JPH01307650A - はんだ付け検査方法およびその装置 - Google Patents

はんだ付け検査方法およびその装置

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JPH01307650A
JPH01307650A JP13836788A JP13836788A JPH01307650A JP H01307650 A JPH01307650 A JP H01307650A JP 13836788 A JP13836788 A JP 13836788A JP 13836788 A JP13836788 A JP 13836788A JP H01307650 A JPH01307650 A JP H01307650A
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JP
Japan
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soldering
board
energy distribution
radiant energy
heating
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Application number
JP13836788A
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English (en)
Inventor
Takayuki Suzuki
隆之 鈴木
Munehisa Kishimoto
岸本 宗久
Toyohide Hamada
浜田 豊秀
Takeshi Tsurumi
剛 鶴見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明ははんだ付け検査方法およびその装置に係り、と
くにはんだ付け欠陥検査および修正の自動化に好適なは
んだ付け検査方法およびその装置に関する。
[従来の技術] 従来、たとえばプリント基板の組立においては、部品挿
入作業、はんだ付け作業などの自動化はかなり進んでい
るが、はんだ付けの検査作業の自動化は遅れており、こ
れに多くの人員を必要としていた。
このため、はんだ付け検査作業は、生産量の変動への対
応あるいは原価低減に大きな阻害要因になっていた。
従来、この種の作業の自動化に関連するものとしては、
たとえば特開昭61−241641号公報および特開昭
62−159062号公報に記載されているように、プ
リント基板上のはんだ付け部を加熱し、その部分の温度
上昇の時間的変化を測定し、その測定結果とあらかじめ
測定された正常なはんだ付け部の変化分とで比較しては
んだ付け部の良否を検査する装置が提案されている。
また、従来たとえば特開昭57−33304号公報およ
び特開昭57−19614号公報に記載されているよう
に、光学的画像からはんだ付けの欠陥を抽出するものが
提案されている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の前者のはんだ付け検査装置においては。
はんだ付け部を局部的に加熱するため、プリント基板全
体を検査するのに多くの時間を要する問題があった。
また、従来の後者のはんだ付け検査方法およびその装置
においては、はんだ表面の微妙な形状変化、背景などに
影響されやすく、この影響を除くための手段を行なうの
が困難となる問題があった。
本発明の目的は、簡単な構成にて短時間で確実にはんだ
付け欠陥を検出可能とするはんだ付け検査方法およびそ
の装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため1本発明のはんだ付け検査方法
では、基板を加熱する工程と、基板の加熱時に発生する
赤外線輻射エネルギー分布を計測する工程と、計測結果
に基いてはんだ付け部分の欠陥を検出する工程とを有す
るものである。
また、はんだ付け部分欠陥検査方法は、検出アルゴリズ
ム(A Igorithm)の簡素化をはかるため。
計測結果に基いて良品の基板の赤外線輻射エネルギー分
布と比較してはんだ付け部分の欠陥を検出するものであ
る。
また、加熱工程は、基板構成材に温度差をもたせて検出
率の向上をはかるため、基板を所定温度に加熱したのち
、加熱雰囲気以外に取出す工程を有するものである。
また、加熱工程は、加熱の均一化をはかるため、加熱槽
を用いて基板全体を均一に加熱するものである。
また、赤外線輻射エネルギー分布計測工程は、計測温度
の安定化をはかるため、加熱槽内から取出さないで、基
板の赤外線輻射エネルギー分布を計測するものである。
また、赤外線輻射エネルギー分布計測工程は、基板構成
材に温度差をもたせて検出率の向上をはかるため、加熱
槽内より取出した基板の赤外線輻射エネルギー分布を計
測するものである。
また、赤外線輻射エネルギー分布計測工程は。
赤外線輻射エネルギーを画像(分布)としてとらえるた
め、赤外線カメラを用いて赤外線輻射エネルギー分布を
計測するものである。
また、部品をはんだ付けによって実装した基板は、生産
量の変動あるいは原価低減が強く要求される電子部品を
はんだ付けによって実装したプリント基板に適用したも
のである。
また、はんだ付け検査装置としては簡単な構成にて自動
的にはんだ付け検査をするため、部品をはんだ付けによ
って実装した基板のはんだ付け検査装置において、基板
を加熱する手段と、基板を反転する手段と、基板の赤外
線輻射エネルギー分布を計測する手段と、計測結果に基
いてはんだ付け部分の欠陥を検出する手段と、上記各手
段を自動制御する手段とを備えたものである。
また、加熱手段は構□成の簡素化および経済性の向上を
はかるため、はんだ付け時に使用するはんだ槽内にて基
板を加熱するように構成したものである。
また、赤外線輻射エネルギー分布計測手段は、構成の簡
素化および経済性の向上をはかるため。
はんだ槽内の基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測し
うるように構成したものである。
また、赤外線輻射エネルギー分布計測手段は、簡単な構
成にて計測温度の安定化をはかるため。
加熱槽内の基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測しう
るように構成したものである。
また、赤外線輻射エネルギー分布計測手段は、簡単な構
成にて画像(分布)としてとらえるため、赤外線輻射エ
ネルギー分布を赤外線カメラにて計測するように構成し
たものである。
[作用] 上記の方法によるはんだ付け検査方法においては、つぎ
のような検出原理に基くものである。
電子部品を実装したプリント基板を加熱し、その冷却過
程のある時点において、第13図に示すように赤外線カ
メラ(たとえば検出素子がInSb。
Hg Cd T eなど)151で計測すると、はんだ
付け部分のみが選択的に抽出される。その理由は、第1
4図に示すように、はんだ3とその他の基板構成部材す
なわち基板1、配線2.チップ部品4などとの輻射率の
違いや、熱伝導率の違いなどによってそれぞれの赤外線
輻射エネルギーが違うからである。さらに詳述すると、
プリント基板の温度と、その温度におけるはんだ3と基
板1、配線2.チップ部品4との赤外線輻射エネルギー
との関係は。
第14図に示すように、プリント基板の温度が高くなれ
ばなる程、はんだ3とその他の各基板構成部材1.2.
4との赤外線輻射エネルギーの差が大きくなり、それぞ
れの識別を容易に行なうことができる。
このように、たとえば60℃以上でのプリント基板の所
定の検査個所での赤外線輻射エネルギー分布を計測し、
この計測結果に基いて短時間に容易にかつ正確にはんだ
付け欠陥を検出することができる。
また、赤外線輻射エネルギー分布を計測し、良品のそれ
と比較してはんだ付け欠陥を検出することにより検出ア
ルゴリズムの簡素化をはかることができる。
また、加熱工程は基板を所定温度に加熱したのち、加熱
雰囲気以外に取出す工程を有するので、基板構成材に温
度差をもたせて検出率の向上をはかることができる。
また、加熱工程は加熱槽を用いて基板全体を均一に加熱
するので、加熱の均一化をはかることができる。
また、赤外線輻射エネルギー分布計測工程は、加熱槽内
の基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測するので、計
測温度の安定化をはかることができる。
また、赤外線輻射エネルギー分布計測工程は、加熱槽内
より取出した基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測す
るので、基板構成材に温度差をもたせて検出率の向上を
はかることができる。
また、上記のように構成されたはんだ付け検査装置にお
いては、簡単な構成にて自動的にはんだ付け検査をする
ことができる。
また、加熱手段ははんだ付け時に使用するはんだ槽内に
て基板を加熱するように構成したので、構成の簡素化お
よび経済性の向上をはかることができる。
また、赤外線輻射エネルギー分布計測手段は、はんだ槽
内の基板の率外線輻射エネルギー分布を計測するように
構成したので、構成の簡素化および経済性の向上をはか
ることができる。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図について説
明する。
第1図に示すように、本実施例におけるはんだ付け装置
においては、前工程(図示せず)で部品(図示せず)を
はんだ付けしたプリント基板1をそのはんだ付け面が上
方に向くように反転させる反転手段12と、プリント基
板1を加熱槽131内に挿入して加熱する加熱手段13
と、加熱槽131から取出されたプリント基板1を互い
に直角な3方向(x、y、z方向)に移動してそのはん
だ付け部を所定位置に位置決めするX−Y−Zステージ
14と、はんだ付け部分の赤外線輻射エネルギーを赤外
線カメラ151にて計測する赤外線計測手段15と、各
手段の自動制御および赤外線計測手段15からの信号を
処理するはんだ付け部分欠陥検出手段を構成するコント
ローラ16と、プリント基板1のはんだ付け欠陥個所を
修理するりペアステーション17とから構成されている
。なお、加熱槽131内には、該加熱槽131内を貫通
して反転手段12と、X−Y−2ステージ14とに接続
する搬送手段132を設けている。
つぎに、第2図乃至第5図により動作を説明する。
部品が実装されたはんだ付け面を下方に向けて前工程か
らプリント基板1が送られてきたことをフォトセンサな
どからなるセンサ161で検出すると、反°転手段12
がプリント基板1を把持し、はんだ面が上方に向くよう
に反転して加熱手段13に送で均一に加熱する。加熱さ
れたプリント基板1は加熱槽131内から取出されてX
−Y−Zステージ14に送られると、X−Y−Zステー
ジ14に固定され、赤外線カメラ151に対して計測す
るはんだ付け部が所定位置に位置決めされたのち、赤外
線カメラ151にて赤外線輻射エネルギー分布を計測し
てデータ処理を行なう。
データ処理は、第3図に示すように、赤外線カメラ15
1からの赤外線輻射エネルギー分布信号がアナログ信号
であるので、このアナログ信号をA/D変換回路162
によりディジタル信号に変換し、このディジタル信号を
演算回路163により各種演算処理たとえば平均値、最
大値、最小値の検出を行って比較回路164に送る。比
較回路164では記憶回路166に入力されている良品
の赤外線輻射エネルギー分布のデータと、演算回路16
3からの信号とを比較し、各種はんだ付け欠陥の特徴を
抽出してはんだ付け欠陥の有無を検出する。
このはんだ付け欠陥の有無の検出についてさらに具体例
を挙げて詳述する。
たとえば、第6図(a)に示すように、配線2とリード
5とのはんだ3による付け部間が短縮した欠陥いわゆる
ブリッジの場合には、第6図(b)に示すようにB−B
’間にはんだ3があるため、ブリッジの生じたはんだ付
け部間での赤外線輻射エネルギー分布は、はんだ3が存
在するので、第6図(d)に示すように、低い値を示す
特徴のパターンをしている。
これに対して良品の場合には、第6図(b)に示すよう
にA−A’間にはんだ3が存在しないため、はんだ付け
部間の赤外線輻射エネルギー分布は、第6図(e)に示
すようにフラットな分布パターンをしている。
したがって、検査対象のはんだ付け部間において、赤外
線輻射エネルギー分布を計測し、第6図(d)に示すよ
うに赤外線輻射エネルギー分布のたとえばブリッジの幅
で変化するΔEの有無を求めることによりブリッジを検
出することができる。
また、第7図(a)に示すように、配線2とチップ部品
4との間の一部にはんだがついていない欠陥、いわゆる
はんだなしの場合には、第7図(b)に示すように赤外
線輻射エネルギー分布の計測図において、図の左側の低
エネルギ一部が正常なはんだ付け個所、右側の低エネル
ギ一部がはんだなしの個所であり、A−A’間の赤外線
輻射エネルギー分布において、第7図(c)に示す左側
の凹部と右側の凹部とを比較すると、右側の方が左側よ
りもΔEだけ赤外線輻射エネルギーが高い、これは、は
んだなしの個所はばんだ3よりも輻射率の高い材料で形
成された配線2が露出しているためで、このΔEの差を
求めることにより、はんだなしを検出することができる
また、第8図(a)に示す良品の場合のように配線2と
リード5との間のはんだ3が適量形成され。
リード5にそうて配線2の穴2a内に喰い込んでいると
きには、その赤外線輻射エネルギーの計測図は第8図(
b)に示すように形成され、かつA−へ′間の赤外線輻
射エネルギー分布は、第8図(c)に示すようにはんだ
付け部の両端に凹部が形成されている。
これに対して第9図(a)に示すように、リード5とは
んだ3との付け部の一部に空洞ができているいわゆる穴
あきの場合には、第8図(b)に示すようにはんだ付け
部の一部に高エネルギ一部6が形成される。そのため、
A−A’間の赤外線輻射エネルギー分布は第9図(c)
に示すように高エネルギ一部6に相当する部分がプリン
ト基板1と同等の赤外線輻射エネルギーの高くなる特徴
の分布パターンをしている。これは、高エネルギ一部6
を通してプリント基板1からの高い赤外線輻射エネルギ
ーを計測するためである。
したがって、はんだ付け部の赤外線輻射エネルギー分布
からこの特徴を抽出することによって穴あきを検出する
ことができる。
また、第1θ図(a)に示すように、はんだ3が必要量
以上に形成され、はんだ3のぬれ状態が悪い欠陥いわゆ
るはんだ過多の場合には、第1O図(b)に示すA−A
’間の赤外線輻射エネルギー分布は、第10図(c)に
示すように、はんだ付け部の中心にだけ凹部があり全体
的に赤外線輻射エネルギーの値が高くなる特徴の分布パ
ターンをしている。これは、はんだ過多の場合には、第
10図(a)に示すようにはんだ付け部が碗形状をして
いるため、プリント基板1からの高い赤外線輻射エネル
ギーをはんだ付け部が反射し、その反射したものを計測
するためである。
したがって、はんだ付け部の赤外線輻射エネルギー分布
から、この特徴を抽出することによって、はんだ過多を
検出することができる。
また、第11図(a)に示すようにはんだ3が、少ない
欠陥いわゆる過少の場合には、第11図(b)に示すA
−A’間の赤外線輻射エネルギー分布は。
第10図(C)に示すようにリード5の周辺部に赤外線
輻射エネルギーの高い部分がないのを特徴とする分布パ
ターンをしている。これは、はんだ過少の場合には、ぬ
れ状態が悪いので、第11図(a)に示すように、リー
ド5とはんだ3との接触部の角部が大きくなり、リード
5の周辺部分からの赤外線輻射エネルギーが少なくなる
ためである。
したがって、はんだ付け部の赤外線輻射エネルギー分布
からこの特徴を抽出することによって、はんだ過少を検
出することができる。
このようにしてデータ処理の結果、欠陥が検出された場
合には、第2図に示すように、たとえばRAM、FDな
どの記憶手段173にプリント基板1の番号と、欠陥個
所の位置データを記憶させ。
プリント基板1をリペアステーション17に送り。
欠陥がない場合1こは1次工程にプリント基板1を送る
リペアステーション17では、第1図に示すように作業
者にデイスプレィ171により作業手順およびプリント
基板1の番号などの指示をするとともに、記憶手段17
3内のデータに基いて欠陥個所をスポット光照射手段1
72により照射することにより作業者に知らせることが
できる。
したがって、本実施例のはんだ付け検査装置では、加熱
したプリント基板の赤外線輻射エネルギーの分布を計測
するという容易な操作と簡単な構成にて従来困難であっ
たプリント基板のはんだ付け欠陥検査を行うことができ
るので、プリント基板組立の効率向上および品質向上を
はかることができる。
つぎに、本発明の他の一実施例を示す第12図により説
明する。
第12図に示す実施例が第1図に示す実施例と相違する
点は、加熱手段13’を構成する加熱槽131′の上方
部に窓132を形成し、この窓132から加熱槽131
′内に赤外線検出手段15′を構成する赤外線カメラ1
51′を向けて加熱槽131′内で加熱中のプリント基
板1のはんだ付け部の赤外線輻射エネルギーを検出する
点であり、これ以外は第1図に示すものと同一である。
したがって1本実施例においては第1図に示す実施例の
効果以外に、x−y−zステージ14が不要になるので
、簡単な構成となって経済性の向上をはかることができ
、かつ計測温度の安定化をはかることができる。
なお、本実施例においては、加熱手段に加熱槽を用いた
場合について説明したが、これに限定されるものでなく
、たとえばはんだ槽、恒温槽を用いることも考えられる
[発明の効果] 本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載されるような効果を奏する。
簡単な構成にて従来困難であったプリント基板のはんだ
付け検査を短時間に正確に検出することができかつ自動
化することができるので、プリント基板組立の効率向上
9品質向上をはかることができ机 また、赤外線輻射エネルギー分布を計測し、良品のそれ
と比較してはんだ付け欠陥を検出するので、検出アルゴ
リズムの簡素化をはかることができる。
また、基板を所定温度に加熱したのち、加熱雰囲気以外
に取出して赤外線を検出するので、基板構成材に温度差
をもたせ、検出率の向上をはかることができる。
また、加熱槽を用いて基板全体を均一に加熱するので、
加熱の均一化をはかることができる。
また、加熱槽内で加熱された基板の赤外線検出を行うの
で、計測温度の安定化をはかることができ、かつ構成の
簡素化および経済性の向上をはかることができる。
また、はんだ槽内で加熱された基板の赤外線検出を行う
ことが可能なので、構成の簡素化および経済性の向上を
はかることができる。
また、赤外線輻射エネルギー計測を赤外線カメラを用い
て画像(分布)としてとらえるので、短時間で計測する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるはんだ付け検査装置に
示す斜視図、第2図はコントローラの自動制御機構を示
すブロック図、第3図はコントローラの信号処理機構を
示すブロック図、第4図ははんだ付け検査順序を示すフ
ローチャート、第5図は修理動作順序を示すフローチャ
ート、第6図ははんだ付け部分がブリッジの場合を示す
説明図にして、その(a)は断面図、その(b)は赤外
線輻射エネルギー分布の計測図、その(C)は良品の場
合の赤外線輻射エネルギー分布図、その(d)はブリッ
ジの場合の赤外線輻射エネルギー分布図、第7図は、は
んだ付け部分がはんだなしの場合の説明図にして、その
(a)は断面図、その(b)は赤外線輻射エネルギー分
布の計測図、その(C)は赤外線輻射エネルギー分布図
、第8図は、はんだ付け部分が良品の場合の説明図にし
て、その(a)は断面図、その(b)は赤外線輻射エネ
ルギー分布の計測図、その(c)は赤外線輻射エネルギ
ー分布図、第9図は、はんだ付け部分に穴あきがある場
合の説明図にして、その(a)は断面図、その(b)は
赤外線輻射エネルギー分布の計測図、その(C)は赤外
線輻射エネルギー分布図、第10図は、はんだ付け部分
のはんだ過多の場合の説明図にして、その(a)は断面
図、その(b)は赤外線輻射エネルギー分布の計測図、
その(C)は赤外線輻射エネルギー分布図、第11図は
、はんだ付け部分のはんだ過少の場合の説明図にして、
その(a)は断面図、その(b)は赤外線輻射エネルギ
ー分布の計測図、その(c)は赤外線輻射エネルギー分
布図、第12図は本発明の他の一実施例であるはんだ付
け検査装置の加熱手段と赤外線輻射エネルギー分布計測
手段とを示す斜視図、第13図は本発明によるはんだ付
け検査方法を説明するための図、第1,4図ははんだと
基板構成部分との赤外線輻射エネルギー比較図である。 1・・・プリント基板、2・・・配線、3・・・はんだ
、4・・・チップ部品、12・・・反転手段、13・・
・加熱手段、14・・・X−Y−Zステージ、15・・
・赤外線計測手段、16・・・コントローラ、17・・
・リペアステーション。 代理人 弁理士  秋 本 正 実 弟12 1−・−アルド蟇4文 +4−X−Y−Z ステージ 
 17−−−へ°アスデーション12−iN+J’i 
  15−、tJ)!ti:tl↑段 +331−7i
1 庸13−−−卯燕シ子役  16−−−コントロー
ラ     +32−一一鴇え送予準え第 22 第 3 +′−1 〆 +2−−−41軸しす1乏      16−−−コン
トローラ     +63−−−;寅X回路+3−−−
NO熱+tえ     17−−−−へ・アステーショ
ン  +64−−−を校回峯1+4−−−X−Y−Zス
y−ジ  161−−−センff−166−!憔、1%
15−−一示タト2菜、τ士1戸1う堵え 162−A
/ D夛1デ耐団i+51−m−木タトオ専し方メラ第
4図   第5図 第 6,5J (c )             (d )1−−−
アリント基ぞt    3−−−+zん乙゛2−・E!
−5−・−リード 努 77 (a)                (b)(C) 1−一一アリント蟇狡  3・−1話に2−・−9己t
       4−−−す、フ゛者r品第 87i (a)               (b)(C) 1−−−アリント基板  3−−−1)んに2−−一富
コfl ゴil         5−−・ ・ノード
第 9 図 (a )            (b )(C) 1−・−ア1ルト基)iL 3・・−1まん仁’  6
−゛穴2−−−配君」     5−・−リード第 1
0 図 (a)              (b)(C) 1−−− フ゛りント基濯え   3−−− +まんt
;゛2−−−就jl       5−−−リード第1
1図 (a)            (b)(C) 1−−− ブラント基しフL    3−iJんビ2−
−−配鋒    5−・−1)−ド第 12  :′J 1 −−−−7’ルト[K          131
’−一加PL、813 ’−−加竺乎役     +3
2−3・+5’−−一示分木(百丁、?1子反  15
1町−小外ネ虻刀メク第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、部品をはんだ付けによって実装した基板のはんだ付
    け検査方法において、基板を加熱する工程と、基板から
    発生する赤外線輻射エネルギー分布を計測する工程と、
    計測結果に基いてはんだ付け部分の欠陥を検出する工程
    とを有するはんだ付け検査方法。 2、はんだ付け欠陥検出工程は、赤外線輻射エネルギー
    分布計測工程の計測結果に基いて良品の基板の赤外線輻
    射エネルギー分布と比較してはんだ付け部分の欠陥を検
    出する請求項1記載のはんだ付け検査方法。 3、加熱工程は、基板を所定温度に加熱したのち、加熱
    雰囲気以外に取出す工程を有する請求項1記載のはんだ
    付け検査方法。 4、加熱工程は、加熱槽を用いて基板全体を均一に加熱
    する請求項1記載のはんだ付け検査方法。 5、赤外線輻射エネルギー分布計測工程は、加熱槽内の
    基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測する請求項1記
    載のはんだ付け検査方法。 6、赤外線輻射エネルギー分布計測工程は、加熱槽内よ
    り取出した基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測する
    請求項1記載のはんだ付け検査方法。 7、赤外線輻射エネルギー分布計測工程は、赤外線カメ
    ラを用いて基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測する
    請求項1もしくは5もしくは6記載のはんだ付け検査方
    法。 8、部品をはんだ付けによって実装した基板は、電子部
    品をはんだ付けによって実装したプリント基板である請
    求項1もしくは2もしくは3もしくは4もしくは5もし
    くは6もしくは7記載のはんだ付け検査方法。 9、部品をはんだ付けによって実装した基板のはんだ付
    け検査装置において、基板を加熱する手段と、基板を反
    転する手段と、基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測
    する手段と、計測結果に基いてはんだ付け部分の欠陥を
    検出する手段と、上記各手段を自動制御する手段とを備
    えたはんだ付け検査装置。 10、加熱手段は、はんだ付け時に使用するはんだ槽内
    にて基板を加熱するように構成した請求項9記載のはん
    だ付け検査装置。 11、赤外線輻射エネルギー分布計測手段は、はんだ槽
    内の基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測するように
    構成した請求項9記載のはんだ付け検査装置。 12、加熱手段は、基板全体を均一に加熱しうる加熱槽
    を設けた請求項9記載のはんだ付け検査装置。 13、赤外線輻射エネルギー分布計測手段は、加熱槽内
    の基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測するように構
    成した請求項9記載のはんだ付け検査装置。 14、赤外線輻射エネルギー分布計測手段は、赤外線カ
    メラにて基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測するよ
    うに構成した請求項9もしくは11もしくは13記載の
    はんだ付け検査装置。 15、はんだ付け部分欠陥検出手段は、赤外線輻射エネ
    ルギー分布計測手段による計測結果に基いてあらかじめ
    計測した良品の基板の赤外線輻射エネルギー分布と比較
    してはんだ付け部分の欠陥を検出するように構成した請
    求項9記載のはんだ付け検査装置。 16、部品をはんだ付けによって実装した基板は、電子
    部品をはんだ付けによって実装したプリント基板である
    請求項9もしくは10もしくは11もしくは12もしく
    は13もしくは14もしくは15記載のはんだ付け検査
    装置。 17、部品をはんだ付けによって実装した基板のはんだ
    付け検査装置において、基板を加熱する手段と基板を反
    転する手段と、基板を赤外線計測位置に位置決めする手
    段と、基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測する手段
    と、計測結果に基いてはんだ付け部分の欠陥を検出する
    手段と、上記各手段を自動制御する手段とを備えたはん
    だ付け検査装置。 18、加熱手段は、基板を所定温度に加熱したのち、加
    熱雰囲気以外に取出す手段を設けた請求項17記載のは
    んだ付け検査装置。 19、加熱手段は、基板のはんだ付け時に使用するはん
    だ槽内にて基板を加熱するように構成した請求項17も
    しくは18記載のはんだ付け検査装置。 20、加熱手段は、基板全体を均一に加熱しうる加熱槽
    を設けた請求項17もしくは18記載のはんだ付け検査
    装置。 21、赤外線輻射エネルギー分布計測手段は、赤外線カ
    メラを用いて基板の赤外線輻射エネルギー分布を計測す
    るように構成した請求項17記載のはんだ付け検査装置
    。 22、はんだ付け部分欠陥検出手段は、赤外線輻射エネ
    ルギー分布計測手段による計測結果に基いてあらかじめ
    計測した良品の基板の赤外線輻射エネルギー分布と比較
    してはんだ付け部分の欠陥を検出するように構成した請
    求項17記載のはんだ付け検査装置。 23、部品をはんだ付けによって実装した基板は、電子
    部品をはんだ付けによって実装したプリント基板である
    請求項17もしくは18もしくは19もしくは20もし
    くは21もしくは22記載のはんだ付け検査装置。
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