JP3125650B2 - 孔版印刷用原板 - Google Patents

孔版印刷用原板

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JP3125650B2
JP3125650B2 JP07268837A JP26883795A JP3125650B2 JP 3125650 B2 JP3125650 B2 JP 3125650B2 JP 07268837 A JP07268837 A JP 07268837A JP 26883795 A JP26883795 A JP 26883795A JP 3125650 B2 JP3125650 B2 JP 3125650B2
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heat
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稔 山本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタンプ装置に使
用される孔版印刷用原板に関し、特にインク体としてイ
ンクを含浸した含浸体を有し、印面部を感熱性孔版原紙
で構成した孔版印刷用原板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、会社名、住所、その他種々の文字
列を、用紙の表面に印刷する為のスタンプであって、印
面部がラバーで構成された種々のスタンプが使用されて
いる。この種のスタンプは、通常注文に応じて個別に作
成される関係上、高価で、かつ注文から入手までの期間
が長くなる。
【0003】一方、従来より、赤外線の照射やサーマル
ヘッドにより所望のパターンに穿孔でき、その穿孔群か
らインクを透過させることで、文字列、図形、マーク等
の種々のパターンの印刷に活用可能な感熱性孔版原紙が
実用化されている。
【0004】本願出願人は、実開平5−74833号公
報において、前記感熱性孔版原紙と、インクを含浸させ
た含浸体とを主体とする孔版印刷用原板であって、前記
従来の印面部をラバーで構成したスタンプに代わるスタ
ンプを作成するのに好適な孔版印刷用原板を提案した。
【0005】この孔版印刷用原板は、合成樹脂製フィル
ムに、インクを含浸させた含浸体と、その含浸体の周囲
を囲繞する枠体とを接着し、含浸体と枠体の表面に感熱
性孔版原紙を接着した構成である。
【0006】前記孔版印刷用原板をスタンプに適用する
場合、把持部を有するスタンプ部材の基部の下面に、ク
ッション材を介して孔版印刷用原板を接着し、その感熱
性孔版原紙に、赤外線照射やサーマルヘッドにより、所
望の文字列等のパターンを穿孔すれば、通常のスタンプ
と同様に、前記所望の文字列等のパターンを用紙に多数
回に亙って印刷することができるスタンプが得られる。
【0007】更に、本願出願人は、特開平4−2267
78号公報において、スタンプ体と、このスタンプ体の
印面部に穿孔を形成する加熱穿孔装置とからなるスタン
プ装置を提案した。
【0008】前記スタンプ体は、把持部と、本体ケース
と、本体ケース内に設けられ、テープ状の感熱性孔版原
紙を供給して巻き取る供給リール及び巻取りリールと、
穿孔された感熱性孔版原紙の部分にインクを供給するイ
ンクパッドとからなる。
【0009】前記加熱穿孔装置は、スタンプ体を着脱自
在に装着する為の穿孔用装着部と、スタンプ体の感熱性
孔版原紙を送る送り機構と、スタンプ体の感熱性孔版原
紙に穿孔を形成するサーマルヘッドと、文字や記号を入
力する為のキーボードと、入力データに基いて入力され
た文字列を感熱性孔版原紙に穿孔するように、送り機構
とサーマルヘッドを制御する制御装置とで構成されてい
る。
【0010】前記スタンプ装置によれば、スタンプ体に
テープ状の感熱性孔版原紙を設けてあり、加熱穿孔装置
によりスタンプ体の印面部に所望の文字列のパターンを
穿孔できるので、適宜必要に応じて、印面部に異なるパ
ターンを穿孔することができ、また、印刷の際、スタン
プ体の内部のインクパッドから印面部にインクが自動的
に供給されるため、印面部に外部のインクを塗布するこ
となく印刷できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記孔版印刷用原板や
改良型スタンプ体に用いられるインク含浸体(インクパ
ッド)には、合成樹脂材料等の発泡体で形成されてお
り、その発泡体はある一定の密度を有する一層構造とな
っていた。この含浸体は、その発泡密度を低くとると含
浸できるインクの容量が大きくとれ、逆に発泡密度を高
くするとインクの容量は小さくなるが、インクを閉じ込
めておく力(インク保持能力)を大きくとることが出来
る。
【0012】前記スタンプ体は、印面部がラバーで構成
されたスタンプと比較しても遜色の無いレベルの印刷品
質、耐久性、簡便性及び小型な寸法を有することが強く
要望されている。その内の耐久性について、限られた寸
法のスタンプ体において捺印時の耐久性(捺印可能回
数)を確保するには、その含浸体にインクの含浸容量の
大きい含浸体を使用する必要があり、発泡の粗い(密度
の低い)含浸体が一般に用いられる。しかしながら、こ
のために以下の問題点が発生していた。
【0013】先ず、前記加熱穿孔装置により穿孔する
際、サーマルヘッドを印面部に押圧し穿孔を行うと、発
泡の粗い含浸体は弾性が少ないため、サーマルヘッドに
より押圧される感熱性孔版原紙によれや歪みが生じ易
く、穿孔不良が発生していた。また、捺印時において
も、含浸体にコシがないため印面を構成する感熱性孔版
原紙にシワが入り易く、印字品質に悪影響を及ぼしてい
た。
【0014】更に、発泡が粗いと含浸体の表面を覆う感
熱性孔版原紙の表面に凹凸が生じるため、平滑性が悪く
なり、サーマルヘッドが孔版原紙に対して均一に当接す
ることが出来なくなる。そのため、穿孔状態にばらつき
が生じ易く、その結果、捺印時のインク流出量にもばら
つきが起こり、印刷品質が低下していた。
【0015】また、インクを飽和状態に近く含浸させた
状態で孔版印刷用原板を放置しておくと、発泡の荒い含
浸体はインク保持能力が低いため、印面部の穿孔よりイ
ンクが意図せずに流出してしまい、作業環境を汚染する
虞があった。逆に、捺印によりある一定量のインクを使
用した後には、含浸体にインクが残っているにもかかわ
らず印面へのインクの供給が急速に鈍くなっていた。つ
まり、含浸されるインクの使用効率が悪く、ランニング
コストが高くついていた。
【0016】そこで、前記含浸体を発泡密度の粗い部分
と発泡密度の高い部分とからなる二層構造とし、感熱性
孔版原紙側に発泡密度の高い部分を配置することで、上
記問題点を解決すると共に、インク保持能力を大きくと
ることが出来た。
【0017】しかしながら、上記構成でも以下の問題点
が生じる。即ち、スタンプ体にて押圧捺印した後、感熱
性孔版原紙に形成された穿孔から含浸体に空気が進入す
る。この空気が環境温度の変化によって膨張して外部へ
逃げようとするが、感熱性孔版原紙側には発泡密度の高
い発泡体が配置され、且つ発泡体と感熱孔版原紙と密着
性がよいため、感熱孔版原紙の穿孔から逃げ難くなって
いる。また、空気が穿孔から逃げる際にインクも流出
し、感熱孔版原紙の表面を汚すという問題が生じる。
【0018】さらに、進入した空気は含浸体の発泡密度
の粗い部分に溜り易く、溜った空気は、押圧捺印の際、
感熱孔版原紙の穿孔から逃げ難くなっていることから、
把持部側から逃げることとなる。その際、インクが流出
して使用者の手を汚したり、印面部を汚したりする等の
問題が生じる。
【0019】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、限られた寸 法のスタンプ体にお
いて捺印耐久性を確保するとともに放置時における不用
意な穿孔部からのインク流出を防止しうるインク保持能
力を得ることができ、また、穿孔時のサーマルヘッドに
対する均一な当接を得ることによる穿孔安定性を確保
し、捺印時における均一なインク流出量を達成できると
ともに、押圧捺印の際に穿孔から進入した空気の膨張に
よるインク漏れが防止できる孔版印刷用原板を提供する
ことを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の孔版印刷用原板は、手で掴むための
把持部に連結可能な基部材と、この基部材の下面に固定
され且つインクを含浸させた含浸体と、その含浸体の表
面を固定的に覆い印面部を構成する感熱性孔版原紙とを
含む孔版印刷用原板であって、含浸体が、密度の異なる
少なくとも二層の構成を有し、前記感熱性孔版原紙側に
密度が50〜200kg/m 3 の低い層を設け、その反対側
に密度の高い層を設けている。
【0021】上記構成を有する孔版印刷用原板は、印面
部を形成する感熱性孔版原紙に、予め所望のパターンの
多数の穿孔を形成し、把持部を握って印面部を用紙の表
面に押圧すると、インク体内のインクが多数の穿孔から
しみ出すため、用紙の表面に所望のパターンを印刷する
ことができる。
【0022】そして、この押圧捺印の際、穿孔から空気
が含浸体に進入するが、その空気は穿孔から外部へ容易
に逃げることができる。
【0023】また、請求項2記載の孔版印刷用原板は、
請求項1記載の孔版印刷用原板と同様の構成を有する
が、さらに含浸体が、前記感熱性孔版原紙側に配置され
た密度が50〜200kg/m3の低い層と、感熱性孔版原
紙側とは反対側に配置された密度が200〜700kg/
m3の高い層との二層から構成されている。
【0024】この構成により、押圧捺印の際に進入した
空気は、含浸体内部へ留まり難く、穿孔から容易に逃げ
ることができ、且つ適量のインクを含浸させることがで
きる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0026】図1〜図4に示すように、本実施形態に係
る孔版印刷用原板を有するスタンプ体1は、手で握る為
の把持部2と、この把持部2に固定的に連結されるスタ
ンプ部3と、スタンプ部3の外周側を覆うスカート部材
6と、スタンプ部3に着脱自在に装着される保護キャッ
プ7とから構成されている。
【0027】前記把持部2は、金属又は合成樹脂材料か
らなる下端開放の直方体状の中空体で構成され、その頂
部には、ラベル10を貼付する為の凹部11が形成さ
れ、把持部2の前壁12と後壁13の下端部には、夫
々、下方へ突出する1対の係合爪14が設けられてい
る。また、把持部2の前壁12と後壁13の下部には、
ガイド溝15が形成され、前壁12には係合凹部16が
形成され、左側壁17には、係合穴18が形成され、把
持部2内部において上壁19の下面の中央部には、バネ
支持部20が形成されている。
【0028】前記スタンプ部3は、スタンプ部本体4
と、このスタンプ部本体4が下方より挿入して固定され
且つスタンプ部本体4の外周側の上部約2/3部分を覆
い且つ把持部2の4つの係合爪14に係合して把持部2
に固定された外周保持部材5とで構成されている。尚、
このスタンプ部本体4が本発明である孔版印刷用原板に
相当する。
【0029】前記スタンプ部本体4は、下面側に浅い凹
部25を備え直方体状で中空状の合成樹脂製の基部材2
6と、この基部材26の凹部25に装着され、且つ油性
インクを含浸させた含浸体27と、含浸体27の下面と
基部材26の外周側を覆い接着剤29にて基部材26の
外周面に接着された感熱性孔版原紙28とから構成され
ている。尚、含浸体27は接着剤等により基部材26の
凹部25に接着してもよい。
【0030】前記基部材26は、油性インクに接触する
関係上、耐油性に優れる合成樹脂材料(例えば、塩化ビ
ニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアセター
ル、ポリエチレンテレフタレート等)又は金属材料で構
成され、この基部材26の凹部25に含浸体27を装着
することで、含浸体27の位置ズレを防止でき、含浸体
27からのインクの流出を防止できる。
【0031】前記含浸体27は、合成樹脂材料(例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリウレタン、アクリルニトリルブタジエ
ンゴム等)の弾力性のある発泡体又は不織布からなり、
密度の異なる2層構造を有している。密度の低い第1含
浸層27aは感熱性孔版原紙28側に設けられ、密度の
高い第2含浸層27bは基部材26の凹部25側に設け
られている。夫々の密度は、含浸させるインクの種類に
より異なるが、第1含浸層27aが50〜200kg/
m3、第2含浸層27bが200〜700kg/m3程度が適
当である。但し、第2含浸層27bの密度は、第1含浸
層27aの密度より高くなるように選択されるものであ
る。
【0032】第1含浸層27aの密度が50kg/m3未満
の場合、感熱性孔版原紙28に多数の穿孔を形成する
際、弾性が少ないために後述のサーマルヘッド90によ
り押圧される感熱性孔版原紙28によれや歪みが生じ易
く、穿孔不良が発生する。また、捺印時においても、含
浸体27にコシがないため印面を構成する感熱性孔版原
紙28にシワが入り易く、印字品質に悪影響を及ぼす。
スタンプ体1を縦置きあるいは横置きにすると、インク
が片寄って捺印時に掠れが生じる。
【0033】また、第1含浸層27aの密度が200kg
/m3よりも大きい場合、含浸体27と感熱性孔版原紙2
8との密着性が良く、押圧捺印の際に進入した空気が、
穿孔から逃げ難く、且つ逃げる際にインクの流出を伴
い、感熱性孔版原紙28の印面部33を汚してしまう。
従って、第1含浸層27aの密度は50〜200kg/m3
程度が望ましい。
【0034】一方、第2含浸層27bの密度が200kg
/m3のkg/m3未満の場合、基部材26と第2含浸層27
bとの間に押圧捺印時に穿孔を通じて進入した空気が溜
り易く、溜った空気が膨張した場合、第2含浸層27b
を介して第1含浸層27aが感熱性孔版原紙28に押し
付けられ、穿孔からインクが流出して印面部33を汚
す。また、第2含浸層27bの密度が700kg/m3未満
の場合、押圧時に第2含浸層27bがほとんど変形せ
ず、インクの含浸量が不十分であり、捺印が掠れる。従
って、第2含浸層27bの密度は、200〜700kg/
m3程度が望ましい。
【0035】尚、含浸体27は、二層構造とせず、図1
7に示すように、第1含浸層27aのみで構成してもよ
い。この時の含浸体27aの密度は、上記の通り50〜
200kg/m3程度が望ましい。
【0036】上記含浸体27には、油性インクが飽和状
態に含浸されており、この含浸体27に圧力が付加され
ると、インクが滲み出すようになっている。また、第1
含浸層と第2含浸層とは接着剤等により部分的に接着さ
れている。尚、第1含浸層と第2含浸層とは熱溶着加工
により接着されていてもよいし、又は、接着を行わず、
接合面に凹凸を夫々の層に設ける等の加工を施し、各層
にずれが生じないにしてもよい。
【0037】前記感熱性孔版原紙28は、図6に示すよ
うに、熱可塑性フィルム30と、多孔性支持体31と、
これらを接着する接着剤層32とで構成されている。前
記熱可塑性フィルム30は、厚さ1〜4μm、好ましく
は2μmの熱可塑性合成樹脂材料(例えば、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリプロピレン、塩化ビニリデン−
塩化ビニル共重合体等)のフィルムで構成されている。
【0038】厚さ1μm未満のものは製造コストが高価
で強度も弱く実用性に欠けるため実用的でなく、また、
厚さ4μm以上のものは、厚すぎるために、定格出力が
50〜300mJ/mm2 程度の一般のサーマルヘッド
では穿孔できない。
【0039】前記多孔性支持体31は、天然繊維(例え
は、マニラ麻、こうぞ、みつまた等)、合成繊維(例え
ば、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリルニトリル等)、又はレーヨン等の半合
成繊維を主原料とした多孔性薄葉紙で構成されている。
【0040】図5、図7に示すように、基部材26を上
下逆にした状態で、その凹部25に含浸体27を装着し
てから、含浸体27に油性インクを含浸させ、その含浸
体27の上から、多孔性支持体31が含浸体27側とな
るように、感熱性孔版原紙28を被せて、含浸体27の
表面に感熱性孔版原紙28を密着させ、感熱性孔版原紙
28の外周側部分を、基部材26の外周面に密着状に折
り付けて接着剤層29にて接着することにより、図7に
示すスタンプ部本体4となる。
【0041】前記含浸体27の表面(図5では下面)に
密着した感熱性孔版原紙28の部分が印面部33を構成
している。前記のように、感熱性孔版原紙28の外周側
部分を、基部材26の外周面に接着する構成を採用した
ため、スタンプ部3の下面のほぼ全域に亙る印面部33
を形成することができた。その結果、印刷する際の位置
決めが簡単化する。
【0042】前記感熱性孔版原紙28の外周側部分を、
基部材26の外周面に接着する為に、感熱性孔版原紙2
8の外周側部分に予め接着剤層29を形成しておいても
よいし、又は、基部材26の外周面に接着剤層29を予
め形成しておいてもよいし、又は、感熱性孔版原紙28
の外周側部分と基部材26の外周面の両方に接着剤層2
9を予め形成しておいてもよい。
【0043】図2〜図4に示すように、前記外周保持部
材5は、スタンプ部本体4が内嵌状に接着される平面視
矩形状の周壁部34と、上壁部35と、この上壁部35
から所定高さ突出する左右1対の係合壁部36とで構成
されている。前記左右1対の係合壁部36には、把持部
2の4つの係合爪14に対応する係合孔37が形成さ
れ、左右1対の係合壁部36は、スカート部材6の上壁
部41の左右1対の矩形穴42に、下方より上下方向に
スライド自在に挿入され、これら係合壁部36の4つの
係合穴37に、前記4つの係合爪14を上方より係合さ
せ、且つ係合壁部36の上端を把持部2の下端に当接さ
せることにより、外周保持部材5は把持部2に固定され
ている。
【0044】図2〜図4に示すように、前記スカート部
材6は、外周保持部材5の外周壁部34が上下方向にス
ライド自在に内嵌される平面視矩形状の外周壁部40
と、その上端の上壁部41であって、外周保持部材5の
上壁部35の上側に位置する上壁部41と、この上壁部
41の中央部から所定高さ上方へ突出して把持部2内へ
挿入される門形部43と、この門形部43の上端の中央
部に突設されたバネ支持部45等で構成されている。
【0045】前記門形部43の左右の壁部の下部には、
該両壁部を貫通するように、前記ガイド穴18に対応す
る前後方向位置においてガイド穴44が形成されてい
る。
【0046】前記把持部2のバネ支持部20と、スカー
ト部材6のバネ支持部45には、把持部2に対して、ス
カート部材6を下方へ付勢する圧縮スプリング21が装
着され、スカート部材6は、図3、図4に示す第1位置
と、図9に示す第2位置と、図8に示す第3位置とに亙
って昇降自在に構成され、スカート部材6はスプリング
21により、第1位置の方へ付勢されている。尚、保護
キャップ7を着脱する為と印面部33の位置決めの為
に、スカート部材6の外周壁40の4面の中央部の下端
部は、部分的に切り欠かれている。
【0047】第1位置のとき、スカート部材6の上壁部
41は、外周保持部材5の上壁部35に当接して、スカ
ート部材6の下端が、印面部33よりも低く突出し、ま
た、第2位置のとき、スカート部材6の上壁部41は、
外周保持部材5の上壁部35と、把持部2の下端との間
に位置して、スカート部材6の下端が印面部33と同レ
ベルに位置し、また、第3位置のとき、スカート部材6
の上壁部41は、把持部2の下端に当接して、スカート
部材6の下端が印面部33よりも上方に位置する。尚、
前記スカート部材6の第1位置から第2位置へのストロ
ークは、約5mm程度に設定することが望ましい。
【0048】前記保護キャップ7は、スタンプ部本体4
の下端側を着脱自在に覆って保護する為のもので、その
外周壁部48は、外周保持部材5の外周壁34と、平面
視にて同形状に形成され、この保護キャップ7は、スカ
ート部材6の外周壁部40に内嵌させて支持される。
【0049】図3、図4に示すように、保護キャップ7
を装着した状態では、その上端は外周壁34の下端に当
接し、保護キャップ7と印面部33間には小さな隙間が
空き、保護キャップ7はその外周壁部48の外周面とス
カート部材6の外周壁部40の内周面との間の摩擦力で
もって支持される。それ故、保護キャップ7を装着した
状態で把持部2を下方へ押動しても、保護キャップ7の
上端と外周壁34の下端との当接により前記隙間が保た
れているので、保護キャップ7にインクが付着すること
がない。
【0050】前記印面部33に、例えば、図10に示す
ように、「○○○○工業(株)」のミラー文字の文字列
と、その外側を囲む6重の矩形枠とからなるパターンの
多数の穿孔(ドットパターン穿孔)とが、図示外のサー
マルプリンタのサーマルヘッドにより形成され、図10
のパターンの鏡像である「○○○○工業(株)」の文字
列と6重の矩形枠を印刷可能なスタンプ体が構成される
ため、通常のラバー製の印面部を有するスタンプと同様
に、例えば、約1000回にも亙って前記パターンを印
刷することができる。尚、サーマルヘッドで穿孔する以
外に、赤外線照射によっても穿孔できることは勿論であ
る。
【0051】前記印面部33を構成する感熱性孔版原紙
28に穿孔する場合には、スタンプ体1を、後述する加
熱穿孔装置50の穿孔用装着部71にセットし、その装
置のガイドバー83を、ガイド穴18、44、44に亙
って挿通させることで、スカート部材6を第3位置に保
持して穿孔を行ない、また、不使用時には、保護キャッ
プ7を装着し、図3、図4に示すように、スカート部材
6を第1位置に保持し、また、印刷する際には、保護キ
ャップ7を取外し、スカート部材6を第1位置に保持し
て、用紙の表面の印刷すべき位置にスカート部材6を位
置決めすることで、スタンプ部3の印面部33を位置決
めしてから、把持部2を下方へ押圧することで、図9に
示すように印刷する。
【0052】次に、上記スタンプ体1を穿孔する加熱穿
孔装置50について説明する。
【0053】図11〜図16に示すように、加熱穿孔装
置50は、本体フレーム51と、本体フレーム51の前
部に設けられたキーボード52及び液晶ディスプレイ5
3と、本体フレーム51の後部に設けられた加熱穿孔部
54と、加熱穿孔装置54に隣接するように設けられた
印刷部140と、本体フレーム51内に設けられた制御
ユニット等で構成されている。
【0054】前記キーボード52には、仮名キーとアル
ファベットキー兼用の複数の文字キーと複数の記号キー
とを含む文字記号キー56、種々のファンクションキー
(カーソル移動キー57、実行キー58、改行キー5
9、確定/終了キー60、取消キー61、削除キー6
2、シフトキー63、小文字スイッチ64、文字種設定
スイッチ65、穿孔スイッチ66等)、メインスイッチ
67が設けられている。
【0055】前記液晶ディスプレイ53は、前記スタン
プ体1で印刷する印刷対象のパターンに相当する複数行
の文字列を表示可能に構成されている。
【0056】次に、前記加熱穿孔部54について説明す
る。
【0057】図13〜図16に示すように、加熱穿孔部
54には、サブフレーム70と、スタンプ体1を着脱自
在に装着する為の穿孔用装着部71と、この穿孔用装着
部71に装着されたスタンプ体1の印面部33にドッド
状に穿孔する加熱穿孔機構72等が設けられている。
【0058】前記穿孔用装着部71について説明する
と、図14に示すように、サブフレーム70の右側壁7
3には、スタンプ部3の前後方向幅が最大のスタンプ体
1の下半分の側面形状とほぼ同形の開口74が形成さ
れ、この開口74を開閉する開閉扉75にはセクタギヤ
76が固定的に設けられ、開閉扉75とセクタギヤ76
は、図14において左右方向向きの枢軸77により右側
壁73に回動自在に枢着されている。前記サブフレーム
70の上部には、前後1対の平行なガイド部材78,7
9が設けられ、これらガイド部材78,79の下端に
は、左右方向に水平かつ平行に延びるガイド部80が相
対向状に形成されている。
【0059】前側のガイド部材78に固定されたガイド
バー83は、ガイド部材78,79間の中間位置に配設
され、図14及び図16に示すようにガイドバー83の
右端部の上面には、右方下がり傾斜状のテーパー面84
が形成され、また、ガイドバー83の左端部には、スタ
ンプ体1の左限界位置を規制する係止部85が形成され
ている。前記スタンプ体1を、穿孔用装着部71に装着
する際には、このガイドバー83が、スタンプ体1のガ
イド穴18,44,44に亙って挿通され、これによ
り、スカート部材6が、図8に示す第3位置に上昇させ
た状態に保持される。
【0060】前記加熱穿孔機構72について説明する
と、図13〜図16に示すように、前記穿孔用装着部7
1の下方において、サブフレーム70の右端壁73と左
端壁86とに亙って、キャリッジ87を案内する為の左
右方向に延びるガイドロッド88と、キャリッジ87を
案内し且つキャリッジ87に搭載されたサーマルヘッド
90の位置を切換えるカム体91を操作する為の左右方
向に延びるヘッド切換えロッド89とが架着され、カム
体91は、ヘッド切換えロッド89に回動不能かつ軸方
向へスライド自在に装着されている。
【0061】前記キャリッジ87は、ガイドロッド88
とヘッド切換えロッド89とに、左右方向に移動自在に
支持され、キャリッジ87の前端部には、その全長に亙
る所定の長さのラック92が形成されている。
【0062】前記キャリッジ87には、カム当接板93
と、ヘッド放熱板94とが、前後方向向きの支軸95に
より上下揺動自在に装着され、ヘッド放熱板94には、
サーマルヘッド90が固定され、ヘッド放熱板94は、
それに固定されたピン96に外装されたスプリング97
により、カム当接板93に対して上方へ弾性付勢されて
いる。
【0063】前記カム体91は、楕円形状に形成され
て、カム当接板93の下面に当接され、ヘッド切換えロ
ッド89を回動させてカム体91を横向き姿勢にする
と、サーマルヘッド90はヘッド放熱板94とともに下
方へリリースされ、また、カム体91を立向き姿勢にす
ると、サーマルヘッド90は、カム当接板93とスプリ
ング97を介して、上方へ揺動して穿孔位置に切換えら
れる。
【0064】前記ヘッド切換えロッド89の右端部に
は、サブフレーム70の右端壁73の外側において、セ
クタギヤ76に噛合したギヤ98が設けられ、開閉扉7
5を開くとカム体91が横向き姿勢となり、また、開閉
扉75を閉じるとカム体91が立て向き姿勢に切換えら
れるように構成してある。
【0065】前記サブフレーム70の前壁99には、キ
ャリッジ87を駆動するステッピングモータ100と、
ラック92に噛合した駆動ギヤ101と、ステッピング
モータ100出力軸の出力ギヤ102の回転を駆動ギヤ
101に伝達する減速ギヤ機構107とが付設されてい
る。それ故、ステッピングモータ100の回転駆動力が
駆動ギヤ101に減速して伝達されるため、ステッピン
グモータ100により、キャリッジ87を左右方向へ移
動駆動することができる。
【0066】前記サーマルヘッド90は、サーマルプリ
ンタのサーマルヘッドと同様のもので、このサーマルヘ
ッド90には、例えば、96個の発熱素子103が前後
方向向きに1列に設けられている。
【0067】穿孔処理は、穿孔用装着部71にスタンプ
体1を装着し、装着されたスタンプ体1の印面部33に
上記サーマルヘッド90を当接させて、サーマルヘッド
90をキャリッジと共に移動させながら選択的に駆動さ
せることで行われる。
【0068】次に、以上説明したスタンプ体1と加熱穿
孔装置50とからなるスタンプ装置の作用について説明
する。
【0069】スタンプ体1に関して、印面部33を形成
する感熱性孔版原紙28に、予め所望のパターンの多数
の穿孔を形成し、保護キャップ7を取外し、スカート部
材6を介して、印面部33を用紙の表面の所望の位置に
位置決めしてから、把持部2を握って把持部2を下方へ
押動させ、印面部33を用紙の表面に押圧すると、含浸
体27の第1含浸層27a内のインクが多数の穿孔から
しみ出すため、用紙の表面に前記穿孔パターンを印刷す
ることができる。
【0070】含浸層27は密度の異なる二層構造を有し
ている。密度の低い第1含浸層27aが感熱性孔版原紙
28側に配置されているので、押圧捺印時に進入した空
気が感熱性孔版原紙28の穿孔から容易に逃げることが
できる。また、捺印時に力を受けてもよれ等が生じにく
い上、しみ出すインクも全体に均一なものとなるため、
高い印刷品質を持ち得る。これは、穿孔処理時にも言え
ることで、穿孔時のサーマルヘッドの押圧力を受けて
も、大きくよれたり、感熱性孔版原紙28がずれたりせ
ず、印面全体に偏りなく穿孔を行うことが出来る。さら
に、スタンプ体1を縦置きあるいは横置きにしてもイン
クの片寄りがほとんどない。
【0071】一方、密度の高い第2含浸層27bが基部
材26側に配置されているので、第2含浸層27bと基
部材26との密着性が良く、第2含浸層27bと基部材
26との間に空気が溜り難い。また、適量のインクを十
分含浸する事ができる。
【0072】スタンプ部3の外周側を囲繞する昇降自在
のスカート部材6を設け、そのスカート部材6を、第1
位置と、第2位置と、第3位置とに亙って昇降自在に構
成し、このスカート部材6を、スプリング21により、
第1位置の方へ弾性付勢したので、スカート部材6を第
3位置に保持した状態において、印面部33に所望のパ
ターンをドッドパターンにて穿孔できる。
【0073】そして、印刷の際にはスカート部材6を第
1位置に保持し、スカート部材6を用紙の表面の印刷す
べき位置にセットして、印面部33を位置決めしてか
ら、把持部2を押圧すると、スプリング21が収縮して
スカート部材6が第2位置まで上昇するので、所望の位
置に正確に印刷することができる。そして、印刷後、把
持部2への押圧力を緩めると、スカート部材6の第1位
置への復帰動作により、印面部33からの用紙の剥離が
促進されるため、薄手の用紙にもきれいに印刷すること
ができる。但し、用紙の表面の狭い枠内に印刷するよう
な場合には、手でスカート部材6を第2位置や第3位置
に保持した状態で印刷することもできうる。
【0074】また、不使用時にはスカート部材6をスプ
リング21の付勢力で第1位置に保持し、スカート部材
6でスタンプ体1全体を支持し、印面部33を保護する
ことができる。
【0075】更に、前記スタンプ部3に、含浸体27の
表面部を固定的に覆う感熱性孔版原紙28を設け、スカ
ート部材6よりも内側において、基部材26の外周側に
延びた感熱性孔版原紙28の外周部を囲繞する外周保持
部材5を設けたので、基部材26の外周側に延びた感熱
性孔版原紙28の外周部がスカート部材6で損傷するの
を防止できるし、含浸体27からインクが外部へ流出す
るのを防止できる。
【0076】更に、前記スタンプ部3の印面部33を覆
う保護キャップ7であって、スタンプ部3に着脱自在に
装着される保護キャップ7を設けたため、保護キャップ
7により、不使用時における印面部33の損傷と埃の付
着を防止でき、誤操作により印刷すべきでない位置に印
刷してしまうことを防止できる。
【0077】スタンプ体1を加熱穿孔装置50の穿孔用
装着部71に装着する際に、ガイドバー83により、ス
カート部材6が、最も上昇した第3位置へ切換えられる
ため、印面部33への穿孔時にスカート部材6が、穿孔
の邪魔になることがない。
【0078】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、
発明の孔版印刷用原板によれば、限られた寸法のスタン
プ体において捺印耐久性を確保するとともに放置時にお
ける不用意な穿孔部からのインク流出を防止しうるイン
ク保持能力を得ることができる効果を奏する。
【0079】また、穿孔時のサーマルヘッドに対する均
一な当接を得ることによる穿孔安定性を確保し、捺印時
における均一なインク流出量を達成できる効果を奏す
る。
【0080】さらに、 押圧捺印時に感熱性孔版原紙の穿
孔から進入した空気が、穿孔から容易に逃げることがで
るので、空気が含浸体に溜り難くなり、溜った空気の
膨張によるインク漏れが防止できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るスタンプ装置のスタン
プ体の斜視図である。
【図2】スタンプ体の分解斜視図である。
【図3】スタンプ体の縦断正面図である。
【図4】スタンプ体の縦断側面図である。
【図5】スタンプ体のスタンプ部本体の拡大縦断正面図
である。
【図6】スタンプ体の感熱性孔版原紙の拡大断面図であ
る。
【図7】スタンプ部本体の製作方法を説明する斜視図で
ある。
【図8】スカート部材が第3位置のときのスタンプ体の
縦断正面図である。
【図9】スカート部材が第2位置のときのスタンプ体の
縦断正面図である。
【図10】スタンプ体の印面部に穿孔するパターンの一
例を示す図である。
【図11】スタンプ装置の加熱穿孔装置の斜視図であ
る。
【図12】加熱穿孔装置とスタンプ体の斜視図である。
【図13】加熱穿孔装置の平面図である。
【図14】加熱穿孔装置の加熱穿孔部の斜視図である。
【図15】加熱穿孔機構の分解斜視図である。
【図16】穿孔用装着部に装着後のスタンプ体と加熱穿
孔部の縦断正面図である。
【図17】他の実施形態におけるスタンプ体のスタンプ
部本体の拡大縦断正面図である。
【符号の説明】
1 スタンプ体 2 把持部 3 スタンプ部 4 スタンプ部本体 26 基部材 27 含浸体 27a 第1含浸層 27b 第2含浸層 28 感熱性孔版原紙 33 印面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41K 1/32 B41N 1/24 102

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手で掴むための把持部に連結可能な基部
    材と、この基部材の下面に固定され且つインクを含浸さ
    せた含浸体と、その含浸体の表面を固定的に覆い印面部
    を構成する感熱性孔版原紙とを含む孔版印刷用原板にお
    いて、 前記含浸体は、密度の異なる少なくとも二層の構成を有
    し、前記感熱性孔版原紙側に密度が50〜200kg/m 3
    の低い層を設け、その反対側に密度の高い層を設けたこ
    とを特徴とする孔版印刷用原板。
  2. 【請求項2】 前記含浸体は、前記感熱性孔版原紙側に
    配置された密度が50〜200kg/m3の低い層と、感熱
    性孔版原紙側とは反対側に配置された密度が200〜7
    00kg/m3の高い層との二層から構成されることを特徴
    とする請求項2に記載の孔版印刷用原板。
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