JPH08180642A - 記録ディスク - Google Patents
記録ディスクInfo
- Publication number
- JPH08180642A JPH08180642A JP6320853A JP32085394A JPH08180642A JP H08180642 A JPH08180642 A JP H08180642A JP 6320853 A JP6320853 A JP 6320853A JP 32085394 A JP32085394 A JP 32085394A JP H08180642 A JPH08180642 A JP H08180642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal transfer
- recording disk
- label surface
- recording
- type thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コンパクトディスクのレーベル面に、鮮明な文
字または画像を印刷する。 【構成】ディスクのレーベル面に、クッションとなる軟
質樹脂中間層を介して多孔質の溶融型熱転写用受像層を
形成したコンパクトディスク。
字または画像を印刷する。 【構成】ディスクのレーベル面に、クッションとなる軟
質樹脂中間層を介して多孔質の溶融型熱転写用受像層を
形成したコンパクトディスク。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ディスク、特にコ
ンパクトディスクに関する。
ンパクトディスクに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、フォトコンパクトディスク（フォ
トＣＤ）やミニディスク（ＭＤ）などの追記型ＣＤが用
いられるようになりつつある。通常これらの記録ディス
クは、分類や保管を容易にするために、記録内容につい
てのインデックスが必要である。インデックスは、紙な
どの形でケース内に添付する場合が多い。
トＣＤ）やミニディスク（ＭＤ）などの追記型ＣＤが用
いられるようになりつつある。通常これらの記録ディス
クは、分類や保管を容易にするために、記録内容につい
てのインデックスが必要である。インデックスは、紙な
どの形でケース内に添付する場合が多い。
【０００３】しかし記録ディスク自体には記録内容の表
示がないために、どのような内容が記録されているかは
再生して確認しないとわからなかった。再生して確認す
るには膨大な時間を要するため、レーベル面に手書きな
どによって内容を記したシールを貼って分類することも
行われる。
示がないために、どのような内容が記録されているかは
再生して確認しないとわからなかった。再生して確認す
るには膨大な時間を要するため、レーベル面に手書きな
どによって内容を記したシールを貼って分類することも
行われる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、レーベル面に
シールを貼ることは、かなり手間の要することであり自
動化も困難である。本発明は、レーベル面に直接印字の
可能な記録ディスクを提供することを目的とする。
シールを貼ることは、かなり手間の要することであり自
動化も困難である。本発明は、レーベル面に直接印字の
可能な記録ディスクを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録ディスク
のレーベル面に、溶融型熱転写用受像層を形成した記録
ディスクを提供するものである。
のレーベル面に、溶融型熱転写用受像層を形成した記録
ディスクを提供するものである。
【０００６】溶融型熱転写用受像層は、溶融型熱転写プ
リンターのインクを定着できる層であり、無機多孔質層
が好ましい。無機多孔質層の厚さは、１〜２０μｍであ
ることが好ましい。厚さが１μｍ未満の場合は、インク
の転写でヌケやツブレが生じるおそれがある。厚さが２
０μｍを超える場合は、不必要に材料を消費するので好
ましくない。無機多孔質層のより好ましい厚さは、２〜
１０μｍである。
リンターのインクを定着できる層であり、無機多孔質層
が好ましい。無機多孔質層の厚さは、１〜２０μｍであ
ることが好ましい。厚さが１μｍ未満の場合は、インク
の転写でヌケやツブレが生じるおそれがある。厚さが２
０μｍを超える場合は、不必要に材料を消費するので好
ましくない。無機多孔質層のより好ましい厚さは、２〜
１０μｍである。
【０００７】無機多孔質層は、無機粒子をバインダーで
結合した構成であることが好ましい。無機粒子の材質と
しては、シリカもしくはアルミナまたはこれらの水和物
が好ましい。これらの材質のなかでも、擬ベーマイト
は、インクの転写性が良好であるとともに、透明性が良
好でＯＨＰシートなどの目的にも使用できるので好まし
い。ここで、擬ベーマイトは、Ａｌ2 Ｏ3 ・ｎＨ2 Ｏ
（ｎ＝１〜１．５）の組成式で表されるアルミナ水和物
の凝集体である。
結合した構成であることが好ましい。無機粒子の材質と
しては、シリカもしくはアルミナまたはこれらの水和物
が好ましい。これらの材質のなかでも、擬ベーマイト
は、インクの転写性が良好であるとともに、透明性が良
好でＯＨＰシートなどの目的にも使用できるので好まし
い。ここで、擬ベーマイトは、Ａｌ2 Ｏ3 ・ｎＨ2 Ｏ
（ｎ＝１〜１．５）の組成式で表されるアルミナ水和物
の凝集体である。
【０００８】擬ベーマイトの多孔質層としては、その細
孔構造が実質的に半径が１〜１５ｎｍの細孔からなる場
合は透明性が良好であるので好ましい。さらに、細孔容
積が０．３〜１．０ｃｃ／ｇである場合は、十分な吸収
性も有するので好ましい。この範囲の細孔構造を有する
擬ベーマイト多孔質層を用いれば、記録ディスクの外観
をまったく損なうことがない。また、擬ベーマイト多孔
質層の平均細孔半径が３〜７ｎｍの範囲であればさらに
好ましい。なお、細孔径分布の測定は、窒素吸脱着法に
よる。
孔構造が実質的に半径が１〜１５ｎｍの細孔からなる場
合は透明性が良好であるので好ましい。さらに、細孔容
積が０．３〜１．０ｃｃ／ｇである場合は、十分な吸収
性も有するので好ましい。この範囲の細孔構造を有する
擬ベーマイト多孔質層を用いれば、記録ディスクの外観
をまったく損なうことがない。また、擬ベーマイト多孔
質層の平均細孔半径が３〜７ｎｍの範囲であればさらに
好ましい。なお、細孔径分布の測定は、窒素吸脱着法に
よる。
【０００９】上記のような細孔構造を有する擬ベーマイ
ト多孔質層を製造するには、アルミニウムのアルコキシ
ドを加水分解するなどして得たベーマイトゾルを、バイ
ンダーとともに塗布する方法が好ましい。基材上に塗布
する手段としては、ロールコーター、エアナイフコータ
ー、ブレードコーター、ロッドコーター、バーコーター
などを用いて基材上に塗布し、乾燥する方法が好まし
い。
ト多孔質層を製造するには、アルミニウムのアルコキシ
ドを加水分解するなどして得たベーマイトゾルを、バイ
ンダーとともに塗布する方法が好ましい。基材上に塗布
する手段としては、ロールコーター、エアナイフコータ
ー、ブレードコーター、ロッドコーター、バーコーター
などを用いて基材上に塗布し、乾燥する方法が好まし
い。
【００１０】無機多孔質層に用いられるバインダーとし
ては、でんぷんやその変性物、ポリビニルアルコールお
よびその変性物、スチレンブタジエンゴム（ＳＢＲ）ラ
テックス、ニトリルブタジエンゴム（ＮＢＲ）ラテック
ス、ヒドロキシセルロース、ポリビニルピロリドン等の
有機物を使用できる。バインダーの使用量は、少ないと
無機多孔質層の強度が不十分になるおそれがあり、逆に
多すぎるとインク転写性が低くなるおそれがあるので、
無機粒子の５〜５０重量％程度が好ましい。特に好まし
い範囲は、無機粒子の２０〜４０重量％である。
ては、でんぷんやその変性物、ポリビニルアルコールお
よびその変性物、スチレンブタジエンゴム（ＳＢＲ）ラ
テックス、ニトリルブタジエンゴム（ＮＢＲ）ラテック
ス、ヒドロキシセルロース、ポリビニルピロリドン等の
有機物を使用できる。バインダーの使用量は、少ないと
無機多孔質層の強度が不十分になるおそれがあり、逆に
多すぎるとインク転写性が低くなるおそれがあるので、
無機粒子の５〜５０重量％程度が好ましい。特に好まし
い範囲は、無機粒子の２０〜４０重量％である。
【００１１】基材となる記録ディスクは特に限定されな
い。通常市販されているものと同様の記録ディスクを採
用することができる。特にコンパクトディスクが好適で
ある。その素材としては、サーマルヘッドの熱を受けて
も変質しないような材質が好ましい。具体的には、ポリ
カーボネート製のディスクがもっとも好ましい。
い。通常市販されているものと同様の記録ディスクを採
用することができる。特にコンパクトディスクが好適で
ある。その素材としては、サーマルヘッドの熱を受けて
も変質しないような材質が好ましい。具体的には、ポリ
カーボネート製のディスクがもっとも好ましい。
【００１２】本発明の記録ディスクにおいて、無機多孔
質層の下層に軟質樹脂からなる中間層が形成される場合
は、転写効率が良好になるので好ましい。この場合、中
間層は柔らかく変形しやすい材料であることが必要であ
る。具体的なその物性は、デュロメータＡ硬さが８０以
下であることが好ましい。ここでデュロメータＡ硬さと
は、押し込み硬さの一種であって、試験片に圧子を押し
つけて試験荷重負荷時のくぼみの深さから求められるも
のであり、ショアＡ硬度とも称されるものである。本発
明においては、ＪＩＳ Ｋ７２１５に準拠して測定した
値をいう。中間層のデュロメータＡ硬さが７０以下、さ
らには６０以下である場合は、特に解像度が良好である
ので好ましい。
質層の下層に軟質樹脂からなる中間層が形成される場合
は、転写効率が良好になるので好ましい。この場合、中
間層は柔らかく変形しやすい材料であることが必要であ
る。具体的なその物性は、デュロメータＡ硬さが８０以
下であることが好ましい。ここでデュロメータＡ硬さと
は、押し込み硬さの一種であって、試験片に圧子を押し
つけて試験荷重負荷時のくぼみの深さから求められるも
のであり、ショアＡ硬度とも称されるものである。本発
明においては、ＪＩＳ Ｋ７２１５に準拠して測定した
値をいう。中間層のデュロメータＡ硬さが７０以下、さ
らには６０以下である場合は、特に解像度が良好である
ので好ましい。
【００１３】中間層の材質として具体的には、低硬度ポ
リウレタン、中硬度ポリウレタン、軟質ポリ塩化ビニ
ル、軟質ポリエチレン、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、アクリル酸エステル系共重合体、メ
タクリル酸エステル系共重合体、スチレンブタジエンゴ
ム、ニトリルブタジエンゴムなどが好ましく採用され
る。あるいは、これらの樹脂を可塑成分として含有する
共重合体や混合物も適宜採用できる。また、中間層のデ
ュロメータＡ硬さは、可塑剤の配合比率によっても調整
することができる。
リウレタン、中硬度ポリウレタン、軟質ポリ塩化ビニ
ル、軟質ポリエチレン、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、アクリル酸エステル系共重合体、メ
タクリル酸エステル系共重合体、スチレンブタジエンゴ
ム、ニトリルブタジエンゴムなどが好ましく採用され
る。あるいは、これらの樹脂を可塑成分として含有する
共重合体や混合物も適宜採用できる。また、中間層のデ
ュロメータＡ硬さは、可塑剤の配合比率によっても調整
することができる。
【００１４】中間層の厚さは、その材質にも依存するが
１０〜３００μｍが好ましい。厚さが１０μｍ未満の場
合は、中間層を形成した効果が十分発現せず、先に印刷
した細かい線の間に、別の色を印刷するような場合に転
写が不十分になるおそれがある。厚さが３００μｍを超
える場合は、それ以上、転写性向上の効果が増大せず不
必要に原材料を消費するだけでなく、透明性が損なわれ
るなどのおそれがある。中間層のより好ましい厚さは、
２０〜１００μｍである。一般に、硬さの小さい中間層
ほど、厚さが小さくても効果が発現する傾向がある。中
間層の厚さのさらに好ましい範囲は、４０〜１００μｍ
である。
１０〜３００μｍが好ましい。厚さが１０μｍ未満の場
合は、中間層を形成した効果が十分発現せず、先に印刷
した細かい線の間に、別の色を印刷するような場合に転
写が不十分になるおそれがある。厚さが３００μｍを超
える場合は、それ以上、転写性向上の効果が増大せず不
必要に原材料を消費するだけでなく、透明性が損なわれ
るなどのおそれがある。中間層のより好ましい厚さは、
２０〜１００μｍである。一般に、硬さの小さい中間層
ほど、厚さが小さくても効果が発現する傾向がある。中
間層の厚さのさらに好ましい範囲は、４０〜１００μｍ
である。
【００１５】中間層を形成する方法は、特に限定され
ず、中間層の材質に応じて適当な方法を採用すればよ
い。たとえば、樹脂成分を含んだ溶液またはエマルジョ
ンを、基材上に塗布し、溶媒を除去する方法が好適であ
る。溶液またはエマルジョンの塗布方法としては、バー
コーター、ロールコーター、エアナイフコーター、ブレ
ードコーター、ロッドコーターなどを用いる方法が好ま
しい。塗布液として具体的には、ポリ塩化ビニル樹脂
（ＰＶＣ）エマルジョン、スチレンブタジエンゴム（Ｓ
ＢＲ）エマルジョン、エチレン−酢酸ビニル共重合体エ
マルジョン、あるいは溶媒可溶性の樹脂溶液が好適であ
る。
ず、中間層の材質に応じて適当な方法を採用すればよ
い。たとえば、樹脂成分を含んだ溶液またはエマルジョ
ンを、基材上に塗布し、溶媒を除去する方法が好適であ
る。溶液またはエマルジョンの塗布方法としては、バー
コーター、ロールコーター、エアナイフコーター、ブレ
ードコーター、ロッドコーターなどを用いる方法が好ま
しい。塗布液として具体的には、ポリ塩化ビニル樹脂
（ＰＶＣ）エマルジョン、スチレンブタジエンゴム（Ｓ
ＢＲ）エマルジョン、エチレン−酢酸ビニル共重合体エ
マルジョン、あるいは溶媒可溶性の樹脂溶液が好適であ
る。
【００１６】本発明の記録ディスクは、溶融型熱転写プ
リンターで記録が可能である。ワックス系インクおよび
樹脂系インクのいずれに適用可能で、高い転写特性を有
する。特に、樹脂系インクリボンを用いた場合にも、転
写性、耐久性が高く、解像度の高い記録が可能である。
本発明における中間層は、記録ディスクのデータ記録層
の保護層を兼ねることができる。
リンターで記録が可能である。ワックス系インクおよび
樹脂系インクのいずれに適用可能で、高い転写特性を有
する。特に、樹脂系インクリボンを用いた場合にも、転
写性、耐久性が高く、解像度の高い記録が可能である。
本発明における中間層は、記録ディスクのデータ記録層
の保護層を兼ねることができる。
【００１７】
【実施例】市販の追記型コンパクトディスク（ポリカー
ボネート製）のレーベル面に、アイオノマー型水溶性ウ
レタン樹脂溶液（大日本インキ化学株式会社製、商品
名；ＨＹＤＲＡＮ ＨＷ−１１１）をバーコーターを用
いて塗布し、室温にて乾燥した後、６０℃のオーブン中
で数分間保持して、厚さ６３μｍのウレタン中間膜（デ
ュロメータＡ硬さ５８）を形成した。
ボネート製）のレーベル面に、アイオノマー型水溶性ウ
レタン樹脂溶液（大日本インキ化学株式会社製、商品
名；ＨＹＤＲＡＮ ＨＷ−１１１）をバーコーターを用
いて塗布し、室温にて乾燥した後、６０℃のオーブン中
で数分間保持して、厚さ６３μｍのウレタン中間膜（デ
ュロメータＡ硬さ５８）を形成した。
【００１８】一方、アルミナゾル１００重量部（固形分
換算）にポリビニルアルコール２５重量部を加えて、さ
らにオルトホウ酸１．５重量部および水を加えて、総固
形分濃度１０重量％の塗工液を調製した。この塗工液を
上記のウレタン中間膜の上にバーコーターを用いて塗布
し、室温にて乾燥した後、６０℃のオーブン中で数分間
保持し、さらに１５０℃のオーブンで数十秒保持して、
厚さ３μｍの擬ベーマイト質の多孔質層を形成した。こ
の結果、レーベル面にウレタン中間層および擬ベーマイ
ト多孔質層が形成された記録ディスクが得られた。
換算）にポリビニルアルコール２５重量部を加えて、さ
らにオルトホウ酸１．５重量部および水を加えて、総固
形分濃度１０重量％の塗工液を調製した。この塗工液を
上記のウレタン中間膜の上にバーコーターを用いて塗布
し、室温にて乾燥した後、６０℃のオーブン中で数分間
保持し、さらに１５０℃のオーブンで数十秒保持して、
厚さ３μｍの擬ベーマイト質の多孔質層を形成した。こ
の結果、レーベル面にウレタン中間層および擬ベーマイ
ト多孔質層が形成された記録ディスクが得られた。
【００１９】この記録ディスクのレーベル面に、溶融型
熱転写プリンター（スター精機株式会社製、商品名；Ｓ
Ｊ−１４４）によりワックス系インクリボンを用いて、
各種のパターンを印刷したところ、紙と同様な印字品質
が得られた。
熱転写プリンター（スター精機株式会社製、商品名；Ｓ
Ｊ−１４４）によりワックス系インクリボンを用いて、
各種のパターンを印刷したところ、紙と同様な印字品質
が得られた。
【００２０】
【発明の効果】本発明の記録ディスクは、溶融型熱転写
プリンターで鮮明な文字または画像を形成することがで
きる。溶融型熱転写プリンターは安価で取扱いも容易
で、カラー印刷にも対応できる。また、本発明の記録デ
ィスクは、サインペンなどによってもレーベル面に鮮明
な文字が書けるという特長も有する。
プリンターで鮮明な文字または画像を形成することがで
きる。溶融型熱転写プリンターは安価で取扱いも容易
で、カラー印刷にも対応できる。また、本発明の記録デ
ィスクは、サインペンなどによってもレーベル面に鮮明
な文字が書けるという特長も有する。
Claims (4)
- 【請求項１】記録ディスクのレーベル面に、溶融型熱転
写用受像層を形成した記録ディスク。 - 【請求項２】溶融型熱転写用受像層が、無機多孔質層で
ある請求項１の記録ディスク。 - 【請求項３】無機多孔質層の下層に軟質樹脂層が存在す
る請求項２の記録ディスク。 - 【請求項４】無機多孔質層が擬ベーマイトである請求項
２または３の記録ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6320853A JPH08180642A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 記録ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6320853A JPH08180642A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 記録ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08180642A true JPH08180642A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18125984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6320853A Pending JPH08180642A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 記録ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08180642A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0849728A2 (en) * | 1996-12-20 | 1998-06-24 | Mitsui Chemicals, Inc. | Optical recording medium |
| WO2000012319A1 (fr) * | 1998-09-01 | 2000-03-09 | Star Micronics Co., Ltd. | Support imprime et support d'enregistrement imprime |
| US6649004B2 (en) * | 1995-01-20 | 2003-11-18 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Optical disk, method of forming image on optical disk, image forming apparatus and adhesive layer transfer sheet |
| US7488701B2 (en) | 2004-03-29 | 2009-02-10 | Ricoh Company, Ltd. | Optical information recording medium, manufacturing method thereof and image processing method |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP6320853A patent/JPH08180642A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6649004B2 (en) * | 1995-01-20 | 2003-11-18 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Optical disk, method of forming image on optical disk, image forming apparatus and adhesive layer transfer sheet |
| EP0849728A2 (en) * | 1996-12-20 | 1998-06-24 | Mitsui Chemicals, Inc. | Optical recording medium |
| EP0849728A3 (en) * | 1996-12-20 | 1999-01-07 | Mitsui Chemicals, Inc. | Optical recording medium |
| US6001444A (en) * | 1996-12-20 | 1999-12-14 | Mitsui Chemicals, Inc. | Optical recording medium |
| WO2000012319A1 (fr) * | 1998-09-01 | 2000-03-09 | Star Micronics Co., Ltd. | Support imprime et support d'enregistrement imprime |
| US7488701B2 (en) | 2004-03-29 | 2009-02-10 | Ricoh Company, Ltd. | Optical information recording medium, manufacturing method thereof and image processing method |
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