JP2950146B2 - スタンプユニット - Google Patents

スタンプユニット

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JP2950146B2
JP2950146B2 JP6105222A JP10522294A JP2950146B2 JP 2950146 B2 JP2950146 B2 JP 2950146B2 JP 6105222 A JP6105222 A JP 6105222A JP 10522294 A JP10522294 A JP 10522294A JP 2950146 B2 JP2950146 B2 JP 2950146B2
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義博 安井
隆司 奥村
弘 高見
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41KSTAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
    • B41K1/00Portable hand-operated devices without means for supporting or locating the articles to be stamped, i.e. hand stamps; Inking devices or other accessories therefor
    • B41K1/32Portable hand-operated devices without means for supporting or locating the articles to be stamped, i.e. hand stamps; Inking devices or other accessories therefor for stencilling

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンプユニットに関
し、特に印面部をラバーに代えて感熱性孔版原紙で構成
したスタンプユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、会社名、住所、その他種々の文字
列を、紙面に印刷する為のスタンプであって、印面部が
ラバーで構成された種々のスタンプが使用されている。
【0003】この種のスタンプは、通常注文に応じて個
別に作成される関係上、高価で、且つ注文から入手まで
の期間が長くなる。
【0004】一方、従来より、赤外線の照射やサーマル
ヘッドにより所望のパターンに穿孔でき、その穿孔群か
らインクを透過させることで、文字列、図形、マーク等
の種々のパターンの印刷に活用可能な感熱性孔版原紙が
実用化されている。
【0005】本願出願人は、実開平5−74833号公
報において、前記感熱性孔版原紙と、インクを含浸させ
た含浸体とを主体とする孔版印刷用原板であって、前記
従来の印面部をラバーで構成したスタンプに代わるスタ
ンプを作成するのに好適な孔版印刷用原板を提案した。
【0006】この孔版印刷用原板は、合成樹脂製フィル
ムに、インクを含浸させた含浸体と、その含浸体の周囲
を囲繞する枠体とを接着し、含浸体と枠体の表面に感熱
性孔版原紙を接着した構成である。
【0007】前記孔版印刷用原板をスタンプに適用する
場合、把持部を有するスタンプ部材の基部の下面に、ク
ッション材を介して孔版印刷用原板を接着し、その感熱
性孔版原紙に、赤外線照射やサーマルヘッドにより、所
望の文字列等のパターンを穿孔すれば、通常のスタンプ
と同様に、前記所望の文字列等のパターンを用紙に多数
回に亙って印刷することができるスタンプが得られる。
以下、この孔版印刷用原板を用いたスタンプをスタンプ
ユニットと称する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】さて、前記スタンプユ
ニットにおいては、含浸体の下面に位置する感熱性孔版
原紙が印面部を構成し、孔版印刷用原板は一体に形成さ
れている。そのため、以下に挙げるような点で使い勝手
が悪かった。
【0009】例えば、このスタンプユニットにおける印
面部の一部が破損した場合、いくら印面部の他の部分が
使用可能であっても、そのスタンプユニットは使用不能
となり、印面部を構成する孔版印刷用原板を全て取り替
えなければならなかった。
【0010】又、印面部に形成された穿孔パターンの一
部を変更したスタンプを得たい場合には、いくら印面部
の他の部分が同一であり使用可能であっても、感熱性孔
版原紙の性格上、既に形成されたパターンは変更がきか
ないため、孔版印刷用原板を取り替えて、新たに穿孔パ
ターン全体を作成し直さねばならなかった。
【0011】また、孔版印刷用原板は、単色のインクか
らなるインク体を1つしか有してなかった為、2色以上
の印刷は1回の印刷ではできないという問題がある。
【0012】更に、印面部のパターンの一部のみを印刷
したい場合は、そのパターンの内、必要のない部分を紙
等で隠して印刷するというようなことをしなければなら
ず、非常に手間がかかっていた。
【0013】本発明の目的は、印面部の一部が破損した
場合、もしくは、印面部のパターンの一部を変更したい
場合でも、スタンプユニットを形成しているスタンプ部
を全て取り替えることなく容易に対処でき、また一回の
印刷動作によって、2色以上の印刷が可能であり、印面
部のパターンの一部のみを分割して印刷することが可能
であり、他のスタンプユニットの印面部のパターンの一
部が使用可能であるような、感熱性孔版原紙を適用した
スタンプユニットを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のスタンプユニットは、基部材と、この基部材
の下面に固定されたインク体と、そのインク体の少なく
とも下面を覆い且つ印面部を形成する感熱性孔版原紙と
を備えたスタンプブロックを複数備えたスタンプ部と、
そのスタンプ部を支持する本体とを備え、その本体は、
手で握る為の把持部と、前記複数のスタンプブロックの
各々を、スタンプブロック毎に着脱交換可能に保持する
部材とを備える。
【0015】また、請求項2に記載のスタンプユニット
は、基部材と、この基部材の下面に固定されたインク体
と、そのインク体の少なくとも下面を覆い且つ印面部を
形成する感熱性孔版原紙とを備えたスタンプブロックを
複数備えたスタンプ部と、そのスタンプ部を支持する本
体とを備え、その本体は、手で握る為の把持部と、前記
基部材の外周の一部もしくは全周を囲繞すると共に、前
記複数のスタンプブロックの各々を、スタンプブロック
毎に着脱交換可能に保持する外周保持部材と、各スタン
プブロックを前記外周保持部材に着脱可能に固定する手
段とを備える。
【0016】尚、前記本体に取り付けられたスタンプ部
は、そのインク体のインクの色が、前記スタンプブロッ
ク毎に異なっていてもよい。
【0017】尚、前記インク体はインクを含浸させた含
浸体であってもよい。
【0018】尚、前記印面部を形成する感熱性孔版原紙
には、ドットパターンにて複数の文字が穿孔されていて
もよい
【0019】
【作用】上記の構成を有する本発明のスタンプユニット
においては、印面部を有するスタンプ部に、予め所望の
パターンの多数の穿孔を形成し、把持部を握って印面部
を用紙の表面に押圧すると、インク体内のインクが多数
の穿孔からしみ出すため、用紙の表面に所望のパターン
を印刷することができる。
【0020】ここで、前記スタンプ部は複数のスタンプ
ブロックからなり、その夫々のスタンプブロックは本体
に対して着脱交換可能に支持されているから、印面部を
形成する感熱性孔版原紙が破損した場合、又は印面部に
形成されたパターンを変更する場合には、その対象とな
る部位に相当するスタンプブロックのみを取り外して、
取り替えることで容易に対処できる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しつつ説明する。
【0022】図1〜図4に示すように、スタンプユニッ
ト1は、手で握る為の把持部2と、この把持部2に外周
保持部材5を介して固定的に連結されるスタンプ部4
と、スタンプ部4の外周側を覆うスカート部材6と、ス
タンプ部4に着脱自在に装着される保護キャップ8とか
ら構成されている。尚、前記把持部2及び外周保持部材
5が本発明の本体に相当する。
【0023】前記把持部2は、金属又は合成樹脂材料か
らなる下端開放の直方体状の中空体で構成され、その頂
部には、ラベル10を貼付する為の凹部11が形成さ
れ、把持部2の前壁12と後壁13の下端部には、夫
々、下方へ突出する1対の係合爪14が設けられてい
る。また、把持部2の前壁12と後壁13の下部には、
ガイド溝15が形成され、前壁12には係合凹部16が
形成され、左側壁17には、ガイド穴18が形成され、
把持部2内部において上壁19の下面の中央部には、バ
ネ支持部20が形成されている。
【0024】前記スタンプ部4は、スタンプブロック7
a及びスタンプブロック7aを半分にした大きさのスタ
ンプブロック7bから構成され、このスタンプ部4が外
周保持部材5へ下方より挿入されて固定され、この外周
保持部材5が把持部2の4つの係合爪14に係合して把
持部2に固定されている。尚、このとき外周保持部材5
にスタンプ部4の外周側の上部約2/3部分が覆われ
る。
【0025】前記スタンプ部4のスタンプブロック7
(スタンプブロック7a及びスタンプブロック7bはそ
の形状を除き全て同じ構成であり、以下、特に示す必要
の無い場合にはスタンプブロック7と示す。)は、外周
保持部材5の上壁部35の内側に設けられた粘着剤層3
8で固定されている。また、外周保持部材5の上壁部に
設けられた穴39からスタンプブロック7を指等で押す
ことにより、スタンプブロック7を外周保持部材5から
取り外すこともできる。
【0026】前記スタンプブロック7は、図5に示すよ
うに下面側に浅い凹部25を備え直方体状で中空状の合
成樹脂製の基部材26と、この基部材26の凹部25に
装着され、且つスタンプブロック7a側には黒色、スタ
ンプブロック7b側には赤色の油性インクを含浸させた
含浸体27(これが、インク体に相当する)と、含浸体
27の下面と基部材26の外周側を覆い接着剤29にて
基部材26の外周面に接着された感熱性孔版原紙28と
から構成されている。尚、含浸体27は接着剤等により
基部材26の凹部25に接着してもよい。
【0027】前記基部材26は、油性インクに接触する
関係上、耐油性に優れる合成樹脂材料(例えば、塩化ビ
ニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアセター
ル、ポリエチレンテレフタレート等)又は金属材料で構
成され、この基部材26の凹部25に含浸体27を装着
することで、含浸体27の位置ズレを防止でき、含浸体
27からのインクの流出を防止できる。
【0028】前記含浸体27は、合成樹脂材料(例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリウレタン、アクリルニトリルブタジエ
ンゴム等)の弾力性のある発泡体又は不織布からなり、
この含浸体27には、スタンプブロック7a側には黒
色、スタンプブロック7b側には赤色の油性インクが飽
和状態に含浸されており、この含浸体27に圧力が付加
されると、インクが滲み出すようになっている。
【0029】前記感熱性孔版原紙28は、図6に示すよ
うに、熱可塑性フィルム30と、多孔性支持体31と、
これらを接着する接着剤層32とで構成されている。前
記熱可塑性フィルム30は、厚さ1〜4μm、好ましく
は2μmの熱可塑性合成樹脂材料(例えば、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリプロピレン、塩化ビニリデン−
塩化ビニル共重合体等)のフィルムで構成されている。
【0030】厚さ1μm未満のものは製造コストが高価
で強度も弱く実用性に欠けるため実用的でなく、また、
厚さ4μm以上のものは、厚すぎるために、定格出力が
50〜300mJ/mm2 程度の一般のサーマルヘッド
では穿孔できない。
【0031】前記多孔性支持体31は、天然繊維(例え
は、マニラ麻、こうぞ、みつまた等)、合成繊維(例え
ば、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリルニトリル等)、又はレーヨン等の半合
成繊維を主原料とした多孔性薄葉紙で構成されている。
【0032】図5、図7に示すように、基部材26を上
下逆にした状態で、その凹部25に含浸体27を装着し
てから、含浸体27に油性インクを含浸させ、その含浸
体27の上から、多孔性支持体31が含浸体27側とな
るように、感熱性孔版原紙28を被せて、含浸体27の
表面に感熱性孔版原紙28を密着させ、感熱性孔版原紙
28の外周側部分を、基部材26の外周面に密着状に折
り付けて接着剤層29にて接着することにより、図7に
示すスタンプブロック7となる。
【0033】前記含浸体27の表面(図5では下面)に
密着した感熱性孔版原紙28の部分が印面部33を構成
している。前記のように、感熱性孔版原紙28の外周側
部分を、基部材26の外周面に接着する構成を採用した
ため、スタンプブロック7の下面のほぼ全域に亙る印面
部33を形成することができた。その結果、印刷する際
の位置決めが簡単化する。
【0034】前記感熱性孔版原紙28の外周側部分を、
基部材26の外周面に接着する為に、感熱性孔版原紙2
8の外周側部分に接着剤層29を予め形成しておいても
よいし、又は、基部材26の外周面に接着剤層29を予
め形成しておいてもよいし、感熱性孔版原紙28の外周
側部分と基部材26の外周面の両方に接着剤層29を予
め形成しておいてもよい。
【0035】図2〜図4に示すように、前記外周保持部
材5は、平面視矩形状の周壁部34と、スタンプ部4が
粘着剤層38によって固定される上壁部35と、この上
壁部35から所定高さ突出する左右1対の係合壁部36
とで構成されている。前記左右1対の係合壁部36に
は、把持部2の4つの係合爪14に対応する係合孔37
が形成され、左右1対の係合壁部36は、スカート部材
6の上壁部41の左右1対の矩形穴42に、下方より上
下方向にスライド自在に挿入され、これら係合壁部36
の4つの係合穴37に、前記4つの係合爪14を上方よ
り係合させ、且つ係合壁部36の上端を把持部2の下端
に当接させることにより、外周保持部材5は把持部2に
固定されている。
【0036】また、前記外周保持部材5は、スタンプブ
ロック7a、及びスタンプブロック7bを各1つずつ取
り付けられる他、スタンプブロック7bのみを3つ取り
付けることができる。
【0037】図2〜図4に示すように、前記スカート部
材6は、外周保持部材5の外周壁部34が上下方向にス
ライド自在に内嵌される平面視矩形状の外周壁部40
と、その上端の上壁部41であって、外周保持部材5の
上壁部35の上側に位置する上壁部41と、この上壁部
41の中央部から所定高さ上方へ突出して把持部2内へ
挿入される門形部43と、この門形部43の上端の中央
部に突設されたバネ支持部45等で構成されている。
【0038】前記門形部43の左右の壁部の下部には、
該両壁部を貫通するように、前記ガイド穴18に対応す
る前後方向位置においてガイド穴44が形成されてい
る。
【0039】前記把持部2のバネ支持部20と、スカー
ト部材6のバネ支持部45には、把持部2に対して、ス
カート部材6を下方へ付勢する圧縮スプリング21が装
着され、スカート部材6は、図3、図4に示す第1位置
と、図9に示す第2位置と、図8に示す第3位置とに亙
って昇降自在に構成され、スカート部材6はスプリング
21により、第1位置の方へ付勢されている。尚、印面
部の位置決めの為と保護キャップ8を着脱する為に、ス
カート部材6の外周壁40の4面の中央部の下端部は、
部分的に切り欠かれている。
【0040】第1位置のとき、スカート部材6の上壁部
41は、外周保持部材5の上壁部35に当接して、スカ
ート部材6の下端が、印面部33よりも低く突出し、ま
た、第2位置のとき、スカート部材6の上壁部41は、
外周保持部材5の上壁部35と、把持部2の下端との間
に位置して、スカート部材6の下端が印面部33と同レ
ベルに位置し、また、第3位置のとき、スカート部材6
の上壁部41は、把持部2の下端に当接して、スカート
部材6の下端が印面部33よりも上方に位置する。尚、
前記スカート部材6の第1位置から第2位置へのストロ
ークは、約5mm程度に設定することが望ましい。
【0041】前記保護キャップ8は、スタンプ部本体4
の下端側を着脱自在に覆って保護する為のもので、その
外周壁部48は、外周保持部材5の外周壁34と、平面
視にて同形状に形成され、この保護キャップ7は、スカ
ート部材6の外周壁部40に内嵌させて支持される。
【0042】図3、図4に示すように、保護キャップ8
を装着した状態では、その上端は外周壁34の下端に当
接し、保護キャップ8と印面部33間には小さな隙間が
空き、保護キャップ8はその外周壁部48の外周面とス
カート部材6の外周壁部40の内周面との間の摩擦力で
もって支持される。それ故、保護キャップ8を装着した
状態で把持部2を下方へ押動しても、保護キャップ8の
上端と外周壁34の下端との当接により前記隙間が保た
れているので、保護キャップ7にインクが付着すること
がない。
【0043】図10に示すように、「いろは」のミラー
文字の文字列と、「A」のミラー文字の文字列とからな
るパターンの多数の穿孔(ドットパターン穿孔)とが、
それぞれスタンプブロック7aとスタンプブロック7b
の印面部33に図示外のサーマルプリンタのサーマルヘ
ッドにより、パターン形成され、図10のパターンの鏡
像である「いろは」の文字列と「A」の文字列とが、そ
れぞれ黒色、赤色の色によって印刷可能なスタンプユニ
ット1が構成される。そして、通常のラバー製の印面部
を有するスタンプと同様に、例えば、約1000回にも
亙って前記パターンを印刷することができ、且つ黒色と
赤色の文字列が同時に印刷することができる。
【0044】また、スタンプ部4を構成するスタンプブ
ロック7は外周保持部材5により着脱自在に保持されて
いるため、スタンプブロック7a又はスタンプブロック
7bのどちらか一方のみを使用したい場合は、使用しな
い印面部33のパターンを有する方のスタンプブロック
7を外周保持部材5から取り外すことで、必要な分だけ
を印刷することが可能である。更に、図11に示すよう
に、それぞれのスタンプブロック7の大きさ、形状に対
応するスカート部材46や外周保持部材47を有するス
タンプユニット50に、使用するスタンプブロック7を
取り付けて印刷することも可能である。更に、現在使用
しているスタンプユニット1以外のスタンプユニット5
1から他のスタンプブロック49を取り外して組み合わ
せ、使用することもできる。
【0045】尚、印面部33に文字列等からなるパター
ンを形成するとき、サーマルヘッドで穿孔する以外に、
赤外線照射によっても穿孔できることは勿論である。
【0046】前記印面部33を構成する感熱性孔版原紙
28に穿孔する場合には、スタンプユニット1を図示外
のサーマルプリンタのサーマルヘッドと同様のサーマル
ヘッドを備えた加熱穿孔装置にセットし、その加熱穿孔
装置のガイドバー(図8に一点鎖線で示す)を、ガイド
穴18、44、44に亙って挿通させることで、スカー
ト部材6を第3位置に保持して穿孔を行ない、また、不
使用時には、保護キャップ8を装着し、図3、図4に示
すように、スカート部材6を第1位置に保持し、また、
印刷する際には、スカート部材6を第1位置に保持し
て、用紙の表面の印刷すべき位置にスカート部材6を位
置決めすることで、スタンプ部4の印面部33を位置決
めしてから、把持部2を下方へ押圧することで、図9に
示すように印刷する。
【0047】次に、以上説明したスタンプユニット1の
作用について説明する。
【0048】前記印面部33を形成する感熱性孔版原紙
28に、予め所望のパターンの多数の穿孔を形成し、保
護キャップ8を取り外し、スカート部材6を介して、印
面部33を用紙の表面の所望の位置に位置決めしてか
ら、把持部2を握って把持部2を下方へ押動させ、印面
部33を用紙の表面に押圧すると、含浸体27が基部材
26と用紙との間で押し潰され、含浸体27内のインク
が多数の穿孔からしみ出すため、用紙の表面に前記穿孔
パターンを印刷することができる。
【0049】ここで、スタンプ部4の外周側を囲繞する
昇降自在のスカート部材6を設け、そのスカート部材6
を、その下端部がスタンプ部4の印面部33より下方へ
突出する第1位置と、その下端が印面部33より下方へ
突出しない第2位置と、その下端が印面部33よりも上
方へ退く第3位置とに亙って昇降自在に構成し、このス
カート部材6を、スプリング21により、第1位置の方
へ弾性付勢してあるので、スカート部材6を第3位置に
保持した状態において、印面部33に所望のパターンを
ドッドパターンにて穿孔できる。
【0050】そして、印刷の際にはスカート部材6を第
1位置に保持し、スカート部材6を用紙の表面の印刷す
べき位置にセットして、印面部33を位置決めしてか
ら、把持部2を押圧すると、スプリング21が収縮して
スカート部材6が第2位置まで上昇するので、所望の位
置に正確に印刷することができる。そして、印刷後、把
持部2への押圧力を緩めると、スカート部材6の第1位
置への復帰動作により、印面部33からの用紙の剥離が
促進されるため、薄手の用紙にもきれいに印刷すること
ができる。但し、用紙の表面の狭い枠内に印刷するよう
な場合には、手でスカート部材6を第2位置に保持した
状態で印刷することもできる。
【0051】また、不使用時にはスカート部材6をスプ
リング21の付勢力で第1位置に保持し、スカート部材
6の下端でスタンプユニット1全体を支持し、このとき
印面部33がスカート部材6の内部に位置するので印面
部33を保護することができる。
【0052】更に、前記スタンプ部4に、スカート部材
6よりも内側において、基部材26の外周側に延びた感
熱性孔版原紙28の外周部を囲繞する外周保持部材5が
設けてあるため、基部材26の外周側に延びた感熱性孔
版原紙28の外周部がスカート部材6の内周面と擦れて
損傷するのを防止できるし、また、含浸体27からイン
クが外部へ流出するのを防止できる。更に、スタンプブ
ロック7を確実に保持し、印刷時におけるずれ等の発生
を防止する。
【0053】加えて、スカート部材6下端の切り欠きを
通して印刷位置と印面部33の端部とを見ながらスタン
プユニット1を動かすことで、印面部33を所望の印刷
位置へ正確に位置決めすることができる。
【0054】前記印面部33を形成する感熱性孔版原紙
28には、ドットパターンにて複数の文字が穿孔されて
おり、且つスタンプブロック7aとスタンプブロック7
bの含浸体27にはそれぞれ黒色、赤色のインクが含浸
されているので、穿孔されている複数の文字のパターン
を多数回に亙って、且つ異なる色によって同時に印刷す
ることができる。
【0055】また、スタンプブロック7a、又はスタン
プブロック7bのどちらか一方を使用する場合は、使用
しない印面部33のパターンを有する方のスタンプブロ
ック7を外周保持部材5から取り外すことで、必要な分
だけ印刷することが可能であり、また、上述したよう
に、それぞれのスタンプブロック7の大きさ、形状に対
応するスカート部材46と外周保持部材47を有するス
タンプユニット50に、使用するスタンプブロック7を
個別に取り付けて、必要な分を印刷することもできる。
更に、現在使用しているスタンプユニット1以外のスタ
ンプユニット51から、スタンプブロック49を取り外
し、組み合わせて使用することも可能である。
【0056】また、印面部33を形成する感熱性孔版原
紙28を破損した場合、スタンプ部4がスタンプブロッ
ク7a、及びスタンプブロック7bから形成されてお
り、また取り外しが可能なため、破損したスタンプブロ
ック7a、又はスタンプブロック7bのみを取り外し、
交換することできる。そのため、補修費用が少なくて済
む。
【0057】更に、前記スタンプ部3の印面部33を覆
い、スタンプ部3に着脱自在に装着される保護キャップ
8を設けたため、保護キャップ8により、不使用時にお
ける印面部33の損傷と埃の付着を防止でき、誤操作に
より印刷すべきでない位置に印刷してしまうことを防止
できる。
【0058】ここで、前記実施例の一部を、次のように
変更することも有り得る。
【0059】1〕 前記印面部33の感熱性孔版原紙2
8に穿孔するパターンとしては、前記のものに限らず、
用途に応じた種々の文字列、図形、マーク、形象等の種
々のパターンを多数の穿孔のドットパターンにて形成
し、そのパターンを印刷するように構成することもでき
る。
【0060】2〕 スタンプユニット1の高さを小さく
して、把持部2とスタンプ部4とを一体化してもよく、
更に、スカート部材6をスタンプ部4に対して昇降自在
に装着してもよい。
【0061】3〕 2つあるスタンプブロック7のう
ち、どちらか一方を外周保持部材5、又は把持部2と一
体化して、もう一方のスタンプブロック7を任意に取り
替えられるようにしてもよい。
【0062】4〕 把持部2は、スタンプ部4の上方に
設けずに、側方に設けることもできる。
【0063】5〕 印面部33が例えば矩形状の場合、
スカート部材6は、少なくとも4隅部に脚状部分を備え
た構成であれば、スカート部材6の必要な機能が得るこ
とができる。
【0064】6〕 スタンプユニット1の印面部33の
平面形状は、矩形状に限らず、楕円形、円形、正方形、
三角形、多角形、その他種々の形状に形成できる。
【0065】7〕 スタンプ部4を形成するスタンプブ
ロック7の個数は3個以上でもよく、また同じ形状のス
タンプブロック7を組み合わせてもよい。
【0066】8〕 スタンプ部4を形成するスタンプブ
ロック7の組み合わせ方は横に並べるだけでなく、縦、
又は横と縦の2つを組み合わせてもよい。
【0067】9〕 含浸体27に含浸される油性インク
の色としては、青色、黒色、赤色、その他種々の色が適
用されるが、ラベル10には、インクの色をも表示する
為に、スタンプユニット1で実際に印刷した紙片を把持
部2の上端に形成された凹部11に貼付するものとす
る。
【0068】10〕 含浸体27の代わりに、粘度の高
いインクの塊からなるインク体を使用し、そのインク体
を凹部25に装着し、含浸体27と同様の形状に盛り上
がらせておいてもよい。
【0069】11〕 スタンプ部4を外周保持部材5に
固定する方法としては、粘着剤層38による方法だけで
はなく、把持部2と外周保持部材5とを係合爪14と係
合孔37で固定したものと同様に、スタンプブロック7
に係合爪を、外周保持部材5に係合穴を施して、2つを
固定してもよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスタンプ
ユニットによれば、印面部の一部が破損した場合、もし
くは、印面部のパターンの一部を変更したい場合でも、
スタンプユニットを形成しているスタンプ部を全て取り
替えることなく容易に対処できるので、補修費用が少な
くて済み、必要なパターンだけを印刷することが可能で
あり、バリエーションの広い印刷を行うことができる、
という効果を奏する。
【0071】すなわち、1つの把持部に対して、複数の
スタンプブロックからなるスタンプ部を設けたので、印
面部の感熱性孔版原紙が破損した場合にも、印面部を形
成しているスタンプ部全てを取り替える必要はなく、そ
の対象となるスタンプブロックのみを取り替えることで
対処できる。そのため、補修費用が少なくて済む。
【0072】また、印面部に形成されたパターンの一部
だけを印刷したい場合は、使用しない印面部のパターン
を有する方のスタンプブロックをスタンプユニットから
取り外すことで、必要な分だけ印刷することが可能であ
り、また、それぞれのスタンプブロックの大きさ、形状
に対応する他のスタンプユニットに、使用するスタンプ
ブロックを個別に取り付けて、必要な分を印刷すること
もできる。
【0073】更に、印面部に形成されたパターンの一部
を変更して印刷したい場合、現在あるスタンプユニット
のスタンプ部から所望のスタンプブロックを取り外し、
組み合わせて使用することも可能である。よって、新規
に印面部を作成しなくとも、現在使用しているスタンプ
ユニットを利用して、バリエーションの広い印刷を行う
ことが出来る。
【0074】請求項2のスタンプユニットによれば、
記スタンプ部に、基部材の外周を囲繞する外周保持部材
を設けたので、スタンプブロックを確実に保持し、印刷
時におけるずれ等の発生を防止するという効果を奏す
る。
【0075】請求項3のスタンプユニットによれば、イ
ンク体がインクを含浸させた含浸体であるので、長期間
にわたって印刷時にインクを過不足なく供給できる。
【0076】請求項4のスタンプユニットによれば、印
面部を形成する感熱性孔版原紙には、ドットパターンに
て複数の文字が穿孔されているので、その穿孔されてい
る複数の文字を多数回に亙って印刷することができる。
【0077】請求項5のスタンプユニットによれば、
数のスタンプブロックを有するスタンプ部において、イ
ンク体の色をスタンプブロック毎に変えることができる
ため、1回の印刷動作によって2色以上の印刷を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るスタンプユニットの斜視
図である。
【図2】スタンプユニットの分解斜視図である。
【図3】スタンプユニットの縦断正面図である。
【図4】スタンプユニットの縦断側面図である。
【図5】スタンプユニットのスタンプ部本体の拡大縦断
正面図である。
【図6】スタンプユニットの感熱性孔版原紙の拡大断面
図である。
【図7】スタンプブロックの製作方法を説明する斜視図
である。
【図8】スカート部材が第3位置のときのスタンプユニ
ットの縦断正面図である。
【図9】スカート部材が第2位置のときのスタンプユニ
ットの縦断正面図である。
【図10】スタンプユニットの印面部に穿孔するパター
ンの一例を示す図である。
【図11】スタンプブロックの組み合わせ方の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 スタンプユニット 2 把持部 4 スタンプ部本体 5 外周保持部材 7(a,b) スタンプブロック 26 基材 27 含浸体 28 感熱性孔版原紙 33 印面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−96323(JP,A) 実開 平3−109868(JP,U) 実開 平5−88969(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41K 1/04 B41K 1/32 - 1/34 B41L 13/02 B41L 13/18

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部材と、この基部材の下面に固定され
    たインク体と、そのインク体の少なくとも下面を覆い且
    つ印面部を形成する感熱性孔版原紙とを備えたスタンプ
    ブロックを複数備えたスタンプ部と、 前記スタンプ部を支持するものであって、手で握る為の
    把持部と、前記複数のスタンプブロックの各々を、スタ
    ンプブロック毎に着脱交換可能に保持する部材とを備え
    た本体と、 を備えた ことを特徴とするスタンプユニット。
  2. 【請求項2】 基部材と、この基部材の下面に固定され
    たインク体と、そのインク体の少なくとも下面を覆い且
    つ印面部を形成する感熱性孔版原紙とを備えたスタンプ
    ブロックを複数備えたスタンプ部と、 手で握る為の把持部と、前記基部材の外周の一部もしく
    は全周を囲繞すると共に、前記複数のスタンプブロック
    の各々を、スタンプブロック毎に着脱交換可能に保持す
    る外周保持部材と、各スタンプブロックを前記外周保持
    部材に着脱可能に固定する手段とを備えた本体と、 を備えたことを特徴とする スタンプユニット。
  3. 【請求項3】 前記インク体はインクを含浸させた含浸
    体であることを特徴とする請求項1又は2に記載のスタ
    ンプユニット。
  4. 【請求項4】 前記印面部を形成する感熱性孔版原紙に
    は、ドットパターンにて複数の文字が穿孔されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のスタ
    ンプユニット。
  5. 【請求項5】 前記本体に取り付けられたスタンプ部
    は、そのインク体のインクの色が、前記スタンプブロッ
    ク毎に異なることを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    かに記載のスタンプユニット。
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