JP3696296B2 - 車両に用いられる前照灯 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、車両に用いられる前照灯であって、保持装置として働くケーシングとリフレクタとが設けられており、該リフレクタ(10)が前記ケーシングに支承されていて、前記ケーシングに対して調節装置を介して水平なリフレクタ旋回軸線を中心にして旋回可能であり、該調節装置が、前記ケーシングに回転可能に支承された調節部材を有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式の前照灯は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3515150号明細書に基づき公知である。この公知の前照灯は保持装置とリフレクタとを有しており、このリフレクタは保持装置に支承されていて、この保持装置に対して調節装置を介して少なくとも1つのリフレクタ旋回軸線を中心にして旋回可能である。この場合、保持装置はフレームとして形成されていて、このフレームには調節装置の調節部材が回転可能に支承されている。この調節部材は調節ねじとして形成されており、この調節ねじはリフレクタに、このリフレクタのリフレクタ旋回軸線に対して偏心的にナットを介して枢着されている。この調節ねじはリフレクタの光軸に対してほぼ平行に延びていて、保持装置の裏面でこの保持装置を貫通している。車両における前照灯の組込みスペースは、特に保持装置の、車両の機関室に面した裏側において、しばしば狭められているので、場合によっては前照灯の裏側に調節部材を操作するための十分なスペースを設けることが不可能となる。リフレクタの旋回運動は、調節部材とナットとの結合が解離されることを阻止する目的で、両旋回方向において各1つのストッパによって制限されていなければならない。特にリフレクタの自動化された調節においては、前照灯の各構成部分がストッパへの当接時に損傷を受けてしまう危険が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、冒頭で述べた形式の前照灯を改良して、調節部材の組込み位置がリフレクタのリフレクタ旋回軸線の各配置形式に調和されて、前照灯の組込み条件に関連して設定され得ると同時に、スペース節約的でかつストッパによる損傷を受けない構造を有するような前照灯を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、前記調節部材が、該調節部材の回転軸線に対して偏心的に形成された偏心区分を有しており、前記調節装置が伝達部材を有しており、該伝達部材が、前記ケーシングに伝達部材旋回軸線を中心にして旋回可能に支承されており、前記伝達部材が、該伝達部材の伝達部材旋回軸線に対して間隔を置いて、伝達部材旋回軸線に対して平行に延びる旋回軸線を介して旋回可能にリフレクタに結合されており、さらに、前記調節部材の偏心区分の、前記伝達部材旋回軸線を形成する軸に関して接線方向の運動成分が前記伝達部材に伝達されるように前記伝達部材が、前記伝達部材旋回軸線を形成する軸に対して間隔を置いて前記偏心区分と連結されていて、前記調節部材が回転させられると、前記偏心区分を介して前記伝達部材が伝達部材旋回軸線を中心にして旋回させられるようになっており、ただし水平なリフレクタ旋回軸線と伝達部材旋回軸線とは、互いにほぼ平行ではあるが互いに間隔を置いて配置されているようにした。
【0005】
【発明の効果】
本発明による前照灯は従来のものに比べて次のような利点を有している。すなわち、調節部材の組込み位置はリフレクタのリフレクタ旋回軸線のいかなる配置形式にも調和されて、前照灯の組込み条件に関連して選択することができる。さらに、請求項1に記載の調節装置はコンパクトな構造の点でもすぐれている。
【0006】
請求項2以下には、請求項1に記載の前照灯の有利な改良形が記載されている。請求項2に記載したように、調節部材に360゜の回転可能性が与えられていると、リフレクタの旋回運動を制限する目的で、いかなる方向においてもストッパは必要とならないので、リフレクタの調節時における前記公知先行技術の不都合は回避されている。請求項3に記載の構成に基づき、前照灯の単純な構造が可能となる。なぜならば、調節部材によって付加的な支承部材が不要となるからである。請求項8に記載の改良形に基づき、リフレクタの調節運動の付加的な減速が可能となるので、このリフレクタを微調節することができる。保持装置における操作部材の配置は、前照灯の組込み特性に関連して選択することができる。請求項13に記載の改良形に基づき、リフレクタと保持装置との間に存在するギャップを小さく保持することができる。
【0007】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0008】
図1〜図5に示した、車両、特に自動車に用いられる前照灯は、リフレクタ10を有している。このリフレクタ10には光源12が挿入されている。光源12としては、白熱電球またはガス放電電球を使用することができる。リフレクタ10は薄板から成っているが、しかし別の適当な任意の材料、たとえばプラスチックから製造することもできる。光源12から直接に光線出射方向14に放射される光線をシールドするためには、シールドキャップ16が設けられている。このシールドキャップ16は光源12を部分的に取り囲んで、図2に示したように支持体18を介してリフレクタ10の上側の壁20に固定されている。リフレクタ10はケーシング22として形成された保持装置に移動調節可能に支承されている。このケーシング22は光線出射方向14とは反対の方向を向いた後側に開口を有している。この開口はキャップ24によって閉鎖可能である。この開口を通じて、光源12を直接に交換することができる。ケーシング22に設けられた光線出射開口は透光性のカバーレンズ26によって閉鎖されている。このカバーレンズは平滑に形成されているか、または光学的に有効な手段を備えていてもよい。カバーレンズ26はケーシング22に向いた環状の縁部28を有している。この縁部28は光線出射方向14に開いた環状の溝30に収容されている。この溝30はケーシング22に外方に向かって突設されたフランジ32に形成されている。ケーシング22はカバーレンズ26の環状の縁部28の内側に配置された前側部分34を有している。この前側部分34は光線出射方向14でフランジ32を越えて突出していて、光線出射方向14とは反対の方向で先細りになるように形成されている。この前側部分34は、ケーシング22に結合された別個の部分として形成されていてもよい。前記前側部分34は円錐状に形成されているか、または湾曲させられていてもよい。前記前側部分34の、光線出射方向14とは反対の方向を向いた端部は、リフレクタ10の、光線出射方向14を向いた前縁部36におけるリフレクタ10の内面にほぼ対応する自由横断面を有しているので、リフレクタ10によって反射された光線は前記前側部分34を通ってスムーズに出射することができる。
【0009】
リフレクタ10はケーシング22の内部に配置されていて、ケーシング22に、ほぼ水平方向に延びるリフレクタ旋回軸線38を中心にして旋回可能に支承されている。水平な軸線を中心としたリフレクタ10の旋回可能性は、たとえば自動車のためのフォグランプにおいて、法律で規定されたようなリフレクタの傾斜の調節を可能にするために必要となる。リフレクタ旋回軸線38はほぼリフレクタ10の水平な長手方向中心平面において、リフレクタ10の光軸39に対して直角にかつ、リフレクタ10の頂点範囲の近くに延びている。リフレクタ10には、保持部材40が固く結合されている。この保持部材40は保持フレームとして形成されていて、リフレクタ10の頂点の範囲に配置されている。保持フレーム40は図1に示したように、リフレクタ10に結合されたほぼ平らな主範囲42を有している。この主範囲42は光軸39に対してほぼ直角に延びている。さらに保持フレーム40はリフレクタ10の光軸39に対してほぼ平行に延びてかつ光線出射方向14を向いた側方の支承範囲46を有している。この支承範囲46は各1つの開口48を有しており、この開口48には、支承部材の一方の端部が係合している。この支承部材の他方の端部はケーシング22の壁に支承されている。図1の左側に示した支承部材50はピンとして形成されており、このピンはケーシング22の側壁に設けられた収容部52に支承されている。ピン50は開口48にプレス嵌めされていて、収容部52に旋回可能に支承されている。他方の支承範囲46、つまり図1の右側に示した支承範囲46に設けられた開口48には、調節部材54が係合している。この調節部材54は、ケーシング22の、前記収容部52に向かい合って位置する側壁に設けられた円筒状の収容部56に回転可能に支承されていて、調節装置の一部を成している。この調節装置により、リフレクタ10をリフレクタ旋回軸線38を中心にして旋回させることができる。支承部材50と調節部材54とを介して、保持フレーム40はリフレクタ10と共に、両部材50,54によって規定されたリフレクタ旋回軸線38を中心にして旋回可能に支承されている。
【0010】
調節部材54は、その一方の端部、つまり前端部では支承範囲46の開口48にプレス嵌めされたピン状区分58を有しており、他方の端部ではケーシング22から突出している。調節部材54は収容部56において、少なくとも部分的に円筒状の外輪郭を有する円筒状区分62を有している。この円筒状区分62は環状溝64を備えている。この環状溝64と収容部56との間には、シールリング66が締付け固定されている。調節部材54のピン状区分58と、収容部56に支承された円筒状区分62とは、互いに同軸的に配置されていて、リフレクタ旋回軸線38を規定している。支承範囲46は、収容部56が形成されている前記ケーシング22の側壁の内面に対して間隔をおいて配置されている。調節部材54は収容部56と支承範囲46との間に偏心区分68を有している。この偏心区分68はリフレクタ旋回軸線38に対して偏心的に形成されている。この偏心区分68は図3に示したように、リフレクタ旋回軸線38に対して直角な断面図で見て少なくともほぼ円形に形成されていて、しかも調節部材54をケーシング22の外部から収容部56に導入することのできるような直径を有している。
【0011】
ケーシング22には、調節装置の別の部分として伝達部材70が配置されている。この伝達部材70はこの実施例では2腕式に形成されていて、前照灯の組込み位置において、その長手方向延びがほぼ鉛直に配置されている。伝達部材70は図3に示したように、ケーシング22に設けられた収容部75に、リフレクタ10のリフレクタ旋回軸線38に対して間隔を置いてかつ平行に延びる伝達部材旋回軸線74を中心にして旋回可能に支承されている。伝達部材旋回軸線74はリフレクタ10のリフレクタ旋回軸線38に対して少なくともほぼ平行に延びている。この実施例では、伝達部材旋回軸線74が、伝達部材70の下側の端範囲72に配置されている。伝達部材70はさらにリフレクタ10のリフレクタ旋回軸線38に対して間隔を置いて軸線78を中心にして旋回可能に保持フレーム40に枢着されている。この軸線78はリフレクタ旋回軸線38に対して少なくともほぼ平行に延びている。この実施例では、伝達部材70の上側の端範囲76が、保持フレーム40に設けられた支承範囲46に枢着されている。伝達部材70の上側の端範囲76と、支承範囲46との旋回可能な結合は、この支承範囲46に配置されたピン77を介して行なわれる。このピン77は支承範囲46の上側の範囲に設けられた開口に係合する。この開口はほぼ鉛直方向で、調節部材54のピン状区分58が係合する開口48の上方に配置されている。伝達部材70は切欠き80を有しており、この切欠き80内には、調節部材54の偏心区分68が配置されている。この実施例では、切欠き80が伝達部材70の端範囲72,76の間に配置されている。切欠き80は長孔として形成されている。この長孔は、伝達部材70の下側の端範囲72が旋回可能に支承されている伝達部材旋回軸線74を形成する軸に関して半径方向において、この伝達部材旋回軸線74を形成する軸に関して接線方向における延びよりも大きな延びを有している。伝達部材旋回軸線74に対する接線方向における切欠き80の幅は、調節部材54の偏心区分68が小さな遊びを持って切欠き80内に回転可能に収容されて、しかも切欠き80内で伝達部材旋回軸線74を形成する軸に関して半径方向に移動可能となるように設定されている。したがって、伝達部材70は伝達部材旋回軸線74を形成する軸に関して接線方向において、調節部材54の偏心区分68と連結されている。
【0012】
伝達部材70はプラスチックから成っており、この伝達部材70には、図1に示したようにリフレクタ旋回軸線38に対して横方向にばね弾性的に変位可能な少なくとも1つのロックアーム82が一体に形成されている。このロックアーム82は、調節部材54に設けられた環状の凹部84にケーシング22に向かって、この調節部材54の偏心区分68に並んで係合し、これによってリフレクタ旋回軸線38に沿ったケーシング22からの調節部材54の引出しを防止する。この実施例では、2つのロックアーム82が設けられており、両ロックアーム82はリフレクタ旋回軸線38を挟んで互いに向かい合って位置するように配置されている。ケーシング22の側壁は、図4に示したように光軸39に対して直角の断面図で見て外方に向かって湾曲した楕円形に形成されており、伝達部材70は光軸39に対して直角の断面図で見て、この伝達部材70に並んで配置された前記ケーシング22の側壁の曲率に対応してほぼU字形に形成されており、この場合、伝達部材70の端範囲72,76は側壁から離れる方向でリフレクタ10に向かってU字体の脚部として配置されている。
【0013】
調節部材54の、ケーシング22の外側に配置された歯列区分60は、全周にわたってウォーム歯列を備えており、この歯列区分60の端部には図1に示したように、比較的大きな直径を有するフランジ86が形成されている。調節部材54の、ケーシング22の外側に配置された歯列区分60は、収容部56に配置された円筒状区分62よりも大きな直径を有しているので、両区分60,62の間には段部が形成されている。この段部はストッパを形成しており、このストッパはケーシング22内への調節部材54の押込み運動を制限する。ケーシング22の外側には、調節装置の別の部分としておよび調節部材54のための操作部材として、図5に示したように調節ねじ88が配置されている。この調節ねじ88はウォームまたはねじ山を備えたウォーム区分90を有しており、このウォーム区分90は調節部材54の歯列区分60のウォーム歯列と噛み合っている。調節ねじ88はリフレクタ旋回軸線38に対して直角に、ひいては調節部材54の長手方向軸線に対して直角に配置されていて、ウォームを備えたウォーム区分90とは反対の側の端部にヘッド92を有している。このヘッド92は、たとえば工具を当て付けるための六角体および/または横方向スリットを備えている。調節ねじ88はケーシング22の側壁の外側から突出したコンソール94に、調節ねじ88の長手方向軸線89を中心にして回転可能ではあるが、しかし長手方向軸線89の方向では移動不能に支承されている。図示の実施例では、調節ねじ88が前照灯の組込み位置でほぼ鉛直に配置されて、ヘッド92が下方に向くように配置されている。しかし、調節ねじ88はリフレクタ旋回軸線38に対して直角な任意の別の位置において、ウォーム歯列を備えた歯列区分60を取り囲むように配置されていてもよい。この場合、コンソール94は対応して配置されていなければならない。調節ねじ88の配置形式は、前照灯の各組込み特性に対して好都合となるように選択することができる。前記歯列区分60のウォーム歯列と調節ねじ88とは減速伝動装置を形成する。すなわち、長手方向軸線89を中心とした調節ねじ88の規定の回転角度において、調節部材54はリフレクタ旋回軸線38を中心にして、より小さな回転角度だけしか回動させられない。
【0014】
リフレクタ10の、光線出射方向14を向いた前縁部36は、リフレクタ旋回軸線38に対して直角な平面において湾曲させられて形成されており、この場合、前縁部36の湾曲の中心点は少なくともほぼリフレクタ旋回軸線38に位置している。ケーシング22の前記前側部分34の、光線出射方向14とは反対の方向を向いた縁部96も、リフレクタ旋回軸線38に対して直角な平面において同じく湾曲させられて形成されており、この場合、この縁部96の湾曲の中心点は少なくともほぼリフレクタ旋回軸線38に位置している。リフレクタ10の前縁部36の湾曲と、前記前側部分34の縁部96の湾曲とは、互いに少なくともほぼ平行である。リフレクタ10の前縁部36と、前記前側部分34の縁部96との間には、ギャップ98が設けられている。この場合、リフレクタ10の前縁部36の湾曲と、前記前側部分34の縁部96の湾曲とは、リフレクタ旋回軸線38を中心としたリフレクタ10の旋回運動時にギャップ98がほぼ一定に維持されるように形成されている。リフレクタ10の前縁部36と、前記前側部分34の縁部96とは、リフレクタ旋回軸線38に対して直角な断面図で見て少なくともほぼ円弧状に形成されていると有利である。この場合、この円弧の中心点は少なくともほぼリフレクタ旋回軸線38に配置されている。縁部96は、ギャップ98の寸法分だけ前縁部36よりも大きな半径を有している。縁部96の湾曲と、前縁部36の湾曲とのある程度の偏差はギャップ98の寸法に応じて可能となる。
【0015】
以下において、前記前照灯の調節装置の機能形式に関して説明する。リフレクタ10を調節するためには、調節ねじ88が回転させられる。この調節ねじ88はやはり前記歯列区分60に設けられたウォーム歯列に噛み合ったウォーム区分90を介して、リフレクタ旋回軸線38を中心にして調節部材54を回転させる。調節部材54が回転させられると、この調節部材54の偏心区分68も同じく回転させられるが、しかし前記偏心区分68がリフレクタ旋回軸線38に対して偏心的に形成されていることに基づき、前記偏心区分68はリフレクタ旋回軸線38に対して直角でかつ、伝達部材70を旋回させる伝達部材旋回軸線74を形成する軸に関して接線方向での運動をも実施する。偏心区分68の、伝達部材旋回軸線74を形成する軸に関して接線方向の運動成分は伝達部材70に伝達される。この伝達部材70に設けられた切欠き80には、前記偏心区分68が小さな遊びを持って接線方向で収容されていて、ひいてはこの伝達部材70と連結されている。伝達部材70はこのとき、ケーシング22に支承された下側の端範囲72で伝達部材旋回軸線74を中心にして旋回させられる。伝達部材70の上側の端範囲76はこの場合、伝達部材旋回軸線74を中心とした旋回運動を実施する。この旋回運動は、この伝達部材70が保持フレーム40に結合されていることに基づき、この保持フレーム40に伝達される。保持フレーム40と、この保持フレーム40に結合されたリフレクタ10とは、支承部材50と調節部材54とを介して支承されており、したがってリフレクタ旋回軸線38を中心とした旋回運動を実施するので、リフレクタ10の光軸39の経過は鉛直方向において変化させられる。偏心区分68の最大偏心率が伝達部材旋回軸線74を形成する軸に関して接線方向で光線出射方向14を向いて配置されるように前記偏心区分68が配置されていると、リフレクタ10の光軸39の下方傾斜、ひいてはリフレクタ10によって反射された光束の下方傾斜は最大となる。この位置では、伝達部材70の上側の端範囲76が、光線出射方向14に最も大きく旋回させられた位置をとる。偏心区分68の最大偏心率が伝達部材旋回軸線74を形成する軸に関して接線方向で光線出射方向14とは反対の方向を向いて配置されるように前記偏心区分68が配置されていると、リフレクタ10の光軸39の上方傾斜、ひいてはリフレクタ10によって反射された光束の上方傾斜は最大となる。この位置では、伝達部材70の上側の端範囲76が、光線出射方向14とは反対の方向に最も大きく旋回させられた位置をとる。リフレクタ旋回軸線38を中心としたリフレクタ10の旋回運動は、いずれの方向においてもストッパによって制限されていない。それどころか前記極限位置を越えて調節部材54を回転させることができる。その後に、リフレクタ10の調節が再び可能となる。図示の実施例では、調節部材54の偏心区分68が切欠き80内で中間位置またはゼロ位置に配置されており、この場合、偏心区分68の、リフレクタ旋回軸線38に対する最大偏心率は下方または上方のいずれかを向いている。調節部材54はリフレクタ旋回軸線38を中心にして360゜回転させることができる。すなわち、最大偏心率が光線出射方向14を向いているか、または光線出射方向14とは反対の方向を向いている前記位置を越えて調節部材54を回転させることができるので、偏心区分68の最大偏心率は上方を向いている。リフレクタ10の旋回運動を制限するための付加的なストッパは必要にならない。それどころか、調節部材54の偏心区分68の、上で説明した極限位置が、リフレクタ10の終端位置を規定する。調節部材54がさらに回転させられると、リフレクタ10はこの位置を越えて再び別の方向に旋回させられる。したがって、リフレクタ10の調節は調節部材54の任意の回転位置から出発して、調節部材54の回転によって可能となる。調節ねじ88から出発して、リフレクタ旋回軸線38を中心としたリフレクタ10の旋回運動は3回減速され、つまり1回目はウォーム区分90と前記歯列区分60のウォーム歯列との間での減速、2回目は伝達部材70に連結された偏心区分68によって、3回目は伝達部材70のてこ比によって減速される訳である。偏心区分68と伝達部材70との間での減速は、リフレクタ旋回軸線38に対する偏心的な偏心区分68の偏心率の大きさによって規定されている。伝達部材70のてこ比は、伝達部材70の両端範囲72,76の相互間隔と、偏心区分68の作用点に対する間隔とに基づき規定される。前記調節装置は調節ねじ88を起点としてリフレクタ10にまでの著しい減速に基づき、セルフロック作用、つまり戻り止め作用を有しているので、リフレクタ10に作用する力は、たとえば前照灯を備えた車両の走行時における振動によってもリフレクタ10の移動を生ぜしめない。
【0016】
リフレクタ10の前縁部36は、リフレクタ旋回軸線38を中心としたリフレクタ10の旋回運動時に、同じくリフレクタ旋回軸線38を中心とした運動を実施する。リフレクタ10の前縁部36および前記前側部分34の縁部96の前記構成に基づき、ギャップ98は、リフレクタ10の旋回運動時でも少なくともほぼ一定に維持され、したがって小さく保持され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図2のI−I線に沿った本発明による前照灯の水平方向の縦断面図である。
【図2】 図1のII−II線に沿った前照灯の鉛直方向の縦断面図である。
【図3】 図1のIII−III線に沿った前照灯の鉛直方向の縦断面図である。
【図4】 図1のIV−IV線に沿った前照灯の鉛直方向の横断面図である。
【図5】 図1のV−V線に沿った前照灯の鉛直方向の縦断面図である。
【符号の説明】
10 リフレクタ、 12 光源、 14 光線出射方向、 16 シールドキャップ、 18 支持体、 20 壁、 22 ケーシング、 24 キャップ、 26 カバーレンズ、 28 縁部、 30 溝、 32 フランジ、 34 前側部分、 36 前縁部、 38 リフレクタ旋回軸線、 39 光軸、 40 保持部材、 42 主範囲、 46 支承範囲、 48 開口、 50 支承部材、 52 収容部、 54 調節部材、 56 収容部、 58 ピン状区分、 60 歯列区分、 62 円筒状区分、 64 環状溝、 66 シールリング、 68 偏心区分、 70 伝達部材、 72 端範囲、 74 伝達部材旋回軸線、 75 収容部、 76 端範囲、 77 ピン、 78 軸線、 80 切欠き、 82 ロックアーム、 84 凹部、 86 フランジ、 88 調節ねじ、 89 長手方向軸線、 90 ウォーム区分、 92 ヘッド、 94 コンソール、 96 縁部、 98 ギャップ

Claims (20)

  1. 車両に用いられる前照灯であって、保持装置として働くケーシング(22)とリフレクタ(10)とが設けられており、該リフレクタ(10)が前記ケーシング(22)に支承されていて、前記ケーシング(22)に対して調節装置を介して水平なリフレクタ旋回軸線(38)を中心にして旋回可能であり、該調節装置が、前記ケーシング(22)に回転可能に支承された調節部材(54)を有している形式のものにおいて、前記調節部材(54)が、該調節部材(54)の回転軸線に対して偏心的に形成された偏心区分(68)を有しており、前記調節装置が伝達部材(70)を有しており、該伝達部材(70)が、前記ケーシング(22)に伝達部材旋回軸線(74)を中心にして旋回可能に支承されており、前記伝達部材(70)が、該伝達部材(70)の伝達部材旋回軸線(74)に対して間隔を置いて、伝達部材旋回軸線(74)に対して平行に延びる旋回軸線(78)を介して旋回可能にリフレクタ(10)に結合されており、さらに、前記調節部材(54)の偏心区分(68)の、前記伝達部材旋回軸線(74)を形成する軸に関して接線方向の運動成分が前記伝達部材(70)に伝達されるように前記伝達部材(70)が、前記伝達部材旋回軸線(74)を形成する軸に対して間隔を置いて前記偏心区分(68)と連結されていて、前記調節部材(54)が回転させられると、前記偏心区分(68)を介して前記伝達部材(70)が伝達部材旋回軸線(74)を中心にして旋回させられるようになっており、ただし水平なリフレクタ旋回軸線(38)と伝達部材旋回軸線(74)とは、互いにほぼ平行ではあるが互いに間隔を置いて配置されていることを特徴とする、車両に用いられる前照灯。
  2. 前記調節部材(54)が、前記ケーシング(22)に対して相対的に前記調節部材(54)の回転軸線を中心にして360゜回転可能である、請求項1記載の前照灯。
  3. 前記調節部材(54)が、リフレクタ(10)のための支承部材としても働き、前記調節部材(54)の回転軸線が、リフレクタ(10)のリフレクタ旋回軸線(38)に対して少なくともほぼ同軸的に延びている、請求項1記載の前照灯。
  4. 前記調節部材(54)の偏心区分(68)が、前記調節部材(54)の回転軸線に対して直角な断面図で見て少なくともほぼ円形に形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の前照灯。
  5. 前記伝達部材(70)が切欠き(80)を有しており、該切欠き(80)に前記調節部材(54)の偏心区分(68)が収容されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の前照灯。
  6. 前記切欠き(80)が、伝達部材旋回軸線(74)を形成する軸に関して半径方向で、前記伝達部材旋回軸線(74)を形成する軸に関して接線方向におけるよりも大きな幅を有しており、前記調節部材(54)の偏心区分(68)が、前記伝達部材旋回軸線(74)を形成する軸に関して接線方向で小さな遊びを持って前記切欠き(80)に収容されている、請求項5記載の前照灯。
  7. 前記伝達部材(70)が、伝達部材旋回軸線(74)を形成する軸に関して半径方向で、前記伝達部材旋回軸線(74)を形成する軸に関して接線方向におけるよりも大きな長さを有しており、前記伝達部材(70)の長手方向延びが、前照灯の組込み位置でほぼ鉛直に位置するように配置されている、請求項6記載の前照灯。
  8. 前記調節部材(54)が、前記ケーシング(22)の外部に配置された、歯列を備えた歯列区分(60)を有しており、前記ケーシング(22)の外部に前記調節装置の別の部分として操作部材(88)が配置されており、該操作部材(88)が、前記調節部材(54)の前記歯列区分(60)に設けられた歯列と噛み合っており、前記操作部材(88)が、歯列を備えた前記歯列区分(60)と共に減速伝動装置を形成している、請求項1から7までのいずれか1項記載の前照灯。
  9. 前記調節部材(54)の前記歯列区分(60)に設けられた歯列が、ウォーム歯列として形成されており、前記操作部材(88)が、ウォームの形のウォーム区分(90)を有している、請求項8記載の前照灯。
  10. 前記操作部材(88)が、前記ケーシング(22)の外面に、長手方向軸線(89)を中心にして回転可能ではあるが、しかし長手方向軸線(89)に沿って移動不能に支承されている、請求項8または9記載の前照灯。
  11. 前記ケーシング(22)が、ケーシングとして形成されており、該ケーシングの内部にリフレクタ(10)が配置されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の前照灯。
  12. リフレクタ(10)に保持部材(40)が結合されており、該保持部材(40)を介してリフレクタ(10)が前記ケーシング(22)に支承されている、請求項1から11までのいずれか1項記載の前照灯。
  13. リフレクタ(10)の、光線出射方向(14)を向いた前縁部(36)と、該前縁部(36)に隣接した、前記ケーシング(22)の前側部分(34)の光線出射方向(14)とは反対の方向を向いた縁部(96)とが、リフレクタ(10)の水平なリフレクタ旋回軸線(38)に対して直角な平面でそれぞれ湾曲させられて形成されており、しかも前記前縁部(36)の湾曲の中心点と、前記部分(34)の縁部(96)の湾曲の中心点とが少なくともほぼリフレクタ(10)の水平なリフレクタ旋回軸線(38)に配置されて、前記前縁部(36)と前記縁部(96)との間に、水平なリフレクタ旋回軸線(38)を中心としたリフレクタ(10)の旋回運動時に少なくともほぼ一定に維持される間隔(98)が生じるように前記前縁部(36)の湾曲と、前記前側部分(34)の縁部(96)の湾曲とが形成されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の前照灯。
  14. 前記ケーシング(22)の前記前側部分(34)の縁部(96)が、リフレクタ(10)の前記前縁部(36)よりも大きな半径を有している、請求項13記載の前照灯。
  15. 前記ケーシング(22)の前記前側部分(34)の縁部(96)の半径が、前記間隔(98)の分だけリフレクタ(10)の前記前縁部(36)の半径よりも大きく形成されている、請求項14記載の前照灯。
  16. 前記ケーシング(22)の前記前側部分(34)が、光線出射方向(14)とは反対の方向で先細りになるように形成されている、請求項13から15までのいずれか1項記載の前照灯。
  17. 前記前側部分(34)が前記ケーシング(22)と一体に形成されている、請求項13から16までのいずれか1項記載の前照灯。
  18. 前記リフレクタ旋回軸線(38)が、リフレクタ(10)の光軸(39)の近くで、該光軸(39)に対してほぼ直角に延びている、請求項1から17までのいずれか1項記載の前照灯。
  19. 前記リフレクタ旋回軸線(38)が、少なくともほぼリフレクタ(10)の、光軸(39)を含む水平な長手方向中心平面に延びている、請求項1から18までのいずれか1項記載の前照灯。
  20. 前記調節部材(54)が、前記ケーシング(22)の側壁に支承されている、請求項1から19までのいずれか1項記載の前照灯。
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