JPH08184720A - 導波路素子 - Google Patents

導波路素子

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JPH08184720A
JPH08184720A JP32848894A JP32848894A JPH08184720A JP H08184720 A JPH08184720 A JP H08184720A JP 32848894 A JP32848894 A JP 32848894A JP 32848894 A JP32848894 A JP 32848894A JP H08184720 A JPH08184720 A JP H08184720A
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JP
Japan
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optical waveguide
waveguide
refractive index
laser
waveguide element
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Application number
JP32848894A
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English (en)
Inventor
Hideaki Arai
英明 荒井
Naoto Uetsuka
尚登 上塚
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光導波路のコア径や、コア材とクラッド材の比
屈折率差を変えることなく、小型で、曲げ損失の小さい
導波路素子を提供する。 【構成】基板1上にコア材からなる光導波路2,3を形
成すると共にクラッド材4で覆った導波路素子において
曲線状に形成された光導波路8の周囲にCO2 レーザー
を照射して比屈折率差の大きな照射部9を形成したこと
を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石英系ガラスで構成さ
れた導波路素子において、曲線状に構成された光導波路
(以後曲げ光導波路)の曲げ損失を低減する方法と、曲
げ光導波路を有する導波路素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】石英系ガラスを用いて構成された導波路
素子は、基板上にコア材で構成された光導波路と、その
光導波路を覆ったクラッド材から形成され、光分波器、
方向性結合器などの光部品として使用されている。
【0003】この導波路素子の光導波路は、任意の形状
に形成することができるが、小さな曲率半径で曲げる
と、曲げ損失(放射損失)が大きくなる問題がある。曲
げ損失を低減するには、コア材とクラッド材の比屈折率
差、光導波路のコア径、曲げ光導波路の曲率半径を大き
くする方法が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コア材
とクラッド材の比屈折率差を変えたり、光導波路のコア
径を大きくしようとしても、光導波路と光ファイバを接
続する際は、光導波路と光ファイバのモ−ドフィ−ルド
の不整合損失を小さく抑えるために、光導波路と光ファ
イバのモ−ドフィ−ルド径をできるだけ近いものにする
必要があるため、コア径や比屈折率差を自由にかえるこ
とができない。
【0005】また、この導波路素子は,1ウエハ内に多
数の導波路素子を形成し一括処理して生産できる特長が
ある。このため、光導波路の曲率半径を大きくすると、
曲げ損失は低減できるが、それと同時に導波路素子の寸
法が大きくなり、1ウエハ内に形成できる導波路素子の
数は減少し、導波路素子1個当たりの生産コストが増大
してしまう問題がある。
【0006】図2は、基板21上にコア材からなる光導
波路22,23を形成し、これをクラッド24で覆って
導波路素子を形成したもので、光導波路22,23で方
向性結合器27を形成し、一方の光導波路22は入力ポ
−ト25から方向性結合器27を介して出力ポ−ト33
に略直線状に向くよう配置され、他方の光導波路23は
方向性結合器27を介し曲げ導波路28で所定の曲率R
で180度方向転換されて、その出力ポ−ト26が入力
ポ−ト25と同一面となるように配置される。この導波
路素子は、入力ポート25から波長1.31μmの光と
1.55μmの光を入射し、方向性結合器27で合分波
して、波長1.31μmの光は一方の光導波路22の出
力ポート33から出力し、光波長1.55μmの光は曲
げ導波路28より入力ポ−ト25と同じ側にある出力ポ
−ト26に出力する機能を有する。接続する分散シフト
ファイバにあわせて、比屈折率差をΔ=0.53%、コ
アの高さ及び幅を6μmにした。
【0007】この導波路素子において、曲げ光導波路2
8での曲げ損失を無視できるほど小さくするには、曲率
半径Rを11mm以上にする必要があり、導波路素子の
寸法は曲げ光導波路の曲率半径に大きく依存しているた
め、この曲率半径Rを有する導波路素子の幅Wは22.
4mmと大きな寸法になってしまった。
【0008】本発明の目的は、上記課題を解決し、光導
波路のコア径や、コア材とクラッド材の比屈折率差を変
えることなく、小型で、曲げ損失の小さい導波路素子を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、基板上にコア材からなる光導波路
を形成すると共にクラッド材で覆った導波路素子におい
て曲線状に形成された光導波路の周囲にCO2 レーザー
を照射して比屈折率差の大きな照射部を形成したことを
特徴とする導波路素子である。
【0010】請求項2の発明は、基板がSiで、コア材
がSiO2 −TiO2 あるいはSiO2 −GeO2 ,ク
ラッド材がSiO2 −B2 5 −P2 3 である請求項
1の発明の導波路素子である。
【0011】請求項3の発明は、曲線状に形成された光
導波路が光の進行方向を180度転換するように構成さ
れたことを特徴とする請求項1の発明の導波路素子であ
る。
【0012】
【作用】上記構成によれば、ガラスの吸収帯に発振波長
を持つCO2 レーザーを、石英系ガラスで構成された曲
り光導波路の周囲に照射することにより、その照射部分
の温度が上昇し、屈折率制御用としてクラッドに添加さ
れているBやPなどのド−パントが蒸発、あるいは拡散
することにより、クラッドの屈折率は小さくなり、比屈
折率差が大きくなるため曲げ損失は低減する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0014】図1(a)は本発明に係る光導波路の周囲
にCO2 レーザーを照射して比屈折率差の大きな照射部
を形成した導波路素子の一実施例を示す平面図である。
【0015】この導波路素子はSi基板1に、SiO2
−TiO2 からなるコア材から構成した2本の光導波路
2,3を形成し、その内一方の(光導波路2)は基板1
の左側面の入力ポート5から右側面の出力ポート13に
延びるよう配し、他方の光導波路(光導波路3)は、基
板1の左側面の入力ポート14から光導波路2と接近し
て方向性結合器7を構成するように配し、曲率半径rが
8mmである光の進行方向を180度転換する曲げ光導
波路8を形成して基板1の左側面の出力ポート6に位置
するように形成する。次に、基板1上にSiO2 −B2
5 −P2 3 からなるクラッド材でこれら2本の光導
波路2,3を覆った。
【0016】なお、この導波路素子の方向性結合器7
は、波長λ=1.3μmの光とλ=1.55μmの光を
入力ポ−ト5から入射すると、λ=1.3μmの光は出
力ポ−ト13に、λ=1.55μmの光は出力ポ−ト6
から出力するような機能を有し、コア材であるSiO2
−TiO2 の屈折率は1.4657、クラッド材のSi
2 −B2 5 −P2 3 の屈折率は1.458であ
る。
【0017】また、導波路素子の幅w(弧状の曲り光導
波路8の弦に平行な辺の長さ)は16.4mmである。
【0018】さて、ガラスの吸収帯に発振波長を持つC
2 レーザーは、クラッド材に照射すると、その照射部
分の温度が上昇し、クラッド材に屈折率制御用として添
加されているP(リン)やB(ホウ素)などのド−パン
トが蒸発、あるいは拡散するため、CO2 レーザーの照
射を受けた照射部の屈折率は小さくなる。
【0019】そこで、この導波路素子の曲げ光導波路8
の周囲に、波長が10.65μm、出力パワ−が86
W、スポット径srが120μmであるCO2 レーザー
10を導波路素子の上面方向から光導波路8の周囲に沿
って秒速約50μで移動した。
【0020】上記の条件のCO2 レーザーを照射する
と、CO2 レーザー10のスポット径srは、光導波路
の幅wcより大きいため、照射部9は曲り光導波路に沿
って覆うように形成され、照射部9のド−パントが蒸
発、あるいは拡散し、屈折率は小さくなる。このときの
照射部9の屈折率は1.4565であった。
【0021】このため、コアと比較して屈折率の低いク
ラッドは、CO2 レーザー照射により更に屈折率が低く
なるため、照射部9の比屈折率差が大きくなり、曲げ損
失が低減する。
【0022】この場合、レ−ザ−は光導波路の周囲に照
射すればよいが、本実施例ではCO2 レーザー10のス
ポット径の中心と光導波路8の中心が重なるようにし
た。
【0023】図1(b)は、この光導波路素子の図1
(a)のa−a´で切った断面図である。導波路素子
は、その厚さzsが1mmである基板1上に、その断面
が高さhc,幅wcとも6μmの正方形であり、SiO
2 −TiO2 からなるコア材で構成された曲げ光導波路
8(コア)が形成され、曲げ光導波路8と基板1からな
る凸形状を平坦化するようSiO2 −B2 5 −P2
3 からなるクラッド4で覆われている。このクラッド4
の基板1に対する厚さzcは30μmである。
【0024】この導波路素子に上記の条件のCO2 レー
ザーを照射すると、CO2 レーザー10のスポット径s
rは、光導波路の幅wcより大きく、レ−ザ−照射によ
る比屈折率差が大きくなる部分は基板1の深さ方向に浸
透するため、光導波路8の周辺は比屈折率差が大きい照
射部9に囲まれる。なお、比屈折率差の大きくなる照射
部9の断面は、深さ方向につぼんでいるすりばち状の形
状となる。
【0025】次に実施例の作用を述べる。
【0026】上記構成の導波路素子の曲げ光導波路8の
周囲のクラッドは、CO2 レーザー照射を受け、屈折率
制御用として添加されているP(リン)やB(ホウ素)
などのド−パントが蒸発、あるいは拡散するため、照射
部9の比屈折率差が大きくなる。
【0027】この導波路素子においての曲げ損失は、C
2 レーザー照射前は0.7dBであったのに対して、
照射後は0.001dB以下と、無視できる値となっ
た。
【0028】また、CO2 レーザー照射により曲げ損失
を低減すれば、曲率半径の小さな曲り光導波路を形成す
ることができるため、導波路素子の寸法を小さくするこ
とができる。
【0029】その他の実施例として、コアの材料にSi
2 −GeO2 を用いることもできる。また、CO2
ーザーのスポットの中心を、光導波路の中心に合わせる
のではなく、照射パワ−やクラッドのド−パントの種類
や濃度に応じて、ずらしてCO2 レーザーを照射するこ
ともできる。
【0030】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、 (1)CO2 レーザーを導波路素子の曲り光導波路に照
射し、曲がり光導波路部の比屈折率差を大きくすること
により、光導波路のコア径や、コア材やクラッド材の屈
折率を変えることなく曲げ損失(放射損失)の小さな導
波路素子を提供できる。
【0031】(2)導波路素子に、曲率半径が小さく、
曲げ損失の低い光導波路を形成することができるため、
導波路素子本体の寸法を小さくすることができ、導波路
素子1個当たりの生産コストを低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る導波路素子の一実施例を示す図で
ある。
【図2】従来の導波路素子の一実施例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 基板 2 光導波路 3 光導波路 4 クラッド 8 曲り光導波路 9 照射部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上にコア材からなる光導波路を形成
    すると共にクラッド材で覆った導波路素子において曲線
    状に形成された光導波路の周囲にCO2 レーザーを照射
    して比屈折率差の大きな照射部を形成したことを特徴と
    する導波路素子。
  2. 【請求項2】 基板がSiで、コア材がSiO2 −Ti
    2 あるいはSiO2 −GeO2 ,クラッド材がSiO
    2 −B2 5 −P2 3 である請求項1記載の導波路素
    子。
  3. 【請求項3】 曲線状に形成された光導波路が光の進行
    方向を180度転換するように構成されたことを特徴と
    する請求項1記載の導波路素子。
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