JP3451758B2 - インクジェット方式ラベルライター用のテープ - Google Patents

インクジェット方式ラベルライター用のテープ

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JP3451758B2
JP3451758B2 JP28505594A JP28505594A JP3451758B2 JP 3451758 B2 JP3451758 B2 JP 3451758B2 JP 28505594 A JP28505594 A JP 28505594A JP 28505594 A JP28505594 A JP 28505594A JP 3451758 B2 JP3451758 B2 JP 3451758B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ラベルライター用のテ
ープ、特にインクジェット方式により印字することので
きるインクジェット方式ラベルライター用のテープに関
する。 【0002】 【従来の技術】書類などに貼付するためのラベルを印字
する装置として、ラベルライターと呼ばれるものが知ら
れている。従来のラベルライターは、テープ状のラベル
基材に熱転写方式により印字するもので、ラベル基材お
よびインクリボンの色を変えることにより各種の配色の
ラベルを作製することができる。この方式では、ラベル
の色を変えるたび、ラベル基材およびインクリボンを交
換しなければならない。さらに、フルカラー化を実現す
る場合、インクリボンの消費量が多くなりコスト高にな
るという問題点がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】一方、インクジェット
方式は、フルカラー化を容易に実現でき、コスト、画像
の鮮明さの点で優れているので、ラベルライターの記録
方式としても適している。インクジェット方式の場合、
ラベル基材に高いインク吸収性が必要である。さらに、
ラベルとしては、耐擦傷性、耐水性などの耐環境性が必
要であるが、インクジェット方式では溶媒可溶性の色素
により画像が形成されているので、記録物の耐水性、耐
候性については必ずしも十分ではない。一般にラベル
は、手などに接触する機会が多く、屋外での使用におい
ては雨に曝される場合もあり、食器などに使用される場
合には水や洗剤に曝される場合があるので、特に高い耐
環境性が必要とされる。 【0004】本発明は、インクジェット方式により、解
像度、発色性が良好な画像を形成することができ、か
つ、耐擦傷性、耐水性などの耐環境性に優れたラベルを
容易に作製することのできるラベルライター用ラベル基
材、すなわちインクジェット方式ラベルライター用のテ
ープ(以下、単にラベルライター用のテープという)
提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、テープ状基材
の上に、無機粒子および該無機粒子に対して5〜50重
量%のバインダーからなるインク受容層を有し、その上
に高分子ラテックスおよび平均粒子径が10〜90nm
のシリカゾルからなる混合物を塗布乾燥して形成され
た、加熱によって透明化することのできる多孔質層が積
層されたラベルライター用のテープを提供するものであ
る。 【0006】基材の材質としては特に限定されず、種々
のものを使用することができる。具体的には、ポリエチ
レンテレフタレートなどのポリエステル、ポリカーボネ
ート、ETFEなどのフッ素系樹脂など種々のプラスチ
ック類を好適に使用することができる。さらに、天然
紙、合成紙、布帛なども使用することができる。これら
の基材には、インク受容層の接着強度を向上させるなど
の目的で、コロナ放電処理やアンダーコートなどの処理
を行うこともできる。 【0007】基材として透明プラスチックフィルムなど
を使用し、インク受容層として透明性の高いものを使用
した場合には、透明なラベルが得られる。また、基材と
して、白色あるいはその他の色の顔料を含んだ不透明プ
ラスチックフィルムや、紙などを使用した場合には、白
色あるいは着色したラベルが得られる。基材が不透明な
場合でも、インク受容層の透明性が高いほど色濃度の高
い印字が可能になるので好ましい。 【0008】基材上に形成されるインク受容層として
は、無機酸化物またはその水和物を主とするものが好ま
しく、特にシリカゲルまたはアルミナゲルが好ましい。
本発明では無機粒子を有機バインダーで結合した構成
採用する。無機粒子が、ベーマイト(Al23 ・nH
2 O、n=1〜1.5)からなる場合は、インクジェッ
トのインクの吸収性が良好でかつインク中の色素の定着
性に優れるので好ましい。 【0009】インク受容層がアルミナ水和物からなる場
合、その細孔構造が実質的に半径が1〜10nmの細孔
からなり、細孔容積が0.3〜1.0cc/gであるこ
とが、十分な吸収性を有しかつ透明性もあるので好まし
い。これらの物性に加え、多孔質アルミナ水和物の平均
細孔半径が3〜7nmである場合はさらに好ましい。な
お、細孔径分布の測定は、窒素吸脱着法による。 【0010】インク受容層を形成する方法としては、無
機粒子に好ましくはバインダーを添加した塗工液を基材
に塗布する方法が好ましい。たとえば、上記のような細
孔構造を有する多孔質アルミナ水和物層を形成するに
は、アルミナゾルに、好ましくはバインダーを加えてス
ラリー状とし、ダイコーター、ロールコーター、エアナ
イフコーター、ブレードコーター、ロッドコーター、バ
ーコーター、コンマコーターなどを用いて基材上に塗布
し、乾燥する方法を採用するのが好ましい。 【0011】バインダーとしては、ポリビニルアルコー
ルおよびその変性物、でんぷんやその変性物、スチレン
ブタジエンゴム(SBR)ラテックス、ニトリルブタジ
エンゴム(NBR)ラテックス、ヒドロキシセルロー
ス、ポリビニルピロリドン等の有機物を用いることがで
きる。バインダーの使用量は、少ないとインク受容層の
強度が不十分になるおそれがあり、逆に多すぎるとイン
クの吸収量や色素の担持量が低くなるおそれがあるの
で、無機粒子の5〜50重量%を使用する。 【0012】インク受容層の厚さは、薄すぎると色素を
十分担持できず、色濃度の低いラベルしか得られないお
それがあるので好ましくない。逆に厚すぎるとインク受
容層の強度が低下したり、あるいは透明性が減少して質
感が損なわれるおそれがあるので好ましくない。インク
受容層の好ましい厚さは、1〜50μmである。 【0013】インク受容層の上には、高分子およびシリ
カからなり加熱によって透明化することのできる多孔質
層が設けられる。この多孔質層は、インクジェット方式
によって記録した際、インクをインク受容層まで浸透さ
せることが可能で、かつ、加熱によって緻密化し、透明
にすることができるものであることが必要である。多孔
質層の高分子は特に限定されないが、熱可塑性高分子の
ラテックスが好ましい。 【0014】多孔質層中において、高分子の含有量は5
0〜90重量%、シリカの含有量は10〜50重量%の
範囲にあることが好ましい。高分子の含有量が50重量
%に満たない場合、あるいは、シリカの含有量が50重
量%を超える場合は、多孔質層が緻密化しにくくインク
受容層の保護効果が不十分になり、また、光沢性のある
ラベルが得られないので好ましくない。高分子の含有量
が90重量%を超える場合、あるいは、シリカの含有量
が10重量%に満たない場合は、この多孔質層の形成に
おいて、塗工性を向上させる効果もある。 【0015】上記多孔質層を形成する手段としては、イ
ンク受容層の上に高分子ラテックスとシリカゾルの混合
物からなる塗工液を塗布乾燥して形成する。この場合、
高分子ラテックスとシリカゾルは、水系および非水系い
ずれも使用できるが、均一混合性の点で双方の溶媒が一
致しているのが好ましい。 【0016】高分子ラテックスとしては、ポリ塩化ビニ
ル樹脂(PVC)ラテックス、スチレンブタジエンゴム
(SBR)ラテックス、ニトリルブタジエンゴム(NB
R)ラテックスなどを単独あるいは2種以上混合して用
いることができる。 【0017】高分子ラテックスは、平均粒子径0.05
〜0.5μmであることが好ましい。高分子ラテックス
の平均粒子径が0.05μmに満たない場合は、インク
の吸収性・透過性の良好な多孔性の高分子層が形成され
ず、多孔質アルミナ水和物層に十分インクが浸透して定
着されず、所望の画像が形成できない。高分子ラテック
スの平均粒子径が0.5μmを超える場合は、インクの
ドットが不均一になり画像の低下が生ずるおそれがあ
る。高分子ラテックスの好ましい平均粒子径は、0.0
8〜0.3μmである。 【0018】高分子ラテックスの皮膜形成最低温度は、
50〜150℃の範囲にあることが好ましい。皮膜形成
最低温度とは、高分子ラテックスの塗膜を加熱した際
に、これを均一に皮膜化することのできる最低温度であ
る。本発明においては、高分子ラテックスを塗布した
後、多孔質層にするために、緻密な皮膜とはならないが
一定の機械的強度を持つ程度にはラテックス粒子が結合
するような条件で加熱乾燥する必要がある。皮膜形成最
低温度が50℃に満たない場合は、高分子ラテックスを
塗布して乾燥する際に、緻密な皮膜となりやすく多孔質
層を得るのが困難で、これを防ごうとすると乾燥時間が
長くなり、工業的でないので好ましくない。皮膜形成最
低温度が150℃を超える場合は、画像形成後の熱処理
温度を高くする必要があり、高分子の分解や着色の問
題、基材あるいは色素の熱変性の問題があるので好まし
くない。より好ましい皮膜形成最低温度は、65〜13
0℃である。 【0019】シリカゾルとしては、平均粒子径が10〜
90nm、固形分濃度が1〜20重量%程度のものが使
用できる。 【0020】 【0021】多孔質層の厚さは、0.3〜5μmが好ま
しい。厚さが0.3μmに満たない場合は、皮膜化した
ときの耐水性、耐擦傷性、耐候性などの耐環境性向上の
効果が十分でないおそれがあるので好ましくない。厚さ
が5μmを超える場合は、インクの吸収性が低下した
り、クラックが発生して皮膜化したときに画質が低下し
たり、耐水性、耐擦傷性、耐候性などの耐環境性向上の
効果が得られないおそれがあるので好ましくない。多孔
質層のより好ましい厚さは0.5〜3μmである。 【0022】高分子ラテックスの固形分濃度は特に制限
されないが、2.5〜50重量%の固形分濃度のラテッ
クスを適宜使用することができる。なお、高分子ラテッ
クスにはバインダー作用のある他の高分子成分を添加し
てもよい。 【0023】多孔質層を形成するための塗工液に塗布方
法は、特に制限されず、ダイコーター、ロールコータ
ー、エアナイフコーター、ブレードコーター、ロッドコ
ーター、バーコーター、グラビアコーターなどを使用す
ることができる。高分子ラテックスを使用する場合、乾
燥は、使用する高分子ラテックスの皮膜形成最低温度以
下の温度で行うことが好ましい。 【0024】本発明のテープにおいては、記録面の裏
側、すなわちインク受容層および多孔質層が形成された
面の裏側に、粘着剤層が形成され、さらに剥離紙が積層
されていることが好ましい。この場合、テープを巻き取
った形でカートリッジに納めることができ、かつ印字後
のテープを切断した後、剥離紙を剥して所望の場所に貼
付することができる。剥離紙の厚さは10〜200μm
が好ましい。剥離紙の厚さが10μmに満たない場合
は、剥離紙を剥し難くなり、逆に厚さが200μmを超
える場合はテープの総厚が厚くなり、カートリッジに納
めることのできるテープの長さが短くなるのでそれぞれ
好ましくない。 【0025】テープの幅は、所望のラベルの大きさに応
じて適宜選択することができるが、一般には5〜50m
m程度が適当である。製造工程上は、これより大きな幅
で作製したシートを切断してテープにするのが好まし
い。このテープは、適当な径に巻き取って樹脂製などの
カートリッジに納めてラベルライターに装着するのが好
ましい。 【0026】本発明のラベルライター用のテープの断面
の一例を図1に示す。図1において、テープ状基材1に
はインク受容層2が形成されており、さらに多孔質層3
が積層されている。その裏面には、粘着剤層4および剥
離紙5が積層されている。 【0027】本発明のラベルライター用のテープに、多
孔質層の上からインクジェット方式で文字や画像を形成
した場合、多孔質層を通してインクが浸透し、インク受
容層まで到達し定着される。この後、多孔質層を加熱処
理によって緻密化すると、透明な皮膜となる。加熱手段
は、特に制限されず、通常の加熱ヒーター、サーモモジ
ュール、熱風などを採用することができる。接触方式、
非接触方式のいずれもが採用可能である。熱処理温度
は、多孔質層が緻密化する温度であれば特に高い温度で
ある必要はなく、多孔質層が高分子ラテックスおよびシ
リカゾルから形成されたものである場合、ラテックスの
皮膜形成最低温度以上であればよい。一つのラベルライ
ターの中で、印字および加熱処理を行い、皮膜を有する
ラベルが直ちに作製されるのが好ましいが、ラベル印字
後、別途アイロン等で加熱しても差し支えない。 【0028】この結果形成された透明皮膜は、ラベルの
耐水性、耐候性などを向上させる保護効果を有する。こ
こで透明とは、インク受容層に記録された文字(図形等
も含む)が、皮膜を通して観察し得ることをいう。無色
であることが好ましいが、意匠性を付与するために着色
したものであってもよい。緻密化した後の皮膜の厚さ
は、0.3〜5μmが好ましい。透明皮膜の厚さが0.
3μmに満たない場合は、インク受理層の保護効果が十
分でないおそれがあるので好ましくない。透明皮膜の厚
さが5μmを超える場合は、それ以上の保護効果の増大
があまりなく、逆に皮膜の隠ぺいにより画質が低下した
り、皮膜の剥れや、ラベルのカールが発生するおそれが
あるので好ましくない。 【0029】 【作用】本発明において多孔質膜を緻密化して得られる
透明皮膜は、インク受容層を被覆することにより、イン
ク受容層に定着された色素が空気中の酸素、オゾン、N
x などと反応したり、あるいは揮発するのを防止し、
さらに紫外線を遮蔽する機能を有する。基材が紙のよう
に空気等を透過するものであっても、色素はインク受容
層の透明皮膜側により多く定着されているので、同様に
効果を発揮する。さらに、透明皮膜がインク受容層を被
覆保護することで、ラベルの耐擦傷性、耐水性、耐溶剤
性、耐候性、耐汚染性などの耐環境性が向上する。 【0030】 【実施例】実施例1 アルミニウムアルコキシドの加水分解・解膠法で合成し
た固形分18重量%のアルミナゾル100gと、ポリビ
ニルアルコール6.2重量%水溶液32gとを混合して
塗工液とした。この塗工液をポリエチレンテレフタレー
トフィルム(白フィルム、厚さ38μm)上に、乾燥後
の塗工量が25g/m2 になるようにダイコーターを用
いて塗工した。これを乾燥後、140℃で熱処理し、多
孔性のベーマイト層を形成した。 【0031】このベーマイト層の上に、固形分10重量
%のPVCラテックスと、平均一次粒子径20〜30n
m、固形分5重量%のシリカゾルとの混合物(固形分重
量比8:2)を、ダイコーターを用いて塗布し、60℃
で乾燥した。乾燥後、厚さ2μmの多孔質層が形成され
た。 【0032】次に、ベーマイト層や多孔質層の形成され
ていない側に、粘着剤層を形成しその上に厚さ75μm
の剥離紙を積層した。この結果、剥離紙を剥せば、被接
着物に接着可能なシートが得られる。このシートを、幅
15mm長さ10mのテープ状に切断し、巻き取ること
により、ラベルライター用のテープを得た。 【0033】このテープは、インクジェットプリンター
を用いて印字することが可能で、印字した後、多孔質層
を、100℃に加熱することにより、透明皮膜化するこ
とができる。この後、適当な長さに切断し、剥離紙を剥
すとラベルとして所望の場所に貼付することができる。 【0034】実施例2 固形分5重量%のSBRラテックスと、平均一次粒子径
20〜30nm、固形分5重量%のシリカゾルとの混合
物(固形分重量比8:2)を、実施例1と同様にして形
成した白フィルム上のベーマイト層に、ダイコーターを
用いて乾燥時の厚さが1μmになるように塗布し、90
℃で乾燥して、ラベルライター用のテープを得た。この
テープは、インクジェットプリンターを用いて印字する
ことが可能で、印字した後、多孔質層を、130℃に加
熱することにより、透明皮膜化することができる。この
後、適当な長さに切断し、剥離紙を剥すとラベルとして
所望の場所に貼付することができる。 【0035】 【発明の効果】本発明のラベルライター用のテープは、
インクジェット方式により高品質の印字が可能であり、
速乾性および発色に優れ、フルカラー化にも対応でき
る。さらに、印字後多孔質層を皮膜化することにより、
耐擦傷性、耐水性、耐候性、耐溶剤性、耐汚染性などの
耐環境性に優れ、強度も高いラベルが作製できる。した
がって得られたラベルは、長期間にわたって高画質を維
持する保存安定性を有する。特に、水性インクを用いた
記録に対して好適である。 【0036】さらに、透明化した多孔質層はラベルの光
沢を増大する効果を有する。また、インク受容層の透明
性が低い場合においても、インク受容層を緻密な多孔質
が覆うので、皮膜がない場合に比較して色濃度の高い印
字が可能になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のラベルライター用のテープの一例の断
面を示す説明図 【符号の説明】 1:テープ状基材 2:インク受容層 3:多孔質層 4:粘着剤層 5:剥離紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−115189(JP,A) 特開 平6−171191(JP,A) 特開 昭62−271780(JP,A) 特開 昭63−34176(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41M 5/00 B41J 2/01

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】テープ状基材の上に、無機粒子および該無
    機粒子に対して5〜50重量%のバインダーからなる
    ンク受容層を有し、その上に高分子ラテックスおよび平
    均粒子径が10〜90nmのシリカゾルからなる混合物
    を塗布乾燥して形成された、加熱によって透明化するこ
    とのできる多孔質層が積層されたインクジェット方式
    ベルライター用のテープ。
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