JPH08185952A - 電線の接続状態検査方法 - Google Patents

電線の接続状態検査方法

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JPH08185952A
JPH08185952A JP7000266A JP26695A JPH08185952A JP H08185952 A JPH08185952 A JP H08185952A JP 7000266 A JP7000266 A JP 7000266A JP 26695 A JP26695 A JP 26695A JP H08185952 A JPH08185952 A JP H08185952A
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JP
Japan
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connector
heating
electric wire
conductor
hot melt
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JP7000266A
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English (en)
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Atsushi Fujisawa
厚 藤沢
Akihiro Komori
彰博 小森
Shigeki Furukawa
茂樹 古川
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Priority to US08/576,960 priority patent/US5757955A/en
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined

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  • Pathology (AREA)
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 コネクタ11の金属管12内壁にハンダ16
bにより溶着された導体9を、カラー撮像手段33によ
り撮像してカラー画像を得て、このカラー画像から導体
の色成分画像を抽出し、導体の色成分画像からハンダ1
6bから露呈している導体9の非溶着面積を求め、この
非溶着面積を予め設定された第1のしきい値と比較する
ことにより、ハンダによる溶着(接続状態)の良否を判
定する。 【効果】 電線の接続状態の検査の質一定化を図ること
ができるとともに、検出精度を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電線の接続状態検査
方法、特にコネクタを介して接続される電線の接続状態
検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電線同士の接続は、例えば、図3(a)
の側面図および図3(b)の正面図に示すようなコネク
タ11を用いて行われる。このコネクタ11は、真鍮に
錫メッキを施してなる金属管12の周面の一部をその中
心付近から両端部側に向けてそれぞれ内方に切り起こし
て鍵穴形状の一対のフラップ13および一対の検査穴1
4を形成し、さらに金属管12の周面中央部にハンダ取
り付け穴17を形成しており、このハンダ取り付け穴1
7から円盤状のハンダ16aが金属管12の内部に設置
されるようになっている。そして、金属管12の両端か
ら延設状にポリプロピレン製の管状のホットメルト19
aが設けられている。このホットメルト19aは、加熱
前が青色で、熱を加えると軟化するとともに透明へと変
色する。さらに、金属管12およびホットメルト19a
には、半透明のポリオレフィン製の熱収縮チューブ21
aが被包するように装着されており、熱収縮チューブ2
1aは加熱されると収縮して、金属管12およびホット
メルト19aを締め付けるようにして金属管12を封止
状とする。
【0003】上記のようなコネクタ11による電線10
の接続方法を以下に説明する。即ち、図4に示すよう
に、銅製の導体9を露出させた電線10を前記ホットメ
ルト19の内部を通して金属管12内に挿入する。この
とき、導体9をフラップ13により押さえつけて、金属
管12内壁の検査穴14の対面する位置に密着させる。
このように、導体9を仮挿入したコネクタ11を図示し
ないヒーター等の加熱手段により加熱する。すると、図
5に示すように、金属管12の内部に設けられたハンダ
16aが溶融して、導体9が金属管12内壁に溶着され
るとともに、軟化したホットメルト19bが熱収縮チュ
ーブ21bにより締め付けられて、コネクタ11の両端
を封止状にして電線10を保持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなコネクタ
11による電線10の接続状態では、加熱後、電線10
の導体9がハンダ16bにより金属管12内壁に良好に
溶着されているか、ホットメルト19bが良好に軟化し
ているか、また、熱収縮チューブ21bが良好に熱収縮
しているか等の接続状態を検査する際に、目視による検
査であると、個人毎の判断基準が異なり接続状態の品質
一定化を欠いてしまう。さらに、疲労等により不良な接
続状態を見逃してしまう恐れがある。
【0005】そこで、この発明の課題は、上記電線の接
続状態を検査するにあたり、検査の質の一定化を図ると
ともに、不良な接続状態を見逃すことなく検査ができる
ような電線の接続状態検査方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1記載の電線の接続状態の検査方法は、金属
管と、前記金属菅の周面の一部を、その中央付近から両
端部方向に向けてそれぞれ内方に切り起こして形成され
た一対のフラップおよび検査穴と、前記金属管の両端部
に延設状に設けられ、加熱により変色して軟化する管状
の一対のホットメルトと、前記金属管および前記両ホッ
トメルトを被包して設けられるとともに、加熱により熱
収縮する熱収縮チューブと、前記金属管の中央内部に設
けられたハンダとを備えたコネクタを準備し、そのコネ
クタの両端から前記ホットメルトの内部を通して前記金
属管内に電線を挿入し、前記電線の端部から露出した導
体を、前記検査穴と対向する位置で前記フラップにより
前記金属管内壁に押さえつけた状態で、前記コネクタを
加熱手段で加熱することにより、前記ハンダを溶融させ
て前記電線の端部の導体を前記金属管内壁に溶着すると
ともに、軟化した前記ホットメルトを前記熱収縮チュー
ブにより締め付けて前記コネクタの両端を封止するよう
にした電線の接続状態検査方法において、カラー撮像手
段により前記検査穴を介して前記金属管内壁の導体が溶
着されている領域を含む第1の領域を撮像する第1のカ
ラー撮像行程と、前記カラー撮像手段により撮像された
カラー画像から前記導体の色成分画像を抽出する第1の
画像抽出行程と、前記抽出された導体の色成分画像から
導体の非溶着面積を求める非溶着面積検出行程と、前記
非溶着面積が第1のしきい値よりも小さい時には、前記
導体の前記金属管内壁への溶着が良好であると判定し、
前記非溶着面積が前記第1のしきい値よりも大きい時に
は、前記導体の金属管内壁への溶着が不良であると判定
する第1の判定行程と、を含むことを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載のように、請求項1記
載の電線の接続状態の検査方法において、前記第1の判
定行程により、前記ハンダの溶着が不良であると判定さ
れた時に前記加熱手段の加熱温度を自動的に上げ、また
は、加熱手段の加熱時間を自動的に長くする第1の加熱
温度自動制御行程をさらに含むようにしてもよい。
【0008】さらに、請求項3記載の電線の接続状態の
検査方法は、金属管と、前記金属菅の周面の一部を、そ
の中央付近から両端部方向に向けてそれぞれ内方に切り
起こして形成された一対のフラップおよび検査穴と、前
記金属管の両端部に延設状に設けられ、加熱により変色
して軟化する管状の一対のホットメルトと、前記金属管
および前記両ホットメルトを被包して設けられるととも
に、加熱により熱収縮する熱収縮チューブと、前記金属
管の中央内部に設けられたハンダとを備えたコネクタを
準備し、そのコネクタの両端から前記ホットメルトの内
部を通して前記金属管内に電線を挿入し、前記電線の端
部から露出した導体を、前記検査穴と対向する位置で前
記フラップにより前記金属管内壁に押さえつけた状態
で、前記コネクタを加熱手段で加熱することにより、前
記ハンダを溶融させて前記電線の端部の導体を前記金属
管内壁に溶着するとともに、軟化した前記ホットメルト
を前記熱収縮チューブにより締め付けて前記コネクタの
両端を封止するようにした電線の接続状態検査方法にお
いて、カラー撮像手段により前記ホットメルトを含む第
2の領域を撮像する第2のカラー撮像行程と、記カラー
撮像手段により撮像されたカラー画像から前記ホットメ
ルトの加熱前色成分画像を抽出する第2の画像抽出行程
と、前記抽出されたホットメルトの加熱前色成分画像か
ら前記ホットメルトの非軟化面積を求める非軟化面積検
出行程と、前記非軟化面積が第2のしきい値よりも小さ
い時には、前記ホットメルトの軟化が良好であると判定
し、前記非軟化面積が前記第2のしきい値よりも大きい
時には、前記ホットメルトの軟化が不良であると判定す
る第2の判定行程とを含むことを特徴とする。
【0009】なお、請求項4記載のように、請求項3記
載の電線の接続状態の検査方法において、前記第2の判
定行程により、前記ホットメルトの軟化が不良であると
判定された時に前記加熱手段の加熱温度を自動的に上
げ、または、加熱手段の加熱時間を自動的に長くする第
2の加熱温度自動制御行程をさらに含むようにしてもよ
い。
【0010】また、請求項5記載の電線の接続状態の検
査方法は、金属管と、前記金属菅の周面の一部を、その
中央付近から両端部方向に向けてそれぞれ内方に切り起
こして形成された一対のフラップおよび検査穴と、前記
金属管の両端部に延設状に設けられ、加熱により変色し
て軟化する管状の一対のホットメルトと、前記金属管お
よび前記両ホットメルトを被包して設けられるととも
に、加熱により熱収縮する熱収縮チューブと、前記金属
管の中央内部に設けられたハンダとを備えたコネクタを
準備し、そのコネクタの両端から前記ホットメルトの内
部を通して前記金属管内に電線を挿入し、前記電線の端
部から露出した導体を、前記検査穴と対向する位置で前
記フラップにより前記金属管内壁に押さえつけた状態
で、前記コネクタを加熱手段で加熱することにより、前
記ハンダを溶融させて前記電線の端部の導体を前記金属
管内壁に溶着するとともに、軟化した前記ホットメルト
を前記熱収縮チューブにより締め付けて前記コネクタの
両端を封止するようにした電線の接続状態検査方法にお
いて、カラー撮像手段により前記コネクタの所定の第3
の領域を撮像する第3のカラー撮像行程と、前記カラー
撮像手段により撮像されたカラー画像から黒色成分画像
を抽出する第3の画像抽出行程と、前記抽出された黒色
成分画像からコネクタの炭化面積を求める炭化面積検出
行程と、前記炭化面積が第3のしきい値よりも小さいと
きには、前記コネクタが炭化していないと判定し、前記
炭化面積が第3のしきい値よりも大きいときには前記コ
ネクタが炭化していると判定する第3の判定行程とを含
むことを特徴とする。
【0011】さらに、請求項6記載のように、請求項5
記載の電線の接続状態の検査方法において、前記第3の
判定行程により、前記コネクタが炭化していると判定さ
れた時に前記加熱手段の加熱温度を自動的に下げ、また
は、加熱手段の加熱時間を自動的に短くする第3の加熱
温度自動制御行程をさらに含むようにしてもよい。
【0012】
【作用】以上のように構成された請求項1記載の電線の
接続状態検査方法によると、カラー撮像手段により前記
検査穴を介して前記金属管内壁の導体が溶着されている
領域を含む第1の領域を撮像する第1のカラー撮像行程
と、前記カラー撮像手段により撮像されたカラー画像か
ら前記導体の色成分画像を抽出する第1の画像抽出行程
と、前記抽出された導体の色成分画像から導体の非溶着
面積を求める非溶着面積検出行程と、前記非溶着面積が
第1のしきい値よりも小さい時には、前記導体の前記金
属館内壁への溶着が良好であると判定し、前記非溶着面
積が前記第1のしきい値よりも大きい時には、前記導体
の金属管内壁への溶着が不良であると判定する第1の判
定行程と、を含むため、溶けたハンダが露出した導体全
体に行き渡っておらず、導体がハンダから露呈している
ときには、その露呈した導体の色成分画像から非溶着面
積を求めて、第1のしきい値と比較することにより溶着
の良否を機械検査することができる。
【0013】また、請求項2記載のように、前記第1の
判定結果をもとに、導体の溶着不足、即ち、加熱不足の
時には、加熱手段の加熱温度を上げ、または、加熱時間
を長くするように自動制御すれば、導体の不良な溶着状
態の発生を有効に防止することができる。
【0014】さらに、請求項3記載の電線の接続状態検
査方法は、カラー撮像手段により前記ホットメルトを含
む第2の領域を撮像する第2のカラー撮像行程と、記カ
ラー撮像手段により撮像されたカラー画像から前記ホッ
トメルトの加熱前色成分画像を抽出する第2の画像抽出
行程と、前記抽出されたホットメルトの加熱前色成分画
像から前記ホットメルトの非軟化面積を求める非軟化面
積検出行程と、前記非軟化面積が第2のしきい値よりも
小さい時には、前記ホットメルトの軟化が良好であると
判定し、前記非軟化面積が前記第2のしきい値よりも大
きい時には、前記ホットメルトの軟化が不良であると判
定する第2の判定行程とを含むため、軟化が不十分なホ
ットメルトを加熱前色成分画像として抽出し、その加熱
前色成分画像から非軟化面積を求めて、第2のしきい値
と比較することによりホットメルトの軟化の良否を機械
検査することができる。
【0015】なお、請求項4記載のように、前記第2の
判定結果をもとに、ホットメルトの軟化が不十分、即
ち、加熱不足の時には、加熱手段の加熱温度を上げ、ま
たは加熱時間を下げるように自動制御すれば、ホットメ
ルトの不良な軟化状態を有効に防止することができる。
【0016】また、請求項5記載の電線の接続状態検査
方法は、カラー撮像手段により前記コネクタの所定の第
3の領域を撮像する第3のカラー撮像行程と、前記カラ
ー撮像手段により撮像されたカラー画像から黒色成分画
像を抽出する第3の画像抽出行程と、前記抽出された黒
色成分画像からコネクタの炭化面積を求める炭化面積検
出行程と、前記炭化面積が第3のしきい値よりも小さい
ときには、前記コネクタが炭化していないと判定し、前
記炭化面積が第3のしきい値よりも大きいときには前記
コネクタが炭化していると判定する第3の判定行程とを
含むため、コネクタが加熱過剰で炭化しているときに、
その炭化領域を黒色成分画像として抽出し、その黒色成
分画像から炭化面積を求めて、第3のしきい値と比較す
ることによりコネクタの炭化の有無を機械検査すること
ができる。
【0017】さらに、請求項6記載のように、前記第3
の判定結果をもとに、コネクタが炭化している時、即
ち、加熱過剰の時には、加熱手段の加熱温度を下げ、ま
たは、加熱時間を短くするように自動制御すれば、コネ
クタの炭化の発生を有効に防止できる。
【0018】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。なお、コネクタおよびそのコネクタによる電線の接
続方法は、図3ないし図5に示す従来例で述べたものと
同様なので、同一又は相当部分に同一符号を付して説明
を省略する。
【0019】図1に、この発明の一実施例による電線の
接続状態検査方法に用いられる接続状態検査装置を示
す。即ち、接続状態検査装置は、電線10が接続された
コネクタ11を載置する板状の検査台31と、検査台3
1上に載置されたコネクタ11に光を照射する照明手段
32と、検査台31上のコネクタ11を撮像するカラー
撮像手段33と、カラー撮像手段33と電気的に接続さ
れてカラー撮像手段33により撮像されたカラー画像か
ら所望の色成分画像を抽出する画像抽出手段34と、抽
出された色成分画像からその色を有する領域の面積を求
める画像処理手段35と、前記画像処理手段35により
求められたその色を有する領域の面積を所定のしきい値
と比較し、電線10の接続状態の良否を判定する判定手
段36とを備える。
【0020】上記の接続状態検査装置による電線の接続
状態検査方法を以下に説明する。即ち、電線10が接続
されたコネクタ11を検査台31上に載置する。このと
き、そのコネクタ11の検査穴14を上向きにして、コ
ネクタ11の金属管12の検査穴14がカラー撮像手段
33に向かい合う姿勢で、すなわち、カラー撮像手段3
3により金属管12内壁に溶着されたハンダ16bもし
くはそのハンダから露呈する導体9が撮像できるような
姿勢で載置する。
【0021】上記のような状態で、カラー撮像手段33
によりコネクタ11を撮像する(第1、第2または第3
のカラー撮像行程)。このとき、後述する色成分画像抽
出に用いられるコネクタ11のカラー画像と、コネクタ
11の2値化画像とを得て、それらの画像データを例え
ば色抽出手段34のメモリに格納する。そして、得られ
た2値化画像により、コネクタ11の輪郭を得て、図2
に示すような、溶着検査ウィンドウ38(第1の領域)
およびホットメルト用検査ウィンドウ39(第2および
第3の領域)を設定する。この溶着検査ウィンドウ38
は、図2の一点鎖線で示すように、金属管12の検査穴
14を含むような領域にペアで設定され、ホットメルト
用検査ウィンドウ39はホットメルト19を含むような
領域にペアで設定される。
【0022】次に、導体9の金属管12内壁への溶着の
良否が判定される。
【0023】即ち、溶着検査ウィンドウ38内のカラー
画像から画像抽出手段34によって導体の色成分画像が
抽出される。具体的には、導体9が銅製ならば赤色成分
画像が導体9の色成分画像として抽出される。このと
き、導体9が加熱不足で良好に溶着されず、ハンダ16
bから露呈しているような場合には、その露呈している
導体9が導体の色成分画像として抽出される(第1の画
像抽出行程)。
【0024】この抽出された導体の色成分画像から画像
処理手段35により非溶着面積が求められる(非溶着面
積検出行程)。
【0025】その後、判定手段36により、非溶着面積
が予め設定された第1のしきい値と比較されて、第1の
しきい値よりも大きいときには、溶着が良好にされてい
ないと判定され、第1のしきい値よりも小さい時には溶
着が良好にされていると判定される(第1の判定行
程)。
【0026】この判定結果は外部の図示しないモニタ等
に表示される。
【0027】このようにして、導体9の溶着状態が検査
されるため、検査の質の一定化が図られるとともに、導
体9の溶着状態の不良検出精度が高められる。
【0028】また、ホットメルト19の軟化状態の良否
の判定は、次のようにして行われるる。即ち、ホットメ
ルト用検査ウィンドウ39に対応する加熱処理後のホッ
トメルト19のカラー画像を得て、このカラー画像から
画像抽出手段34によりホットメルト19の加熱前色成
分画像を抽出する。例えば、ホットメルト19の加熱前
の色が青色で処理後には透明色に変化するとすれば、青
色成分画像を抽出すればよい。このとき、加熱不足でホ
ットメルト19が良好に軟化していないときには、ホッ
トメルト19の非軟化領域が青色成分画像として抽出さ
れる(第2の画像抽出行程)。
【0029】そして、この抽出されたホットメルト19
の処理前色成分画像から画像処理手段35により非軟化
面積を求められる(非軟化面積検出行程)。
【0030】その後、判定手段36により、上記の非軟
化面積が予め設定された第2のしきい値と比較されて、
第2のしきい値よりも大きいときには、軟化が不良であ
ると判定され、第2のしきい値よりも小さい時には軟化
が良好であると判定される(第2の判定行程)。
【0031】そして、上記の判定結果が外部の図示しな
いモニタ等に表示される。
【0032】このようにして、ホットメルト19の溶着
状態が検査されるため、検査の質の一定化が図られると
ともに、溶着状態の不良検出精度が高められる。
【0033】また、上記と同様な行程で、コネクタ11
の炭化状態を検査してもよい。すなわち、コネクタ11
は炭化すると黒色に変色するので、画像抽出手段34に
よりウィンドウ39内のカラー画像から黒色成分画像を
抽出し(第3の画像抽出行程)、画像処理手段35によ
りその黒色成分画像から炭化面積を求め(炭化面積検出
行程)、判定手段36により上記炭化面積を予め設定し
た第3のしきい値と比較して、第3のしきい値よりも大
きいときにはコネクタ11が炭化していると判定し、第
3のしきい値よりも小さい時にはコネクタ11が炭化し
ていないと判定する(第3の判定行程)。
【0034】上記方法により、コネクタ11の炭化状態
の検査の質を一定化できるとともに、炭化しているコネ
クタ11の検出精度を高めることができる。
【0035】さらに、以上のようにして得られた判定結
果をもとにコネクタ11を加熱する加熱手段の制御を行
ってもよい。即ち、上記の各判定結果のデータを図示し
ない加熱制御手段に伝達し、第1の判定行程によりハン
ダ16bによる溶着が不良であると判定されたときに
は、加熱不足であるので、加熱制御手段により加熱手段
の加熱温度を上げ、または、加熱手段の加熱時間を長く
し(第1の加熱温度自動制御行程)、または第2の判定
行程により、ホットメルト19の軟化が不良であると判
定されたときにも、加熱不足であるので、加熱制御手段
により加熱手段の加熱温度を上げ、または、加熱手段の
加熱時間を長くし(第2の加熱温度自動制御手段)、さ
らに第3の判定行程により、コネクタ11が炭化してい
ると判定された時には、加熱過剰であるので、加熱制御
手段により加熱手段の加熱温度を下げ、または、加熱手
段の加熱時間を短くする(第3の加熱温度自動制御手
段)。
【0036】上記のように各判定結果をもとに加熱制御
手段により加熱手段の加熱温度や加熱時間を自動制御し
て、次回のコネクタ11の加熱処理に反映させていく。
このようにすれば、電線の接続状態の不良の発生を有効
に防ぐことができる。
【0037】以上のような電線の接続状態検査方法によ
ると、電線の接続状態の検査の質を一定化することがで
きるとともに接続状態の不良検出精度を高めることがで
きる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の電線の接
続状態検査方法によると、ハンダによる導体の溶着状態
の検査を機械検査化することにより、電線の金属管内壁
への溶着状態(電線の接続状態)の検査の質の一定化を
図ることができるとともに、溶着状態の不良検出精度を
高めることができる。
【0039】また、請求項2記載のように、加熱手段の
加熱温度または加熱時間を制御すれば、ハンダによる導
体の不良な溶着状態を有効に防止できる。
【0040】さらに、請求項3記載のように、ホットメ
ルトの軟化の良否を機械検査することにより、ホットメ
ルトの軟化状態(電線の接続状態)の検査の質の一定化
を図ることができるとともに、軟化状態の不良検出精度
を高めることができる。
【0041】なお、請求項4記載のように、加熱手段の
加熱温度または加熱時間を自動制御すれば、ホットメル
トの不良な軟化状態を有効に防止することができる。
【0042】また、請求項5記載のように、コネクタの
炭化状態(電線の接続状態)の検査を機械検査すること
により、炭化状態の検査の質の一定化を図ることができ
るとともに、コネクタの炭化検出精度を高めることがで
きる。
【0043】さらに、請求項6記載のように、加熱手段
の加熱温度または加熱時間を自動制御すれば、コネクタ
の炭化の発生を有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施例を示す説明図であ
る。
【図2】同実施例の動作説明図である。
【図3】通常のコネクタの断面図である。
【図4】コネクタと電線との接続前の状態を示す断面図
である。
【図5】同上の接続後の状態を示す断面図である。
【符号の説明】 9 導体 10 電線 11 コネクタ 12 金属管 13 フラップ 14 検査穴 16a、16b ハンダ 19a、19b ホットメルト 21a、21b 熱収縮チューブ 33 カラー撮像手段 34 画像抽出手段 35 画像処理手段 36 判定手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属管と、前記金属菅の周面の一部を、
    その中央付近から両端部方向に向けてそれぞれ内方に切
    り起こして形成された一対のフラップおよび検査穴と、
    前記金属管の両端部に延設状に設けられ、加熱により変
    色して軟化する管状の一対のホットメルトと、前記金属
    管および前記両ホットメルトを被包して設けられるとと
    もに、加熱により熱収縮する熱収縮チューブと、前記金
    属管の中央内部に設けられたハンダとを備えたコネクタ
    を準備し、そのコネクタの両端から前記ホットメルトの
    内部を通して前記金属管内に電線を挿入し、前記電線の
    端部から露出した導体を、前記検査穴と対向する位置で
    前記フラップにより前記金属管内壁に押さえつけた状態
    で、前記コネクタを加熱手段で加熱することにより、前
    記ハンダを溶融させて前記電線の端部の導体を前記金属
    管内壁に溶着するとともに、軟化した前記ホットメルト
    を前記熱収縮チューブにより締め付けて前記コネクタの
    両端を封止するようにした電線の接続状態検査方法にお
    いて、 カラー撮像手段により前記検査穴を介して前記金属管内
    壁の導体が溶着されている領域を含む第1の領域を撮像
    する第1のカラー撮像行程と、 前記カラー撮像手段により撮像されたカラー画像から前
    記導体の色成分画像を抽出する第1の画像抽出行程と、 前記抽出された導体の色成分画像から導体の非溶着面積
    を求める非溶着面積検出行程と、 前記非溶着面積が第1のしきい値よりも小さい時には、
    前記導体の前記金属管内壁への溶着が良好であると判定
    し、前記非溶着面積が前記第1のしきい値よりも大きい
    時には、前記導体の金属管内壁への溶着が不良であると
    判定する第1の判定行程と、 を含むことを特徴とする電線の接続状態検査方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の判定行程により、前記ハンダ
    の溶着が不良であると判定された時に前記加熱手段の加
    熱温度を自動的に上げ、または、加熱手段の加熱時間を
    自動的に長くする第1の加熱温度自動制御行程をさらに
    含むことを特徴とする請求項1記載の電線の接続状態検
    査方法。
  3. 【請求項3】 金属管と、前記金属菅の周面の一部を、
    その中央付近から両端部方向に向けてそれぞれ内方に切
    り起こして形成された一対のフラップおよび検査穴と、
    前記金属管の両端部に延設状に設けられ、加熱により変
    色して軟化する管状の一対のホットメルトと、前記金属
    管および前記両ホットメルトを被包して設けられるとと
    もに、加熱により熱収縮する熱収縮チューブと、前記金
    属管の中央内部に設けられたハンダとを備えたコネクタ
    を準備し、そのコネクタの両端から前記ホットメルトの
    内部を通して前記金属管内に電線を挿入し、前記電線の
    端部から露出した導体を、前記検査穴と対向する位置で
    前記フラップにより前記金属管内壁に押さえつけた状態
    で、前記コネクタを加熱手段で加熱することにより、前
    記ハンダを溶融させて前記電線の端部の導体を前記金属
    管内壁に溶着するとともに、軟化した前記ホットメルト
    を前記熱収縮チューブにより締め付けて前記コネクタの
    両端を封止するようにした電線の接続状態検査方法にお
    いて、 カラー撮像手段により前記ホットメルトを含む第2の領
    域を撮像する第2のカラー撮像行程と、 前記カラー撮像手段により撮像されたカラー画像から前
    記ホットメルトの加熱前色成分画像を抽出する第2の画
    像抽出行程と、 前記抽出されたホットメルトの加熱前色成分画像から前
    記ホットメルトの非軟化面積を求める非軟化面積検出行
    程と、 前記非軟化面積が第2のしきい値よりも小さい時には、
    前記ホットメルトの軟化が良好であると判定し、前記非
    軟化面積が前記第2のしきい値よりも大きい時には、前
    記ホットメルトの軟化が不良であると判定する第2の判
    定行程と、 を含むことを特徴とする電線の接続状態検査方法。
  4. 【請求項4】 前記第2の判定行程により、前記ホット
    メルトの軟化が不良であると判定された時に前記加熱手
    段の加熱温度を自動的に上げ、または、加熱手段の加熱
    時間を自動的に長くする第2の加熱温度自動制御行程を
    さらに含むことを特徴とする請求項3記載の電線の接続
    状態検査方法。
  5. 【請求項5】 金属管と、前記金属菅の周面の一部を、
    その中央付近から両端部方向に向けてそれぞれ内方に切
    り起こして形成された一対のフラップおよび検査穴と、
    前記金属管の両端部に延設状に設けられ、加熱により変
    色して軟化する管状の一対のホットメルトと、前記金属
    管および前記両ホットメルトを被包して設けられるとと
    もに、加熱により熱収縮する熱収縮チューブと、前記金
    属管の中央内部に設けられたハンダとを備えたコネクタ
    を準備し、そのコネクタの両端から前記ホットメルトの
    内部を通して前記金属管内に電線を挿入し、前記電線の
    端部から露出した導体を、前記検査穴と対向する位置で
    前記フラップにより前記金属管内壁に押さえつけた状態
    で、前記コネクタを加熱手段で加熱することにより、前
    記ハンダを溶融させて前記電線の端部の導体を前記金属
    管内壁に溶着するとともに、軟化した前記ホットメルト
    を前記熱収縮チューブにより締め付けて前記コネクタの
    両端を封止するようにした電線の接続状態検査方法にお
    いて、 カラー撮像手段により前記コネクタの所定の第3の領域
    を撮像する第3のカラー撮像行程と、 前記カラー撮像手段により撮像されたカラー画像から黒
    色成分画像を抽出する第3の画像抽出行程と、 前記抽出された黒色成分画像からコネクタの炭化面積を
    求める炭化面積検出行程と、 前記炭化面積が第3のしきい値よりも小さいときには、
    前記コネクタが炭化していないと判定し、前記炭化面積
    が第3のしきい値よりも大きいときには前記コネクタが
    炭化していると判定する第3の判定行程と、 を含むことを特徴とする電線の接続状態検査方法。
  6. 【請求項6】 前記第3の判定行程により、前記コネク
    タが炭化していると判定された時に前記加熱手段の加熱
    温度を自動的に下げ、または、加熱手段の加熱時間を自
    動的に短くする第3の加熱温度自動制御行程をさらに含
    むことを特徴とする請求項5記載の電線の接続状態検査
    方法。
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