JPH08188158A - 折畳み式かご台車 - Google Patents

折畳み式かご台車

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JPH08188158A
JPH08188158A JP1634295A JP1634295A JPH08188158A JP H08188158 A JPH08188158 A JP H08188158A JP 1634295 A JP1634295 A JP 1634295A JP 1634295 A JP1634295 A JP 1634295A JP H08188158 A JPH08188158 A JP H08188158A
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JP
Japan
Prior art keywords
frame
back frame
shaped
side frame
locking means
Prior art date
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Pending
Application number
JP1634295A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Hashizume
三ッ雄 橋爪
Tetsuo Yazawa
哲夫 矢沢
Yoshihisa Numaguchi
義久 沼口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
Priority to JP1634295A priority Critical patent/JPH08188158A/ja
Publication of JPH08188158A publication Critical patent/JPH08188158A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バックフレームを有する折畳み式かご台車に
おいて、保管時のスペース効率を向上させること。 【構成】 折畳み式かご台車10は、ベースとして丸型
パイプのZ字状フレーム12を有する。サイドフレーム
20,22はZ字状フレーム12の各両辺に立設されて
いる。一方のサイドフレーム20には、背面に沿って固
定式バックフレーム24が固設され、他方のサイドフレ
ーム22には、回動式バックフレーム26が枢着されて
いる。回動式バックフレーム26はサイドフレーム22
より幅狭である。底板36はZ字状フレーム12又は一
方のサイドフレーム20にヒンジ支持されている。回動
式バックフレーム26をサイドフレーム22に回動さ
せ、底板36をサイドフレーム20に掛け止めると、台
車10は重ね合わされる状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上を利用分野】本発明は、折畳み式かご台車に関
する。より詳細には、本発明は、製品搬送時には少なく
とも三方を囲み、保管時には可及的に保管スペースを少
なくし得る折畳み式かご台車に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は従来の折畳み式かご台車210
を示す。この種の折畳み式かご台車は、Z字状フレーム
212の両辺に立設されたサイドフレーム214,21
6と、Z字状フレーム212にヒンジ支持された底板2
18と、一方のサイドフレーム216にヒンジ支持され
た開閉扉217とを有してなる。220はキャスターで
あり、222はサイドフレーム214,216を横架す
る連結パイプである。連結パイプ222に固着されたト
ロリー224は、台車210を天井から吊持搬送する場
合に利用される。
【0003】製品の荷崩れを防止し且つ製品を安定して
搬送するには、台車210を三方囲い又は四方囲いにす
ることが好ましく、開閉扉217は背面を開閉自在に覆
うために使用され、サイドパイプ226,227は前面
を覆うために横架される。その一方で、空台車の保管時
にスペース効率を向上させるため、開閉扉217は一方
のサイドフレーム216を中心にして回動させられ、サ
イドフレーム216に沿って係止される。Z字状フレー
ム212を採用しているので、台車を重ね合わせたと
き、保管効率の向上が図られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、開閉扉21
7がサイドフレーム216より大きいと、図12の如く
その開閉扉217が前方に突出する。そのため、多数の
折畳み式かご台車210を順次折り畳んで保管する場合
に、開閉扉217が突出する部分が邪魔になり、保管作
業中に台車同士が衝突する等の問題がある。他の方法と
して、開閉扉を中央から両開きにして、それぞれの開閉
扉をサイドフレームに沿わせて掛け止める方法がある
が、サイドフレーム間に底板及び2枚の開閉扉が存在す
ることになり、サイドフレーム間の間隔が狭くなって保
管効率が悪くなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、Z字状フレー
ムの両辺に平行して立設されたサイドフレームと、前記
Z字状フレームの角部部位において一方のサイドフレー
ムから他のサイドフレームに向って直角に延びる固定式
バックフレームと、前記Z字状フレームの先端部位にお
いて他方のサイドフレームにヒンジ支持され且つ前記サ
イドフレームより幅を狭くした回動式バックフレーム
と、前記固定式バックフレームが固着された側において
前記Z字状フレーム又はサイドフレームにヒンジ支持さ
れた倒伏自在な底板とを有してなる折畳み式かご台車に
より前記課題を解決した。
【0006】
【作用】本発明の折畳み式かご台車は、製品脱荷時にお
ける保管スペースを小ならしめることを目的としてい
る。Z字状フレームを利用して台車を重ねて保管する場
合、背面全面にバックフレームが固着されていると、台
車同士を重ねることができない。
【0007】しかし、台車を重ねる場合、バックフレー
ムの全部をなくす必要はなく、1つの台車のサイドフレ
ームがそれに重ね合わされる台車のバックフレームと干
渉しないようにすれば十分である。すなわち、それぞれ
の台車においてバックフレームの一部をなくせばよい。
【0008】本発明の折畳み式かご台車では、上記観点
からバックフレームの一部を回動式とし、その他の部分
は固定式として台車の強度を保つことにより、バックフ
レームの可動部分を必要最小限に止めて、少ない労力で
効率よく台車を保管できるようにしている。
【0009】また、回動式バックフレームをサイドフレ
ームより幅狭にすることにより、いずれの方向に回動さ
せた場合であっても、その回動式バックフレームはサイ
ドフレームより突出することがなくなり、台車保管の際
に台車同士が衝突することもない。
【0010】上記発明は、重ね合わされる台車がバック
フレームに干渉しないことを目的としたものである。ま
た、本発明は以下のように改変できる。すなわち、Z字
状フレームの両辺に平行して立設されたサイドフレーム
と、前記Z字状フレームの角部部位において一方のサイ
ドフレームにヒンジ支持された回動式バックフレーム
と、前記Z字状フレームの角部部位において他方のサイ
ドフレームにヒンジ支持されたサイドパイプとを有する
ように折畳み式かご台車を構成し、さらに、前記回動式
バックフレームを他方のサイドフレームに係止する係止
手段を設けるとともに前記サイドパイプを一方のサイド
フレームに係止する係止手段を設け、前記係止手段を利
用して前記回動式バックフレームと前記サイドパイプと
を前記Z字状フレームの傾斜辺に沿って係止し得るよう
に構成すれば、省スペースで且つ部品を共用して台車同
士を重ね合わせることができる。
【0011】この発明では、バックフレームが背面全面
に亘って設けられる。また、サイドパイプが前面からの
荷崩れを防止する。バックフレーム及びサイドパイプ
は、製品搬送中、サイドフレームに係止される。この折
畳み式かご台車はいわゆる四方囲いの台車である。
【0012】台車保管時、バックフレームはサイドフレ
ームから係止を解かれ、サイドパイプもサイドフレーム
から係止を解かれる。そして、バックフレーム及びサイ
ドパイプが回動させられ、それぞれの係止手段を利用し
てZ字状フレームの傾斜辺に沿って掛け止められる。こ
の状態で台車を重ね合わせることにより、省スペースで
台車を保管することができる。
【0013】
【実施例】図1乃至図6は本発明による折畳み式かご台
車の第1実施例を示す。図1は製品載荷時の折畳み式か
ご台車の斜視図、図2は保管時の折畳み式かご台車の斜
視図である。
【0014】まず、図2を参照すると、折畳み式かご台
車10は、ベースとして丸型パイプのZ字状フレーム1
2を有する。Z字状フレーム12には、床面搬送のため
に各辺にそれぞれ2つずつのキャスター14が設けられ
ている。サイドフレーム20,22はZ字状フレーム1
2に溶接され、Z字状フレーム12の各両辺に立設され
ている。サイドフレーム20,22は格子状である。
【0015】連結パイプ16は対向するサイドフレーム
20,22の上縁を横架している。18はトロリーであ
り、折畳み式かご台車10を天井コンベヤで吊垂搬送す
る場合に使用される。
【0016】図1に戻り、一方のサイドフレーム20に
は、背面に沿って固定式バックフレーム24が溶接によ
り固設されている。また、他方のサイドフレーム22に
は、回動式バックフレーム26が枢着されている。固定
式バックフレーム24と回動式バックフレーム26は双
方で背面をカバーするサイズであるが、回動式バックフ
レーム26はサイドフレーム22より幅狭である。
【0017】2本のサイドパイプ28,30は一方のサ
イドフレーム20にスリーブ32,34を介してヒンジ
支持されている。上方のサイドパイプ28は水平に横架
され、下方のサイドパイプ30は斜めに横架される。い
ずれのサイドパイプ28,30も他方のサイドフレーム
22に横架し得る長さである。本実施例の折畳み式かご
台車10は、固定式バックフレーム24、回動式バック
フレーム26及び2本のサイドパイプ28,30を利用
して、四方囲いの台車に構成されている。
【0018】底板36は、Z字状フレーム12又は一方
のサイドフレーム20にヒンジ支持されている。底板3
6はヒンジ支持により倒伏自在である。
【0019】以上のように構成された折畳み式かご台車
10は、製品載荷時には図1に示す如く、回動式バック
フレーム26を台車背面に位置せしめるとともに、2本
のサイドパイプ28,30をサイドフレーム22に係止
し、底板36をZ字状フレーム12上に倒して使用され
る。以下、種々の係止手段について説明する。
【0020】固定式バックフレーム24と回動式バック
フレーム26との間には係止手段が設けられている。係
止手段は、回動式バックフレーム24を上下にスライド
する掛け具40(図3)と、固定式バックフレーム24
に設けられた留め金具(図示せず)からなる。回動式バ
ックフレーム26を背面に位置させ、掛け具40を留め
金具に落とすことにより、回動式バックフレーム26が
固定式バックフレーム24と整列して係止される。
【0021】回動式バックフレーム26と他方のサイド
フレーム22の間にも係止手段が設けられている。図3
に示す如く、係止手段44は、回動式バックフレーム2
6を上下にスライドする掛け具40と、他方のサイドフ
レーム22に設けられた留め金具46からなる。回動式
バックフレーム26の掛け具40は、固定式バックフレ
ーム24との間の係止手段と共用である。回動式バック
フレーム26をサイドフレーム22に向って回動させて
当て止め、掛け具40を留め金具46に落とすことによ
り、回動式バックフレーム26がサイドフレーム22に
沿って留められる。
【0022】サイドパイプ28,30と他方のサイドフ
レーム22との間にも係止手段が設けられている。係止
手段は、サイドパイプ先端の下向き突起50,51と、
他方のサイドフレーム22に設けられた留め金具46か
らなる。サイドフレーム22の留め金具46は、回動式
バックフレーム26との間の係止手段46と共用であ
る。また、図2及び図4に示す如く、一方のサイドフレ
ーム20にはサイドパイプ拘留用のフック52,53が
設けられている。
【0023】底板36と一方のサイドフレーム20の間
にも係止手段が設けられている。係止手段54は、図5
に示す如くサイドフレーム20上の縦パイプを上下にス
ライドする掛け具56である。底板36をサイドフレー
ム20に沿って起こし、掛け具56をその底板36に係
止することにより、その底板36はサイドフレーム20
に留められる。
【0024】台車保管時は、図1の状態からまず底板3
6を起こしてサイドフレーム20に留め、次に、回動式
バックフレーム26をサイドフレーム22に沿わせて留
めるとともにサイドパイプ28,30をフック52,5
3に掛けると、台車10は図2のように折畳まれる。
【0025】保管時にこの台車10を重ねるのである
が、重ね合わせ時に邪魔になるのがバックフレームであ
る。しかし、バックフレームの全てが邪魔になるのでは
ない。既に保管されている台車の他方側のサイドフレー
ム22がバックフレームと干渉しないようにすれば十分
である。
【0026】本発明の折畳み式かご台車10は、干渉す
るバックフレームの一部のみを回動式とすることによ
り、図6の如く床面上に台車10を重ね合わせて保管す
ることができるようにしている。同図のように、固定式
バックフレーム24は重ね合わせに邪魔にならない。
【0027】図7乃至図11は本発明による折畳み式か
ご台車の第2実施例である。図7は製品載荷時の折畳み
式かご台車の斜視図、図8は保管時の折畳み式かご台車
の斜視図である。
【0028】まず、図8を参照すると、折畳み式かご台
車110は、ベースとして丸型パイプのZ字状フレーム
112を有する。Z字状フレーム112には、床面搬送
のために各辺にそれぞれ2つずつのキャスター114が
設けられている。サイドフレーム120,122はZ字
状フレーム112に溶接され、Z字状フレーム112の
各両辺に立設されている。サイドフレーム120,12
2は格子状である。連結パイプ116が対向するサイド
フレーム120,122の上縁を横架している。118
はトロリーであり、折畳み式かご台車110を天井コン
ベヤで吊垂搬送する場合に使用される。
【0029】図7に戻り、サイドフレーム122には、
Z字状フレーム112の角部部位に回動式バックフレー
ム126が枢着されている。回動式バックフレーム12
6は台車の背面をカバーするサイズである。そして、2
本のサイドパイプ128,130は、反対側のサイドフ
レーム120においてZ字状フレーム12の角部部位に
スリーブ132,134を介してヒンジ支持されてい
る。上方のサイドパイプ128は水平に横架され、下方
のサイドパイプ130は斜めに横架される。サイドパイ
プ128,130はサイドフレーム間を横架し得る長さ
である。
【0030】本実施例の折畳み式かご台車110も、第
1実施例と同様に、回動式バックフレーム126及び2
本のサイドパイプ128,130により四方囲いの台車
である。
【0031】底板136は、Z字状フレーム112又は
サイドフレーム120にヒンジ支持されている。底板1
36はヒンジ支持により倒伏自在である。
【0032】以上のように構成された折畳み式かご台車
110は、製品載荷時には図7に示す如く、回動式バッ
クフレーム126を台車背面に位置せしめるとともに、
2本のサイドパイプ128,130をサイドフレーム1
22に係止し、底板136をZ字状フレーム112上に
倒して使用される。以下、種々の係止手段について説明
する。
【0033】サイドフレーム120と回動式バックフレ
ーム126との間には係止手段が設けられている。係止
手段は、回動式バックフレーム126を上下にスライド
する掛け具140(図8及び図11参照)と、サイドフ
レーム120の左辺に設けられた留め金具(図示せず)
からなる。掛け具140は下向きフックである。すなわ
ち、回動式バックフレーム126を台車背面に位置さ
せ、下向きフック140を留め金具に落とすことによ
り、回動式バックフレーム126がサイドフレーム12
0に係止される。
【0034】サイドパイプ128,130と他方のサイ
ドフレームとの間にも係止手段144が設けられてい
る。図9に示す如く、係止手段144は、サイドパイプ
先端のL字状突起146と、サイドフレーム122に設
けられたC字型又はコ字型の留め金具150からなる。
L字状突起146の先端には下向きに開口する切欠き1
48が設けられている。L字状突起146の切欠き14
8をコ字型留め金具150に引っ掛けると、サイドパイ
プ128がサイドフレーム122に留められる。サイド
パイプ130も同様にサイドフレーム122に留められ
る。
【0035】回動式バックフレーム126とサイドパイ
プ130の間にも係止手段152が設けられている。た
だし、この係止手段152は、サイドフレーム120と
回動式バックフレーム126との間の係止手段、及び、
サイドパイプ128,130とサイドフレーム122と
の間の係止手段を、共用している。すなわち、回動式バ
ックフレーム126をZ字状フレーム12の傾斜辺に沿
って位置せしめた後、サイドパイプ128,130のL
字状突起146を回動式バックフレーム126の格子に
引っ掛けるとともに、回動式バックフレーム126のス
ライド式掛け具140をサイドパイプ130上に落とす
ことにより、回動式バックフレーム126は確実にZ字
状フレーム112の傾斜辺上に拘留される。
【0036】底板136とサイドフレーム120の間に
も係止手段が設けられている。この構成は第1実施例と
同じであるので、ここでは説明を省略する。
【0037】台車保管時は、図7の状態からまず底板1
36を起こしてサイドフレーム120に留め、次に、回
動式バックフレーム126をZ字状フレーム112の傾
斜辺上に位置せしめ、回動式バックフレーム126とサ
イドパイプ128,130を2箇所で係止することによ
り、台車110は図8のように折畳まれる。そして、図
6のように(細部は異なる)、床面上に台車110を重
ね合わせると、省スペースで台車を保管することができ
る。
【0038】
【発明の効果】本発明は、台車を重ね合わせて保管でき
るようにするため、重ね合わせ時に干渉しあうバックフ
レームを必要最小限の範囲で回動式とした。回動式バッ
クフレームは、サイドフレームよりも幅狭であり、台車
前方に突出することがなく、保管時に台車を移動しても
互いに衝突しにくくなる。また、搬送姿勢から保管姿勢
に折畳む際、回動式バックフレームをサイドフレームへ
の当て留めて係止するという簡単な操作で済むことか
ら、姿勢変更作業が極めて簡単である。
【0039】請求項2の発明は、いわゆる四方囲いの台
車を効率よく保管するためのものであり、回動式バック
フレームとサイドパイプをZ字状フレームの傾斜辺に沿
って相互に係止することにより、台車が占有するスペー
ス内に各部品を収納して突出部分をなくし、重ね合わせ
てその台車を保管することができる。従って、台車保管
時に、台車を移動させても台車相互の衝突が回避でき、
保管作業の安全性を向上させることができる。また、回
動式バックフレームをサイドフレームに係止する係止手
段を利用するとともに、サイドパイプをサイドフレーム
に係止する係止手段を共用して、回動式バックフレーム
とサイドパイプを係止することにより、部品の共用を図
ってコストの削減ができるとともに、2箇所で相互に係
止させたため台車保管時の姿勢が安定するという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による折畳み式かご台車の第1実施例
の斜視図である。この台車は製品載荷状態にある。
【図2】 図1の折畳み式かご台車を保管状態にした斜
視図である。
【図3】 回動式バックフレームとサイドフレームとの
間の係止手段を示す斜視図である。
【図4】 サイドパイプの拘留状態を示す斜視図であ
る。
【図5】 底板とサイドフレームとの間の係止手段の斜
視図である。
【図6】 台車保管状態を示し概略図である。
【図7】 本発明による折畳み式かご台車の第2実施例
の斜視図である。この台車は製品載荷状態にある。
【図8】 図7の折畳み式かご台車を保管状態にした斜
視図である。
【図9】 サイドパイプとサイドフレームの係止手段の
斜視図である。
【図10】 回動式バックフレームとサイドパイプとの
間の係止手段の斜視図である。
【図11】 回動式バックフレームとサイドパイプとの
間の係止手段の斜視図である。
【図12】 従来の折畳み式かご台車の斜視図である。
【符号の説明】
10,110 折畳み式かご台車 12,112 Z字状フレーム 14,114 キャスター 16,116 連結パイプ 18,118 トロリー 20,22,120,122 サイドフレーム 24 固定式バックフレーム 26,126 回動式バックフレーム 28,30,128,130 サイドパイプ 32,34,132,134 スリーブ 36,136 底板 40 回動式バックフレームのスライド掛け具 44 回動式バックフレームとサイドフレームとの間
の係止手段 46 サイドフレームの留め金具 50,51 サイドパイプ先端の下向き突起 52,53 サイドパイプ拘留用フック 54 底板とサイドフレームとの間の係止手段 56 底板用スライド掛け具 140 回動式バックフレームのスライド掛け具 144 サイドパイプとサイドフレームとの間の係止手
段 146 サイドパイプ先端のL字状突起 148 下向き開口の切欠き 150 サイドフレームの留め金具 152 回動式バックフレームとサイドパイプとの間の
係止手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Z字状フレームの両辺に平行して立設さ
    れたサイドフレームと、前記Z字状フレームの角部部位
    において一方のサイドフレームから他のサイドフレーム
    に向って直角に延びる固定式バックフレームと、前記Z
    字状フレームの先端部位において他方のサイドフレーム
    にヒンジ支持され且つ前記サイドフレームより幅を狭く
    した回動式バックフレームと、前記固定式バックフレー
    ムが固着された側において前記Z字状フレーム又はサイ
    ドフレームにヒンジ支持された倒伏自在な底板とを有し
    てなる、折畳み式かご台車。
  2. 【請求項2】 Z字状フレームの両辺に平行して立設さ
    れたサイドフレームと、前記Z字状フレームの角部部位
    において一方のサイドフレームにヒンジ支持された回動
    式バックフレームと、前記Z字状フレームの角部部位に
    おいて他方のサイドフレームにヒンジ支持されたサイド
    パイプとを有し、 前記回動式バックフレームを他方のサイドフレームに係
    止する係止手段を設けるとともに前記サイドパイプを一
    方のサイドフレームに係止する係止手段を設け、前記係
    止手段を利用して前記回動式バックフレームと前記サイ
    ドパイプとを前記Z字状フレームの傾斜辺に沿って係止
    し得るように構成したことを特徴とする、折畳み式かご
    台車。
JP1634295A 1995-01-09 1995-01-09 折畳み式かご台車 Pending JPH08188158A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014135270A1 (de) * 2013-03-08 2014-09-12 Kesseböhmer Holding e.K. Zusammenlegbarer verkaufs- und transportbehälter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014135270A1 (de) * 2013-03-08 2014-09-12 Kesseböhmer Holding e.K. Zusammenlegbarer verkaufs- und transportbehälter

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