JPH08169227A - レシ−バ／ドライヤ／フィルタアセンブリ - Google Patents

レシ−バ／ドライヤ／フィルタアセンブリ

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JPH08169227A
JPH08169227A JP7225947A JP22594795A JPH08169227A JP H08169227 A JPH08169227 A JP H08169227A JP 7225947 A JP7225947 A JP 7225947A JP 22594795 A JP22594795 A JP 22594795A JP H08169227 A JPH08169227 A JP H08169227A
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JP
Japan
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inlet
elbow
outlet
port
header
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Pending
Application number
JP7225947A
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English (en)
Inventor
Wayne K Hutchison
ケビン ハッチソン ウエイン
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Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
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Publication date
Application filed by Eaton Corp filed Critical Eaton Corp
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B43/00—Arrangements for separating or purifying gases or liquids; Arrangements for vaporising the residuum of liquid refrigerant, e.g. by heat
    • F25B43/003—Filters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両空調装置に用られるエルボ−取付部品
を、特別な固定具を必要とせずにレシ−バ／ドライヤ／
フィルタに取付ける。 【解決手段】 冷却装置のアセンブリは、乾燥剤を包含
しているキャニスタ(24)が、入口(13)及び出口(14)ポー
トを備えたヘッダ(12)に溶接(28)されている。一端部付
近に環状重畳部分(46、54) を備えた管状エルボー(44、5
2) が入口及び出口ポートにはめ込まれ、重畳部分が各
ポート内の弾性シールリング(40、48) に封止される。上
向きに曲げたフランジ(58、60) をほぼ向き合うように配
置したブラケット(56)は、各フランジにＬ字形スロット
(62、64) を設け、各スロットにエルボーの１つをはめ込
み、スロットの縁部を環状重畳部分に当接させるように
し各ブラケットをヘッダに取り付け、エルボーをポート
内に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却システム用の
レシーバ／ドライヤ／フィルタ、特に車両の客室の空調
に用いられる冷却システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、車両の空調システムは、コン
デンサまたは発熱型熱交換器と膨張装置との間の冷媒配
管内にレシーバ／ドライヤ／フィルタを接続しており、
それによってコンプレッサから出た高圧の冷却液がレシ
ーバ／ドライヤ／フィルタを流れるようになっている。
自動車の大量生産用の空調システムの設計では、信頼
性、組み立て易さ及び製造コストの低さから、車両に据
え付ける際にレシーバ／ドライヤ／フィルタをシステム
内に迅速に組み付ける方法を提供することが望まれてい
る。一部の車両据え付け例では、空間的な制約から、レ
シーバ／ドライヤ／フィルタの長手方向に対して直角の
取付部品（継手）すなわちエルボーを用いており、その
ような継手の取り付け向きを適当に定めることが必要で
あることがわかっている。そのような据え付け例ではさ
らに、そのような直角継手をレシーバ／ドライヤ／フィ
ルタに取り付けて、車両に据え付けるための適当な取り
付け向きに定める、信頼性が高く低コストの方法を提供
することが望まれている。また、そのような据え付け例
では、必要な部品の数を最小限に抑えて、レシーバ／ド
ライヤ／フィルタに対して冷媒導管取り付け継手を永久
的かつ確実に密着させることも望まれている。
【０００３】これまで、継手は、レシーバ／ドライヤ／
フィルタの上部またはヘッダにねじ付き継手、ろう付
け、溶接、クランピングブロック及び取り付ける環状継
手に形成された環状重畳部分上への締めつけあるいは圧
着（crimping）等の技法で取り付けられてきた。これら
の公知の技法はすべて、レシーバ／ドライヤ／フィルタ
に取り付ける時に直角継手すなわちエルボー継手の取り
付け向きを定めるために複雑な工具及びジグ固定具を必
要とした。このため、特に車両空調システムにおいて冷
却装置の導管に接続できるように、継手の取り付け向き
を維持するために特別な工具または固定具を必要としな
い、直角すなわちエルボー継手をレシーバ／ドライヤ／
フィルタに組み付け易くする方法の提供が望まれてい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冷却
システムの発熱型熱交換器またはコンデンサと膨張装置
との間に接続して、高圧側冷却液がレシーバ／ドライヤ
／フィルタを流れることができるようにしたレシーバ／
ドライヤ／フィルタアセンブリを提供することである。
【０００５】本発明の別の目的は、車両空調装置に用い
られる形式の冷却システム用の、冷媒配管をレシーバ／
ドライヤ／フィルタに接続するために、直角すなわちエ
ルボー継手を用いているレシーバ／ドライヤ／フィルタ
アセンブリを提供することである。
【０００６】本発明の別の目的は、直角すなわちエルボ
ー継手をレシーバ／ドライヤ／フィルタに組み付け易く
し、またレシーバ／ドライヤ／フィルタに対するエルボ
ーの取り付け向きを自動的に定めるレシーバ／ドライヤ
／フィルタアセンブリを提供することである。
【０００７】本発明のさらなる目的は、直角の冷媒配管
継手を冷却システム用のレシーバ／ドライヤ／フィルタ
アセンブリに接続して、取り付け向きを定めるために必
要な部品の数を最小限に抑えることである。
【０００８】本発明の別の目的は、冷却システム用のレ
シーバ／ドライヤ／フィルタに取り付け可能で、システ
ム冷媒配管に接続できるように管状エルボー継手の固
定、取り付け向き決定及び密着を行う一体形取り付けブ
ラケットを提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、冷却システム
用のレシーバ／ドライヤ／フィルタアセンブリを提供す
るものであり、特に自動車の空調システムに使用するの
に適している。本発明のレシーバ／ドライヤ／フィルタ
アセンブリはキャニスタ型であり、車両空調システム内
の冷媒配管に接続できるように、直角すなわち管状エル
ボー継手をはめ込むための入口及び出口ポートを形成し
たヘッダが、キャニスタに取り付けられている。
【００１０】本アセンブリは、ヘッダに入口及び出口ポ
ートを形成して、直立管を出口ポートに取り付け、乾燥
剤及びフィルタ材を包含しているキャニスタをヘッダに
取り付けてその周囲を好ましくは溶接で密着させた形式
である。入口及び出口ポートの各々の内部に弾性シール
リングが配置されている。入口及び出口ポートの各々に
管状のエルボー継手が設けられており、エルボーのポー
ト挿入側の端部の周囲には、シールリングに接触して密
着させる環状の重畳部分が設けられている。固定ブラケ
ットには、１対のフランジがほぼ向き合うように配置さ
れており、各フランジにはほぼＬ字形のスロットが形成
されている。ブラケットは適当な締結手段によってヘッ
ダに、入口及び出口エルボー継手がそれぞれスロットの
１つにはまって、それによってレシーバ／ドライヤ／フ
ィルタに対する取り付け向きが定められるようにして取
り付けられる。ブラケットスロットの縁部が環状の重畳
部分に当接することによって、ポート内に保持されてシ
ールリングに当接しているエルボーの端部を保持するこ
とができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１〜４を参照しながら説明する
と、本発明のレシーバ／ドライヤ／フィルタアセンブリ
10は、入口ポート13及び出口ポート14を形成したヘッダ
またはブロック12を有しており、入口ポート13はヘッダ
12の中心に対して出口ポート14のほぼ反対側に位置して
いることが理解されるであろう。出口ポート14は、ヘッ
ダに設けられた中央孔20内に接続している直立管18と連
通した横孔または通路16と連通している。図３に示され
ているように、直立管の横開口22が、直立管の内部を横
孔16に連通させている。図１には直立管18の下端部が見
える。キャニスタ24が、ヘッダに形成された小径部分26
すなわち肩部にはめ付けられており、キャニスタ24の端
部は、図１及び３の溶接28等の適当な手段でヘッダに密
着固定されている。
【００１２】キャニスタ24内には穿孔バスケット30がは
まっており、これは好ましくは小径部分29すなわち肩部
でヘッダ12の下側に接続されて、締めつけあるいは圧着
（crimping) 、かしめまたは溶接等の適当な手段でそれ
に固定されている。バスケット内には適当な乾燥剤32及
び所望のフィルタ材34が入っており、フィルタ材の一部
分が図３においてバスケット30の開口カバー36付近に見
える。
【００１３】入口ポート13内に第１座ぐり孔38が形成さ
れて、それに弾性シールリング40がはまっている。第２
座ぐり孔42がヘッダ12の上表面位置でポート13に形成さ
れており、これは座ぐり孔38より相当に大きい。入口管
状エルボー（以下、入口エルボ−あるいはエルボ−とも
いう。）44の一端部付近に、大きい環状の膨出部分すな
わち重畳部分46が形成されている。エルボー44は、重畳
部分46側の端部がポート13に挿入または収容されてい
る。重畳部分46の一方の軸方向表面がシールリング40に
整合して、それを図３において軸方向すなわち垂直方向
に圧縮できるようになっている。入口エルボー44は端部
がポート13にはまって案内されて、その内部で回転でき
ることは理解されるであろう。
【００１４】図３に示されているように、出口ポート14
内に第１座ぐり孔46が形成されて、それに弾性シールリ
ング48がはまっている。第２座ぐり孔50がヘッダ12の上
表面位置でポート14に形成されており、これは座ぐり孔
46より相当に大きい。出口管状エルボー（以下、出口エ
ルボ−あるいはエルボ−ともいう。）52の一端部付近
に、大きい環状の膨出部分すなわち重畳部分54が形成さ
れている。エルボー52の重畳部分54側の端部が座ぐり孔
50に挿入されて、その軸方向表面が弾性シールリング48
に当接している。エルボー52の端部がポート14にはまっ
て案内されることは理解されるであろう。エルボーはポ
ート内で回転することができる。
【００１５】好ましくは平板状のシートまたはプレート
材で形成されたブラケット56には１対の上向きの直角フ
ランジがほぼ向き合うように配置されており、一方のフ
ランジ58は入口ポート13に対して半径方向に整合する位
置に設けられ、他方のフランジ60は出口ポート14に対し
て半径方向に整合する位置に設けられている。フランジ
58には、エルボー44を垂直方向に収容できる十分な幅及
び大きさのＬ字形切り欠き部分すなわちスロット62が設
けられている。ブラケット56はヘッダ12の上表面に整合
して、スロット62の水平縁部がエルボーの環状重畳部分
46に当接して、重畳部分を座ぐり孔42内に保持してシー
ルリング38に押し付ける。スロット62の垂直側部によっ
て、入口ポート13に対して半径方向にエルボー44の外側
端部の取り付け向きが定められて、エルボーをその位置
に保持することができる。
【００１６】同様に、ブラケットフランジ60には、ブラ
ケット56を出口エルボー52に垂直方向にはめ付けること
ができるようにする、十分な幅及び大きさのほぼＬ字形
切り欠き部分すなわちスロット64が設けられている。ス
ロット64の水平縁部が重畳部分54の軸方向縁部に当接し
ており、スロット64の垂直側部によって、出口ポート14
に対して半径方向にエルボー52の外側端部の取り付け向
きが定められて、エルボーをその位置に保持することが
できる。ブラケット56は、ヘッダ12の上表面に適当な締
着手段、例えば留めねじ66、68をねじ込むことによって
ヘッダ12上に固定されている。
【００１７】現時点で好適な実際例では、出口エルボー
52の突出端部の上に、内ねじを付けた取付部品72が回転
可能にはめ付けられて、エルボー52の突出端部に設けら
れた第２重畳部分70によってその上に保持されている。
取付部品72は、高圧管接続に望ましいものであればいず
れの形式でもよい。同様に、必要に応じて、外ねじを付
けた高圧管取付部品74を入口エルボー44の端部に回転可
能に取り付けて、エルボー44の端部をその内部で広げる
か、高圧管接続の分野で公知の他の適当な手段によって
その上に保持することができる。
【００１８】必要に応じて、ヘッダ12の中央に装入取付
部品76を設けて、ヘッダに設けられたポート78にねじ付
けることによって、システムへの充填を行うことができ
るようにする。一般的に、装入取付部品は一方向ボール
チェック弁80を内部に設けて、適当な装入管（図示せ
ず）を装入取付部品76に取り付けた時に冷媒がキャニス
タの内部へ一方向に流入できるようにする。
【００１９】このように、本発明は、冷却システム用の
レシーバ／ドライヤ／フィルタに対して、直角継手すな
わちエルボーをレシーバ／ドライヤ／フィルタの入口及
び出口ポートに接続して導管の取り付けを行う独特で新
規な方法を提供している。エルボー継手は、その上には
め付けた一体形のブラケットによって保持され、適当な
取り付け向きに維持されて、レシーバ／ドライヤ／フィ
ルタの表面に締着される。本発明は、組み立て及び据え
付けが簡単で、特に冷却システムに、特に自動車の大量
生産で据え付けられる空調システムに適した構造を提供
している。
【００２０】以上に本発明を図示の実施の形態及び現時
点で好適な実際に関して説明してきたが、発明の精神の
範囲内において様々な変更を加えることができることは
理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のレシーバ／ドライヤ／フィルタアセン
ブリの、キャニスタの一部を破断して示す側面図であ
る。
【図２】図１のアセンブリの上面図である。
【図３】図２の３−３線に沿った拡大断面図の一部であ
る。
【図４】図１のアセンブリの取り付けブラケット（出口
エルボ−側）の一部分の斜視図である。
【符号の説明】
12 ヘッダ 13 入口ポート 14 出口ポート 24 キャニスタ 40、48 弾性シールリング 44、 入口管状エルボー 52 出口官状エルボ− 46、54 環状重畳部分 56 ブラケット 58、60 フランジ 62、64 スロット 66、68 留めねじ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 冷媒導管に接続されるレシーバ／ドライ
    ヤ／フィルタアセンブリであって、 （ａ）入口ポート(13)が貫設され、前記入口ポートから
    離して出口ポート(14)が設けられているヘッダ(12)と、 （ｂ）前記入口及び出口ポートの各々の内に配置された
    弾性シール(40、48) と、 （ｃ）各々の一端部付近に環状の重畳部分(46、54) を形
    成しており、前記一端部をそれぞれ前記入口及び出口ポ
    ートにはめ込んだ入口及び出口管状エルボー(44、52)
    と、 （ｄ）上向きに曲げられた第１及び第２フランジ(58、6
    0) を離設しており、前記第１フランジには前記入口管
    状エルボーをはめ込むスロット部分(62)を設け、前記第
    ２フランジには前記出口管状エルボーをはめ込むスロッ
    ト部分(64)を設けており、前記スロット部分が前記エル
    ボーの取り付け向きを定めるようにしたブラケット(56)
    と、 （ｅ）前記第１フランジの前記第１スロット部分が前記
    第１フランジ入口エルボーの重畳部分に当接して前記入
    口ポート内に封止され、前記第２スロット部分が前記出
    口エルボーの重畳部分に当接して前記出口ポート内に封
    止されるように、前記ブラケットを前記ヘッダに固定す
    る締結手段(66、68) と、 （ｆ）前記ヘッダに取り付けられてその周囲に封止させ
    た、乾燥剤(4) を包含しているキャニスタ(24)とを有し
    ていることを特徴とするアセンブリ。
  2. 【請求項２】 前記ヘッダに直立管(18)が取り付けられ
    ており、通路が前記直立管を前記出口ポートに連通して
    いることを特徴とする請求項１に記載のレシーバ／ドラ
    イヤ／フィルタアセンブリ。
  3. 【請求項３】 前記ヘッダには装入取付部品(76)を備え
    た装入ポート(78)が設けられており、前記ブラケットに
    は前記装入取付部品の上から組み付けることができるよ
    うにする隙間開口が設けられていることを特徴とする請
    求項１に記載のレシーバ／ドライヤ／フィルタアセンブ
    リ。
  4. 【請求項４】 前記第１及び第２フランジは、前記ブラ
    ケット上にほぼ向き合わせて配置されていることを特徴
    とする請求項１に記載のレシーバ／ドライヤ／フィルタ
    アセンブリ。
  5. 【請求項５】 冷媒を流すための冷媒導管に接続可能な
    レシーバ／ドライヤ／フィルタアセンブリであって、 （ａ）入口ポート(13)が貫設され、前記入口ポートから
    離して出口ポート(14)が設けられているヘッダ(12)と、 （ｂ）前記入口及び出口ポートの各々の内に配置された
    弾性シール(40、48) と、 （ｃ）各々の一端部付近に環状の重畳部分(46、54) を形
    成しており、前記一端部をそれぞれ前記入口及び出口ポ
    ートにはめ込み、前記重畳部分をそれぞれ前記シールに
    接触させた入口及び出口管状エルボー(44、52) と、 （ｄ）第１及び第２切り欠き部分(62、64) を形成して、
    前記第１切り欠き部分に前記入口管状エルボーをはめ込
    むことによってそれの取り付け向きを定め、前記第２切
    り欠き部分に前記出口管状エルボーをはめ込むことによ
    ってそれの取り付け向きを定め、前記入口及び出口管状
    エルボーの重畳部分に接触して前記エルボーをそれぞれ
    前記ポート内に保持するブラケット手段(56)と、 （ｅ）前記ブラケット手段を前記ヘッダ上に固定する締
    結手段(66、68) とを有していることを特徴とするアセン
    ブリ。
  6. 【請求項６】 前記ブラケット手段は、１対のほぼ向き
    合わせて配置されたフランジ(58、60) を備えており、前
    記第１切り欠き部分は前記フランジの一方のスロットを
    構成し、前記第２切り欠き部分は前記フランジの他方の
    スロットを構成していることを特徴とする請求項１に記
    載のアセンブリ。
  7. 【請求項７】 前記ヘッダには、前記入口及び出口ポー
    トの中間位置でそれから延出した装入取付部品(76)を備
    えた装入ポート(78)が形成されており、前記ブラケット
    手段には、前記装入取付部品をはめ込む第３切り欠き部
    分が設けられていることを特徴とする請求項１に記載の
    アセンブリ。
  8. 【請求項８】 前記キャニスタは前記ヘッダに溶接され
    ていることを特徴とする請求項１に記載のアセンブリ。
  9. 【請求項９】 前記入口及び出口エルボーの一方には、
    前記ヘッダ側の反対側の端部に回転可能にはめ付けられ
    た取り付け部品(72)が設けられており、前記取り付け部
    品はエルボーに形成された第２重畳部分(70)によってエ
    ルボー上に保持されていることを特徴とする請求項１に
    記載のアセンブリ。
  10. 【請求項１０】 冷却システム用のレシーバ／ドライヤ
    ／フィルタを製造する方法であって、 （ａ）入口及び出口ポート(13、14) を設けた、乾燥剤(1
    2)を包含するキャニスタ(12)を準備する段階と、 （ｂ）前記入口及び出口ポート内に弾性シール(40、48)
    を配置する段階と、 （ｃ）入口及び出口エルボーに重畳部分(46、54) を形成
    して、前記エルボーを前記ポート内に挿入し、重畳部分
    を前記シールリングに当接させる段階と、 （ｄ）ブラケットに入口及び出口切り欠き部分(62、64)
    を形成して、エルボーが切り欠き部分にはまって前記切
    り欠き部分の縁部で前記エルボーの方向が定められるよ
    うにして、ブラケットを前記キャニスタ上に組み付ける
    段階と、 （ｅ）前記ブラケットを前記キャニスタに固定して、前
    記切り欠き部分の縁部を前記重畳部分に押し付けて前記
    エルボーを前記ポート内に密着させる段階とを有してい
    ることを特徴とする方法。
JP7225947A 1994-08-10 1995-08-10 レシ−バ／ドライヤ／フィルタアセンブリ Pending JPH08169227A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/288,634 US5515696A (en) 1994-08-10 1994-08-10 Receiver/drier/filter assembly
US288634 1994-08-10

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JPH08169227A true JPH08169227A (ja) 1996-07-02

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ID=23107976

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7225947A Pending JPH08169227A (ja) 1994-08-10 1995-08-10 レシ−バ／ドライヤ／フィルタアセンブリ

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US (1) US5515696A (ja)
EP (1) EP0696714B1 (ja)
JP (1) JPH08169227A (ja)
CA (1) CA2155689C (ja)
DE (1) DE69509319T2 (ja)
ES (1) ES2132475T3 (ja)

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