JPH08167303A - 車両に用いられる前照灯 - Google Patents

車両に用いられる前照灯

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JPH08167303A
JPH08167303A JP7150667A JP15066795A JPH08167303A JP H08167303 A JPH08167303 A JP H08167303A JP 7150667 A JP7150667 A JP 7150667A JP 15066795 A JP15066795 A JP 15066795A JP H08167303 A JPH08167303 A JP H08167303A
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ダーム ホルスト
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 調節部材の組込み位置がリフレクタの旋回軸
線のいかなる配置形式にも調和されて、前照灯の組込み
条件に関連して設定され得ると同時に、スペース節約的
でかつストッパによる損傷を受けないような構造を提供
する。 【構成】 調節部材54が、該調節部材の回転軸線38
に対して偏心的に形成された区分68有しており、前記
調節装置が伝達部材70を有しており、該伝達部材が、
保持装置22に軸線74を中心にして旋回可能に支承さ
れており、伝達部材70が、該伝達部材の軸線74に対
して偏心的に少なくとも間接的に旋回可能にリフレクタ
10に結合されており、さらに、前記伝達部材70が保
持装置22で旋回可能となる前記軸線74に対して偏心
的に伝達部材70が、前記軸線74に対して接線方向で
前記調節部材54の偏心的な区分68に連結されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に用いられる前照
灯であって、保持装置とリフレクタとが設けられてお
り、該リフレクタが前記保持装置に少なくとも間接的に
支承されていて、前記保持装置に対して調節装置を介し
て少なくとも1つの軸線を中心にして旋回可能であり、
該調節装置が、前記保持装置に回転可能に支承された調
節部材を有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の前照灯は、ドイツ連邦
共和国特許出願公開第3515150号明細書に基づき
公知である。この公知の前照灯は保持装置とリフレクタ
とを有しており、このリフレクタは保持装置に少なくと
も間接的に支承されていて、この保持装置に対して調節
装置を介して少なくとも1つの軸線を中心にして旋回可
能である。この場合、保持装置はフレームとして形成さ
れていて、このフレームには調節装置の調節部材が回転
可能に支承されている。この調節部材は調節ねじとして
形成されており、この調節ねじは少なくとも間接的にリ
フレクタに、このリフレクタの旋回軸線に対して偏心的
にナットを介して枢着されている。この調節ねじはリフ
レクタの光軸に対してほぼ平行に延びていて、保持装置
の裏面でこの保持装置を貫通している。車両における前
照灯の組込みスペースは、特に保持装置の、車両の機関
室に面した裏側において、しばしば狭められているの
で、場合によっては前照灯の裏側に調節部材を操作する
ための十分なスペースを設けることが不可能となる。リ
フレクタの旋回運動は、調節部材とナットとの結合が解
離されることを阻止する目的で、両旋回方向において各
1つのストッパによって制限されていなければならな
い。特にリフレクタの自動化された調節においては、前
照灯の各構成部分がストッパへの当接時に損傷を受けて
しまう危険が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の前照灯を改良して、調節部材の組込み位
置がリフレクタの旋回軸線の各配置形式に調和されて、
前照灯の組込み条件に関連して設定され得ると同時に、
スペース節約的でかつストッパによる損傷を受けない構
造を有するような前照灯を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記調節部材が、該調節部材の回
転軸線に対して偏心的に形成された区分を有しており、
前記調節装置が伝達部材を有しており、該伝達部材が、
前記保持装置に軸線を中心にして旋回可能に支承されて
おり、前記伝達部材が、該伝達部材の軸線に対して偏心
的に少なくとも間接的に旋回可能にリフレクタに結合さ
れており、さらに、前記伝達部材が前記保持装置で旋回
可能となる前記軸線に対して偏心的に前記伝達部材が、
前記軸線に対して接線方向で前記調節部材の偏心的な区
分に連結されているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明による前照灯は従来のものに比べ
て次のような利点を有している。すなわち、調節部材の
組込み位置はリフレクタの旋回軸線のいかなる配置形式
にも調和されて、前照灯の組込み条件に関連して選択す
ることができる。さらに、請求項1に記載の調節装置は
コンパクトな構造の点でもすぐれている。
【0006】請求項2以下には、請求項1に記載の前照
灯の有利な改良形が記載されている。請求項2に記載し
たように、調節部材に360゜の回転可能性が与えられ
ていると、リフレクタの旋回運動を制限する目的で、い
かなる方向においてもストッパは必要とならないので、
リフレクタの調節時における前記公知先行技術の不都合
は回避されている。請求項3に記載の構成に基づき、前
照灯の単純な構造が可能となる。なぜならば、調節部材
によって付加的な支承部材が不要となるからである。請
求項8に記載の改良形に基づき、リフレクタの調節運動
の付加的な減速が可能となるので、このリフレクタを微
調節することができる。保持装置における操作部材の配
置は、前照灯の組込み特性に関連して選択することがで
きる。請求項13に記載の改良形に基づき、リフレクタ
と保持装置との間に存在するギャップを小さく保持する
ことができる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0008】図1〜図5に示した、車両、特に自動車に
用いられる前照灯は、リフレクタ10を有している。こ
のリフレクタ10には光源12が挿入されている。光源
12としては、白熱電球またはガス放電電球を使用する
ことができる。リフレクタ10は薄板から成っている
が、しかし別の適当な任意の材料、たとえばプラスチッ
クから製造することもできる。光源12から直接に光線
出射方向14に放射される光線をシールドするために
は、シールドキャップ16が設けられている。このシー
ルドキャップ16は光源12を部分的に取り囲んで、図
2に示したように支持体18を介してリフレクタ10の
上側の壁20に固定されている。リフレクタ10はケー
シング22として形成された保持装置に移動調節可能に
支承されている。このケーシング22は光線出射方向1
4とは反対の方向を向いた後側に開口を有している。こ
の開口はキャップ24によって閉鎖可能である。この開
口を通じて、光源12を直接に交換することができる。
ケーシング22に設けられた光線出射開口は透光性のカ
バーレンズ26によって閉鎖されている。このカバーレ
ンズは平滑に形成されているか、または光学的に有効な
手段を備えていてもよい。カバーレンズ26はケーシン
グ22に向いた環状の縁部28を有している。この縁部
28は光線出射方向14に開いた環状の溝30に収容さ
れている。この溝30はケーシング22に外方に向かっ
て突設されたフランジ32に形成されている。ケーシン
グ22はカバーレンズ26の環状の縁部28の内側に配
置された区分34を有している。この区分34は光線出
射方向14でフランジ32を越えて突出していて、光線
出射方向14とは反対の方向で先細りになるように形成
されている。この区分34は、ケーシング22に結合さ
れた別個の部分として形成されていてもよい。前記区分
34は円錐状に形成されているか、または湾曲させられ
ていてもよい。前記区分34の、光線出射方向14とは
反対の方向を向いた端部は、リフレクタ10の、光線出
射方向14を向いた前縁部36におけるリフレクタ10
の内面にほぼ対応する自由横断面を有しているので、リ
フレクタ10によって反射された光線は前記区分34を
通ってスムーズに出射することができる。
【0009】リフレクタ10はケーシング22の内部に
配置されていて、ケーシング22に、ほぼ水平方向に延
びる軸線38を中心にして旋回可能に支承されている。
水平な軸線を中心としたリフレクタ10の旋回可能性
は、たとえば自動車のためのフォグランプにおいて、法
律で規定されたようなリフレクタの傾斜の調節を可能に
するために必要となる。軸線38はほぼリフレクタ10
の水平な長手方向中心平面において、リフレクタ10の
光軸39に対して直角にかつ、リフレクタ10の頂点範
囲の近くに延びている。リフレクタ10には、保持部材
40が固く結合されている。この保持部材40は保持フ
レームとして形成されていて、リフレクタ10の頂点の
範囲に配置されている。保持フレーム40は図1に示し
たように、リフレクタ10に結合されたほぼ平らな主範
囲42を有している。この主範囲42は光軸39に対し
てほぼ直角に延びている。さらに保持フレーム40はリ
フレクタ10の光軸39に対してほぼ平行に延びてかつ
光線出射方向14を向いた側方の支承範囲46を有して
いる。この支承範囲46は各1つの開口48を有してお
り、この開口48には、支承部材の一方の端部が係合し
ている。この支承部材の他方の端部はケーシング22の
壁に支承されている。図1の左側に示した支承部材50
はピンとして形成されており、このピンはケーシング2
2の側壁に設けられた収容部52に支承されている。ピ
ン50は開口48にプレス嵌めされていて、収容部52
に旋回可能に支承されている。他方の支承範囲46、つ
まり図1の右側に示した支承範囲46に設けられた開口
48には、調節部材54が係合している。この調節部材
54は、ケーシング22の、前記収容部52に向かい合
って位置する側壁に設けられた円筒状の収容部56に回
転可能に支承されていて、調節装置の一部を成してい
る。この調節装置により、リフレクタ10を軸線38を
中心にして旋回させることができる。支承部材50と調
節部材54とを介して、保持フレーム40はリフレクタ
10と共に、両部材50,54によって規定された軸線
38を中心にして旋回可能に支承されている。
【0010】調節部材54は、その一方の端部、つまり
前端部では支承範囲46の開口48にプレス嵌めされた
ピン状の区分58を有しており、他方の端部60ではケ
ーシング22から突出している。調節部材54は収容部
56において、少なくとも部分的に円筒状の外輪郭を有
する区分62を有している。この区分62は環状溝64
を備えている。この環状溝64と収容部56との間に
は、シールリング66が締付け固定されている。調節部
材54のピン状の区分58と、収容部56に支承された
区分62とは、互いに同軸的に配置されていて、旋回軸
線38を規定している。支承範囲46は、収容部56が
形成されている前記ケーシング22の側壁の内面に対し
て間隔をおいて配置されている。調節部材54は収容部
56と支承範囲46との間に区分68を有している。こ
の区分68は旋回軸線38に対して偏心的に形成されて
いる。この区分68は図3に示したように、軸線38に
対して直角な断面図で見て少なくともほぼ円形に形成さ
れていて、しかも調節部材54をケーシング22の外部
から収容部56に導入することのできるような直径を有
している。
【0011】ケーシング22には、調節装置の別の部分
として伝達部材70が配置されている。この伝達部材7
0はこの実施例では2腕式に形成されていて、前照灯の
組込み位置において、その長手方向延びがほぼ鉛直に配
置されている。伝達部材70は図3に示したように、ケ
ーシング22に設けられた収容部75に、リフレクタ1
0の旋回軸線38に対して偏心的に延びる軸線74を中
心にして旋回可能に支承されている。軸線74はリフレ
クタ10の旋回軸線38に対して少なくともほぼ平行に
延びている。この実施例では、軸線74が、伝達部材7
0の下側の端範囲72に配置されている。伝達部材70
はさらにリフレクタ10の旋回軸線38に対して偏心的
に軸線78を中心にして旋回可能に保持フレーム40に
枢着されている。この軸線78は旋回軸線38に対して
少なくともほぼ平行に延びている。この実施例では、伝
達部材70の上側の端範囲76が、保持フレーム40に
設けられた支承範囲46に枢着されている。伝達部材7
0の上側の端範囲76と、支承範囲46との旋回可能な
結合は、この支承範囲46に配置されたピン77を介し
て行なわれる。このピン77は支承範囲46の上側の範
囲に設けられた開口に係合する。この開口はほぼ鉛直方
向で、調節部材54のピン状の区分58が係合する開口
48の上方に配置されている。伝達部材70は切欠き8
0を有しており、この切欠き80内には、調節部材54
の偏心的な区分68が配置されている。この実施例で
は、切欠き80が伝達部材70の端範囲72,76の間
に配置されている。切欠き80は長孔として形成されて
いる。この長孔は、伝達部材70の下側の端範囲72が
旋回可能に支承されている軸線74に対して半径方向に
おいて、この軸線74に対する接線方向における延びよ
りも大きな延びを有している。軸線74に対する接線方
向における切欠き80の幅は、調節部材54の偏心的な
区分68が小さな遊びを持って切欠き80内に回転可能
に収容されて、しかも切欠き80内で軸線74に対して
半径方向に移動可能となるように設定されている。した
がって、伝達部材70は軸線74に対して接線方向にお
いて、調節部材54の偏心的な区分68と連結されてい
る。
【0012】伝達部材70はプラスチックから成ってお
り、この伝達部材70には、図1に示したように旋回軸
線38に対して横方向にばね弾性的に変位可能な少なく
とも1つのロックアーム82が一体に形成されている。
このロックアーム82は、調節部材54に設けられた環
状の凹部84にケーシング22に向かって、この調節部
材54の偏心的な区分68に並んで係合し、これによっ
て旋回軸線38に沿ったケーシング22からの調節部材
54の引出しを防止する。この実施例では、2つのロッ
クアーム82が設けられており、両ロックアーム82は
旋回軸線38を挟んで互いに向かい合って位置するよう
に配置されている。ケーシング22の側壁は、図4に示
したように光軸39に対して直角の断面図で見て外方に
向かって湾曲した楕円形に形成されており、伝達部材7
0は光軸39に対して直角の断面図で見て、この伝達部
材70に並んで配置された前記ケーシング22の側壁の
曲率に対応してほぼU字形に形成されており、この場
合、伝達部材70の端範囲72,76は側壁から離れる
方向でリフレクタ10に向かってU字体の脚部として配
置されている。
【0013】調節部材54の、ケーシング22の外側に
配置された区分60は、全周にわたってウォーム歯列を
備えており、この区分60の端部には図1に示したよう
に、比較的大きな直径を有するフランジ86が形成され
ている。調節部材54の、ケーシング22の外側に配置
された区分60は、収容部56に配置された区分62よ
りも大きな直径を有しているので、両区分60,62の
間には段部が形成されている。この段部はストッパを形
成しており、このストッパはケーシング22内への調節
部材54の押込み運動を制限する。ケーシング22の外
側には、調節装置の別の部分としておよび調節部材54
のための操作部材として、図5に示したように調節ねじ
88が配置されている。この調節ねじ88はウォームま
たはねじ山を備えた区分90を有しており、この区分9
0は調節部材54の区分60のウォーム歯列と噛み合っ
ている。調節ねじ88は旋回軸線38に対して直角に、
ひいては調節部材54の長手方向軸線に対して直角に配
置されていて、ウォームを備えた区分90とは反対の側
の端部にヘッド92を有している。このヘッド92は、
たとえば工具を当て付けるための六角体および/または
横方向スリットを備えている。調節ねじ88はケーシン
グ22の側壁の外側から突出したコンソール94に、調
節ねじ88の長手方向軸線89を中心にして回転可能で
はあるが、しかし長手方向軸線89の方向では移動不能
に支承されている。図示の実施例では、調節ねじ88が
前照灯の組込み位置でほぼ鉛直に配置されて、ヘッド9
2が下方に向くように配置されている。しかし、調節ね
じ88は旋回軸線38に対して直角な任意の別の位置に
おいて、ウォーム歯列を備えた区分60を取り囲むよう
に配置されていてもよい。この場合、コンソール94は
対応して配置されていなければならない。調節ねじ88
の配置形式は、前照灯の各組込み特性に対して好都合と
なるように選択することができる。前記区分60のウォ
ーム歯列と調節ねじ88とは減速伝動装置を形成する。
すなわち、長手方向軸線89を中心とした調節ねじ88
の規定の回転角度において、調節部材54は旋回軸線3
8を中心にして、より小さな回転角度だけしか回動させ
られない。
【0014】リフレクタ10の、光線出射方向14を向
いた前縁部36は、旋回軸線38に対して直角な平面に
おいて湾曲させられて形成されており、この場合、前縁
部36の湾曲の中心点は少なくともほぼ旋回軸線38に
位置している。ケーシング22の前記区分34の、光線
出射方向14とは反対の方向を向いた縁部96も、っ旋
回軸線38に対して直角な平面において同じく湾曲させ
られて形成されており、この場合、この縁部96の湾曲
の中心点は少なくともほぼ旋回軸線38に位置してい
る。リフレクタ10の前縁部36の湾曲と、前記区分3
4の縁部96の湾曲とは、互いに少なくともほぼ平行で
ある。リフレクタ10の前縁部36と、前記区分34の
縁部96との間には、ギャップ98が設けられている。
この場合、リフレクタ10の前縁部36の湾曲と、前記
区分34の縁部96の湾曲とは、旋回軸線38を中心と
したリフレクタ10の旋回運動時にギャップ98がほぼ
一定に維持されるように形成されている。リフレクタ1
0の前縁部36と、前記区分34の縁部96とは、旋回
軸線38に対して直角な断面図で見て少なくともほぼ円
弧状に形成されていると有利である。この場合、この円
弧の中心点は少なくともほぼ旋回軸線38に配置されて
いる。縁部96は、ギャップ98の寸法分だけ前縁部3
6よりも大きな半径を有している。縁部96の湾曲と、
前縁部36の湾曲とのある程度の偏差はギャップ98の
寸法に応じて可能となる。
【0015】以下において、前記前照灯の調節装置の機
能形式に関して説明する。リフレクタ10を調節するた
めには、調節ねじ88が回転させられる。この調節ねじ
88はやはり前記区分60に設けられたウォーム歯列に
噛み合ったねじ山付区分90を介して、旋回軸線38を
中心にして調節部材54を回転させる。調節部材54が
回転させられると、この調節部材54の偏心的な区分6
8も同じく回転させられるが、しかし前記区分68が旋
回軸線38に対して偏心的に形成されていることに基づ
き、前記区分68は旋回軸線38に対して直角でかつ、
伝達部材70を旋回させる軸線74に対して接線方向で
の運動をも実施する。偏心的な区分68の、軸線74に
対して接線方向の運動成分は伝達部材70に伝達され
る。この伝達部材70に設けられた切欠き80には、前
記区分68が小さな遊びを持って接線方向で収容されて
いて、ひいてはこの伝達部材70と連結されている。伝
達部材70はこのとき、ケーシング22に支承された下
側の端範囲72で軸線74を中心にして旋回させられ
る。伝達部材70の上側の端範囲76はこの場合、軸線
74を中心とした旋回運動を実施する。この旋回運動
は、この伝達部材70が保持フレーム40に結合されて
いることに基づき、この保持フレーム40に伝達され
る。保持フレーム40と、この保持フレーム40に結合
されたリフレクタ10とは、支承部材50と調節部材5
4とを介して支承されており、したがって旋回軸線38
を中心とした旋回運動を実施するので、リフレクタ10
の光軸39の経過は鉛直方向において変化させられる。
偏心的な区分68の最大偏心率が軸線74に対して接線
方向で光線出射方向14を向いて配置されるように前記
偏心的な区分68が配置されていると、リフレクタ10
の光軸39の下方傾斜、ひいてはリフレクタ10によっ
て反射された光束の下方傾斜は最大となる。この位置で
は、伝達部材70の上側の端範囲76が、光線出射方向
14に最も大きく旋回させられた位置をとる。偏心的な
区分68の最大偏心率が軸線74に対して接線方向で光
線出射方向14とは反対の方向を向いて配置されるよう
に前記偏心的な区分68が配置されていると、リフレク
タ10の光軸39の上方傾斜、ひいてはリフレクタ10
によって反射された光束の上方傾斜は最大となる。この
位置では、伝達部材70の上側の端範囲76が、光線出
射方向14とは反対の方向に最も大きく旋回させられた
位置をとる。旋回軸線38を中心としたリフレクタ10
の旋回運動は、いずれの方向においてもストッパによっ
て制限されていない。それどころか前記極限位置を越え
て調節部材54を回転させることができる。その後に、
リフレクタ10の調節が再び可能となる。図示の実施例
では、調節部材54の偏心的な区分68が切欠き80内
で中間位置またはゼロ位置に配置されており、この場
合、偏心的な区分68の、旋回軸線38に対する最大偏
心率は下方または上方のいずれかを向いている。調節部
材54は旋回軸線38を中心にして360゜だけ回転さ
せることができる。すなわち、最大偏心率が光線出射方
向14を向いているか、または光線出射方向14とは反
対の方向を向いている前記位置を越えて調節部材54を
回転させることができるので、偏心的な区分68の最大
偏心率は上方を向いている。リフレクタ10の旋回運動
を制限するための付加的なストッパは必要にならない。
それどころか、調節部材54の偏心的な区分68の、上
で説明した極限位置が、リフレクタ10の終端位置を規
定する。調節部材54がさらに回転させられると、リフ
レクタ10はこの位置を越えて再び別の方向に旋回させ
られる。したがって、リフレクタ10の調節は調節部材
54の任意の回転位置から出発して、調節部材54の回
転によって可能となる。調節ねじ88から出発して、旋
回軸線38を中心としたリフレクタ10の旋回運動は3
回減速され、つまり1回目はねじ山付区分90と前記区
分60のウォーム歯列との間での減速、2回目は伝達部
材70に連結された偏心的な区分68によって、3回目
は伝達部材70のてこ比によって減速される訳である。
偏心的な区分68と伝達部材70との間での減速は、旋
回軸線38に対する偏心的な区分68の偏心率の大きさ
によって規定されている。伝達部材70のてこ比は、伝
達部材70の両端範囲72,76の相互間隔と、偏心的
な区分68の作用点に対する間隔とに基づき規定され
る。前記調節装置は調節ねじ88を起点としてリフレク
タ10にまでの著しい減速に基づき、セルフロック作
用、つまり戻り止め作用を有しているので、リフレクタ
10に作用する力は、たとえば前照灯を備えた車両の走
行時における振動によってもリフレクタ10の移動を生
ぜしめない。
【0016】リフレクタ10の前縁部36は、旋回軸線
38を中心としたリフレクタ10の旋回運動時に、同じ
く旋回軸線38を中心とした運動を実施する。リフレク
タ10の前縁部36および前記区分34の縁部96の前
記構成に基づき、ギャップ98は、リフレクタ10の旋
回運動時でも少なくともほぼ一定に維持され、したがっ
て小さく保持され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のI−I線に沿った本発明による前照灯の
水平方向の縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った前照灯の鉛直方向
の縦断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った前照灯の鉛直
方向の縦断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿った前照灯の鉛直方向
の横断面図である。
【図5】図1のV−V線に沿った前照灯の鉛直方向の縦
断面図である。
【符号の説明】
10 リフレクタ、 12 光源、 14 光線出射方
向、 16 シールドキャップ、 18 支持体、 2
0 壁、 22 ケーシング、 24 キャップ、 2
6 カバーレンズ、 28 縁部、 30 溝、 32
フランジ、34 区分、 36 前縁部、 38 旋
回軸線、 39 光軸、 40 保持部材、 42 主
範囲、 46 支承範囲、 48 開口、 50 支承
部材、52 収容部、 54 調節部材、 56 収容
部、 58 区分、 60端部、 62 区分、 64
環状溝、 66 シールリング、 68 区分、70
伝達部材、 72 端範囲、 74 軸線、 75
収容部、 76端範囲、 77 ピン、 78 軸線、
80 切欠き、 82 ロックアーム、 84 凹
部、 86 フランジ、 88 調節ねじ、 89 長
手方向軸線、 90 区分、 92 ヘッド、 94
コンソール、 96 縁部、 98ギャップ
フロントページの続き (71)出願人 393007983 メルツェーデス ベンツ アクチエンゲゼ ルシャフト ドイツ連邦共和国 シュツットガルト 60 メルツェーデスシュトラーセ 137 (72)発明者 カール−オットー ドブラー ドイツ連邦共和国 ロイトリンゲン ラー ンシュトラーセ 5 (72)発明者 グスタフ クレット ドイツ連邦共和国 メッシンゲン エーデ ルマンスヴェーク 60 (72)発明者 ホルスト ダーム ドイツ連邦共和国 ノイヘングステット クラウゼヴェーク 8 (72)発明者 ライナー ヨッヒャー ドイツ連邦共和国 アイドリンゲン フォ ーレンビュールシュトラーセ 5

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に用いられる前照灯であって、保持
    装置(22)とリフレクタ(10)とが設けられてお
    り、該リフレクタ(10)が前記保持装置(22)に少
    なくとも間接的に支承されていて、前記保持装置(2
    2)に対して調節装置を介して少なくとも1つの軸線
    (38)を中心にして旋回可能であり、該調節装置が、
    前記保持装置(22)に回転可能に支承された調節部材
    (54)を有している形式のものにおいて、前記調節部
    材(54)が、該調節部材(54)の回転軸線(38)
    に対して偏心的に形成された区分(68)を有してお
    り、前記調節装置が伝達部材(70)を有しており、該
    伝達部材(70)が、前記保持装置(22)に軸線(7
    4)を中心にして旋回可能に支承されており、前記伝達
    部材(70)が、該伝達部材(70)の軸線(74)に
    対して偏心的に少なくとも間接的に旋回可能にリフレク
    タ(10)に結合されており、さらに、前記伝達部材
    (70)が前記保持装置(22)で旋回可能となる前記
    軸線(74)に対して偏心的に前記伝達部材(70)
    が、前記軸線(74)に対して接線方向で前記調節部材
    (54)の偏心的な区分(68)に連結されていること
    を特徴とする、車両に用いられる前照灯。
  2. 【請求項2】 前記調節部材(54)が、前記保持装置
    (22)に対して相対的に前記調節部材(54)の回転
    軸線(38)を中心にして360゜だけ回転可能であ
    る、請求項1記載の前照灯。
  3. 【請求項3】 前記調節部材(54)が、リフレクタ
    (10)のための支承部材としても働き、前記調節部材
    (54)の回転軸線が、リフレクタ(10)の旋回軸線
    (38)に対して少なくともほぼ同軸的に延びている、
    請求項1記載の前照灯。
  4. 【請求項4】 前記調節部材(54)の偏心的な区分
    (68)が、前記調節部材(54)の回転軸線(38)
    に対して直角な断面図で見て少なくともほぼ円形に形成
    されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の
    前照灯。
  5. 【請求項5】 前記伝達部材(70)が切欠き(80)
    を有しており、該切欠き(80)に前記調節部材(5
    4)の偏心的な区分(68)が収容されている、請求項
    1から4までのいずれか1項記載の前照灯。
  6. 【請求項6】 前記伝達部材(70)が前記保持装置
    (22)で旋回可能となる軸線(74)に対して半径方
    向で、前記切欠き(80)が、前記軸線(74)に対し
    て接線方向におけるよりも大きな幅を有しており、前記
    調節部材(54)の偏心的な区分(68)が、前記軸線
    (74)に対して接線方向で小さな遊びを持って前記切
    欠き(80)に収容されている、請求項5記載の前照
    灯。
  7. 【請求項7】 前記伝達部材(70)が前記旋回装置
    (22)で旋回可能となる軸線(74)に対して半径方
    向で、前記伝達部材(70)が、前記軸線(74)に対
    して接線方向におけるよりも大きな長さを有しており、
    前記伝達部材(70)の長手方向延びが、前照灯の組込
    み位置でほぼ鉛直に位置するように配置されている、請
    求項6記載の前照灯。
  8. 【請求項8】 前記調節部材(54)が、前記保持装置
    (22)の外部に配置された区分(60)を有してお
    り、該区分(60)が歯列を備えており、前記保持装置
    (22)の外部に前記調節装置の別の部分として操作部
    材(88)が配置されており、該操作部材(88)が、
    前記調節部材(54)の前記区分(60)に設けられた
    歯列と噛み合っており、前記操作部材(88)が、歯列
    を備えた前記区分(60)と共に減速伝動装置を形成し
    ている、請求項1から7までのいずれか1項記載の前照
    灯。
  9. 【請求項9】 前記調節部材(54)の前記区分(6
    0)に設けられた歯列が、ウォーム歯列として形成され
    ており、前記操作部材(88)が、ウォームの形の区分
    (90)を有している、請求項8記載の前照灯。
  10. 【請求項10】 前記操作部材(88)が、前記保持装置
    (22)の外面に、長手方向軸線(89)を中心にして回
    転可能ではあるが、しかし長手方向軸線(89)に沿っ
    て移動不能に支承されている、請求項8または9記載の
    前照灯。
  11. 【請求項11】 前記保持装置(22)が、ケーシング
    として形成されており、該ケーシングの内部にリフレク
    タ(10)が配置されている、請求項1から10までの
    いずれか1項記載の前照灯。
  12. 【請求項12】 リフレクタ(10)に保持部材(4
    0)が結合されており、該保持部材(40)を介してリ
    フレクタ(10)が前記保持装置(22)に支承されて
    いる、請求項1から11までのいずれか1項記載の前照
    灯。
  13. 【請求項13】 リフレクタ(10)の、光線出射方向
    (14)を向いた前縁部(36)と、該前縁部(36)
    に隣接した、前記保持装置(22)の一部分(34)の
    光線出射方向(14)とは反対の方向を向いた縁部(9
    6)とが、リフレクタ(10)の旋回軸線(38)に対
    して直角な平面でそれぞれ湾曲させられて形成されてお
    り、しかも前記前縁部(36)の湾曲の中心点と、前記
    部分(34)の縁部(96)の湾曲の中心点とが少なく
    ともほぼリフレクタ(10)の旋回軸線(38)に配置
    されて、前記前縁部(36)と前記縁部(96)との間
    に、旋回軸線(38)を中心としたリフレクタ(10)
    の旋回運動時に少なくともほぼ一定に維持される間隔
    (98)が生じるように前記前縁部(36)の湾曲と、
    前記部分(34)の縁部(96)の湾曲とが形成されて
    いる、請求項1から12までのいずれか1項記載の前照
    灯。
  14. 【請求項14】 リフレクタ(10)の前記前縁部(3
    6)と、前記保持装置(22)の前記部分(34)の縁
    部(96)とが、リフレクタ(10)の旋回軸線(3
    8)に対して直角な平面で少なくともほぼ円弧状に形成
    されている、請求項13記載の前照灯。
  15. 【請求項15】 前記保持装置(22)の前記部分(3
    4)の縁部(96)が、リフレクタ(10)の前記前縁
    部(36)よりも大きな半径を有している、請求項14
    記載の前照灯。
  16. 【請求項16】 前記保持装置(22)の前記部分(3
    4)の縁部(96)の半径が、前記間隔(98)の分だ
    けリフレクタ(10)の前記前縁部(36)の半径より
    も大きく形成されている、請求項15記載の前照灯。
  17. 【請求項17】 前記保持装置(22)の前記部分(3
    4)が、光線出射方向(14)とは反対の方向で先細り
    になるように形成されている、請求項13から16まで
    のいずれか1項記載の前照灯。
  18. 【請求項18】 前記部分(34)が前記保持装置(2
    2)と一体に形成されている、請求項13から17まで
    のいずれか1項記載の前照灯。
  19. 【請求項19】 前記旋回軸線(38)が、リフレクタ
    (10)の光軸(39)の近くで、該光軸(39)に対
    してほぼ直角に延びている、請求項1から18までのい
    ずれか1項記載の前照灯。
  20. 【請求項20】 前記旋回軸線(38)が、少なくとも
    ほぼリフレクタ(10)の長手方向中心平面に延びてい
    る、請求項1から19までのいずれか1項記載の前照
    灯。
  21. 【請求項21】 前記調節部材(54)が、前記保持装
    置(22)の側壁に支承されている、請求項1から20
    までのいずれか1項記載の前照灯。
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