JPH08173029A - 漬物用配合材料及び漬物の製造方法 - Google Patents

漬物用配合材料及び漬物の製造方法

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JPH08173029A
JPH08173029A JP32046294A JP32046294A JPH08173029A JP H08173029 A JPH08173029 A JP H08173029A JP 32046294 A JP32046294 A JP 32046294A JP 32046294 A JP32046294 A JP 32046294A JP H08173029 A JPH08173029 A JP H08173029A
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JP
Japan
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pickle
pickles
rice bran
blended material
plum
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JP32046294A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Iwami
光雄 岩見
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation

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  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】誰にでも簡単に大根や白菜等の各種の漬物素材
を漬けて、1〜2日後、又は長期間後、或いは2〜3時
間後にでも独特の味わいのある漬物を食することができ
る漬物用配合材料及び漬物の製造方法を提供することに
ある。 【構成】所望量の米ぬかに、所望量の梅酢又は梅酢と梅
肉を配合した構成の漬物用配合材料であり、また、野菜
や果実等の漬物素材に所望量の米ぬかと、所望量の梅酢
又は梅酢と梅肉とを混合し、上記漬物素材を所望期間漬
け込んで漬物を製造するようにした構成の漬物の製造方
法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大根や胡瓜、茄子、白
菜等の各種の漬物素材を漬けて好みの漬け具合で食する
ことができる漬物用配合材料及び漬物の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】日本人の食生活において漬物は最も親し
まれている食べ物の一つであり、食事時には多くの家庭
の食卓に並ぶ一品である。この漬物にも糠漬け、みそ漬
け、酒かす漬け、酢漬け等、種々の漬床があり、これら
の漬床に漬けられる漬物素材は、各種の野菜や果物、魚
獣肉など、多種多用である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして漬物としては糠
漬がもっとも一般的であるが、漬けた漬物素材を漬物と
して食することができるまでには時間がかかり、また糠
漬した漬物容器を置いた台所に漂う臭いや、漬物容器の
蓋を開けた時の強い嫌な臭いのため、漬物を漬ける家庭
も年々少なくなってきている。
【0004】また、近年は好みの多様化により、従来か
らある既製の漬物にはあきたらず、いろいろな味や風味
の漬物が求められている。さらに、各家庭で短時間漬け
ておくだけで直ちに美味しく食することができる漬物用
材料や漬け方がないものかと望む声も多い。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みて開発され
たものであり、その目的とするところは、誰にでも簡単
に大根や白菜等の各種の漬物素材を漬けて、1〜2日
後、又は長期間後、或いは2〜3時間後にでも独特の味
わいのある漬物を食することができる漬物用配合材料及
び漬物の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記目
的を達成するために、次のような構成にしてある。すな
わち、所望量の米ぬかに、所望量の梅酢又は梅酢と梅肉
を配合した構成の漬物用配合材料である。
【0007】また、野菜や果実等の漬物素材に所望量の
米ぬかと、所望量の梅酢又は梅酢と梅肉とを混合し、上
記漬物素材を所望期間漬け込んで漬物を製造するように
した構成の漬物の製造方法である。
【0008】
【作用】上記のような本発明の請求項1に記載の漬物用
配合材料では、大根や白菜なと、漬ける所望の漬物素材
の量に合わせて、米ぬかと梅酢を適当な量だけ配合して
て漬け込むことにより、ほんの1〜2時間後からでも独
特の味わいのある漬物を食することができる。
【0009】また、米ぬかと梅酢に梅肉を適当な量だけ
配合して漬物素材を漬けることによって、さらに梅の香
りと味わいのある漬物となる。
【0010】漬物素材の量に対する米ぬかの量、梅酢の
量、及び梅肉の量は、各人の好みにより量を調節して漬
け込むことにより、各人独特の味わいのある漬物を食す
ることができる。また、梅酢を多くすれば漬かりも早ま
り、より早く食することができる。
【0011】また、本発明の請求項2に記載の漬物の製
造方法では、野菜や果実等の漬物素材に所望量の米ぬか
と、所望量の梅酢又は梅酢と梅肉とを混合し、漬物素材
を1〜2時間、或いは好みに応じてそれ以上漬け込むこ
とにより、今までにはない味わいの漬物を誰にでも簡単
に製造することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る実施例について説明す
る。本発明に係る実施例の漬物用配合材料は、所望量の
米ぬかと梅酢を配合したもの、あるいは所望量の米ぬか
と梅酢に梅肉を配合したものであり、各々配合割合は、
特に限定されるものではなく、通常は米ぬかが梅酢で湿
る程度、或いはより早く漬けたいのであれば、適宜梅酢
の量を多くして漬けるようにすればよい。
【0013】また、漬物素材としては、大根、人参、胡
瓜、セロリ、キャベツなど種々の野菜や、果実、その他
好みの素材を漬物素材とし、これらの漬物素材を所望の
量だけ水洗いにした後、適当な容器に所望量の漬物素材
を入れ、この各素材に漬物用配合材料を絡めるようにし
て順次漬け込み、容器に蓋をした後、数時間或いは1日
以上漬け込んだ後に容器から取り出し、漬け込まれた漬
物素材を水洗いした後、適当に刻んで食することによ
り、梅の香りのする独特の味わいのある漬物を食するこ
とができる。
【0014】また、梅肉の量を増やすことにより、より
味わい深い梅の風味のする漬物を食することができる。
【0015】
【発明の効果】以上、上記説明でも明らかなように本発
明の漬物用配合材料では、所望量の米ぬかに、所望量の
梅酢又は梅酢と梅肉を配合したものであるから、大根や
白菜茄子など種々の漬物素材の漬ける量に見合った配合
材料を、好みに応じて適宜量を混合して漬けることによ
り、誰にでも簡単にかつ短時間に独特の味わいのある漬
物を食することができる。
【0016】更に梅酢や梅肉を配合して漬けるため、ぬ
か漬け独特の臭みも梅の香りで緩和され、漬物容器を置
いた台所等に不快な臭いを漂わせるといったことを極力
抑えることができる。
【0017】また、本発明の漬物の製造方法では、野菜
や果実等の漬物素材に所望量の米ぬかと、所望量の梅酢
又は梅酢と梅肉とを混合し、漬物素材を1〜2時間、或
いは好みに応じてそれ以上漬け込むことにより、今まで
にはない味わいの漬物をだれにでも簡単に製造すること
ができる。また、梅干の酸味や香りを適度に備えた新し
い食感の漬物を食することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望量の米ぬかに、所望量の梅酢又は梅
    酢と梅肉を配合したことを特徴とする漬物用配合材料。
  2. 【請求項2】 野菜や果実等の漬物素材に所望量の米ぬ
    かと、所望量の梅酢又は梅酢と梅肉とを混合し、上記漬
    物素材を所望期間漬け込んで漬物を製造するようにした
    漬物の製造方法。
JP32046294A 1994-12-22 1994-12-22 漬物用配合材料及び漬物の製造方法 Pending JPH08173029A (ja)

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JP (1) JPH08173029A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6615571B1 (en) 1999-04-07 2003-09-09 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Apparatus and method for assembling optical cable
JP2012183006A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Kyoto Prefecture 漬物の製造方法および漬物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6615571B1 (en) 1999-04-07 2003-09-09 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Apparatus and method for assembling optical cable
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