板の下
端から複数の穿孔棒を突出させた穴開け機を設け、該穴
開け機を栽培袋の上から微振動させつつ下降させる。
度を高め一袋当たりのおが屑量を増加させて収量の増加
を図る。更に、おが屑充填作業及び植菌穴穿設作業の作
業性を向上させ、運搬中、或いは菌糸蔓延後に袋から取
出し、子実体形成中に型崩れすることなくその形状を維
持させる。 【構成】 ポリオレフィン製の袋の上部に穿孔を設け、
該穿孔の周囲を雑菌遮断性フィルムで気密に密封した茸
の栽培袋におが屑を充填するおが屑充填機において、栽
培袋を開口した状態で充填後の形状に袋底及び周囲の側
面を囲繞し、充填後栽培袋を開放することができる剛性
を有するサポーターを設け、該サポーターを栽培袋を開
口させて収納した状態で載せ、且つ、上下に振動するこ
とができる振動板をホッパー下に設け、更に水平板の下
端から複数の穿孔棒を突出させた穴開け機を設け、該穴
開け機を栽培袋の上から微振動させつつ下降させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、おが屑を主成分とし、
種々の栄養源を配合した各種の茸栽培用培地を栽培袋に
充填するにあたり、おが屑の充填密度を高めると共に充
填効率を向上させる茸栽培用おが屑充填機に関する。
種々の栄養源を配合した各種の茸栽培用培地を栽培袋に
充填するにあたり、おが屑の充填密度を高めると共に充
填効率を向上させる茸栽培用おが屑充填機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、おが屑を主成分とする培地を用い
て茸を栽培する方法にあっては、おが屑に栄養源を配合
するが、栄養源としては主として米糠、トウモロコシ糠
などを配合している。これらの栽培法にあって、最も人
手を要するのは袋におが屑を充填する作業であった。そ
こでおが屑の自動充填機が種々提案されているが、おが
屑の細かさや配合物の種類及び量によって充填し易さが
異なり、後に至って内部に巨大な空隙が生じていること
があった。
て茸を栽培する方法にあっては、おが屑に栄養源を配合
するが、栄養源としては主として米糠、トウモロコシ糠
などを配合している。これらの栽培法にあって、最も人
手を要するのは袋におが屑を充填する作業であった。そ
こでおが屑の自動充填機が種々提案されているが、おが
屑の細かさや配合物の種類及び量によって充填し易さが
異なり、後に至って内部に巨大な空隙が生じていること
があった。
【0003】更に、おが屑充填後には240cm2 当た
り4〜8個、好ましくは6個の植菌穴を穿設している。
この植菌穴はおが屑層の表面から底から1〜3cmの部
位まで達する深いものである。種菌を植菌する際、種菌
がおが屑層表面のみならず、植菌穴の底にも落下し且つ
途中で植菌穴の壁に付着するため、菌は表面、底部及び
中間部の全体から繁殖するため培養期間を短縮する効果
を有する。また、通気穴の効果も有し、この穴の存在に
より培地層の深部に空気が流通し易くなる。
り4〜8個、好ましくは6個の植菌穴を穿設している。
この植菌穴はおが屑層の表面から底から1〜3cmの部
位まで達する深いものである。種菌を植菌する際、種菌
がおが屑層表面のみならず、植菌穴の底にも落下し且つ
途中で植菌穴の壁に付着するため、菌は表面、底部及び
中間部の全体から繁殖するため培養期間を短縮する効果
を有する。また、通気穴の効果も有し、この穴の存在に
より培地層の深部に空気が流通し易くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】同一栽培袋を用いても
おが屑の圧縮率が高い程一袋当たりの収量は増加する。
そこで、無駄な空隙の形成を防止すると共に、おが屑を
充填した後、更に圧縮して菌糸生育のために必要な空隙
を確保した上で、充分に圧縮して収量を増加させること
が好ましいことが判明した。しかしながら、単にホッパ
ーからおが屑を栽培袋に供給するのみでは充分に圧縮さ
れない。後から押圧して圧縮しても余り強く押圧すると
破袋するおそれがあり、更に押圧工程が一工程増加する
ことになり余分な手間を要する。更に、圧縮充填したお
が屑層に植菌穴を穿設することは強い力と時間を要し、
また強すぎる力で押圧すると破袋するおそれもあった。
おが屑の圧縮率が高い程一袋当たりの収量は増加する。
そこで、無駄な空隙の形成を防止すると共に、おが屑を
充填した後、更に圧縮して菌糸生育のために必要な空隙
を確保した上で、充分に圧縮して収量を増加させること
が好ましいことが判明した。しかしながら、単にホッパ
ーからおが屑を栽培袋に供給するのみでは充分に圧縮さ
れない。後から押圧して圧縮しても余り強く押圧すると
破袋するおそれがあり、更に押圧工程が一工程増加する
ことになり余分な手間を要する。更に、圧縮充填したお
が屑層に植菌穴を穿設することは強い力と時間を要し、
また強すぎる力で押圧すると破袋するおそれもあった。
【0005】
【課題解決の手段】本発明は上記課題を解決することを
目的とし、その構成は、ポリオレフィン製の袋の上部に
穿孔を設け、該穿孔の周囲を雑菌を通過させず、空気を
通過させる雑菌遮断性フィルムで気密に密封した茸の栽
培袋におが屑を充填するホッパー付おが屑充填機におい
て、栽培袋を開口した状態で充填後の形状に袋底及び周
囲の側面を囲繞し、充填後栽培袋を開放することができ
る剛性を有するサポーターを設け、該サポーターを栽培
袋を開口させて収納した状態で載せ、且つ、上下に振動
することができる振動板をホッパー下に設けたことを特
徴とし、更に、水平板の下端から複数の穿孔棒を突出さ
せた穴開け機を設け、該穴開け機がサポーターで囲繞さ
れた栽培袋の上から微振動しつつ下降し、袋底及び周囲
の側面をサポーターで囲繞され、おが屑を充填された栽
培袋に植菌穴を設けることができると共に、植菌穴を設
けた後サポーターを排除する機構を設けたことを特徴と
する。
目的とし、その構成は、ポリオレフィン製の袋の上部に
穿孔を設け、該穿孔の周囲を雑菌を通過させず、空気を
通過させる雑菌遮断性フィルムで気密に密封した茸の栽
培袋におが屑を充填するホッパー付おが屑充填機におい
て、栽培袋を開口した状態で充填後の形状に袋底及び周
囲の側面を囲繞し、充填後栽培袋を開放することができ
る剛性を有するサポーターを設け、該サポーターを栽培
袋を開口させて収納した状態で載せ、且つ、上下に振動
することができる振動板をホッパー下に設けたことを特
徴とし、更に、水平板の下端から複数の穿孔棒を突出さ
せた穴開け機を設け、該穴開け機がサポーターで囲繞さ
れた栽培袋の上から微振動しつつ下降し、袋底及び周囲
の側面をサポーターで囲繞され、おが屑を充填された栽
培袋に植菌穴を設けることができると共に、植菌穴を設
けた後サポーターを排除する機構を設けたことを特徴と
する。
【0006】本発明に使用するおが屑とは、本来の木材
の鋸屑をはじめ、小径木、間伐や枝払い後の小枝、木材
屑、材木片などをやや大粒の粉状に粉砕したものであ
り、当然に生木と同様の水分を含有している。茸の培地
として使用するには更にこれに栄養源を加えたものであ
る。栄養源としては、米糠やとうもろこし糠、ふすまな
どが多く使用され、この他ブドウ糖などの糖類、アミノ
酸、植物ホルモン、成長促進剤などを添加することもで
きる。
の鋸屑をはじめ、小径木、間伐や枝払い後の小枝、木材
屑、材木片などをやや大粒の粉状に粉砕したものであ
り、当然に生木と同様の水分を含有している。茸の培地
として使用するには更にこれに栄養源を加えたものであ
る。栄養源としては、米糠やとうもろこし糠、ふすまな
どが多く使用され、この他ブドウ糖などの糖類、アミノ
酸、植物ホルモン、成長促進剤などを添加することもで
きる。
【0007】本発明に用いる栽培袋素材は100〜13
0℃で2〜5時間の蒸気滅菌または加圧滅菌に耐える透
明なプラスチックフィルムであればよく、ポリプロピレ
ン、ポリエチレンなどのポリオレフィンが多く使用され
る。袋の形状は特に限定しないが、ガセット袋、すなわ
ち、長さ方向に両脇に折込み襞を設けた袋が好ましく使
用される。ガセット袋は内容物を充填すると折込み襞の
長さの2倍の横幅を有する直方体形状になるため、大量
のおが屑充填栽培袋を運搬し易く、搬送が容易で培養に
際して場所をとらない。ガセット折込みは折込んだ状態
で互いに接触せず、両端の外折り襞の間に、空気を通過
し細菌を通過させない雑菌遮断性フィルムを貼着する空
間が残ることが好ましい。
0℃で2〜5時間の蒸気滅菌または加圧滅菌に耐える透
明なプラスチックフィルムであればよく、ポリプロピレ
ン、ポリエチレンなどのポリオレフィンが多く使用され
る。袋の形状は特に限定しないが、ガセット袋、すなわ
ち、長さ方向に両脇に折込み襞を設けた袋が好ましく使
用される。ガセット袋は内容物を充填すると折込み襞の
長さの2倍の横幅を有する直方体形状になるため、大量
のおが屑充填栽培袋を運搬し易く、搬送が容易で培養に
際して場所をとらない。ガセット折込みは折込んだ状態
で互いに接触せず、両端の外折り襞の間に、空気を通過
し細菌を通過させない雑菌遮断性フィルムを貼着する空
間が残ることが好ましい。
【0008】場合によっては袋を使用せず、一定間隔毎
に横断方向に融着されたプラスチックチューブであっ
て、単に切断するのみで栽培袋を形成する巻回物を使用
してもよい。巻回物は巻芯に巻回してもよいが通常は無
芯に巻回し、中心部に廃用の紙管などを挿入して使用し
たり、下端にローラーをほぼ半円形に配列した容器に入
れて使用すると巻出し抵抗が激減する。
に横断方向に融着されたプラスチックチューブであっ
て、単に切断するのみで栽培袋を形成する巻回物を使用
してもよい。巻回物は巻芯に巻回してもよいが通常は無
芯に巻回し、中心部に廃用の紙管などを挿入して使用し
たり、下端にローラーをほぼ半円形に配列した容器に入
れて使用すると巻出し抵抗が激減する。
【0009】本発明にあっては、栽培袋は袋の上部に1
個または2個以上の穿孔を設け、この穿孔を確実に覆っ
て空気を通過し細菌を通過させない雑菌遮断性フィルム
を貼着する。この場合において、雑菌遮断性フィルム
を、好ましくは袋本体と同一樹脂を使用した繊維からな
る不織布と積層して使用する。この雑菌遮断性フィルム
と不織布との積層体の厚みは袋本体用フィルムの厚みの
2倍以下であることが好ましい。
個または2個以上の穿孔を設け、この穿孔を確実に覆っ
て空気を通過し細菌を通過させない雑菌遮断性フィルム
を貼着する。この場合において、雑菌遮断性フィルム
を、好ましくは袋本体と同一樹脂を使用した繊維からな
る不織布と積層して使用する。この雑菌遮断性フィルム
と不織布との積層体の厚みは袋本体用フィルムの厚みの
2倍以下であることが好ましい。
【0010】本発明においては、おが屑充填前の栽培袋
をサポーターに入れて保護し、この状態で激しく上下動
する充填台上に載せ、この状態でホッパー、好ましくは
内部に撹拌機を装着したホッパーからおが屑を充填す
る。サポーターは栽培袋におが屑を充填した時に最も無
理のない内部形状を有する剛性体からなり、栽培袋の袋
底、周囲の側壁を囲繞する形状である。取扱いに便利な
直方体になるような内部形状が好ましい。
をサポーターに入れて保護し、この状態で激しく上下動
する充填台上に載せ、この状態でホッパー、好ましくは
内部に撹拌機を装着したホッパーからおが屑を充填す
る。サポーターは栽培袋におが屑を充填した時に最も無
理のない内部形状を有する剛性体からなり、栽培袋の袋
底、周囲の側壁を囲繞する形状である。取扱いに便利な
直方体になるような内部形状が好ましい。
【0011】また、サポーターは栽培袋におが屑を充填
し、好ましくは植菌穴を穿設した後は栽培袋から容易に
取出せることを要する。したがって、上面が開放してい
る箱形、筒形で上部から栽培袋を出し入れしてもよい。
また充填後直方体となる場合には一方或いは隣接する二
方と底板が一体となり、残る三方の側面或いは二方の側
面が一体となり、両者を密着させ或いは離すことによ
り、栽培袋を保護したり取り外したりすることができる
ものである。栽培袋の形状が円筒形なら底板と側周の一
部が一体となり、側周の残部と密着させ、或いは離すも
のであってもよい。更に、直方体、円筒状など形状を問
わず、底板と縦に2分割した側周を一体として固定し、
残る側周部を移動させ密着させる方法も好ましく使用さ
れる。
し、好ましくは植菌穴を穿設した後は栽培袋から容易に
取出せることを要する。したがって、上面が開放してい
る箱形、筒形で上部から栽培袋を出し入れしてもよい。
また充填後直方体となる場合には一方或いは隣接する二
方と底板が一体となり、残る三方の側面或いは二方の側
面が一体となり、両者を密着させ或いは離すことによ
り、栽培袋を保護したり取り外したりすることができる
ものである。栽培袋の形状が円筒形なら底板と側周の一
部が一体となり、側周の残部と密着させ、或いは離すも
のであってもよい。更に、直方体、円筒状など形状を問
わず、底板と縦に2分割した側周を一体として固定し、
残る側周部を移動させ密着させる方法も好ましく使用さ
れる。
【0012】ホッパーの下にはサポーターで保護された
栽培袋が開口し、このサポーターは充填台上に載置され
る。充填台は激しく上下に振動するため、充填されたお
が屑は直ちに理想的状態に詰まるが、この振動でサポー
ターが位置ずれしないように充填台にサポーターの入る
窪みを設けたり、支持具で保護するなどの方法を用いる
ことができる。振動は少なくとも上下に振動し、上下の
振幅は0.5〜3.0cm、好ましくは1.0〜2.0cm
である。振動数は150〜700回/分、好ましくは2
00〜500回/分、より好ましくは250〜300回
/分である。
栽培袋が開口し、このサポーターは充填台上に載置され
る。充填台は激しく上下に振動するため、充填されたお
が屑は直ちに理想的状態に詰まるが、この振動でサポー
ターが位置ずれしないように充填台にサポーターの入る
窪みを設けたり、支持具で保護するなどの方法を用いる
ことができる。振動は少なくとも上下に振動し、上下の
振幅は0.5〜3.0cm、好ましくは1.0〜2.0cm
である。振動数は150〜700回/分、好ましくは2
00〜500回/分、より好ましくは250〜300回
/分である。
【0013】おが屑充填後は栽培袋をサポーターごとホ
ッパー下から移動させ、植菌穴を穿設する。植菌穴は2
40cm2 当たり4〜8個、好ましくは6個設ける。上
下動する押圧棒の下端に水平板を固定し、この水平板か
ら複数本の充分な長さの穿孔棒を突出させる。更に、全
体形状が袋口よりやや小さく、各穿孔棒が通過できる孔
を有し、穿孔棒を貫通して上下動し、且つ穿孔棒の先端
位置から落下しない移動板を設けることが好ましい。こ
の移動板は充填緻密化された栽培袋に穿孔棒を挿入する
際のガイドの機能を有し、穿孔棒が深く挿入されるにつ
れ上昇していき穿孔工程を妨害しない。
ッパー下から移動させ、植菌穴を穿設する。植菌穴は2
40cm2 当たり4〜8個、好ましくは6個設ける。上
下動する押圧棒の下端に水平板を固定し、この水平板か
ら複数本の充分な長さの穿孔棒を突出させる。更に、全
体形状が袋口よりやや小さく、各穿孔棒が通過できる孔
を有し、穿孔棒を貫通して上下動し、且つ穿孔棒の先端
位置から落下しない移動板を設けることが好ましい。こ
の移動板は充填緻密化された栽培袋に穿孔棒を挿入する
際のガイドの機能を有し、穿孔棒が深く挿入されるにつ
れ上昇していき穿孔工程を妨害しない。
【0014】本発明においては、押圧棒が押圧する際に
微振動する。この微振動はいわゆるバイブレイションで
あって、常法による電動の振動機を用いれば足りる。穿
孔棒挿入の際に微振動することにより微弱な押圧力でも
速やかに抵抗少なくおが屑層に穿孔棒を挿入することが
できる。植菌穴の穿孔が終了した後、サポーターを取り
外す。
微振動する。この微振動はいわゆるバイブレイションで
あって、常法による電動の振動機を用いれば足りる。穿
孔棒挿入の際に微振動することにより微弱な押圧力でも
速やかに抵抗少なくおが屑層に穿孔棒を挿入することが
できる。植菌穴の穿孔が終了した後、サポーターを取り
外す。
【0015】
【作用】本発明は栽培袋にホッパーからおが屑を充填す
る際に、栽培袋に激しい上下動を与えることによりホッ
パーから充填されると同時に栽培袋内のおが屑は緻密化
される。この際、栽培袋は剛性を有するサポーターで底
面及び周囲を保護されているため栽培袋は理想的な形状
に保たれ、且つ破袋するおそれがない。次いで、おが屑
層に植菌穴を穿設する際には、穿孔棒と連結する押圧棒
に微振動を与えるため、穿孔棒も微振動し、穿孔作業が
より容易に行われる。穿孔作業終了後はサポーターを取
外し、おが屑を充填緻密化し、必要な植菌穴が穿設され
た栽培袋を取出すことができる。
る際に、栽培袋に激しい上下動を与えることによりホッ
パーから充填されると同時に栽培袋内のおが屑は緻密化
される。この際、栽培袋は剛性を有するサポーターで底
面及び周囲を保護されているため栽培袋は理想的な形状
に保たれ、且つ破袋するおそれがない。次いで、おが屑
層に植菌穴を穿設する際には、穿孔棒と連結する押圧棒
に微振動を与えるため、穿孔棒も微振動し、穿孔作業が
より容易に行われる。穿孔作業終了後はサポーターを取
外し、おが屑を充填緻密化し、必要な植菌穴が穿設され
た栽培袋を取出すことができる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の1実施例のフローシート、図
2はサポーターを装着する状態を示す斜視図、図3はホ
ッパーと栽培袋と充填台の断面図、図4は栽培袋のおが
屑層に植菌穴を穿設する状態の断面図である。
2はサポーターを装着する状態を示す斜視図、図3はホ
ッパーと栽培袋と充填台の断面図、図4は栽培袋のおが
屑層に植菌穴を穿設する状態の断面図である。
【0017】本実施例においては、厚さ50μのポリプ
ロピレンフィルムからなるチューブの両端に6cmのガ
セット折込みを設けて折たたんだ幅20cmのチューブ
に45cm間隔で横断方向に融着した。更に、融着部か
ら15cm離れた部位に径28mmの空気孔を穿設し、
この空気孔を42mm四方の雑菌遮断性フィルムで覆
い、空気孔の外方を袋本体と融着した。雑菌遮断性フィ
ルムとしては米国セラニーズ社製の厚さ25μのマイク
ロポーラスフィルムと厚さ75μのポリプロピレン製不
織布との積層体を使用した。この長尺の間欠的に融着さ
れたチューブは融着部の近傍の空気孔を設けた側を切断
することによって栽培袋が得られる。本発明においては
この間欠的に融着したチューブを無芯に巻回した巻回物
を使用した。
ロピレンフィルムからなるチューブの両端に6cmのガ
セット折込みを設けて折たたんだ幅20cmのチューブ
に45cm間隔で横断方向に融着した。更に、融着部か
ら15cm離れた部位に径28mmの空気孔を穿設し、
この空気孔を42mm四方の雑菌遮断性フィルムで覆
い、空気孔の外方を袋本体と融着した。雑菌遮断性フィ
ルムとしては米国セラニーズ社製の厚さ25μのマイク
ロポーラスフィルムと厚さ75μのポリプロピレン製不
織布との積層体を使用した。この長尺の間欠的に融着さ
れたチューブは融着部の近傍の空気孔を設けた側を切断
することによって栽培袋が得られる。本発明においては
この間欠的に融着したチューブを無芯に巻回した巻回物
を使用した。
【0018】図1には本実施例のフローシートを示し
た。先ず巻出工程において巻回物を巻出し機により巻出
した。切断工程において所定の部位、すなわち、融着部
の空気孔に近い側の5mmないし1cmの部位を切断す
ることにより栽培袋が形成された。形成された栽培袋は
直ちに袋口を吸盤を用いて開き、爪を用いて長方形に袋
口の形状を整えた。
た。先ず巻出工程において巻回物を巻出し機により巻出
した。切断工程において所定の部位、すなわち、融着部
の空気孔に近い側の5mmないし1cmの部位を切断す
ることにより栽培袋が形成された。形成された栽培袋は
直ちに袋口を吸盤を用いて開き、爪を用いて長方形に袋
口の形状を整えた。
【0019】図2には栽培袋1をサポーターで保持する
サポーター保持工程を示した。栽培袋1の袋口をガセッ
ト折込み幅に該当するほぼ12cmの幅の爪3と爪3を
所定の位置まで引張り、固定する一対の爪固定棒2とか
らなる袋口調整手段で外方へ引張った。その結果、図2
に示すような直方体形状になった。4は雑菌遮断性フィ
ルムである。サポーターは栽培袋の辺より長い後板5と
後板5の下端から直角に延出する底板6とからなる固定
部7と、前板8の両端から脇板9をそれぞれ延出した開
閉部10とからなる。底板6は開閉部10にぴったりと
嵌合し、脇板の先端20が後板5に密着するものであ
り、開閉するための開閉棒11を前板外方に装着してい
る。脇板の先端20を後板5に密着させると底板6は開
閉部10の下端に密接した状態になった。
サポーター保持工程を示した。栽培袋1の袋口をガセッ
ト折込み幅に該当するほぼ12cmの幅の爪3と爪3を
所定の位置まで引張り、固定する一対の爪固定棒2とか
らなる袋口調整手段で外方へ引張った。その結果、図2
に示すような直方体形状になった。4は雑菌遮断性フィ
ルムである。サポーターは栽培袋の辺より長い後板5と
後板5の下端から直角に延出する底板6とからなる固定
部7と、前板8の両端から脇板9をそれぞれ延出した開
閉部10とからなる。底板6は開閉部10にぴったりと
嵌合し、脇板の先端20が後板5に密着するものであ
り、開閉するための開閉棒11を前板外方に装着してい
る。脇板の先端20を後板5に密着させると底板6は開
閉部10の下端に密接した状態になった。
【0020】図3は充填工程を示した。サポーターで保
持した状態で栽培袋を内部にスクリューを有するホッパ
ー12の下に移動させた。更にホッパー12の下方には
充填台13を設け、充填台13の下にはモーターにより
駆動され、カムにより上下動する振動機14が設けられ
ている。本実施例では振動幅は1.5cm、振動数は2
50回/分とした。充填台の振動によりサポーターの位
置ずれが生じないように、振動台13のホッパー12真
下にはサポーターを容易に載置、移動できる窪み15を
設けた。窪み15に載置されたサポーター入り栽培袋に
はホッパーからおが屑が充填されると共に、充填された
おが屑は直ちに振動により緻密化した。所定量のおが屑
が充填された後、栽培袋1はサポーターごと次の圧縮穴
開け工程に移動する。
持した状態で栽培袋を内部にスクリューを有するホッパ
ー12の下に移動させた。更にホッパー12の下方には
充填台13を設け、充填台13の下にはモーターにより
駆動され、カムにより上下動する振動機14が設けられ
ている。本実施例では振動幅は1.5cm、振動数は2
50回/分とした。充填台の振動によりサポーターの位
置ずれが生じないように、振動台13のホッパー12真
下にはサポーターを容易に載置、移動できる窪み15を
設けた。窪み15に載置されたサポーター入り栽培袋に
はホッパーからおが屑が充填されると共に、充填された
おが屑は直ちに振動により緻密化した。所定量のおが屑
が充填された後、栽培袋1はサポーターごと次の圧縮穴
開け工程に移動する。
【0021】圧縮穴開け工程においては、複数の穿孔棒
16を有する水平板17の上面中央部に押圧棒18を固
定した穿孔機を使用した。押圧棒18は電動バイブレー
ターにより微振動しつつ押圧するものである。したがっ
て、穿孔棒16も微振動し、おが屑の更なる圧縮を行
う。更に、水平板17と穿孔棒16の先端との間を摺動
する移動板19を設けた。穿孔棒16は移動板19の上
部ではスプリング21により囲繞されて無理なく上下動
する。移動板19は水平板17を栽培袋1内に挿入する
初期には、図4に示すように穿孔棒16の下部にあっ
て、袋口の変形を防止して穿孔棒16が円滑に最初に袋
内に挿入される。
16を有する水平板17の上面中央部に押圧棒18を固
定した穿孔機を使用した。押圧棒18は電動バイブレー
ターにより微振動しつつ押圧するものである。したがっ
て、穿孔棒16も微振動し、おが屑の更なる圧縮を行
う。更に、水平板17と穿孔棒16の先端との間を摺動
する移動板19を設けた。穿孔棒16は移動板19の上
部ではスプリング21により囲繞されて無理なく上下動
する。移動板19は水平板17を栽培袋1内に挿入する
初期には、図4に示すように穿孔棒16の下部にあっ
て、袋口の変形を防止して穿孔棒16が円滑に最初に袋
内に挿入される。
【0022】次いで、水平板17を下行させることによ
り水平板17と移動板19は次第に近接し、穿孔棒16
がおが屑内に挿入されると共に、移動板19は水平板1
7に接近した。1枚の水平板に穿孔棒を3本ずつ2列設
けたので穿孔棒は合計6本であった。移動板19は水平
板19と共におが屑層を圧縮する機能も有すると共に、
移動板19は穿孔棒16に付着したおが屑を1回ことに
掻き落とす機能も有する。
り水平板17と移動板19は次第に近接し、穿孔棒16
がおが屑内に挿入されると共に、移動板19は水平板1
7に接近した。1枚の水平板に穿孔棒を3本ずつ2列設
けたので穿孔棒は合計6本であった。移動板19は水平
板19と共におが屑層を圧縮する機能も有すると共に、
移動板19は穿孔棒16に付着したおが屑を1回ことに
掻き落とす機能も有する。
【0023】栽培袋1内のおが屑はよく緻密化されてい
るため穿孔棒17の挿入に際し抵抗がある。しかし、穿
孔棒は微振動しているため比較的抵抗少なく挿入するこ
とができ、速やかに深い植菌穴を設けることができた。
植菌穴は袋底から約1cmの深さであった。穿孔棒16
の先端が栽培袋底から約1cmの位置に達した後、押圧
棒18は上昇し、穿孔棒16の先端も袋口より上昇す
る。しかる後、サポーター外し工程を行う。すなわち、
更にサポーターごと移動させ、サポーターの開閉部10
を開いて、おが屑充填及び植菌穴穿設が終了した栽培袋
1を取り出し、次の滅菌工程に移る。
るため穿孔棒17の挿入に際し抵抗がある。しかし、穿
孔棒は微振動しているため比較的抵抗少なく挿入するこ
とができ、速やかに深い植菌穴を設けることができた。
植菌穴は袋底から約1cmの深さであった。穿孔棒16
の先端が栽培袋底から約1cmの位置に達した後、押圧
棒18は上昇し、穿孔棒16の先端も袋口より上昇す
る。しかる後、サポーター外し工程を行う。すなわち、
更にサポーターごと移動させ、サポーターの開閉部10
を開いて、おが屑充填及び植菌穴穿設が終了した栽培袋
1を取り出し、次の滅菌工程に移る。
【0024】以後、常法にしたがい、125℃、5時間
滅菌後、冷却し、植菌し、袋口を閉じて培養を行った。
本実施例によれば、おが屑が緻密化された分だけ多くの
おが屑を充填することができ、おが屑の充填量に比例し
て茸の収量も増大した。
滅菌後、冷却し、植菌し、袋口を閉じて培養を行った。
本実施例によれば、おが屑が緻密化された分だけ多くの
おが屑を充填することができ、おが屑の充填量に比例し
て茸の収量も増大した。
【0025】
【発明の効果】本発明により、おが屑の緻密化が充分に
行われ充填密度が高まるため、粗いおが屑を使用しても
意図しない巨大な空隙をおが屑層に発生させるおそれが
ないと共に、一袋当たりのおが屑量が増加するため一袋
当たりの茸収量が増加する。また、栽培袋の内容物が型
中で押圧される結果、理想的形状となり、運搬中、或い
は菌糸蔓延後に袋から取出し、子実体形成中に型崩れす
ることなくその形状を維持し、取扱いが容易になる。更
に、おが屑充填作業及び植菌穴穿設作業の作業性が向上
する。
行われ充填密度が高まるため、粗いおが屑を使用しても
意図しない巨大な空隙をおが屑層に発生させるおそれが
ないと共に、一袋当たりのおが屑量が増加するため一袋
当たりの茸収量が増加する。また、栽培袋の内容物が型
中で押圧される結果、理想的形状となり、運搬中、或い
は菌糸蔓延後に袋から取出し、子実体形成中に型崩れす
ることなくその形状を維持し、取扱いが容易になる。更
に、おが屑充填作業及び植菌穴穿設作業の作業性が向上
する。
【図1】図1は本発明の1実施例のフローシートであ
る。
る。
【図2】図2はサポーターを装着する状態を示す斜視図
である。
である。
【図3】図3はホッパーと栽培袋と充填台の断面図であ
る。
る。
【図4】図4は栽培袋のおが屑層に植菌穴を穿設する状
態の断面図である。
態の断面図である。
1 栽培袋 2 爪固定棒 3 爪 4 雑菌遮断性フィルム 5 後板 6 底板 7 固定部 8 前板 9 脇板 10 開閉部 11 開閉棒 12 ホッパー 13 充填台 14 振動機 15 窪み 16 穿孔棒 17 水平板 18 押圧棒 19 移動水平板 20 脇板の先端 21 スプリング
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリオレフィン製の袋の上部に穿孔を設
け、該穿孔の周囲を雑菌を通過させず、空気を通過させ
る雑菌遮断性フィルムで気密に密封した茸の栽培袋にお
が屑を充填するホッパー付おが屑充填機において、栽培
袋を開口した状態で充填後の形状に袋底及び周囲の側面
を囲繞し、充填後栽培袋を開放することができる剛性を
有するサポーターを設け、該サポーターを栽培袋を開口
させて収納した状態で載せ、且つ、上下に振動すること
ができる振動板をホッパー下に設けたことを特徴とする
おが屑充填機。 - 【請求項2】 振動板の振動幅が0.5〜3.0cm
で、振動数が150〜700回/分であることを特徴と
する請求項第1項記載の茸栽培用おが屑充填機。 - 【請求項3】 ポリオレフィン製の袋の上部に穿孔を設
け、該穿孔の周囲を雑菌を通過させず、空気を通過させ
る雑菌遮断性フィルムで気密に密封した茸の栽培袋にお
が屑を充填するホッパー付おが屑充填機において、水平
板の下端から複数の穿孔棒を突出させた穴開け機を設
け、該穴開け機がサポーターで囲繞された栽培袋の上か
ら微振動しつつ下降し、袋底及び周囲の側面をサポータ
ーで囲繞され、おが屑を充填された栽培袋に植菌穴を設
けることができると共に、植菌穴を設けた後サポーター
を排除する機構を設けたことを特徴とする茸栽培用おが
屑充填機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6250146A JPH08191626A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 茸栽培用おが屑充填機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6250146A JPH08191626A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 茸栽培用おが屑充填機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08191626A true JPH08191626A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=17203507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6250146A Pending JPH08191626A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 茸栽培用おが屑充填機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08191626A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101527598B1 (ko) * | 2014-12-12 | 2015-06-09 | 주식회사 현성 | 버섯 재배용 자동 배지 입병시스템 |
CN105027983A (zh) * | 2015-08-03 | 2015-11-11 | 黄旭胜 | 一种菌种接口打孔器 |
CN112493055A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-03-16 | 湖南平安三农科技有限公司 | 一种食用菌培养基料菌包及其生产工艺 |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP6250146A patent/JPH08191626A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101527598B1 (ko) * | 2014-12-12 | 2015-06-09 | 주식회사 현성 | 버섯 재배용 자동 배지 입병시스템 |
CN105027983A (zh) * | 2015-08-03 | 2015-11-11 | 黄旭胜 | 一种菌种接口打孔器 |
CN112493055A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-03-16 | 湖南平安三农科技有限公司 | 一种食用菌培养基料菌包及其生产工艺 |
CN112493055B (zh) * | 2021-01-15 | 2023-10-03 | 湖南平安三农科技有限公司 | 一种食用菌培养基料菌包及其生产工艺 |
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