JPH08183236A - スタンプカートリッジ - Google Patents

スタンプカートリッジ

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JPH08183236A
JPH08183236A JP6339905A JP33990594A JPH08183236A JP H08183236 A JPH08183236 A JP H08183236A JP 6339905 A JP6339905 A JP 6339905A JP 33990594 A JP33990594 A JP 33990594A JP H08183236 A JPH08183236 A JP H08183236A
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    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41KSTAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
    • B41K1/00Portable hand-operated devices without means for supporting or locating the articles to be stamped, i.e. hand stamps; Inking devices or other accessories therefor
    • B41K1/32Portable hand-operated devices without means for supporting or locating the articles to be stamped, i.e. hand stamps; Inking devices or other accessories therefor for stencilling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N1/00Printing plates or foils; Materials therefor
    • B41N1/24Stencils; Stencil materials; Carriers therefor

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  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インク含浸体からインクがスタンプカートリ
ッジの外方に漏出して汚損することを防止することがで
き、もってスタンプ印刷される文字等を汚損することな
く長期に渡って綺麗な文字等をスタンプすることができ
るとともに、手指を汚すことなくスタンプカートリッジ
の交換を行うことができる。 【構成】 枠体26の底壁下面に配置されるインク含浸
体27の下面から枠体26の周壁を覆うように感熱性孔
版原紙28を取り付けるに際して、感熱性孔版原紙28
は周壁の上端縁を越えて周壁の内側まで折り込まれるよ
うに構成するとともに、枠体26の底壁と周壁とにより
区画される上面側凹部25aに、外周保持部材5と一体
に形成されたキャップ部材5aを嵌合し、かかるキャッ
プ部材5aを介して周壁の内側に折り込まれた感熱性孔
版原紙28を周壁の内側に押圧するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンプユニットに使
用されるスタンプカートリッジに関し、特に、スタンプ
カートリッジに配設されたインク含浸体からインクがス
タンプカートリッジの外方に漏出して汚損することを防
止可能なスタンプカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、会社名、住所、その他種々の文字
列を、紙面に印刷する為のスタンプであって、印面部が
ラバーで構成された種々のスタンプが使用されている。
この種のスタンプは、通常注文に応じて個別に作成され
る関係上、高価で、かつ注文から入手までの期間が長く
なる。一方、従来より、赤外線の照射やサーマルヘッド
により所望のパターンに穿孔でき、その穿孔群からイン
クを透過させることで、文字列、図形、マーク等の種々
のパターンの印刷に活用可能な感熱性孔版原紙が実用化
されている。
【0003】本願出願人は、かかる感熱性孔版原紙に着
目し、実開平5−74833号において、前記感熱性孔
版原紙とインクを含浸させたインク含浸体とを主体とす
る孔版印刷用原板(スタンプカートリッジ)であって、
印面部をラバーで構成したスタンプに代わる前記従来の
スタンプを作成するのに好適なスタンプカートリッジを
提案した。このスタンプカートリッジは、合成樹脂製フ
ィルムに、インクを含浸させた含浸体と、その含浸体の
周囲を囲繞する枠体とを接着し、含浸体と枠体の表面に
感熱性孔版原紙を接着した構成を有する。但し、含浸体
と孔版印刷用原板との間に、取り出し可能な膜状のセパ
レータが装着されることもある。
【0004】前記スタンプカートリッジをスタンプに適
用する場合、把持部材を有するスタンプ部材の基部の下
面に、クッション材を介してスタンプカートリッジを接
着し、その感熱性孔版原紙に、赤外線照射やサーマルヘ
ッドにより、所望の文字列等のパターンを穿孔すれば、
スタンプ部材とスタンプカートリッジとからなるスタン
プであって、通常のラバー製のスタンプと同様に、前記
所望の文字列等のパターンを用紙に多数回に亙って印刷
することのできるスタンプが得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記スタンプ
に適用されているスタンプカートリッジでは、以下に述
べる問題があった。かかる問題点を図8に基づき説明す
る。図8は従来におけるスタンプカートリッジの斜視図
を示す。図8において、スタンプカートリッジ60は、
上側が開放された直方体状の枠体61の底壁下面にイン
ク含浸体(図示せず。前記実開平5−74833号公報
を参照)を配置するとともに、インク含浸体の下面から
枠体61の周壁外面を覆うように感熱性孔版原紙62が
枠体61に接着されることにより構成されている。
【0006】ここに、感熱性孔版原紙62には粘着剤が
塗布形成されており、この感熱性孔版原紙62を枠体6
1の周壁外面に接着するには、感熱性孔版原紙62を適
当に折り込んで耳部63を形成するとともに、感熱性孔
版原紙62の上端を枠体61の上端縁に合致させ、粘着
剤を介して枠体61の周壁に接着している。前記のよう
に感熱性孔版原紙62が枠体61に接着された場合、ス
タンプを使用している間に、また、スタンプカートリッ
ジ60を保存している間に、インク含浸体に含浸された
インクが、毛細管現象により、感熱性孔版原紙62の内
面と枠体61の周壁外面との間を上方に浸出してしまう
虞がある。このように上方に浸出したインクは、感熱性
孔版原紙62の上端と枠体61の周壁上端縁との間から
スタンプカートリッジ60の外方に漏出することとな
り、この結果、インクが感熱性孔版原紙62の外面を汚
損してスタンプ印刷される文字等が汚れてしまい、ま
た、スタンプカートリッジ60の交換時に手指が汚れて
しまうという問題がある。
【0007】本発明は前記従来の問題点を解消するため
になされたものであり、枠体の底壁下面に配置されるイ
ンク含浸体の下面から枠体の周壁を覆うように感熱性孔
版原紙を取り付けるに際して、感熱性孔版原紙を周壁の
上端縁を越えて周壁の内側まで折り込むことにより、イ
ンク含浸体からインクがスタンプカートリッジの外方に
漏出して汚損することを防止することができ、もってス
タンプ印刷される文字等を汚損することなく長期に渡っ
て綺麗な文字等をスタンプすることができるとともに、
手指を汚すことなくスタンプカートリッジの交換を行う
ことができるスタンプカートリッジを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、底壁及び周壁により区画された凹部が設けら
れた枠体と、枠体の底壁下面に配置されたインク含浸体
と、インク含浸体の下面から枠体の周壁を覆うように枠
体に取り付けられた感熱性孔版原紙とを有するスタンプ
カートリッジにおいて、前記感熱性孔版原紙は枠体にお
ける周壁の上端縁を越えて周壁の内側まで折り込まれて
いる構成を有する。また、前記凹部に嵌合されるととも
に前記周壁の内側に折り込まれた感熱性孔版原紙を周壁
の内側に押圧するキャップ部材が配設されてもよく、ま
た、前記キャップ部材はインク含浸体に含浸されたイン
クを吸収可能なフェルトから形成されていてもよい。
【0009】更に、前記インク含浸体が密着される感熱
性孔版原紙の領域以外の所定領域に塗布形成された粘着
剤と、前記粘着剤が塗布形成された領域に近接して感熱
性孔版原紙に設けられた透孔とを有し、前記感熱性孔版
原紙が折り込まれた際に前記粘着剤が透孔を介して露出
されるとともに、感熱性孔版原紙はその露出された粘着
剤を介して枠体の周壁に接着されてもよい。
【0010】
【作用】前記構成を有する本発明に係るスタンプカート
リッジでは、枠体の底壁下面に配置されるインク含浸体
の下面から枠体の周壁を覆うように感熱性孔版原紙を取
り付けるに際して、感熱性孔版原紙は周壁の上端縁を越
えて周壁の内側まで折り込まれている。かかる構成に基
づき、インク含浸体から浸出したインクが感熱性孔版原
紙と枠体の周壁との間を上方に浸出してスタンプカート
リッジの外方まで移動する距離は、感熱性孔版原紙が周
壁の内側に折り込まれた長さに分だけ長くすることが可
能となり、これによりインクがスタンプカートリッジの
外方に漏出することを確実に防止し得る。
【0011】このとき、枠体の底壁と周壁とにより区画
される凹部にキャップ部材を嵌合し、かかるキャップ部
材を介して周壁の内側に折り込まれた感熱性孔版原紙を
周壁の内側に押圧した場合には、インク含浸体から浸出
したインクは、感熱性孔版原紙の折り込み部にてせき止
められることとなり、これによりインクが折り込み部か
らスタンプカートリッジの外方に漏出することは全くな
い。更に、キャップ部材がインクを吸収可能なフェルト
から形成されている場合には、何らかの原因によりイン
クが予期に反して感熱性孔版原紙の折り込み部から漏出
した際においても、その漏出インクはフェルトに吸収さ
れる。従って、かかる場合にも、インクがスタンプカー
トリッジの外方に漏出することを確実に防止し得るもの
である。
【0012】また、感熱性孔版原紙において、インク含
浸体が密着される領域以外の所定領域に粘着剤を塗布形
成するとともに、粘着剤が塗布形成された領域に近接し
て透孔を設けることにより、感熱性孔版原紙が折り込ま
れた際に、透孔を介して粘着剤を露出させ、その露出さ
れた粘着剤により感熱性孔版原紙を枠体の周壁に接着す
る場合には、感熱性孔版原紙を折り込む時に折り込み部
を一時的に周壁に仮止めすることが可能となり、これに
より枠体の周壁に対する感熱性孔版原紙の取付作業を簡
単に行うことができる。更に、感熱性孔版原紙を周壁に
接着する粘着剤が存在している部分に対しては、インク
が浸出しなくなることから、かかる点においても、イン
クがスタンプカートリッジの外方に漏出することを防止
することが可能となるものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例について、
図面に基づいて詳細に説明する。本実施例は、スタンプ
ユニットに本発明のスタンプカートリッジを適用したも
のである。図1は、本実施例に係るスタンプユニットの
斜視図であり、スタンプユニット1は、手で握る為の把
持部材2と、この把持部材2に固定的に連結されるスタ
ンプ部材3(図2参照)と、スタンプ部材3の外周側を
覆うスカート部材6と、スタンプ部材3に着脱自在に装
着される保護キャップ7とから構成されている。
【0014】次に、前記構成部材について、図2に基づ
いて説明する。図2は、スタンプユニット1の分解斜視
図である。前記把持部材2は、金属又は合成樹脂材料か
らなる下端開放の直方体状の中空体でできている。下端
部には、下方へ突出する1対の足部14が左右に設けら
れ、その足部14には係合窓14aが形成されている。
また、内部には、上壁の下面の中央部にバネ支持部20
が形成されている。
【0015】前記スタンプ部材3は、スタンプカートリ
ッジ4と外周保持部材5とで構成されている。スタンプ
カートリッジ4は、上下両側に凹部25a、25b(図
3、図5等参照)を備え直方体状の枠である合成樹脂製
の枠体26と、この枠体26の下面側凹部25bに装着
される油性インクを含浸させたインク含浸体27と、イ
ンク含浸体27の下面と枠体26を後述する方法で覆う
感熱性孔版原紙28とから構成されている(図3参
照)。尚、インク含浸体27は粘着剤等により枠体26
の下面側凹部25bに接着してもよい。また、インク含
浸体27の下面に密着した感熱性孔版原紙28の部分が
印面部33を構成しており(図3参照)、上述したよう
に、感熱性孔版原紙28が枠体26の外周面を覆う構成
を採用したため、スタンプ部材3の下面のほぼ全域に渡
って印面部33を形成することができた。その結果、印
刷する際の位置決めが簡単化される。
【0016】外周保持部材5は、スタンプカートリッジ
4が内嵌状に装着される平面視矩形状の周壁部34と、
把持部材2の足14に設けられた4つの係合窓14aに
対応する係止爪36が設けられた上壁部35によって構
成されている。係止爪36は、いずれも外側に三角形状
の突起が形成され、更にその突起の下方斜面は上方に傾
斜し、スカート部材6の内部を通って、把持部材2の4
つの係合窓14aに係合することにより固定される。
【0017】前記スカート部材6は、外周保持部材5の
外周壁部34が上下方向にスライド自在に内嵌される平
面視矩形状の外周壁部40と、その上端であって外周保
持部材5の上壁部35の上側に位置する上壁部41と、
この上壁部41の中央部から所定高さ上方へ突出して把
持部材2内へ挿入される門形部43と、この門形部43
の上端の中央部に突設されたバネ支持部45等で構成さ
れている。スカート部材6の上壁部41には、門形部4
3を挟んだ左右1対の矩形穴42が形成されている。そ
の矩形穴42には、側部に前後して三角形状の突起46
が形成されており、把持部材2の足部14が上方より上
下方向にスライド自在に挿入され、その足部14の係合
窓14aにはその突起46が嵌挿されている。スカート
部材6のバネ支持部45には、把持部材2のバネ支持部
20との間で、把持部材2を上方へ付勢する圧縮スプリ
ング21が装着されている。尚、保護キャップ7の着脱
と印刷の位置決めのために、スカート部材6の外周壁4
0の4面の中央部の下端部が部分的に切り欠かれてい
る。
【0018】前記保護キャップ7は、スタンプカートリ
ッジ4の下面側(印面部33側)を着脱自在に覆って保
護するためのもので、その外周壁部48は、外周保持部
材5の外周壁34と、平面視にて同形状に形成され、こ
の保護キャップ7は、スカート部材6の外周壁部40に
内嵌させて支持される。保護キャップ7を装着した状態
では、その上端は外周壁34の下端に当接し、保護キャ
ップ7と印面部33間には小さな隙間が空き、保護キャ
ップ7はその外周壁部48の外周面とスカート部材6の
外周壁部40の内周面との間の摩擦力でもって支持され
る。それ故、保護キャップ7を装着した状態で把持部材
2を下方へ押動しても、保護キャップ7の上端と外周壁
34の下端との当接により前記隙間が保たれているの
で、保護キャップ7にインクが付着することがない。
【0019】以上説明したスタンプユニット1によっ
て、所望の文字等を紙面に印刷するには、予め、前記印
面部33を形成する感熱性孔版原紙28に、図示しない
サーマルプリンタのサーマルヘッドによって、所望の文
字等を多数の穿孔によって形成しておく。次に、印刷の
際に、保護キャップ7が取り外され、スカート部材6が
用紙の表面の印刷すべき位置にセットされる。このと
き、スカート部材6下端の切り欠きを通して印刷位置と
印面部33の端部とを見ながらスタンプユニット1を動
かし、印面部33が所望の印刷位置へ正確に位置決めさ
れる。このように、印刷すべき印面部33の位置決めが
された後、上方より把持部材2が押圧されると、足部1
4によって下方へ外周保持部材5の上壁部35が押さ
れ、その結果、スタンプ部材3が位置を下げ、反対にス
プリング21が収縮してスカート部材6が上昇して、セ
ットした所望の位置に印刷される。即ち、スカート部材
6を介して、印面部33を用紙の表面の所望の位置に位
置決めしてから、把持部材2を握って把持部材2を下方
へ押動させ、印面部33を用紙の表面に押圧すると、イ
ンク含浸体27が枠26と用紙との間で押し潰され、イ
ンク含浸体27内のインクが多数の穿孔からしみ出すた
め、用紙の表面に前記穿孔パターンが印刷されることと
なる。そして、印刷後、把持部材2への押圧力を緩める
と、圧縮スプリング21により把持部材2が上方へ付勢
されるのに伴い、スタンプ部材3も上昇して戻される。
このような復帰動作により、印面部33からの用紙の剥
離が促進され、薄手の用紙にもきれいに印刷される。
【0020】ところで、前記のように文字等のスタンプ
印刷が継続的に行われている間や交換用のスタンプカー
トリッジ4を保存している間に、インク含浸体27に含
浸されているインクがスタンプカートリッジ4の外方に
漏出することがある。このようにインクがスタンプカー
トリッジ4の外方に漏出すると、印面部33を汚損して
綺麗な文字等のスタンプ印刷を行うことができなくな
り、また、スタンプカートリッジ4の交換時に手指が汚
れてしまう問題がある。そこで、本実施例のスタンプユ
ニット1に使用されるスタンプカートリッジ4において
は、前記のようにインクがスタンプカートリッジ4の外
方に漏出することを確実に防止すべく対策が講じられて
いる。かかるスタンプカートリッジ4の特徴的構成につ
いて、図3乃至図7に基づき説明する。図3はスタンプ
カートリッジ4の分解斜視図、図4は感熱性孔版原紙2
8の拡大断面図、図5及び図6はスタンプカートリッジ
4の製作方法を説明する斜視断面図、図7はスタンプカ
ートリッジ4を外周保持部材5に内嵌する状態を説明す
る分解斜視断面図である。スタンプカートリッジ4につ
いては、スタンプユニット1の概要説明において既に触
れたが、ここで詳細に説明する。スタンプカートリッジ
4は、図3に示すように、枠体26と、インク含浸体2
7と、感熱性孔版原紙28とから構成されている。
【0021】前記枠体26は、油性インクに接触する関
係上、耐油性に優れる合成樹脂材料(例えば、塩化ビニ
ル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアセタール、
ポリエチレンテレフタレート等)又は金属材料で構成さ
れ、この枠体26の下面側凹部25bにインク含浸体2
7を装着することで、インク含浸体27の位置ズレを防
止できる。また、上面側凹部25aは、枠体26の周壁
26aの上部と底壁26bの上面とにより区画されてお
り、また、下面側凹部25bは、枠体26の周壁26a
の下部と底壁26bの下面とにより区画されている。前
記インク含浸体27は、合成樹脂材料(例えば、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリウレタン、アクリルニトリルブタジエンゴム
等)の弾力性のある発泡体又は不織布からなり、このイ
ンク含浸体27には、油性インクが飽和状態に含浸され
ており、従ってインク含浸体27に圧力が付加される
と、インクが滲み出すようになっている。
【0022】前記感熱性孔版原紙28は、図4に示すよ
うに、熱可塑性フィルム30と、多孔性支持体31と、
これらを接着する粘着剤層32とで構成されている。前
記熱可塑性フィルム30は、厚さ1〜4μm、好ましく
は2μmの熱可塑性合成樹脂材料(例えば、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリプロピレン、塩化ビニリデン−
塩化ビニル共重合体等)のフィルムで構成されている。
厚さ1μm未満のものは製造コストが高価で強度も弱く
実用性に欠けるため実用的でなく、また、厚さ4μm以
上のものは、厚すぎるために、定格出力が50mJ/m
m2 程度の一般のサーマルヘッドでは穿孔できない。前
記多孔性支持体31は、天然繊維(例えは、マニラ麻、
こうぞ、みつまた等)、合成繊維(例えば、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリビニルアルコール、ポリアクリ
ルニトリル等)、又はレーヨン等の半合成繊維を主原料
とした多孔性薄葉紙で構成されている。
【0023】また、感熱性孔版原紙28においては、図
3、図4に示すように、予め所定領域50に粘着剤が塗
布されている。尚、図3〜図6において、所定領域50
は、粘着剤が塗布されていない他の領域と区別するため
に、ハッチングにて図示する。前記所定領域50は、感
熱性孔版原紙28を枠体26の周壁側面、周壁上端面及
び周壁内側面で固定するために設けられ、粘着剤によっ
てインク含浸体27のインクが枠体26と感熱性孔板原
紙28の間から外部へ流出しないように密封する。ま
た、後述する折り込み耳部A(図5参照)を構成する感
熱性孔板原紙28同士を、内面で接着するためにも設け
られている。尚、印面部33を形成するインク含浸体2
7と密着する領域52には、粘着剤は塗布しない。
【0024】更に、感熱性孔版原紙28においては、図
3に示すように、予め透孔51が4カ所に設けられてい
る。前記透孔51は、後述する折り込み耳部A(図5参
照)の長手側面側に位置し、かつ、感熱性孔版原紙28
を折り込んだ際に透孔51から上述した所定領域50の
粘着剤が露出するように設けられている。続いて、本発
明に係るスタンプカートリッジ4の製作方法について、
即ち、枠体26を感熱性孔版原紙28で覆い固定する工
程について、図5、図6に基づいて説明する。図5、図
6は、図3に示すスタンプカートリッジ4において、X
−Xから見た断面図である。
【0025】先ず、ステップ(以下、「S」という。)
1において、枠体26の下面側凹部25bに装着された
インク含浸体27を、粘着剤が塗布された所定領域50
を上にした感熱性孔版原紙28へ、領域52に位置する
ように枠体26を載せる。S2では、感熱性孔版原紙2
8を、枠体26(インク含浸体27)の下面と長手側面
で形成される稜線にあわせて折り込み、長手側面に所定
領域50の粘着剤で密着させて固定する。S3では、感
熱性孔版原紙28を、枠体26(インク含浸体27)の
下面と短手側面で形成される稜線にあわせて折り込み、
短手側面に所定領域50の粘着剤で密着させて固定す
る。このとき、枠26の長手側面と短手側面で形成され
る稜線に接して、折り込み耳部Aが形成される。折り込
み耳部Aは、感熱性孔版原紙28が三角状に2枚重なる
構造をとるが、所定領域50の粘着剤によって2枚の内
面で接着され、長手側面側に位置する透孔51から所定
領域50の粘着剤が露出されている。折り込み耳部Aの
内面での接着によって、インク含浸体27のインクが折
り込み耳部Aの内面から外部へ流出することを防止す
る。
【0026】次に図6に移り、S4では、折り込み耳部
Aを、枠26の短手側面と長手側面で形成される稜線に
あわせて折り込み、透孔51から露出する粘着剤を介し
て、長手側面に接着する。これにより、折り込み耳部A
を枠体26の長手側面に仮止めすることができ、後述す
るように、折り込み耳部Aを枠体26の周壁の内側面に
折り込んで接着する工程(S6、S7)を容易、且つ、
確実に行うことが可能となるものである。この接着は、
折り込み耳部Aの長手側面側に位置する孔51を介し
て、予め感熱性孔版原紙28に塗布された所定領域50
の粘着剤によって行なわれる。従って、折り込み耳部A
を接着させるために、粘着剤をあらたにその接着面に塗
布する必要がなく、枠体26を感熱性孔版原紙28で覆
い固定する工程の1つを省略することにより、作業の容
易化、簡易化を図ることができる。
【0027】次にS5では、感熱性孔版原紙28を、枠
体26の短手側面と短手上面で形成される稜線にあわせ
て折り込み、短手上面に所定領域50の粘着剤で密着さ
せて固定する。S6では、感熱性孔版原紙28(折り込
み耳部Aを含む)を、枠体26の長手側面と長手上面で
形成される稜線にあわせて折り込み、長手上面に所定領
域50の粘着剤で密着させて固定する。S5、S6にお
いて、枠体26の上面で感熱性孔版原紙28を固定する
ことは、枠26の上面と側面で形成される稜線部分にお
いて、感熱性孔板原紙28を直角に折る状態にする。
【0028】次にS7で、感熱性孔版原紙28(折り込
み耳部Aを含む)を、枠26の上面と枠26の上面凹部
25aの側面(長手、短手の両面)で形成される稜線に
あわせて折り込み、枠26の上面側凹部25aの内側面
に接面させて、枠26を感熱性孔版原紙28で覆い固定
する工程は終了する。このとき、感熱性孔版原紙28
は、枠体26の周壁26aの上端縁26cを越えて周壁
26aの内側まで折り込まれており、従って、インク含
浸体27から浸出したインクが感熱性孔版原紙28と枠
体26の周壁26aとの間を上方に浸出してスタンプカ
ートリッジ4の外方まで移動する距離は、感熱性孔版原
紙28が周壁26aの内側に折り込まれた長さ分だけ長
くすることが可能となり、これによりインクがスタンプ
カートリッジ4の外方に漏出することを確実に防止でき
る。
【0029】また、感熱性孔版原紙28は粘着剤を介し
て枠体26の周壁外側に接着されており、このように粘
着剤が存在している部分に対しては、インクが浸出しな
くなることから、インクがスタンプカートリッジ4の外
方に漏出することを防止することができるものである。
【0030】次に、スタンプカートリッジ4が外周保持
部材5に内嵌している状態(スタンプユニット1の使用
状態)でのインク漏出の防止について、図7に基づき説
明する。図7はスタンプカートリッジ4と外周保持部材
5との連結関係を示す分解斜視断面図であり、図7
(a)は本実施例に係るスタンプユニット1におけるス
タンプカートリッジ4と外周保持部材5との連結関係を
示す分解斜視断面図、図7(b)は他の例におけるスタ
ンプカートリッジ4と外周保持部材5との連結関係を示
す分解斜視断面図である。
【0031】図7(a)に示す本実施例のスタンプユニ
ット1において、外周保持部材5の内方には、2つの凹
溝5bを形成することによりキャップ部材5aが設けら
れており、かかる各凹溝5bには枠体26の周壁26a
が嵌合され、また、キャップ部材5aは枠体26の上面
側凹部25a内に嵌合される。これにより、前記のよう
に枠体26の周壁26aの内側に折り込まれた感熱性孔
版原紙28は、キャップ部材5aを介して周壁26aの
内側に押圧されることとなる。従って、インク含浸体2
7から浸出したインクは、感熱性孔版原紙28の折り込
み部にてせき止められ、これによりインクが折り込み部
からスタンプカートリッジ4の外方に漏出することは全
くない。
【0032】また、図7(b)に示す他の例に係るスタ
ンプユニット1において、枠体26の上面側凹部25a
内には、インクを吸収可能なフェルトから形成されたキ
ャップ部材53が嵌合されている。かかるキャップ部材
53は、前記本実施例のキャップ部材5aと同様、枠体
26の周壁26aの内側に折り込まれた感熱性孔版原紙
28を周壁の内側に押圧する。従って、インク含浸体2
7から浸出したインクは、感熱性孔版原紙28の折り込
み部にてせき止められ、これによりインクが折り込み部
からスタンプカートリッジ4の外方に漏出することは全
くない。また、何らかの原因によりインクが予期に反し
て感熱性孔版原紙28の折り込み部から漏出した際にお
いても、その漏出インクはフェルトからなるキャップ部
材53に吸収される。従って、かかる場合にも、インク
がスタンプカートリッジの外方に漏出することを確実に
防止し得るものである。尚、図7(b)に示す例の場合
には、外周保持部材5にキャップ部材5aは設ける必要
はなく、外周保持部材5は、図7(a)に示す外周保持
部材5からキャップ部材5aを省略した構成を有する。
【0033】以上詳細に説明した通り本実施例に係るス
タンプユニット1に適用されるスタンプカートリッジ4
では、枠体26の底壁下面に配置されるインク含浸体2
7の下面から枠体26の周壁を覆うように感熱性孔版原
紙28を取り付けるに際して、感熱性孔版原紙28は周
壁26aの上端縁26cを越えて周壁26aの内側まで
折り込まれるように構成したので、インク含浸体27か
ら浸出したインクが感熱性孔版原紙28と枠体26の周
壁26aとの間を上方に浸出してスタンプカートリッジ
4の外方まで移動する距離は、感熱性孔版原紙28が周
壁の内側に折り込まれた長さに分だけ長くすることが可
能となり、これによりインクがスタンプカートリッジ4
の外方に漏出することを確実に防止することができる。
この結果、印面部33が漏出インクにより汚損されるこ
とはなく、スタンプ印刷される文字等を汚すことなく長
期に渡って綺麗な文字等をスタンプ印刷することができ
るとともに、手指を汚すことなくスタンプカートリッジ
4の交換を行うことができる
【0034】また、枠体26の底壁26bと周壁26a
とにより区画される上面側凹部25aに、外周保持部材
5と一体に形成されたキャップ部材5aを嵌合し、かか
るキャップ部材5aを介して周壁26aの内側に折り込
まれた感熱性孔版原紙28を周壁26aの内側に押圧す
るように構成したので、インク含浸体27から浸出した
インクは、感熱性孔版原紙28の折り込み部にてせき止
められることとなり、これによりインクが折り込み部か
らスタンプカートリッジ4の外方に漏出することを全く
なくすことができる。
【0035】更に、枠体26の上面側凹部25aに嵌合
されるキャップ部材として、フェルトから形成されたキ
ャップ部材53を使用した場合には、前記キャップ部材
5aにより発現される効果に加えて、何らかの原因によ
りインクが予期に反して感熱性孔版原紙28の折り込み
部から漏出した際においても、その漏出インクをフェル
トからなるキャップ部材53に吸収することができる。
従って、かかる場合にも、インクがスタンプカートリッ
ジ4の外方に漏出することを確実に防止することができ
るものである。
【0036】また、感熱性孔版原紙28において、イン
ク含浸体27が密着される領域52以外の所定領域50
に粘着剤を塗布形成するとともに、粘着剤が塗布形成さ
れた領域50に近接して4つの透孔51を設けることに
より、感熱性孔版原紙28が折り込まれた際に、各透孔
51を介して粘着剤を露出させ、その露出された粘着剤
により感熱性孔版原紙28を枠体26の周壁26aに接
着するように構成したので、感熱性孔版原紙28を折り
込む時に折り込み部を一時的に周壁に仮止めすることが
可能となり、これにより枠体26の周壁26aに対する
感熱性孔版原紙28の取付作業を簡単に行うことができ
る。更に、感熱性孔版原紙28を周壁26aに接着する
粘着剤が存在している部分に対しては、インクが浸出し
なくなることから、かかる点においても、インクがスタ
ンプカートリッジ4の外方に漏出することを防止するこ
とができるものである。
【0037】尚、前記実施例は本発明を限定するもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々
の変形、改良が可能であることは勿論である。例えば、
前記実施例においては、折り込み耳部Aを枠体26の長
手側面に接着させた後に枠体26の上面側凹部25aの
側面に接面させるように構成したが、枠体26の短手側
面に接着させた後に枠体26の上面側凹部25aの側面
に接面させるように、感熱性孔版原紙28に粘着剤の所
定領域50と透孔51を設けるような構成をしたスタン
プカートリッジ4の場合でも、前記実施例と同様な効果
が得られることは明かである。
【0038】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、枠体の底壁
下面に配置されるインク含浸体の下面から枠体の周壁を
覆うように感熱性孔版原紙を取り付けるに際して、感熱
性孔版原紙を周壁の上端縁を越えて周壁の内側まで折り
込むことにより、インク含浸体からインクがスタンプカ
ートリッジの外方に漏出して汚損することを防止するこ
とができ、もってスタンプ印刷される文字等を汚損する
ことなく長期に渡って綺麗な文字等をスタンプすること
ができるとともに、手指を汚すことなくスタンプカート
リッジの交換を行うことができるスタンプカートリッジ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るスタンプユニットの斜視図であ
る。
【図2】スタンプユニットの分解斜視図である。
【図3】スタンプカートリッジの分解斜視図である。
【図4】感熱性孔版原紙の拡大断面図である。
【図5】スタンプカートリッジの製作方法を説明する斜
視断面図である。
【図6】スタンプカートリッジの製作方法を説明する斜
視断面図である。
【図7】スタンプカートリッジと外周保持部材との連結
関係を示す分解斜視断面図であり、図7(a)は本実施
例に係るスタンプユニットにおけるスタンプカートリッ
ジと外周保持部材との連結関係を示す分解斜視断面図、
図7(b)は他の例におけるスタンプカートリッジと外
周保持部材との連結関係を示す分解斜視断面図である。
【図8】従来におけるスタンプカートリッジの斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 スタンプユニット 3 スタンプ部材 4 スタンプカートリッジ 5 外周保持部材 5a キャップ部材 6 スカート部材 25a 上面側凹部 25b 下面側凹部 26 枠体 26a 周壁 26b 底壁 26c 上端縁 27 インク含浸材 28 感熱性孔版原紙 30 熱可塑性フィルム 31 多孔性支持体 32 粘着剤層 33 印面部 50 粘着剤の所定領域 51 透孔 52 インク含浸体と接面する領域 53 キャップ部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁及び周壁により区画された凹部が設
    けられた枠体と、枠体の底壁下面に配置されたインク含
    浸体と、インク含浸体の下面から枠体の周壁を覆うよう
    に枠体に取り付けられた感熱性孔版原紙とを有するスタ
    ンプカートリッジにおいて、 前記感熱性孔版原紙は枠体における周壁の上端縁を越え
    て周壁の内側まで折り込まれていることを特徴とするス
    タンプカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記凹部に嵌合されるとともに前記周
    壁の内側に折り込まれた感熱性孔版原紙を周壁の内側に
    押圧するキャップ部材が配設されたことを特徴とする請
    求項1記載のスタンプカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記キャップ部材はインク含浸体に含
    浸されたインクを吸収可能なフェルトから形成されてい
    ることを特徴とする請求項2記載のスタンプカートリッ
    ジ。
  4. 【請求項4】 前記インク含浸体が密着される感熱性
    孔版原紙の領域以外の所定領域に塗布形成された粘着剤
    と、 前記粘着剤が塗布形成された領域に近接して感熱性孔版
    原紙に設けられた透孔とを有し、 前記感熱性孔版原紙が折り込まれた際に前記粘着剤が透
    孔を介して露出されるとともに、感熱性孔版原紙はその
    露出された粘着剤を介して枠体の周壁に接着されること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3記載のスタンプカー
    トリッジ。
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