JP3996219B2 - 光ファイバの融着接続方法およびその装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、光ファイバの融着接続方法に関するものであり、光ファイバの種類に応じた放電条件の設定を自動的に行うことができ、これによって放電条件の設定作業を迅速、確実に行うことができ、放電条件の設定ミスによる光ファイバの融着不良を確実に防止することができるものである。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバの接続装置の光ファイバ支持台に固定した一対の光ファイバの接続端を放電加熱によって溶融させ、光ファイバを突き合わせて融着接続するという融着接続方法が一般的に採用されている。そして、この融着接続は、接続される一対の光ファイバ先端間の間隔、融着時の光ファイバの押込量等の接続条件を設定した上で、光ファイバの接続端部が十分に溶融して溶着され、所定時間内に突き合わせて、一体化して接続されるように予め設定した放電条件によって、放電制御して行われるものである。この予め設定される放電条件は放電電流、放電時間等、即ち、放電強度等であり、光ファイバの種類に応じて実験的に定められているものである。従来は、作業者が接続する光ファイバの種類を確認した上で、この光ファイバの種類に応じた放電条件をリストから選択してキー入力して、この放電条件の設定を行っていた。
この放電条件の設定作業においては、作業者の感覚に頼るところが少なくないので、接続する光ファイバの種類の確認を誤り、あるいは放電条件の選定を誤ることが少なくない。この放電条件の設定作業を誤ると、その設定ミスに気付くまでに多量の接続不良品を排出することになる。
また、この人手による放電条件の設定作業は作業者の熟練を要し、能率的ではないので、その分、光ファイバ接続装置の可動効率が低下することになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は従来技術における放電条件の設定のミスを完全に解消するとともに、放電条件の設定を迅速に行えるようにすることを目的とし、放電条件の設定を自動化できるように設定の仕方および設定装置を工夫することをその課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題解決のために講じた手段は、光ファイバ先端の予備処理のための予備放電と融着接続のための放電とを行う光ファイバの融着接続方法を前提として、次の要素(イ)〜(ニ)によって構成されるものである。
(イ)上記予備放電中に光ファイバを撮像し、これにより光ファイバの輝度分布を求めること、
(ロ)予め求めておいた光ファイバの種類毎の輝度分布情報と上記により求めた上記輝度分布とを比較して、その光ファイバの種類をファイバモード判定部で判定すること、
(ハ)予め求めた光ファイバの種類毎の放電条件情報から、特定された光ファイバの種類に対応する放電条件を放電条件メモリ装置から求めること、
(ニ)上記放電条件を放電条件設定部に設定し、設定された放電条件に基づいて融着接続すること。
【0005】
【作 用】
図1〜図4を参照しつつ作用を説明する。
一対の光ファイバの先端を所定間隔で対向させてセットした後、放電電極1,1から低出力の放電を行って、当該先端を予備処理し、その後所定の放電強度で放電して上記先端を溶融させ、所定ストローク押し出して先端を突合融着させる。
光ファイバの先端の予備処理のための上記の低出力の放電、あるいは特別な予備放電時に光ファイバ2を撮像装置によって撮像し、これを光電変換した信号を基に画像処理装置によって処理する。
このときの光ファイバ2は電極1,1間の放電アーク3によって加熱されるが、その時にTV装置によって図2に示す画像が撮影される。この画像は光ファイバの種類によって異なり、例えばシングルモードファイバ(SM)、マルチモードファイバ(MM)、チタンドーブファイバについての画像は、それぞれ図2に示す(2−1)、(2−2)、(2−3)にそれぞれ示すとおりの画像である。シングルモードファイバ(SM)、分散シフトファイバ(DSF)、マルチモードファイバ(MM)、チタンドーブファイバ(TITAN)についての画像の実際のTV画像の一例は図3の写真(3−1)、(3−2)、(3−3)、(3−4)に示すとおりである。この画像情報を画像処理装置によって処理してその輝度分布を分析する。この輝度分布は上記のTV画像毎に顕著に異なる。シングルモードファイバ(SM)の画像、すなわち、図2の(2−1)の画像についてその中心の輝度分布と端の輝度分布はそれぞれ図4の(4−1)のs,eのとおりであり、また、マルチモードファイバ(MM)の画像、すなわち、図2の(2−2)の画像についての同輝度分布は図4の(4−2)のs,eのとおりであり、さらに、チタンドーブファイバ(TITAN)の画像、すなわち、図2の(2−3)の画像についての同輝度分布は図4の(4−3)のs,eのとおりである。このように光ファイバの輝度分布は光ファイバの種類によって異なるので、予め実験的に求められ、画像処理装置の記憶部に記憶させた各種の光ファイバ輝度分布情報と比較してその光ファイバの種類を判定することができる。このようにして判定した光ファイバの種類に対する放電条件を放電条件マップから読み出し、この放電条件を放電条件制御装置の放電条件設定部に入力して設定する。
以上の光ファイバの種類の判定、放電条件の選定、選定した放電条件の放電条件設定部への入力は全て自動的に行われるので、この放電条件の設定は迅速、かつ確実に行われる。
なお、上記の輝度分布情報の記憶部、放電条件マップを記憶している記憶部、放電条件を記憶・設定するための放電条件設定部は上記の作用からも明らかなとおり、実際の装置における画像処理装置、放電条件制御装置に上記のように設けることは必ずしも必要不可欠ではなく、例えばこれらの全てを実際の装置における画像処理装置に設けても支障はない。
なお、上記の「予備放電」は、融着接続のために放電に備えて、光ファイバ先端を予備処理(清掃等)するための予備的な放電をいうものである。
【0006】
【実 施 例】
次いで、図5および図6を参照しつつ実施例を説明する。
放電電極1,1の間に介在する光ファイバ2の上方に配置したCCDカメラ (光電変換カメラ)を配置し、光ファイバ先端の前処理(清掃等)のための予備放電時の光ファイバ2の画像をCCDカメラで撮影し、このCCDカメラの出力を画像処理装置AのA/D変換器10に入力し、さらにこれを画像メモリ装置11に記憶させる。画像メモリ装置11に記憶させた画像情報に基づいて、画像処理装置Aの画像輝度演算部12によって輝度分布を分析する。画像処理装置Aの光ファイバモード判定部13の記憶部に記憶させた、各種の光ファイバについての輝度分布情報と、上記輝度分布分析結果とを比較して、光ファイバの種類を判定する。光ファイバモード判定部からの判定情報を放電条件制御装置Bの放電条件選定部に伝達し、これと放電条件メモリ部(放電条件マップ)14の各種放電条件とから放電条件を選定し、さらにこれを放電条件制御装置の放電条件設定部15に入力して設定する。放電条件設定部15に既に放電条件が設定されているときは、これを新たな設定条件に書き変えることになる。
なお、上記分析又は記憶させる輝度分布情報としては、例えば図4のsとeの輝度分布情報の組み合わせでもよいし、また例えば図3の2次元的な輝度分布情報でもよい。
以上の光ファイバの種類の判定、放電条件の設定、融着作業の一連のフローは図6に示すとおりである。
すなわち、接続すべき一対の光ファイバを支持台に固定し、支持台を移動させて両光ファイバの先端の間隔の設定を開始し、支持台を一時停止させる。その後清掃放電を開始し、所定時間(例えば、0.02秒)これを継続する。この間にCCDカメラで光ファイバを撮影して画像取り込みを行う。取り込んだ撮像データに基づき、画像処理装置Aによって光ファイバの種類を判定する。
判定した光ファイバの種類に応じて放電条件を選定し、放電条件制御装置の放電条件設定部の放電条件を書き変える。その後、清掃放電が終了してから最終的な光ファイバの端面間隔設定動作を開始し、端面間隔設定を終了する。この状態で上記CCDカメラによって光ファイバのX・Y像を撮影し、このX・Y像に基づいて両光ファイバの中心位置の調整を行って、光ファイバ先端の位置設定を完了する。その後、設定した放電条件に基づいて放電加熱して融着を終了する。
融着完了後再びCCDカメラによってX・Y像を撮影して接続状態を分析し、これに基づいて接続損失を推定してこれを表示する。これによって融着接続作業は終了する。
上記の清掃放電時間が光ファイバの種類の判定、放電条件の設定を行う上で不足である場合は、もっぱらそのための放電を行い、この間に光ファイバの種類の判定、放電条件の設定を行うようにすればよい。
なお、以上の例においては単心の光ファイバ用融着接続機の場合について例示したが、本発明は多心の光ファイバ融着接続にも応用できる。
【0007】
【効 果】
本発明の融着接続装置によれば、融着接続する光ファイバの種類に応じた放電条件の選択、設定を適確に、かつ放電条件の設定作業を作業者の熟練度に頼ることなく、画一的に行うことができるので、この放電条件の選択、設定が迅速、確実に行われ、接続装置の稼働率を向上させることができ、接続精度、およびその信頼性を向上させることができ、さらに接続不良の発生率を著しく低減することができる。
以上のことから、接続作業のコストを大きく低減することができる。
放電条件を気温、気圧、湿度等の接続作業環境条件に応じて放電条件を微調整する等、光ファイバの種類と他の条件との組み合わせに応じて、精緻な放電条件の選択を自動的に行うことも可能である。
また、本発明の融着接続方法によれば、従来の融着接続機を使用した場合においても、融着接続する光ファイバの種類に応じた放電条件の選択、設定を適確に、かつ放電条件の設定作業を作業者の熟練度に頼ることなく画一的に行うことができるので、この放電条件の選択、設定が迅速、確実に行われ、接続装置の稼働率を向上させることができ、接続精度、およびその信頼性を向上させることができ、さらに接続不良の発生率を著しく低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバと融着用放電電極の関係を示す平面図である。
【図2】光ファイバ2をTV装置によって撮像した画像の一例の平面図である。
【図3】光ファイバ2をTV装置によって撮像した画像写真の一例である。
【図4】図2の画像の輝度分布図である。
【図5】実施例の概念図である。
【図6】実施例の作動フローである。
【符号の説明】
1・・・放電電極
2・・・光ファイバ
3・・・放電アーク
10・・・A/D変換器
11・・・画像メモリ装置
12・・・画像輝度演算部
13・・・光ファイバモード判定部
14・・・放電条件メモリ部(放電条件マップ)
15・・・放電条件設定部
A・・・画像処理装置
B・・・放電条件制御装置
Claims (2)
- 光ファイバ先端の予備処理のための予備放電と融着接続のための放電とを行う光ファイバの融着接続方法において、
上記予備放電中に光ファイバを撮像し、これにより光ファイバの輝度分布を求め、
予め求めておいた光ファイバの種類毎の輝度分布情報と上記により求めた上記輝度分布とを比較して、その光ファイバの種類をファイバモード判定部で判定し、
予め求めた光ファイバの種類毎の放電条件情報から、特定された光ファイバの種類に対応する放電条件を放電条件メモリ装置から求め、
上記放電条件を放電条件設定部に設定し、設定された放電条件に基づいて融着接続する光ファイバの融着接続方法。 - 光ファイバ先端の予備処理のための予備放電と融着接続のための放電とを行う光ファイバの融着接続装置において、
上記予備放電中に撮像装置で撮像した光ファイバの映像を画像処理して光ファイバの輝度分布を求める画像処理装置と、
画像処理装置の記憶部に予め記憶させた光ファイバの種類毎の輝度分布情報と上記画像処理して得られた上記輝度分布とを比較して、その光ファイバの種類を判定する光ファイバ判定手段と、
画像処理装置の他の記憶部に予め記憶させた光ファイバの種類毎の放電条件マップから特定された光ファイバの種類に対応する放電条件を、読み出す放電条件読出手段と、
放電条件マップから読み出された放電条件により融着接続時の放電条件を設定する放電条件設定部とを有する光ファイバの融着接続装置。
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